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どちゅっ……どちゅっ……どちゅっ……
「ぁっ……♡ムツキ君もう射精ちゃいそうっ♡♡」
「はいはい、いつでもどうぞー……」
どちゅんっ……
「あぁっ♡♡」
びゅぐるっ……どびゅっ……ぶびゅぐっ……びゅぐるる~……びゅるる~……
「ん…………」
体の中でコンドームが膨れていく。それ以外の感覚は、体に触れる柔らかい肉体とべたついた汗の感触だけ。この状況において本来感じる筈の快楽は、この仕事まがいの活動を始めてから一度も感じたことはない。
ずりゅっ……ずりゅりゅりゅぅ……
ぐぐっ……ぱちんっ……
「はぁ~♡見て見てムツキ君っ♡お姉さんこんなに射精しちゃった♡」
「……ほんとよく射精すね。」
「だってムツキ君のおまんこすっごい気持ちいいだもん♡♡」
「ふーん、そ……」
引き抜かれたソレから外されたコンドームには、はち切れんばかりに精液が詰まっている。ボクはそれを一瞥すると、そそくさと帰る準備を始める。
「もぉ~連れないなぁ~♡ムツキ君への愛の証なのに♡♡」
「別にボクには関係ないし、貰った分はちゃんとやったでしょ?じゃあボクは先出るから。」
「あぁん♡待って待って~♡♡せめてホテルの外までは一緒に、ね?♡♡」
「はぁ……じゃあ早くして。」
変に入れこまれても困るのがこの"ふた活"なのだと知っているボクは、目の前の女性にあくまでドライに接する。彼女は数か月前に知り合った女性で名前をコトネといい、背が高く全体的に肉付きの良いふたなり特有の見た目をしていた。若干うざったさはあるが金払いが良く、重要な資金源であるため最近はコトネさんとばかりやり取りをしている。
「ふふっ♪今日も楽しかったよムツキ君♪それにしてももう結構お金稼いだんじゃない?お姉さん知りたいな~ムツキ君が何にお金を使ってるのか♪」
「……別に、遊ぶためだっていつも言ってるでしょ。ボク、予定あるからこれで……」
「あっ、バイバイ~♪また連絡するね~♪」
もう何度もされた質問にいつも通りの答えを返した後、冷たくあしらい歩き出す。疑っているのかコトネさんの探りは実際正しく、ボクがこうしてふたなり女性と体を重ね、見返りを得ているのには別の理由があった。
「…………」
「来たか……今月分は?」
「はい、これでいいでしょ……」
ガサッ……
ホテルからの帰り道、駅から少し外れた場所の路地裏で意地の悪そうな顔をした男に紙袋を渡す。中身は先程コトネさんから受け取った分と家から持ってきた分を合わせたお金。そう、ボクには親から残された借金があり、それを返すためにふた活をしていたのだった。
「……よし、いいだろう。来月も遅れるなよ。」
「遅れたことないでしょ、それじゃ……」
スタスタスタ……
「はぁ……ちっ……くそっ……」
「あれ?ムツキ君?」
男が確認し終わったところで、ボクは足早にその場を去る。表通りに出たボクは苛立つ気持ちを抑えながらようやく帰途につくが、そこで会いたくない人に出会ってしまう。
「っ……コトネさん……」
「予定ってこの近くだったんだ~♪さっき別れたばっかりなのになんだか得した気分♪」
「ぁぁ、ま、まぁね……」
ちらっ……ちらっ……
それは偶々道が被ってしまったのか、コトネさんであった。いつも通り呑気に喋る彼女に対し、ボクは出てきた路地裏へと続く曲がり角をちらちらと気にしてしまう。
「じゃあお姉さんもついていっちゃお~なんて♪」
「あ、あはは……それは困るかな、それよりコトネさん、ここは……」
「ん?なになに?どうした、の……」
ちらっ……
「っ……!?」
楽しそうにしていたコトネさんの顔がふっと真顔になる。ボクの背後に向けられたその視線に気づいて振り向くとそこには、路地裏から出てきて逆方向に歩いていく、先程までボクが持っていた紙袋を持った男の姿があった。
「じゃ、じゃあねコトネさんっ……」
ダッ……!
