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夏の浜辺、そこに水着を着た一組の男女がいる。
男は短い髪を逆立て、獰猛な光を宿した瞳が特徴的で、それに見合った鋼のように鍛え上げられたギリシャ彫刻のような肉体を、惜しげも無く晒している。
女性の方は、街中にいれば百人中百人が振り向き、見蕩れるような美少女だ。
大きな蒼の瞳に、赤みがかった白亜の髪を軽く纏めた彼女は、イヤらしく、たわわに実った乳肉をユサユサ♥ダプンッ♥と弾ませながら躍動している。
そんな凹凸の激しいムチムチ♥とした肉感的な肢体を露出度の高い水着で隠し、無駄な贅肉を持たない雌の肢体を強調していた。
向かい合った二人は、手に木刀を握りながら互いの剣技を競っていた。
男が乱雑ながらも鋭い逆袈裟を放てば、女が両の手に持った二刀で受け、流して反撃をする。
攻め立て、余裕な表情をしているのは女の方だ。人間離れした膂力と速度、剣技のキレが男を押していき、あと一歩で決着となる。
その刹那――
「ウソ、でしょ……」
カアァンッ、と甲高い音が響くと共に彼女、宮本武蔵を名乗る絶世の美少女の手から木刀が弾き飛ばされた。
夏の日差しに似合わない、冷たい汗が頬を伝い、赤青白の布面積が低い星条旗ビキニに包まれたメートル越えの深い谷間に流れていく。
息を切らして肩を揺らすと、ユサユサ♥と乳肉が揺れ動き、布面積が少ない際どい角度を持ったビキニパンツに鼠径部が浮き上がった。
膝をつき、みっちり♥と肉が詰まった太腿が擦り合わされれば、自分が負けたのだと武蔵は改めて理解する。
「ふう……一本取らせてもらったぜ、武蔵ちゃん。流石にセイバー状態だったら勝てなかったろうけどな」
青年が振り抜いた木刀を肩に担ぎ、深く息を吐いて笑みをうかべる。
強く、逞しく、快活な笑みを受けながらも、武蔵は自分が彼に敗北したという事実を受け入れることが出来なかった。
それもそのはず。宮本武蔵という美少女は、ただの女剣士と言うだけでなく、人間を遥かに超える力を持っている存在、英霊だ。
それが、鍛えているとはいえ、ただの魔術師である青年に負けるなど、思ってもみなかった。
「ね、ねぇ、フレンドくん?もしかして、誰かに支援でも貰いましたか?それとも、私に令呪とか使ったり?」
思わず、と言った様子で武蔵がフレンドと呼ばれた青年に問いかける。もちろん本名では無い。彼は、英霊である宮本武蔵のマスターと同盟を結んでいる別時空のマスターで、差別化を図るためにフレンドくん、と呼んでいた。
そんな彼は、武蔵からの失礼な問いかけに首を傾げると、そのまま小さく笑みを零した。
「いんや、ウチのキャスター陣は今あっちでバカンス中だし、令呪はこんな事に勿体ねえからそもそも使わんよ。剣技で負けたのがそんなに悔しかったのかい、武蔵ちゃん」
「うっ……そ、そうですね……ええ、認めます!悔しかったです!」
頬を赤らめた武蔵が恥ずかしげに声を出す。今の彼女はバーサーカーとしての側面が大きくなっているが、元々は剣の道を行く存在。それが負けたという事実に、実力以外の理由が欲しかったのだ。
恥じらいながら立ち上がろうと腰を浮かせれば、ビキニパンツがくい込んだ九十センチ近くの巨尻がみちぃぃ♥と生地を押し上げる。
その刺激に「んっ♥」と小さく喘ぎ声を上げそうになったが、武蔵も女性。寸手のところで我慢して立ち上がる。
しかし、砂浜に足を取られたせいか、武蔵が体勢を崩してドダプンッ♥と乳肉を弾ませながら倒れそうになった。
「っと、大丈夫かい武蔵ちゃん。気ぃつけな」
そんな彼女の身体を、フレンドが咄嗟に抱きとめて引き寄せた。武蔵の細く、肉厚な尻たぶへとイラやしい曲線を描く腰に回された腕を感じると、思わず意識をしてしまった。
