歯止め/kgrtt
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「さぁ始まりました!第4回Vsp shikodown!」
「第4回はもう番組側が吹っ切れた!? この企画にチャレンジしてもらいます!」
相変わらずこのテンションなのね。
「イったらダメよ!? 絶頂我慢ゲーム!!」
我慢企画って聞いた時に私の勘が断れって言っていた。
もちろんそれに従って断ったのに、スケジュール空いているのが私しかいないという理由で渋々受けてしまった。
この番組じゃないことを祈っていたけど、どうやら私の勘は正しかったみたい。
「今日の挑戦者はととさんです!」
「どうも~、こんばんは~」
もうこの番組2回目だ、えっちなことされるのもわかりきってる。
どうしてもテンションが上がり切らないけど、それも仕方ないだろう。
「ルールはシンプル! 制限時間は30分! 30分我慢したら挑戦者の勝ち、ただし、30分以内に絶頂してしまった場合は残り時間が罰ゲームの時間となります。 イってかどうかは自己申告制なので、素直に申告してくださいね~!」
・・・? 30分私が口で“イった”って言わなければいいだけ?
「はーい、頑張りまーす」
とりあえず、適当に返事をしておく。
例え30分以内でイってしまったとしても、私が口を閉じるだけで罰ゲームは回避できる。今回のは簡単なのかもしれない。
「それでは、早速挑戦していただきましょう!」
ガラガラガラ…と物々しい音を立てて運ばれてきたのは大きな衝立だった。ただ、衝立には手錠が4つ、上下に2つずつ繋がっていた。
「こちらは番組特製の拘束装置です! ととさんにはこの拘束具を付けていただいて、身動きが取りづらい状態で耐えていただきます!」
えぇ……。なんか、えぇ…?ほんとに?
まぁ、これくらいだと我慢できるとは思うけど、この番組更に過激さを増してきてない?
「さぁととさん、自信のほどはいかがでしょうか!」
「自信はあります。けど、内容があまりにも不透明なので、その点は不安ですね」
「まぁまぁ、対して凄いことは起きませんよw 軽いサプライズはあるかもしれませんがね?」
「そうですか…」
何がサプライズだ。めんどくさすぎる。
司会者がべらべら喋っている間に、私は後ろで下着姿にさせられて、スタッフの手によって拘束される。
腕と足を手錠で繋がれて、手足は少し開いた状態で固定された。
足は地面についているけど、違和感は少しある。
身動きが少し制限されるだけで、こんなに不快に思うんだなぁ。
「さて、ととさんの準備ができたみたいなので早速ですが、30分間のタイマーを作動させようと思います」
「まず第一段階として、様々な道具攻めが始まります。拘束されたととさんは逃れられない状況でどこまで耐えられるでしょうか!」
そう言いながら、目の前に運ばれてきたのは自慰行為に使われる道具の数々。ローターや電マ、筆や歯ブラシまである。
自慰行為は普段からそんなにしないので、これらのものをどういう使い方をするのか見当がつかない。
「どうやら道具を使うフェーズは私がやるみたいなので、仕掛ける側は初になりますがやらせていただきますね~」
司会さんが攻めてくるのか。いつもへらへらしててずーっと適当に喋っている印象だけど、大丈夫なのかな。
怖いというか、不安が勝る。
「それでは!絶頂我慢ゲーム、スタートです!」
どこからともなく、ちょっと昔のバラエティー番組みたいなどんちゃんパフパフみたいな効果音が鳴り響き、司会者が私の前に躍り出る。
目の前に並べられた道具の数々を顎に手を当てながら大げさに悩んでいる。
数秒して、手に取ったのは筆だった。
「最初っから全裸でいいのにと思ったのはここだけの秘密にしましょうねー」
と大声で言いながら、私のブラを外す。
カメラの前に無謀に曝け出された胸は司会者の熱い視線を感じている。
「相も変わらず美乳ですね~。では、失礼しますね~」
「……っ!? …っはぁ……ちょ、ふふっ、これっ…」
乳輪をなぞる様にゆ~っくりと筆がはしる。
毛先の先端が触れたり離れたりするのが少しむずがゆく、時々脇下とかに触れられると笑いそうになる。
「まぁ流石にこれだけではイかないですよね! ですが時間がないので、どんどん攻めていきましょう!」
時間どれくらい経ったんだ…?
