DESCRIPTION
skeb依頼の小説です(https://skeb.jp/@Caiga12_kp246/works/1)
二作目。
【以下本文】
「アリエル1よりコントロールへ、定時連絡。全方面敵影無っしゃでー…」
「コントロールよりアリエル1へ、了解。哨戒を継続せよ」
艦娘の業務は大きく分けて3つに分類できる。
1つめは学業。戦いをする人間は賢くなくてはいけない。海域次第では誰しもが旗艦となる可能性がある艦娘部隊において、皆が現場にて即応指揮をとれるように戦術戦略を始め一般教養等も着任してからなお学び続ける必要がある。
2つめは訓練。机の上だけでは艦娘は戦えない。普段から身体を鍛えることでいざというときにフルパワーを出せるよう日々鍛錬を積む。
そして3つ目が出撃。艦娘の本業である。ありとあらゆる海域に出撃し、現れた深海棲艦と対峙する。しかしそれだけが出撃ではない。遠征を行い資源を貯め、他の鎮守府と演習を行い練度を上げ、そして何より日々哨戒を行い我が家である鎮守府に外敵が寄り付かないように警戒をする。
今回はそんな、ある哨戒班のお話…
編成は軽空母『龍驤』を旗艦とし周囲を駆逐軽巡で輪形陣に身を固めた6隻編成。対潜対空対艦とマルチに対応できる小規模な部隊だった。
「ふう… やっぱ定時連絡終わったでー」
「お疲れ様です龍驤さん。鎮守府はなんと?」
「哨戒継続やと。まあもう少しであがりやけど、たまには早上がりさせてほしいわ」
けだるそうに護衛の軽巡に答える。
軽い会話を交わしながらも艦隊は移動を続けるなかで通信機に連絡が入ってきた。
「コントロールよりアリエル1へ、ガニメデ3より入電。浮上航行中の敵潜水艦郡を目視にて確認、数は3。その位置から方位300距離およそ4500!」
「アリエル1よりコントロール。了解! こちらで対処する!」
無線の電源を切り声を張り上げる龍驤。
「さあみんな仕事や! 総員対潜戦闘よっ…!」
対潜戦闘に移行しようとした龍驤は腹部に何やら重たい刺激を感じ、命令を言いよどむ。
「りゅ、龍驤さん?!」
「な、なんもないわ… 総員対潜戦闘用意!」
「「「了解!」」」
なれた手さばきで次々と対潜爆雷を積んだ艦載機を出していく龍驤。しかしその顔は戦闘の緊張とはまた違った表情で顔が強張っていた。
(ま… まずい! めっちゃトイレ行きたい…!)
龍驤は唐突に来た強い便意でうろたえていた。
航空隊を発艦し終えた龍驤は護衛駆逐艦に敵艦の詳細情報を尋ねる。
「浦風? ソナーで位置確認できるか?」
「まだ範囲外じゃね、もうちょい近づいたら多分でてく… 感あり!深度30…35… 急速潜航中!」
「了解!」
航空機を急行させる。
「悪いなみんな、このエモノはうちが貰う!爆雷投っ!」
ぎゅるるるる~~~っ!
