私の代表作は間違いなく『私の推しは悪役令嬢。』なのですが、それ以外にも作品を執筆しておりますので、今回はそのご紹介記事となります。
ぜひ読書ガイドとしてお使いいただければ幸いに存じます。
※2026年4月11日現在の状況をまとめたものです。
1.勇者になりたい少女《ボク》と、勇者になるべき彼女《キミ》
「キミ、ボクと番〈つがい〉にならない?」
「あなたのことは嫌いではありませんが、求婚はお断りします」
人と魔族の戦争終結の後、人類は後継育成のための魔道具『ギア』を用いて勇者学校を設立していた。勇者に憧れる魔族の娘ルチカは、そこに入学しようと訪れた都で、魔王を倒した勇者の娘、レオニーと出会う。
彼女を好ましく思ったルチカは、試験の最中にもかかわらず彼女に結婚を申し込む。すげなく却下されてしまうが、ルチカはめげることなく勇者を目指し学校に通い、レオニーとも更に親密になろうと迫り――。
ワケあり少女たちのガールミーツガール学園ファンタジー、堂々開幕!
(電撃文庫ホームページより抜粋)
電撃文庫から出版されている、通称「ボクキミ」です。
破天荒な魔族の少女と、生真面目な人族の少女が出会うことに端を発する、ガールミーツガールファンタジーです。
ハラペコ暴走娘のルチカが、生真面目な優等生少女レオニーを振り回すのが基本ですが、終盤にはシリアスな展開も。
読み口はかなり軽めで、『わた推し』序盤の明るい雰囲気がお好きな方に特にオススメです。
既刊は1巻で、第2巻の原稿も出版社に提出済みですが、続刊は未定となっております。
各書店様ほか、Amazon等でもお買い求めいただけます。
英語と繁体字の翻訳版もございます。
電撃文庫公式:https://dengekibunko.jp/special/HeroinYou/
Amazon:https://amzn.to/4bHBqhh
English:https://bit.ly/484UeG7
繁體字:https://www.books.com.tw/products/0011014958
2.ホムンクルスの涙~消えたいキミへの錬金術~
人類と魔族の攻防が長期に渡り、人類は窮地に陥っていた。
主人公マハは最前線で戦う強力な錬金術師。ある日彼女の母であり研究者でもあるディリアが、錬金術によって「ホムンクルス」の錬成に成功したと告げる。彼女によれば「ホムンクルス」が戦闘に立つことで、これ以上の犠牲を出さずに、魔族を討伐できるとのこと。
湧き立つ隊員たちを尻目に、マハは自身の戦士としての存在意義を揺らがされ、思い悩む。
『戦うことさえ期待されなくなったら……私は一体どうしたらいいの?』
――これは「生まれてきたくなかった」を乗り越える物語。
(あらすじより抜粋)
拙サークル「いのり。文庫」の記念すべき第一作、通称「ほむなみ」。
クールな女性錬金術師マハと、無邪気で可愛い「ホムンクルス」ルリィの二人が織りなす、ファンタジー百合ライトノベルです。
読み口は若干重めですが、語り手の人格を持った地の文「メタ子」が明るいので、そこまでどシリアスではありません。
一方で扱っているテーマはかなり哲学的なので、読み応えは充分。
私にとってはある意味で「私の推しは悪役令嬢。」を超える重要性を持つ作品です。
こちらは単巻の作品ですが、人気次第で続刊もという感じ。
メロンブックス様に委託しておりましたが、現在は店舗在庫のみの状態のようです。
2026年5月4日の「文学フリマ東京42」に少部数ながら持っていく予定ですので、購入希望の皆様はそちらをご利用ください。
電子書籍版の他、英語、ドイツ語、スペイン語の翻訳版もございます。
電子書籍(日本語):https://amzn.to/4lNu1S7
電子書籍(English):https://amzn.to/3PSTNZe
ドイツ語:https://bit.ly/47jSV61
スペイン語:https://sekaieditorial.com/las-lagrimas-del-homunculo
3.令嬢テイム~落ちこぼれ少女たちの逆転劇~
「アンタがこんな身体(=下僕)にしたんじゃない!」
底辺貴族のケイは「猛犬」と恐れられる公爵令嬢トーラを、誤って「テイム」してしまう。
解呪方法の模索も兼ねて家庭教師と生徒の関係になった二人は、衝突しながらも心を交わしていく。
少しずつ惹かれ合っていく二人だが、トーラにはある悲しい秘密があり――。
――落ちこぼれ二人が悲運に立ち向かうガールズファンタジー、ここに開幕!