そんなに急ぐことないと思うんだけど…。
筆を乱雑に置いて、司会者が次に手に取ったのはローションとディルド。…ステップアップしすぎじゃない?
司会者は丁寧にローションをディルドに塗り、てかてかに光っているそれをこれ見よがしに見せつけてくる。
「今からこれが入るんですよ~? どうです?楽しみですか?」
「なわけないでしょ?」
「そうですよね~! この威勢がいつまで続くか楽しみです!」
すごい癪に障る。
拘束されていなかったら一発殴っているかもしれない。
「じゃあ挿入しますよ~」
ショーツは脱がされず、ずらした状態でびたっとディルドの先端があたったと思うと、そのまま異物が侵入してくる。
「くぅっ……でっかっ……」
圧迫される感覚。息を吐き出し、体の力を緩めて、入ってきた異物を嫌々ながらも受け入れるための努力をする。
なんで、わざわざ…。
始まったことを後悔したってしょうがないのだけど、恨みつらみを吐き出したくもなる。
だけど、目の前にあるカメラと、繋がれた手錠、そしてそれが当たり前のように存在しているこの異常な雰囲気がそうはさせてくれない。
「このディルド、動くんですよ~」
「はっ?」
そういうとずらされたショーツを手で伸ばし、ディルドの底の部分をクロッチに当てて固定する。
カチッと音が鳴ったかと思うとディルドはゆっくりと上下に動き始めた。ちゃんと固定されているわけではないので、ディルドは少しだけ横に動いたりする、それが逆に変化を与える結果となり、単調なものではなくなっている。
「ふっ………ゃ……ぁっ……」
「どうですか? これで私は手が自由になるんですよ。つまり…」
司会者は再び筆を持って、ディルドが動いた状態で胸を筆で触り始めた。今度は乳輪だけじゃなく、しっかりと乳首も押すように触ってくる。
「っ……きっ、つぃ…」
筆単体だけだときつくない。でも、でかいディルドが絶え間なく動き続けていることで、筆の感覚までも一緒に研ぎ澄まされて、敏感に反応してしまう。
「んんっ♡」
筆で乳首を撫でられて、ついに大きな声で喘いでしまった。
それを見て司会者はニヤリと笑うと、続けて乳首を執拗に攻め始める。
「っあ゛っ♡ ちょ、そのディルド、ほんとっ……あっ♡♡」
「止められませんよ? まぁ、ととさんがイってしまったらこのディルドは止まりますけどね~」
ずーっとこの口調でほんとむかつくけど、もう怒る気力すら今は湧いてこない。
まだ30分は終わらないの…?
「っと、そろそろ10分が経過しますね」
やっと10分!?な、長すぎる…。
「さて、10分経ったところでなんと選手交代です!」
「せんしゅ、こうたい・・・?」
「なにせ私はド素人なのでね~、ちゃんとした人に代わってもらおうと思います!それではお願いします!」
ステージの袖から出てきたのはいたって普通の男性。上裸であること以外は。
「AV男優の方に来ていただきました! 今回は挿入はなし、それ以外は道具も含めてありでととさんを絶頂に導いていただきます!」
ちょ、このディルドだけでも結構きついのに、男優さんって!
