……両手に嵌められた手枷。そこに繋がれた鎖に吊り下げられたまま……それでも、もう一度だけ、腕を抜こうと踏ん張って見る。
だがしかし。桁が違う。この鍛え上げられた鋼の枷は、木の手枷とは頑強さにおいて大きな差というモノがある。手首を外して抜けられる程、自分は器用ではない。
脱出不可能。そんな言葉が脳裏をよぎる。ぎり、と。音を立てて歯ぎしりするのを止められなかった。自分の判断ミスが、致命的な失態へと繋がった。
視線が下に落ちる。溢れ出す後悔に蓋は出来そうにも無かった。
「……くそっ……!」
――油断していたのかもしれない。
あくまで、微小なサイズの特異点。大きな異変が観測されたという訳でも無し、このまま放って置いても間違いなく、人類史に致命的な影響は与えないだろうという、人理保証機関『カルデア』の誇る現ブレーン三人からのお墨付きもあった。
一応調査に出向いて、現地の詳細な観測データを確認したら帰還する。序に、これから激化するであろう『人理漂白』を巡る戦いに備え、実地訓練を積むのも良いだろう。
そんな目的で、今回は戦力である人類史にその名を刻む英霊、『サーヴァント』の運用数が最小限になる前提で、一人のサーヴァントと共にその特異点に降り立った。
『――かつて、ウルクが存在したイラク南部、ティグリス川とユーフラテス川付近が今回の目的地だ。君たちが見て来たあの都市は……今は無いけれど。彼らを偲ぶ事くらいはしても良いんじゃないかな』
彼女と共に、鎮魂の祈りを捧げれば……何れ届くだろう、と。
『……大丈夫、きっと私が、冥界まで届けるわ。マスター』
――シュメルの神性。冥界の女主人、エレシュキガル。
シュメルの世界における冥界の神である彼女は、この特異点においては文字通りの特効と言っても良く、今回の特異点におけるパートナーとしてバッチリの適正を持っていた。
かつて、ここにウルクと言う都市が存在した時代――神代の時代からの絶対的な滅びにも、二房に括られたその、稲穂の如く輝く黄金の髪を靡かせて、敢然と立ち向かった姿は今も鮮やかに記憶に刻まれている。これ以上に頼もしいサーヴァントも居ない。
『さぁ行きましょう! 大丈夫、何があっても私が必ず守るのだわ!』
ふんす、と可愛らしく鼻を鳴らして奮起するその姿に……
……途中までは、順調そのものだったのだ。
エレシュキガルも自分も、何の問題もなく特異点の測定を続け、凡そのデータは全て集まったし、二人で幾度か戦闘も熟し、実地訓練としての役割も十分極まりない。今回の令シフトは大成功だ――そう確信した、直後の事。
『――うそ』
彼女が、ソレを見つけた。見つけてしまった。
『……なんで、なんでアイツ等が……っ!?』
彼女が顔を青ざめさせた様に……顔を顰めざるを得なかったことを、覚えている。彼女が指さしたその先に歩いていた――否、這っていると言うべきだろうか。
かつて、ウルクに押し寄せた神代の脅威。人類が滅ぼす悪であるビースト……地母神ティアマトが振るった権能であり、生命のスープとも言える渾沌の泥、『ケイオスタイド』。
そこから生まれたのが、ティアマトの眷属にして悍ましき『新人類』……節足動物を思わせる手足に、ねじくれた体に開いた不自然な縦向きの人の様な口は、忘れたくても忘れられない。ウルクを壊滅にまで追い込んだ悪性生物――双頭の獣『ラフム』である。
……自分達の目の前を横切った異形は、それによく似ていた。
黒い身体に、捻じれた体。四脚のハリの様に細い足で、正に昆虫のように動く姿は、嘗てのそれとはいささか違って見えるが……そこに縦に開いた口に生え揃った、不自然なまでに白い歯を、誰が忘れるものか。
『――ダ・ヴィンチちゃん。緊急事態だ。ラフムらしき生物を発見した』
『なんだって!? あの生物は、バビロニアで全て消滅したはずじゃ……!?』
『今は話している時間も惜しい。後を追跡する』
『ま、待って!』
ダ・ヴィンチちゃんに一度は止められたが……その静止を振り切ったのは、彼らの脅威を良く知っていたから。
たった一匹ですら、単純なスペックであればサーヴァント一人に匹敵する程の怪物。それが束になって襲い掛かってくれば……あの英雄王たるギルガメッシュが治めたウルクですら。瞬く間に陥落寸前まで追い込まれた。
逃がすわけにはいかない。拙速であっても、巧遅を気取って手遅れになる様な真似だけはしたくない。潰すかどうかは兎も角として、このまま見逃す選択肢だけは、元から存在しなかった。
『エレちゃん――いや、エレシュキガル。力を貸してくれ』
『分かったわ、マスター。この特異点で何が起きているのか――きちんと見極めましょう』
そしてその脅威を知っているのは彼女も同じ――黒い影の後を追うのに、何ら躊躇いは存在しなかった。
仮称『ラフム』はその後、此方の追跡を知ってか知らずか、荒野から、広がる森林地帯を抜けて……最終的に、その中に隠されるようにして、密に口を開けていた洞窟へとたどり着き――その中へ。
……見かけは自然の洞窟だが、しかしラフムがそこに出入りしている時点で、ただの洞窟であるという可能性は殆ど無くなってくる。中に想像をはるかに超える地獄が広がっているというのも想定しなければならない。
最大限の警戒をしつつ、その後を追っていたつもりだったのだが。
しかしながら――それでも、不十分な事を思い知らされた。
『出て来た、もの凄い数……っ!』
『何体だろうと構いません、こっちも迎撃する準備は万全なんだから――ウルクを襲ったその蛮行、時を越えても忘れるとは思わない事です!』
文字通り、一瞬……前後を塞ぐようにして現れたラフム達。即座に令呪を切った。周囲の地形を彼女の治める冥界へと変ずる強力な宝具。洞窟と言う不利な地形を打開しつつ、彼女の全力を発揮できる、そう思っていた――しかし。
その宝具を撃つ前に。洞窟の奥から、泥のような濁流が押し寄せて来ていた事に、気が付くのが一歩遅れてしまった。
『『――ケイオスタイドっ!?』』
全てを押し流し汚染する、渾沌を纏った鉄砲水。ラフムと言う贅沢に過ぎる囮諸共全てを巻き込んだその破れかぶれとも取れる様な一撃は、どうする事も出来ず――意識を取り戻してみれば、この地の底だ。
周りに見張りの一人も居ない。警戒すらされる必要もない。
サーヴァントと引き離されれば、自分はこんなにも無力――それを、嫌と言う程に味合わされていた。
「……エレちゃん」
いや、自分のそんなプライドは、今はどうでもいい。
気がかりなのは、エレシュキガルだ。あのケイオスタイドに巻き込まれて、自分がこうして無事にいるのはほぼ奇跡といって良いが……それは、恐らく。
『――マスターっ!』
エレシュキガルの手によって施された、冥界の加護があっての事。
思い出す。目を覚ます前の最後の記憶。此方に向かって必死に手を伸ばす、エレシュキガルの姿。そして……安心した、と言わんばかりの、優しい微笑み。
自分自身よりも、此方を優先してくれた優しい冥界の女主人。彼女を助け出せなければ自分は死んでも死にきれない。顔を振って、俯けていた頭を、何とか持ち上げる。
万が一の可能性にかけろ。何度でもトライしろ。彼女を何としても助け出すんだ――
「エレちゃんっ……待ってて、今っ……!」
「――そう焦らなくてもいい、カルデアのマスター」
――ハッとして、視線を下へ向ける。
いつの間にか、自分の前に男が一人、立っている。羽織ったゾロリとしたローブ、腕に回したアクセサリ――浅黒い肌で、体格も良し。民族的な装いの男は、此方を見上げながら無表情に口を開く。
「しかし、判断の早い事だ……お陰で、此方も虎の子の切り札に加え、最後のとっておきまで全て流す事になった。流石に、神霊クラスの宝具を撃たれては、勝ち目はないからな」
「お前……!」
虎の事は、ラフムの事だろう。となるとコイツが――この特異点の。
かっと上って来た血の気を抑え……下に居る男へ目線を降ろし、出来るだけ、平静に、丁寧に、を意識し口を開く。
「――彼女を、何処へやったんですか」
先ずは、エレシュキガルの安否を確認する事が先決。感情を出来るだけ抑え込んだつもりではある。不興を買う事は、して無いと思いたいが。
果たして……男は、ちらりと背後を振り返る。その視線の先に――
「大丈夫だとも。ちゃんとそこにいる」
「エレシュキガル!」
居た。
力なく項垂れて、意識は無いようだが、目立った傷は見えない。ケイオスタイドを浴びた影響も、特には見られない。何時もの彼女だ……入って来たラフムの両手で両腕を拘束され、自分と同じように吊り下げられていなければ素直に喜べたのだが。
「傷は一つも付けていない――此方としても、万全の方が都合がいいからね」
「……アナタの目的は、一体」
「魔術師らしく、根源を目指す事。私の場合は、ケイオスタイドと言う原初から辿り着こうと思った訳だが――君たちが来てくれた事は、幸運ではあるかな」
取り敢えず彼女の無事が確認できてよかった――そう思った所で、目を見開く。
男が、すっと手を上げたと同時に、もう二体、四つ足のラフム達が部屋へと入り込んで来て、その尖った触腕の先端を、エレシュキガルに向けさせたのだ。
「なっ!?」
「渾沌を吐き出す女神に連なる神性――彼女であればケイオスタイドとの相性もいいだろう。大分少なくなってしまったが、それでも彼女を汚染するだけの量はある」
「待てっ、彼女に何をっ!?」
「安心して欲しい。殺すような事はしない――ただ、ケイオスタイドの新たな母体となって貰うだけだ」
脳裏に浮かぶのは――黒く汚染された、誇り高き源氏の英霊の姿。幾重にも増殖し続けた彼女達は、最早、誇りも何も塗りつぶされて、別の生物として作り替えられていた。
優しいエレちゃん。誰よりも冥界の事を大切に思うエレちゃん。真面目で頑張り屋で、ちょっと抜けてるのがチャームポイントな……大切な仲間。
「――や、やめろっ! やめてくれっ! エレシュキガルが、エレちゃんがっ!」
「そして君は、彼女の夫となる――心から寿がせて貰うとも。愛するマスターと結ばれ、そして新たなる神話の中で仲睦まじく過ごす。新たなる創世の母――新世代の地母神たるエレシュキガルの誕生だ」
必死になって、枷から抜けようと暴れ回るが……抜け出せない。声を張り上げても、届かない。視線の先で、赤黒く、まるで注射器の様に細く尖った触腕の先端が、エレシュキガルの白い肌へと迫っていって――そして。
ぶすり
「――ぁっ」
無慈悲に、彼女の首筋に最初の一本が突き立った。
そして……残りの三本も次々と、両方の胸に。腹へと。彼女の柔肌を貫いて――ラフムの触腕が、まるでポンプの様に、どくん、どくんと脈動し始めたのが、嫌でも目に入って来てしまう。
注ぎ込まれていく。入っていく。彼女の身体の中に、どんどん。あの忌まわしき、ケイオスタイドが。エレシュキガルが、エレシュキガルじゃなくなっていく――
「……ん……ぁっ……」
……変化は、顕著だった。頬に表れる、血管のように赤く枝分かれした紋様。そこから滲み出すように変わっていく、肌の色。まるで白いミルクに、コーヒーが注ぎ込まれていくかのように、すんだ黒褐色の肌へと。
「は……ぁんっ……♡」
注ぎ込まれる度、体を、腰を、くねらせて……口から漏れだすのは、何処か艶やかな、色っぽい声。喘ぎ交じりの雌の声に、興奮する事は出来ない――寧ろ、顔からどんどん血の気が引いていくのが分かる。エレシュキガルが作り替えられて行っている、これ以上ない証拠。
