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―――とある、富裕層が暮らすマンション、その一角にて。
「おっ♡・・・も、もうげんかいじゃっ、ないのかしら・・・?」
「んっ♡・・・そ、それはっそっちじゃ、ないのかしら・・・?」
「我慢してるくせにっ!」
「我慢してるのはどっち!?」
ずちゅっ
「「おおぉおっ♡♡♡」」
その寝室には、二人の女性がいた。
しかし、だからといって仲良く寝ている、という訳ではなかった。
その股間を、陰唇をぴったりと重ね合わせ、激しく腰を振る。
それはいわゆる貝合わせの状態であり、二人の女は、相手を仇を見るかのような眼差しで睨みつけ、必死に込み上げる快感を歯を食い縛って我慢しながら相手に膣内に挿入した双頭ディルドを押し込む。
だがしかし、実力が拮抗しているのかどれだけ膣を締めてもディルドは同じだけ刺さり合い、一方的に押し込む事が出来ていない。
しかし、それでも二人は相手の膣にディルドを押し込み続けた。
「「あっだめっ・・・イ、イくっイくイくイくっイっくぅぅぅうう!!!」」
ぶしぃぃぃぃぃい・・・!!
そしてとうとう耐えきれず絶頂。愛液を噴き、体をびくびくと痙攣させながら、ベッドの上に身を投げ出す二人の女。
「お・・・この・・・まげない・・・ぜったいに・・・」
「あ・・・まげない・・・あなた・・・だけには・・・」
ことの発端は、この二人の女が一人の男を愛した事から始まる。
とある企業の御曹司、という肩書と大学で見せる高い才能とイケメンな顔立ちに惚れ、気に入られるためにあらゆる女を蹴落とし、そしてついに最後の二人となった所で、延々と決着のつかない戦いを繰り広げる事となった。
勝敗が決まった時は、決まってどちらかが不意打ち気味に勝負を仕掛けた時であり、それでは相手も納得しない為に正面から正々堂々と戦っては決着がつかず、時間切れとなる事が多かった。
そうして二人の因縁の戦いは決着を迎える事なく、突如としてその時がやってきた。
二人が陰ながら見守っていたその例の御曹司は、激しく争う二人を気に入り、二人を同時に娶る事に決めたのである。
それには当然不満を示す二人であったが、御曹司の出す条件に渋々承諾。
そうして、二人の女は、晴れて御曹司の妻となれたのだが、
「いい加減旦那様に纏わりつくのやめてもらえます?側室の分際で調子に乗り過ぎじゃありません?」
「はあ?妾の癖にひっついているのはそちらでしょう?少しは立場を弁えてくださらないかしら?」
と、日々ギスギスとした雰囲気で家事に勤しむ日々が続いた。
「おはよう、あなたぁ♡」
「待ってて、すぐに朝ごはん作るから♡」
だが、夫の前では仲の良い二人でいる女たち。
一応、『勝負』の事はきっちり知っている御曹司だが、疲れてしまうという事でなるべく表面的な争いはしないように言いつけられている。
しかし、ここ最近、二人の妻はぴったりくっついた状態で過ごしていた。
ただ二人一緒にいるのではない。
向かい合い、全身をくっつけ合った状態でだ。
抜群のプロモーションを持つ二人の体の凹凸同士を押し付け合い、とにかく決して離れる事は無く、どこにいくにも、ずっとぴったり。
しかも服装は心許ない裸エプロン。
「え?何をしているのか、ですって?」
「うふふ、それは夜のお楽しみ、という事で」
聞いてみてもこのような返事をするばかりで何も答えてくれない。
食事中であっても二人は一つの椅子に二人で座っており、しかもその座り方というのも、互いに抱き合うような形で座り、相手の肩越しに食事を口に運んでいた。
しかし、だからといって御曹司の眼は誤魔化せていなかった。
乳首が擦れ合い、肌が擦れ合い、顔が離れても、決して外れないし外さない部分があった。
それは股間。正確には陰唇だ。
そして、二人の股間からはいくつもの水滴が零れ落ち、床を濡らしている。
