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「あ♡♡ っんぅ♡♡ う、あ♡ あっ♡♡」
サーヴァントは同一人物の別側面がそれぞれ別の霊基を持つことがある。
オルタや水着霊基、異なる未来を辿ったifの自分などその種類は様々。
騎士王、アルトリア・ペンドラゴンはその最たる例の一人と言えよう。
「いいっ……ですよマスター……♡♡ っあイク……またっイキま……す♡♡ っんぅ!♡♡」
その中でもセイバー霊基のアルトリア・ペンドラゴンは、極めてカルデアの人類最後のマスターと人格面での相性の良いサーヴァントであった。
互いに一糸纏わぬ裸体で重なりあい、肌に汗を浮かべてどこまでも爽やかで清々しい空気の中甘い絶頂にアルトリアは眉根を寄せる。
下腹部から感じる絶頂が全身を駆け巡り、ピークを過ぎて緩やかに下降するこの感覚。
どちらも穏やかで満たされるような笑みを浮かべ合い、彼女はそのなだらかな胸を上下させ自分に覆い被さっているマスターの頬を撫でた。
「ハァ……ハァ…………っ♡」
絵に描いたような王道の騎士。正義を重んじ騎士道に準じ、清く正しい高潔な精神を持ち、善を重んじ悪を挫く彼女。
そんな彼女にとって、一般人に毛が生えた程度のへっぽこ魔術師ながらも底抜けに善良で実直な性格の彼をマスターに持ち、世界の危機に立ち向かい日々危険や驚異と対峙する人理を護るための戦いという場は非常に相性が良かった。
「いっ……いですよ……♡♡ ハァ……ッ……そのまま……奥へ……♡♡ っん、ぁあ、あ……♡♡」
ズヌ゛……グププ……♡♡ と緩やかに膣肉を掻き分けてマスターの剛直がアルトリアの膣中を満たしていく。
ただ挿入れるその動きだけで小柄なアルトリアの膣穴は彼の形へ拡張され、花や蝶に接するような優しく緩慢なピストンに、彼女は甘イキに包まれながらマスターへ抱き着いていた。
極めてスローペースな、それこそこの世界線基準で見れば爽やかさ通りのスポーツのようなセックス。
激しく快楽を貪るでもなく湯立つようなアクメを与えるでもなく、互いの絆、心の繋がりを可視化させ慈しむような。
「イッ……ぅ♡♡ くっ……ふ、ぁ、あっ♡♡ あぁっあ……!♡♡♡」
小鳥の囀ずりのような美しい声をにじませ、肉棒の僅かな反り、血管の凹凸に至る微細な接触すら感じ取って、アルトリアは腰を浮かせて官能に浸る。
マスターが普段別のサーヴァントにやっている物と比べればまるで静止画のような緩やかな交わりに恍惚としながら、彼の鈴口から濃密な精液が溢れ出した。
ドクッ……ドグンッ……ごぼ……ッ♡♡ と静かに杯を満たすような射精はアルトリアの小さな子宮を埋め尽くしていき、彼女はその日一番の快感に喜悦の声をあげながら果てるのであった。
────……
「はい、どうぞ」
「ありがとうございます、マスター」
行為を終えて。
ベッドに座り気持ちの良い汗を流したアルトリアにマスターが飲み水を手渡し、彼女はスポーツを終えたような爽やかさな笑みで微笑んだ。
じっくりと時間をかけた一回。
そのワン交尾でさえマスターが“普通”にやればどんな神魔の類であろうとひっくり返って意識を失うのがデフォであるが、マスターがただ貪るのではなく絆を確かめ合うようなスロー中のスローで膣内射精も一回限りにすることで、彼女は甘イキと本気イキを繰り返すだけに留まり軽いジョギング程度の消耗で済んでいた。
彼にとってはもはや“セックス”とも呼ばない児戯のような軽運動に等しいのだが、初期から戦場を共にし絆を深めた彼女とのこの愛し合う時間もそれはそれとしてマスターは気に入っていた。
そのため特にこの緩くヌルい行為自体に彼は何の不満も懐いていないのだが、
「ふふふ……やはりあなたとの“セックス”はとても心地が良い。内側からジンワリと心身ともに満たされていく感覚……すっかり病み付きです」
「それはよかった。俺も普段の凛々しくカッコいいアルトリアのギャップが楽しめて好きだよ」
