9月末から約2ヵ月程凍結
→12月初頭に凍結解除
→翌日凍結
→1週間後凍結解除
→数時間で再び凍結
→1週間後凍結解除
と、Xでの秋の活動はほぼ凍結と凍結解除でした。
もちろんストレスは溜まったものの、Xの凍結アルゴリズム、
そして凍結解除についての知見がだいぶ蓄積されたので、共有させていただきます。
この記事はそれなりに有益であると思いますが、
それゆえに、あまり無作為に広がると良くないことにもなりかねません。
(Xの運営に対策されたりなど)
なので、あえて支援者限定記事としました。
ですが、こうした知見は出来る限り共有したいので、
もし凍結でお困りの絵描きさんがおりましたら、
こちらの記事の内容をスクショも含め複製してお渡ししていただいて構いません。
では本題に入ります。
■ 原則、どのような凍結でも解除できる。
まずは私の凍結時の状況などを整理していきますね。
ホームの凍結通知
メールの内容
一応スクショを載せてみましたが、
これらの通知やメールの内容について深く考える必要はありません。
Xホームの「凍結されています」ですが、
これが仮に「永久凍結されています」でも解凍できます。
また、異議申し立てを送っても即座に自動応答メールが返ってくるだけ、
もしくは自動応答メールすら帰ってこないケースも多いですよね。
メールに「永久に凍結する権利を〜」などと記載されていることも多いです。
でも、そのあたりも深く考える必要はなくて、解凍できます。
私は、余程悪質なケース…例えば個人情報の漏洩、犯罪に関わるケースでない限り、
特にR18関連での凍結であれば、アカウントは確実に復旧出来ると考えてます。
■ ″意義申し立て″はあまり意味がない。
凍結といえば「異議申し立て」ですが、
X運営には全世界から1日数万、数十万の「異議申し立て」が来ます。
そんな膨大な数の「異議申し立て」をしっかり精査出来るわけがないんですよ。
なので「異議申し立て」のほぼ全てが内容に関係なくチェックされません。
だから一生懸命文面を考えて書いてもあまり意味はないんです。
もちろん運営スタッフが精査してくれるケースもありますし、
私自身「異議申し立て」で何度も凍結を解凍してもらってます。
ですから、まずは手軽な「意義申し立て」をしてみようってのは間違いではない。
そして、折角「異議申し立て」を書くのであれば、それなりの内容が良いでしょう。
また、その際は英語と日本語で書くと効果的かもしれないのと、
英語での「アカウント凍結」は「Freeze」ではなく「suspend(停止)」です。
翻訳ツールが「Freeze」とした場合は書き直してください。
■内容証明郵便を送る。
では、ここからが今回の凍結解除方法の根幹になります。
一ヵ月間異議申し立てしても凍結解除できない場合、内容証明を送ってください。
これはメールが返って来なかったり、自動応答メールしか返って来ない場合です。
内容証明がどういったものなのか、詳しくはGoogleなどで検索してみてください。
私の場合、内容証明をXに送ってから
即日、又は翌日に100%凍結解除されてます。
このことからも「異議申し立て」とは一線を画す効果があることがわかりますよね。
もちろん、X.Corp Japanのスタッフが私如きの内容証明郵便を見て、
真面目に部内会議に掛けたりとか、そんなことはしないんですよ。
でも、内容証明郵便はゴミのようなチラシとは違います。
必ずX運営内部の人間の目でチェックされます。
それこそ内容が本当にマズいものであれば、
チェックしなかったスタッフ本人の責任になりますから。
そして内容をチェックした時、筋の通った主張ならば無視しないということです。
何にしても、「異議申し立て」のように、
見てもらう前にシステムで弾かれたのではどうしょうもないので…。
■内容証明郵便の書き方
では、今回の内容証明のサンプルを貼っておきます。
PDFのスクショなのでハンコがないですが、
現物では、自分の名前の横にハンコを押しました。
内容証明郵便のルールとして、20x26行、又は26x20行に
全文を収めないといけないというものがあります。
これは()などの記号も含めた全てです。
上のサンプルの文字数をチェックしてみてください、必ず収まっていると思います。
また、画像やスクショなどのサンプルを同時に送ることはできなくて、
送れるのは上記の文章1枚分です(複数枚も可ですが、別途ルールがあります)
そして、内容証明を書く上でのポイントがいくつかあるので、順に説明します。
①自分の社会的立場を誇張して書く。
私は実際に小さい会社の代表なので(全く稼げないので廃業予定ですが…)
泊がつくかなと思い個人名だけではなく会社の代表として送りました。
株式会社でなくとも良いと思うのですが、
広報目的でXを利用している方は個人事業主としての屋号を書いておくなどすると、
単に個人名を書くよりはブラフが効いて良いかもしれません。
②プレミアムの年間パスを購入していた。
私は年間パスを購入しておりました。
しかし説明も無いままアカウントが凍結されて利用できなくなっている状況です。
こんなのは殆ど詐欺みたいな話ですよね。
というか、普通に消費者センター相談案件では?