太く鍛えられており、血管が浮きでて男らしさを感じさせてくる。筋肉と淫肉の合わさった肌は、その手のゴツゴツとした剣ダコを悟らせ、フレンドの研鑽を理解させてくる。
「あっ……♥ う、うん、ごめんねフレンドくん……だけど、その……なんと言いましょうか……んっ♥」
「ん?ああ、すまんな。少し馴れ馴れしかったか」
無意識だったのだろう。
フレンドが手馴れた手つきで武蔵の腰を撫でていることに気が付き、スルりと手を離して笑いかけてくる。
無骨な手に反して触り方は優しく、しかしどこか探っているような感触に武蔵は謎の疼きを覚えた。
彼女の本来のマスターに似た顔立ちに、似た声質なのが余計に良くなかったのかもしれない。
(うわっ♥ 腕、太くて……力も強い……♥ 本当に、ただの魔術師……よね♥ 血管も浮き出てて……逞しすぎる♥)
武蔵はいつの間にか、抱き寄せてきたフレンドの腕をとり、なで擦りながらその力強さに生唾を呑んだ。
魅せるためではなく、剣を振るい戦うための肉体美。それは彼女が求めても性差が原因で手に入らないものだ。
羨ましく、そして下腹部に熱を宿した武蔵は、頬を赤らめながら視線をフレンドへと向ける。
「どうしたい、武蔵ちゃん。離れた方が、マスターくんに罪悪感持たなくて良いんじゃねえか?」
「うぇっ、わ、解ってます! ええ、解ってますとも!」
正気に戻ったのか、フレンドから距離を取った武蔵は息を整えながら自分の身体を抱きしめた。そのせいで、メートル越えの乳肉を持ち上げるような体勢になり、ダプン♥と肉の果実が弾んだ。
本当の目的は、下腹部から全身に広がっていく疼きを誤魔化す為だったが、傍から見れば自分の胸元を強調してフレンドを誘っているように見える。
頬が紅潮し、ジットリと深い谷間に汗が滴って光沢を帯びているせいで余計に色艶が増していた。
(ちょっと……んっ♥ なんで、ムラムラしちゃうかなぁ♥ しかも、切っ掛けがフレンドくんとか……っう♥ マスターに申し訳ないけど……♥ 最近ご無沙汰だったしなぁ……♥ ちょっと、ヤバいかも♥)
そんな風に、武蔵は心中で言い訳を探しながら、肉厚は太腿を擦り合わせて身を捩る。ダメだと思っていても、解放的なバーサーカーの霊基も影響して欲に忠実になっている彼女は、自分がフレンドから強く香る“雄”に発情したと認め始めていた。
「あ~、まぁ、なんだ。とりあえず戻ろうぜ。仕事も終わったことだし、いつまでもサポートにいるわけにもいかんだろ」
「っ♥ そ、そうですね! それじゃあ、戻るとしましょうか!」
武蔵の異変に気が付いたのか、フレンドが出してきた提案に同意する。これ以上ここにいては、きっと情欲が余計に強くなってしまうだけだろう。
フレンドについて横を歩いていた時、彼の下半身に目が行った。本当に何も考えていなかったのだが、視界の端に入った途端、武蔵はそこから目を離せなくなる。
「うわっ……♥ すごい……♥」
思わず驚きの声が漏れ出る。フレンドの持つソレは、今にも生地を突き破りそうなほどハーフパンツ型の水着を押し上げており、もしもブーメランパンツでも履いていれば、クッキリと形を浮きだたせていたことだろう。
娼婦や歴戦の美女に比べれば経験は浅いが、武蔵とて生娘ではない。しかし相手にしたのは、心優しく何処か弱弱しい彼女のマスターただ一人。
そしてフレンドの持つ雄の象徴は、水着越しでもハッキリわかるほど自身のマスターより大きく、逞しかった。
(なにアレ……♥ 何あれぇ♥ あれ……お、おちんぽ♥ え、なんであんな……♥ というか、でっかぁ♥ あんなに、勃起して……♥ もしかしてまだ半勃起だったりする、よね……ッ♥ ちょっと曲がってるし……♥ やばっ……ほんとに、ムラムラしてきた♥)
「って、いやいやいや!」
「おぉう、どうした」
「な、何でもないですよ! ささっ、早く帰ってしまいましょう!」