一点、両者の間には認識の相違があった。
セイバー、アルトリア・ペンドラゴンはこの行為をこそ“最上のセックス”として認識していた。
マスターが手加減射精に“一度”至るまでに彼女は本気で絶頂を重ね精魂尽き果ててしまっているのだが。
精力的な意味では彼は全然余裕どころかジャブ────ですらないワンアクションにすらも及んでいないのだが、彼女は精力的な意味でも満たし合えていると思い込んでいた。
当然マスターもこの行為で、かの偉大なる騎士王と肌を重ね絆を紡げている事自体には満たされていて何の不満も無いが、性欲的にはまだ表層をくすぐられた程度でしかない。
「む……そう言われると少しくすぐったい気持ちもありますが……ま、まぁ良いでしょう。好ましく思っているのは私も同じですから」
アルトリアは“これこそが男女のまぐわい。雄と雌の交尾”と捉え。
マスターは“こういうのが好きなんだろうな”と捉える。
そんな行き違いに両者気付かぬまま、今日も二人の会瀬は円満に終わりを迎える。
────……
(時間が空いてしまいましたね。マスターは…………お時間があるようでしたらまた夜伽のお誘いでも…………)
後日、日課の鍛練を終えたアルトリアは行き交うサーヴァントや職員に会釈をしながらマスターの部屋へ向かっていた。
彼女自身、初期から共に在る過程で彼になら手篭めにされても構わないと思う程には信頼も好感も築いている。
決して、アヴァロン通信で異なる自分から尋常じゃなくノロケられマウントを取られたから、という理由だけではない。
決して、それだけではないのだ。
「む…………?」
そうしてマスターの部屋の前に辿り着き、彼自身の在り方を表すかのように施錠のされていないドアノブに手を掛けた瞬間、防音設備の行き届いているはずの扉の向こうから微かな物音と、“気配”を彼女は感じ取る。
大方何時ものように誰か抱いているのだろうと流し掛けて────スキル、直感:Aがそれを引き留めた。
「………………」
エアロックの扉を開くこと無く彼女はドアから手を離し、霊体化して姿を消す。
そして謎の胸騒ぎを覚えながらアルトリアが音もなく壁をすり抜け、気取られぬよう彼の部屋へと侵入すれば────
どぢゅっ♡♡♡ ごちゅっボヂュッ!♡♡ じゅっぼ、どぢゅっぱちゅんっ♡♡♡♡
「ッ゛゛!!♡♡♡ ムぐぅ゛゛っ!?♡♡♡ ッッ゛ッ、~゛~゛゛~ッッ!!♡♡♡♡」
「~~~゛~゛ッ♡♡ ずじゅるるっ、ン゛っ♡♡♡ んぶっれりゅっ……!!♡♡♡♡」
「ぁ゛っあっあ……イク……イグ……っ!♡♡♡ はやっ……く……欲しいッ……♡♡ ぉお゛ぉ~……ッ……マンほじ効っっく……!!♡♡♡」
「ンぁ゛……あ゛ぇ……♡♡♡ んへ……ぇへ……ぇ……♡♡♡」
そこでは彼女の想像を遥かに越えた淫猥な光景が広がっていた。
カルデアに現存する多くの“別側面の自分たち”。
自分以外の自分自身たちが、それぞれ雌の幸福を浴びるように享受していた。
(く、黒い……私…………♡)
非情さに徹しきった暴君としての側面が表れたアルトリア。
カルデアでの便宜上の名を、アルトリア・オルタ。
別側面と言えどセイバーの彼女自身らしく小柄で美しく均整の取れた薄い身体。血色の感じられない白い肌。
そんな肢体の四肢を革製のベルトでギッチリと繋ぎ止め、文字通り今の彼女は手も足も出ない肉人形と言った様子。
両足は折り畳まれて膝の位置で束ねられ、両手は後ろ手に結ばれて。
噛ませられたボールギャグははしたなく散らすヨダレを纏ってテラテラと輝き、金色の瞳は同じく革製の目隠しで塞がれていた。
軽々とウエストを両手で掴まれ使い捨てオナホール同然に激しく上下に揺さぶられ、自分同様の薄いお腹を何度もボコォと膨らませ、今まで“自分”の身体から鳴った事の無い激しい肉のぶつかる音を響かせている。
(床に転がってホムベビをひり出し失神しているのは……聖槍を携えた私……♡♡ その横で……必死にガニ股でおマンコをほじくって……黒の私を羨ましそうに見つめながら自慰に耽っているのは……その反転した私……♡♡)