(あらすじより抜粋)
拙サークル「いのり。文庫」の第二作め、通称は特になしです。
モブ系主人公ケイと、猛犬令嬢トーラの凸凹師弟が繰り広げる大逆転百合ファンタジー。
読み口は軽めですが、トーラの抱えている運命が結構しんどいです。
避けられない悲運をケイとトーラが跳ね返せるのか、ぜひ見守っていただきたい作品です。
2026年5月4日の「文学フリマ東京42」で頒布予定の最新作となっております。
昨今の世界情勢に伴う印刷代の高騰で、部数はかなり絞る予定です。
現地で参加なさる皆様は、ぜひよろしくお願い致します。
いくつかの言語で翻訳版の予定がございますので、後日改めてご報告致します。
文学フリマ東京42:https://bunfree.net/event/tokyo42/
4.素直でクールなキミだから。
エリカは女子校に通う高校二年生。
彼女は幼なじみの菜央に恋をしている。
菜央は容姿端麗、文武両道の氷雪系少女で、エリカは彼女にコンプレックスを抱いてもいる。
完璧に見える菜央にも、一つだけ欠点(?)があった。
それは素直過ぎるということ。
彼女に言い寄ってバッサリやられた者は数知れず。
徐々に近づいてくる大学進学という未来を前に、エリカは幼なじみというポジションから関係を前に進めたいと考えているのだが、なかなかその一歩が踏み出せない。
そうして迎えたクリスマス。エリカは思い切って菜央に告白しようとするのだが……。
第二回百合文芸小説コンテスト応募作品で、Pixivに掲載しています。
モブ×素直クールな百合ライトノベルです。
読み口は軽く、気軽に楽しんでいただける作品だと思います。
余談ですが、一時期X(旧Twitter)で連載していたニセユリの原形が、ここにはあるかもしれません。
こちらは基本的に日本語のみですが、ニセユリはファンの方が作って下さった繁体字の翻訳がございます。
Pixiv:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11911051
(ニセユリ:https://x.com/Inori_ILTV/status/1909380672197664823)
5:ギャルだけど、クールな貴女を笑わせたい!
お転婆ギャルが出会ったのはクールなお嬢様!
いつでも前のめりでポジティブなギャルのお嬢様学校生活がはじまる!
LINEマンガに掲載している縦読みマンガです。
私は原作を担当致しました。
貧乏で苦労性だけどポジティブなギャルが、お嬢様学校に入学して氷雪系お嬢様にお仕えする、というお話です。
初めての縦読みマンガ原作ということで、大変色々なことを勉強させていただいたと同時に、反省も多い作品です。
こちらの作品は日本語のみとなっております。
https://manga.line.me/product/periodic?id=S137703
(※ご覧いただくにはLINEのインストールが必要です)
番外編:悪役令嬢はぼっちになりたい。
「友人も恋人もいりません。私は1人で生きていきます」
一条 和泉はいわゆる乙女ゲームの悪役令嬢である。
没落なんてまっぴらごめん、と考えた彼女の方針はずばり「ぼっち」であった。
ところが、なかなかうまくは行かないようで、ぼっちになろうとすればするほど、周りが彼女を放っておいてはくれない。
少しだけ「変化球」な「転生悪役令嬢」モノ。
(あらすじより抜粋)
「小説家になろう」へ投稿した最初の作品。
今読み返すと悶え転がりたくなりますが、敢えて。
百合要素もありますが、ヘテロ作品としてご覧いただいた方が安全です。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した和泉は、没落回避のためにひたすらぼっちを目指すという、明後日の方向へ努力を重ねる――というお話。
読み口はやや軽め。
和泉が若干うんちくオタクなので、気になる方々は流し読みを推奨します。
完結済みの作品ですが、いずれ完全に百合のお話としてリメイクしたいと考えております。
「小説家になろう」で全話ご覧いただけます。
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n9415co/
ひとまず以上です。
他にも細々とした作品はございますが、全部を掲載するとキリがないのでこれくらいで。
「私の推しは悪役令嬢。」以外のこれらの作品も、興味を持っていただけましたら、ぜひご覧になってみてください。