Previous Post

この試合勝ったら私と…(6P)

Next Post
この試合勝ったら私と…(6P)
1 / 9
DESCRIPTION


(現実は当然お胸はカバーされてますけど、こういうポスターみたいのとかVS構図みたいのだけで興奮できません?私はします。なのでよく描きます)




女性選手での重階級での世界タイトルマッチ挑戦は実に久々な事になる。

中原由香里、高校インターハイ優勝から新人王、日本タイトルから世界の選手相手にもここまで無敗で上がってきた。

対するルチア・シュキョーナーは、フェザー級元王者にして、かつて日本人選手が挑戦するも死闘の末ベルトを死守し、そのベルトを返上した後上げた階級でもまた、王者となった強敵。


由香里にとって初の世界タイトルマッチであり、対戦相手のルチアはこの防衛を成功した後、またベルト返上をし、上の階級制覇を目指そうとしている。



由香里の苦戦が予想されている中、ゴングがなった。

↓こっからラフのラフの上未完でごめんなさい!!!!


4Rまで、由香里の一方的な試合展開となっていた。

3度のダウンを奪い、会場も由香里の強打にリングを這いつくばる王者の姿を見下ろす由香里に新しい王者を夢想した。

しかし……

突然ルチアのパンチが由香里に被弾しだす。

ルチアは由香里のパンチをくらいながらも打ち返し、次第にルチアのパンチ力に由香里が押されだす。

リング中央での殴り合いのはずが、ルチアのストレートをモロに食らって由香里はロープまで吹き飛んだ。

由香里が息をつく暇もなく、眼の前にルチアの拳が飛んでくる。

無防備にストレートをくらい、由香里の背中にロープが強くめり込む。


ドスドスっズドォッドボォッ!

ロープにつまった由香里のお腹にルチアのボディブローが何発も突き刺さる。

ドゴォッ

次第に前かがみになっていく由香里の右頬に、ルチアの左フックが突き刺さった。

休むまもなく、由香里のボディを徹底的にルチアは攻める。

リング外から怒号と歓声が飛ぶ中、ルチアのパンチは容赦なく由香里を殴り続ける。

ボディボディフックを何度も何度も繰り返す。



バキッバキィッ

ルチアの拳が何度も由香里の頬を往復する。頭が右に左に振られ、口から小さなうめき声と血と唾液が漏れる。

バゴッ!

ルチアのアッパーカットが由香里の顎を叩き上げる。

しかし由香里はダウンすら許されず、ルチアのパンチの的となっている。

ロープダウンが存在しない現行ルールでは、由香里はルチアのサンドバッグとなって立たされている状態だ。

これが2階級制覇のチャンピオンの実力なのか。

これまで勝利をおさめてきた相手ボクサー達、これまでのラウンドでダウンを奪った時などは、彼女たちのがよっぽどこの女より強いとすら思っていたのに…。

「人間サンドバッグだ!」「中原しっかりしろ!」「チャンプのラッシュだ!」

ボディの連打もフックの連打も、一発一発が由香里から気力を奪っていく。

これが2階級制覇のチャンピオンの実力なのか。そう再確認した。

両手が垂れ落ち、戦意を失いかけた由香里の鳩尾にボディアッパーが突き刺さる

よだれと血に塗れたマウスピースをはみ出させ「も…もぉ…」と小声が漏れた





バキィッ

しかし、下を向いていた由香里の頬を右から突き上げ、ついにマウスピースが口から飛び出し、血をまとって由香里とルチアから離れた場所にべチャリと落ちた。

その間にも由香里へのパンチは止まらない。

ボクシングではなく処刑現場の様相を、血と打撃音と歓声の熱気が包む。

処刑もいつかは終わりを迎える。

ボゴォッ

由香里の顔面にルチアのストレートパンチが突き刺さる。

血がブシュッと飛び散り、由香里の頭はリング外まで押し出され、ルチアの拳も一緒に押し出される。

観客には、無惨に破壊され敗北を刻み込まれた挑戦者由香里の顔と血に濡れてテラテラ光るボクシンググローブを突き出すチャンプの姿が焼き付けられた。

観客席まで飛び散る由香里の血反吐や汗がかぶるのも観客達は気にもとめずその姿を網膜やカメラに収めた。


拳から開放された、由香里は顔面からリングに突っ伏し倒れた。

サッと後ろに引きファイティングポーズをとったまま由香里を見下ろすルチア。

何度もダウンを奪って追い詰めたと思ったのに、王者はまだまだ試合を続ける姿勢でいる。

「ダウーン!」

レフェリーに告げられ腕で静止され、ルチアはニュートラルコーナーに向かった。

リングに倒れたまま、身動きも取れず自分の口や鼻から流れ出る血に顔面を埋めた由香里は、カウントが流れるなか対戦相手が遠ざかった行くのを察した

「強い…よぉ もう…ダメ」

「何回も…ダウン取ったのに」

「アタシのボクシングアタシのパンチは…」



激痛とやっとパンチから開放された由香里は一瞬試合前の事を思い出していた。

恋人からプロポーズを受けたのだ、自分のファンだと言ってくれた、高校時代から自分を見てくれていた青年。

「ワタル…あのね 次のアタシの試合、タイトルマッチ」

「アタシが王者になったらプロポーズ…」

(受けるね)


約束したはずだった、この会場のどこかにワタルも来ている。

自分のこの無様な敗北姿を見ている。

自分のボクシングが王者のボクシングに敗れる瞬間を。

でも

「勝てるわけ…ないよ…」


意識が遠のいて行く中、レフェリーのカウントが「テン!」と告げた。

現行ルールでは、完全に戦意喪失していてもダウンカウントは最後まで数えられる。

初の敗北と初失神を受けた由香里の耳にけたたましいゴングの音と、王者の名を呼応し称賛する観客の声

「勝者!ルチア・シュキョーナー」


由香里はそこで、完全に意識を失ってしまった…

(~続く~ 多分ね)



女子ボクシングライト級世界タイトルマッチ

ルチア・シュキョーナー(○)VS中原由香里(●)

5ラウンド 2;55秒 KO



この後の、目覚めたら病院で、そこで自分の敗北を新聞テレビで見るってのを描きたかったんだけどな~~~~~。



今ね、ちょっと悩むのもあれだしとにかくこれ仕上げたいなーって感じで

女性オリキャラVS嫁ちゃんを描いてるんですね、ちょっとしたキャラ紹介つきの

全員女性キャラ勝利バージョンと嫁ちゃん勝利バージョンありの。


今年には、これをなんとか。

自分が見たいのでガンバレ


栄たいじ PIXIV FANBOX 78 favs
VIEWS1
FILES9 files
POSTEDFeb 2, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026