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長い付き合いの王子様系幼馴染と分からせ種付け交尾する話(追加分込み)

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 ――ずどん、と。


 そんな音が、遠く離れたこっち側にまで聞こえてくるみたいな。そんな、えげつない速度のボールだった。

 あまりの速さに、まさかのゴールキーパー(サッカー部キャプテン)が棒立ちに終わってしまった。弾丸シュート、という言葉があるが……本当に弾丸みたいな速度で相手に反応すら許さないのは、些か反則じゃなかろうか、と。


「――きゃあぁ~~~~~ッ!!」

「流石雷華様っ! 立ち塞がる有象無象をものともせず!」

「シュート一発でゲームセットよ!」


 ……いや、残り時間まだありますけどね。ギリギリのところで一回だけっていう約束ではあるから少ないだけでまだ試合終わってないけど。いや、でも敵チームの顔色見る限り、女子たちのいう事も嘘ではない様な気はする。酷い顔色だ。皆俯いて、死人かな?


「ふう……いやぁ、ナイスプレーだったよ。あとちょっとで止められちゃう所だった」


 ……嘘つけ。相手のチームが全員汗びっしょりなのに息一つ乱してないくせに。向こうがもう一段限界超えた動きで迫って来たとしても、平気だろう。


 にこにことしながら、地面にへたり込んだサッカー部キャプテンに、紳士ぶって片手を伸ばすその姿に思わず内心で毒づいてしまう――ここまで白々しい握手とか、逆に口元に薄ら笑いが浮かんできそうだ。

 諦めもつき易いよ、と。半ば投げやりに手を取る男の気持ちも分かる。サッカーを真剣にやっている訳でも無い素人が、その抜群どころの騒ぎではない運動センスと、圧倒的な知性に裏打ちされた判断力のゴリ押しで、全国大会に向け積み上げた経験値を『踏み潰した』のだから、そりゃあ虚しくもなるだろう。


「いやぁ、王子様やっべぇなぁ……圧倒的だなぁ」

「一般人には許されないあだ名だけど……ここまで文武両道な完璧超人だとなぁ、納得しちゃうよなぁ」

「存在感が違うんだよやっぱ。うん。色々と」


 さて。明言してないそれは、一体アイツの何処の事を言っているのか。

 男子顔負けの背の高さの事なのか……それとも、淡さなんざまるでない金髪に宝石みたいな碧眼とかいうどうしても目に付く特徴の事を言ってんのか、それとも――


「……あ、チャイム鳴った」

「やっべ、見惚れて授業だってこと忘れてた。」

「後で先生にサボってた事、こってり搾られるぞコレー」


 ――耳に聞こえたおしまいのチャイムに、腰を上げる。


「んじゃ、俺はお先に」

「えっ……あっ!? コイツ先に測定終わらせてやがる、ずりぃぞ!?」

「見惚れてたお前らが悪いんだろ」


 これ以上は見なくてもいい。見る必要もない。正直アイツが出張って来た時点で容易く想像出来た惨状であり――今まで散々と、見せつけられてきた光景だ。いい加減に飽き飽きとしてる。


 先生に一つ会釈をしながら、グラウンドを後にする。おつかれー、と言っていた先生の目がバッキバキにキマってたあたり、お怒りは相当な物だろう。ああいう化け物に気を取られず、ちゃんと生徒の事を見てる辺り真っ当な先生で良かった。

 でも、なぁ。


「……だからアイツの方を信じちゃうっていうのがなぁ」


 ちらり、とグラウンドの方を伺う。


 ――エメラルドの瞳と目が合った。


「……っ!?」


 慌てて視線を逸らし、校舎へと走り出す。

 手を当てた胸の奥で心臓がどくどく言ってるのが分かる。背筋が一気に冷えた。思わず腰を抜かしそうになった。なんでだ、なんでこんな完璧なタイミングでこっちを見てるんだ。

 あの距離からこっちの動きが見える訳ない……と言いたいが、アイツならそうも言い切れないのが恐ろしい。


 ……いや。


違うな。

 こうして怯えてるのは……そんな理由じゃない。

 あいつが、こっちを見た。態々こっちを見てた。それが何の合図なのか……俺は理解している。理解できてしまっている。本当に、嫌になる位にハッキリと。


「……あー、クソ」


 ちらり、と時計を確認する。


 今日の授業はこれで終わり――この後は楽しい楽しい放課後になる。

ジャージとか体操服とかを着替えて……それで、他の友達と約束入れて予定作って、としても多分もう全然間に合わないと思う。というか、アレだけ物凄い活躍を見せた後だ、『ちょっとこっちの予定があるんだ』の一言を言うだけでも友達の方から遠慮するまであるかもしれない。


 いや……皆の憧れる王子様こと、皇雷華サマの事である。

 それを踏まえて、アレだけ圧倒的なゲームプレイをして見せたのかもしれない。







 ちらり、と部屋の時計を見る。

 深い紅の壁紙に彩られたムーディな部屋は……当然自分の部屋などではない。


 ……俺が即座に家――ではなく、態々バイト代を使ってまで適当な『ホテル』に行ったのは、ある意味仕方のない事だった。

 もし奴が、帰り際に俺の家に入っていくのが誰かに見られようもんなら俺は即日学校までの路傍に速攻吊るされるだろうし。かと言って適当なカフェなんかで逢ってるのがバレたら胎割るどころか腹掻っ捌かれて根掘り葉掘りと聞かれるのがオチだろう。


もうアイツと放課後顔を突き合わせるのは確定事項だ。だったらせめて……と、半ばあきらめ気味に、悲しいかな行きつけとなった『秘匿性の高い場所』へと足を運んだのだ。

本来、学生お断りな類の『ホテル』なのだが……まぁ、『ご迷惑』をかける分で多少、色を付けてお支払いをして、黙認頂くようになった。


 どうして高校生でここの馴染みにならにゃいけないのか、と。ベッドの上に腰かけ、悲しみのアルカイックスマイルと共にため息吐いた所で……がちゃり、と部屋に響く音。

 思ったよりも早かったな、と。苛立ち交じりに視線を扉へと向けた。


「――やぁ、幼馴染クン♪」


 ひらひら、と手を振りながら、ソイツは部屋へと入って来る。

 こうして近くで見れば分かる……驚く程に整った目鼻立ち。

切れ長の目元は一見すれば男子にすら見えるイケメンぶりで、しかしながら女子としての可愛らしさも内包した奇跡のバランス――ボーイッシュ系ならぬ『王子様系』という学校での評価も頷ける美形、なのだが、話はこれで終わらない。


「……先生からの呼び出しとかあったんじゃねぇの」

「君との逢瀬に比べたらどうでも良いの……よい、しょっと」


 体育での疲れなんて一切ないであろう軽い足取り――揺れるスカートから覗く太ももはむっちむちで、当然ながらその上に乗っかったケツもデカイ事この上ない。

 更に、当然のように俺の座ったベッドの方へと歩み寄り、隣に腰を降ろせば……それだけで胸元で『たっぷんっ♡』とおっぱいがハッキリと弾んだのが見えた。


超絶イケメンな王子様が――ありとあらゆる男子が『このエロ雌、俺専用オナホにして種付けしてぇ~……!』と思うレベルでシコ猿御用達なドスケベオナペット恵体チン媚びボディをしていると来たのだから、そりゃあまぁ……人気が出ない訳もない。

そんな彼女は――当然の事のように此方の肩に頭を預け、鼻をすんすんとならし、此方のうなじの匂いを嗅いで来る。


ファンが見たら卒倒ものだろうに……それを気にする様な真っ当な神経は、残念ながらお母さんのお腹の中に忘れて来てしまったらしい。


「ん~……幼馴染クンの匂い、落ち着く~……っ♪」

「……名前で呼べよ」

「やだ」

「あぁそうかい」


 どうしようかな、とかじゃなくて。

ぷいっと顔を逸らし、『やだ』の一言……その仕草はまるで子供の様である。

 学校で男子女子関係なく、颯爽と救い出す冷静かつ温厚な理想の王子様とは似ても似つかない――当然だ。だって普段はコイツバリバリに猫かぶってやがるんだ。


「――君は昔からずーっとボクのモノなんだから。名前だって大切に仕舞っておきたいんだよ。理解して欲しいな、いい加減……他の誰かに呼ばせてないよね、名前」

「……呼ばせてねーよ。知ってるだろ、雷華」

「うんうん、宜しい」


 その本性は――まるで凶暴でワガママ、ハーレムの上に君臨する獅子そのもの。


 皇雷華。

奴の言う通り……俺にとって、長い付き合いの幼馴染である。


出会いは小学校越えて幼稚園の頃から。

ずーっとお隣同士で、互いの家で、一緒にご飯を食べたりしたこともある程度の仲だ。

ヤンチャで悪戯坊主な俺と、明るい優等生な雷華。元気な子供って事以外に互いに共通点なんて無かったけど……それでも俺達は不思議と仲良くなれた。

脳裏に思い浮かぶのは一つの菓子パンを、二人で分け合った思い出――自分達は親友だったって、今でもハッキリ言える。


そんな雷華の俺への対応が、文字通り『一変』したのは……お互いが思春期を迎える頃合い……具体的には、中学生の頃だったろうか。


『……どうして今日遊べないの』


 中学校に入って……半年くらい経った頃だろうか。

 漸く新しいクラス――しかも、幼稚園から数えて初めて雷華と別々の組になった――にも慣れ始め、新しい友達とかも増えて来て。俺としては、中学校のスタートダッシュ大成功でうきうき。

 一方の雷華と言えば――この頃は、恐ろしい程に不機嫌極まっていた。外面はギリギリ維持しつつも、俺の目の前では新しいクラスでの愚痴をぶちぶち口にする事も多く。


 そんな時。

中間試験終わり、久しぶりに遊びに行こうか、と珍しく機嫌の良さそうな雷華に遊びに誘われたのが……俺は、そのお誘いを断ったのだ。


『えっと、放課後呼び出し貰ってさ。なんかクラスの女子に』

『ふーん――じゃあ断って』

『えっ?』

『幼馴染クンはボクのモノだから。いい? さっさと断ってボクと遊ぶんだ』


 ……その途端である。

 何かのスイッチが入ったかの様に、彼女の声色が酷く冷たいものに変わった。なんというか、怒っているのとも違う――嫌な感じの威圧感が、言葉になって伸し掛かって来て。いやホントにびっくりした。あの豹変ぶりには。


 結局、流石に断るのもアレなので、その場は何とかなだめ約束の場所へと向かったのだけれども――


『――やぁ幼馴染クン。こっちの『説得』は終わったよ。さ、遊びに行こ』


 先回りして、悪魔みたいなあくどい笑みを浮かべる雷華に、壁ドン股ドンのコンボを喰らってメロメロにされたクラスメイトが……見た事も無いような雌の顔を浮かべているのを目撃する事となってしまった訳である。