目を閉じたい、でも、閉じられない。彼女の変貌は、自分の責任だ。目を逸らすなんて許されない。彼女を救い出すまで、決して逃げられると思うな。
頭の中で渦巻く声のまま、エレシュキガルへと視線を向けていたからか――始まった変貌に、すぐ気が付く事が出来た。
「ん゛っ……♡ あっ……んぅ……っ♡」
どくっ どくっ
むくっ♡ たぷっ♡ ぷるんっ♡
普段の彼女よりも……明らかに、胸が大きくなって、いや、コレは……膨らんでいる、のか。しかし、水風船のようにはち切れんばかり、と言うよりは。それこそ、果実が実る様にして、おっぱいが大きさを増して行っているのか――
「ふぁああああっ♡♡♡」
びりりっ――たっぷんっ♡♡♡
そして。
甲高い声と共に仰け反ったエレシュキガル――その胸元の布が、突如として弾け飛んだかと思えば。その中から、肌の色と同じ黒褐色の乳房が、外へと盛大にまろび出てきたのだ。
「んなぁっ!?」
「ほう――これはこれは、地母神に相応しいだけのモノが出来上がったな」
思わず、変な声が漏れてしまった。想像とは違う方向の変貌に、ややどころかかなり面くらってしまったというのもあるのだが……しかし、それ以上に驚かされたのは。
「(お、おっきい……っ)」
……普段のエレシュキガルのそれとは、比べ物にならない圧倒的なサイズ。
重力によって胸板を隠すように僅かにぶら下がりながらも前方にどぷるんっ♡と突き出した、柔さとハリを両立している……乳房に比例するかのように、乳の谷間も実に長い。どんな雄のチンポとて、たっぷんっ♡と柔っこく包み込めてしまうだろう、規格外の爆乳といって良いだろう。
儚い印象に反し意外と『ある』方の清姫やアナスタシアどころではない。
歩く度にたぷんっ♡ たぷんっ♡と乳袋に包まれたたわわなおっぱいを揺らしまくるコルデー、スクワットする度にぶるんぶるんっ♡と上下に乳が弾みまくる三蔵ちゃん等の、巨乳レベルよりも更に上。
おっぱいで腕を包み込んでしまえるなっが~い規格外爆乳を普段からたっぷんたっぷんさせまくっている頼光さん、キアラさんと同レベル……それすらも上回るだろうか――
「――って、今……何をっ……!?」
……そこで、自分が何を考えていたかに気が付いて、愕然とした。
一瞬の事だった。エレシュキガルがおっぱいを露出させた瞬間、たっぷんっ♡と揺れた柔媚び爆乳から目が離せなくなってしまって……いや、今もそうなってしまっている。
頭痛がする。さっきまで血の気が引いていた所に、急にのぼせ上がるような感覚が襲ってきて……明らかに思考がそっち方向に誘導されてしまっていた。
何かが、可笑しい。
「成程、興味深い」
「なにっ……!?」
……浮かんだ疑問に応えるように口を開いたのは、目の前の魔術師だった。
「地母神というのは、種で孕み、子を成す事を権能とする――その中には、雄を誘惑し、興奮させて、交尾したいと思わせる事も含まれる、と言う訳か。良かったな、どうやら彼女も君の事を番として認識し、無意識下で本気の『雄媚び』をしているらしいぞ」
冗談じゃない。喜べるものか。それじゃ、彼女の身体の作り替えが順調に進んでいるという事じゃないか――こんなにも、むっちむちで肉付きが良くて、細い腰掴んで、チンポぶち込んで、尻たぶに腰叩きつけて、思う存分に種付けしたくなるような、ハメ甲斐のあるスケベな雌として。
「あ……んっ……♡ は……ん……ぉおっ……♡」
……ダメだ。
彼女の喘ぎ声一つで、思考が塗り替えられてしまう。頬を赤らめ、悩まし気で、艶めかしい動きは、腰つきを強調するかのような、更に煽情的なものへと変わって行っている。
男の言っている事が本当かどうかは分からないが……少なくとも今、彼女の全身から視線を離す事が出来ない――股間の辺りに、深いY字のラインを作り出す程に、太く豊かになった太もも。それに合わせるように、スカートを押し上げ、尻の曲線が丸出しになる程にむっちりと膨らんで、雄の腰振りを幾らでも受け止められる程になったデカケツ。
ボンキュッボン、どころの騒ぎではない。ぶるんっ♡ むちむちっ♡ どたぷんっ♡と言うのが正しいだろう。普段の彼女から考えれば、一回り大きくなったのではないか、と錯覚してしまう程に、下から、上まで、彼女の全身の肉付きはたわわなものへと――
「――あ」
そこで。
目が、あった。
「――どうやら、終わったようだな」
エレシュキガルの瞼が開いて――その下の紅い瞳が、此方を見据えている。
しゅるり、とラフムの触腕が緩み……エレシュキガルが、地面に降り立つ。その僅かな距離で着地しただけで――たゆんっ♡と、重たげに胸元で乳房が上下に弾むのが分かる。
この距離からでもハッキリ視認できるほどの乳揺れ。Kカップ以上は余裕で越えているであろう今のエレシュキガルの爆乳で無ければ出来ない芸当。
先ほどまでの艶のある表情は消え失せて。まるで能面のように、冷たい表情のまま――彼女は、此方から視線を逸らすと、続いて軽く周りを見回し始めた。
「……さて、御身よ。其方の男は貴女への捧げものです」
魔術師は、エレシュキガルに恭しく頭を下げると同時、滑らかに一歩足を引いた。
後は、エレシュキガルに自分を任せて……自分は高みの見物と言う訳か。実に冷静な判断だ。全く油断する様子も見えない。
……エレシュキガルに視線を向ける。
無機質な輝きを宿した瞳と、視線が絡んだ。分かってる。もう手遅れだ。今の彼女は、もう自分の知っているエレシュキガルではない――かもしれない。
それでも……自分が抵抗する事で、少しでも可能性を見出せるなら。
「――エレちゃん」
出来るだけ、口角を上げる事を意識して、声をかける。
出来る事は全部やってやる。そう簡単に諦めてなどやるものか――と、覚悟を決めた所だった。故に。
「――待ってて、マスター」
「……え」
そこで、エレシュキガルの顔に、花咲くような微笑みが浮かんだことに、呆気に取られてしまった。
どすっ
「……何?」
「我が契約者を贄として捧げようなどという、その傲慢への神罰である。甘んじて受け取りなさい。魔術師」
……その一瞬の間隙に、一歩下がっていた魔術師の、その背を突いたのは……彼女を捉えていた『ラフム』の一匹だった。此方に向けて浮かべた微笑みは一瞬、魔術師へと向けられたのは……一転して、絶対零度のような冷たい一瞥。
「……な、るほど……ケイオスタイドから、生まれた、ラフムが……より、自分の母に相応しい、存在に……懐くのも、道理、か……」
「これはお前に扱いきれるものではなかった。その浅慮を悔やんで朽ちると良い」
一撃だった。
実に呆気なく……血の塊を吐き出した後、魔術師は息絶えた。
「――お待たせ、マスター」
……一瞬の出来事に、呆気に取られている此方を置いてけぼりにする様に。
振り返ったエレシュキガルの手の一振りに呼応した、残りのラフムの触腕が……あっさりと鉄の拘束具を破壊する。
流れる様な咄嗟の事に、反応する事も出来ず。そのまま、どさりと尻を突くように落下してしまった。
「……エレちゃん」
それでも……痛みなんかより。嬉しさが勝つ。
彼女は、負けなかった。ケイオスタイドという恐ろしい泥に犯され……霊基を塗り替えられても。チンポに優しくないデカケツ振って、交尾誘って来るようヤリマンビッチみたいな生ハメ専門ボディになっても……それでも。彼女は。
「エレちゃんっ――」
「マスター……」
思わずこみ上げてきた思いと共に、体を起こそうと―
「――ごめんなさい……っ♡♡♡」
……とさっ
「えっ?」
――した、その前に。
残った自らの衣服を全て音もなく消したかと思えば――此方の身体の上に、エレシュキガルが跨ってきた。
「もう……あの邪魔なオスを排除するので……限界だったの……っ♡」
「え、エレちゃん……?」
荒い、呼吸が聞こえる。
馬乗りになったまま、此方を見下ろすエレシュキガルの瞳は――暗く、濁り切ってしまっていた。真っ赤に染まった頬の下、緩んだ口から僅かに舌を垂らすだらしの無い笑みは、まるで発情した雌犬にも似ていて。
「もう、無理っ……こんなものっ……!」
その瞬間。
四方から伸びて来た、ラフム達の触腕が――着ていた礼装の上着をあっさりと引き裂いてしまう。全身の肌を晒していた彼女と自分を隔てる、砦の役割だったというのに――
「あぁっ……マスターっ♡♡♡」
そのまま……ぎゅう、と抱きしめられて。
耳元で囁かれたのは……溶けるように熱い、求愛の言葉。
「すきっ♡ すきっ♡ すきぃっ♡」
もにゅんっ♡ むにゅんっ♡
「アナタの女になりたい……♡ アナタだけの雌になりたい……っ♡ アナタと一生おまんこしてたいの……っ♡」
……いや、それどころではない。
先程、成長したカラダををぴっとりと隙間なく密着させ。その中でも特にたわわに実ったデカチチを、此方を誘惑するかの様に、直接胸板へと押し付けられて。剥き出しになった肌で、たぷん♡ ぷるんっ♡と弾み回り、柔っこく、しっとりとした雌肉の蠱惑的な感触を感じさせられている。
その状態で……彼女の口から囁かれるのは……どろどろとした感情を直接此方に叩きつける様な台詞の数々。
「アナタのおチンポが欲しいのっ♡ 発情済みとろとろエレシュキガルまんこにおチンポぶち込んでぇ♡ 特濃お精子どっぴゅん♡してほしいのっ♡ 愛しいアナタの子を孕みたくてたまらないのっ♡ 孕みまんこから赤んぼぱんぽんひり出したいのぉっ♡」
ぐりっ♡ ぐりっ♡ へこへこっ♡
……脳ではなく、まんこから直接吐き出しているのではないか、と思う様な性欲直結の淫語の数々――何時もの控えめな少女からは想像も出来ない様なチン媚び台詞ばかり。
此方の股間に、自分の股座を押し付けたまま。ぐりぐり♡ へこへこ♡とする痴女のような腰使いは……肉棒への挑発以外の何者でもないだろう。
「エレちゃんっ……やめっ……」
むにゅんっ♡ ぐりぐりぐりぃっ……♡
「いやっ♡ マスターといっぱいスるのっ♡ おまんこしてっ♡ 孕んでっ♡ 赤んぼ産んでっ♡ おまんこしてっ♡ 孕んでっ♡ 赤んぼ産んでっ♡ ずぅ~っとアナタとおまんこと出産だけするのっ♡ おチンポにお休みなんてあげないんだからぁっ♡♡♡」
――しゅるり、と。ズボンに向けて手が伸びる。
あ、という暇もなく……ズボンの前が彼女の手によって引き裂かれてしまう。これで彼女と自分を隔てる物は、もう。
そうして――剥き出しになった肉棒に、彼女の生のおまんこが……触れる。
くちゅっ♡ にゅむっ♡ ぷにゅんっ♡
「うぁっ……!?」
「あぁ……やっぱり、アツくて、カタくてぇ……とってもおっきい♡ くすくすっ♡ 隠してたって、マスターの超優秀な雄様チンポ♡ 今の私にはお見通しなんだから……っ♡」
竿の丸みに沿って押し付けられる、エレシュキガルのおまんこ。
おっぱいのズッシリとした重みとは違う。何処か可愛らしさを覚えさせる、ぷにぷにとした肉感の雌肉。しかしその実、竿にぷにゅ♡と押し広げられたマン肉の奥、挿入すらしていないというのに肉棒に吸い付いてくる雌穴からは、底知れない欲望しか感じ取れない。
「ほらほら♡ マスターのおちんぽをぉ……おまんこでずりずりぃ……♡」
にゅるるっ……にゅるるるぅっ……♡♡♡
「あ゛っ……くぅっ……!」
肉棒でダイレクトに感じる、
それでも……ぎり、と歯を鳴らして、上って来る衝動を、必死に堪える。
頭に浮かぶのは、カルデアの仲間と、そして――愛しい後輩の事。