ダプン♥と乳肉を弾ませた武蔵が先を歩き、フリフリ♥とビキニパンツが食い込んだ巨尻を左右に揺らす。足早に歩くせいでその勢いはより激しくなり、雌の香りをより強くしていた。
それは、ズクン♥ズクン♥と疼く雌の部分を誤魔化す為なのか、愛しいマスターの元へと急いでいるからなのか。
彼女自身にも分からなかった。
**********
戻るやいなや、武蔵は全身を支配する雌の欲求を鎮めるべく、マスターの元へと駆けていった。
「あれ? おかえり武蔵ちゃん。どうしたの、そんなに慌てて」
「えっと、マスター♥ 今夜ちょっと、お部屋に行っても良いですか♥」
熱を帯びた肢体をくねらせ「ふぅ……♥ふぅ……♥」と甘ったるい吐息を漏らしながら武蔵はマスターへと夜伽の誘いをかけた。
フレンドの元で羽織っていたラッシュガードと、腰に巻いていたベルトを外し、星条旗ビキニのみに包まれた肉感的な雌肉でマスターを誘惑する。
ベルトやラッシュガードの日焼け跡がイヤらしく、引き締まり淫靡な曲線を描いた腰をくねらせている。
きっとどんな男でも簡単に堕ち、美人局でも容易く着いていくような健康的で極上な雌の誘い。
しかし。
「ご、ごめん武蔵ちゃん……その、今夜はマシュと勉強する予定があって」
武蔵のマスターは、申し訳なさそうな笑顔を作って誘いを断った。
フレンドの彼と雰囲気は似ているが、獰猛な戦士としての闘気や豪快さは無く、線の細さと弱腰で穏やかな雰囲気が色濃く出ている、彼女にとって本来の、愛すべきマスターだ。
「えっ、あっ、そ、そうですか……それは仕方ないわね……じゃあ、明日は」
「あっ、それもダメだ。明日は新しく来た妖精國のみんなにカルデアを案内する予定だから」
またしても、だ。武蔵がカルデアに来てそれなりに経ち、少し前まではマスターも彼女を気にかけて共に居てくれた。
剣豪とはいえ、武蔵も女性であることに変わりはない。
優しく、モテ囃すように扱われて、マスターへと特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。
それ故に身体を許し、毎晩のように「あんっ♥あぁん♥」と生娘のような嬌声で彼を愉しませてきた。
それが、最近では今のようにぞんざいに扱われているような気がする。
「あっ、えっと……そ、そうですか……そ、それじゃぁ、仕方ないですね……」
しかしそんな負け惜しみのようなことを言える訳もなく、武蔵は笑顔を作って頬をかいた。私よりも大事な相手なのか、など情けなくて口が裂けても言えない。
悔しさと、下腹部に残る甘い切なさに腰を震わせビクン♥と尻たぶを弾ませた武蔵がその場を立ち去ろうとすると、マスターが最後に声をかけてきた。
「そういえば、フレンドさんが誉めてたよ。またお願いしたいって。明日また行ってきてね、武蔵ちゃん」
「ッ……♥ そ、そうですか……♥ 彼が、またお願い……シたいと……ふふ♥ ええ、任されましたとも♥」
自然とフレンドの彼を思い浮かべて、武蔵は胸を高鳴らせていることに気が付いた。これは断じて浮ついたものではなく、人の身で英霊に一太刀を入れた剣士とまた手合わせができる、と言うことへの期待。
そう言い聞かせながら、武蔵は鼻歌交じりにあてがわれた部屋へと戻っていく。
既にマスターに誘いを断られたことへのショックは消えており、猛きフレンドマスターのことを考えていた武蔵は、未だに甘い熱を帯びたままな身体を持て余していた。
「そしたら……んっ♥ ふぅ……♥ ふぅ……♥ さっそく、明日にでも……ふふ♥ 遊びに行ってあげますか♥」
甘ったるい吐息が漏れ出る。チロリ♥も唇を舐める。歩く度にビキニがくい込み「んっ♥」と呻きながら生地を直す。
そんな仕草一つ一つが、宮本武蔵という雌の魅力を醸し出していき、イヤらしく演出していった。
**********
翌日、フレンドマスターがいるカルデアへと向かった武蔵は、昨晩に解消されなかった下腹部の疼きをより強く、より甘く熱へと変えて身をよじらせている。
