こんばんは。
今回番外編みたいなやつです。
素材や線画の使い方などをいろんな方に共有して絵を描く人に少しでも共有できればいいなと思い投稿します。
友人から塗り方とかフォルダの分け方・使い方が分からないと相談を受けたので、折角なら皆さんにも共有したいと思います。
ここでは光と影をどういう考えで塗っているかを大雑把ですが書き記しています。
下記のやり方はあくまで私個人のやり方のなので鵜呑みにしないもらえればと思います。
①影
絵で最も立体的に表現できる影ですが、影は1~3つのレイヤーで表現するのが一番立体感が出るかなと思います。
人によっては描かない・厚く塗るという人もいますが、それはさておき。
今回のナヒーダの肌影レイヤーはこんな感じ↓
・影1
大まかな影、光源から身体・服にできるしわなどを少しでも暗くなる部分を塗るレイヤーです。
少しでも影かかかっている部分に塗るのがいいかなと思います。
・影2
1影の中にできる影です。
例えば建物の日陰に入っても自分の下には影ができているように、影の下の陰を表現します。
これで奥行きと立体感を強めに出します。
・影3
細部の影です。重なった部分や物体が折り曲がった時に出る黒よりの影です。
このレイヤーはなくてもいいですが、2影で表現できない部分を補うために使ってます。
注意!
よくありがちなのが、影をブラシなので緩やかな影を作ると妙な表現になってしまいます。
これは説明すると長くなってしまうので割愛しますが、影をブラシなどで表現することはお勧めしません。全部丸く見えてしまいます。
・落ち影
この影はちょっと種類が違い、同じ物体以外から落ちる影の表現です。
例えば、髪の影を塗るとき帽子をかぶった時は、髪同士の陰ではなく、帽子から髪へ落ちる影なので、1~3影とは別に上から重ねる影として使用した方が影を落としている物体が分かりやすく表現できます。
今回だとここ↓
②光
光源に対して光っている部分を明るく表現します。
ここでは反射光・通常光・太陽光で説明します。
・光1
影1同様に光が最も当たるところを塗ります。
私はクリスタを使用しているので、表現が違ってしまうかもしれませんが、基本的に覆い焼き(発光)やスクリーンを使用して、明るすぎない程度に塗っています。
使い方に個人差がありますが、影で塗った色を使用しています。
・光2
光1とは違い物体の一番頂点(明るくなる場所)を表現する光です。
これも覆い焼き発光で使用してますが、色はほぼ白色で塗っています。
影の中にも光は来ているので塗りますが、少し薄目にするのがいいかと思います。↓
・反射光
これは物体が地面や空間を表現するのをアシストする役目だと思ってます。
上からくる光が地面等から反射した光を表現します。
無くてもいいかと思いますが、私は付けてます。
色は光で付けた反対の色を使用すると反射光として綺麗に表現できます。(なぜかは聞かないでね
例えば光を黄色べースで塗ってたら、反射光はその逆の青で塗るといいかと。
別の絵ですが↓
・太陽光
これに関しては賛否両論です。
太陽の光と影の境界線に対する光です。(無くてもいい)
これは強い日差しを受けてできた影という表現?と捉えています。
基本的に黄色で影と光の間を覆い焼き発光で塗ると、光が強く当たっていることを見せれるのかなと思います。
肌の場合は赤がいいとの記事(動画)がありますので、いろいろ調べてもらえればと。
大体光影併せて5~8ぐらいのレイヤーで1部分の表現ができるかなって思ってます。
肌の場合は大体こんな感じ↓ ※ちょっと特殊なのも混ざってます。
塗り方は人それぞれなので、自分なりのやり方にアレンジしたり、あえて全く違う方法で塗るのもいいと思います。あくまで芸術なので。
最後に
一番気を付けていただきたいのは太陽の光(光源)がイラストのどこから来ているかを絶対意識することが一番重要だと思います。
左上から光を差しているいるのに、右上からなぜか光が来てるみたいな感じになると違和感のある絵になります。
私も最初、光源って別に気にしなくていいでしょってなってましたけど、ここをきれいにするとイラスト自体のクオリティがかなり上がります。
難しいかと思いますが、最初は頭の片隅にでも入れていただければと思います。
また今回のイラストのPSDを置いていますのでイラストのアプリがある方は見ていただければと思います。
ナヒーダの線画では模様等に線を描いてますが、ベタ塗した後は消してますので、Xに投稿した線画だけの画像も載せておきます。(透過してません)
とりあえず描いてみた感想は、原神の絵描きの人ってすげぇってなりました。
装飾多くない?塗る部分多くない?
長々と書きましたが、少しでも絵を描く方の助けになればいいかなと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
ナヒーダ 線画
着色後の線画