ギリギリの所で、それでも踏ん張る。帰らなきゃいけない。エレシュキガルと共に。自分は、まだやり残している事がある。
それに、何よりも……目の前のエレシュキガルの事を、考えれば。
「エレちゃんっ……ダメだよっ……こんな風に、なし崩しに君と、するなんて……!」
……エレシュキガルの事は、好きだ。けれど、だからってこんな、欲望に流されるみたいに彼女を犯すだなんて、一体誰が望むものか。
それを、何とか、伝えようと、顔を上げて……
「……えぇ、アナタは、そうよね。だから、私は好きになった――でも、だーめ♡」
――はぷっ♡
「ん゛むっ!?」
唇を、塞がれた。
口の中に――芳醇な香りが溢れだす。
甘い。甘い。あまりに甘すぎる。舌が、喉が、脳味噌の辺りが……痺れてくるほどに、噎せ返る様な、甘さ。彼女の喉の奥から溢れだしてくる、彼女のあつい、あつい吐息が……どろどろ、肺の奥まで、入って来て……
緩んだ舌に、彼女の舌が絡みついてくる。
「んっ……♡ ん~……♡」
ちゅぷ……れる……くちゅっ……♡
「ん゛……んぐっ……」
……文献で呼んだ、蛇の交尾を思い出す。その細い身体を絡めてまま、何時間もかけて行うソレ。此方の舌に、エレシュキガルの舌が深く絡みつく……それこそ根元まで届いている様に錯覚するほどに。お互いにたっぷりの唾液を交換しながらの、深い口づけ。
だが、此方は蛇程甘くない。にゅるにゅるとしたぬめりを纏ったエレシュキガルの舌は、滑るように歯茎の辺りから上あごへ……甘い吐息と共に、口の中全てを余すことなく、じっくりと犯していく――
「んふぅっ……♡ くちゅっ……んむぅっ♡ んぅっ♡」
ぢゅるるっ♡ れるれるっ……ちゅぅうっ♡♡♡
「ん゛ぐぅっ……!」
そして、何よりも伝わって来る。口から直接、注ぎ込まれる。
――好き♡ 好き♡ 好き♡
エレシュキガルの……ラブコール。
耳からどころではない。胸板に押し付けられてむっちゅり♡ひしゃげた柔乳から伝わってくる鼓動が。口に注ぎ込まれる熱い吐息が。溢れだして来るとろっとろの雌汁を、ねっとりした腰遣いでチンポに塗り込んで来るエレまんこの熱が。
――貴方のおチンポください♡ お子種ください♡ おっぱい揉みしだいてください♡ おまんこ食べてください♡ 私の事を犯してください♡ 貴方専用のまんこ嫁にして一生まんこにコキ捨ててください♡
むにゅんっ♡ むにゅんっ♡ くちゅっ♡ くちゅっ♡ ぢゅるるっ♡ れろれろっ♡
コレが、都合の良い幻聴だったらどれだけ良かったか。
隙間なく上から下までみっちゅり♡くっついた、エレシュキガルの柔媚び雌肉たっぷりなむっちむち交尾専門ボディが……自分たった一人に熱烈なチン媚びアピールをしてきている。それを、直に聞かされているのだ。
「……っ……」
腕から……足から。首から
どんどん、力が抜けていく。
時間が経つにつれて、身体から伝わって来る熱と、口から入り込んで来る熱で――頭が溶けていく。どろどろになっていく。口の端からたれて、何処かへ流れていく。どうして、それでも我慢しなければならないのか……分からなくなっていく。
目の前に、腰振って、雌穴擦り付けて、乳でチン媚びして、種乞いしてくるような、こんな都合の良い雌まんこが、すきすき~っ♡ってアピールして来ているのに、どうして我慢しなきゃいけないのか――
「――っ♡」
ちゅぽんっ♡
――……口と口が、離れる。
酸欠気味になった頭が、後ろへと倒れ――地面にぶつかる直前に、岩肌とは違う質感の何かにぶつかった。後ろを振り向けば……何時の間にやら、自分達二人して黒いベッドの上に身を横たえていた。
いや、正確に言えば……ベッドを模した、得体の知れない赤黒い『何か』だ。目の前の彼女が準備したのだろうか――いや、もうそんな事はどうでも良いか。
「もう、良いかしら……♡」
……エレシュキガルが、ゆっくりと此方に背を向ける。染み一つもない美しい肌、そして滑らかな曲線を生む美人な背中――そこからはみ出て見える、黒褐色の横乳。
腰を降ろした彼女の下で、豊かな段を作る巨尻が、ゆっくりと持ち上がって行って……両手、両膝を突いた、四つん這いの姿勢へ。ぐぐっと持ち上げられていって……
「……ふふふっ♡」
此方に向けられた黒褐色の尻たぶが、ぷるぷるっ♡と身じろぎせずとも、柔っこそうに震えている――たった一目見ただけで、口元が笑みに歪んだ。
緊張で震えてる訳じゃない。もしそうであれば、このハリ艶も良いデカ尻オナホの真ん中で、存分にしつらえられてひくひく♡と震えている肉厚な黒まんこから。
「――ちょうだい……マスターの……♡」
くちゅっ……くぱぁっ……♡
そして、彼女の指によって広げられた穴の奥から。
こんなにも、糸を引く程に濃い雌汁が、零れては来ないだろう……ごぽり、と音を立てそうな程に、たっぷりと。
「貴方の事が好きで、欲しくて、もう堪らない……ドスケベ女神の貴方専用まんこに種付けびゅっびゅして……欲しがり子宮にどんどん貴方との赤んぼ孕ませて……まんこからぽんぽんひり出させて……っ♡♡♡」
指先で雌穴を広げたまま……ふりふり♡とエレシュキガルは、此方を誘うように尻を振る。艶やかな尻たぶが、可愛らしく左右に振られるだけだというのに、なぜここまで雄の性欲を刺激できるのか。
……尻越しに此方を見つめる彼女の紅い瞳と、目が合う。
「私と貴方で番になってぇ……♡ 極上まんこパコハメし放題……♡ 永続種付け交尾ライフおくっちゃいましょう……ますたぁ……♡♡♡」
成程。
こちらを誘っていると、一発で分かるような媚びた口調と声は、その実は不安と羞恥の裏返しか。ここまで自分の中の雄を煽っておいて、最後の最後で不安になって、必死に尻振ってチンポに媚びるなんて――何処までも、可愛らしいエロ雌だ。
チンポがこれ以上なく苛立ってしまうじゃないか。
「――ぁっ……♡」
引き裂かれて無残な姿になったズボンを脱ぎ捨てて。彼女と共に、全身の肌を晒す。
それから無造作に両手を伸ばし、彼女の腰を掴んでから――そのケツの谷間の上に、勃起した肉棒を乗せてやる。反応は実に顕著なモノ。甘い声と共にぴくんっ♡と、エレシュキガルは身体を震わせ……今度は、その濡れそぼった雌穴に、いきり立ったモノを押し付けてやる。
先端に触れる、熱い粘膜の感触……期待にどろどろに蕩けた雌穴は、肉棒の侵入に殆ど抵抗する様子もない。腰を押し進めれば――パンパンに張った自分の亀頭を、実にあっさりと呑み込んで行ってしまう。
「んっ……くぅっ……は、はいってぇ……っ♡」
ずぶっ……にゅぷぷぷぷぷっ……!!
「お゛っ……ん゛お゛ぉぉぉおおおおっ……♡♡♡」
――途端に肉棒に襲い掛かって来るのは、脈動するエレシュキガルの膣内の感触。
キツキツの締め付けな上、細かい膣ヒダが絡みついて、そしてエレシュキガルの雌穴自体が、別の生き物みたいにチンポにきゅうきゅうと貪欲に吸い付いて来る……思わず、情けない呻き声を上げそうになるのを、必死になって堪えた。
「お、おチンポっ……しゅごっ……お゛っ♡ わっ、私のまんこっ♡ もう、マスターのおチンポ様でっ、ぱんぱん……っ♡」
エレシュキガルの方も、背筋も尻も、ついでに乳房もぷるるんっ♡と震わせて、あまり余裕はなさそうに見えるが……しかし、その初々しい態度とは相反する様なこのまんこの仕上がり具合はなんだ。
……そう言えば、エレシュキガルは夫を持つ女神であったが……その実、彼女自身がかなり『性豪』であったという話もあったと聞く。
普段の控えめな印象ばかりが先行していたが、実の所、挿入された男のチンポを、チンカス一つ残さずしゃぶりつくす様な上物の名器を股座に隠し持ち。その上でこんな不意打ちまんこしておいて、白々しく褐色デカ尻をぷるぷるっ♡と震わせるとか。
「こ、これ、私、壊れちゃうかもっ……♡♡♡」
「全く……この、エロ雌がっ!」
――ばちゅんっ!♡
「んお゛ぉッ!?♡♡♡」
その苛立ちを込めて、改めて、思いっきり腰を叩きつけてやる。
「お゛ひっ!? ま、ましゅたっ♡ ちょっとまってっ♡ おまんこまってっ♡ お゛っ♡ ん゛ぉっ♡ おまんこしゅるのまってぇっ♡」
ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡
「待つわけないだろっ! このデカケツ振って誘惑しておいて、秘密にしてたドスケベまんこで不意打ちまでしやがって!」
苛立つのは、当然ながらこの極上の女神まんこだけではない。此方の腰を打ち付けるその度に、たぷんたぷんっ♡と波打つこのデカケツもそうだ。たっぷりと雌肉の詰まった尻たぶから伝わる、このズッシリとした重量感。
腰にダイレクトに伝わって来る、尻たぶのもっちりした弾力とふるふるっ♡とした柔っこい感触。そこから生まれてくる、『自分が優秀なエロ雌をチンポで犯している』という確かなハメ心地を生んでいる。
これだけデカくて、男の腰振りをどっしりと受け止められる安産体型のデカ尻だ。彼女の言う通り褐色肉厚まんこから、幾らでも健康な赤んぼひり出せるだろう――だというのに当人はと言えば、紅の瞳を白黒させながら媚びた声で必死に許しを請い、まんこの方では腰叩きつける度にチンポ締め付けて……
「やめて欲しいならまんこ締め付けるのやめてから言え! このドスケベ女神!」
どちゅんっ♡ どちゅんっ♡ どちゅんっ♡
「あ゛ひっ♡ ごめんなしゃっ♡ で、でもむりっ♡ おまんこやめるのむりっ♡ もうおまんこも私もっ♡ マスターとマスターのイケチンポにメロメロなのぉっ♡♡♡」
そんなもの、許される訳がない――どれだけ尻オナホをぷるぷる♡させても容赦なんてしない。寧ろ、もっとまんこ締め付けさせるために、腰を振りたくなってしまう。
大体、元からエレシュキガルは可愛すぎる。しかも真面目な頑張り屋で、その癖何処か天然で、魅力たっぷりで。そんな少女がむちむちになったカラダで、本能煽りまくりなドスケベチン媚びしてくるなんて、感情が高ぶらない訳がないのに……っ!
「もう私のカラダっ♡ 大好きなマスターのチンポで孕みたくてしかたないのっ♡ ん゛ぉっ♡ どんなに頑張ってもおまんこが貴方に媚びちゃうっ♡ ほひっ♡ チンポ欲しがって腰ヘコヘコさせちゃうぅっ♡」
ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡ ばちゅんっ♡
「だってずっと好きだったのっ♡ マスターの事っ♡ クリスマスも、夏もっ♡ あんな風に愛されてっ♡ あひっ♡ すっ、好きにならない訳ないじゃないっ♡ らぶらぶおまんこセックスしたくなっちゃうわよぉっ♡♡♡」
――頭がスパークしそうになった。
ぎり、っと歯を食いしばる――まるで、此方の心を読んだかのような返しだ。これだけ魅力的な女が、チンポでまんこ突かれる度に、たっぷんたっぷんっ♡とぶら下がった褐色乳房前後に下品に揺らしまくって『好き♡』とかいうなんて。
好き好き言う度に、褐色まんこがきゅうっ♡ きゅうっ♡と締め付けてくるのが……彼女の言葉に嘘が無い事を、これ以上なく示している。
「貴方とこうなるのを夢見てたのっ♡ あっ♡ 大好きなマスターと二人っきりでずーっとおまんこ♡ ずーっと欲望剥き出し孕ませセックスっ♡ マスターとおまんこでドスケベおまんこウェディングしちゃうのぉ♡♡♡」
「ぐ……ぐぎっ……!!」
ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅっ……!
