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佳音と裕美の関係は、もはや修復不可能なほどにまで拗れてしまった。
一回目の佳音の勝利から始まり、二度目の勝負にて、死闘の末、裕美が勝った事によって、二人の戦績は一勝一敗。
しかし、どちらもその一回で終わるはずだった二人の兄を賭けた戦いは、いよいよ泥沼に入ろうとしていた。
というのも、妹たちの心を知ってしまった兄である弘人は、その責任感から言い寄る二人を振り払うことが出来ず、かといって二人とも兄を諦める気などなく、より激しいアプローチで兄の気を惹こうとした。
しかし、体も思考も似通った二人。相手を蹴落とすことなど出来ず、互いに対する不満、否、憎悪は日に日に募っていくばかりであった。
そして、二人はついに、最後の決闘へと踏み出した。
今度こそ、最後の決闘、死闘である。
その日、弘人の携帯に、佳音からテレビ電話の着信が入る。
一体なんだろう、と思い、繋げてみると、そこには驚く事に、佳音と裕美の二人が横並びで映った。
しかも全裸でだ。
『こんにちはお兄さん、こんな時間にごめんなさい』
『やっほーお兄ちゃん、ごめんね突然』
混乱している弘人を他所に、二人は話を続ける。
『もう知ってると思うけど、改めて言わせて。私はお兄さんが大好き。だからお兄さんを私のものにしたい』
『絶対にそんなことをさせないけどね。だってお兄ちゃんが一番大好きなのは私だから』
『残念だけど、それも今日で終わりだから。それでね、お兄さん。お兄さんには、今から私たちのハナシアイを見守っていてほしいの』
『どっちがお兄ちゃんに相応しいか、決める為のハナシアイだよ。だから安心してね』
笑顔で話しかけてくる妹と妹分。
しかし弘人は知っている。
その『ハナシアイ』はただのハナシアイではないということを。
「これから先、何があっても目をそらさないでくださいね」
「絶対に、目をそらしちゃだめだからね」
そこまで言って、佳音と裕美はようやく互いに向き合った。
メロンのような爆乳が、むにゅりと潰れ合い、その美しい顔が正面から向かい合う。
「ねえ、邪魔なんだけど」
「邪魔なのはそっち。さっさとしまってくれる?その駄乳」
「私より小さいくせに、無駄な塊でしかない佳音ちゃんのおっぱいの方が仕舞われるべきじゃないの?」
「仕舞えないの?だったら、私が仕舞ってあげようか?」
「やれるものならやってみれば?」
もうすでに、先ほどの二人の笑顔はすでに存在していなかった。
ここは、彼女たちの通う学校の誰も使われていない教室。
窓は内側から板が打ち付けてあり、例え明かりをつけたとしても外に光が漏れることはない。
そして、時間はすでに、教師たちが帰宅した時間を過ぎ、誰も彼女たちの存在に気付くことはない。
まさに、理想の場所だ。
そこで、二人の雌が正面から激突する。
「「・・・・」」
胸を押し付け合い、睨み合う二人。
幼いながらもすでに大人すら顔負けの乳房を有する二人の胸が向かい合い潰れ合う様はまさに圧巻の一言だろう。
しかし、これから起こることを考えると、この景色はこれで見納めとなるだろう。
「・・・これで最後だよ。お兄ちゃんは諦めて」
「答えはわかってるでしょ。諦めるのはそっち」
「そっか・・・」
それからほどなくして、
パァン!
「ぶっ!?」
裕美が佳音の頬を叩いた。
「今から、殺してあげる」
パァン!