聖剣エクスカリバーを返還し、聖槍ロンゴミニアドを主武装としたIFの自分。
ランサー・アルトリア・ペンドラゴン。
成長を果たして豊満に実った雌の身体を床に横たえた彼女は、どうやら先に抱き潰されていた様子。
王の装いを脱ぎ捨て一糸纏わぬ姿で、全身を精液にまみれさせ力無く呻くばかり。
大股開きの彼女の膣穴からは産み落とした三匹のホムベビとヘソの緒で繋がっており、自分が浮かべたこともない幸福に満ちた蕩けた笑顔で放心していた。
溶けたように口は半開きで上がった口角は戻らず、瞳は悦びに細められ思わず本能的に嫉妬してしまう程にまで、心からの幸福の絶頂に彼女はいた。
『嵐の王』、ワイルドハントの化身。
ランサーとしての過程を辿る最中に派生した黒き暴虐としての自分。
ランサー・アルトリア・ペンドラゴン・オルタ。
待機でも命じられたのか、その熟れた身体を発情に燃え上がらせながら、足元に愛液の水たまりを作る勢いでオナニーを続けている。
それでもやはり求める快楽に届かないのか、暴れる快楽に腰をヘコつかせ水しぶきを散らしながらもその切なそうで哀願するような表情のまま、膣口を必死に愛撫する手は止まらない。
王、どころか知性ある人にあるまじき下品な姿。
ガニ股腰ヘコ本気オナニーを他ならぬ自分自身の別側面のそんな姿を見てもなお、アルトリアの中には微塵の嫌悪感も沸き立たない。
むしろ何故か、この状況に理解が追い付いていないにも関わらず理性を追い抜き本能でランサーオルタの自分に共感を覚えていた。
(あ、あちら……の……黒い聖剣の私をハメるマスターに……がっ……顔面に座られているのにアナル奉仕しながらおマンコを指で必死に慰めているのは……♡♡ 水着の……聖槍の私……っ♡♡♡)
ランサー・アルトリア・ペンドラゴンの夏の水着霊基。
カジノ・キャメロットの支配人。アルトリア・ペンドラゴン・ルーラー。
蠱惑的な肢体をバニースーツで包んだ彼女は、まるで“そう”なる事が我が使命────至上の悦びとばかりに、その美貌をマスターの玉座として差し出していた。
マスターとセイバー・オルタの二人分の重さを顔面に受け、そこから聞こえてくるのはくぐもった興奮にむせぶ雌の声と下品にアナルを舐め啜る水音。
その重みこそが誉れとばかりに、両手を支えにして重みを分散させようとすらしていない。
現実感を損なわせる神々しい美貌だけで受け止めながら、一心不乱に彼女の両手は止めどなく愛液の溢れる秘所を弄り続けている。
(────私は、思い上がっていた、マスターの雌になれてはいなかった……♡♡♡ 彼に……私は手心を加えられていた……!♡♡)
目の前に広がる光景が、五感で感じるこの逢瀬こそが、真の番、雌雄なのだと、他ならぬ自分自身が確信していた。
アルトリア・オルタがされているような剛直で貫くようなピストンなどされたことがない。
ランサー・アルトリアのような幸福に包まれたまま気絶などしたことがない。
ランサー・アルトリア・オルタのように尊厳をかなぐり捨て寵愛を求めて被虐を求めた事など一度もない。
アルトリア・ルーラーのように全存在をかけて奉仕のためだけに在った事など全くない。
(はぁ……………はぁ……♡♡♡)
目の前で行われている交尾と比較すれば、自分が今までセックス“だと思っていた”ものは児戯同然。
手のひらに収まる雛鳥を万が一にでも傷つけぬよう優しく包み込むような、本当にただ肌を触れ合わせていただけ、と言っても良い。
征服され蹂躙され貪られ、目の前の“自分たち”は今、雌の本懐を遂げている────そう感じたアルトリアの胸にあるのはプライドが傷付いた事による胸を焦がさんばかりの焦燥感と、それすらも意識から流れてしまいそうな程の羨望であった。
(……私も……っ……私も…………マスターと……!!♡♡♡)
ランサー・オルタの自分と同じように、思わずその場で立ったまま本気オナニーしようとする欲求を唇を噛み締めて必死に堪え、彼女は誘惑を振り切るように目を閉じて霊体化したままその場を立ち去る。
