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アーミヤ「そ、それでは……本当に、こちらの方が……?」
ケルシー「……ああ。」
ケルシー「今後は、彼……『レブル・ディクタス』が、ロドスの『特別顧問』として、主に『医薬品の取り扱いとその販売契約』を取り仕切ることとなる。」
ケルシー「レブル。この少女が、例の―――」
レブル「―――ああ、なるほど……!」
レブル「ご紹介にあずかりました、レブル・ディクタスっす。」
レブル「気軽に、レブルって呼んでくれると嬉しいっすよ、アーミヤちゃん。」
アーミヤ「………」
アーミヤ「……よろしくお願いします、レブルさん……」
ケルシー「アーミヤ。彼は、本当に優秀な人物だが、何分ロドスに来てまだ日が浅いのでな。」
ケルシー「彼が前任者の仕事内容を完全に引き継ぎ、そして業務に慣れるまで……君には、彼のサポートをしてもらいたい。」
アーミヤ「……!」
アーミヤ「わ、私が……ですか……?」
ケルシー「ああ。彼が担当する業務内容に『医薬品の販売契約』が含まれる以上……この案件は、君か私か、もしくはドクターにしか解決が不能なものだからな。」
ケルシー「それぞれ『別件』にて、私とドクターの手が空いていない以上、君に頼むしかないのだが……どうだろうか。」
アーミヤ「………」
アーミヤ(正直なところ……納得の行っていないことが、たくさんありますが……)
アーミヤ「……分かり、ました。」
ケルシー「……!引き受けてくれるか。」
アーミヤ「他でもない……ケルシー先生の頼みですから。」
アーミヤ「精一杯、レブルさんのサポートをさせていただこうと思います。」
ケルシー「……そうか。ありがとう、アーミヤ。」
ケルシー「ということで、だ。君も頼んだぞ、レブル。」
ケルシー「アーミヤや、場合によっては他の職員たちとも協力し、ロドスの本懐を為せるよう努めてくれ。」
レブル「そりゃあもちろんっすよー、ケルシー先生。」
レブル「ロドスがもっとじゃんじゃんクスリを売りさばけるように、こうやって―――」
アーミヤ「……っ!」
レブル「俺とアーミヤちゃんとで肩を組んで頑張っていきますから!ね、アーミヤちゃんっ。」
アーミヤ「……あ、あはは……」
アーミヤ「はい……が、頑張りましょう、レブルさん……」
―――――
―――
―
アーミヤ「―――といった感じで、私たちロドスは、大企業や国家間との大口な取引といったものよりも……」
アーミヤ「より、鎮痛剤や抑制剤を手に入れることが難しい、いわゆる『スラム』と呼ばれる場所に住まわれる方々や、住む場所をも失った感染者の皆さんのために―――」
レブル「……あー……ちょっと、いいかな。アーミヤちゃん。」
アーミヤ「……!」
アーミヤ「はい、何でしょうか。」
レブル「えーっと……何つーか……『ソレ』。もう止めてもらって大丈夫だから。」
アーミヤ「……?それ、とは……?」
レブル「……チッ。」
レブル「だから、ソレだよ、ソレ。」
レブル「もう誰も見てねーんだし、そんなにカマトトぶる必要もねーだろ?」
アーミヤ「………」
アーミヤ「……すみません、レブルさん。先ほどから、レブルさんが何について仰られているのか―――」
レブル「―――なあ?」
アーミヤ「―――っ!!」
レブル「もう、めんどくせえ『良い子ちゃん』なフリは充分だっつってんだよ。ボケが。」
レブル「……それとも。こうやって迫ってほしくて、わざと俺様をイラつかせてやがんのか?あぁ?」
アーミヤ「~~~~~~ッ!!♥♥」
アーミヤ「れっ、レブル……さん…っ♥♥」
レブル「あーあー……たかが、壁に押しやられたぐらいで……」
レブル「いち企業の『CEO』ともあろう方が、こうもバカみてぇに呆けた顔を晒すもんかねぇ?」