「ぁっ……!ムツキ君っ……」
何か勘づかれたと悟ったボクは急いでその場を走り去る。呼び止められる声は無視して駅に向かい、丁度来ていた電車に飛び乗ったのだった。
ぼすっ……
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……ぁぁ…………」
車内はガラガラでボクは勢いよく椅子に座り込む。疲れた息を吐きながら、やるせない気持ちが溢れ出す。
「コトネさんとの関係は終わりだな……」
今までふた活で接してきた人の中では一番優しく、ボクの冷たい態度にも理解を示していたコトネさん。しかしあんな不自然な態度と怪しい光景を見られた以上もう付き合うことは出来ず、ボクは重たいため息をつくのだった。
◆◆◆
「おかしい……」
最低限の物しかないワンルームの家で一人呟く。あの日以来、どうコトネさんの誘いを断るかを考えていたがその連絡は来ることはなく、なんと二か月が経過していた。そしてもう一つ、同じように借金取りからの連絡も途絶えており、この同タイミングで起きた不思議な現象に頭を悩ませていた。
「コトネさんもそうだし、アイツからも無いなんて……もしかして、いや、でも流石に……」
脳裏によくない想像がよぎる。しかしあの一瞬でそんな何かが起こるだろうか、と自分で否定しようとすればするほど余計に考えてしまう。
「一応、一応ちょっとだけ連絡してみるか……」
スマホを手に持ちコトネさんとの履歴を確認する。あの日の日付で止まったままの画面にボクは一言、いつも通りの素っ気ない言葉を打ち込むのだった。
『明日とか開いてるけど』
「とりあえずこれで……」
ピロンッ♪
「は、はやっ゛……!?」
『ムツキ君から連絡!?お姉さん嬉しいナ(^^♪もちのロンでお願いしマスm(__)m』
「なんだ、全然平気そうじゃん……心配して損した。明日文句言ってやろ。」
あまりに早く、いつも通りの返事に安堵したボクは、無駄に心配させたコトネさんに明日悪態をついてやろうと決意したのだった。
何故借金取りからの連絡が途絶えたのかは完全に忘れたまま。
◆◆◆
「あっ♪ムツキく~ん♪」
「ん。」
「わっ、今日はいつにも増して可愛いねっ♪お姉さんの為におめかししてくれたのかな?♪」
「……別に、気分だっただけ。」
翌日、ボクはいつもより少し露出が多めの、ふたなり相手にはよく効くであろう服装で待ち合わせ場所に到着すると、いつも通りニコニコとしたコトネさんに迎えられる。目ざとく気づく彼女に恰好を褒められ、少し嬉しくなるが表情には出さない。
「ほら行こ。スるんでしょ?」
「あ、うん♪ムツキ君が嫌じゃないならぜひぜひ♪」
機嫌がいいボクは自分から誘うようにラブホへと歩き出す。コトネさんは一瞬驚いた素振りを見せるものの、すぐに笑顔を見せながらついてくる。
「いやぁ~それにしてムツキ君の方から連絡が貰えるなんて、お姉さんびっくりしちゃった♪もしかして寂しかったのかな?♪」
「そんな訳ないでしょ。逆にコトネさんが寂しいと思って連絡してあげただけだし。」