(まずいっ! 波が…)
大きな波が来たことでふと腹部に手を当ててしまい集中力がそがれた。
それとリンクするように航空機も若干右寄りのコースを変更してしまった。
「しまっ―――」
龍驤の声も遅く、外れたコースで航空機が装備していた爆雷を落とす。
慌てて第二陣の軌道修正を行い、第二陣の航空機たちも爆雷を投下。
「いっ… けぇぇっ!」
ゴ―――ォォォンッ
十数秒たったのちに水柱とともに大きな爆音が海中に響いた。
「どうや?!浦風!」
「ちょいまち、もうすぐ… 晴れた! 反応はスクラップみたいな小さいんだけ!」
ソナーに敵潜水艦の姿はもう無かった。あるのは敵船だったものだけが海中をただよっているだけとなった。
「おっしゃ! さすが加賀の航空機やな… 最新鋭機だけあるわ…」
「敵艦沈黙、戦闘配置を解いて警戒態勢に… いっ、移行…」
(まずい、便意が治まらん… うんこ、うんこしたい…)
「龍驤さん、大丈夫ですか? 何か調子でも…」
護衛の駆逐艦が様子がおかしい龍驤を心配するが、龍驤は慌てた様子で返答した。
「なっ 何でもない! 単におなか空いただけや…っ!」
気丈にふるまう龍驤だが、彼女の肛門は絶賛活動中で腸内にみっちりと溜まった廃絶物を外へと押し出そうとしていた。
「じゃあ司令部に報告するから待っといてや… コントロール、こちらアリエル1。 敵潜撃沈を確認。もうゴミしか残ってないで」
「アリエル1了解。もうローテーションも近い、残りの哨戒は航空機に任せて帰投せよ。」
帰ってきていいという知らせに少し声色が高くなる龍驤。顔は明らかに嬉しそうな表情であった。
「りょ、了解。アリエル1、帰投する」
(やったっ! これで帰ってうんこできるっ…!)
龍驤は通信を切り嬉しそうに隊員に指示を言う。
「みんな、ちょっち早いけど帰投やと! 艦載機回収するで!」
「おー、提督たまにはいいトコあるのう…」
対潜攻撃から帰ってきた艦載機を一機ずつ、便意をこらえながら収容していく。
着艦のたびに限界の近い肛門からはガスがぷひぷひと漏れ出しており、その独特な芳ばしい臭いを辺り一面に振りまいていた。
「ん? 何か臭わな―――?」
艦載機を全機収容し終えた頃、その臭いに駆逐艦に一人が気づく。すんすんと鼻を鳴らしながら言った。
「そ、そそ、そうかな~~? うちはなんも臭わへんな~…」
それを龍驤は食い気味に否定するが、違う駆逐艦が顔を赤くさせもじもじしながら涙目で答えた。
「ご… ごめんなさい、私です… もうだめっ…!」
みりみりみりみりっ! ぶうっ! むりゅりゅりゅっ!
突如その駆逐艦の方から断続的な破裂音が響き、当人はしゃがみ込んでしまう
「うううっ… ご、ごめんなさい… 出撃前からずっと催してて…」
「すまない、私が指摘したばっかりに…」
「ごめんなさい… ごめんなさい…」
その駆逐艦の臀部は黒いストッキングがこんもりと膨れ、お腹の中に詰まっていた物をたっぷりパンツの中にひり出したことがうかがえた。
ぎゅるるるるるっ!
(ま、また波が…!)
お漏らしの臭いで腸の活動はより活発なものとなり、肛門をこじ開けようと異物も躍起になる。
「は、はよ帰ろうか! ずっとそんな下着でおるんも汚いし、風呂でも入ってスッキリしようや!」
「かぁーっ! 龍驤さんもいいこというねぇ!さ、立てるかい?浜風さん?」
「ぐす… そ、そうですね… ありがとうございます…」
しゃがみ込んでいた駆逐艦を中身がパンツから零れないようゆっくり立たせ、艦隊は複縦陣を組みながら足早に帰投する。航行中も既に決壊した駆逐艦は残便をパンツに吐き出し続け、音とはっきりとした臭いでより便意は強くなる。
くぅ~~~ きゅるるるっ! ぐるるるるる…
(帰ったらトイレ直行せな… うんこ、うんこしたいっ!)
