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発達障害の検査を受けてきたレポ

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発達障害の検査を受けてきたレポ
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どうもどうも! いつもお世話になっております。

生活破綻者の水垣サンゴです。


検査を受けてみよう

私には統合失調症という精神の持病があります。

私の症状は普段は薬の力で抑えられているんですが、ストレスが掛かると幻聴や被害妄想などの症状が現れることがあり、なかなか厄介です。

きっかけとなるストレスの種類を自分なりに分析したところ、以前からダイエットブログでも書いているような、

・金銭管理ができず、収入はあるのに常に極貧

・健康管理ができず、健全な日常生活を送れていない。

・タスク管理が苦手で、すぐにパンクしてしまう

などの自滅的な要因がいくつか含まれました。

それって……噂に聞く発達障害ってやつなんじゃね?

もしそうなら、発達障害者向けのライフハックはこの世に溢れているので、自分の心理的な状況をしっかり把握することで、ストレスに対する対策を立てることができるはず!

それに…聞きかじった話によると、発達障害の種類によっては薬で改善することもあるのだとか。

これはワンチャンあるで工藤!


そんなわけで掛かり付けの精神科で発達障害か否かのテストを受けたのでした。


いざ当日

検査には父も呼ばれました。

父は実家から、子供の頃の母子手帳や通信簿の類を持ってきてくれました。


検査自体は父とは別室で行われました。

心理士さん?と向い合せで机に座り、まずは私の得意なこと・不得意なことを調べるパズルやクイズのような問題が出されました。

・複数の数字を口頭で聞いて、記憶して繰り返すテスト。またその数字を逆から言うテスト。

・複数の図形を組み合わせて、決められた形を作るテスト。

・日本語の単語を見せられて、言葉の意味を説明するテスト。

・水の沸騰温度だとか江戸幕府を開いた人物を答えるような、基礎学力と一般常識のテスト

・算数の文章問題を口頭で聞き、暗算で答えるテスト

……などなど、一問一問はさほど難しくないような問題が多数出されました。

どのテストもだんだん出題レベルが上っていき、答えられなくなったところで次のテストへ…という感じでした。


それから休憩を挟んで、今度はシチュエーション問題が出されました。

例えば、「山田くんはお店で〇〇という行動をしました」「佐藤さんは勤務先で〇〇をしました」のようなストーリーを読んで、その内容が奇妙であるかどうか、登場人物の行動が常軌を逸しているかどうかを判断するテストです。

他にも、1コマ漫画を見て、空白の吹き出しの中にふさわしいセリフを書き込むテストがありました。こちらは正解不正解があるというより、「私だったらこの場面でどういうセリフを言うかな」というのを調べるテストといった手応えでした。

他にも、何色かの色のついた図形がずらーっと並んでいる紙を渡され、決められた色と図形の組み合わせになっているものを探すテストなどがありました。


その後は、画用紙を渡され、心理士さんが挙げたものを順番に絵に描いて、風景を作り上げていくテストを受けました。これは風景構成法という有名なテストです。

実はこの風景構成法、15年くらい前にも私は受けたことがあります。

その時に描いた絵は、確かこんな感じでした。

そして今回描いた絵は、こんな感じです。

見る人が見れば、この絵から私の心理状態が分かるのでしょうか。

そして最後に、最も有名な心理テスト。1枚の紙に木を描くテストを受け、終了となりました。


結果を待つあいだ…

私の想像では、自分はADHDなのではないかと予想していました。

父が持ってきてくれた通信簿にも、「一学期の通信簿をなくしたらしいので二学期から再発行した」だとか「サンゴさんは忘れ物が非常に多い」だとか書かれていました。

しかし実はこのテストを受けるよりずっと前に、精神科の担当医に発達障害について相談したことがあったのです。


私「先生、私はADHDってやつなのではないかと思っているんですが、どうでしょう」

先生「僕の見立てでは、サンゴさんはADHDというよりASDだと思いますよ」

私「ASDってなんですか?」

先生「自閉症スペクトラム障害です」

私「自閉症!?!?!?(クソデカ大声)」


この時は結局、その会話だけで終わってしまったのですが、今回きちんと検査を受けることでついにその疑いがはっきりするのです。

ドキドキですね!


ついに来た検査結果

5月22日。予約していた時間に病院へ行き、ついに検査結果を聞くときがやってきました。

先生のお話によると、私は以下のような状態とのことでした。


まず知的に問題があるかどうか

→問題なし! IQは総合的に見ると平均値〜平均より高いくらい。

ただし、分野によってIQに偏りがある。

言語能力IQは高く、ワーキングメモリIQは低い。その差は24。これはかなり大きな差で、日常生活に困りごとが発生するレベル。


発達障害なのか否か

→検査結果がこの数値以上であれば発達障害と診断されるという、カット値というものがある。

ADHD診断… 問題なし。ADHDではない。

ASD診断… カット値ギリギリの健常者。診断は下りないけど、確実にASDの傾向がある。


つまり…

→私の日常生活における困りごとには、自分がASDであるという前提で対処すると解決しやすい。

・マルチタスクが苦手

・具体的でないものが苦手

・他人の気持ちを想像するのが苦手

・こだわりが強く、習慣化された行動を変化させることが苦手

・理解力はあっても、実行するのが苦手

これらの特性を自覚しよう!


……と言うことでした。


アスペルガーやん

ASD患者のうち、知的に問題のないかたがたのことを、アスペルガー症候群と呼びます。

私は古くて悪いインターネット文化出身なので、他者への悪口として「このアスペ野郎!」なんて言われていることも知っています。

自分がそこに片脚を突っ込んでいると分かると、なにやら感慨深い思いです。

今回私はギリギリASDの診断は下らなかったので、厳密にはアスペルガーではないのですが…Amazonでアスペルガーに関する本を買って読んでみると、これ完全に私のことやんけとなるのです。

私よりももっと高い数値ではっきりASDと診断されているかたから見たら、「お前なんか、ただ傾向があるだけの健常者やろ」と思われることと存じます。

しかし私が今回、心理検査を受けた目的は、箔を付けるためではありません。自分の心の状況をつまびらかにし、自分をコントロールするための手掛かりを探すことが目的なのです。

その中でASDの傾向があると判明した以上、自分に対してASD向けの対策を行っていくことが、生きやすい人生への道だと感じました。

(そもそもASD自体が、自閉症"スペクトラム"障害という名で、人それぞれに様々な重みの障害が発生しているという意味なのです)


ほな、どうするのか

担当医の先生から、ASD傾向者向けのアドバイスをいくつか貰いました。

例えば冒頭で述べた問題に対しては、こんな対策が取れます。


・金銭管理が破綻してる!

→具体性のないお金の出入りをやめる。つまりクレカや電子マネーはだめ!だんぜん現金派になるべき。

・健康管理が破綻してる!

→こだわりが強いのでマイルールを設ければその通りに動けるはず。(そう言えば以前のダイエットもマイルール作ったら捗ったなぁ〜)


私が自分で「これってADHDなのでは!?」と予想していた部分については、私がただズボラなダメ人間だったことが判明したわけですが、ともかくこうしてきちんと検査を受けたことが、今後自分を良くしていくための、前に進む第一歩になると思っています。

そんなわけで、ギリギリASD傾向者という肩書が増えたサンゴちゃんを、今後ともよろしく応援していただけたら嬉しいです!🐟🤗💖

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POSTEDMay 22, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026