それ故に、その股間にあるのは、双頭ディルド。
二人は、なんと日常生活においてずっと双頭ディルドを突き合っているのである。
「おっ♡ちょっと!愛液まき散らさないで!」
「おっ♡撒き散らしているのはそっちでしょ!?少しは我慢してみせなさいよ!」
「はあ?愛液振り撒いてるのはそっちでしょ?ディルドから伝わるわよ。貴方がイってるってコト♡」
「イっているのは貴方のほうでしょう?こんなに愛液を振り撒いてるくせに。ほぉら♡」
夫が仕事に向かい、二人の妻は向かい合った状態で家事をしながら言い争いを繰り広げていた。
というのも、掃除機で床を掃除しようとした所、二人が振り撒いた愛液が床を濡らしている為、上手くいかないと相手の責任を押し付け合っているからだった。
そして、ついに片方が勝負をしかけたのである。
「あぁんっ♡やったわねぇ!」
「おぉんっ♡そっちこそぉ!」
ずぱんっずぱんっずぱんっずぱんっ
向き合った状態で腰を引き、同時に相手に叩きつける。
そうする事でディルドが幾度も抜き差しを繰り返し、相手の膣を何度も抉り貫く。
「このっ、割り込んだ淫乱側室めぇっ」
「このっ、横入りの妾のくせにぃっ」
「「イけっイって部屋を汚してあの人に失望されろぉっ♡」」
ぶしっ
「「あっ!?イ、イっ、イぃっ、イっぐぅぅううぅううう♡♡♡」」
そうして無様なイき顔を晒し、二人の女は再び床に愛液を撒き散らす。
「「おっ・・おぉっ・・・ほぉっ・・・おほぉ・・・」」
内股で必死に絶頂の余韻に耐える二人の妻。
しかしそれでも愛液はぴちゃぴちゃと床に落ち、液溜まりを広げていく。
そうして余韻から回復した二人は、再び相手をきっと睨みつける。
「絶対に貴方に負けを認めさせてやるわ・・・!」
「それはこっちのセリフよ・・・!」
そうして二人は、再び腰を打ち付け合いながら、家事を続ける。
そうして、トイレ、風呂に至るまで、延々とディルドを突きさし合ったまま犯し合う二人の妻。
そんな二人にも、そのディルドを抜く時間がある。
それは、夫との夜の営み。
互いにその男の肉棒を奪い合い、男の気分次第で膣内に肉棒を入れられる。
二人にとって至高の時間でもあり、同時に地獄のような気分も味わう時間でもあった。
しかし、その甲斐あって二人は無事妊娠。
「堕ろしなさいよ」
「そっちが堕ろしなさい」
だが、例え妊娠しても二人はディルドを抜く事はしなかった。
「う・・・んむぅっ」
「んむぅう!?」
それどころか悪阻がくれば相手の口の中に自分の吐しゃ物を流し込み、しかしすぐさま、相手の悪阻によって流し返される。
それと同時にディルドでも相手の膣内を攻撃し、犯す。
そんな、以前よりも更に凄惨で激しい争いを繰り広げる事となる二人の妻。
「ごのっ、クズ女ぁっ!」
「なによ、カス女ぁっ!」
それによって二人の憎悪は炎のように燃え上がる。
「「じねっじねっ、子宮しねっ!お腹の中の赤ちゃんもろともっ死んでしまえぇえ!!!」」
激しくディルドを突きさし合い、憎しみのままに犯し合いを続ける二人の妻。
犯し、犯され、幾度となくディルドによる愛液で愛液を洗う争いは続いた。
「「おっ・・・うんぎぃいいぃいいっっあ、あなたぁああっ!!わ、わたしの手をっ、こんなくずなんかみすててっ、わたしだけをみでぇえええ!!」」
出産の時は流石にディルドを抜いて子供を出産するが、それでも相手への憎悪は忘れていなかった。
相手と手を繋いでいるも、その手には出産の痛みを耐えると同時に、相手への憎悪も込めて握っていた。
「「お願いっ、お願いっ、こんな女なんかより、私とこの子を愛してぇえええ!!!」」
そうして、二人は御曹司の子供を産んだ。
それぞれによく似た、女の子だった。
そうして、それから数日後―――
「「いってらっしゃい」」
夫の出勤を見送り、二人の妻は笑顔で見送った。
しかし、扉が閉じ、しばらくした瞬間―――
ずぱぁんっ!!!