せり上がって来る。精液が上って来る。コレを射精したら戻れなくなる。一生、このドスケベむちむちエロ雌まんこ嫁と孕ませ交尾人生確定。
朝から晩まで嫁のまんこにチンポハメっぱなしで腰振って、孕ませたら孕みまんこで射精して、産んだら空いたまんこに股種付けして――どんどんエロく、自分専用にカスタムされていくまんこ妻と一生セックス漬け。
真っ黒なウェディングドレスを着せて、ボテっと出た腹と、雌乳噴き出すミルクタンクと化した爆乳を揺らしながら、生ハメ結婚式。アヘ顔ダブルピースでアクメキメる彼女と記念撮影。まんこにチンポで誓いの膣内射精。
にんまりと笑う彼女の唇を後ろから奪い、乳を揉みしだきながら再び腰を振る。彼女も嬉しそうに膣でチンポ締め付けて、ミルクを乳から、アクメ汁をまんこから噴き出して――
「――」
あぁ、もう良いか。
「お゛ぉっ♡ んお゛ぉおっ♡ くりゅっ♡ まんこアクメくりゅっ♡ 旦那様のだけのまんこになっちゃうっ♡♡♡ してっ♡ おまんこにびゅるびゅる種付けしてっ♡ ドスケベ女神中古まんこっ♡ 旦那様専用オナホまんこにしてぇええっ♡♡♡」
――ぶちり、と。
体の奥で、何かが切れた音がした。
ごちゅんっ!
びゅぐっ!! どびゅるるるるるるぅうううううううっ!!!
「ん゛オ゛ぉぉぉお゛お゛オ゛っ♡♡♡ イ゛っグぅうううううううううっ♡♡♡」
――壊れた蛇口の様だった。
ここ一番の締め付けと共に、腰をみっちりと押し付け。
精液をどんどん吐き出す先端に、欲張りまんこが吸い付いて来て――遠慮なく、とろほかぬるぬるの膣内に、気合い入れてザーメンをコキ捨てていく。
腰が抜けそうになる程の、とんでもない快楽。背筋に走る震え、バチバチと目の前に走るスパーク。どれだけザーメン噴き出しても、全然収まらない。
エレシュキガルのまんこが吸い付いて来て、ザーメンをどんどん飲み干していく――体の奥から、残った何かを吸い出すように。締めて、緩めて、と緩急を繰り返す膣穴に、動かずして精液を搾り取られていく。
「お゛っ……んひっ♡ イっ……くぅっ……♡♡♡」
ぶびゅっ♡ びゅるるるっ♡
こんなに長い射精は、人生でも、恐らく初めてだと思う――明らかに、普通の人間とは桁の違う長さ。もう変貌した彼女と交わった時点で、自分の体も大きく作り替えられていたのだろうと、何処か冷静に納得出来た自分が居る。
……だが、もうそんな事どうでもいい。
彼女の為の雄の身体になった、と考えれば、寧ろ丁度いいまである。
「は……んっ……お゛ぉっ……」
にゅるるっ……ぽんっ♡
「お゛っほぉっ!?♡♡♡」
尻を突き出した姿勢のまま、ベッドの上に崩れ落ちたエレシュキガル……その雌穴から肉棒を引き抜いた。途端に彼女のまんこから溢れだす、ダマの様になった濃厚な精液。見ているだけでも、彼女をモノにした、という優越感が背筋に走るが――まだ終わってない。
自分専用の雌になったなら……ちゃんと躾けはしないといけない。上がって来る暴力的な衝動に身を任せ、一つ息を吐いてから――彼女の目の前へと回り込んだ。
「――エレちゃん」
「あ……はひっ……♡」
「コレ、お掃除してくれる?」
身体を震わせながら……何とか、突っ伏した状態から、エレシュキガルが体を起こす。その目の前に突きつけられたのは、精液と愛液でドロドロになった肉棒。
醜悪とすら呼べるようなその代物を一目見た途端に……疲れ切っていた彼女の顔が、ぱぁっと歓喜に彩られたのが分かった。
「分かったのだわ……っ♡ うふふっ♡ 旦那様のおチンポ掃除は、おまんこ嫁の大切な役割だものね……っ♡」
――んあ、と口が開く。
彼女は、そのまま此方の股間に向けて顔を近づけていって――瑞々しい唇が、ぴと♡とキスをする様に亀頭に触れたかと思えば。
「――んむっ♡」
その汚れ切った肉棒を、何の躊躇いもなく、エレシュキガルは口で呑み込んでしまった。
そこから、手慣れた様子で、じゅぽ♡じゅぽ♡と下品な水音と共に、ツインテールをふさふさと揺らしながら肉棒をしゃぶり始める。イったばかりの肉棒が、彼女の温か校内で清められて行くのは、思わずため息が出る程に心地いい。
「ありがとう、エレちゃん――これから、よろしくね」
じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅぽっ♡
「んっ♡ んっ♡ んっ♡」
目の前で、健気に肉棒をしゃぶるエレシュキガルの頭に、そっと手を置いた。
髪を梳くように撫で回すと……彼女は、気持ちよさそうに目を細め。より一層、肉棒へ絡める舌の動きを激しくしていくのだった――
――何かが砕かれる音に、顔を上げる。
視界に入って来るのは……砕かれた扉の残骸。そして、その奥から現れるのは、はためく白い旗を手に、三つ編みにされた黄金の髪を揺らす人影。鎧を纏ったその胸を堂々と張りながら。力強い足取りで部屋へと踏み込んで来たのは――穢れを知らぬ聖女であった。
「――何とか、たどり着けました。ダ・ヴィンチさんの分析が、当たってしまったのは嘆かわしい事ですが……それでも!」
常に陣頭で旗を振った逸話の通り。
ジャンヌ・ダルクは、敵地においても尚、まるで怯む様子を見せず。
「連れ戻しにまいりました。マスター――」
――カランっ……ぷっしゃあっ♡♡♡
「――ほへっ?」
旗を掲げ、此方に視線を向けた……その直後。
その手から旗が滑り落ち。肩幅に開いた股から盛大に潮吹いたかと思えば。かくんと膝を落としてしまった。
「な、なに、これ……おっ? んお゛っ? お゛へっ!?♡ お゛っ♡ お゛っ♡ イ゛っ♡ まっ♡ ま゛んこイ゛っぐぅううううううううっ!?♡♡♡」
ぶっしゃあああああああっ♡♡♡ へこへこへこっ♡
倒すべき敵の前で、武器を取り落とし。膝を落として、踏ん張る様に股を広げたまま、その中心のおまんこを強調して見世物にするかのような、ガニ股腰ヘコ潮吹きアクメ。
押し寄せる快楽に耐える為か、咄嗟に後ろに回した両手と合わせ、まるで自らチン媚びする為に腰を振っているかのような無様な姿に、ため息が漏れてしまう。
……全く。世界一有名な聖女『でも』この有様とは。カルデアからの精鋭がやって来ると聞いて、念入りに準備をしていた此方がバカらしくなってくる。
「――もう、だから言ったのに……今の貴方に逆らえる雌なんて、この世に存在しないんだから。送られてきたカルデアからのサーヴァント達が『女性ばっかり』だった時点で、警戒なんてしなくても良いって」
全く以て。
傍らに腰を降ろしている愛しい妻、エレシュキガルの言う通り過ぎて。
「そうは言うけどさ……」
「貴方は私の『つがい』。この世のどんな雄よりも雄々しくて、精力に溢れてて、カッコ良いい人なんだから。どんな女だって向こうからおまんこ差し出して来るに決まってるでしょ――貴方の新しい『性奴隷』達みたいにね♡」
ぎゅう、と傍らから抱きついてくる彼女を抱きしめながら……視線を落とした。
一応の為、と整えていた赤黒い肉に包まれた大部屋の床。
そこには、膝を突いた姿勢のまま、尻だけを高く掲げていたり。尻たぶ重ねられたままぷるぷる♡と震えていたり、と。様々な姿勢で……ひくひく♡と雌穴ヒクつかせながら潰れた、個性豊かな女達の姿が。何れの雌穴からも、自分がたっぷりと射精した精液が、ぶびゅっ♡と間抜けな音な立てて噴き出している。
……観察している間にも、最早立つこともままならなくなったジャンヌが、床に力なく膝をつく。何が起こったのも分からないのだろう、呆然とした様子で、それでも何とか顔を上げた彼女は……目の前の光景に、さっと顔を青ざめさせた。
「そ――んなっ……武蔵さん……コヤンスカヤ……酒吞童子に、オルタまで……っ!?」
――鮮やかなる天元の花。薄紫の髪を五輪の輪で括った、気風の良い女剣士。
――悪辣なる武器商人。ライダースーツを纏い、桃色の髪を靡かせる人型の獣。
――享楽を楽しむ魔性。艶やかな着物に身を包んだ、二つ角の童女。
――炎を纏う竜の魔女。目の前のジャンヌ・ダルクによく似た、白い女性。
聖女、ジャンヌ・ダルクと共にこの特異点に突入して来た――サーヴァント達。
まんこから精液吹き出しながら、突き出された姿勢でぷるぷるっ♡と震えているのは、武蔵ちゃんとコヤンスカヤのむちっとしたデカ尻二つ。その手前で……小ぶりながら品の良い形の酒吞童子のケツと、先の二つにも劣らない程のジャンヌ・オルタのデカケツが重なって、もちもち♡と立派な尻餅として主張を繰り返している。
「「「「……っ♡ イっ♡ お゛……っ♡♡♡」」」」
びくんっ♡ ぷるぷるっ♡ ぷしゃぁっ♡♡♡
……先ほどのジャンヌのように、無様に雌穴から雌汁噴き出して、尻たぶ震わせることしか出来ないそのザマは、最早無様としか言いようは無い。ここへと堂々踏み入って来た時の勢いは、既に自分に犯し尽くされた時に何処かへと言ってしまったようだ。
「――こっちの雌共は、もうとっくに旦那様の雌奴隷として、あっつ~い忠誠を誓ってくれたわよ♡ 御覧なさいな、旦那様のおチンポを……♡」
ちらりとエレシュキガルに視線を向けられ……ため息を吐きながら、自らの股間に被せる位置に置いていた手を、持ち上げる。
彼女の位置から良く見えるだろう――亀頭に一つ。肉竿に一つ。そして陰嚢には二つ。それぞれの女達がした、チンキスのリップの跡が。
「カッコいいでしょ? 極上の雌共が『貴方様専用のお手軽オナホまんこになります♡』って誓った証♡ 雄として、どれだけ優秀なのかをはっきり示す最高のトロフィーね♡」
「別にそんな自慢できるものでもないけどなぁ……」
まぁ……とはいえ。ジャンヌにとっては、自分がどれだけ絶望的な状況に置かれているのかを測る良い指針となるだろう――隣の彼女のお腹と合わせて。
「――それにしても、エレシュキガルも大胆だね。そんな紋章を身体に刻むなんて」
「貴方だけの『まんこ嫁』だっていう証だもの♡ 私は、創世の地母神でもない、戦うサーヴァントでもない――愛しい旦那様と朝から晩までず~っとおまんこ♡ らぶらぶ孕ませ生活専門のドスケベまんこ嫁なんだから♡」