「ふぅ……♥ ふぅ……♥ んっ、もう……♥ マスターが、お相手してくれなかったからっ♥ ムラムラ、止まんないじゃんっ♥ ん、ふっ♥ んぅ……♥」
彼の姿が見えないと思い彷徨っていながら、武蔵は息を荒くしながら発情した肢体を持て余していた。
このままでは、そこらの浜辺に出て面立ちの整った少年を誘ってしまいそうだ。
ただでさえイヤらしく実った乳肉を、ダップン♥ユサユサ♥と弾ませているのだから、出会っただけで免疫のない子供は精通してしまうだろう。
「んっ……♥ふぅ……♥ふぅ……♥っ、なに、この音……♥」
そんな彼女の耳に、パンパンッ♥という乾いた音が聞こえてきた。どこか聞き覚えのある、しかし記憶よりずっと激しく、思い音だ。
それを便りにズクン♥と疼く身体を押しながら辿っていくと、そこはフレンドの部屋だった。
“ぱんぱん♥ どちゅ♥ ばっちゅ♥ ずちゅ♥ ぱんぱんぱんっ♥”
『あ♥ ……お゛ぉ゛♥ だ……ぇ♥ そこ……お゛ひっ♥ お、でし♥ んぎゅ♥ んお゛♥ おぉぉ♥ えぐ、ら……るぅ♥』
「…………へ?」
ダプンッ♥と乳肉を弾ませ、みっちり♥と肉が詰まった太腿を擦り合わせながらへたりこんだ武蔵は、熱に浮かされたような表情のまま「ふぅ……♥ふぅ……♥」と息を荒くして、フレンドの部屋を覗き込んでいた。
目の前で起きている、雄の逞しい肉体と雌の柔らかな淫肉のぶつかり合いから目が離せなくなっていたのだ。
“すぷっ♥ どちゅ♥ パンパン♥ ずりゅりゅ♥ どちゅ♥ ぐちゅ♥ パンパンパンッ♥”
「あぎゅ♥ んほぉぉ♥ イく、イぎまずぅ♥ お、でしぃ♥ もっ と、もっとおちんぽきてぇ♥ ドスケベで、変態な♥ お゛お゛っ♥ 私の淫乱マンコにぃ♥ お弟子の、せいえき♥ 種付け汁ぅ♥ お゛ぉぉ♥ イっっぎゅぅぅ♥」
四つん這いになり、腕をハンドルのようにして拘束された彼女、玄奘三蔵が黒の艶やかな髪を振り乱しドタプンッ♥と武蔵に勝るとも劣らない乳肉を弾ませながら喘ぎ声を上げた。
ビキニはずり落ち、ピストンされる度にその尻たぶが大きく波打てば、泡立った愛液がグッチュンッ♥と水音を響かせながら飛び散っていく。
「え……っ♥ あ、あれ、フレンドくんと……んっ♥ ふぅ……♥ ふぅ……♥ 三蔵、さん……よね♥ うわっ、あんなに奥まで……っうそ♥ そんな、お腹……奥まで、届いてるの♥ えぇ……そんな、って、でっかぁ♥」
その中で、武蔵の視線は一点に釘付けだった。ずちゅずちゅ♥と結合部から出し入れされる、フレンドの剛直。三蔵のほっそりとした腹部がピストンの度に隆起すれば、子宮が押し上げられるほどの逸物なのだと理解してしまう。
そしてそれが、彼女が愛しているマスターを遥かに超える雄の強さを持っていることにも、頭ではなく雌としての本能が、子宮が理解してしまった。
「それじゃ、そろそろ種付けシようかね?」
“どちゅ♥ ずっちゅ♥ ぐりゅりゅりゅ♥ パンパン♥ ぬぷ♥ ぼちゅ♥ パン♥ パンパン♥“
「お゛ぉ゛♥ き、て、きてぇ♥ お弟子のおちんぽ汁♥ 私の奥まで種付けして♥ 御仏とか、どうでも良いからぁ♥ お弟子の種付け汁で、私のおマンコいっぱいにして♥ きて、きて♥ お゛っ、ほぉ゛ぉ゛ぉ゛♥」
三蔵の乳肉を掴み上げ、一気に抱き寄せたフレンドのピストンがより激しくなっていく。パンパンパンッ♥と乾いた音が響き、それに合わせて三蔵のメートル近くある乳肉がユサユサ♥ダプン♥と揺れ動く。
それを見ていた武蔵は、フレンドの剛直に突き上げられるのが、子宮口を突き上げられ、全身を快楽に飲み込まれるのが自分だったらと妄想し、愛液を滴らせる。
“ちゅくちゅく♥ くちゅ♥ ずちゅ♥ ずちゅずちゅ♥“