「さぁ、喋っている間にも時間は過ぎているので、早速ヤっていただきましょう!」
司会者がステージの端に移動するのと同時に、男優さんが近づいてくる。
男優は私の身体を下から上まで舐めるかのように見たかと思うと、いきなり口の中に指を突っ込んできた。
「んぇっ!? ぉっ、ひゃ、やめえ、くらさ、イッ…」
無言のまま、口の中の唾液を巻き取る様に指を動かし、ゆっくりと抜かれる。そして、反対側の指でディルドを抜き取ったかと思うと、口に突っ込んだ方の指をおまんこの中に入れてきた。
さっきまでディルドが入っていたせいで、広がっていた膣内がきゅっと締まり、指を咥えるように迎え入れているのが自分でもわかってしまう。
「あ~、結構出来上がってますね」
そう言いながら、指が膣内でクイッと動いたかと思うと、その指先があたった場所から身体全身に快感の波が広がる。
「くぇっ!? ッハッ、はぁっ、えっ…!?」
自分の気持ちい場所を、この短時間で一発で当てられてしまい、快感と混乱で頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。
男優はこっちの様子を伺うこともせず、まるでこんな反応をすることを分かっていたかのように自信満々に同じ場所を攻め立てる。
くちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…
自分のおまんこから漏れ出る明らかな音の変化を自分でも聞いてしまい、よりこの状況を意識する。
一定のテンポで無理にごり押しされることはなく、ただただこっちの高ぶりをじんわりと底上げするような。
道具なんかじゃ味わえない、人間の手の器用な攻めにおまんこが弱音をあげている。
「はぁっ♡ っ、あっ♡ ぁうっ、……んん゛っ♡♡」
「もうそろそろですか?」
「ぜんっ、ぜん♡」
ビクンッ!
「ふあぁぁぁっ!?」
強がって相手の問いかけを突っぱねると、反撃とばかりに乳首をデコピンされた。
さっきまで乳首を優しく筆で撫でられていたせいで、感度が高まった乳首に強い刺激を与えられて、電撃のような衝撃が身体に走る。
ガタガタッと手錠が音を立てて揺れる。
この快感をどうにか外へ逃がそうとするも手錠のせいで逃がせない。
「ふむ、じゃあそろそろイってもらいますか」
「や、やだっ♡」
ごちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぶちゅっ♡
おまんこの中の手の動きが急に激しくなる。
親指はクリを外側から指圧してきて、気持ちいい場所をひたすら当てて離れてを繰り返してくる。
「イかない…私はっ♡ イかないからぁ♡♡」
自分の言い聞かせるように言葉を紡ぐが、体は正直だ。
手の激しさに比例して快感の波は高くなり、絶頂の壁を破壊しようとしている。
「ん゛っ♡ やだっ、やだやだっ♡ が、まん、す、りゅ♡♡」
「イけっ!イけっ!」
「イ……かな、、ア……んあ゛っ♡♡♡」
身体が弾けるように跳ねて、手錠を再び揺らす。
「あれれ~?ととさん、今のはイっちゃったんじゃないですかね~?」
真っ白になった頭の中に、司会者のムカつく声が響く。
でも、最初の説明にあったとおり、これは自己申告制だ。
「イ……って、ない、です…」
本当はイってしまったけど、なんとか言葉を発して偽る。
「本当にイってない?」
男優が私のせいでびしょびしょに濡れた手を見せつけてくる。
きっと経った時間は15分くらいだろう。罰ゲームの内容は知らないけど、時間は短ければ短いほどいいはず。
「イって、ないです」
「ふぅ~ん」
「では! チャレンジは続行ですね!」
「えっ、あっ」
失念していた。30分の間は私がイったことを申告するまで、攻めが続くから、例え私が本当はイっていたとしてもずっといじられ続けるんだ…。
「いつまで耐えられるかなぁ」
悪い顔をした男優が再び手マンを始める。
イったばかりで敏感になっているおまんこに、指が突っ込まれる。
「ふぅぅぅっっ……♡ っあ♡ はぁっ♡ ん、ふぅぅぅっっ…♡」
必死に深呼吸をして、なんとか快感を誤魔化す。が、今更深呼吸の一つでどうにかなるわけがなかった。
「じゃあ今度は乳首も触るね~?」
「や、っだそれ、まって…!」
おまんこと同時に乳首を触られる。
最初に司会者にいじられていた時とは比べられないくらいに勃っているし、そんなことされたらまたっ…!