すりすり――と撫でた彼女のお腹は、ぽってり♡と膨らんでおり。その片側には、黒い紋様が刻まれている。それも、赤子を模した紋様が。付いた白いチェックマークは出産済みの証で……既に、七人目を彼女はお腹に宿している。
ボテ腹に浮かび上がる紋章はそれだけではなく……お腹の中心辺りに、自分の令呪の紋様が、ぽこっと飛び出したおへそを囲うようにして刻まれている。
「この証を見る度……『あぁ、人理修復なんて下らない事からおさらばして、旦那様専用のおまんこ嫁になれて、沢山孕んで、赤んぼひり出せて幸せ♡』って、心の底から思えるの……♡」
「そうか」
「ふふっ、その度に、お乳まで吹き出しちゃうのは、ちょっと困りものだけど♡」
そうして……当然ながら、孕んでいるエレシュキガルの黒ずんだ乳首からは、ぶびゅっ♡と低めの音共に、濃厚なミルクがどんどんと溢れだしてきて。危うく、床へと零れ落ちそうなったそれを――勃起乳首ごと、口へと呑み込んだ。
「あんっ♡ もう、旦那様ったら……赤ちゃんの為のおっぱいミルクまで独占して飲んじゃうなんて……エッチなパパでホント困っちゃう……♡♡♡」
口の中に広がる微かな甘みと共に、身体に力が満ち溢れるのが分かる――当然、先ほどまで、何度も酷使していた肉棒にも、これ以上ない程に。
優しく頭を撫でられる感触と共に、遠慮なしにミルクを飲み干しながら……視線を改めて、ジャンヌに向ける。
絶望しているか。この状況に――と、一瞬思ったが、しかしながら。その顔を見れば一発で察しが付く。
「んぅっ……はっ……はぁっ……お゛っ……ん゛ふぅっ……♡♡♡」
ぽたっ♡ かくっ♡ かくかくっ♡
睨みつけたり、やる気を奮い立たせる――と言ったような感じではない。
落とした旗を、何とか持ち直しはしたのだが……それを支えに、何とか立っている様な有様。中腰になったまま下品に股広げて、股をヘコへコっ♡と前後に揺すっているのは、無意識の動きだろうか。
両手で旗を掴んでいるのは彼女にとって幸福だっただろうか――そうで無ければ、床の上にへたり込んだ挙句、大股開いて股座を此方に晒し、開いた両手で必死になってまんこ弄り。聖女による公開マンズリオナニーショーが開幕されかねない勢いだ。
「――エレシュキガル」
「ふふっ♡ 了解したのだわ♡」
流石に、コレを放置する程に、自分も鬼ではない。
ちらりと傍らの妻へと視線を向ければ……軽く頷いてから、エレシュキガルが軽く手を打ち鳴らす……途端。肉壁の間から湧き出るようにして自分達の左右へと現れるのは、二匹の異形達。
以前の簡易版の様な見た目ではない――ねじくれた体に伸びる四つ足と、垂らすように構えられた二の触腕。かちかち、と威嚇する様にその歯を鳴らし。かつての威容を完全に取り戻している。
魔術師が生み出した不完全な出来損ないとは格が違う。エレシュキガルが自分の種によって孕み、産み落とした『本物』の双頭の獣、ラフムだ。
『二人』はちらり、と周りを伺うと……大きく口を開いてから、たっぷりとため息を一つして。肩を落とすような仕草と共に、やれやれと言わんばかりに首を軽く左右に振った。
「6e6e jqt9t3xy」(おいおい またかよかあさん)
「6;qafuixpo;w.yq@……」(おれたちはなにさせられてるんだ)
「何度もごめんなさい。邪魔なモノは取り払って、こっちに持ってきてもらえる?」
エレシュキガルの言葉に、部屋の真ん中辺りに立つジャンヌにその顔を向けると。それぞれ左右に分かれたラフム達は、無造作に彼女の傍へと歩み寄って――彼女の着こんでいた衣服も何もかも、瞬く間の内に引き裂いて見せた。
「はっ――あっ……?」
一瞬。何が起こったのかも分からず、ジャンヌはぽかんと口を開けたまま。胸元では、服の拘束から解き放たれた柔乳が、ふるるんっ♡と揺れている。
綺麗な色した勃起乳首と、主張強めにぷっくりと膨らんだ乳輪は当然として――思わず腰ヘコする程に昂って、雌穴も。
「……あ、えっ!? きっ、きゃぁあ――あっ!?」
そしてワンテンポ遅れた悲鳴と共に、両手で乳と股を隠そうとした、その一瞬を突き。ラフム達はその両手両足を容易く拘束して見せた。何なら跡にならない様に、手加減も出来ている。つくづく出来た子供たちだ。
「あっ……や、やめっ……放してぇっ……♡」
「67d@mznu6sbq@u3」
「eet:@y4o7jdhmuhuzwgq」
一応、抵抗こそしているようだが……そんな身体を捻り、いやいやと首を振るだけ。まるで小動物の様に弱々しい動きをしているだけでは、彼らの拘束から抜け出せる訳もなく。
そのまま両腕は縛り上げられ。両脚は、それぞれの触手によって左右に広げられ、先程よりも更に大きく大股開く、M字開脚の姿勢。
腕も両脚も動かせず、乳房を恥ずかしそうにぷるぷるっ♡と揺らし、僅かに金色の陰毛の茂った、サーモンピンクの健康的なナカがちらと覗く、オーソドックスな美まんこをひくひく♡させる事しか出来ない、恥ずかし固めの姿勢。
そして、ゆっくりと下ろされていく先は……玉座から立ち上がった自分の目の前。
自分の『末路』を悟ったのか……ジャンヌは、漸く顔を青ざめさせて首を横に振り始めたのだが、残念ながらもう遅い。此方の巣に無遠慮に踏み入ったのだから。それなりの事は覚悟して貰わないと困る。
「ま、マスターっ……お願いですっ、正気にっ……!」
「そんなに怖がらなくて大丈夫よ。ジャンヌ・ダルク」
――すり、と。肉棒を黒い指先が優しく撫でる。
目の前に歩み寄った自分の隣には、エレシュキガルが寄り添っている。片腕を長乳でむんにゅり♡と包み込み、立派なボテ腹を抱えた体で甘えるように抱き着いて……すりすりと頬を擦り付ける度、揺れる金色のツインテールが実に可愛らしい。
お腹の子に触りが無いように、優しくボテ腹を撫でてやると――頬をほんの少し赤く染め、とろんと蕩けた流し目で、此方を熱っぽく見つめてくる。
「旦那様に、体も、心も、おまんこも全て捧げて……旦那様のおチンポのチンイラを旦那様専用のまんこで解消する為のエロ雌になるだけ――こんなにかっこいい旦那様に、おチンポで雑魚まんこ娶って貰えるんだから、とっても幸せな事なのよ♡」
金玉を撫でる動きにも、何処か愛情を感じる様になっている辺り、自分もすっかり新婚気分に浸っているという事だろうか。こんなにいやらしくて、有能な妻を迎えたのだから当然ともいえるだろうか。
「あっ……や、やめっ……あっ♡」
にゅぷ……ぬぷぷぷぷぷっ!
「あ゛っひぃいいいいいいっ!?♡♡♡」
「「fefe b@ac4xjw@r」」
――部屋の中に、処女を打ち破られた聖女の喘ぎ声が響き渡る。
彼女は、一体何分ほど持ってくれるだろうか。楽しみだ。
――ゆっくりと、
人肌より少し高い程度の、ぬるめの湯船の中で……
湯船に浮かべられた槍檻の中の青白い炎の明かりをちらりを見て、それから顔を上げれば……灯りに照らされて視界に広がる、暗く淀んだ血の色をした……蠢く肉壁が。
壁から床に至るまで、統一された
滑らかな曲線を描くそれらは、白であったり、褐色であったり、中には青い色をしたモノものある――豊かに膨らんだ腹の上に、どたぷんっ♡と乗っかったはち切れんばかりに実った特大の乳房は、何れも乳首が真っ黒に黒ずんでいる。
そして……何よりも、丸出しにされた雌穴へと、雄の肉棒を模した極太の触手を深々と挿入され。現在進行形で肉穴を犯され続けている。肉壁に埋め込まれたそれらは、まごう事なき雌の肉体であった。
「「「……っ♡♡♡」」」
にゅぷっ♡ にゅぷっ♡ ぶびゅっ♡ にゅぷっ♡
どちゅん、と触手チンポで貫かれる度に、ぷるぷるっ♡とボテ腹と爆乳が快楽に震え、声にならない喘ぎ声と共に、雌穴から粘度の高いマン汁を、下品な音と共に噴き出す。
まんこを犯され、湯に浸かった雄を楽しませる為にデカチチをぶるんぶるんっ♡と震わせるだけの奇怪なオブジェと化したその姿からは、彼女達が歴戦の『サーヴァント』であったという面影はまるで感じられない。
「「「っ♡ っっっ♡♡♡」」」
びくっ♡ ぶるるんっ♡ ぶびゅるるるぅっ♡♡♡
彼女達は時折、僅かな呻き声を上げながら、膣の穴身体と共にぷるるんっ♡と乳房を震わせると……その黒く肥大化した乳首から……この湯舟と同じ色の乳白色の雌汁を盛大に噴き出させる。
そう――今浸かっている、この湯舟は、彼女達が噴乳したミルクによって出来ているのだ。
雌穴を触手で掻き回され、絶頂すると同時に改造されたその霊基から噴き出す母乳は普通のそれとはわけが違う。飲んでも浴びても良しの、強い滋養強壮の効果を持っている。
こうして風呂に浸かっているだけでも、ズシリと重くなった体から疲労が抜けていくのを感じるし――何よりも、アレだけ何十回と女の雌穴を犯し、射精し、酷使した肉棒が、こんなにあっさりと力を取り戻し、起き上がってくる。
先日、此方への刺客を撃退し、新たなる『まんこ奴隷』として女サーヴァント達を献上して来た牛若丸『達』へのご褒美乱交パーティ。
流石にフィナーレとして、百人近い牛若丸に尻を向けさせ、ずらりと並んだキツキツまんこへ、わんこそば、ならぬ『わんこまんこ』形式で次々にチンポハメては膣内射精を繰り返してとしたのは些かと無茶ではあったが。
その疲労も英霊達の乳風呂に浸かればこの通りである。
もう少しで完全回復するだろう――と言った所で。湯船の中、出入り口の方へと振り返る。
耳に聞こえたのは、ひたひた、と静かに肉の浴室を歩む何者の気配……回りを包む湯煙の向こうから、ややあってくすんだ黒褐色の肌の女性が姿を現す。
「――どう、マスター? 今日の母乳風呂の具合は?」
そのまま、彼女は此方の傍へとしゃがみこみ、此方に問いかけてくる。此方を熱っぽく見つめる紅い瞳の傍で、二つに括られた黄金の髪がさらりと揺れた。
「うん……最高だよエレちゃん。力が溢れてくる」
「それは良かった」
この地の底の愛の巣、その女主人。地母神として、既に何百という数のラフムをその妻まんこから出産したというのに……彼女、エレシュキガルのそのスタイルは一切崩れる様子が無い。否、赤んぼを孕んで、ひり出すその度に。その肌ツヤや、乳の出の良さに比例する様に、此方の種付け欲を煽り立てる色気は増して行っている様な気すらする。