「えっ!じゃあムツキ君はわざわざお姉さんのことを想ってくれてたんだ~♪わぁ~とっても嬉しい♪」
「っだからそういうことじゃ、はぁ……もうっ……」
コトネさんの言葉に嫌味を返そうとするものの、彼女が気にしないどころかポジティブに捉えるせいでボクの狙いがかわされてしまう。そしてそのままコトネさんにペースを握られたまま、会話が続いていた時だった。
「……でも本当に連絡が貰えるなんて思わなかったな。ムツキ君はもう無理にお金を稼ぐ必要が無くなったんだもん。」
「ぇ……?ど、どういうこと……?」
ピタッ……
不意に真面目な雰囲気になった彼女の思いがけない発言に、ラブホテルの前まで来ていたボクはピタリと立ち止まる。
「ごめんねムツキ君。あの日路地裏から出てきた男の人と君の態度がどうしても気になっちゃって、お姉さん色々調べちゃったの。」
「ぁ……」
「遊びのため、だなんて全然違ったんだね。あんなにたくさんのお金を要求されて……でも安心して?もうその心配はしなくていいから。」
「い、一体何を……」
「ふふ、お姉さんが全部返しちゃった♪当然、違法に膨らませていた利息分もね♪」
「っっ………!?」
あっけらかんとした態度でそう言い放つコトネさんだが、その内容は全く伴っていない。どうやってボクのことを調べたのか、どうやってあの膨大な額を返済したというのか、驚きと共に疑問は次々に溢れてくる。しかしその中でも一番の疑問があった。
「な、何で、そんなことっ……?」
「えぇ~?それはもちろんムツキ君のことがだ~い好きだからに決まってるよね?♪」
「だいっ……だ、だったら何でその後何の連絡もしなかったの!?普通、す、好きなんだったら見返りとかっ……」
「そんなことしないわ~♪今までたくさん頑張ってきたんだもん、後は幸せに生きていかないと♪それにお姉さんは好きな人に幸せになって欲しいもの♪」
「そ、そんな、ことっ……ぅ、ぅ……ぅぅ゛っ……」
じわぁっ……
見返りを求めようとしない彼女の行動が全く理解できない。ただ好きというだけで何故そこまで、しかもこんなボク相手に。ここまでの様々な感情がごちゃ混ぜになり、ボクの目頭には涙が滲み始めていた。
「あらあら……」
すっ……
「ぅぅ゛……んぁ……」
「ほらムツキ君、おいで……?」
「ぁ、ぁぁぁ…………」
ぎゅっ……ぎゅぅぅっ……
「よく頑張ったね……もう大丈夫、お姉さんがついてるから。」
「ぅ、ぅぁ゛ぁ゛……ぁぁ゛ぁ゛っ……」
腕を広げ慈愛の眼差しで見つめるコトネさん。ボクは吸い寄せられるように近づくとそのまま彼女に抱き着き、嗚咽を上げながら涙を流すのだった。
「ぐすっ……んっ……」
「ふふっ、落ち着いたかな?♪」
「……ぅん。」
「そっか♪よかったよかった♪」
「……ぁ、ぁのっ、コトネさっ……ぁっ……」
どれくらいかはわからないが長かったような短かったような時間が経ち、涙が止まって落ち着きを取り戻す。そしてボクはコトネさんへある言葉を伝えようとするが、その瞬間、服越しでもわかるとある感触が押し付けられていることに気づく。
ぐりっ……♡ぐりぃ……♡♡
「これ……♡」