「ぶっ!?」
すかさず、佳音がやり返す。
「殺すのは、私」
そして、今度こそ彼女たちは最後の一線を越えた。
二人の胸が、激突する。
「「ぐぶっ」」
凄まじい衝撃が迸り、二人の胸が均等に潰れ合った。
「潰すぅ!」
「壊すぅ!」
相手の背に手を回し合い、きつく抱き締め合う。
しかし、全く互角の体はその一切に優劣をつけることはなかった。
ただひたすらに力を込めても、一向に均等に潰れ合うだけで、相手を押しつぶすなんてことは出来なかった。
だが、それは予想通り。
二度の決闘を経て、二人はその程度で相手の胸が潰せるとは思っていなかった。
「「このっ」」
二人は、自分の右足を相手の左足に引っ掛けた。
そのままバランスを崩して上を取ろうという算段だったのだろうが、ことはそう上手くはいかなかった。
しかし、二人の武器はその巨大な乳房だけではない。
「んっ♡おおっ♡んぅうっ♡」
「はっ♡んぅっ♡おぉおっ♡」
それは、ビンビンに勃起した乳首である。
押し付けられた乳房の中で、二人の乳首が壮絶な鍔迫り合いを繰り広げる。
しかし、それは諸刃の剣。
性感帯である乳首を押し付け合えば、当然、刺激となり快感として二人に襲い掛かる。
しかし、これはどちらかが先にイったら負けの戦いではない。
相手を潰すまで終わらない、デスマッチである。
「「んっあぁああ♡♡♡」」
ぶしっぶしっ
二人の陰唇から、愛液が零れ落ちる。
いわゆる先走り汁のようなものだろうか。
何はともあれ、零れ落ちた愛液が床に落ちた。
二人の視線がぶつかり合い、その怒りの形相を向けあう。
「こっのぉ!」
佳音が先に動いた。
腰を突き出し、相手の腰に正面からぶつけた。
「おほぉっ♡」
腰を叩きつけられた裕美が声を漏らしてしまう。
そのせいで、一瞬、腕が緩む。
その隙を逃さないように、佳音が腕に力を籠めようとする。
「おぎょほっ!?」
しかし、その前に裕美が佳音の股間を膝で蹴り上げて阻止する。
その痛みに耐えきれず、その場に膝をつく佳音。
その佳音の顔面に、裕美は自分の陰唇を押し付ける。
「ほぉら、よぉーく味わって舐めてよね」
「んぶぅぅうっ!」
「ああんっ♡もっと押し付けてあげ―――ひぎぃっ!?」
しかし、思った以上に早かった佳音の反撃に裕美は悶絶する。
股間の痛みを我慢して振りぬいた拳が、裕美の股間の突き刺さる。
その痛みに、裕美もその場に座り込み、股間を抑える。
しかし、目の前には憎き恋敵がおり、そうしている暇は無い。
「よぐもっ」
「先にやったのはそっちでしょ」
股間に回していた手を放し、相手の乳房へと手を伸ばす。
ぐにゅり、と乳房が変形し、ぐにぐにと揉みしだいて見せる。
「「ぐぎぃぃぃぃぃいいい!!!」」
縦に横に、とにかく相手の乳房を痛めつける為に握りしめ合う。
しかし、それだけでは終わらない。
「「このっ」」
二人は折りたたんでいた右足を立てると、その足を、相手の陰唇に向かって突き出した。
どすっと互いの足裏が、相手の陰唇に叩きつけられ、背中を大きく仰け反らせた。
「「ひぃんっ♡」」
そのまま、乳房を握り合ったまま、互いの股間を按摩し始める。
「このっ、汚いっ♡足を押し付けないでよっ♡」
「押し付けてるのはそっちでしょっ♡このまま、使い物にならなくさせてやるっ♡」
「それはそっちだよっ♡雑魚の佳音まんこなんか踏みつぶしてやるっ♡」
「ザコまんこなのは裕美ちゃんのほうだよ♡!」
ぐちゃぐちゃと、踏みつぶすように足を押し付け合う裕美と佳音。
幾度となく足を押し付け、その度に快感に体が震える。
しかも、互いの乳房をつかみ合って引っ張っているために痛みもある。
「ごのぉぉおっはなしてぇぇええ!!!」
「いやぁああっそっちがはなせぇええ!!!」
もうすぐ絶頂。その寸前で、乳房が二人の手から離れる。
汗で手が滑ったのだ。
そのお陰で、二人は同時に、床の上に倒れ、足も離れる。
「「はあ・・・はあ・・・はあ・・・!」」
疲れ、息を整えるように呼吸する裕美と佳音。
ほんの少しの間、そのままの状態であった二人だったが、
「く・・・ぅ・・・」
佳音が起き上がる、その途中で、裕美が飛び掛かり、自らの乳房を佳音の顔面に押し付けた。
「んぶぅぅぅううう!!?」
「しねぇ・・しんじゃえぇえええ!!」
自らの乳房で佳音の窒息させようというのだ。
恋敵の乳房で窒息させられる。それは一体どれほどの屈辱なのかは想像出来ない。
だから暴れる。佳音が力の限り暴れた。
「んぐぅううっんむぉぉおおお!!!」
暴れ、ひっくり返そうと躍起になる佳音。
しかし、裕美は力の限り佳音を逃がさないと頭を抱えた。
「絶対、どいてなんかあげないぃい!」
裕美も必死に、佳音を抑え込む。
それ故か、佳音は裕美をどかすことが出来ないでいた。
このままでは、本当に窒息してしまう。
「あ、アハハ・・・しねぇっしんじゃえぇ・・・!」
その状況に、裕美は勝利を確信した。
しかし、それは早計だった。
「へっ?あ、ああん♡いっひぃいい♡♡♡」
佳音が、裕美の膣内に指を突き入れ、激しく抜き差しし始めたのである。
そう、手マンだ。
「あっやめっ♡ひぃんっやぁああ♡♡♡」
(イけっ!イけっ!さっさとイけぇええ!!!)