「今日の乳牛は、メドゥーサ、カーマ、ヴリトラの三人なの。彼女達には後でお褒めの言葉を上げなくちゃね、旦那様♡」
「あぁ、そうだね」
そんな彼女の口から語られたのは、何れ劣らぬビッグネームばかり。成程、疲れた肉棒に良く効く、濃厚で優秀なミルクを噴き出す訳だ――お陰で、もう身体の中に残っていた疲労は何処かへと吹き飛んでしまった。
「――ふぅ……」
湯船から上がる。視線を股間に向ければ……そこには、再び鋼のような硬さを取り戻した自分の愚息がそそり立っているのが見える。金玉の奥で、ぐつぐつと増産された精液が煮え滾っているのが分かる程に。
「ふふっ、旦那様のおチンポ様♡ もうすっかり元気になったわね♡」
「そうだね。元気すぎて、ちょっと抜かないと勃起が収まらない位だよ――ごめんエレシュキガル、少しおっぱい貸してもらえるかな?」
「はーい♡」
――しかし、コレは少しばかり元気すぎるか。
流石に一度ヌいてからでないと、少し歩き辛いほどの勃起具合。取り敢えず、視界に入っていたエレシュキガルのデカチチが丁度良いだろうと、体ごと彼女の方へと固くそそり立った肉棒を向ければ――彼女は当然のように、自分の肉棒の前へと、股を広げながらしゃがみこんだ。
丁度、その胸元でぶるんっ♡と揺れた黒褐色の長乳が、チンポの目の前に来る様な高さに。
「ホント、おっきなおチンポ♡ 私のなっが~い乳まんこじゃなかったら包み切れないデカチンポ♡ コレを突きつけたらどんなに強い雌でも速攻腰ヘコ♡ 孕ませてどんな美女でもコキ捨てまんこ嫁にし放題のイケチンポ様……♡♡♡」
視線を、目の前の肉棒だけに注ぎ込みながら……徐にエレシュキガルは、その胸元の乳房を、両手で掬い上げるように持ち上げ、肉棒へと近づけていって――
「はぁーい……いらっしゃいませ……♡♡♡」
にゅぷぷぷっ……♡♡♡
先端から……そそり立った肉棒を。その長い乳の谷間へと、どんどんと呑み込んでいく。
普通の巨乳ではできない。エレシュキガルのような、Kカップすら余裕でオーバー、歩く時ですらぶるるんっ♡ たっぷんっ♡と乳揺れしまくりな、なっが~いエロ乳で無ければ不可能な、『縦』のパイズリだ。
「あんっ♡ 旦那様のおチンポ様、私のおっぱいまんこの中で暴れてるっ♡ もう、本当に元気すぎぃ♡」
むっぎゅ~~~っ♡♡♡
「ふふっ♡ でも逃がしてなんてあげない♡ 旦那様がとっても大好きなこの乳まんこでいっぱいヌキヌキしてあげるんだからっ♡」
チンポ全体で感じる、みっちりと詰まった黒褐色ロング乳オナホの感触。ただでさえ肉棒に吸い付いて来るようなもち肌をしているというのに、一ミリの隙間もなく密着し、乳で密閉してくる……当然感じる、強烈なパイ圧に、思わず呻き声が漏れてしまいそうだった。
「あぁ、本当にすっごいおチンポ……他のおまんこ嫁の皆、こんなの見たら頭の中、旦那様のおチンポ一色に染まっちゃうに決まってる♡」
むにゅんっ♡ むにゅんっ♡ たっぷんっ♡
「お股びしょ濡れにして他の事なんて、ぜ~んぶ頭からぽいっ♡ 極太チンポからどろどろザーメン、子宮ににコキ捨てて欲しいよぉ~っ♡ってみんな揃ってガニ股でおまんこおっぴろげ♡ 全裸腰ヘコチン媚びダンスでマン汁撒き散らして種乞いしちゃうわ♡」
乳の中でチンポがもみくちゃにされるの漢字ながら……両腕をそっと目の前の黒乳房へと伸ばす。この長乳まんこをむぎゅ~っと両手で捕まえて、パイ圧強めながら腰を振るのが、最高にハメ心地が良いのを、自分は誰よりも知っている。
今日は不意打ち気味に彼女の乳を使って、一発と言わず二、三発程、その谷間に乳内射精してやろうか――そう思った所で。
――とんとん
「ん?」
くるり、と『天井』へと振り向く。
カチカチ、と歯を鳴らしながら、天井から『生えて来ていた』ラフムが口を開く。
「b7yrt7xyt@ 69v@w@r:s@」
「えっ?」
……思わぬ言葉に、視線をパイズリしてくれているエレシュキガルへと下ろせば。彼女の方も、不思議そうに首をひねっている。思わぬ相手からの呼び出しに、珍しいと思いながら。
「――コヤンスカヤ?」
暗がりの向こうへ声をかける。
今の時間であれば、この辺りに居るはずだが……と思っていたら、すぐさま『はーい♡』と甘ったるく媚びた女の声が、闇の向こうから聞こえて来る
。
ややあって、暗がりに浮かび上がったのは、影でも目立つ桃色のウェーブの効いた長髪とモフモフのケモ耳。続いて透き通るような白い肌が見え始め。
最後に黒いラバースーツを纏った手足――それに、ビキニとも呼べない程に細く、首輪から伸ばした伸びた紐、先端のラフムの口にを模したパーツを、ガチガチにフル勃起した乳首に『引っかけて』固定する様な変態チックな水着擬き、そして股だけを覆い隠す黒い腰布という、変態衣装が見えてくる。
一歩歩けば、その乳房がたっぷんっ♡とたわわに弾むこと請け合いの、変態衣装を堂々と着こなして――工場を担当するサーヴァント『コヤンスカヤ』が姿を現した。
「申し訳ありません、ご主人様……このような場所に御足労願うなんて、ここの『工場』を任された身として屈辱なのですが」
「構わないよ。どうしたの?」
「数匹の雌奴隷が『ご主人様の生おチンポ様でハメて欲しい』と文句付けておりまして……仕方なくご主人様をお呼び立てする事に」
ため息を吐くコヤンスカヤ。エレシュキガルとの時間に態々呼びつけるのだから何事かと思ったが……それなら仕方ない。ここは、自分達にとっても重要な生産施設だ。そこに従事する彼女達の要望は叶えられなければならないだろう。
「了解。行こうか――」
「――それと、もう一つ程」
じゃあ行こう、と足を踏み出した所で――ぎゅるん、と視界に映る景色が一瞬で切り替わった。
『あ、これは連れ込まれたな』と気が付いた時には……部屋に準備された黒いベッドの前に立っていた。此方に向け、僅かにしなを作りながらコヤンスカヤが振り向いて――くすっ♡と悪戯っぽく笑ったかと思えば。その体を包んでいた黒い衣装がどろりと溶けていく。
「私――ご主人様の命に従って、勤勉に、真面目に、業務に打ち込んでまいりました」
コヤンスカヤは、基本的にスレンダーだ。当然、手足もすらりと程よく長く、そしてバランスの取れた、少し細め位の肉付きをしている。
……それを加味したとしても、組むような形で下に潜り込んだ両腕の上に、たっぷんっ♡と重たげに乗っかって、かなりの部分を覆い隠してしまう様なコヤンスカヤの乳も、エレシュキガルに負けず劣らずの爆乳だ。
ハの字に広がる様にして胸元にぶら下がった柔乳が……コヤンスカヤの腕の上、揺らされる度にたゆんっ♡たゆんっ♡と重たげに揺れて。
ごくり――と思わず喉がなってしまう。その僅かな音を聞きつけたのだろうか。
コヤンスカヤは、狩る獲物を前にしたかのように、不敵な笑みと共にぺろりと一つ、舌なめずりをしてから……背後のベッドへと、自らの体を横たえさせた。
「ですので――本日は、ご主人様の極太雌殺しおチンポ様で、私の、この食べごろ発情雌ウサギまんこに、奥までにゅっぷし♡していただき……ご褒美孕ませザーメンを子宮にどっぴゅん♡して頂きたく……♡♡♡」
そして……此方に向けて、見せつけるようにして、大きく股を広げて見せる。
遮るものも無く、コヤンスカヤにしては直球勝負なお誘いだと思ったが――しかしながら。ぴくっ♡と肉厚なマン肉と、ちょっと黒くなって広がったびらびらの部分をヒクつかせて……程よくこなれたオナホまんこの奥から、どろりとたっぷりのマン汁を垂れ流すその姿に、少し微笑んでしまう。
「――全く、可愛いウサギさんだ事で」
「私は、ご主人様専用の愛らしいオナペット♡ 何時でも何処でも、望まれれば即座にまんこ♡ 子宮にザーメンコキ捨て大歓迎♡ ハメ潰して頂いても構いませんのに……うさぎは寂しいと、ご主人様のおチンポ求めて腰ヘコチン媚びしてしまうのです♡」
そんな話は聞いた事も無いが……まぁいい。コヤンスカヤのその手腕には、頼りきりになってしまっていた部分もある――その分のお返し、というか、彼女へのご褒美を上げる位は別に良いだろう。
それに、こんな風に可愛らしくベッドの上に誘うドスケベうさぎを放って置ける程、自分の中の雄は、優しくは無いのである。
――という事で。
「お゛っ♡ おほっ♡ コヤオナホのご利用っ♡ ありっ♡ んお゛っ♡ ありがっ、とう……お゛ほっ♡ ご、ございまひたぁっ……♡♡♡」
ぴくんっ♡ ぼびゅっ♡ びくびくっ♡ ぶびゅっ♡ ぶびゅるっ♡
ベッドの上で、顔からデカチチ、当然ながらたっぷり種付けしたまんこまで、ザーメン塗れになって潰れたコヤンスカヤを置いて、部屋を出る。両脚とまんこ広げたまま、全身を痙攣させる事しか出来なくなるまでたっぷりと犯した。待たせてしまった分、精一杯可愛がったつもりだが、満足してくれただろうか――さて。
「……とはいえ、この先に関しては殆どコヤンスカヤに一任してたようなものだし。一応誰がどこにいるか、大雑把には把握してるけど、進入禁止エリアとかあるし、どうするか」
「――ったく、それ位把握しておきなさいよ」
「うぉっ」
思わず一歩跳び下がってしまう――背後には、コヤンスカヤと同じ様な黒のドスケベ衣装を、頭から足先まで白いその身に纏った『ジャンヌ・ダルク・オルタ』が立っている。その白い髪がショートヘアになっているのが普段と少し違うが、これはこれで好みだ。
「さ、着いてきなさい。どうせ赤いのと黒いのと、紫のでしょうよ」
「……ここの構造、知ってるの?」
「えぇ。たまに聖女サマの房に行って、乳で遊んでるからそれなりにはね」
いきましょ、と一言告げて――その後も、言葉通りに慣れた様子、迷いない足取りで進んでいくオルタ。彼女の背に続いて、暗がりを足元に気を付けて進み暫くすると……広く開けた場所へと出た。
「――おー、相変わらず盛況だねここは」
「私はあんまり好きじゃないけど……ここの奴ら、乱暴なのよ。そう言うのが好みっていう奴らは積極的にここでハメ潰して貰ってるみたいだけど」
――ん゛オ゛ぉおっ♡ イくっ、イ゛ぐぅっ♡ チンポチンポチンポぉおっ♡ ザーメンっ、ザーメンまんこにくださいぃいっ♡ お゛っほぉおおおおおおっ♡
