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こちらでは、「完全版」の投稿となります。
気に入ってもらえたら幸いです。
”両者一歩も譲らぬ激しい攻防!!互いにスタミナの限界を迎えたかぁ~!?”
「ハァ…ハァ…ハァ…」
「くっ、ハァ~ッ…ハァ~ッ…ハァ~ッ……」
激しい攻防に両者のスタミナは限界に近く、荒々しい息を吐きながら黙って硬直のにらみ合いが続いていた。
「うおおおおぉぉ~っ!!陸自ぃ~魂!!」
”ここでスバルの咆哮!!勢い良く立ち上がったぁ!”
「この一撃でぇ…終わらせる!!」
力を振り絞り立ち上がったスバル。グッとバンダナの巻かれた利き腕に力を込めれば走り出し、得意の掌底を打ち放とうと深く構え相手の顎に狙いを定めて行く。
振り放たれたスバルの掌底、だが相手はその太い腕をガッチリ掴めば力を利用し、スバルの首に足を絡めて行く。
”スバル渾身の掌底を回避され、相手が腕を掴んで飛び上がる!この体勢はぁ~三角締めかぁ~!?相手の足がスバルの首に絡み付きながら両者同時にダウン!”
「ぐっぁ…くそ…はなっ…せぇ…ぐふ」
ギチギチと締め上げられながら振り解こうと足掻きを見せるスバルだが、スタミナの限界を迎えていては思う様に振り解く事が出来ず、遂には目の焦点を失い、グッタリと相手の身体に身を委ねて意識を飛ばしてしまう。
カンカンカァーン!!
”ここで終了のゴング!相手の三角締めにスバル失神KO負け!技を解かれて転がされたスバル!鍛えた身体をビクつかせ無様に射精をタイツの中で噴き上げている~!”
ビクッ…ビクッ…ビクン…ビクビク…ビクン
歓声の中、片腕を持ち上げ勝利の宣言をする相手選手、遅れてスバルがハッと意識を取り戻し、上体を起こして行けば、震える身体で立ち上がり、無意識にファイティングポーズを取り立ち尽くすも、足をガクガク震わせヨロヨロとロープへ後退していき、周囲を見渡し始めて自分が負けたのだと知らされる。
「おっ…俺、負けた…のか」
ドサッと膝から崩れ落ちて座り込むスバルに、相手選手が勝者の姿を見せて立ち塞がり、最後はスバルの口を使い欲望のままに腰を振り、スバルに敗北の苦汁を舐めさせるのだった。