 ……ちょっと『可愛いな』と思っていたクラスの女の子だっただけに、中学一年の思春期心はにショックはえげつなかった。何ならちょっと泣いた。


 が。そんなトラウマ級の光景ですら……お菓子のオマケの様なものだったとは思わなかったけれど。


『――ボクの誘いを断るなんて、二度と許さない。分かったかい?』


 ……俺の部屋のベッドの上で。

 その台詞と共に……がぶり、と雷華は俺の首筋へと噛みついて……その後、本当にめちゃくちゃにされたのだ。

吸われて。舐られて。引っかかれて――多分、アレが『レイプ』と呼べない理由は、性行為をしていないって一点だけだったと思う。


この頃から周りが憧れ、見惚れる爽やか王子様系な雷華は。

俺と二人きりの時だけ、傲慢で、横暴な、恐ろしい暴君へと変貌する様になってしまったのである。そして、質の悪い事にこの暴君は……この本性を俺へと叩きつけて、俺をめちゃくちゃにする事を、これ以上ない『趣味』にしていらっしゃる。


「君の名前だって、ボクだけのモノ――まぁ君のご両親には流石に、特別に、許してあげてるけど。最後は幼馴染クンの名前を呼べるのはボクだけになるんだ……分かってるよね?」

「……当たり前だろ」


 ……それが分かって無かったら。

態々こんな学生が寄り付かないホテルの部屋を取るわきゃない。

もし、俺がこうして、周りから隠す努力をしてなかったら……自覚が足りない、とばかりにそれが周りに人が居ようと構わずいつも通りの『蹂躙』を始めてきやがる――『でろっでろ』にされちまう。


 分かってるんだ。俺が一般人らしく『世間体』を気にする事を。

コイツとしては、別に周りの目なんてどうでも良い。けれど……俺のその辺りを利用すればこっちから『二人きり』にする事を分かってるから。当たり前のように『圧』をかけてきやがるんだ。


「……んで、今日は何だよ」

「ん? 何が?」

「とぼけるなよ――単に遊びたい時は普通に連絡取るだろうがお前」


 で、だ。

 今日はその中でも最悪と言って良い――真っ当な連絡すらなく、こっちをただじっと見るだけのアイコンタクト……コイツの機嫌が『最低』の時の特徴だ。

 正直、嫌な予感しかしない。自然と眉間に皴を寄せながら雷華に視線を向ければ――きょとん、とした作り物の表情は、あっさりと剥がれ。


 裂ける様にして、三日月が口元に浮かんで来た。


「……そうだね。幼馴染クンに変に隠し事しても無意味か」

「何年付き合ってると思ってんだよ」

「じゃあ、単刀直入に行くから――」


 ……さて、今日はどんな風に詰められるのか、と。一つ溜息と共に覚悟を決めた、その一瞬の事だった。


 どんっ――どさっ


「……あっ?」

「――動くなよ」


 背中が、ふかふかした感触に受け止められると同時に……身体の上に伸し掛かる、しっかりとした重み。


 視界に映るのは、口元には攻撃的な笑顔を浮かべたまま、しかし据わり切って全く笑っていない瞳で、射抜くように此方を見つめる雷華の姿――影になっているというのに、エメラルドのような瞳が爛々と輝いているように見える。


「な、雷華……っ!?」


 思わず俺が動揺したのも仕方ないだろう――何時の間にか、俺はベッドの上に押し倒されて……雷華は、俺の腰の上に、馬乗りになっているのだから。

 此方を見つめる彼女に――表情は無い。ただ黙って、真顔で此方に視線を注ぎ込む、切れ長の瞳からの視線があまりに鋭すぎる。ナイフかな? 人斬り包丁でしょ(確信)


「い、いきなりなんだよお前っ……!?」

「さっきの言葉をそのまま返すけど――とぼけるなよ。全部知ってるんだからな」

「……げっ!?」


 そう言って、彼女が制服のポケットから取り出したのは――何かの紙切れ。

 しかし……そこに書かれた文字列が目に入った瞬間、思わず心臓がどきりと跳ねた。口から飛び出すかと思った。ついでに『げぇっ!?』とかどこぞの三国志みたいな台詞まで出ちゃった。


「な、何でそれをっ……!?」

「調べたら、結構遠い所の大学みたいだね。君がやりたい事にもあってるし、偏差値も丁度いい。学食も結構美味しそうだ。選んだのは、その辺りの理由で、取り寄せたのかな」


――でもさ、と。


ぷるっとした瑞々しい唇が――酷く冷淡な声を紡ぎ出す。


「ボクと君が行く予定の大学じゃないよね」


 問い詰める様な口調で此方を静かに見つめる雷華……その瞳が此方を真っすぐ見つめて離さない。ここで目を逸らしたら多分、大変酷い事になる。俺知ってる。

 こうして態々呼び出して上でのこの機嫌の悪さ――全てバレていると考えるべきか。

一つ、大きく息を吐いてから……観念して口を開く。


「……どうして分かった」

「君宛の郵便は朝全部チェックしてる。お隣だから掃除のついでに確認するのもやりやすい――それで、見慣れない郵便が入ってたら『あれ?』って思うよ」


 成程――どうやら、俺は雷華の事を、大分甘く見ていたらしい。


 俺達も高校三年生になって、来年の春には卒業する身だ。

だからまぁ、一旦この暴君の攻勢に『待った!』を賭けるのならここしかないと思ったんです。本当に。いやもう身が持たないんですよ。分かります? 毎度毎度コイツの猛攻に耐える身にもなって下さいって。そりゃ一旦遠くに行きたくもなる。

 母さんにも『アンタ、そんな思春期拗らせなくても……素直に同じ大学行ったら?』とか多大な誤解を受けながら――って今はそんな場合じゃねぇな!


「逃げようと思ったんだ」

「……いや、そんな事は、無い、デスよ?」

「目が泳ぎまくってる状態で言っても説得力ないんだけど――やっぱり、分かって無かったじゃないか」


 だが後悔は置いておくしかない。今は……逆鱗に触れてしまった、目の前の暴君だ。

 俺の上に伸し掛かったまま。雷華が再び――今度は不自然なまでに穏やかに笑う。許してくれる、だなんて最近の映えスイーツよりも甘ったるい考えは即座にボッシュート。警戒態勢に移る。


「もう良い、分かった。情けは必要ないって事だよね」


 そう言ってから雷華は、此方へと手を伸ば……さずに。

 自分の身に纏った、Yシャツの胸元へと、その指先を――


「――って!? ストップストップ雷華ぁっ!?」


 慌てて此方から両手を伸ばし、彼女を制止しようとしたが――両方とも、空いていたもう片方の手で、あっさりと抑え込まれてしまった。


 男と女の差。そんなものは、圧倒的な『個人の才覚』の前ではあっさりと無意味になっちまう。それでも必死に抵抗しようとする俺を嘲笑うかのように……雷華は、自らのワイシャツの前を閉めるボタンを――見せつける様に、ゆっくり、一つずつ、外していく。


「……幼馴染クンが悪いんだ。ボクだって、高校卒業するまでは、流石にある程度節度を保ってあげようと思っていたのに」

「雷華雷華マズいってそれはちょっと高校生の慎みとかさぁ!?!?」

「聞かない。もう君はボクのモノにするって決めたんだ――」


 此方を見つめる雷華の目は完全に据わっている。焦燥感と共に、僅かな希望に賭けて口を開いたが……ダメですねコレ聞く耳を持ってらっしゃらない。


 ……彼女の胸元から『それ』が解き放たれるのに、数秒とかからなかった。


「ほらっ♡ 目を逸らすなっ♡」


 ぷちっ、ぷちっ――どっ……ぷるるんっ♡♡♡


「うぉっ……!」

「ボクのどたぷんおっぱい、目に焼き付けろ……っ♡」


 窮屈な拘束を振り払うようにして、服の中から飛び出して来たのは……正しく規格外の爆乳、と言って良かった。


「君がだーい好きなぁ……99cmのJカップだぞぉ……♡」


 ……言葉の並びがエロいとは、これ如何に。

 けどそれは当然、ワイシャツの胸元がパッツパツになるのも当然――比較するのに、スイカとかメロンが最低条件になって来るおっぱいなんて一体どんなサイズなんだ、という質問に対しての最適解と言って良い。

 いやもう……雷華が当たり前みたに小顔なのも相まって、顔よりも大きく見える。顔よりもデカい乳ってなんだ……っていうか……!


「そ、それよりお前っ!? なんだそのビキニ!?」

「おや、お気に召さなかったかな。これも、君が好きだと思ったんだけど……♡」


 身に着けてるのは、そのおっぱいを包み込む……事は到底出来ない割りにサイズに『ある意味見合っている』というしかない露出特盛の三角ビキニ、なのである。

こんな、ちょっとしたら『こぼれる』エロ水着を当たり前みたいに制服の下に着こんでいたのかコイツ。バケモンだコレは。


「いやオマエそれは好きとかそう言う――」

「――なーんて、君がコレ好きなのはもうバレバレだけどさっ♡」


 ――すりすりっ♡


「あおぉっ!?」

「ほらほら、もうこんなにお・チ・ン・ポ♡ がっちがちにしてるクセにぃ……言い訳なんてするな幼馴染クンっ♡」


 すりすりしこしこ♡


 ……が、その主張通らず。


 寧ろ――こっちのズボンの前を、手のひらで包み込む様に撫で擦り始めた彼女は、更に上機嫌になっている様にすら見える。何なら浮き出た部分をシコり始めてすらいる。

 悲しい事に、その布越しの愛撫ですら感じてしまうわが身が居た。だって勃起してるもんそりゃあ……どうしようもねぇよ……


「まぁ、仕方ないか――君のここもぉ……ボクがとっくに『ボクの♡』にしたからね♡」

「……くぅっ……!」


 器用に少し腰を浮かせたまま、硬くそそり立った愚息をなでなでする雷華。犬歯を剥き出しに、攻めっ気二百%のSの見本みたいな笑みを見ているだけで……またモノが大きくなってしまっていく事に、最早哀愁すら抱いてしまいそうになる。


 ……いやもう、脳味噌に嫌という程刻み込まれてる。

 遡る事、二年前になるだろうか……高校生になり立て、第二次性徴を終えて若い情熱に満ち溢れるお年頃です。高校生デビューという訳では無いが、バイトのお金でちょっとした物を買ったのだ。

 丁度その頃、SNSで見かけたサイトで特集されていたAVである。複数の男のモノを次々股で咥え込むような結構過激な内容だった。ダウンロード販売のそれを、まぁいみじくも親に隠して買って――