ぐちょっ♡ ぐぷっ♡
「ほら、ととさんの膣内凄いことになってるけど?乳首も引っ搔いちゃうよ?いいの?大丈夫?」
カリカリカリ…
「ふぁっ、それダッメ…♡ また、、クるっ!!?」
―――ビクッッ!!?
「………ゥ゛♡ …………ん゛お゛ッ………♡」
「あれ?あれれれ?今度は流石に」
「イってない!」
「・・・ふむ、かなり粘り強いですねぇ」
「ッッ………、っはぁっ……はぁ………はぁ………」
何も考えられない。とりあえず否定する。
警鐘を鳴らす手錠、太ももを伝う液体、小刻みに震える下半身。
2回連続でイかされて、疲れ果てた先に目に映ったのはどれも私が絶頂を迎える証拠だった。
それでも、それでも私は否定してこの状況を乗り越えなくちゃいけない。
「さて!意外にも検討するととさんですが、残るは5分です! このままあと5分耐え続けられるのでしょうか!?」
あと5分!希望が見えてき―――
「ッハァっ!?!?」
プシィッ♡
胸に強い衝撃がはしると同時に、潮を短く吹いてしまう。
一瞬何が起きたかわからなかったが、乳首に取り付けられた洗濯ばさみを見て理解した。
痛みなんてそこにはなく、挟まれた衝撃が全て快楽となり脳を犯す。
男優の手に取ったのは新たな洗濯ばさみ。
まずい。だめだ。先ほどの衝撃をくらった脳内が危険信号を出し続けている。
あと、5分なのに、これ以上イってしまうのが…怖い…!
「洗濯ばさみ1つでもまだイかなかったからなぁ。もう1ついってみようか」
「ま、まって……」
「え?待たないよ?時間ないからね」
「……わ、わかった。もう、イってるから、イってるからやめて…」
「おお~っとここで、ととさんついに絶頂宣言です!タイマーは残り4分05秒で止まっております!30分耐えることはできませんでした!!」
安堵したのも束の間、告げられるのは耐久失敗。
これから課せられる罰ゲームどころじゃないのだが、とりあえずは聞いておく。
「さてさて、罰ゲームは…残り時間男優と生セックス!です!!」
残り時間生セックス…? ということは、これから4分間?
「鉄は熱いうちに打てと言いますしね! 早速ハメてもらいましょう!」
「やっ、まだイった余韻が…」
「散々嘘ついて我慢してたくせにうるせえよ!」
いつの間にかおちんちんを出していた男優がこちらへと近づいてくる。
まだ手錠で縛られたままの私は逃げ出すことはできない。
そのまま、何一つ抵抗もできずに、おちんちんを挿れられる。
「んぁっ……♡ まって♡ いまむりぃ♡♡」
「ととさんの弱いとこわかってるからなぁ、さっさともう1回イケっ!」
「我慢っ♡ できないっ♡♡ またイクっ♡ やっ♡♡ もう、あ、だめっ、イック♡♡♡」
「早すぎだろ!」
もう何度目か忘れてしまった絶頂を迎える。
「はぁ………♡ はぁ…………♡」
「まだこっちはイケてないからな!」
「しんないよ…そんなの…」
もうイキ疲れて何も考えられない。
気付けば再び挿入されて、また熱いものを強く腰に打ちつけられている。
休憩する間もなく続けられるセックスは快感の暴力だった。
「……あと10秒です!」
「えぇ!? まだ俺、イケて…」
「……」
「5、4、3!」
「くそっ、くそっ!」
「2、……はい、終了です!」
「まだっ、もうちょっと!」
ととの体にしがみつく男優を司会者が無理やり引き剥がす。
「さぁ、あんまりしがみついてると次から出禁になりますからね~。はい。さて、ととさんは…?あぁ、ダウンしちゃってますねw」
スタッフによって手錠を外されたととは、そのまま地面に手をついて座り込む。
「さぁ、今回もチャレンジ失敗してしまったVsp shikodownですが、いつか成功する日は来るのでしょうか? 今回はあと少しのところでしたね!それではみなさん、また次回~!!」