“自分たち”の幸福にむせぶ声と、“自分たち”から発せられたムッとする濃密な淫臭を、それぞれ鼓膜と鼻腔に残したまま、アルトリアはフラフラと自室へ向かう。
全ては、今まで見ようともしなかったタブレット端末で、自分以外のサーヴァントとマスターとの情事を知り、今の自分の位置を明確に確認するために。
────……
「マスター」
「は、はい」
またまたその数日後。
彼のマイルームは謎の緊迫感に包まれていた。
彼がいつものように一日を終えて部屋に戻れば、そこにはやたら気合いの入った様子のアルトリアに出迎えられたのだ。
その装いもマスターがイメージする“普段”のアルトリアからはかけ離れた姿で、スケスケのピンク生地に穴空き下着のみという装い。
そんな雄の劣情を煽る事だけの機能に特化したドスケベランジェリー姿で、彼女は部屋の中央で仁王立っていたのである。
「まずは非礼を詫びましょう。己の至らなさで私はあなたに我慢を強いていたみたいですね」
「我慢を……?」
「えぇ。先日、その……他の私たちとの蜜月を偶然目にしました。“私”との交わりなど及びもつかない本物の交尾……恥ずかしながら、あなたにはさぞや……私に恥をかかせまいと満足したフリをさせたことでしょう」
「……あ、あぁーー……なるほど、我慢ってそういう……」
「?? 他に何が……?」
「いや……別に俺は“アルトリアはこういうのが好きなんだろうなー”って思ってて、あれはあれで楽しんでたから俺は我慢とか全く……」
“アルトリアの出身、時代に併せて言うなら、紅茶と乗馬どっちもそれぞれ楽しいよね的な……”と彼は続けた。
そして互いの行き違いを認識し、そんな言葉を聞かされたアルトリアは────膝から崩れ落ちた。
「あれぇ!? 何か変なこと言った!?」
「お気遣いなく……己の滑稽さが膝に来ただけですので…………」
マスターに我慢を強いていたのでは、と言う懸念は本人の口から解消された。
しかし、それはそれで雄と雌として愛し合えていると思い、一人だけ何も知らず受かれていた自分の無様さがより浮き彫りになってしまい……。
「────ッマスター!! 今宵は本気の交尾を所望します!! おさな子の戯れのような物でなく、他の私たちにしていた全力の夜伽を私にも!!」
ガバッと起き上がったアルトリアはドスケベランジェリー姿でマスターに詰め寄る。
騎士王の誇りにかけてこの醜態を拭わんと、薄い胸を押し付けて彼女は捲し立てた。
「本気であなたの伴侶なること以上の幸福は無いと思わせるような……。この騎士王を一匹の雌に堕とし、孕み袋として扱われる事を是とする真性のマゾ豚に変貌させるような……。“あなた”好みの雌になりたいのです!」
「…………いいよ、ヤろう。気持ちいい事は保証するけど、多分今までのと比べるとかなりハード目になるけど大丈夫?」
「フ……見くびってもらっては困ります。確かにこれまでは生娘のようなお遊びしか知らなかった私ですが、他の私が受け入れ悦びに満ちているのです」
マスターの問い掛けにアルトリアは胸に手を当て自信満々で応える。
淫らに種付けを乞い願う事しか出来ぬようなドスケベランジェリーの装いながらも、その気風はまさしくブリテンを統べる王に相応しい覇気を携えたものだった。
「────この騎士王が、あなたの愛に耐えられぬとでも?」
────……
「ん゛゛っぅお゛ォ゛゛……ッ!!?♡♡♡ んぢゅる゛、ぢゅ……フーッ……フーッ……??♡♡」
シュィイッ……!♡♡♡ と勢い良く吹いた潮が内股になり激しく膝を震わせるアルトリアの真下に飛び散る。
意気込みから一転、アルトリアは単なる“下拵え”に過ぎないベロチュー&下腹部への子宮マッサージで、早くも今までの上限値を大幅に更新する官能に意識を薄れさせていた。
身長で大きく下回るアルトリアに真上を向かせ、啄むようなキスでなく陥落を迫る濃密なキスで舌を絡め、“グッ、グッ”と柔らかなお腹の上から子宮を撫でる。