『――ねぇ、ナニコレ』


 即バレした。雷華に。


 どっからバレたとかそう言うのは問題ではない――幼馴染クン、とすら言わず名前を連呼されて問い詰められていた辺り、まぁどれだけ彼女が怒っていたかはお察しである。


『随分舐めた真似してくれるじゃないか――ああいいとも。こうなったら徹底的にお仕置きしてやるから覚悟したまえ』


 ……そっからはもう一瞬であった。今日の様に――いや、今日以上にとんでもない勢いでベッドの上に押し倒された挙句、俺がどういう目にあったのかと言えば。


『――ほらほらっ♡ 喰らえっ、ボクのおっぱいビンタっ♡』


 ぶるんっ――たっぽんっ♡ ぶるんっ♡ たぱんっ♡


『ちょっ、止めっ、雷華ゆるしてぇっ!?』

『うるさいっ、ボクのおっぱいをちんちんで覚えるまで躾けてやるっ♡』


 ……あっという間に膝の上に腰をホールドされ。そのまま上から雷華の爆乳を叩きつけられる、乳ビンタの刑である。

 はっ、たかが乳ビンタ。可愛らしいもんじゃないか――という奴はまじで一回で良いから喰らって見て欲しい。


 雷華レベルの爆乳ともなれば、当然重量感がエグい。上から叩きつけられるだけで、結構な衝撃になる――が、その衝撃というのは痛みじゃない。

 雷華のデカ乳というのは、まぁ……デカい上に弾力に富み、大変に柔らかい。歩いているだけで柔っこそうに揺れるというのはそう言う事で。それを、おっぱいを持ち上げながら雷華は……ホントに、『パイズリ』でもするかのように、乳をゆっさゆっさ揺らすのだ。


『それっ♡ それっ♡』


 たぱんっ♡ たぷんっ♡ たっぷんっ♡


『ちょっ、ホントっ……やめっ……!?』


 叩きつけられる乳房の重みと共に腰から感じる『手応え』で、嫌でも雷華のこくまろおっぱいのどたぷんっ♡な柔媚び乳肉の感触を覚えさせられる訳だ。抵抗すらする暇もなく。いやもう、コイツのおっぱいで馬乗りパイズリなんてしようものなら――っていう想像の体験版を永遠とさせられたわけだ。


 ……んで、それだけじゃ終わらないのがこの話のタチの悪い部分。


『っていうか……何でビキニなんだよお前ェっ!?』


 たゆんっ♡ むっちゅんっ♡ むにんむにんっ♡


『んっ♡ んっ♡ んふふっ♡ どうして、だろうねっ♡ あぁ――これ、夏に着る予定の奴だから、楽しみにしてると良いよっ♡ それっ♡』


 服越しとかいうそんな生半可な事を雷華がする訳がない――あの時、雷華は全く何の連絡もないまま帰ってきた直後の俺を襲撃して来た。

彼女も俺も制服のままで……向こうはワイシャツの胸元だけを広げてそのデカチチを放り出したかと思えば――その下は、今日と似たデザインの三角ビキニ。なっが~いデカ乳の谷間から、ぷるぷるっ♡と震える下乳に至るまで丸出しにしたまま、疑似パイズリプレイに及んだのである。


 想像してみて欲しい。

 俺の目の前で、股間の上でばるんばるんっ♡とドスケベ乳ダンスキメる、露出多め三角ビキニ装備のトップクラスの美人JKのどたぷんおっぱい。


 それだけでも目の毒確定な景色に加えて、いちいち雷華が『ほらほらっ♡ ぶるんぶるんっ♡ ぶるんぶるんっ♡』だの『おちんちん様ぁ? 僕のKカップおっぱい気持ちいいかなぁ♡』だのとまぁ甘ったるく揶揄う様な声を上げてくる訳だ。


 ……その上で、冷静に考えて欲しい。

健常な男子高校生がこれで性癖歪まない方が可笑しいだろう、と。


お陰で、俺は高校一年の時点で、手とかじゃなく、腰とチンポで雷華のデカチチの『ハメ心地』と『柔っこさ』を覚えさせられたわけである。

 こうしておっぱい見せられるだけでも反応しちゃうのはごく普通だと思うんですよ。いやホントに……いや、あの日のSっ気マンマンの笑みを見せられてゾクっとしたっていうのは、ちょっとしかないけど。


「思い出したかな……ううん、思い出すしかないよね♡」


 ――たゆんっ♡ たゆんっ♡


「だって、色々体勢変えて、いーっぱい、『おっぱい』したもんね……っ♡♡♡」

「うぐぐぐぐっ……!」


 そして悲しいかな、その一回で事は終わらる訳もなく。

何回も何回も、雷華は俺のチンポにデカチチを叩きつけて、疑似パイズリ遊びをされてきた。もうパブロフの犬的な刷り込みがされてしまっている。目の前で、そのおっぱいが揺らされただけで――というかコイツの三角ビキニ更にマイクロになってないか? しかも色も金色に変わってるし、その辺り確信犯でやってるだろこれもうチクショウ。


「ふふっ、そんなに物欲しそうな目で見なくでも大丈夫だよ、幼馴染クン♡」

「くぅうっ」


 ……どれだけ内心で顔をしわくちゃにして、その様な悔恨を高らかに叫ぼうとも。

我が愚息は覚えさせられたあの感触を忘れる事は出来ず。あの暴虐にして甘美な柔乳遊びの感触を思い出して、更に、硬くそそり立ってしまうのである。何と情けない事か。雄としてのプライドは何処へ行ったのか。


 いやそんな事はどうでも良い。いや良くないけど。もうちょっと雄としての尊厳を取り戻したけど今は良い。問題は、俺のがこうもあっさりと臨戦態勢を整えてしまった事で……この状況ではどれだけの命とりかという話だ。


「今から――君はボクのお婿さんになって……ボクは君のお嫁さんになるんだからさ♡」


 ――ズボンの膨らみに触れていた指先が、そっと上の方へと伸びる。


 あ、という間もなく。チャックの金具に指先が触れ――あっという間に下まで降ろされてしまっていた。て、手際が良すぎるぞコイツ、ワザマエか!?

 流石にモノが取り出されるのはマズい。今回の雷華は何時もと本気度が違い過ぎる。此方も手を伸ばして抵抗を――と思ったが、やっぱり馬力が違う。お、抑え切れる訳ないだろこんなもんっ……!?


「逃げるなっ♡ ボクと妊娠前提ドスケベまんこしろっ♡ ボクのらぶらぶ子宮にザーメンびゅるる~♡ってして孕み嫁にするんだっ♡」

「が、学生だろ俺らっ!? それはマズいって雷華っ……ひあぁっ!?」


 お、女の子みたいな悲鳴上げちゃった……じゃねぇっ!?


 一瞬、僅かな抵抗とばかり伸ばした手はあっさりと跳ね除けられた。配管工相手のキノコっぽい敵程にも抵抗できなかった。

 目の前で。伸びていく。雷華の指先が。白くて、綺麗な手が。綺麗だから。目に焼き付く。ごくりと自然に喉がなる。入った。止めなきゃ。やばい、やばい、やばいっ――


「そらっ、出てこいっ――ん?」


 ぐぃっ

ぼるんっ――べちぃんっ!


「――お゜っ?」

「あ゛がっ!?」


 ――出ちゃった。


 くっそ……しかもっ、無駄にデカいし、勃起も激しいのが……裏目にっ……マジで痛ってぇ……


 ん、んでっ……何かに、ぶつかった、感触がしたんだが……っていうか、なんか濡れたような感触がしたんだけど……ま、まさかとは思うが、雷華の奴。

 背筋に走る冷たい感覚に突き動かされるように、急いで頭を取り出された肉棒の元へと向ける――視界に入った景色に、思わず顔が引きつりそうになってしまった。


 冗談だろ、と思わず声を出しそうになったが……目の前の景色は紛れもない現実である。


「おっ、お前っ……ノーパンはねぇだろっ……!?」


 ……ちらりと見えたスカートの奥。俺の肉棒がぶつかったのは――なんと、パンツ一つない彼女の生まんこであった。肉付きの良い恥丘にチンポがぷにゅん♡とめり込んでいるのがはっきりと見えてしまった。


 マジかこいつ。スカートすら履かないままホテルまで来たのか!? いや、流石にそこまでイカれてるわけないし……タイミングがあったとすれば、最初に俺に抱き着いた一瞬くらいか!? ワッザ過ぎるだろ!?


 だとしたらそのタイミングでもう俺の事襲うつもりだったのか、コイツ!?


「ら、雷華っ……取り敢えず、パンツっ、パンツ履けっ……!」


 もう無意味だろうけど、それでも何とか抵抗はしなければ。そう思い、彼女の方から視線を逸らしつつ、口を開く。今更過ぎるけど、雷華は全身目の毒状態である。これ以上見てたら本当に――んっ?


「……雷華?」


 ……返事がない。というか、身体が軽い。


 あれ、と思いつつ、視線を上げる。

 身体に伸し掛かっていた雷華が、居ない。体を起こして、周りを見回そうとして――直ぐに見つかった。

 何時の間に離れたのか……ベッドから少し離れた位置に、俯くようにして雷華は立っていた。金紗々の髪の下の顔は、妙に赤い。身体が明らかに震えている。


「ら、雷華っ!? どうした!?」


 様子のおかしい彼女に駆け寄る。取り敢えずモノを隠すのも後にして。今の体勢からかんげると……まさかとは思うが、俺が抵抗している内に腰でも痛めたのかもしれない。

 先ほどまで襲われていたとか、そう言うのは取り敢えず置いておいて。近寄ってその肩に手を置こうとした所で――


「きっ……きちゃだめっ……っ♡♡♡」


 ――ぽたっ♡


「……雷華?」


 か細く、しかし聞いた事も無いような可愛らしい声と。何か雫が床に堕ちた様な音が、聞こえて来た。床に視線を向ければ、彼女の股の下辺りに、透明な液体が垂れて来ているのが見え……ん?


「……お、おい。雷華……それ、って……」


 まさか、と思って顔を上げた所で――その先の言葉は、出て来なくなった。


「はぁっ……♡ はぁっ……♡ はぁっ♡」


 ――瞳が、泣いているかのように潤んでいる。


 両手は、まるで無抵抗の証かの様に頭の後ろに回され。

大股を広げ……中途半端に腰を落とすガニ股中腰――そのまま、此方に向かっておっぴろげた股を、真っ赤に腫れてびしょ濡れになったまんこを突き出すような腰ヘコ姿勢。

重力に従って落ちたスカートの上に、ひくひく♡とヒクつく雌穴から愛液が零れ、濃い染みを作り出していた。


「み、見ないで……見ないでぇ……っ♡」


 そう言いながら首を振る雷華――口元はガッツリ引きつって、泣き笑いみたいな顔してる癖に、俺の勃起したチンポの前に、発情まんこは無防備に差し出されたまま。

顔を紅潮させ、へこへこっ♡ カクカクっ♡と、腰だけを情けない仕草で振り続ける。膣からは、情けなく雌汁をお漏らしまで。当然、つられるようにしてその爆乳もぶるんぶるんっ♡と上下に揺れているし――


「――だ、だめだよっ♡ おまんこ我慢してっ♡ 大好きな雄様のおチンポ様にチン媚び腰ヘコ種乞いしちゃだめぇっ♡」


 へこっ♡ へこっ♡ ぶるんぶるんっ♡ ぴゅるっ♡ ぴゅるっ♡


「ぼ、ボクの本性バレちゃうからっ♡ 幼馴染クンの事しゅきしゅき~っ♡ 早く孕ませてもらって幼馴染クン専用まんこ嫁にして欲しいよ~っ♡って思ってるダメまんこだってバレちゃうからぁっ♡」