アーミヤ「だっ、だってぇ…!!♥♥」
アーミヤ「レブルさんのお顔が、本当にかっこ良すぎて…っ♥♥私―――」
アーミヤ「……ッ!!」
レブル「だからカマトトぶんなっつーの。テメェが本当に好きなのは『コッチ』だろ―――っと!?」
アーミヤ「―――むぼぼッ♥♥んっ、むぅっ♥♥れりゅぅぅ…っ!!♥♥」
レブル「は、ははは…っ!!出した瞬間にぱくりとは…っ!!」
レブル「ほんと、ケルシーのやつの言う通りだな……!!」
アーミヤ「うぶっ♥♥ぶぷっ♥♥ぶじゅぅぅ~~~…っ!!♥♥」
アーミヤ「も゛うっ♥♥べっばぶっ♥♥ひょうじゅにかくひてらっ、ていうのにぃっ♥♥」
アーミヤ「ぁぷ…っ♥♥ケルシー先生ったら、私のことどうバラしちゃってたんですかぁ?♥♥」
レブル「そりゃあもう……!!」
レブル「『見た目こそガキだが中身は私と同じ、れっきとしたチンポ狂いのマンコ女だ』ってな…っ!!」
レブル「テメェだけじゃなく、ロドス中の女全員が『そういうバカ女共』だって聞いてるぜ?」
アーミヤ「え~っ?♥♥ひっどぉ~いっ♥♥」
アーミヤ「ケルシー先生、そんなイジワルな嘘を広めてるんですかぁっ?♥♥」
レブル「あー?『嘘』?そんな汚ぇ涎まき散らしておきながら、どこが嘘なんだよバカ女。」
アーミヤ「まあ、確かにぃ……ロドスの中には、『おチンポ大好きっ。チンポならなんでも良い~』って、おバカな方もいらっしゃいますけどぉ……」
アーミヤ「ん~~~~~ッ♥♥私は、そんなアホ女共とは違いますっ♥♥」
アーミヤ「私はレブルさんみたいな格好良くて、おっきなおチンポ様専門っ♥♥」
アーミヤ「イケメンさんのデカチンだけが大好きな、ピュアピュアコータスおマンコなんでぇぇ~~~っす♥♥いぇいっ♥♥」
レブル「はは…っ!!さっき会ったばかりの男のチンコに頬ずりしながら、ピースまで決めやがって……」
レブル「ほんと、大した『CEO』様だよ、テメェは!」
アーミヤ「あははっ♥♥ありがとうございます、レブルさんっ♥♥」
アーミヤ「それじゃあ、そろそろ―――」
アーミヤ「―――はいっ♥♥寂しんぼなウサギちゃんの『ここ』に……ねっ?♥♥」
レブル「……っ!!」
レブル「そうだな…っ!!んじゃ、遠慮なく―――っ!!」
どぢゅんっ!!
アーミヤ「~~~~~~~ッ!!♥♥」
ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!
アーミヤ「ああっ、ん、ぅ…っ!!♥♥すっ、すっごぉぉ…っ♥♥」
アーミヤ「このっ♥♥おチンポっ♥♥硬さも長さも、すっごく大当たりっ、でぇ…っ!!♥♥」
ぱぢゅんっ!!
アーミヤ「んあ…っ!?♥♥そっ♥♥そこっ♥♥好きぃぃ…っ!!♥♥」
レブル「は…っ!テメェこそヤリマン女のくせに、随分と具合が良いじゃねぇか…っ!ぇえ?アーミヤちゃんよぉっ!」
レブル「最初は、ガキとパコっても何の面白みもねぇと思ってたが…っ!」
ぱぢゅんっ!!
ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!
レブル「たまには、ガキの身体っつーのも悪くねぇっ!!」
アーミヤ「あっ♥♥ありがとうございましゅっ!!♥♥れぶりゅしゃん…っ!!♥♥」
アーミヤ「その、もっ♥♥もしよかったらぁ…っ!!♥♥しぇふれ…っ!!♥♥わたしのセフレになってくだしゃいっ!!♥♥」
レブル「おーおー!CEO様と『セフレ』とは、随分とまぁ光栄な話だが…っ!」
レブル「そうだなぁ…っ、テメェが、俺のちょっとした小遣い稼ぎを手伝ってくれるってんなら……考えてやらんでもねぇ、がっ……どうだっ?」
ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!ぱぢゅっ!!