「ぁ、ごめんねっ……こんなムツキ君初めてでお姉さんちょっと、その、ねっ……?」
「……はぁ……もう、コトネさんは……」
「いいよ……♡♡」
「えっ……?」
「元々そのつもりだったし♡しかもラブホの前だしね♡♡」
「ムツキ君……♡」
その正体にすぐ気づいたボクは、慌てた様子のコトネさんにすぐその許可を出す。いつも通りのやり取りではあるものの、いつもと違うのは彼女の遠慮がちな態度と僕のどこか艶のある声であった。
◆◆◆
サァァァ…………
「よし……」
浴室からシャワーの音が届いてくる。先に身を清めたボクは貸出されていたとある衣装をまとい、鏡で自分の姿を確認していた。
「ふんふ~ん♪」
ガチャっ……
「ムツキく~ん♡シャワー終わった……よ?」
「おかえり……♡」
「そ、その格好は……?♡♡」
「べ、別に……♡なんかレンタル衣装があったから着てみただけ……♡♡変だったら脱ぐし……」
シャワーを終え浴室から出てきたコトネさんは、ボクの姿を見て目を丸くする。それもその筈でボクは頭にはベール、手足には指無ロンググローブとサイハイソックスにガーターベルト、極めつけはマイクロビキニを着用しそのすべてが純白という、俗にいうウエディングビキニの恰好をしていたのだ。
「全っ然変じゃないよっ♡♡とっても可愛くてとってもえっちで最高っ♡♡」
「ふ、ふーん……♡♡ならいいけど……♡ほら、早く出しなよ♡♡」
「ぇっ?ぁ、でもムツキ君、ベッドでの方が……」
「いいよそんなの♡いいから早く……♡♡」
ガシッ……♡♡
はらぁっ……♡♡♡
どうやら好評だったようで嬉しくなりすっかり気分がよくなった僕は、その証拠が見たくなってしまう。余計に気を遣うコトネさんにじれったくなり、目の前で近づいてバスタオルをはぎ取る。視線を下に向けるとそこには―――
「ぁっ……♡♡」
ビキビキッ♡♡ビキキッ♡♡ビッキィィッ♡♡♡
「…………♡」
今まで何度も見てきたふたなり特有の巨大おちんぽが、これでもかという程に勃起していた。
「もう、ムツキ君ったらぁ……♡♡」
ドクッ♡♡ドクッ♡♡ドクッ♡♡♡
「っ……♡♡こんなに勃起させて……♡♡」
『いつ見ても大きい……♡♡ボクのなんかじゃ比べ物にならない……♡♡』
すっ……♡♡すすぅ~……♡♡♡
ぴとぉっ……♡♡♡
「む、ムツキ君っ……!?」
「これが、いつもボクに……♡♡」
すり……♡♡すり……♡♡♡
雄々しく力強く勃起するおちんぽについ見惚れてしまう。自然と手が伸びていき指が触れ、愛おしむように指を這わせてしまう。
ドクドクッ♡♡ドクンッ♡♡♡ドクッ♡♡♡
「ん♡振動すご……♡♡コトネさんの、おちんぽ……♡♡ぅぁっ……♡♡」
『だめっ……♡♡体変にっ゛……♡♡』
ぞくぞくっ♡♡
キュンッ♡♡キュンッ♡♡
「っっ♡♡そんなえっちな顔されたらぁ♡♡」
ビキキッ♡♡ビキッ゛♡♡ビキッ゛♡♡♡
「んんっ゛……♡♡んぅ゛っ♡♡もっとガチガチにっ……♡♡♡」
すりすり……♡♡すりすり……♡♡♡