 ……聞こえた。

今、雷華の姿を見た時に。はっきりと。


 何かが、頭の中で。ぶち、ぶち、と千切れていく音が。


 ――初めてだった。


 小学校、中学、高校とずっと傍で見て来た。ずっと親友だと思ってた。コイツがこれ以上ダメになるくらいなら、と離れる選択肢を選んだことに後悔は一切なかった。

 凛と立つその姿は、何者にだって犯せない。当然のように俺を『支配』するのだって絵になる。そんな、何者だって勝とうとも思わず、自ら膝を折り跪くのが当たり前で、そいつらの前で堂々と胸を張って立つ事に疑問すら抱かない。


そんな絶対的な怪物だと思ってた彼女が今――乳とまんこを見せつける様に揺さぶって、必死になってチンポに媚びる、人権だってかなぐり捨てる……そんなドスケベ女に成り下がっているのだ。


目の前の雷華が。


「だからっ……おねがい、見ないでっ♡ キミのチンポ欲しがってるドスケベ女の媚び媚びおまんこダンス見ないでぇっ♡」

「……」


もう自分で自分がどうなっているのかも分からないのか。首を可愛らしく左右に振っても、口から零れだすのは雄に媚び切った甘ったるいメス声ばかり。


 頭の中で何かがひっくり返る。そこから、煮え滾るような音がする。今までの彼女との長い時間がそのまますべて――頭の、何処か良くない所に注がれ、燃料になっていく。

 先ほどまで、自分はこの状況を諫めようとしていたのに――今、頭の中に思い浮かぶのは寧ろ……そんな必死だった時とは真逆で、ヘドロみたくベットリ、ドロドロしてる様な。


「――分かったよ」


 自分でも不思議な位――酷く、静かで、優しい声が出た。


「その代わり、ちょっと後ろ向いて、尻突き出せよ雷華」

「あっ、えっ……う、うんっ……♡」


 そしてこれも不思議なもんだ。俺の命令一つで、さっきまでどうすれば良いのかも分からず腰を振っているだけだった雷華が――素直に、此方に尻を向けた。両手は頭の後ろに置いて、中腰姿勢のままなのは、無意識なのか。


 まぁどうでも良いか。丁度いいし。

その辺りが俺に取っちゃ一番……『ハメやすい』ポジションだろうと思う。


「ありがとな、それじゃ――っと」


 肉棒の先端を――ヒクつくパイパン雌アワビの秘裂にセット。盛り上がったまん肉のぷにゅっ♡とした可愛らしい感触に、口角も思わずアガるというもんで――


「へっ?」


 ――ぶちゅんッ!!♡♡♡


「お゛っ――ほお゛ぉお゛オ゛っ!?!?♡☆♡」

「ありがたく、まんこ使わせて貰うわ」


 勃起チンポで幼馴染まんこゴチになります、と。

 なんだこれは、まるでヤリチン染みた言い方だな俺――まぁでも、こんな目の前に分かりやすいまんこオナホが差し出されてたら、狙いの外しようもねぇし、こんな言い方にもなっちまうか。


 あー……けど、まぁ無理だな。こんな薄っぺらいもん被り続けるのは……っ!


「こりゃあまぁ、すげぇ締め付けしてやがるっ……!」


 どちゅっ♡ ぱちゅっぱちゅっぱちゅんっ♡


「お゛っ!?♡ んお゛っ!?♡ お゛っほぉッ!?♡♡♡」


 腰を振る。雷華の尻に叩きつける度に、たっぱんたっぱん♡目の前のデカケツは良く弾んでくれる。腰を叩きつけてやる速度を早めれば、肉付きの良い尻たぶが楽器の様にぱんぱんぱん♡テンポよく肉音を奏でてくれる。


 雷華の膣内は……いや、当然セックスしたのなんて初めての童貞だけれども、正直――名器だって言い切って良いと思う。

つーか、こんな熱くて、どろどろで、深々咥え込んだチンポをぎゅううう♡って締め付て来て、腰が抜けそうになる位にハメ心地の良いキツキツまんことか、名器じゃなかったら一体何なんだって話じゃないか。


 正直、こうやって後ろから好き勝手に腰振って……その事に集中してないと、あっという間に精液漏らしてしまいそうで。とんでもないハメ心地の良さ。


「あークソっ……こっち迄才能あるとか、天は何物与えりゃ気が済むんだか……っ」


 ぱちゅぱちゅぱんぱんぱちゅぱちゅぱっちゅん……っ♡♡♡


「あ゛っあ゛っあ゛っ♡ あ゛っ♡ お゛ほっ♡ あ゛ぉお゛ッッッ♡♡♡♡」


 ……まぁこっち以上に、いきなりまんこされた側の雷華は更に余裕はないか――両手で此方を押すとか、自分で腰を引くとか、抵抗だったら少しは出来るだろうに。両手はそのまま、ぱんぱんぱんっ♡とチンポで突かれまくって震えるデカケツも逃げる様子無し。


 正直こっちは気を使う余裕もなくて、雷華の雌穴はもう俺にされるがままの『まんこオナホ』同然。セックスというかケダモノみたいな生ハメ交尾ではあるが……それでも尚、彼女の膣はきゅうきゅう♡と此方のチンポを締め付けて。

 中腰姿勢で尻と肉穴を差し出した『交尾受け入れ体勢』のまま、膣穴突かれ放題されて盛大に愛液撒き散らしまくり――ケダモノ染みたド下品発情メス声で、目の焦点も合わせられないイケメン台無し発情まんこ面でオホっているのが丸わかり。


ナマでハメられてオホってチンポ締め付けるとか、コイツが俺のチンポに夢中になってるって分かりやす過ぎるだろ……っ!


「あーくそっ、もつ訳ねぇよこんなの見せられてよォっ……!」


 雷華が俺のチンポにハマってるって言うだけでもかなりクるモノがある、それに加えて漏らさない様無理矢理腰振ってるから、キツまんにシゴかれてもう大分限界が近い。

我ながら情けないが……あっさり射精するのは避けられそうにないか……っ!


「くっ……お゛ぉッ――!」


 どちゅどちゅどちゅどちゅ――どっちゅん!



「お゛っ♡♡♡」


 ……そう思って腰を叩きつけた瞬間だった。


 ――びくっ♡

 びくびくびくッ♡♡♡ がくがくがくっ!!♡♡♡


「ほッ――お゛オ゛お゛お゛ぉぉ゛お゛ッ!!♡♡♡」


 きゅっ♡ きゅうぅっ♡

ぷっしゃあぁぁぁああああッ♡♡♡


「うお゛っ!? 締め付けヤベっ……!?」


 かくかくかくっ♡と玩具みたく激しく腰をヘコつかせたかと思ったら。ぴんと爪先立ちになりながら雷華が仰け反った。

 目を白黒とさせながら、胸元のたわななデカチチをぶるるんっ♡と上下に弾ませて、まんこの締め付けはギッチギチ。小便でもしてんのかってくらいに盛大にマン汁まで吹き出してやがる――


「は……あへっ……♡」

「こ、コイツ、一人で勝手にイきやがった……!」


 此方に倒れ込んでくる彼女を抱き留めながら、僅かに悪態をつく。

 幸い、突然キツく締め付けられた事への驚きの方がギリギリの所で勝ったので、情けなく精液漏らす様な真似だけはせずに済んだ。危ねぇ、危うく男の尊厳的な何かが失われるところだった。


 ……が、イきそうだった所で堰き止められた事は、逆に男子高生の性欲に火を点けるんですよねぇお嬢さん。幸せそうに口元から舌を垂らして余韻に浸ってる所悪いが――


「一人で満足してんじゃねぇぞ……っ!」


 ――どちゅっ!♡


「ひぎょお゛っ!?」


どちゅどちゅどちゅどちゅどっちゅんっ!♡♡♡


「俺がイくまで続行だテメェっ!」

「ほお゛ぉ゛オ゛ぉお゛ッ!?!?♡☆♡」


 苛立ちに任せて生ハメセックス続行。もうペーストかしらん。兎も角がむしゃらに腰を振る。こちとらどれだけ調教されてもエロ動画とか漁るのは止められなかった男子高生だ、まんこパコる時の腰の振り方だったらよく知ってんだよっ……!


 ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅんっ……!♡♡♡


「やっお゛ぉ゛オ゛っ♡ あ゛っあ゛っあ゛っあ゛ぉ~~~……イ゛ぐッ゛!?♡♡♡」


 びくびくっ♡ がくがくがっくんっ♡ ぷしゃああっ♡


 遠慮なしのチンポでのガン突きで、デカチチぶるんっ♡させて再び仰け反りまんこアクメする雷華。先ほどよりも体の揺れもガクンッとして大きめ、まんこからの潮の吹き出し方も、腰ヘコの具合も激しい気がするが――


「知るかっ! まだ続行だオラっ!!」


 ぱんぱんぱんぱんにゅっぱんにゅっぱんっ!!♡♡♡


「お゛オ゛オ゛お゛オ゛ぉ゛っ!?♡ お゛オ゛ぉ゛ぉお゛お゛――ま゛んこイ゛ぐっ!!!!♡☆♡」


 へこへこへこへこっ!♡♡♡ ぷっしゃああああああっ♡♡♡


 兎も角満足するまで腰を振る。膣のヒクつきも締め付けもさっき以上に具合が良くなって来ているのが分かる。彼女のまんこが俺のチンポに馴染んで来ている証拠だろう――乳首もクリトリスもビンビンに勃起させたまま、三度目の仰け反りまんこアクメをキメて、噴き出すマン汁の勢いも更に良くなったか。


 突かれる度にたっぱんっ♡と弾む尻たぶの犯し甲斐のある手応えも、腰の奥の煮え滾る欲情の滾りを後押ししてくれている――膣圧倍プッシュのイキまんこでごっしごっしとシゴかれた肉棒は、今度こそ限界寸前になっていた。


「そろそろイくぞっ、イくからなっ……童貞ザーメン、ドスケベまんこでねっとり搾り取れよ雷華っ……!」


 ぱんぱんぱちゅぱちゅどちゅどちゅどっちゅんっ――!!


「イ゛ぐっ!?♡ イくイくイくイくイ゛っぐぅううう゛う゛っ!?!?♡♡♡」


身体を腕の中に掻き抱く。腰を叩きつける。肉音と快楽のイキ声が耳に響く。腕に伸し掛かる柔っこい乳房。向こうから押し付けられて弾む尻たぶ。締め付けて吸い付くエロまんこの感触。全てが上って来るものの後押しをする。


歯を食いしばる。全身でむっちむちの肢体を感じる。噎せ返る様な女の香りに思考が溶ける。極上の雌に種付けするという事実が、これ以上ない高揚感となって上って来る――無理限界、もう無理……っ!


「い゛っ、ぐっ……――あがぁ゛っ!!」


 にゅっ……ぱぁんっ!!

