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退魔シスターは抗えない

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退魔シスターは抗えない
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淫らな気配に充てられるだけで体が発情し、邪な情念を増幅させている男性を振り払うことは今の彼女にとっては難しいことで。

しかしそれを拒めば暴走した欲望がどこに向くかもわからない以上、受け入れるしかない。

短時間の戦闘であれば可能だが、対処が万全ではない今の状態では足手まといであることを否定できない彼女にできることは、こんなことしかない。


そんな彼女の思いを知ってか知らずか、弱みにつけこむように体を求め欲望の限りをぶつける輩はあとを絶たなかった。


そして今日もまた、欲望を膨れ上がらせノエリアを体の良い肉玩具として扱う男がいた。


決してその行為や快楽に慣れることはないが、この身で彼の苦しみを和らげることができれば……と大人しく身を差し出したのだが、その日はいつもとは違っていた。


男にはまるで入れ墨のように手や腹部に這う妙な文様があった。

お国柄、実際にファッションで入れているものはいるにはいるのだが、それは入れ墨と言うにはあまりにも禍々しく──そう認識したとほぼ同時に、体に触れられてしまうと、ノエリアは信じられないほどの快楽に前進を襲われることとなった。


一瞬何が起こったのかわからないが、頭が真っ白になって体が勝手にこわばって引きつって……しかしそれだけで終わらず、触れられている間ずっと生まれる快感にノエリアはただただ翻弄されることしかできなかった。


ひとしきり快楽を流し込まれた後に開放されベッドに倒れ込み、余韻が駆け巡り息も絶え絶えに絶頂痙攣を繰り返す。

そんな彼女には男の「淫魔の言った通り」という言葉は聞くことはできなかった。


聞こえていたら、退魔の術でその文様をどうにかすることができたかもしれない。だが触れるだけでも限界を有に超えるほどの快感を与えられてしまった彼女には意識を保つことが精一杯で。

もはや無防備をさらすことを拒めない退魔シスターに待っているのは、先程以上の淫獄であった。



↓文字なし

本当なら販売の告知落書きみたいなのをやるべきなんでしょうけどこっちをやりたくなってしまったのは仕方がないですよね……( ˘ω˘)

それはそれとしてなんかノエリア背面が多い気がするけど気の所為ってことにしておこう……

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POSTEDOct 12, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026