今まで無感情で触ってきたおちんぽだというのに、その脈動が伝わる度に背筋が甘く震え、体の奥底が疼いてしまう。さらに硬度を増すおちんぽに、指だけでなく手のひら全体を添えてもっと感じたくなる。
「はぁっ……♡♡はぁっ……♡♡♡」
「ど、どうしたのムツキ君っ……?♡♡こんなにサービスしてくれるなんて今まで……♡♡」
すりすり……♡♡すすぅ~……♡♡
ピタっ……♡♡
「……コトネさんは、こんなボクはいや……?」
「まさかっ!お姉さんとしては嬉しいだけなんだけど……♡♡」
「ふふっ♡ならよかった♡♡それじゃあ……♡♡」
すっ……♡♡
「ムツキ君?急にしゃがんで何を……」
普段と違い過ぎるボクの態度に驚きを隠せないコトネさん。彼女が嫌がっているのかと少し不安になったボクは、上目遣いで尋ねるものの安心できる答えが返ってきたのを受けて、その場に膝をつけるようにしてしゃがみ込む。
「コトネさんがいつもやってって言ってたやつ、やってあげる♡♡」
「いつもっ……てまさかっ……♡♡」
「笑ったりしちゃだめだからね……♡♡」
ぎゅっ……♡♡
すっ……♡すすっ……♡♡
当時のボクは唇を触れさせるなど考えられず、コトネさんからやって欲しいと言われては断っていたソレ。しかし今は彼女にやってあげたくてたまらない。胸の前で両手を繋ぎ、祈りをささげるようなポーズになる。そしてゆっくり顔を近づけながら、心の中である言葉を唱える。その気分はまるで結婚式であった。
「……♡♡」
『ボクは……♡コトネさんにこの全てを……♡♡』
「わ……♡♡わ……♡♡♡」
『……捧げます♡♡♡』
誓いの言葉と共に目を閉じる。そして―――
ちゅっ……♡♡
「ぁ……♡♡」
「っっっ゛!?♡♡♡っ゛!?♡♡っ゛っ゛!?♡♡♡♡」
ぞくぞくぞくっ♡♡ぞくぞくぞくぞくぅぅ~~っ♡♡♡♡♡
キュンッ♡♡キュンッ♡♡♡キュぅぅ~~っ♡♡♡
おちんぽへ誓いのキスを捧げたのだった。
「む、ムツキ君っ、大丈夫っ!?」
「っ゛……♡♡っっ゛……♡♡♡」
ガクガクッ……♡♡ガクッ……♡♡♡
「……ほぁ゛?♡♡だ、だいじょうぶ……♡♡へ、へへぁ゛……♡♡」
「っぁ゛っ♡♡」
ビキビキビキッ゛♡♡♡ビキッ゛♡♡♡
「ぁ゛……♡♡おちんぽ、また……♡♡んっ……♡♡」
ちゅっ……♡♡ちゅっ……♡♡ちゅぷっ……♡♡♡
唇が触れた瞬間全身が甘く震え、凄まじい下腹部の疼きに襲われる。心配するコトネさんだったが、ボクが蕩けた顔で返事をするとおちんぽがさらに雄々しい姿になっていく。それを見たボクは今度はおちんぽ全体にキスの雨を振らせてしまう。
「あぁ゛ぁ……♡♡ムツキ君えっちすぎだよぉ……♡♡」
ちゅっ……♡♡ちゅちゅっ……♡♡ちゅぅ~っ♡♡♡
「んんっ゛……♡♡んちゅっ゛……♡♡ふぅ゛っ♡♡んふぅ゛っ……♡♡」
『な、なにこれぇ゛……♡♡おちんぽにキスしてるだけなのに、体熱くっ゛……♡♡』
ぞくぞくっ♡♡ぞくっ♡♡ぞくんっ♡♡♡
「はぁ゛っ……♡♡はぁ゛っ……♡♡お姉さんおかしくなっちゃいそうっ゛……♡♡♡」
ドクドクッ♡♡ドクッ♡♡
ギュルッ♡♡ギュルルッ♡♡♡
「んぁ゛……?♡ぁ……♡♡へへ……♡♡ココもして欲しいなら言えばいいのに♡♡」