無数の肉壁によって仕切られた大量の房が並ぶ――まるで、家畜の繁殖小屋。その四方から聞こえてくる、女達の喘ぎ声と、肉と肉がぶつかる濡れた音。
ここ全体が、言わば魔力の発電室の様なモノ。混沌の泥から生み出された獣たちとの交尾で撒き散らされる余剰の魔力は、何百人ものサーヴァントを賄い、更に自分とエレシュキガルなどの、一部の管理者たちへ追加を回してもまだ余る程だ。
ちらり、と脇の通路へと視線をやれば……突き出されたデカ尻、むちっと美尻、小麦色の桃尻が横にずらりと並ぶ。その尻たぶに覆いかぶさって、遠慮なく腰を振りたくる黒い異形達の姿も見える。
黒い肉棒にどちゅんっ♡とピストンされる度に、並んだエロ雌達の尻たぶ達が ぶるんっ♡ ぶるんっ♡ ぶるるんっ♡と激しく揺れて、雌穴からイキ汁を撒き散らす
「くっ♡ くわれりゅっ♡ 私のまんこの方が食いつぶされりゅっ♡ ずっとチンポにおまんこされてイ゛ぐっ♡ 妖精まんこイ゛っぐぅっ♡♡♡」
「イくっ♡ またイくっ♡ むりっ♡ お姉さんのおまんこ壊れちゃうのっ♡ ゆるひてっ♡ ブリテンまんこしぬっ♡ しぬぅううううっ♡♡♡」
「おまんこ蹂躙されるっ♡ かっ、勝てにゃいっ♡ 亡国褐色まんこ完全屈服しちゃうっ♡ つよつよ雄ラフムの黒チンポにまけりゅうっ♡♡♡」
どっちゅんっ♡ ぶびゅっ! ぼびゅるるるるるぅぅううううううううっ!!!×3
「「「ん゛っほぉぉぉおおおお゛お゛オ゛っっっ♡♡♡」」」
そして最後には――並んだ丸尻がむっちゅり♡楕円にひしゃげる程に深々とチンポ打ち込まれ、問答無用で生まんこに膣内射精。
最後にマンひだ一枚一枚に精液塗り込むようにして、何度も何度も亀頭でまんこ掻き回されて、尻たぶ達が並んでぷるぷるっ♡とアクメに震えるまでがセットだ。
声からして、ここから見える三つの尻たぶはバーゲスト、ブーディカ、ゼノビアの三人のモノだろうか――楽しんでくれている様だ。
ここに居る雌は全員もれなく、こんな風に担当のラフム達に犯され続けている――と言っても、ラフム達が元にしているのは自分の肉体らしいので、実質自分の張り型を相手にまんこを慰めている様なもの、らしい。
「別に全員相手にするんだけどなぁ……」
「そう言ってこの前も二刀流女を『壊しかけた』ばっかりでしょ。アンタの性欲は真っ当な女じゃ受け止めきれないんだから自覚しなさいこの阿呆」
……別に消滅する程じゃなかったし。膣から放水するみたいにザーメンが噴き出す位射精して、ちょっとまんこがアクメから戻って来れなくなって、三日三晩チンポにしゃぶりついて離れなくなっただけだし。武蔵ちゃんのおまんこが、締まるのも緩めるのもより得意になって『おまんこも二刀流になりました♡』なんて得意げにしてたし。
等と思っていたら、ジャンヌが足を止めた。比較的、この広場の端の辺りだ。
「――ほら、着いたわよ。ここら辺の奴らでしょ。どうせ――あぁ、そこから奥はいかない事。分かってるわね」
「あぁ、分かってるよ」
「ならいいわ。んじゃ、私は聖女サマの方に顔出して来るわ――後でアイツも連れて寝室行くから。聖女のヤリまくりドスケベまんこと魔女の強い雄様専用エロまんこ、ちゃんとチンポでハメ比べしなさいよね」
周囲を見回している自分に、ジャンヌはそう言い残し、別方向へと背を向けて歩き去っていく。さり気に後の予約をされてしまった事に、少し苦笑いしつつも。
……『お仕置き部屋』と呼ばれている場所の、一歩手前。ここよりも更に大量の雄達に犯され続ける、所謂『性処理便所』として利用されている処らしい。
が、ここに関しては『旦那様に任せると甘さが出るから』とエレシュキガル他のサーヴァント達から関わる事すら許されていないので詳細は知らない。オルタすら苦々し気に一瞥するだけで、言及すらしない。
……で、そんなお仕置き部屋の中のサーヴァント達を、時折覗いて楽しむためにと……結構Sっ気の強いサーヴァント達はここら辺の房を特等席としている、との事。
そこで――奥に向けて伸びる通路の途中に、視線が止まる。正確には……そこで爛々と赤い輝きを灯す、金色の髪の下の若草色の瞳に。
「――遅いではないか、ご主人様っ」
此方が気が付くと同時、その少女は頬を膨らませ、此方へと歩み寄ってくる――ジャンヌより若干体格的に小柄ではあるが、しかしその全身の肉付きに関しては勝るとも劣らない。結果として、より官能的な肉付きをした体つきを、抱きしめるようにして受け止める。
懐から此方を見上げるぱっちりとした瞳、そのぷくっと頬を膨らませた表情は、何処かあどけない童女を思わせるが――しかし、すぅっと細められた瞳の端に浮かぶ淫蕩な色は、紛れもない色を知った『女』そのもの。
ローマの皇帝ではなく、大淫婦としての側面を――ネロ・クラウディウスは遠慮なしに此方へと向けている。
「あの雌ウサギめには、既に要望を伝えておいたというのにぃ」
「ネロ、ごめんね……昨日は牛若丸達にご褒美を上げていた所だったから」
「むぅ、あやつらはずるいぞ。本体共々に、何時もご主人様に格別に愛でて貰っているではないか……余も、ご主人様におまんこ沢山可愛がって貰いたいのだぞぉ♡」
腰に回った両手に、ぎゅぅっと抱きしめられる。勃起した肉棒に押し当てられるのは、ネロの下腹辺りか……すべすべとした珠の肌が、亀頭の裏スジにぴとっ♡と吸い付くように触れてくる。
押し当てられるのは、先ほどのコヤンスカヤと違い、ハリと弾力の方に特化したワガママおっぱい。二人の身体の間で、むにゅんっ♡ むちゅんっ♡とたわわに弾んで主張するのを止めない。
「張り型相手に耽るのも悪くはないが……やはり、交わるのであれば本物のペニスで無ければどうにも物足りん。あの、あっつぅい熱と、鋼鉄のような硬さ……何よりも、鼻が曲がる様な、雄くっさいおチンポでないと、おまんこが寂しいのだ……♡」
そう言ってすりすり、と金玉を撫で擦る手先の感触に、肉棒がいきり立つのを感じる。ほんの少し物足りない位の触り方で。熱が伝わる程に密着し押し付けた乳の柔らかさで。耳元でぽそぽそと甘く囁いて……雄を煽ると同時に媚びる。
実に誘いなれている、というしかない――全く。これに乗らない雄は、恐らく古今東西存在しなのではないか。という事で。
何も言わず、彼女の身体を横抱きに持ち上げて――近くの房へと連れ込んだ。ここら辺の房が、周りのそれよりも少し広めに作ってあるというのも、彼女達がここら辺を愛用する所以だろうか。
「――ふふふっ♡ 余の可愛さにもう我慢できぬようだな……良いぞ♡ ご主人様がバッキバキに勃起させてしまったおチンポ♡ 余のロイヤルとろきつまんこでたっぷりと気持ち良くしてやるからなぁ♡」
雄に向けて尻を差し出し易いように、縦長になった房の中。
ネロもその例に漏れず此方に向けて、その肉付きの良い尻を突き出してくる。ぷりんっ♡と揺れる形の良い尻を、両手で受け止めてから……
「――っ♡」
にゅぷっ……ぶっちゅんっ!♡♡♡
「んあ゛ぁぁあ゛っ♡♡♡」
だらだらと涎を垂らしているまんこに、即座にチンポぶち込んだ。
「ん゛ぉおっ♡ これっ♡ これなのだぁっ♡ あんな偽物チンポなんて比べ物にならぬっ♡ ご主人様のホンモノ雄チンポぉっ♡」
どちゅんっ♡ どちゅんっ♡ どちゅんっ♡
「アツくてっ♡ カタくてっ♡ 雌穴の奥までどっちゅんってぇ♡ お゛っほぉっ♡ 極太チンポにおまんこ削られりゅっ♡ チンポでごりごりしゅごいのぉっ♡♡♡」
ギッチギチに詰まったキツキツの雌穴。マンひだを掻き分けて思い切り奥を突いてやる度に、ネロの恥も外聞の無いような喘ぎ声が上がる。
流石に、皇帝の名に恥じない名器といって良い。ぞりぞりとチンポを舐め上げる極上の膣壁が、隙間なくチンポにフィットして来て……腰を前後する度の強烈なまんこのシゴきに思わず射精してしまいそうになる。
「ん゛ぉおっ♡ お゛っ♡ いっ、いひひっ♡ ご主人様も、余のまんこ気に入ったようであるなっ♡」
「あぁ、流石、ネロのおまんこだ、とんでもなく気持ちがいい……!」
どちゅっ♡ ぐりぐりっ♡ ばちゅんばちゅんっ♡
「お゛っほぉっ♡ んふぅっ♡ 当たり前であーる♡ 余のまんこはご主人様のおチンポの弱点を的確に気持ち良く出来る、専用ロイヤルまんこオナホなのだぞっ♡ んぅっ♡」
ぶるんぶるんっ♡と後ろから突かれる度に、彼女の胸元で乳房が揺れまくる。この場所では何処でも見られる光景だが……しかし、自分のピストンで、お手軽雌オナホのデカチチを乳揺れさせているのを見るのは、やはりひとしおだ。
特にネロの乳は、軽やかに、千切れんばかりに弾み回る。その残像が残る様なダイナミックな動きがたまらない……ぷるぷるっ♡と前後に揺れたかと思えば、上からたっぷんっ♡と落ちて来て、ぽいんっ♡と弾む。見ているだけでも楽しい。
「余のまんこであれば、あんっ♡ 何処でも気持ち良くご主人様のおチンポにお精子どっぴゅん♡コキ捨てさせられること請け合いであるぞっ♡」
「そりゃあ期待しちゃうねっ……それじゃっ!」
むぎゅぅううっ!
ぱちゅっ……ぱんぱんぱんぱんぱんっ……!
「ん゛ぉっ!?♡ お゛っほぉぉおおっ!?♡」
「早速、その心地よさを試させてもらうとしようかなっ……!」
――当然、見てるだけでおさまりなんてつくはずもなく。
背中から覆いかぶさるように身体を倒し、弾みまくりの柔乳を背後から揉みしだきながら腰の動きを早めていく。掌の中でも生意気にもちもちっ♡と弾みまくる乳房の感触と、ぱっちゅんっ♡と腰を叩きつける度に感じる、弾力たっぷりな尻たぶの震え。
「お゛ほぉぉお゛っ!?♡ んひっ♡ まっ♡ まへっ♡ 乳とまんこ一緒にっ♡ らめっ♡ 余のまんこ悦び過ぎてしまうっ♡」
そして、脳味噌をぶん殴る様な、まんこから直通で零れだすネロのオホ声。雄に媚びる要素しかないエロ雌によって、昂った射精感の勢いのまま――
「お゛っ♡ やっべっ♡ デカチンどっちゅんまんこにキくっ♡ イ゛ぐっ♡ オナホまんこイ゛ぐぅぅううううううっ♡♡♡」
どちゅどちゅどちゅ――どっちゅんっ!!
ぶびゅるるるっ♡ どびゅるるるるるるるっ!!!