ただそれだけで、その遥か手前の段階が終着点と思い込んでいたアルトリアに途方もない雌の悦びが襲いかかっていた。
「腰逃がしちゃダメだよ」
「お゛ォ゛っ……ほ……!♡♡♡ マ゛、マスタ……♡♡♡」
先程までの勇ましい姿はどこへやら。
正面から抱き留められ上を向かされ、肩は縮こまり内股で、処理限界をとっくに越えた快楽に彼女は目を白黒させるばかり。
(奪われる゛っ♡♡♡ 食べられる♡♡ マスターに゛♡♡♡ 支配され゛っ♡♡♡)
主導権も糞もない。ただの無力な雌の獲物として一方的に貪られる体験に、途方もないトキメキと多幸感を感じさせられる。
舌を絡める濃密なキスと下腹部への愛撫。その二点同時の刺激で早くも過去最高に身体を火照らされたアルトリアからマスターが口を離せば。
「ハァ……ぁ……はぁーっ……♡♡♡」
トロンと蕩けた雌の表情でアルトリアは舌を縋らせながら、切なげに彼の口を見送った。
残り火と言うにはあまりに勢いの強い発情の大火を肢体に燻らせながら、彼女は喉を鳴らして唾を飲む。
いよいよ、ハメられてしまう。これまでに何度も迎えた事のある肉棒なのに、身体は未知の快楽を期待してなおいっそう燃え上がる。
そんな“次”のステップを予感するアルトリアだったが、彼の口から出た言葉はこれまた彼女の想像を越えるものであった。
「それじゃ、次の“下拵え”行こっか」
「え?♡♡♡」
────……
「~゛゛ッ゛~~゛~゛ッッ!!♡♡♡」
ビシュ!♡♡♡ とアルトリアの尿道から透明な潮が勢い良く飛び出し、自分の物でなくなったかのように腰が暴れる。
(イ゛゛ぐ♡♡♡ こわ゛れ゛っ♡♡♡ おマンコっばかにな゛っ♡♡♡)
プシィィ゛゛ッッ!♡♡♡
ベッドの上で、騎士王、アルトリア・ペンドラゴンはあの日の水着獅子王と同じようにマスターの“座椅子”となっていた。
仰向けに寝かせた気高く偉大な騎士王の顔面の上でマスターがあぐらをかいて座り、両足はアルトリアの腰の下へと。
鼻を玉で塞がれ僅かに取り入れられる空気は全てが濃密で力強いマスターの雄の匂い。
「ン゛ン゛っ゛゛♡♡ ムグ、っっ~~゛!!♡♡♡」
(しきゅ゛うっ♡♡ もう゛っ限界です♡♡ マスターっ!♡♡♡)
彼女に出来るのはせいぜいシーツを握り締め絶頂に身体を震えさせる事だけ。
尻の下でイキ続けるアルトリアを他所に、マスターの手技は彼女の性感帯の開発を続行させていた。
ツルツルでプニプニな下腹部越しに四本の指で押して、圧して。
もう片方の手ではとっくに本気汁でデロデロになった膣口を泡立てるように指を引っかけほじくり倒す。
ぷりゅんっ♡♡♡ ぷりゅっ♡♡
(たまごっ♡♡ 排卵(だ)されるの゛つらい゛ですっ♡♡♡ 切なくてっ゛♡♡ おォ゛イグっ!♡♡♡)
頭はマスターに座られ両足はベッドに押し付けて、弓なりに腰を反らせ。
彼とのセックスで味わったことの無い狂暴なまでのアクメの連続。
アクメの回数も深さも大きさも、全てがアルトリアの知る“限界”を超えて絶え間なく浴びせられていた。
ヂュコヂュコヂュコ……ッ!♡♡
と体外式ポルチオと平行して行われる手マンも強烈で、指二本でさえキツキツの初心なマンコをゴツゴツとした指が抉り、弱点を圧迫し、クリトリスを押し潰し、逆らうことなどまず不可能な絶頂に意識が揺さぶられる。
いつ終わるとも知れないそんな凶悪な絶頂の波は、
「ふぅ……こんな所か、なっ」
「ッッ゛゛ッォ゛ぉ゛っ……~~゛ッ!!?♡♡♡」
マスターのその一言と共に、もう一つの性器と言っても過言ではない程に敏感になった下腹部へのパァンッ♡♡ と叩き込まれる平手打ちで、意識を吹っ飛ばすようなアクメで〆られた。
見えないフックに吊り上げられたようにアルトリアの腰が跳ね上がり、切なげに両膝を思いっきり擦り合わせながらアルトリアは脳内を真っ白に染め上げる。
マスターの尻の下という密閉空間の中で彼女は寄り目がちに目を上向かせ、パチッバチッ♡♡♡ とした絶頂の閃光を目の裏で弾けさせていた。