「ぇっ゛?む、ムツキ君っ、お顔が見えな……」
「んふふぅっ……♡♡」
小さなリップ音が鳴る度に体が熱く、言いようのない快感が訪れる。それがボクだけでは無いことは、コトネさんの態度とおちんぽの奥にある大きな塊が脈動しているのを見るに明らかであった。そしてその塊が愛おしく思えてきてしまうボクは、顔をさらに前に進めて行く。恐らく彼女からは大きな胸のせいで、何をしようとしているかわからないだろう。その事実にボクは少しいたずらっぽく笑みがこぼれる。
「んっ……♡♡♡」
ちゅっ……ぷぁ……♡♡♡
「ぁっ゛、そんなっ゛……♡♡っっ゛♡♡♡」
ギュルルぅッ♡♡ギュルルッ♡♡♡ギュルッ゛♡♡♡
「あは……♡♡キンタマの中でザーメン暴れまくってる♡♡ふふ……♡♡んっ゛♡♡ふふぅ゛っ……♡♡」
ちゅっ……♡♡ちゅちゅっ……♡♡ちゅぷっ♡♡♡
『ボクを見て、ボクのキスで……♡♡だめっ……♡嬉しくて顔が緩むっ゛……♡♡』
そして遂にキンタマにまでキスを捧げてしまう。その瞬間、ザーメンを生成しようと音まで聞こえて来る程に活性化が始まる。それを引き起こしたのが自分だと理解した時、だらしなく頬が緩んでしまう。ボクはそのことを誤魔化すように、さらに顔を押し込んで何度も玉キスを繰り返すのだが、そのせいでさらに悪化してしまうことを知らなかった。
「ちゅっ♡♡ちゅぷぉっ……♡♡んふふっ……♡♡すぅ~っ……♡♡ぉ゛っ……?♡♡」
むわっ……♡♡
「すんっ……♡♡ほぉ……?♡♡すぅ~~っ……♡♡♡んぉ゛っ♡♡」
「ムツキ、くん……?」
むわっ♡♡むわわぁっ♡♡♡
「ちゅっ゛……♡♡ちゅちゅっ゛♡♡すぅ~~っ♡♡ほぉ゛っ♡♡すんっ♡♡ちゅっ♡♡すぅ~っ♡♡♡」
『こ、これっ゛♡何回も嗅いだことあるはずっ、なのになんでっ゛……♡♡へへっ゛……♡♡へへぁ゛っ……♡♡♡』
がくがくっ♡♡がくっ♡♡がくっ♡♡
シャワーを浴びたばかりで多少薄くなっていたものの、ここまで近づいてしまっては関係ない。コトネさんのふたなりオスが凝縮された匂いが頭の中いっぱいに広がる。それだけであればさほど問題ではなかったのだが、ボクの体はこの嗅ぎ慣れたオス臭に初めての反応を見せてしまう。全身が甘く震え、不思議に思いながらも何度も嗅ぎたくなる中毒性。完全に虜になってしまう。
「ちゅっ゛♡♡すんっ♡♡すぅ~~っ゛♡♡ほぉぉ゛……♡♡ちゅぷ♡♡ちゅぷぁ゛……♡♡」
「だ、大丈夫?いったん……」
ずり……
ガシィッ♡♡♡
「ふぅ゛っ♡♡だ、だいじょうぶ、だからっ……♡♡ぉ゛っ……♡♡そのままにっ゛……♡♡ふぅぅ゛……♡♡」
『だめっ……♡♡今絶対変な顔してるっ゛……♡♡そんなのコトネさんに見られたら……♡♡』
「でも……体すごい震えて……」
「大丈夫っ゛……♡♡コトネさんはそのままにしててっ゛♡♡ほらっ……♡♡」
すりっ……♡♡すりすりっ♡♡
「はぅ゛っ♡♡」
「ちゅっ゛♡♡ちゅぷっ♡♡れろぉっ♡♡♡」
さわさわ♡♡さわ♡♡
「そ、そんなことまでっ゛……♡♡」