 

――どぐんっっっ!! どびゅるるるるるぅううううううっ!!♡♡♡


「イ゛っぐゥぅ゛うう゛う゛ゥ゛ッ!?♡♡♡」


 ……力の限り、しがみついた。腰を押し付けたまま。全てを吐き出す。

 むっちゅんっ♡と腰を押し付けられてひしゃげる雌尻肉の滑らかな肌触りと肉感に溢れた感触が、此方の下半身に絡みつく――腰をぐりぐりとしてやれば、彼女の雌穴は俺の肉棒から精液を絞り出さんと、更に強く絡みついて、亀頭に吸い付いて……っ!

 抱き着いた肉体から立ち上る熱と濃い女の匂いに、頭がくらくらとして来る。


「あっ……お゛っ……ほ……お゛っ……♡」

「らいっ……か……っ!!」


 それと、同時に。

 目の前で、焦点の定まらない瞳で、快楽にアへる雷華の表情が、視界に入って来て。


 もう。俺はっ……!!!







 ――腰から昇って来る感覚が、ゾクゾクと背筋を震わせる。


「オラっ! オラっ! こんなチンポに媚びるしか能の無い雑魚まんこの癖にっ、良くも今まで好き勝手してくれたなっ! 反省しろテメェっ! まんこで謝罪しろっ!」


 どっすんどっすんっ♡ ぐりぐりっ♡ ばっちゅんばっちゅんばっちゅんっ♡


「お゛ひッ♡ お゛っ♡ オナホまんこの癖に、調子に乗ってっ♡ すっ♡ すみませんでしたぁっ♡ 誠心誠意込めてっ♡ ん゛ぉっ♡ まんこ奉仕しますぅ~っ♡♡♡」


 今まで、雷華にマウント取る事なんて、精神的にも体位的にも全く出来なかったのが俺である。それが、こうして彼女の尻たぶに伸し掛かって腰を叩きつけて犯す側に回れるだなんて……俺自身すら想像も出来なかった。


チンポに媚びてぷるぷるっ♡と震えるだけの生オナホとなった雌の尻たぶに、腰を叩きつけ、むっちゅん♡と肉感たっぷりに潰す、この確かな手ごたえ。

脳味噌までびりびりとキマる――今まで、蹂躙される側だった俺だったからこそ、尻たぶがひしゃげる度に、俺に従順になった雷華のまんこが、チンポを締め付けてくる……この感覚、たまらねぇ……っ!


「へへへっ……学校の皆の憧れの王子様が、実は男のチンポで串刺しにされてデカケツ嬉しそうにぷるぷるさせる様なドスケベなマゾメスだと分かったら、女子のファンは卒倒もんだなぁっ!」


 どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どっちゅんっ♡


「あぁんっ♡ いいっ♡ そんなのどうでもいいっ♡ んぉおっ♡ キミのイケチンポ様でオナホまんこどっちゅんっ♡してもらう方がイイのぉっ♡♡♡」

「っ……あぁ、そうかいっ……!」


 俺の目の前で――快楽の笑みに顔をゆがめ、その宝石の様な瞳を潤ませながら、ぎゅぅ~っ♡と俺を抱きしめ蕩けた声を出す女の姿。背中に感じる指先、腰に絡みつく両脚、全身を包み込む温かな感触が……暗い優越感を生んでる。


 脳みその奥で、バチバチとずっと鳴ってはいけない音がしている――あぁ、コレが支配欲か。自分をずっと支配していた女を、チンポで虜にして自分だけの雌にするというのはこんなにも気持ちが良いのか。


 こみ上げてくる暴力的な衝動に奥歯を噛みしめながら――ゆっくりと腰を持ち上げて。


「――だったら、お前は今日から俺の女だっ!」


 どっ……ちゅんっ!!


「お゛っ――ほぉ゛オ゛っ!?♡♡♡」


 力任せに……彼女の身体に覚え込ませるように、叩きつけた。


「雷華のまんこは俺専用だ、絶対他の男になんか渡さねぇ……!」


 どちゅっ! どちゅっ! ぱっちゅんっ!!


「お゛ひっ!?♡ ちょっ、お゛っ!?♡」

「俺が言ったら何処でも股開いてまんこしろっ! チンポからザーメンたっぷり搾り取れよっ! 分かったら返事しろこのまんこ嫁がっ!!」


 ばちゅんっ! ばちゅんっ! ばちゅんっ!


「お゛っへぇ゛っ!?♡ はっ♡ はひっ♡ ら、雷華はキミ専用まんこ嫁ですっ♡ この身体はキミだけの肉便器ですっ♡ キミのザーメン搾り取ってぇっ♡ ご主人様専用のとろとろ孕みまんこになりますぅっ♡」


 体重をかけて、肉厚のデカケツに腰を叩きつける。抜群の安産体型の尻たぶがもっちゅんっ♡と潰れ、まんこがきゅんきゅんっ♡とチンポ締め付ける度に、雷華の声は艶を帯びて甘く媚びたメス声に変わっていくのが分かる。

 感極まったように、眉尻を下げた雌の顔。頬を赤く染め、蕩けたエメラルドの瞳に浮かぶ♡マークの中心には、俺だけが映り。もうそこに暴君の面影はなく――好意を隠そうともしない可愛らしい『俺だけの女』へと、堕ちていた。


 ぞくぞくとしたモノが背筋を登る――衝動のまま、両手を目の前でぷるぷるっ♡と震える雷華のおっぱいへ。


 ――もにゅぅうんっ♡


「あんっ♡」

「なら、このデカチチも俺のだなぁ!?」


 ――どっちゅんっ!♡ どっちゅんっ!♡


「あ゛ぉ゛っ!?♡ お、おっぱいもっ、おまんこもぉ゛っ!?♡ キミのっ♡ ご主人様専用まんこですぅ゛っ♡ お゛へっ♡ 乳まんこですぅっ♡」


 掌一杯に溢れ出す、ハリたっぷりのもちもちおっぱいの感触。乳房に指先が沈めば、生クリームの様なふわとろな柔らかさと、指先を押し返す確かな弾力に溢れた、極上の揉み応えが帰って来る。


その感触を楽しむ様に、遠慮なく揉みしだいてやれば、彼女の雌穴は更にチンポに吸い付き、締め付けてきて。耳に届く雌の喘ぎ声が、このドチャシコなエロ雌が全て俺のモノになったという、これ以上ない実感を味合わせてくれる。


 ――後は。


「お前の子宮にも、しっかりマーキングしねぇとなぁっ……まんこしっかり締めろよ雷華っ! お望み通りザーメン出して孕ませてやるからなぁっ!!」


 ぱちゅんっ! ぱんぱんぱんぱんぱんっ……!


「あ゛んッ♡ はいっ♡ 射精してっ♡ ザーメンくださいっ♡ キミ専用まんこ嫁の子宮っ♡ ご主人様の濃厚ザーメンでいっぱいにしてぇっ♡」


 腰が躍る。

 突かれまくってほかほかに出来上がった雷華の雌尻餅オナホがもっちんもっちんっ♡と弾みまくって。まんこでチンポを抱きしめて、にゅっこにゅっこと膣ヒダでシゴいて――気持ちがアガる。たまらなくなって。


「んっ――」

「んむぅっ♡」


 深く、口づけた。


 ぢゅるっ♡ にゅろっ♡ れるれるっ♡


「んっ♡ すきっ♡ れるっ♡ らいしゅきっ♡ ん~~っ♡♡♡」


 全身がぴっとり♡と密着する。しっとりもちもちで熱くて柔っこくて。雷華の柔らかな肢体が全身に絡みついているみたいで全部が気持ちイイ。目の前の幼馴染と自分が、一つになっている。すっごい満足してる。雷華のまんこが気持ちいい。『すきっ♡ すきっ♡ すきぃっ♡』と脳味噌の中で雷華の愛の告白が何度も何度も響く。

 へにゃりと眉尻をさげ、細められたエメラルドの輝きが、此方をじっと見つめている。カッコイイ系の癖に、まるで子供みたいに嬉しそうな顔しやがって……可愛いなぁ、コイツ。


――思い返す。


幼い頃からずっと一緒に居た幼馴染。歪んだ関係になっても、ずっと大切だった幼馴染。その関係は、今日で終わりになる。その覚悟を決める。


イく。雷華でイく。種付けする。

大好きな幼馴染を、俺の種で孕ませる。俺だけの女にする。孕ませる、孕ませる、孕ませてやるっ――!!


「「んっ、んっ、んっ、んっ……!」っ♡」


 どっちゅんどっちゅんどちゅどちゅどちゅどちゅっ……!!


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ――ばっちゅんっ!!


「「――っ!!」」


 どぐんっ♡

 ぼびゅるるるるるるるぅうううううううっ♡♡♡!!


 ――射精。


 柔っこい。密着。吐き出す。吸い付く。締め付ける。気持ちイイ。イく。イく。ナマで射精する。まんこに種付けする。抱き着かれる。おっぱい柔らかい。まんこもっと締め付けてくる。きゅうきゅうする。チンポにキスされてる。

 舌が絡む。綺麗な瞳が見える。雷華しか見えない。雷華しか感じない。


 腰を振る。まんこ締め付けてくる。射精する。『すき♡』って聞こえた。もっと締め付けられる。イく。射精する。まだ出る。


「「っ♡ っ♡ っ♡ ~~~~~っ♡」」


 ぱんっ♡ もっちゅんっ♡ ぷるぷるっ♡ びゅるるるる~~~~~……っ♡


「「っ♡ ~っ♡ っ♡ っ♡ ~~~~~~~っ♡♡♡」」


 イくっ……イくっ……イくっ……!







「――あれ? 珍しいな、一人なの」

「んぉ?」


 ふと、クラスメイトの男子にそう声を掛けられた。

 ぐるり、と。自分の席の周りを見回し……ずっと駄弁っていた窓際に立つ友達の姿を確認してから、首を傾げた。


「一人……?」

「いや、お前って大抵雷華ちゃんと一緒に居るじゃねぇか」

「……あー、やっぱそう言う印象?」

「基本、雷華ちゃんの事しか目に入ってない奴しかいねぇけど……まぁずっと一緒だからそう言う奴らも覚えもするよ」


 ……お前もそうだろ、という意味も込めて指を指してやれば、肩を竦めながら友人は首を振って見せた。まぁでしょうね。

 とはいえ。そうか、そんなに俺って雷華と一緒に居たか。同じクラスながら出来るだけ距離を取っていたつもりだったのだが……『今まで』のアイツ相手だと、それも浅知恵も同然で。知らず知らずの内に――と、なっていたのかもしれない。怖い。


「んで、雷華ちゃんは何処行ったんだよ」

「逆に聞くけど、俺が何時もアイツの行き先、把握してるって思うか?」

「いや、思わんけど」

「だろ?」


 ……さて、今はどうなのかと言えば、まぁ。うん。態々言う事はねぇか。

 雷華は今も、この学校の王子様だ。女子からの悲鳴も黄色いまま、野郎からの悲鳴も黄色いまま。序に、力自慢のプロレス部長様の腹パンを真っ向から受け止め、そのまま力で勝った上にキンタマに一撃という、男子のプライドを粉々にするような悲劇も演出。