「ッ♡♡ ぅ……ぉ゛…………♡♡♡ っ、ム゛♡♡♡ ……っ゛♡♡♡」
ベチャリ、と自らの下に出来た水溜まりにアルトリアの腰が落ちる。
ヒク、ヒクッ……♡♡ と瀕死の虫のように痙攣しながら、気高き騎士王は……っじょろろろ……じょぼぼ……♡♡ と失禁まで果たして放心するのだった。
────……
バスッ♡♡ ドズッ!♡♡♡ ドヂュッボヂュンッ♡♡ ドッヂュ、ゴヂュッッ♡♡♡
「オ゛゛オ゛ぉっォ゛ッオ゛ッオ゛♡♡♡ しぬ゛っ♡♡♡ おマンコしぬ゛゛っ♡♡♡♡ ン゛ぃ゛ぃっ、ひぃぃ゛~~っ!♡♡♡」
肉体年齢16やそこらの小柄な騎士王の身体、無毛の秘裂が雄のチンポで押し潰されていた。
両足を持ち上げられ二つに畳まれ、強烈な種付けプレスで雌の最大の弱点を掘削されて、誇り高き騎士王は無様に悦びの悲鳴をあげていた。
「イグの゛っ止まらな゛……ッ!!♡♡ ぅ゛オ゛゛ッ!♡♡♡ キモ゛チイイ゛とごっ全部っ♡♡♡ ゴリュゴリュ゛って♡♡♡ っっオ゛ォ゛っ♡♡♡」
マスターに覆い被さられ、身動ぎ一つ出来やしない。
彼の両手で左右から両頬をガッチリホールドされ、至近距離で王にあるまじきマンコ顔を真正面から観察され、上限値も許容量も遥かに越えた膨大な快感の津波にアルトリアは霊基を挙げて屈服する事しか出来ない。
エネミーや挨拶代わりにハメてくる現地民相手にさえここまで自分の喉を震わせたこともない。
彼女の人となりを表したかのようなお上品な膣ヒダ、膣道はまるで今まで知らなかった正しい使い道を教わったかのように貪欲に締め付け、啜りつき、止めどなく悦びの蜜を溢れさせていた。
「んォ゛ぉオ゛~ー
……ッッ!♡♡♡ マンコっ伸び……♡♡♡」
愛液でドッロドロになった凶悪な肉棒が引き抜かれればその軽い腰ごと浮かされ縋りつくように膣道を食い付かせ、
「オ゛ぎゅっっっ!♡♡♡」
下半身全体で押し潰すように叩き込まれればまた雌殺しチンポは深々と騎士王の世継ぎを作るための神聖な場所へと突き刺さる。
「オ゛ッ♡♡ お゛ぉ゛っ♡♡ んお゛っお゛っッオ゛ぉ゛っ♡♡♡ イグっ、イグイグっ……イッグ……!!♡♡♡」
アルトリアの身など全く厭わないひたすらに激しい種付けピストン。
指先に至るまで快楽に支配され動かすことの出来ない自分のその現状に、どうしようもなく胸が締め付けられる。
なのに苦しくない、嫌じゃない。むしろ止めどなく幸せな気持ちが溢れてきて、“ずっとこう在りたい”と彼女の本能が訴えていた。
────っびゅぐるるる゛ッ!!♡♡♡ ドビュル、ッビュグゥゥーーッ!!♡♡♡
「ッ゛゛ぉ゛ッッ゛ッ゛♡♡♡ ッッ~゛~~~゛!!?♡♡♡」
今までマスターにされたことの無い、無遠慮で予告もなくただ吐精するためだけの自分本意な強烈な射精。
ジワリと滲ませ優しく器を満たすような射精と異なる、ペットボトルをひっくり返したような射精はアルトリアの小さく浅い膣道、子宮の天井に叩き付けるように注がれ、彼女は後頭部をベッドに押し付けながら挙げたことの無い獣のような絶叫をあげて本気アクメに震えた。
「オ゛ォ゛……ッほ……ぅぉ゛……ぁ゛……っあへ……♡♡♡」
ぷちゅんっ♡♡ ぷちゅっ♡♡♡
(ッぁ゛……あ……デキてる゛……♡♡ タマゴっぜん、ぶ♡♡♡)
胎の奥で自身の卵子が逃さず受精していく感覚、官能を味わいながら、アルトリアはそのたった一発の射精で緩やかに気絶する。
間違いなく今までに味わったことの無い──あの日他の自分達が味わっていた、幸福の絶頂の味であった。
────……
どぢっどちゅっぱちゅんっどすっごちゅっっ♡♡♡
「ぉオ゛ォっおぉおっオ゛おっ~~~ッ゛!!?♡♡♡ イグっいッぎゅ!!♡♡♡ んイ゛ぃっイ゛ひっ!!♡♡♡」
当然普段の本当の交尾を望んできたアルトリアに一発程度で終わるわけもなく、彼女はバックの体勢で両手を掴まれ一方的にドチュられ続けていた。
普段ならとっくにセックスを終えピロートークすらも終わり、仲良く健やかで心地よい眠りを迎えている時間。