アーミヤ「そ…っ♥♥そんなの、もちろん…っ!!♥♥もちろんきょーりょくさせていただきますぅっ!!♥♥」
アーミヤ「お薬のよこながしでもっ♥♥ぞーきばいばいでも…っ♥♥なんでも…っ!!♥♥」
アーミヤ「イケメンおチンポ様のためならっ♥♥アーミヤはぁ…っ♥♥何だってお手伝いしちゃいまぁ~~~っすぅっ!!♥♥」
レブル「……はっ、はははははっ!!そうか、それなら……っ!!」
レブル「俺の方も思いっきりっ!!このバカマンコに応えてやんねぇとなぁっ!!」
ぱぢゅんっ!!!
アーミヤ「~~~~~~~~~ッ゛!!!♥♥♥」
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ロドス男性職員「24、25、26―――」
ロドス男性職員「……29。」
ロドス男性職員「……やっぱりだ。ここにある、すべての箱から……」
フィリオプシス「―――サースさん。」
ロドス男性職員「―――うわぁぁっ!?なん…っ!?」
ロドス男性職員「……って、ふぃ、フィリオプシスさんでしたか……!」
ロドス男性職員「気配もなく突然声がしたものですから、本当に、心臓が飛び出るかと思いましたよ……」
フィリオプシス「……どうか、なされましたか?」
フィリオプシス「先ほどから、ずっと。時刻にして一時間十二分ほどの間……」
フィリオプシス「サースさんは、倉庫内のこの、鎮痛剤が収納された箱を確認されていたようですが。」
ロドス男性職員「あ、ああ……それは……」
ロドス男性職員(一時間って……すごいな。こうして後ろから声をかけられるまで、まったく気が付かなかった……)
ロドス男性職員「実はこのところ、こちらの第三倉庫内に保管されている鎮痛剤の数と、記録された入搬出数とが一致していないことに気が付きまして……そのことについて、こうして確認と調査を行っておりました。」
フィリオプシス「……鎮痛剤入搬出数の不一致、ですか?」
ロドス男性職員「はい。記録では、確かに300個と―――つまりは、ひと箱あたりに30個ずつの鎮痛剤が収まっているはずなのですが……」
ロドス男性職員「……いくら数えなおしても、どの箱にも、29個ずつしか薬剤が梱包されていないのです。」
フィリオプシス「データ上での梱包数と、実際の梱包数との差異……つまりは、人的なミス、または、記録機器にエラーが発生しているということでしょうか?」
ロドス男性職員「………」
ロドス男性職員「……いえ。それが……」
ロドス男性職員「……『こと』はもっと、深刻な可能性があるんです。」
フィリオプシス「……?と、申しますと?」
ロドス男性職員「……こちらを見てください、フィリオプシスさん。」
ロドス男性職員「この箱こそが、本来、中に鎮痛剤が30個ほど収められているはずの箱なのですが―――」
フィリオプシス「―――!」
フィリオプシス「箱の底に、斜めに鎮痛剤が配置されて……明らかに人為的で、作為めいたものを感じます。」
フィリオプシス「サースさん。つまり、これは……」
ロドス男性職員「……はい。想像したくもないことですが……」
ロドス男性職員「『何者かが鎮痛剤を横領している』、自分は、そう考えています。」
フィリオプシス「その可能性が非常に高いと、フィリオプシスも思考します。」
フィリオプシス「サースさん。サースさんの方で、どなたか、不審に思われている方はいらっしゃいますか?」
フィリオプシス「この第三倉庫内には、監視カメラこそ設置されておりませんが……フィリオプシスの記憶が確かであれば、入退室ログを保管していたはずです。」
ロドス男性職員「……実は、一人います。」
ロドス男性職員「入退室ログに何度もその名前が記載されているだけでなく……そもそも、この倉庫への入室理由が、非常に不明瞭なままの男が……」
フィリオプシス「!」
フィリオプシス「その方の、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
ロドス男性職員「……はい。そいつの名前は―――」
―――――
―――
―
アーミヤ「―――つまりは、『レブル・ディクタスさんが、第三倉庫内より鎮痛剤を横領している疑いがある』と……」