顔も見えず、体だけ痙攣するように震えるボクを心配するコトネさん。それもその筈で、今のボクはあまりにもいつもと違い過ぎており、優しい彼女であればそうなるのも当然だった。しかし少なくとも悪い状態ではないことを知っているボクは、後ずさりする彼女を捕まえると、キンタマへキスをしながら五本の指をおちんぽへ這いまわらせる。
すりっ♡♡すりすりっ♡♡すりっ♡♡♡
「んちゅっ♡♡ちゅぷれっ♡♡すぅぅ~♡♡れろぉ~っ♡♡♡」
「あ、あのムツキ君がこんなっ゛……♡♡はぁ゛っ……♡♡」
ビキビキッ゛♡♡ビキキッ゛♡♡♡
ギュルッ゛♡♡ギュルルぅッ♡♡♡
「ぁ……♡♡おちんぽまたおっきく……♡♡ちゅっ♡♡ちゅちゅっ♡♡れろっ♡♡れぉっ♡♡♡」
さわさわ♡♡さわ♡♡
ふに♡♡ふにふにっ♡♡♡
さらに硬度を増し雄々しくなるおちんぽに見惚れていると、自然に唇がおちんぽ竿へと吸い込まれていく。代わりに指はキンタマへ移動し、増精を促すようなマッサージへと切り替わる。
「ちゅっ♡♡れろっ♡♡ちゅぷっ♡♡れろ~っ♡♡ちゅ~っ♡♡」
『おちんぽ……♡♡おちんぽしゅごいっ……♡♡ベロにゴツゴツしたとこ当たってる♡♡強くてかっこいいおちんぽ……♡♡……すき♡♡』
「れぇ~~……ろぉっ♡♡♡」
れろんっ……♡♡
「んへぇ゛……♡♡♡」
「ムツキ君、やっと…………ぇっ……?」
「……ぁっ゛、か、顔っ゛……♡見ないでっ……♡♡」
『み、見られたっ゛♡見られちゃったっ゛……♡♡ぅぅ……♡絶対変に思われてる……♡♡』
夢中でしていたおちんぽへのキスはすぐに舌まで使ったベロキスに代わり、その感触を舌全体で味わっていた。そして気づかぬうちに根本から先端まで舐め上げた結果、とろとろに蕩けたボクの顔はコトネさんにしっかり見られてしまう。慌てて顔を逸らすものの、手遅れだと理解しているボクは恐る恐る彼女を見る。
ちらっ……♡♡
「ふぅぅ゛っ……♡♡ふぅぅぅ゛っ……♡♡♡」
「ぇっ……?…………ぁ♡♡」
ビギビギビギッ♡♡♡ビギギッ♡♡♡
『そ、そっか……♡♡コトネさんはこんなボクでも……♡♡♡』
キュンッ♡♡キュンッ♡♡キュンッ゛♡♡♡♡
「…………はぁ゛~……むっ♡♡♡」
ぱくっ♡♡
「っっ゛!?♡♡む、ムツキ、君っ゛……♡♡」
見上げたコトネさんの何かを我慢するような表情と、目の前の今にも全てを噴き出しそうなおちんぽで察する。彼女の気持ちに感情が溢れそうなボクは、夢中でおちんぽ亀頭を咥え込んでコトネさんを見つめてしまう。
じ~~~…………♡♡♡♡
「んふふぅっ……♡♡ちゅぷっ♡ちゅっ♡♡ちゅぅぅ~っ♡♡♡♡」
しゅこっ♡♡しゅこしゅこっ♡♡しゅこしゅこしゅこっ♡♡♡♡
「ぁぁ゛っ♡♡だ、だめっ♡♡そんなことされたらお姉さんっ゛……♡♡んんっ゛♡♡」
ビギギッ♡♡ビギギィッ♡♡♡
「ちゅぷっ♡♡ちゅぽっ♡♡ちゅぽぉっ゛♡♡ちゅぢゅっ♡♡♡」
『コトネさんっ♡♡おちんぽっ♡♡コトネさんっ♡♡♡おちんぽぉ゛っ♡♡♡』
じ~~~~っ♡♡♡♡
キュンッ♡♡キュンッ♡♡♡キュぅぅ~~っ♡♡♡♡
「は、はぅぅ゛っ♡♡♡」
