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【支援者限定】進化論の歴史補足+おまけイラスト

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【支援者限定】進化論の歴史補足+おまけイラスト
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解説イラストの補足です。最後におまけイラストがあるので見てね。今回のイラストはためしに高密度にしたので見にくかったら言ってください。デザインセンスがない…



ダーウィンの進化論:


1859年に出版されたダーウィンの『種の起源』は、人類が知り得る真理に関するイギリス人の見解に、いくつかの深刻な疑問を提起した。『種の起源』は自然神学の伝統を脅かした。自然神学とは「自然は神が作ったものだから人間は自然を観察して神の創造した世界を知ろう!!!それが科学だ!!!神様最高!!!」という、近世までヨーロッパで支配的だった思想である。


『種の起源』への批判は自然の容赦ない残忍な性質だけでなく、ダーウィンの「真理が科学を通して達成されるべきもの」という思想のせいでもあった。ダーウィンは20年もの歳月を費やして自らの理論を「(神を前提とする当時の)正統な科学の枠組み」に当てはめようと試みたようだが、彼の著作は彼らが構築した科学的真理のモデルには適合しなかった。『種の起源』には非常に説得力のある議論が含まれていたが、神様最高!!!という「近世までの正統な科学」基準からすれば、進化論は間違いだった。神の否定だからね。



ダーウィンは、スズメ、微生物、トカゲなどを創造した「設計する神」の存在の可能性を排除し、完全に消滅させた。


ダーウィンは、ダックスフント、セントバーナード、ビーグル犬などの品種が人間の操作によって生み出される方法と、品種や種が自然に生み出される方法との間に類似点を見出した。しかし、犬のブリーダーは意図的に変異を生み出すのに対し、自然淘汰は意識的な意図なしにそのような結果を生み出すという違いがある。ダーウィンはこう言う。


「では、人間にとって有益な変異が間違いなく生じたのに、生命という偉大で複雑な戦いにおいて、それぞれの生物にとって何らかの形で有益な別の変異が、幾世代にもわたって生じることは、あり得ないことと言えるだろうか?


もしそのような変異が実際に生じたとしたら、たとえわずかでも、他者に対して優位性を持つ個体が、生き残り、同種を繁殖させる可能性が最も高いことに疑問を抱くだろうか?」


ダーウィンの主張は、好ましい変異は保存され、好ましくない変異は破壊に寄与するという信念に基づいている。「有用でも有害でもない」変異は自然選択の影響を受けず、変動状態に置かれるか、「生物の性質と環境の性質により、最終的には保存され固定される」ことになる。種間の差異を誘発するのは、変異の蓄積である。人為的選択と自然選択の違いは、彼の「人間は自身の利益のみのために選択する。自然は、それが育む存在の利益のみのために選択する」という言葉に簡潔に要約されている。



ダーウィンは、自分の理論が誰かの宗教的信仰を妨げるとは考えていなかった。


「本書(『種の起源』)に示された見解が、誰かの宗教的感情に衝撃を与えるような理由は見当たりません。こうした印象がいかに一時的なものであるかを示すものとして、人類が成し遂げた最大の発見、すなわち引力の法則が、ライプニッツによって自然宗教、そして推論的に啓示宗教(キリスト教)をも覆すものとして攻撃されたことを思い起こすのは、納得のいくことです。ある著名な作家であり神学者が私に宛てた手紙には、神が他の必要な形態へと自己発展できる少数の原初的な形態を創造したと信じることと、神の法則の作用によって生じた空虚を埋めるために新たな創造行為を神が要求したと信じることのどちらも神についての崇高な概念であることを徐々に理解するようになったとありました。」




ダーウィンの結論はこうだった。「自然界は、過去そして現在も神の力ではなく、自然の力の作用により絶え間なく変化しており、人間もこうした力の産物である」



社会ダーウィニズム:

進化論を最も有害に利用したのが、哲学者ハーバート・スペンサーらによって提唱された社会ダーウィニズムだ。


「適者生存(Survival of the Fittest)」という言葉は、ダーウィンではなくスペンサーが最初に使った。


この思想は、生物学的な競争原理をそのまま人間社会に適用した。つまり、 経済競争や階級格差は「自然の法則」であり、必然的で良いことである!で、貧しい人々や弱い人々を助けることは、自然の淘汰プロセスを妨害することになり、社会全体の退化につながる!と唱えたのだ。今もよく聞くわね、これ。Xで……


社会ダーウィニズムは、帝国主義、人種差別、レッセフェール(自由放任主義)経済を正当化するために悪用された。ふぁっく!今も適者生存と言ってる人を見たら無知かやばいやつ。


現代アメリカのキリスト教での進化論の解釈:

進化論登場後の激しい論争の後、多くの穏健派の宗教指導者や神学者は、進化論を受け入れ始めた。今の彼らの基本思想は「神は進化論を創造の道具として用いた」と解釈する『有神論的進化論(Theistic Evolution)』だ。つまり、神が法則を設定し、その法則(自然選択)を通じて生命が発展した、という理解だ。おお...!折衷案!!!


カトリック教会や多くのプロテスタント教派は、進化論を科学的な事実として受け入れる姿勢を示している。ただし、魂の起源については議論が残っている。私としては魂なんて脳の化学反応だと思っていますが…



ともかく進化論はこんな感じです。マニアック過ぎたかもしれないけどもう気にしない!!!!






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POSTEDDec 25, 2025
ARCHIVEDDec 25, 2025