 プロレス部の皆様は激昂するどころか平伏するしかない様な……いや、これは蛇足か。


 俺としては、そんなアイツの姿を見て来たので――『表向き』はそうあってくれると長年の付き合いのある男としては、嬉しい訳だ。

 結局、大学に関しても……たっての『希望』で同じ大学にする事にしたし。あそこ迄必死になって『お願い』されたら、そりゃあ仕方ない。


 別大学に進学しようという事で、一つ協力頂いていた人たちには詫びのメールの一つも入れにゃならんけど……っと


「……噂をすれば、か」

「お、雷華ちゃんからメール?」

「だな。んじゃ行って来るわ――王子様に逆らうと、後が怖いからな」

「ははっ、ちげぇねぇ……所でなんでそんなメールとか知ってんのお前」

「幼馴染だよ。思ってるような仲じゃねぇから安心しろ」


 そう言って、席から腰を上げ、友人に一言告げてから背を向けて歩き出す。背後の明らかに安心したような雰囲気に、少し苦笑してしまいそうになった。まぁ……そりゃああいつ等からしたてみたら、俺みたいな一般男子がもし彼氏だったら、とか考えたくも無いだろう。

 一応、同じ一般男子としてその気持ちは分かるので――『気は使ってやる』。


 廊下に出て……呼び出しに指定された場所に向かって歩き出す。


「……さーて」


 折角だ。この先の『お楽しみ』の為にも、少し気分を高めておくとしよう。

 ちらりと周りを確認する。覗き見防止フィルム貼ってるから大丈夫だとは思うが一応である――誰も居ない事を確認してから、階段を一歩一歩、丁寧に下りつつ画面をタップ。歩きスマホはお控えくださいなご時世ではあるが……今は敢えてスルーする。


 折り返し際、ちら、と階段の下を確認。誰も居ない。まぁこっちは基本的に教室から離れてるし、めったに使わない部屋が密集しているエリアだから、当たり前と言えばそうだが。

 ……安心して、『写真のフォルダ』を指先で叩いて開く。


――そこには、楽園の如き景色が広がっていた。


 ひょっとこの様に窄めた口にチン毛をくっつけたまま、じゅぼぼぼ♡っと黒焼けした勃起チンポに吸い付く、目元を隠した金髪のドスケベ女。

 たっぷりと精液の吐き出されたカラフルなゴムを、四つん這いになって突き出した立派なデカケツに幾つも乗せ、まんこでもゴムを咥え込む。エロい身体付きの雌犬。

 M字開脚で丸出しにした雌穴から、たっぷりと膣内射精されたザーメンをぶびっ♡と汚い音が聞こえてくるくらいに盛大に噴き出し。顔に乗せられた勃起チンポのずっしりと重たそうな陰嚢にキス。乳首もクリもバキバキに勃起させたまま、いやらしく笑うチン墜ち済みの雑魚まんこ女。


長乳の間でチンポ挟み込んだ写真。下からまんこ串刺しにされてデカチチ揺らして仰け反り絶頂キメる写真。体中に『雄様専用便所』『おチンポLOVE♡』『即オチ雑魚まんこオナホ』だのと落書きされた挙句、全身を見せつける様なガニ股ポーズでダブルピースをした写真――他にも、雌の痴態を映した写真で、画面は一杯になっている。

要領を圧迫しかねない程の皇雷華のハメ撮り写真が、こんな冴えない一般男子のフォルダにパンパンに詰まってるとか、お天道様でも気が付くまい。


 それらをじーっと眺めながら、角を曲がった先――


「……っと、あそこか」


 薄汚れて、何が書かれているのかも分からないプレート――その下の薄暗い出入り口をくぐって中へ入れば……壁に並ぶ小便器が目に入る。


 ……僅かに鼻につく匂い。掃除は、まぁされているのだろうが。それでも尚、消し切る事は出来ないのだろう。タイルに染み込んだモノは――おまけに、蛍光灯が古いのか内部もしっかり薄暗いと来ている。他の所とは大違いの寂れ具合の男子トイレだ。


「さて、と」


 視線を、反対側へ。そこに並ぶのは……やっぱり塗装が剥げたりして、劣化が少々目立つトイレの個室。その前を、奥へと向かって一歩一歩進んでいく。うーん、どう足掻いても肝試しのアトモスフィア。


 ……一番奥の個室。

 その前に立ってから……こんこん、と二回。そして一拍置いてからもう一回。扉を叩く。


「――はーい……♡」


 扉の奥から帰って来るのは――静かで、けれども媚びた色を濃く残した女の声。普段の凛としたそれとは似ても似つかぬ響きに、口元を釣り上げると同時、内部で掛かっていた鍵ががちゃりと開く音が聞こえた。


 ぎぎ、と。

音を立てながら扉を開く。その向こうに……彼女は、居た。


「――ふふっ♡」


 ひざ下どころか、パンツ丸出しの超ミニスカート。そこから覗くのは、子供の胴程もあろうぶっとい太腿。その上には何十人でも健康的な子供が埋めそうないい形をした、大きく、丸く、豊かな尻たぶが。

 ボタンを外し、大胆にも開かれたワイシャツの胸元。そこから放り出された100cm越えのデカ乳オナホが、ヒョウ柄の三角ビキニに包まれ、ゆさっ♡ ゆさっ♡と此方を誘惑する様に揺れている。


 此方を見つめる翡翠の瞳から、普段の理知的な輝きは消え――♡マークでも浮かびそうな位に発情しきってどろっどろ。

 物語の王子様の様な金色のサラサラショートヘアが……まさか、今の彼女の有様とのギャップとなって性欲を煽るだなんて、想像も出来なかった。


「いらっしゃい、ご主人様――早速、ご主人様専用肉便器一号のおまんこに、ザーメンコキ捨てて行って欲しいな……っ♡♡♡」


 ぺろり、と。覗かせた舌先で唇をひと舐めした後。

 便器に腰かけた『肉便器』――雷華が、がば、と此方に向けて股を広げて見せる。


 スカートの暗がりに僅かに差し込む天井からの明かりが……もうすっかりと解れ、とろとろになった彼女のパイパンまんこを映し出す。

 その上に書かれた『ご自由にお使いくださいご主人様♡』と言う落書きが、これ以上ないアクセントとなって、此方のスイッチを入れてくれた。サービスの良い事だ。


 携帯は、後ろに置かれた彼女の鞄の中へ――


「――今日は、先にイくんじゃねぇぞ」


 この先の『お楽しみ』には、邪魔になるだけだ。








……とは言いつつも。


「がーんばれっ♡ がーんばれっ♡ 好き好きまんこ嫁のらぶらぶ子宮、ご主人様の濃厚ザーメンで孕ませろ~っ♡」


 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡


「ちょっ、やめっ……トイレでもう十発くらいっ……あっ、あ゛ぁあっ……!?」


 やっぱり雷華とは体力的な差はあるので、何時も、最後まで主導権を握る事が出来なかった、という情けないオチが付くのだが。まあそれは何とも……俺と雷華らしいと思ったのである。まる。





























「――先生にはよろしく言っておいて。それじゃ、また明日」

「「「はーい♪」」」


 ……雷華は、後輩からも人気が高い。


 特定の部活に入っているという訳では無いが……しかし、色んな部活の助っ人をやる事が多い(曰く『君の事を独占する為の布石』との事だった)関係上、女子男子問わず頼れる先輩として顔が広いのだ。

 今回はバレー部の女の子達だったが、当然例に漏れず。なんなら部活に所属している本当のバレー部の先輩方以上に人気がある気もする。いとあはれ。


「――お待たせ。行こうか」

「おう」


 ……まぁ残念ながらこっちにはピコ程も関係ないから哀れむ事しか出来ない訳だが。強く生きて欲しい。出来れば八つ当たりとかはやめて欲しい。

 という事で、校門脇の支柱に預けていた背を離し、雷華と共に歩き出す。

 後輩の子達の熱視線(ぼかし加工済み)がザクザク刺さるのを感じながら。痛い。


「どうだった、大学の事」

「んー、予定を急に変えたからなぁ……でも、『覚悟決めたなら頑張れ』って言われた」

「先生にもバレてるんだ」

「分かる人には分かりやすいってさ、っとこのメールは……あー、これも後でちょっと連絡しとかねーとなぁ」


 物凄い恥ずかしかった――まぁでも、もうコイツと一緒の大学行かない、って選択肢がなくなってしまったので……今みたく、空を眺めながらちゃんと話して来た。俺の心に物凄いレベルの羞恥心。


 ……いいさ。それと引き換えに俺は最上の幸せを手に入れたも同然なんだ。人生勝ち組になったという事で納得して、何れのんびり解決していくとしよう。まぁ、ちらりと見えたメールの相手なんかは、そう容易く行かないとは思うが。

 うん、取り敢えず今は置いておこうか!!(現実逃避)


「さて……今日は久しぶりにゲーセンでも行くか?」

「いいね。あそこ、新しい筐体入ったって後輩の子も噂してたし」

「っし。久しぶりにお前に土付けてやるから覚悟しろよ?」

「くすっ♪ お手柔らかにね、幼馴染クン」


 ……あぁ、こうして楽しそうに笑う雷華を見るのは、何時ぶりだろうか。

 ちょっと『やり方』はアレだったにせよ……それでも、昔みたいな距離に戻れたのは、なんだかんだ嬉しくもある。今までだったら、こうやってゲーセン一緒に通うなんて、出来なかったかもしれないからな――


 ――………………と。


「感動した、俺のっ……気持ちを、返せってんだよ……この自称、雌奴隷っ……!」


 ばちゅっ♡ ばちゅっ♡ ばちゅっ♡


「んっ……んっ……ふっ♡ んむっ♡ んぢゅるるぅっ♡」


 俺は今……そんな感動の後に、ゲームセンターの奥まった所の筐体の影で、その幼馴染であり雌奴隷となった雷華の……丸出しになったおっぱい谷間にチンポ挿乳しながら、お口で亀頭をぬっぽぬっぽ♡とされまくっております。


 ……えぇ、ホント。ゲーセンに到着して暫くするまでは、まぁ昔のエモい空気を保ってたんですよ。

 ところが、ちょっと対戦ゲームで小銭が足りなくなって。んで、普段使われてない方の両替機(古くてボロい)を使いに店の奥へ行った途端に。


『――おまっ……!? 雷華、なにやって……!?』


 かちゃ かちゃかちゃ


『え? 格ゲー結構負けてたし、ご主人様にも、おチンポ様にも、『イライラ』溜まってるかなぁって思ってさ……♡』

『いや勝ってましたよね俺結構……!?』


 まるで図ったかのようなタイミングで後ろから此方の前へと滑り込んだかと思えば、あっという間にズボンの中からズボンを引っ張り出してしまった。

 まぁ言ってる通り、俺は勝ってたしそもそもこんな所で節操なくチンポおったてる位にサルって訳でも無く……でろん、とデカさだけは『二人前』な俺のモノが力なく出て来た訳ですよ。


 ……が、雷華さんはそれを見ても尚――というか、その事すら織り込み済みと言わんばかりにニヤっと笑ったかと思うと、徐にそのワイシャツのボタンを外してね。

 そのまま、胸元だけをがばっと、広げたんですよ。


『――ボク、こーんなにご主人様専用『まんこ嫁』として使って貰えるの、心待ちにしてるんだけどなぁ……♡』


 ぶるるんっ♡とね。ご自慢のたわわなおっぱいがね、当然まろびでてくる訳で……んでそのおっぱいがどうなっていたかと言えば――まるでお家芸かって言わんばかりのマイクロビキニで、ばるんっ♡って揺れる訳ですよ。俺の為の乳まんこ♡って当人から申告されてるあの、両手にも到底収まらない特大のメロンみたいなおっぱいが。

しかも今回はちょっと上品目の紫でね? 乳輪の綺麗なピンクがちらっと覗いてね?