「んっ くっ ふぅーっ ふぅーっ!」
肩で息をしながら襲い掛かる波を必死にこらえる。
「あ、あの龍驤さん? もしかして龍驤さんもお手洗いですか…?」
「もう誤魔化してもしゃあないか… 実はうちもさっきからうんこガマンしてて…」
「実は私も… お腹壊してるわけでも無いですけど、急におなかが動きだして…」
「ほんまか?!」
軽巡の便意カミングアウトに驚くが、後ろで駆逐の子たちも手を上げ始める。
「う、ウチもおトイレ…」「私も少々…」
「かぁーっ みんなしてトイレって、どういうこったい?!何か悪い物でも食ったかい?」
「谷風は何もない… ってことはまさか?!」
実は龍驤には心当たりがあった。哨戒用の軽食として渡されていた萩風特性のパンだった。このパンは食物繊維の塊であるオオバコの粉末がふんだんに練りこまれているためとてもお通じに良く、駆逐艦峯雲の初めての失敗もこれによって引き起こされたものだ。
このパンだが、谷風は「軽食はおにぎりと相場が決まってらぁ!」と言って浜風に自分のものをあげ、軽食時間には購買で買ってきたおにぎりを頬張っていたのだった。
「あのパンしかないな… 帰ったら萩風をとっちめてやらな…」
恨み言を言いながらも、艦隊は巡航速度で鎮守府にたどり着いた。
艤装を整備室に預け、臀部をこんもりさせた駆逐艦を大丈夫だった子に預けつつ、皆で便意をこらえながらも近場のトイレへと移動する。しかしそこにあったのは長蛇の列だった。
「な、なんやコレ…」
「あ… り、龍驤さん… 対潜哨戒お疲れ様です…」
長蛇の列の一番後ろにいた軽空母が話しかけてきた。
「なんやなんや! この列は!」
「まさか龍驤さんたちも…? んんっ…!」
へっぴり腰でお尻とお腹を押さえながらふりふりとお尻をふって『いかにも我慢してます』といった雰囲気を出しながら訪ねてくる。
「そうや… 萩風のアレに何か入っとったんやと…」
「あっ… ダメっ… んっ!」
むす… ぶぅぅっ! みちみちみちみちっ!もりゅもりゅもりゅっ!
「あ… ああ…」
「ほ、鳳翔さん?! なにが『私は大丈夫だから…』ですか! みんなに譲っちゃってお漏らしなんて…」
「ごめんなさい… ごめんなさい…」
一人。また一人と脱落者が出ている状態に戦慄していた龍驤だったがそんな中放送が入った。
「哨戒群アリエルの旗艦は至急、提督室へ帰投報告のため出頭せよ。繰り返す。哨戒群アリエル旗艦は至急出頭せよ」
「ってこんな時に~っ! みんなもガマンできそうに無かったら他のトコ探したほうがええで!ちょっち行ってくる!五十鈴、チビら頼んだで!」
「そちらも気を付けて!」
スカート上から肛門をぎゅっと押さえ、小走りで階段を段飛ばしで駆けていく。
「哨戒群アリエル旗艦龍驤、た、ただいま出頭しました!」
「おおっとご苦労。では報告を」
「はっ―――」
提督に早口で説明をしていく龍驤。
「以上!哨戒群アリエル、全員帰投完了です!」
一通り報告を終えたら提督が口を開いた。
「旗艦だけっていうことは、やっぱりあなたもガマンを…? 哨戒群ミランダ/チタニア/オベロンとメンバーみんなトイレに―――」
「うん… かなりヤバイ… もう隣の来客用使ってええかな…」
「ごめん、あそこさっき詰まらせて…」
「そんなぁ… ああっ!」
もごっ… みぢ…
絶望して一瞬肛門が緩む。うんちはそのすきを逃さず外へと出ようとするが、すんでのとこで肛門に力を入れこと無きを得る。
「大丈夫?!」
「うん、ちょっとちびったけど… もう行っていいかい?」
脂汗ダラダラの龍驤に少し引きつつも退室を許可した。
「お、お気をつけて…」
「あ、あと… 原因は糧食のパンや… 一人食べんかったヤツは何てことなかったから、多分間違えない…」
「あ、ありがとう…」
龍驤は力強く執務室のドアを開け、近場のトイレへと駆ける
(うんこっ! うんこもれる! 漏れてしまう! いややっ!ここまで来て漏らすんだけはっ!)