裕美の両手は佳音を抑え込むのに使われている。しかも足も大きく広げないとひっくり返されるため、だから反撃することも抑えることもできない。
だから、イかされるのは時間の問題だった。
「あ、あっイくぅぅうううう♡♡♡」
ぶしゃあぁぁあああぁあああ!!!
愛液が噴き出し、裕美の両腕が緩んだ。
その隙を逃さず、佳音は裕美を押しのけた。
「あぁんっ」
「げほっげっほっごほぉっげほっ」
空気を求めるように激しくせき込む佳音。
だが、そんな状態でも体を動かして、裕美に飛び掛かる佳音。
「んぶぅぅうぅぅううう!!?」
「今度は、こっちの番っ!」
今度は佳音が裕美に対して乳房を顔面に押し付けた。
それはまるで、柔道の袈裟固めのようであり、しっかりとその顔面を乳房に押し付けることが出来ていた。
当然、裕美も暴れる。
恋敵の乳房で窒息させられるのは、佳音が抱いた感情と同じ感情を呼び起こすからだ。
だが、今度は態勢が悪い。
袈裟固めは相手を脇に挟んで抑える技。その為、先ほど佳音がやったような手マンで抜け出す方法は、かなり難しい。
しかし、だからといって逃れない為に何もしないわけではない。
とにかく体を左右に向けながら、なんとか抜け出そうと躍起になる。
「んぶぅぅぅううう!!!」
「んぎぃいっ!?か、髪を引っ張らないでぇぇえ!!」
当然、佳音の長い黒髪を掴んで引っ張るなんてこともする。
しかし、それでも佳音は高速を緩めない。
このままでは、変えきれずに失禁してしまうことだろう。
(こ、こんなことで、終われないぃぃいいい!!!)
だから、裕美は力の限り暴れた。
なんでもいい。ほんの少しのチャンスを掴むために。
そして、その時は訪れた。
ずぶり
「ひぃんっ!?」
必死に暴れたおかげで、佳音が体を丸めたのが幸いした。
伸ばした手が、佳音の股間に届き、その膣内に指を侵入させることに成功したのである。
「ああんっやぁあああ!!!」
すぐに抜こうと腰を引き戻そうとするも、指が釣り針のように引っ掛かり、余計に快感を感じてしまい、戻してしまう。
その隙をついて、裕美は全力で指を動かし、二度の戦いで知った佳音の弱点を的確に攻めた。
そして、佳音は耐えきれず絶頂してしまう。
「んあああぁぁああああああ♡♡♡」
愛液が噴き出し、佳音は思わず裕美を解放してしまう。
「うぇっおえぇえっげほっごほっ」
「あ、あひっあぁんっぉおっ」
裕美は激しくせき込み、佳音は絶頂の余韻に体をびくびくと震わせていた。
だが、やがて、裕美が息を整え、佳音が絶頂の余韻を収めると、よろよろと立ち上がる。
巨大な乳房がぷるぷると揺れ、髪は乱れに乱れ、体中、汗と涙と愛液で塗れていた。
そして、正面で向き合って、しばらく荒く呼吸しながら睨み合っていると、
「「っ!!」」
右手を同時に、相手の股間に伸ばし、その指を四本、一気に膣内に突っ込んだ。
そして、膣内に指を突っ込んだまま、一気に上に引っ張り上げる。
「「おおおおおおおおおおおお♡♡♡」」
まるで魚を釣り上げるかのように手を持ち上げる二人。
膣内が真上に引っ張り上げられるその痛みと快感は、想像を絶するものであり、恥も外聞もなく体を仰け反らせて絶叫する。
「「おぉおおおぉおおおおおぉおお♡♡♡ぎぃぃいぃぃぃいいいいいいい♡♡♡」」
陰唇から愛液が迸る。
ぶしぃぃいっ、と愛液が飛び散り、互いに互いの愛液が浴びせられる。
それでも釣り上げるのをやめず、しかし快感に耐え切れず、再び絶頂する二人。
「「んおぉおおぉおおぉおおお♡♡♡」」
ぶしぃぃいぃぃいいぃいいいい!!!