「ん゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛オ゛オ゛オ゛オ゛っ!?!?♡♡♡」
ぴったり腰を押し付けて、ザーメンをぶちまける。
当然ながら、他のラフムの様に精子の一滴までマンひだに塗り込んでやる為に、ぐりぐりと腰を動かすのも忘れず――その度に『お゛ひっ♡ イ゛ぐっ♡ またまんこイ゛ぐぅっ♡』『まんこちぬっ♡ オナホまんこしにゅ~~~っ♡♡♡』等と言いながら、目の前のまんこ奴隷が尻たぶをぷるぷるっ♡と震わせるのも、お約束だ。
「――ふぅっ……ちょっと張り切り過ぎちゃったかな」
ごぽっ……ぶびゅっ♡
「お゛……んぉっ……♡」
――という事で、取り敢えずネロの不満は解消できただろうか。
完全に潰れてしまったネロを、『後をお願い』と近くを巡回していたラフムにお願いしてから房を出る。本当はもう少し可愛がってあげたいのだが――ちら、と横を見れば。やっぱり順番待ちをしているサーヴァントが二人。
「――全く、私より其方の生オナホを優先する等とは……余程、私の暴君まんこに蹂躙されたいらしいな、ご主人様」
ギラリと光る褪せた黄金――ネロと同じくらいに小柄な身体で腕を組んだ、病的な程に白い女の子が此方を睨みつけたかと思えば。その隣で、その二人よりも更に小柄な少女が、二つに括られた鮮やかな紫の髪を揺らし、くふふっ♡と可愛らしく笑う。
「まぁそう怒るでない。そ奴もそれなりに忙しいようだからの――とはいえ、妾を待たせたのは不敬故、キツキツロリまんこでおチンポ搾精の刑は確定じゃがの♡」
そんなネロ以上に強気なまんこ奴隷たちが二人、此方に歩み寄って来るのを見て――思わず口角が上がる。ジャンヌの言っていた『自重しろ』という忠告は、どうやら聞き入れられそうにも無かった。
「それで地下の娘達を皆ハメ潰してきちゃったわけね」
「うん……テンション上がり過ぎちゃったかな」
「もう。だからあそこはコヤンスカヤに任せておいたのに……暫くは使い物にならないわね、あの辺りは」
最後には、ふるふるっ♡と震える事しか出来ない英霊尻オナホタワーがそこかしこに幾つも乱立し、どのまんこからも自分の精液が溢れだし……床を真っ白に染め上げている様な有様。
ここの重要なライフラインを、自分自身で潰した様なものだ。流石に少しへこんでしまう。それでも尚、自分の部屋のベッドの上、良し良しと甘やかしてくれるエレシュキガルが天使のように思えてくる。
「まぁ、でも今日で良かったわ――そろそろ、アイツが戻って来るし。活動分の魔力は浮くようになるでしょうから、何とか賄えるでしょう」
「アイツ――じゃあ、イシュタルが?」
「えぇ。漸く、お望みのモノが手に入ったみたいよ――」
「――帰ったわよー」
と、噂をすれば影が差す。
ちらり、と視線を向けた先――扉の向こうに立っているのは、エレシュキガルとよく似た白い肌の黒髪のツインテールの少女。
……隣の愛おしい妻と揃いの、ルビーの様に紅い目と視線が絡む――途端に、とろん♡とその瞳が蕩ける。そして、弾ける様な明るい笑顔を浮かべ、彼女は此方へと走って来たかと思ったら――
「――ただいまマスター♡ アナタのお嫁さん二号♡ 漸く帰って来れたわっ♡」
「おっと……」
此方へと飛び込んで来て、そのまま膝の上へ跨った。
白い肌は――何時の間にやら、エレシュキガルと揃いの黒褐色に。浮かび上がる血脈の様な赤いラインが、彼女が本性を現した事を示していた。
「んっ♡」
「んむっ……」
そしてそのまま流れるように……互いの唇を重ね合わせる。
瑞々しい唇の感触。エレシュキガルにも負けない程の甘い吐息。唇と同じく、互いの舌も伸ばして絡めながら、彼女の柔らかな肢体を抱きしめれば……身に纏っていた、水着同然の衣装がどろりと融けていき。
もっちゅんっ♡と、柔らかでねっとりした弾力に富んだ裸の柔肉が、胸板の上で潰れる。
くすんだ黒褐色に染まった、重力にも負けずにぷるぷるっ♡と元気良く震えるハリたっぷりに丸みを帯びたおっぱいを、全身と共に深く密着させてから……漸く、お互いに唇を離して、見つめ合う。
エレシュキガルよりも何処か勝気そうに見える釣り目が、殆ど同じ顔立ちながら実に良く似合う。何方も甲乙つけがたい美貌を持つとは、彼女達を纏めて娶った側としては、実に優越感を刺激され――思わず、尻たぶを思い切り揉みしだいてしまう。
「ぁんっ♡ もうっ……旦那様ったら、お盛んなんだからっ♡」
「君がいつにもまして積極的だからだよ――おかえり、イシュタル」
掌一杯に広がる、姉妹揃って揉み応えな尻たぶの感触……全身むっちむちで、上から下まで、全身の『まんこ』を自分に捧げたまんこ嫁にして、『カルデアの裏切り者』。
ここに居る多くのサーヴァント達は――彼女の手に寄って、ここへと招かれた。お仕置き部屋と呼ばれる彼女達は、それに気が付いてここへと忍び込み、自分を討ち取ろうとした者達である。
「そんなの当たり前でしょ♡ 旦那様のおチンポ、もう一週間はお預けなんだから……今日から一か月は、私のお嫁さんまんこで独り占めにしてあげる♡」
「そいつは嬉しいな。久しぶりにイシュタルのキツキツなハメ穴を味わえるのか」
「えぇ、楽しみにしておきなさい♡ 旦那様♡」
ぺろっと口の端を舐め。イシュタルはもう一度キスをねだる様に瞳を閉じて――その直後、横にはけていたエレシュキガルに首根っこ掴まれ、引き戻されてしまった。
その途端。先ほどまで浮かべていた嬉しそうな表情は何処かへと消え失せて……異種辰はそのまま、ぎろり、と背後のエレシュキガルへと振り返りざま、鋭い一瞥を向けた。
「――ちょっと、何すんのよ」
「控えなさいよイシュタル。私が先に可愛がって貰ってたのよ?」
「関係ないじゃない。私はマスターからのお願いをキッチリ果たしてきたの。その分のご褒美はちゃーんと頂くわ」
「順番も守れないのアンタ。全く、一応姉妹ではあるけれど……品性を疑うわね」
……ばちり、と二人の間で火花が散ったのが見えた。放って置けば、このままいけばいつも通り、デカ乳を同士をぱっちゅん♡と潰れる程に突き合わせて言い争いを初め、その挙句に『どっちの嫁まんこの具合が良いか勝負よっ!』となって二人してこっちに尻たぶ突き出し、チンポ待ちの準備済みとろとろまんこを差し出して来るまで確定するのだろう。
――玉座から立ち上る。
「良いわよ、それなら『旦那様』に選んでもらおうじゃない……慈悲深い私に感謝なさいイシュタル。本来なら、アンタの入る隙間なんて存在しないのだから」
「上等じゃない。『ダーリン』なら私の最高のハメ心地のまんこを選んでくれるでしょうから。負けて一人でさみしく慰める準備でもしておくと良いわ」
「「……!」」
すでに一触即発。爆発寸前の二人は、額をぶつけ、乳房と乳首でおっぱい相撲まで始めている始末……別に自分としては何方も可愛い雌妻だし、こうして取り合いをするのも可愛らしいと思うが、しかし今は『優先して欲しい事』がある。故に――
――ぎゅむむぅっ♡
「「あひゃぁんっ!?♡♡♡」」
二人して、無防備にぶるるんっ♡と揺らしまくっているデカケツを、敢えて無遠慮に揉みしだいてやると。二人してこれまた可愛らしい悲鳴を上げて、直ぐに此方へと振り返る。
いきなり尻揉みしだかれても、二人して瞳に♡マークが浮かぶレベルでトロ顔晒してる辺り、喧嘩するつもりはもうなくなったか――と思った所で。
僅かに焦りを浮かべた二人は、左右から此方へと飛びついて来た。
「だっ、旦那様どうしたのっ♡ も、もしかしておチンポ寂しくてイライラさせてしまったかしらっ♡ あんっ♡ ごめんなさい♡ まんこ嫁の分際で旦那様の寂しんぼおチンポ放っておくなんてっ♡」
ぎゅぅううっ♡ もにゅうっ♡ むにゅんっ♡
「分かったわっ♡ 喧嘩やめるっ♡ 直ぐまんこ嫁二人でおチンポにご奉仕するっ♡ ダーリンのおチンポ♡ お口におっぱい、もちろんおまんこでも♡ い~っぱいよしよし♡するからっ♡」
こっちにデカチチ押し付けて、柔媚び雌肉塗れのむっちむち交尾専門ボディを絡みつけて……おまけに、揃って中腰姿勢で股開いたかと思えば……腰ヘコして尻たぶ揺らし、此方の太ももにそれぞれのまんこ擦り付けて。
「旦那様っ♡ 旦那様っ♡ 旦那様っ♡」
「ダーリンっ♡ ダーリンっ♡ ダーリンっ♡」
すりすりっ♡ へこへこっ♡ ぶるんぶるんっ♡
「「おチンポくださいっ♡ おまんこにくださいっ♡ アナタのこと好き好き♡な女神子宮に孕ませザーメンどっぴゅんしてくださいっ♡」」
気が収まるのを通り越して、頭までチンポハメて貰う事で一杯のバカまんこになってしまって、必死のチン媚びアピールまでしてる。まぁ正直、おまんこハメて欲しそうにアピールする二人のまんこ嫁は可愛らしい事この上ないのだが……
だが、今日の主役は残念ながら、エレシュキガルとイシュタルの二人ではない。
「うん――二人とも。もう一人の『ゲスト』……そろそろ案内して来てくれるかな?」
「「……あっ」」
はしっ、と。此方の太ももを挟むように、二人して股を閉じた。
そう言えば、と言わんばかりに両手で口元を隠し、目を丸くする仕草。姉妹揃ってそっくりなその驚き顔に、少しクスリと来てしまう。
「そ、そう言えば……いけないっ、部屋の前で待たせてるの忘れてたっ!」
「何やってんのよぉ!? 急いで連れて来なさい! 早くっ!」
「分かってるっての!」
……ばたばたとした様子で、扉の向こうへと文字通りすっ飛んでいくイシュタルの背中を見送りながら、少し苦笑い。カルデアで共に過ごしていた頃のドジっ子体質は、今でも直っていないらしい。それが魅力でもあるんだが。
「……ご、ごめんなさいマスター。私が先に指摘するべきだったわ。あの子の事、絶対に手に入れるって言ってたものね」
「いいよ。それだけ俺の事を二人が愛してくれてるって証拠だからね」
「もう……またそんなこと言って……んむっ♡」
先程とは違い、そっと身体を摺り寄せてくるエレシュキガルの腰を、軽く抱きしめてからその唇を奪う。今日の主役に譲ってくれる気になった少女の健気な気遣いに感謝を伝えながら――開いた扉の向こうへと、視線を向けた。
「――お待たせ、マスター♡ アナタの『ファースト・サーヴァント』の登場よ♡」
一歩、改めて進み出て来たイシュタルは、一歩脇へとずれてから、腰に当てた側とは逆の広げた手で、空いた扉の先を指し示した。
――暗い影の中に滲みだす、儚げな薄紫。
抜ける様な白さだった肌は――此方の『眷属』となった証のくすんだ黒褐色に染まり。肌に走る血管のような赤い線は、隠されていない方の瞳にまで続いている。
二の腕から指先まで包む手袋、太ももから伸びたタイツ、レオタードを彷彿とさせる露出の高い衣装は、赤と黒の二色に塗り替えられて。布地が消え失せて露出を増した胸元で、黒ずんで下品な色になった極太乳首を乗せた、Kカップ越え確実のむちむち長乳がぶるるんっ♡と此方に主張する様に乳揺れしている。
開いた瞳は――エレシュキガルやイシュタルと同じ、真紅の色。
「――マスター……いいえ♡ 私の大好きな先輩♡ マシュ・キリエライト、遅ればせながら貴方専用のおまんこ嫁として、参上いたしましたっ♡♡♡」
びしっ、と誇らしげな顔と共に向けられた敬礼は、真面目な彼女なりのジョークか、それとも忠誠の証か――いずれにしても、そんな堅苦しい仕草をされてしまうと、些か寂しくなってしまう。
エレシュキガルの腰をポンポン、と叩いて、少し脇へと下がって貰ってから……漸く来てくれた愛おしい花嫁に声をかける。
「マシュ。そんな所に居ないで。此方においで」
「はいっ♡」
此方へと小走りに駆けてくるマシュ。ぶるんっ♡ ぶるんっ♡と以前よりもさらに豊かに成長した乳房を揺らしながら……彼女は、懐へと真っ直ぐに飛び込んで来た。
「先輩……♡ 先輩……♡ あぁっ……漸く、貴方の元へ……♡」
「おかえり、マシュ」
……隣の花嫁二人が、淫蕩にほほ笑む。
懐の愛おしいファーストサーヴァントを抱きしめながら――浮かぶ邪悪な笑みを抑えきれない。あと少しだ。あと少しで……カルデアの要を全て此方に引き込める。
そうすれば――
「ははっ……はははははははっ!!」
喉の奥から、哄笑があふれ出る。
全ての不安材料が亡くなった未来――美しい花嫁たちの尻を並べ、存分に種を仕込み、孕ませ、産ませ、繫栄する栄光の世界。
最早何者も居なくなったこの歴史を、自分の色で塗り替える。その景色を想像しながら。左右から抱き着いてくるイシュタルと、エレシュキガルに押し倒される様にベッドに横になる。今日は、気持ち良く彼女達のまんこに射精できそうだ――!