「はぁはぁ…
つ、疲れた……」
「今までこんなお客さんが来よった事、無かったのにどうして急に来とるねん…」
「ま、まさかウチの店がSNSでバズってしもたとか…!?」
「休む暇無いし!!あ~~~ん!疲れた~~!!!」
「はーい!今行きますぅ!」
「えーと注文、注文…」
(あー!ほんま忙しい〜!)
(だれかわたしの変わりとかおらへんかな…!)
(それに…!さっきから、めちゃめちゃお手洗い行きたくてヤバいし…!!)
(う〜〜!!
休む暇ない〜〜!!)
(あっかーーん!!
このままじゃ漏れるッ!!)
(これ運んだらお手洗いに…!)
(ってまた入られてるし…!!!)
(お客さんめっちゃ多いから中々開いてくれへん…!)
(でもこのままじゃ確実にマズい!!!)
(お客さん待たせる事になるかもしれへんけど、漏らしちゃうよりは…!)
「あ、あの…!ウチちょっと、色々ヤバいから一旦オーダーストップッ!
す、すぐ!すぐ戻るから…!」
(あっ目の前で入られてるし!!!)
(タイミングわる~~…!)
(う~~お客さんはよ出てこーへんかな…!)
(こんな事ならもっと早く言えば良かった…!)
(も、もうじっとしてられへん…!)
(っていうかやけに長いような…!?)
(なんで…!なんでこんな時に限って…!)
(あううっ!…も、もう我慢が…!)
「あ、あのお客様…大丈夫でしょうか…!」
(ええーー!なんで反応無いん!?)
(これほんまに大丈夫なんか!?)
「あの…何かトラブルでしたらお手伝い致しますが…」
(ヤ、ヤバい!!この調子だと間に合わない…!)
(ど、どないしよう!?)
「お客様大丈夫ですか…?」
(もしかしてこれ、本当に人呼んできた方がいいのかな…!?もしかしてヤバい流れ!?)
(っていうか、ウチも相当ヤバいんやけど…!!)
『ごめんなさい~!このお洋服中々着るのが大変で…すぐ出ますから…!』
「!! は、はい!反応がなくて心配でしたので…えっと…ご、ごゆっくり…どうぞ…」
(えっ…全然ごゆっくされたら間に合わへんやん…!)
(1秒でも早く出てほしい…!)
(も、もう無理ッ!もうダメッッ…!!!)
(はよはよはよはよ…!!!)
(あっ出ちゃう…! ヤバッッ!!!)
「お、お客様ッッ! まだ入られてますか…?あの……わたしもう…!
ああ…っ も、漏れちゃう…あっあああっ…!」
(うっ…で、出ちゃってる…!ど、どないしよう…
ううっ…こんな事なら、もっと早めに行っておけば良かった…!)