大きすぎるおちんぽはボクの口には収めることは出来ない。しかしその分たっぷりの愛情を込めて亀頭に熱烈なキスを繰り返す。さらに包み込んだ両手で何度も扱き上げ、悶えるコトネさんを上目遣いで見つめ続ける。この時のボクは全く気付いていなかった。彼女を見つめるボクの瞳には完全なハートマークが浮かんでいたことを。
「ほ、ほんとにっ゛♡♡ほんとにダメッ゛♡♡射精ちゃうからっ♡♡ムツキ君苦手でしょっ゛?♡♡だからっ゛……♡♡♡」
「ちゅぼっ♡♡ちゅぢゅっ♡♡ちゅぅぅ゛っ……♡♡♡♡」
しゅこしゅこっ♡♡しゅこっ♡♡♡しゅこしゅこしゅこっ♡♡
「ぽぁ゛っ……♡♡♡」
ピタッ……♡♡
「そ、そうっ゛……♡止めてくれ……ぇ?」
すっ……♡♡すすっ……♡♡♡
「れ、れぁぇ~~……♡♡♡」
コトネさんから聞いたこと無い程の切羽詰まった声。それだけ気を遣っているのだろう。確かにボクはザーメンを直接触ることはほとんど無く、顔や口にかけられるなどありえないと思っていた。しかしそれは過去の話。ボクは唇を離し手を止めると、その両手を皿のようにしながら唇の前に添え舌をだらんと垂らす。そして彼女を見つめながらこう言ったのだった。
「こ、コトネひゃんのおちんぽじゃーめん……♡♡ぜんぶくだひゃい゛……♡♡♡」
「ぁ゛………………♡♡♡」
ぼびゅぐッッ♡♡♡
「ひゃっ゛……♡♡」
どびゅぐッ♡♡ぶぐびゅッ♡♡びゅぐッ♡♡♡どびゅるッ♡♡どびゅぐりゅりゅぅぅっ♡♡♡びゅぐぶるるぅっ♡♡♡びゅぶるる~~っ♡♡♡♡
べちゃっ♡♡べちゃちゃぁっ♡♡べととっ♡♡べとんっ♡♡べったぁぁ~~♡♡♡
「ひゃぇ゛っ♡♡ぁぢゅっ♡♡ぉ゛っ♡♡んぉ゛っ♡♡ぇぶっ♡♡ごくっ♡♡ぉぉぉ゛ッ♡♡♡」
ガクガクッ♡♡ガクガクガクッ♡♡♡♡ガクガクガクぅぅ~~ッ♡♡♡
これまでのボクではありえない程媚びた言葉の直後、おちんぽから一気にザーメンが噴き出す。熱々で濃縮されたソレはボクの顔は勿論、衣装をまとった腕や胸、そして床へ重たい水音を立てながらかけられていく。触れるだけでも絶頂してしまうのに、口内の入り込んだザーメンを嚥下した衝撃は凄まじく、全く経験の無いアクメを迎えてしまう。
「はぁ゛っ……♡♡はぁ゛っ……♡♡はぁ゛……♡♡こ、こんな゛……♡ぁ゛っ、ムツキ君っ゛……!?」
「ぷぇぁ゛……♡♡ぇぅ゛っ……♡♡んぉぉ゛……♡♡♡」
どっろぉぉ゛~~っ……♡♡♡
「だ、大丈夫っ……!?ぁぁ゛……お姉さんのザーメンだらけにっ……」
ぐいぐいっ♡♡
ねちゃぁ゛♡♡ぐちゃぁぁ゛♡♡♡
「んぷぁ゛……♡♡へへっ゛……♡♡ぇへへぁ゛……♡♡♡」
「どうしてこんなことを……」
高すぎる粘度のあまり、白濁したパックのような状態になったボクの顔から、ザーメンを取り除くコトネさん。そして彼女は困惑した様子でボクに質問を投げかける。
「んへぇ゛……♡♡コトネさん、あのね゛……♡♡んぉ゛……♡♡」
「ぅ、うん……」
目の前に現れた愛する人の顔。アクメ余韻で息も絶え絶えになりながらも、その質問に対してボクが言う言葉は一つだけ。
「ボク……♡コトネさんのことがだいしゅきになっちゃったのぉ゛……♡♡♡」
そう彼女への愛を伝えたのだった。