リングの中央、照明が怜司の鋼のような肉体を浮かび上がらせる。
無敗のミックスファイト王者、怜司。
傷一つない完璧な肉体。
対戦相手の女レスラー・美鈴を、怜司は腰を掴んで軽々と持ち上げた。
「悪いな。女だろうが容赦しねぇよ」
一瞬の静寂の後、怜司は美鈴をマットに叩きつける。
ドンッ! と鈍い音が響き、美鈴の身体が跳ねて沈む。
怜司は立ち上がり、観客に向かって両腕を広げ、割れた腹筋と膨張した二の腕を誇示するように体を反らした。
「どうだ? これが俺の無敵の肉体だぜ!」
爽やかな笑顔。白い歯が光り、歓声が沸き上がる。
その瞬間——。
倒れていたはずの美鈴が、音もなく跳ね起きた。
怜司の背後に回り込むと、強く抱きついた。
柔らかく、熱い豊満な胸が、怜司の鋼の背中にぴったりと押しつけられる。
(……っ、なんだこれ……柔らかくて、熱くて……やべぇ、気持ちいい……!)
怜司の心の声が一瞬乱れる。
パンツの中で、みるみるうちにペニスが硬く膨張していく。
布地を押し上げ、隙間から先端がはみ出し、脈打つほどに勃起した。
美鈴の唇が、怜司の耳元に寄る。
熱い吐息とともに囁く。
「……まだ、終わってないよ?」
怜司は無理やり余裕の笑みを浮かべた。
「ははっ、無理だって。こんなんじゃ俺の身体はビクともしねぇよ」
美鈴の右手が、怜司の腰を滑るように下へ。
指先が、パンツの隙間から飛び出した、痛いほどに硬くなった肉棒の根元を軽く掠める。
次の瞬間。
彼女の膝が、鋭く、容赦なく跳ね上がった。
ゴッュンッ!
鈍い、湿った打撃音。
怜司の全身が電流に貫かれたように跳ねる。
「っゔぅ゛あ゛ぁ゛っ!?」
爽やかだった笑顔が、一瞬で歪んだ。
金色の睾丸が、内側から容赦なく潰される衝撃。
尿道を逆流する激痛と、脳天を突き抜ける異常な快感が同時に襲う。
ビュルルルッ! ビュクビュクビュクッ!
パンツの隙間から飛び出した太いちんぽが、制御不能の射精を始めた。
白濁が弧を描き、怜司自身の太ももを、膝を、リングマットを汚していく。
足元に広がる精液の水溜まりが、照明を反射して淫らに光った。
「は……はは……うそ、だろ……」
怜司の膝がガクガクと折れ、無敵の肉体が初めてリングに沈んだ。
しかし完全に倒れる前に、彼は両手で股間を押さえながらその場で膝立ちになった。
無敗の王者のプライドにかけて女に負けるわけにはいかない。
「ぐ……っ! あ……あぐぅ……!」
金玉を両手で必死に押さえ、背中を丸めて激しく悶絶する怜司。
鋼のような腹筋が痙攣し、汗が滴り落ちる。
「くそ……っ! この俺が……女の膝一つで……! あぁっ……射精するなんて……!ううっ…… 情けねえ……!」
口からは情けない喘ぎ声が漏れ続け、普段の強気な表情は完全に崩れていた。
美鈴はゆっくりと近づき、悶絶する怜司を見下ろした。
彼女の視線は、パンツからはみ出したままビクビクと震えている、精液まみれの肉棒に向けられる。
「ふふっ……まだこんなに硬いんだ」
人差し指を軽く曲げ、親指で弾くようにデコピンをした。
バチン!!
「ひゃうっ!?」
怜司の口から、普段絶対に出さないような甲高い声が飛び出した。
肉棒が勢いよく跳ね上がり、先端から残りの精液が飛び散る。
全身が仰け反り、そのまま巨大を揺らして後ろに倒れ込んだ。
無敗の王者の惨めな姿に会場が静まり返る。
「はは……笑えるな……! 俺がこの肉体をどれだけ鍛えてきたと思ってんだ……! 無敗の王者が……傷もついてねぇ完璧な肉体を晒して……女に金玉潰されて精液垂らしてる……射精敗北だなんて……最悪だ……くそ……あぐぅうっ……!」
怜司のボヤキを遮るように美鈴は倒れた怜司の股間に右足を乗せ、つま先で金玉をゆっくりと踏みつけた。
「待っ……あぁぁんっ……!」
仰向けに倒れた怜司は、白目を剥き、口を半開きにしたままピクピクと全身を痙攣させていた。
性欲とアドレナリンで極限までパンプアップした傷一つない完璧な肉体は、血管が浮き上がるほどに隆起し、鋼のような腹筋や胸板、太ももが照明の下で艶やかに輝いている。しかしその完璧な肉体とは裏腹に、パンツの隙間からはみ出した情けない肉棒は未だビクビクと脈打ち、亀頭から白い残精をだらしなく垂れ流し続けていた。
バキバキに発達した太ももは、自ら放出した大量の白濁精液でべっとりと濡らしていた。
もっこりと膨らんだパンツの中では、金玉がまだ一生懸命に収縮を繰り返し、無駄打ちするための精子をフル稼働させていた。射精が終わった後も、まるで未練があるかのように小刻みに震え、残りの精液のカスを搾り出そうとしている。
「う……うううっ…… 金玉ぁぁぁ…俺の金玉… あ……あぁぁっ……」
王者は最後に惨めな断末魔をうなるようにあげると動かなくなった。
柔らかい玉袋が足の裏で潰され、気絶した怜司の身体がビクンと跳ねる。
美鈴は観客に向かって可愛らしくピースサインをしながら、勝ち誇った笑みを浮かべた。
「……次は、もっと綺麗にイカせてあげるね」