アルトリア自身の体力の限界など最初の数回のアクメで訪れていたのだが、それも構わず彼女はマスターに貪られていた。
「ほぉ゛お゛っ♡♡♡ ン゛゛っお゛ッ~~゛っ……!!♡♡ っっ゛♡♡ ぅお゛ォ゛ォ゛ッ……ッ!♡♡♡」
7、8割り方意識を飛ばした彼女は騎士王にあるまじき色欲に呆けた表情で前後に揺さぶられるばかり。
一切こちらの身を案ずることなく、都合の良いコキ穴同然の扱いにアルトリアは新たな使命を見つけたような心持ちでさえいた。
長大で極太の雌殺しチンポは出入りする度に彼女の薄い下腹部を膨れさせ、結合部の僅かな隙間から混合液を溢れさせる。
頭蓋の内でバチバチと快楽の刺激を弾けさせ、それに伴う名器の具合にマスターもまた上り詰め……
ドヂュッッ♡♡♡ っぼびゅるるるるっ♡♡♡♡ ビュグーーッぶびゅるる゛るる!!♡♡♡♡
「ッッオ゛゛ほぉっ!?♡♡♡ おォ゛っ……~~ッォ゛ォ゛~…………ッ!♡♡♡♡」
マスターに掴まれた両手首を支えに吊られたような形でバック姿勢になっていた上体が、思わず跳ね上がり背筋を限界まで反らせてしまう程の強烈なピストン。
そしてその状態で行われる射精に、アルトリアは容易く深イキを果たして思わず天井を見上げるほどにのけぞった。
(ぁ゛へ……♡♡ しぁ゛わせ……♡♡♡ 嬉、し♡♡♡♡)
ごくっごくっ♡♡ と外側からでも聞こえる程に浅ましく騎士王の子宮は既にザーボテ状態であるにも関わらず新たに追加されたザーメンを貪欲に飲み込もうとしていて。
降りることの出来ない絶頂を表すように彼女は痙攣しながら膝立ち状態で空を向いていた。
ここで終わりを迎えれば間違いなく彼女は意識をホワイトアウトさせまさしく天に昇るような心持ちで今日を追われるだろう。
しかし────
「──ンむぐっ……っ?♡♡♡」
マスターはアルトリアを後ろからそのまま押し倒し、バフッ、とベッドに押し付ける。
本気アクメで意識を朦朧とさせているアルトリアにその状況を理解できるような思考力はなく、頭上に疑問符を浮かべながら人形のように、ラブドールのように無抵抗に身を横たえた。
そして、
────ズン゛゛ッ゛ッ♡♡♡
「っッッ゛?♡♡♡ ッ゛゛~~゛?♡♡ っ!゛゛♡♡゛♡♡ ?゛゛♡♡」
後頭部を掴まれベッドに顔面を押し付けられながらの、一切容赦の無い本気寝バックでマンコを貫かれアルトリアは何が何だか分からぬまま子宮を屈服排卵をキメながら絶頂した。
彼女の小さな身体が、マスターの雄の肉体に覆われ押し潰されハメ潰される。
プシュッ、シュィ゛゛ーーー゛っっ!♡♡♡ と潮を吹き出し腰が暴れようとするも、それよりも強い力でドヂュンッッ♡♡ と腰を叩き付けられ押さえ付けられる。
「ぎ♡♡♡ ッぅぉ゛゛!!♡♡♡ っッン゛゛!♡♡♡ ッッッ~゛~゛!!♡♡♡」
普段の勇ましく気高い、聖剣を携えた騎士王の威厳など見る影もない。
ベッドシーツにくぐもった雌声を漏らしながら肉棒を幾度となく叩き込まれ、外から見て取れる彼女の動作は精々足の指を肌が白む程に強く丸めている事ぐらい。
上に乗られただ性欲発散のために、チンポをしごくためだけに肉穴として使われるこの状況に、アルトリアは否が応でも己とマスターとの在り方を意識させられる。
(終わ゛る゛……っ!♡♡♡ ブリテンマンコ堕ちる゛っ……!!♡♡ ~~~ッイっグ!!!♡♡♡)
「~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!♡♡♡」
国を、民を守護し侵略者を打ち払い君臨してきた王が、世継ぎを作り次代を育む神聖な器官をチンポに蹂躙される事に心からの悦びを得ていた。
“こう”されている事こそが自分の使命で、“そう”なる事こそが自分の本懐で、それこそが最上の幸せなのだと霊基の底から理解しながら。
(……ィ……ッグ……!♡♡♡ イグイグイグイグイグ…………ッッ゛!♡♡♡♡)
ベッドにへばりつくような無様な姿勢で、入り口から子宮の底まで掘削するようにチンポでほじくられ、マスターのピストンは速度と激しさを増していく。