最低でもどのような違反行為があったのか、説明くらいは行う義務があるでしょう。
説明もなく一方的にアカウント停止など到底筋が通りませんし、
X Corp.Japanの社会的立場からしてもあってはならないことです。
しかし他方で、こういう凍結時に難癖をつけるための″手札″として使うために
年間プレミアムを購入しておくのも良いのではないか…?と考えてます。
明確な違反行為があったならともかく、
理由も無しに購入したサービスを利用できないのはおかしいですよね?
という筋の通った口実を作れます。
③面倒な客をサッを処理できる選択肢を用意する。
しかし、そもそも明確な凍結理由なんてものは無いんですよ。
先にも述べた通り、Xの運営には膨大な通報が寄せられており、
それらをいちいち人間がチェックしているわけがないんです。
通報一回につき◯◯点減点、みたいなマイナス評価がつき、
それがある程度重なると凍結するのだと考えられます。
つまり自動化されたアルゴリズムとAIによって凍結されているんですね。
ですから、X運営のスタッフも「違反内容を開示してくれ」とか言われても困る。
こちらが納得するような筋の通った違反内容なんてないんです。
なので「違反内容を開示するか、凍結を解除してください」と
後腐れのない、面倒な客(僕)を楽に処理できる選択肢を用意する。
解凍すればこの面倒臭い客(僕)は引き上げてくれるわけです。
しかもこちらは犯罪のような違反行為は行ってませんし、解凍しても無害。
運営も面倒なやり取りするくらいなら、解凍しちゃった方が人件費もかかりません。
④異議申し立てを何度も送った旨を記載する。
「Xのルールに則って」異議申し立てを複数回送った旨も記載します。
文字数の関係で上のサンプルでは詳しく書いてませんが、
12月に送った2回目、3回目の内容証明にはそのあたりも詳しく記載しました。
先も述べましたが、内容証明をチェックするのは人間です。
ですから、きちんと筋の通った納得させられる主張が必要です。
内容証明のポイントについては以上ですが、
ともかく感情的な文章にならないよう気をつけてください。
また、例えばロ◯などのイラストが引っかかった場合、
これは普通に規約違反になるので、X側に凍結を解除する筋合いはありません。
ですが、上でも触れた通り、
そもそもXの運営はポスト内容を精査しているわけではないと考えられますし、
こう言ってはなんですが、そうした″アウトな表現″についても
現状目くじらを立てて処罰したりはしてません。
もし本当に問題視してるならもっと厳格に処分するはずです。
ですから、あえて「イラストの内容には触れずに」内容証明を送れば、
ポスト内容などは精査せず、そのまま解凍処置する可能性はあります。
内容証明郵便、是非一度検討してみてください。
内容証明は行政書士の方に頼んでも良いですが、
そんなに難しくないし、郵便局の方でも記載内容のチェックや添削をしてくれます。
特にR18の絵描きさんは今後も凍結関連で使うことはあるかもしれません。
書き方を覚えておくと捗ると思います。
PIXIVやFANBOXなどでも同様のことは起こりかねないですしね。
追記:凍結のアルゴリズムについて
凍結と解凍におけるアルゴリズムについて追記しておきます。
以下はあくまで私の推測の域を出ない内容ですので、参考程度に見てください。
■凍結は減点方式
犯罪や即座に法律に抵触するようなケースは、
通報が実際に凍結のトリガーになるケースも多々あるのですが、
通常、凍結は通報1回あたり−◯点、という減点方式です。
この減点が積み重なった結果、
アカウントの信用度(いわゆるHP)が0点になった時点で凍結します。
私は以前、実際に表現規制派の方々から目をつけられた際、
全く違反していない状況でしたが凍結されたことがあります。
ただこの際には、「異議申し立て」によりすぐに凍結が解除されました。
