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地元の祭で幼馴染に出逢った。
毎日のように一緒にいたのに、中学卒業して高校が別になり、疎遠になった。
「あまり変わってないな」
オレが言うと、
「そっちもな」
って、幼馴染は笑った。
「な、あっちで話そうよ」
「・・・あぁ」
オレは幼馴染の指差す方向を見た。祭りの喧騒から離れた薄暗く静かな場所。そして、オレたちが疎遠になってしまった二人だけのヒミツの場所だ。
「久しぶりだな」
そう言った幼馴染の顔は、少し赤らんでいる。
オレは、身体中が熱く膨らんでいくのを抑えきれずに、あの頃のように幼馴染を見つめた。