一歩一歩千鳥足でよたよたと踏み込むたびに、コロコロとしたうさぎのようなうんちがむにゅむにゅとパンツに漏れ、茶色いシミを大きくする。
近場のトイレにもやはり人がいた。しかし一人と帰投地点から一番近いトイレよりは各段と人は少ない。
「ここもかぁ~っ!」
「り、龍驤さん! 龍驤さんもっ… くぅぅんっ!」
「ず、瑞鳳! あと一人やからガマンや! うちも頑張るから、一緒にガマンや!」
「はいっ! りゅうじょう… さん…」
そして一人出てきたので前にいた子が足早に入っていく
「やっ! やった! うんちでるっ!でちゃう!」
鈴を転がすような少し舌ったらずでかわいい声とは裏腹に、その肛門から出るパンパンに膨らました風船の口を離したような音は廊下の龍驤のもとまで聞こえてきた。
「もう次や… はよ… うんこ全部もれてしまうっ!漏れる漏れる漏れるぅっ!」
みりりっ… むち…
もう静止してなどいられないほどに強烈で、狂うほどの便意は龍驤の理性を焦がす。もう恥も外聞も捨てまるで小さな海防艦のように大声で便意を訴えて気持ちを紛らわせようとする。
「龍驤さんっ! 次どうぞっ!」
そしてついに時が来た。一人の艦娘がトイレから出てきて、個室が開いた事を知らせる。
龍驤は全力でタイル床を踏みこみ、大きく扉が空いた1つのトイレを見つけたら一目散に駆けた。
「もれっ! うんこっ うんこでる! ぜんぶっ! うんこうんこうんこうんこぉっ!!!」
肛門が大きく開き、中から繊維質たっぷりのバナナウンチが勢いよく飛び出る。
むりゅりゅみぢちちぢぢみりゅりゅみぢぢぢぢっ!!! どさどさっ!
みぢぢぢぢぢぢぢっっっ!!!
龍驤はひたすらガマンしてきたためその狂おしいほどの解放感で我を忘れ、排泄をできたという脳が焼き切れる程のとんでもない快楽を少しでも体外へ逃そうと自然に大声が出る。
「でるっ! うんこっいっぱいでる!」
みゅりゅりゅみぢぢみゅりゅりゅみちちっっっ!!!
その姿はまるで子供のように―――
「うんこっ! でっ! でりゅっ!」
ずりゅりゅりゅりゅりゅっ!!! ぶぅぅぅぅっ!
「はあ―――っ はあ―――っ ぜ、ぜんぶでたぁ…」
全て出し切る頃には、ガマンしていた時から赤かった顔は高くなる脈拍でより真っ赤になっており、それに加え脳内にドバドバ放出される快楽物質によりとろけるような顔をして肩で息をしていた。
龍驤の排泄物は小柄な彼女とは似ても似つかないブツで、色は健康的な明るめのこげ茶だが和式便所の底を埋めるように長く太いバナナウンチが何本も横になっていた。どれも長さは30cm以上あり、太さは大きいものだと4cmはあった。臭いはふつうの健康的なウンチと同じような臭いであった。
「いやー、いっぱい出たなぁ… パンツは… 使い物にならへん…」
「龍驤さん、すっごい量…///」
「え…?」
龍驤の後ろに立っていたのは先ほどの軽空母。龍驤があまりにも大きな声で、しかも鍵もかけるのを忘れドアも全開にしていたためにちらっと見るつもりがほかほかと湯気をたてるソレをじっくりと見つめていた。
「ちょい待って! お願いやっ! ドア閉めてくれぇぇぇっ!」
こうして何人ものとんでもなく強い効能の犠牲者となった人がいた健康糧食(萩風命名)はほぼ全ての材料がお通じにいい食材だけで作られていることが判明したため、戦闘に支障をきたすとのことで出撃時に食べることは禁止された…
しかし一部では当人からレシピを教えてもらい自作して、好き好んで食べる艦娘がいたとか…