アルトリアは無意識に、本能的に自分から少しでもハメやすいよう股を拡げ腰を持ち上げ角度をつけながらそれを迎え入れ────
っぶびゅ゛ゥゥ゛ぅーーーっっ♡♡♡ びゅぐるるっびゅぐーーっ……!♡♡♡ っっびゅうぅぅぅぅ♡♡♡♡
「ッんぉ゛おお゛゛ッ♡♡♡ ッ~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛゛!!♡♡♡♡」
マスターと新たな、そして次のステージの関係性に至れたことによる幸福に浸りながら、絶頂の最中その心根を反映するかのように追加で排卵しつつ意識を飛ばすのであった。
────……
二人の、ある意味では初めてとも呼べる交尾の夜は一晩中続けられた。
その間アルトリアの嬌声は尽きることなく。あらゆる体位でハメ潰され伴侶となる事を宣言しながら何度もイキ果てた。
「っふぅーー…………」
「っプ……ぅ……おぉ゛……♡♡♡ ん゛ひ♡♡♡ ぁ……ぁえ……♡♡♡」
一晩通して抱き潰され、そこに在ったのは臨月の妊婦の如くザーメンで腹を膨れさせた騎士王、アルトリア・ペンドラゴンの姿。
膣穴からも尻穴からも、そして口からも濃密なザーメンを溢れさせ幸せそうなアへ顔ですっかり気絶していた。
普段纏めている金髪もほどけ一糸纏わぬその姿はまさしく身請けを果たした一匹の少女、番の雌と言った様子。
「────お疲れ様です、マスター。聖剣の私の方も、遂に身請けなされたようですね」
「おはよう、アルトリア」
ベッドの縁に座り水を飲んで休憩していたマスターに、声をかける“アルトリア”が一人。
霊体化していつからか部屋にいたのか、そこには聖槍を手にした未来のアルトリア・ペンドラゴン。
ランサー・アルトリアが外套に身を包んで立っていた。
「俺の勘違いでセイバーのアルトリアには恥ずかしい思いと言うか、変に我慢させてしまってたみたいでね。満足させられたなら良いんだけど」
彼のその言葉にランサーのアルトリアは優しく柔和に微笑む。雌の本懐を体現したような姿で気絶する“自分”へと視線を移し、またマスターへと戻し。
「他ならぬ“私”が保証しますよ、マスター。間違いなく彼女の望みは叶っています。これからも是非、彼女も一緒に愛してくだされば幸せです。だって“私”なのですから」
ならよかった、とマスターはペットボトルの蓋を閉めてデスクに戻し、一息つく。
そしてランサーアルトリアへ視線を向け、彼はベッドをポンポンと叩いて彼女へ問いかけた。
「ヤる? 君もだいぶ我慢の現界みたいだけど。俺はいいよ」
「────っ」
その言葉にランサーアルトリアは一瞬虚をつかれたように言葉を詰まらせ、恥じらうように視線を伏せる。
そして少しの間を置いて、彼女は身を包んでいた外套をはだけさせた。
「お気付きでしたか…………♡♡♡」
その下から現れたのは鎧に包まれた騎士王の身体ではなく、ムワッと発情した雌臭に満ちた熱気と、肌を上気させた白い裸体。
既に出来上がった交尾待ちの女体が、そこにあった。
「すいません……♡♡ 覗くつもりはなかったのですが……どうしても目を離せず…………一晩……“私”がハメ壊される姿をオカズにマンズリし続けていました……♡♡♡」
外套をハラリと落とし、その上に自らの王の証である王冠を起き、一匹の雌となったランサーアルトリアは恭しくマスターの前に跪く。
両ひざをついた騎士王はそのままゆっくりと両手を床につき、その額を床につけて頭を垂れた。
「これからも我々“アルトリア”を……♡♡♡ どうか末永く御側に……♡♡♡」
年代を、未来を、成長を、それぞれ異なるルートの騎士王たちを手篭めにしたマスターはその申し出を快く受け入れ、今日も性に爛れた騎士王たちの一日が始まる。
その後どこから感知したのか聞き入れたのか、続々と他のアルトリアはおろかモルガンやモードレッドなども彼の部屋を訪れていき、今日もブリテン組は彼の子種で新たな赤子を孕むのであった。
────……