膝ががくがくと震え、互いに寄りかかり合うように、もたれかかり合う。
「「ひぃ・・・ひぃ・・・ひぃ・・・」」
体が絶頂によって痙攣し、震える。
そんな限界も近いであろう二人は、びくびくと体を震わせて―――
「「・・・・ぎりっ」」
指が激しく動き出す。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ、と幾度となくピストンし、愛液をぶしゅぶしゅと噴き出しながら、二人は鬼の形相で睨み合う。
「「んぅぐおぉおおおぉおおぉおおおおおおお♡♡♡」」
そして、再び三度目の絶頂。
今度こそ、膝をついて崩れ落ちる二人。
「「は・・・はっ・・・はぁ・・・」」
絶頂ゆえに、体をびくびくと震わせる裕美と佳音。
しばらく、動けないでいた二人だが、やがてゆらり、と幽霊のように動き出すと、その場に腰を下ろし、そして、股間同士を向かい合わせる。
ぐちゅり
そして、何のためらいもなく、その陰唇同士を重ね合わせた。
「「・・・・」」
二人とも、目に光がなかった。
ただただぼんやりと相手を見つめているようだった。
そのまま、静寂が場を支配する。
そして、数秒後―――
ぐちゅぅう!!!
「じねぇええぇぇえええええ!!!」
「ぐだばれぇぇええぇえええ!!!」
ぱんぱんぱん、と陰唇同士を激しくぶつけ合い、腰を激しく動かし合う。
「じねっじねっじねっじねっじねっ」
「じねっじねっじねっじねっじねっ」
怨嗟の声を呟きながら腰をぶつけ合う。
その度に快感に体を震わせ、それを誤魔化すように腰を振り続ける。
そうしてやがて、
「「あっだめっ、ごんな・・・イ、イグっイぐぅぅうううう♡♡♡」」
再び絶頂。愛液が噴き出し、床にさらに広がっていく。
びくびくと体を震わせ、絶頂の余韻にしばらく浸っている二人。
だが―――
突如として相手の首を両手で掴む裕美と佳音。
「「おぇ・・・」」
首を締め上げ、引き寄せる。
そして、相手の体に足を回し、互いの陰唇をぴったりとくっつけ合う。
「じね・・・じ・・・・ねぇ・・・」
「じ・・・ね・・・じ・・・ねぇ・・・」
首を締め上げ、陰唇を押し付け合う。
まさに、殺し合いだ。
そんな、まさに命を懸けた我慢比べは、すでに佳境に突入していた。
二人の体が震える。
熱い何かが膣内に侵入してきたのだ。
それが愛液と尿であることを理解するには、彼女たちはあまりにも必死過ぎた。
体液が膣内に注ぎ込まれたことで、絶頂がさらに呼び起こされ、その快感に絶叫し、そのせいで肺から空気が漏れ出す。
首が絞められているために新しく空気を取り込むことが出来ず、意識がどんどん遠のいていく。
そうして、押し付け続けていた陰唇が、さらにみち、みち、と音を立てて、更に密着し続ける。
そうして―――
『――――あぁああぁぁああぁああああああああああああああああああああああ!!!!』
凄まじい絶叫が迸った。
その衝撃で、スマホが台から落ち、天井を向いてしまう。
それっきり、何も聞こえなくなってしまう。
弘人は、逸る心を抑えながら、必死に決闘の結果が出るのを待った。
やがて、何かが動く音が聞こえ、落ちたスマホに向かって歩いてくる音が聞こえた。
そして、何かが映りかけたところで、通話が切れた。
どうやら、向こうのスマホの電池が切れたようだ。
弘人はすぐに家を出て、学校へと向かった。
場所は背景からわかっている。
だから迷うことなく学校へと到着し、例の空き教室に到着する。
その中から、何かの物音が聞こえてきた。
強烈な嫌な予感を感じつつ、その音がする空き教室の扉に手をかけ、そっと、その扉を開けた。
そこにいたのは、傷だらけの勝者とさらに無残で悲惨な敗者の姿があった。
「あ、来たんだ♡」
その笑顔は、今まで見たどの笑顔より綺麗であった。