「「~~~っっっ!!!」」
声を抑え、しかし愛液を振り撒きながら、二人の妻は睨み合う。
「「ぶっ潰してやる・・・!」」
そうして、二人の妻による争いは、佳境を迎える事となる。
パンパンパンパンパン・・・!!
「イけっイけっイけイけイけぇええ♡♡♡」
「イけっイきしねっイってイけぇえ♡♡♡」
幾度となく激突する腰。そして陰核をぶつけ合わせ、二人は必死に腰を振る。
その度に愛液が床に振り撒かれ、快感が迸る度に体がびくびくと震え、歯を食い縛って耐えようとする。
子供たちは、知り合いの家に預けている。
故に、二人を止めるものは何もなかった。
「ずっと邪魔だったのよぉっ♡貴方さえいなければっ私はいまごろ幸せな家庭を築けてたのにぃっ♡♡」
「貴方が意地を張るからでしょうっ♡さっさと諦めてくれれば、幸せな家族として暮らせたのにぃ♡♡」
「「全部貴方のせいよ!だからさっさとイってイきじになさいよぉぉおお♡♡♡」」
ばちゅんばちゅんばちゅん、とディルドを突きさし続け、ただそれだけでイかせ合いを続ける。
「おごぉっ!?」
ある時、片方にだけディルドが深く刺さってしまい、深く絶頂してしまう。
「んごぉっ!?」
しかしすぐさま膣を締められ、油断した膣内にディルドが突き入れられる。
「しねっしねっしきゅうしねっ淫乱クズ女ぁっ」
「おっ・・・くびっじめられっ・・・じぬぅっ」
隙をついて押し倒せば、そのまま首を絞めて、レイプするかのようにディルドを突き入れ続ける。
「しねっしねっしきゅうもあなたもどっちもしねっ変態カス女ぁっ」
「あっ・・・くびっしめられっ・・・ちぬっじぬぅ・・・!」
しかし耐えきればひっくり返され、今度は先ほどと同じ事をやり返される。
「「んじゅるるるぅっっずぞっずぞっぐぷっぐぽぐぽっじゅぞぞぞぞっんちゅっれろれろおんっおぉおっるろろろろろっ」」
抱き締め合い、深く唇を重ね、舌を重ね合わせる。
しかしそんな状態でも腰を振り続ける。
ここまで数時間、もう昼は過ぎ、日が傾き始めている。
ここまで休みなしに愛液を振り撒き続け、止める事なく腰を振り続けている。
それでも変わった事といえば、抱き締め合ってディープキスで快感の足しにしているぐらいか。
それでも、延々とディルド合戦を続ける両者。
(はやく・・・はやく・・・)
(もう・・・限界・・・)
しかし既にその体力も精神も限界だった。
それでも二人が腰を振り続けるのは、一重に意地のぶつけ合いだ。
だからこそ、少しでも気を抜けば、すぐに天秤は大きく傾く。
「「んぅ・・・ぅぅうう・・・・!!!」」
だからこそ、二人は勝負に出た。
たった一発だ。一発、深く相手の膣内にディルドを差し込む。
それだけで、勝負は決まる。
そう思い、腰を大きく引いた二人は、唇を離し、
「「しね」」
ずどん、と腰を突き出した。
「「おっ?」」
しかし、既に子宮が降り切っていた。
腰を引いてディルドを引いた途端、子宮が降りてしまい、そして再び強く、深くディルドを突きさしてしまったが故に、ポルチオを圧し潰した。
「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお♡♡♡」」
ぶしゃああぁぁぁあああぁぁぁぁあああぁあぁぁぁあああああああ!!!
それは、今まで一番の絶頂であった。
まるで噴水のように噴き出す愛液が、互いの体を濡らし、気絶した二人の体の上に降りかかる。
そうして、二人の決闘は終わりを迎え、そのまま旦那である御曹司が戻ってくるまで、二人はそのままであった。
その後も子育てをしていえも延々と犯し合いを続ける事となるのだが、それはまた別のお話―――