これは通報自体が私怨によるものであり、筋の通らないものだったからです。
こうした特定の集団による集団通報などで無理やり凍結された場合には、
Xのシステムでもそれを感知しているため、凍結解除も容易です。
他方、特にR18の絵描きについては
メディア欄に「通報対象」となるイラストが山積している方も多いでしょう。
そうした場合、一人あたりで可能な通報数が多くなるため、
劇的に凍結リスクが高まります。
■アカウントの信用度(アカウントのHP)は存在する。
信用度(HP)は、基本的にフォロワーの数という認識で間違いないと考えられます。
(これは私の予想でしかないのですが、フォロー数は関係ないように感じてます)
この根拠として、ガレソなどのアンチが多いアカウントでも
(信用度=HPが多いので)凍結していないという事実が挙げられます。
上で記した通りXでは集団による通報で凍結しますから、
仮にガレソの信用度が通常アカウントと同程度であれば、凍結は免れないためです。
というか、アカウントの規模が大きくなれば目にも付くしアンチも増えます。
それに対してHPがみんな同じではどう考えてもフェアではありませんよね。
■凍結中=懲役中である。
これは現在の凍結仕様には当てはまらないかもしれないので、本当に余談程度に…。
凍結中に異議申し立てを送ろうとすると、以下のようなパズルが表示されます。
(※今は岩の数を当てるものになってます)
凍結中、この ″◯件中◯件″ の「クリア必要回数」が
1〜2週間くらいのスパンで減ることに気づいた方はおりますでしょうか。
この「クリア必要回数」はペナルティの重さになってます。
重いと10回以上や20回になったりするんですが、
この回数が3回とか4回程度まで減らないと、まず凍結解除は出来ません。
どういうことかというと、基本的にX内において凍結する=違反者、なわけです。
重い罪を犯した違反者の「異議申し立て」などそもそも聞く必要はない。
かといって、何も聞かずに永久凍結というのも些か横暴がすぎます。
上記の通り、課金しているユーザーもおりますからね。
そこで、Xでは「ペナルティ期間」を設けており、
まずこのペナルティ期間を済ませたユーザーから応対する形になってます。
免停期間みたいなもんですね。
体感として、かなり重いペナルティでも半年くらいで消化されます。
昔凍結して諦めたアカウントなどもあっさり凍結解除される可能性もありますから、
一度「異議申し立て」してみては如何でしょうか。
■解凍直後は実際にHPが低い。
12月の2回目、3回目の凍結は違反があったわけではなく、名前の変更でした。
名前の変更でしたと言われてもわけがわからないと思うのですが、
「名前を変更すること」自体がアカウントの信用度を下げるということです。
そもそもフェイスブックなどでは本名が前提であり、
Xでもアメリカのユーザーは普通に本名だったりします。
HNは偽名みたいなもので、それ自体があまり良くない行為なのかもしれません。
少なくとも私は名前の変更直後に凍結しており、
その間イラストもポストしてませんでした。
シンプルに名前の変更で信用度が減点され、凍結されたとしか考えられません。
もちろん、私も名前の変更などは今迄もやっておりましたので、
普通はなんの問題もないのでしょう。
ただ、解凍直後だと信用度が底をついてるので危ないということなんでしょうね。
以上、長々と書きましたが、Xにおける凍結、凍結解除の仕様覚書でした。
最上部に記載しましたが、こういった知見について、
私は出し惜しみするつもりはありません。
凍結で困っている方がおりましたらコピーを渡してくれるのは自由ですし、
なんなら私に連絡いただいても構いません。
ただ、内容証明でほぼ確実に凍結解除出来るのがあまり広まると良くないです。
noteにコピーして無作為にバラ蒔いたりはご遠慮ください。