「うっわぁ……♥ おちんぽ、なにあれ♥ あんなに、突かれて……んっ♥ ふぅ……♥ ふぅ……♥ やばいって、あんなの……♥ あんな、ぶっといので……っあ♥ んぅ♥ おマンコ、突かれたらぁ……♥」
妄想の中にいる武蔵は、目の前で膣内を抉られて間抜けな喘ぎ声を上げる三蔵と同じように快楽に堕とされている。そして彼女の肢体を貪り、子宮を突き上げているのは武蔵のマスターではない、フレンドのマスターその人だった。
そして――
「射精すぞ、三蔵ちゃんッ!」
“どぼびゅっっ♥ びゅるるる♥ どく、どく♥ どびゅびゅるるる♥ ぐりゅっ♥ ぐりぐり♥”
「んぉ♥ お゛っお゛ぉ……♥ きた、子宮に♥ は、あぁ♥ 精液……っお゛♥ おく、まで♥ きたぁ♥」
背中を反らせ、ドタプンッ♥と乳肉を弾ませた三蔵が、ぐったりとベッドに仰向けになる。フルフルと尻たぶが震え「ふぅ……♥ んぅ♥ ふぅ……♥」と小さく息を整えていくと、規則正しい呼吸が聞こえてくる。どうやら疲労によって眠ってしまったようだ。
「おい、三蔵ちゃん……ったく、また寝ちまったのか」
口元に笑みを浮かべながら、フレンドは布団を三蔵へと駆けてベッドから立ち上がる。汗と絶頂して噴き出した雌の淫水で濡れた肉体は、盗み見るだけでも美しいと感じさせる。
彼が近づいてくる。部屋を出ようと言うのか、それとも何か別の用があるのか分からないが、武蔵にとっては問題だった。
逃げなければ、と腰を浮かせようとするが、歩くたびに僅かに揺れるフレンドの剛直と睾丸から目が離せない。
「っと、誰かと思ったら、あいつのところの武蔵ちゃんか。どうかしたのかい……ん?」
ドアを開けたフレンドが、へたり込んでいた武蔵へ声をかける。堂々と、隠すような恥ずかしいものなどないとでも言うような態度の彼に、武蔵は何も言えず見上げるしか無かった。
「っ、ふ、フレンドくん……♥ あ、あはは……っん♥ なんか、ごめんね……お邪魔しちゃったみたいで……っ♥ うわっ……おっきい……♥」
武蔵が思わず声を漏らす。一度はフレンドの精悍な顔へと視線を向けていたが、今は目の前でそそり立ち、ビキリと脈動している肉棒へと釘付けになっていた。
長さだけでも武蔵の顔を軽く超え、刀の柄より一回り近く太い幹にはミミズが纏わりついたのかと錯覚するほど血管が浮き出ている。
「あ~、っと……すまんな、武蔵ちゃん。ちょっと……まぁ……って大丈夫か?」
「っ、ふぅ……♥ ふぅ……♥ なにこれ……♥ お、おちんぽ……デカすぎるんじゃない♥ これで……全開じゃ、ないわよね……っ♥ すん♥ すんすん……っん♥ くっさいの……やっばぁ……♥」
気が付けば肉棒へと顔を寄せ、重く熱を帯びた雄臭を武蔵が肺一杯に吸い込む。脳を獣欲が満たし、下腹部がズクン♥と甘く疼く。いったいどんなだらしなく、淫らな顔をしているのか分からない。
しかし、それを見たフレンドの剛直が鎌首をもたげる様にビクンッと跳ねる。
「おいおい……ちょっと、それは……」
「ん、お゛ぉ゛……♥ これ、あんなにシてたのにぃ♥ こんな、おちんぽ♥ 苦しそうになってる……ん♥ ね、ねぇフレンドくん♥ これ、まだシたりなかったり……する、よね♥」
「ああ、そうだな……もしかして、なんだが?」
最後の確認とばかりに、フレンドは自らの剛直を持ち上げる。そしてそのまま、呆けた武蔵の顔へと乗せれば「んっ♥ ほぉ゛ぉ゛♥」と小さく喘ぎ声をもらし、ビキニパンツが食い込んだ巨尻をブルンッ♥と震わせた。
「お相手、してくれるのかい?」
ニヤリと笑みを浮かべたフレンド。武蔵の眼には、その精悍な顔立ちに鋼のような肉体をもった彼のことが、愛しているはずのマスターよりもずっと魅力的で、逞しく、愛おしい相手に見えていた。
「し、仕方ないですね♥ 私が、んっ♥ お邪魔、したみたいですから♥ これ……フレンドくんの♥ イケメンおちんぽ♥ お相手してあげましょう♥」
≪後半に続く≫