 いやもう、唾を呑みこみましたよ思わず――とはいえ俺だって紳士ですから、それを露出されただけで襲い掛かる程獣じゃあない……ないんですけど。今日はなんと、向こうにも隠し玉があった。


『お……おまっ……!?』

『自分の立場も、こうしてちゃーんと……書いておいたんだからさ……♡』


 飛び出して来た長乳には……まぁずらりと並んでた訳だ。

 左右の乳にそれぞれでっかく書かれた『便』『女』の二文字に始まり、『ご主人様専用乳まんこです♡』だの『コキ捨てOK♡』だの……何の冗談かと思うような卑猥な落書きが、しっかりと。


 ……それを見て、反応するなって方が無理有りませんか、貴方。


「ホント……用意周到な真似まで……しやがって……」

「ん~っ……ちゅぱっ♡ だって……ボクはご主人様のまんこ嫁……♡ 何時だってどこだって、おチンポにご奉仕したいのは当たり前なんだもん……♡」


 ぎゅむぅ~っ♡♡♡


「うぉっ、パイ圧やっべぇ……っ!?」

「ボクのおっぱいまんこもぉ……こーんなに、ご主人様のイケチンポにぃ……メロメロなんだよぉ……っ♡♡♡」


 あのなっがい乳房にホールドされると、柔っこくて濃密な雌肉にむっちゅりっ♡チンポを潰される訳で――しかも、そこから嬉しそうにチンポにキスの雨あられ。

 お陰で、うっとりと碧瞳を蕩けさせながら乳まんこでのパイズリ奉仕に勤しんでいる雷華の目の前で、俺のチンポの亀頭はもう彼女が付けたキスマークだらけだ。


 極上の雌のチンキスで付けられた無数の勲章なんざ、それこそ雄にとっては最上級の自慢になるだろうに。


「――おーい」

「っっっ!?!?」


――今ここがゲーセンの中で無けりゃな!!


「……んだよ、そんなびっくりしなくたっていいだろ」

「お、おう。悪いな。どうした?」


 ここは学校近くのゲーセンだ。当然ながら――学校帰りのクラスメイトだって来る可能性は十分ある訳で。


 ちらりと通路側に顔と上半身を覗かせて、返事を返した。俺に声をかけて来たのは、クラスの男子だった。後ろには何人か別の生徒の姿も見える――非常にマズい。


「ちょっと聞きたい事があってさ……っていうか、そっちの両替機使ってるの珍しいな」

「――♪」


 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ちゅっ♡ ぐぷっ♡ ぢゅるるるっ♡


「あぁ、使ってみたけどっ……やっぱ、ダメだわ、はぁ……調子悪い」

「そりゃそうだろ。馬鹿だなお前も」


 雷華と俺の下半身は、向こうから見たら完全に筐体の影だ。ゲーセン自体が結構喧しい施設というのもあって、雷華がにんまり笑顔で亀頭にしゃぶりついているフェラ音も、先ず聞こえない……結果としてギリギリ、俺達が何をしているのかはバレていない。


 が、ちょっとでも後ろにでも回り込まれて見ろ。俺のチンポ奴隷のエロ雌のデカ乳まんこでお手軽性欲処理してんのが丸見えとなり――我が残りの人生は豚箱の中で過ごす事となってしまうのだ。俺の意志とは無縁の事象なのに。泣きそう。


「……そーれ……っ♡」


 が、それを彼女が理解しているのかと言えば……いや、多分理解してても好きにやるなこ奴は。あ、止めて。おっぱいでぎゅむ~♡って強めにホールドしないで。濃厚パイ圧がチンポに絡みついてマジでキくから。この乳オナホマジで極上だなチクショウっ……!

 ……顔に出て、怪しまれたらマズい。何とか平静を保ちつつ、会話を続ける。


「んで、どうした?」

「あぁ、雷華ちゃん見なかったか? お前、一応幼馴染だろ?」

「一応言うな。あー……さっき店の外の方行ったのは見たけど、帰ったんじゃねーの?」

「お、そっか。悪いな! っし卒業までに一回くらい夢見てやるぜ……!」


 鼻息も荒く、此方に背を向けて歩き出すクラスメイト達。もう肩は精神的にも物理的にもぐるんぐるんだ。

 成程――彼らも同学年。今年で卒業と相成る訳だ。そこでいっちょ、学年の華たる雷華に玉砕覚悟のアタックをと思っている訳か。うーん青春してんなぁ。感想が爺か俺は。


 ……とはいえ。

 ちらり、と目の前に視線を向ける。


「……ふふっ、ご主人様ったら酷いなぁ……んちゅっ♡」


 じゅぷぷぷっ♡ ぢゅるるぅ……ちゅぱっ♡


「ぷはっ……こうやって、彼らの目的の女の子のお口とおっぱいを……お手軽性欲処理に使ってるんだもんね……可哀想に、憧れの女の子はとっくにご主人様のまんこ嫁堕ちしてチンポの虜になっちゃってるなんて……♡♡♡」


 ちゅっ♡と。聞こえる様に、再び雷華がチンポに向けて口づけを落として見せる――此方を見つめる視線に僅か程の憐れみなど存在せず、ただ目の前のチンポだけが映り、俺の性欲処理に使われている事に悦んで雌穴濡らしているのだ。


 まぁ、俺も雄猿的な性欲は持っている訳だし?

それに対し――思う所が無いと言えば、嘘にはなるか。うん。


「はっ……だったら、アイツの告白聞いてやったらどうだ? 今なら間に合うぜ?」

「くすっ♪ 冗談キツいねご主人様も……♡」


 ……挟み込んだチンポを、器用に乳の谷間でむにゅむにゅ♡と甘やかしながら、男子たちが出て行った方の入り口を見つめて雷華が嗤う。見た男子がトラウマになるであろう、冷ややかな色を湛えながら。


「付き合った年月も、チンポの大きさも……ご主人様と全然比べ物にならない雑魚雄の告白なんてぇ……ちゅっ♡」


 ぶちゅっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅぽっ♡ ぢゅ~……っぽんっ♡


「っはぁ……どうでもいいし、付き合ってらんないよ……ボクは、この立派なおチンポ様にご奉仕するので忙しいからさ……♡」


 そして、その冷ややかな温度は、チンポにしゃぶりついた途端に喜悦の熱に塗り替えられて行く。吸い付いた亀頭にひょっとこみたく吸い付いて、じゅぽじゅぽ♡と水音させながら舌先で尿道から裏スジまでちろちろと……俺のチンポへの口奉仕に、瞳と雌穴を蕩かせて夢中になる姿は、まごう事なく『雌奴隷』そのものと言って良い。


 ……成程。俺も中々に悪人らしい。

 こうして目の前の雌――雷華が、俺のチンポに熱を上げて人生ポイ捨てハメ穴雌奴隷と化しているのを見ていると、自然と上って来るのが、この……脳味噌の裏辺りが焼け付くような優越感なのだから。


「……あっ♪ もう出る? ザーメン出ちゃうっ?」

「……まぁ、今の結構キたしな」

「良いよ……このまま、ボクの口まんこに……んっ♡」


 ぐぷぷぷっ♡ ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ……っ♡


「んっ♡ らひひゃえっ♡ びゅーびゅーひひゃへっ♡」

「お゛ぉおおっ……!?」


 ――それを、目ざとく見抜いたのか。


 雷華は目の前のチンポを、殊更に深く咥え込んだ――かと思いきや、いきなり根元までがっついて喉奥まで使うなっがいストロークフェラ。喋る時の舌の動きすら、肉棒に唾液という名のローションを絡め、亀頭フェラの舌使いに繋がって。

 密度も、重さも。圧倒的に群を抜いた極上デカ乳まんこの谷間から、隙間なくみっ……ちり♡とかけられる濃密な乳圧が――こちらをじーっと見つめる、暗い笑みに弧を描く瞳と共に、『早くザーメン出せっ♡』と言わんばかりに肉棒を責め立ててくる。


「ん゛ふぅ~っ♡ ん゛っ♡ ん゛~~~っ♡ んぶっ♡ んぶっ♡ んぶっ♡」


 ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ♡ たぷたぷっ♡ むっぎゅ~~~っ♡♡♡


「あっ……クソっ……もう……っ!」


 激しいフェラで吸い出され、濃厚なパイ圧で絞られて。二つの異なる刺激でのパイフェラ雌奉仕が、立ち上る優越感とくっついて、気持ち良さはもう青天井だった。

それはこんな場所での射精はどうなのか、等という常識なんざどっかへぽいと投げ捨てるのに、もう十分処かオーバーキルと言ってもいい程で――無意識の内に、俺は雷華へと両手を伸ばしていた。


ちら、とそれを見た雷華が……殊更『愉しそう』に笑みを深めたのが見えた。全く、本当に俺から性処理道具みたいに使われるのがお好みらしいな、コイツは。


「――出るぞっ……一滴も零すなよっ……!」


 サラサラの金紗々の髪に指を通し――ガッチリ頭を掴む。そして。


「っ!」


 ――どちゅんっ!♡


「お゜ごッ♡♡♡」


 ぶびゅるるるるっ♡ どびゅるるるるるるるぅううううっ♡♡♡


「ごぼぉお゛ぉ゛っ!?♡♡♡」


 最後は、しっかりと固定した口の喉奥まで深々とチンポぶち込んでから。

 文字通り、雷華の口まんこにザーメンを流し込んでいく――苦しそうな嗚咽も気にせず雷華の顔面を押さえつけ、それでも絞まりの増す喉奥に一滴残らずコキ捨てる。全く思いやりの欠片もないイラマチオなのだが。


「んぐっ……ん゛っ♡ んっ♡ ん゛ぅ~~~っ♡♡♡」


 じゅぞぞぞっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅっ♡ ごきゅっ♡


「あっ、ちょっ、待て吸い付き過ぎだろお前っ……!?」


 それでも雷華は……向こうから腰に抱き着いてくる訳だ。

寧ろ向こうから更に食らいついて、ドリンクサーバーかと勘違いしてんのか、煮詰まった俺の精液を喉をごっきゅごっきゅ鳴らして呑み干していく。その間にも堪らない、とでも言いたげに、いやらしく腰をくねらせる仕草で、直接見なくても雌穴が快楽に疼いてるのは丸わかりだった。


 全く、向こうから進んで男のチンポにむしゃぶりつくとかさぁ……ホント――正直平気な訳がないですよ。


 つーか、あの、チンポって精液吸い出される想定してない訳でしてね雷華さん。そんな口まんこぴっとり♡させて嬉しそうに精液吸い出されるとですね、あっ、ちょっ、尿道ちろちろっ♡ってしないでっ、『ご主人様のお代わりザーメンコキ捨て口まんこに寄こせっ♡』じゃないんですよやべっ、また出るっ……!


