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ミリタリー・クラシックス88号

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ミリタリー・クラシックス88号
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1月21日に『ミリタリー・クラシックス88号』が発売となりました。

今回のすずきあきら先生の「WW1兵器名鑑」のお題は英海軍「戦艦クィーン・エリザベス」です。

戦艦クィーン・エリザベスはWW1の最中に完成し、地中海で試験航海の途中でガリポリ攻略作戦の旗艦として実戦に投入されます。

こう書くと「未完の決戦兵器が大活躍!」的なものを想像してましまいますが、作戦自体は惨憺たるものでした。


作戦はダーダネルス海峡を英仏海軍が強行突破し、上陸した陸軍部隊がコンスタンティノープルを占領。ロシアとの連絡路をつなげ、膠着した戦争を一気に終結に向かわせるというものでしたが・・・その意図に反して計画は杜撰なものでした。

ざっくりいうともはや死に体と考えるオスマン帝国を舐めプしてしまったのです。


しかし、オスマン帝国にはドイツの軍事顧問が招かれ、予想される連合軍の侵攻に備えガリポリは堅固に要塞化され、海峡には機雷が敷設されていました。

▲2015年トルコ映画『ガリポリ1915』(イェシム・セズギン監督)

邦題は『シー・バトル 戦艦クイーン・エリザベスを追え!!』という派手なタイトルになってます。


艦砲射撃で要塞を沈黙させ、上陸部隊が瞬く間に要塞を制圧する作戦でしたが、艦隊は機雷と要塞からの砲撃により大打撃を受け、上陸部隊は上陸地点に釘付けとなり、ただ損害ばかりが増え続ける状況に陥ります。

余談ですが、この戦いでは後のトルコ建国の父、ムスタファ・ケマルもオスマン帝国将校として活躍しています。


1915年2月から開始された一大作戦は、なんの成果も得られないまま12月に撤退となりました。

皮肉なことに、この撤退作戦は綿密に計画され、非常に見事な成功を見せました。


いきなりハードなデビュー戦となったクィーン・エリザベスですが、WW1後に近代化されWW2でも活躍することになります。

と、そんなこんなのクィーン・エリザベスのお話はぜひ本誌で!


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今回は防空駆逐艦に対空戦車と飛ぶ鳥を落とす勢いの特集です。(n‘∀‘)ηよろしこね♡


ガリポリの戦いをより詳しく知りたい方は防衛研究所のレポートが読みやすいかもしれません。

URL<https://www.nids.mod.go.jp/event/proceedings/forum/pdf/2014/03.pdf



ではでは






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POSTEDJan 23, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026