アーミヤ「サースさん。あなたはそう仰られているのでしょうか?」
ロドス男性職員「……はい。アーミヤさん。自分も、同僚を疑うような真似をしたくはないのですが……」
ロドス男性職員「入退室ログの記録や、『彼が第三倉庫内部で、いくつか箱を開封していたのを目撃した』という、職員たちの証言からして……彼が、この件に関与していることは間違いないと思います。」
アーミヤ「………」
アーミヤ「……そう、ですか。では、フィリオプシスさんは……今回の件について、どう思われますか?」
フィリオプシス「………」
フィリオプシス「……フィリオプシスは―――」
フィリオプシス「フィリオプシスは、サースさんが、箱から鎮痛剤を盗み出している場面を目撃しました。」
フィリオプシス「よって、サースさんの証言はすべて偽りであり、レブルさんは、サースさんに不当に罪を着せられていると思考します。」
アーミヤ「……!」
ロドス男性職員「………」
ロドス男性職員「……?」
ロドス男性職員「……は…っ!?」
ロドス男性職員「はぁぁっ!?ふぃっ、フィリオプシスさんっ!?今、なんと―――」
アーミヤ「すみません、サースさん。今は、フィリオプシスさんが話されている最中ですので。」
ロドス男性職員「っ!!しかしっ―――」
アーミヤ「―――フィリオプシスさん。先ほどフィリオプシスさんが仰られたことは……本当なのでしょうか?」
アーミヤ「サースさんが……倉庫より薬剤を横領し、あろうことか、その罪をレブルさんへとなすりつけようとしている、だなんて……」
フィリオプシス「事実です。」
フィリオプシス「フィリオプシスが、偶然にも第三倉庫の前を通りがかった際……」
フィリオプシス「サースさんは確かに倉庫内の薬剤を握りしめ、それを、ご自身の懐へとしまい込もうとしておりました。」
ロドス男性職員「―――っ!?何を……どういうことですか!?フィリオプシスさんっ!?」
ロドス男性職員「自分はただ、箱を開け、中身を検分をしていただけです!」
ロドス男性職員「フィリオプシスさんも、自分のその行動を見て下さっていたんですよね!?」
フィリオプシス「……データとして、その証拠もこちらに存在します。」
フィリオプシス「これをご覧ください、アーミヤさん。」
ロドス男性職員「はっ、はぁ…っ!?『データ』?フィリオプシスさん、本当にどういう―――」
アーミヤ「……これは。」
フィリオプシス「はい。そちらは、上部に記載されている通り『第三倉庫入退室ログ』の、そのコピーです。」
フィリオプシス「どうぞ、ご確認ください。」
アーミヤ「……『8時41分、入室者、Sarce』、『9時30分、退室者、Sarce』、『11時15分、入室者、Sarce』―――」
アーミヤ「今日どころか……ここ数日間、第三倉庫内にはサースさんしか出入りしていないようですね。」
ロドス男性職員「な…っ!?」
ロドス男性職員「そっ、そんな訳……っ、みっ、見せてくださいっ!!」
アーミヤ「………」
ロドス男性職員「……っ!?なっ、なぜ……!?」
ロドス男性職員「レブルの記録が、そのまま、全部自分の名前に変わっていて……!?」
ロドス男性職員「こっ、これは何かの間違いです!!アーミヤさんっ!!」
ロドス男性職員「お、恐らくは……!誰かが自分に罪を被せるために、レブルの入退室ログを改ざんして―――」
ロドス男性職員「―――っ!!」
ロドス男性職員「あ、アーミヤさん……?その、首元の『モノ』は……」
アーミヤ「……残念です。サースさん。」
アーミヤ「もう少し……あなたが男性として立派な方であれば、こんな結末を選ばずに済んだのですが。」
フィリオプシス「はい。本当に残念ですね。アーミヤさん。」
フィリオプシス「フィリオプシスも、見知った方がデータベースから消えてしまうのは……非常に悲しいです。」
ロドス男性職員「も……もしかして、た……『タトゥー』……?」
ロドス男性職員「アーミヤさん、あなたは、いつの間にそんな―――」
アーミヤ「……ふふっ。」
アーミヤ「今まで、ありがとうございました。サースさん。」
アーミヤ「『サースさんは、自ら志願された新薬の臨床試験において、不幸にも亡くなられた』と―――」
アーミヤ「ご家族には、そう、しっかりとお伝えしておきますから。」