「~~~~~っ♪♡♡♡」

「あ゛っ……がっ……お゛っ……!?」


 ……結局、その後のゲーセンでの格ゲー勝負で一切何も出来なくなるまで搾り取られたのは、秘密である。


 俺、この後で更に『詰められる』事が確定してるんですけど……泣きたくなるなぁ。







『どういう事だい!?』

「い、いやー、その……」


 ……とまぁ、このような感じで。うーん、完全に怒髪天ですね。


 そもそも。俺が雷華と関係を持つこととなった一件で。俺が都内の別大学ではなく、この街から遠く離れた郊外の街を選んだのには他にも色々と理由があって。

 その理由が――電話の向こうの彼女である。


 俺は雷華と家族ぐるみで親しくしていた。

 んで、その家族ぐるみという範囲は、雷華の親戚にも及んでいて――同い年ながら、半年の生まれの差からか、それとも心の年齢の成熟具合なのかか。彼女の従妹である『皇 雨実』(すめらぎ うみ)が、雷華を『姉さん』と呼ぶのを、俺は何度も傍で聞いてた仲であった。


 流石にあいつと違って毎日会う程ではないが……メールでやり取りしたり、時間があれば二人きりで遊んだりもしてた――雷華に一杯『ガジガジ』された後、汚された乙女と化していた俺をこっそり慰めてくれていたのも彼女、雨実だったのである。


『へぇ……姉さんと別の大学に行きたいんだ。『幼馴染クン』は』

『……あの、その言い方はちょっと、その……スミマセン雨実さん……』

『あぁごめんね。でもボクも気に入ってるんだ。この呼び方――で、丁度いい大学か。だったら……うん。ボクの進学する予定の所に来たら? 気軽なノリの所だし、大学生活も楽しめると思うよ♪』


 ……昔から、双子かというレベルでそっくりだった。髪色が黒なのと、赤みがかった紫の瞳なので、間違えようはなかったが。

 つい先日会った時に、体つきまで雷華そっくりのむちむちぶるんっ♡なドスケベデカ乳デカケツ雌ボディになってたのは、ひっくり返ってカエルになるレベルの青天の霹靂ではあったが。雷華そっくりの胸を張る仕草が良くお似合いになる程に。というかそこの仕草まで似るのか……(困惑)


 ……まぁ、アイツに次いで信頼できる相手と言えば、俺にとっては雨実を置いて他にはおらず。その辺りを鑑みても、『エスケープfrom雷華』作戦を手伝って貰う流れになったのは自然な事で。彼女も、妙にうきうきとした調子で協力してくれていた。


『ボクと一緒の大学に行くって話だったじゃないか!? それが急に姉さんと……!』

「ホントごめん、ちょっと事情が変わってさ。その、下調べとか色々お願いしてた身で、何をほざくと言われると大変弱いんだが――」


 ――のが、その相談をしてから一か月もしない所で『やっぱりスイマセン雷華と同じ大学行きます』は梯子外しも良い所なのでこうして誰も居ない部屋の中心で正座してお叱りを受けている所でごぜぇますお代官様……


「いや、ホント、骨折って貰った事に関しては感謝しかないし……埋め合わせは、ちゃんとするからその……」

『――納得すると思うかい。週末は君の家行くから。泊りで。ほら返事』

「ア、エト、ソノ」


 ……普段は普通の爽やか系なのに、どうして怒ると前のアイツみたいな『獅子系』に変貌するのでしょうか。神様。俺の周りってこんな子ばかりなのでしょうか。


『もう怒ったぞ。いい加減、君が誰のモノかって――』


 受話器の奥から聞こえる低めの声に、思わず縮こまる体。長い事、雷華に調教されていた身体はこんなに正直だ……(半泣き)

しょうがない。週末は彼女を精一杯宥めることになりそうだ。哀愁を感じながら、両親へ断りを一つを入れておこうと、遠い所を眺めながら立ち上がって――


「――雨実、それ位にしてあげたらどうだい」


 そこで、ひょいと携帯を取り上げられた。

 背後を振り向くと――先ほどゲーセンで分かれた雷華が、後ろに立っている。ちょっと、と声を掛けそうになったところで、彼女は悪戯っぽい笑顔……というか小悪魔染みた蠱惑的な笑みを浮かべた口元に人差し指を立て、『しー』と言外にコミュ。


 はい、とわが身は何をするでもなく従ってしまった。雌奴隷に問答無用で正座させられるご主人様とは一体何なのでしょうか。


「――それにしても驚いたな。幼馴染クンに手を貸していたのが雨実だとはね。昔から彼の慰め役は任せてたけど……ふふふっ、もう猫を被る必要もないって事かな。良いよ、週末に白黒はっきりつけようか。それじゃ」


 とっ、と。静かな音と共に通話が切られる。俺の携帯なんですけど、だなんて哀れなご主人様(笑)が言える訳も無かった。


「……ふぅ、流石は雨実だね。ボクにはそんな素振り全然見せて無かったのに」

「あの、雷華さん……その、ですね」

「大丈夫だよご主人様。ボクが君に怒ったりする訳ないじゃないか♪」


 此方を見下ろしながら、携帯をゆらゆら揺らしながら一転、ニコニコした人の良い笑顔を浮かべる雷華。が、今はそれが背筋が凍るレベルで怖い。浮気を見つかった旦那ってのはこんな気分なのでしょうか。


「ただ……ボクに黙って週末お泊りしようだなんて、ちょっと嫉妬はしちゃうかも。ボクはご主人様専用のまんこ嫁なのに、除け者にされちゃった」

「いや、流石に、協力してくれた子には、誠実に、ですね」

「くすっ♪ そんなにぷるぷるしなくてもいいってば。本当に怒ってないのに……んもぅ、ボクの旦那様兼ご主人様は本当に可愛いなぁ……っ♡」


 ……が、そんな此方の心情など露知らず、と言わんばかり。雷華は俺に抱き着いてくる。むぎゅ~っ♡と力強いながら柔らかな抱擁。胸元から香る甘い匂いにちょっとドキッとしてしまうのは男のサガか。


 その直後。

 ぐい、と抱きついたままの形で前へと引かれる――突然の事、運動神経に圧倒的な差のある俺は雷華に逆らえず。そのまま、彼女を押し倒すような形で、彼女のおっぱいに顔を埋める事になってしまった。


「わぷっ……」

「――ねぇ、ご主人様……」


 何事かと、柔っこい乳枕の感触にうずもれながら顔を上げれば。

 此方を見下ろす雷華の視線が、妙に……こう、先程染みていやらしい色に染められているというか。


 なんだが、物凄く嫌な予感がしてくる様な。


「ドスケベまんこ嫁、もう一人欲しくない? それも……ボクと同じ位に君の事が好き好き~っ♡でぇ……何時だってご主人様の孕みまんこ嫁にクラスアップできちゃうようなお気軽コキ捨て専用まんこ♡」


 ……囁かれる言葉に、思わず目を見開く。


 たらりと垂れる冷や汗。引きつった笑みと共に胸元から雷華を見上げる。

 いや、まさかそんな……という俺の『最悪』の予想を――目の前の彼女の獅子の如き獰猛さすら滲み出て来た表情が、肯定していた。


……どうして笑顔ってハンバーガーセット並にバリューが豊かなんでしょうね。スマイルゼロ円とはそういう意味なのでしょうか。







「――やぁ、久しぶり」

「――うん。久しぶり」


 ……ベッドの前で、二人が向かい合っている。片や金髪碧眼、片や黒髪マゼンタアイという大きな違いを除けば――まるで鏡写しかと思うよう程にそっくりなボーイッシュな美人女子二人が。

さぞ絵になる光景だと思うでしょう。残念ながら傍らの自分の目線からすると、大怪獣同士の睨み合いにしか見えないのです。


……いや、朝からさんざっぱら『ボクのコレと、雨実のはサイズ変わらないんだよ……♡ こーんなにおっきな乳まんこ付きのお手軽まんこ嫁がもう一個手に入るだなんて、幸せだねー♡』だのと囁かれ続けてるので、突き合わされ二人の間で潰れひゃげてる、Wおっぱいが若干気になってしまっているのは確かだが。


「……随分と幼馴染クンに良くしてくれたみたいだね。ありがとう雨実」

「いいや。『ボクの』幼馴染クンだからね。良くするのは当たり前だろ?」


 ……なんか今、『バチッ!』って音が聞こえた気がした。二人の間で。にこやかに会話している筈なのに、なんか互いに刃を突きつけ合っているように感じます。

 今すぐにでも逃げ出したい所だが……そうもいかない。ここで逃げ出す程に流石に無責任じゃない。というか、その辺りを見透かしているのか、雷華は自然と扉を塞ぐ位置に陣取っているのでどちらにせよ逃げられないか。


「姉さん――色々言うのも面倒だから単刀直入に言うよ。幼馴染クンに何をしたの」

「んー? 何もしてないよ。何時も通り仲良くやってるだけさ♪」

「とぼけるな。今まで彼に何をして来たか、知らないとは言わせないよ」


 ……赤紫の瞳が、目の前の碧眼を射抜く。こわい。


「それが急に、姉さんと同じ大学に、なんて――何かされたとしか考えられない」

「と言っても……ねぇ?」


 此方をちらりと見つめる雷華の視線に、思わず顔を逸らしてしまう。まぁ雨実のいう事も間違ってはいないのだ。何かされそうになったのは事実だし……その後はまぁ、兎も角として。うん。


「……いい加減、幼馴染クンの事は諦めなよ。アレだけの事をして来たんだ。愛想尽かされるのも当然だろ?」

「――くすっ♡」


 あっ、と思った。瞬間、明らかに雷華の声色が変わった。


「愛想尽かされる、かぁ……♡」


 此方に視線を向けたまま――雷華が一歩、此方に踏み出したのが見えた。あぁ、どうやらもうそろそろ始めるらしい。

 ……同じタイミングで此方に視線を向けて、『大丈夫だよ』とでも言いたげな雨実に大変申し訳ない気持ちになって来る。本当にごめん。でも――男って、一度甘い蜜を味わってしまうとそれを求める生き物なんです。許してくれ。


「そうだよ。姉さんの所為で彼がどれだけ苦しんでたか――」

「――私は、もうこんなに彼に気に入って貰えてるのに♡」


 するり、と。

雷華はそのまま――ベッドに腰かける俺の脚の間に滑り込んで、跪いた。

 

一瞬、部屋の空気が固まったような気がした。予想外の動きに、雷華を指さそうとしたままの姿勢で、雨実は目をぱちくりとさせてしまっている。

うん。まぁそうなりますよね。君からしたらそれこそ青天の霹靂だよね……こんな状態。

仕方ない。もう目の前に彼女の頭があるのだから、予定通りにご主人様らしく撫でてやるとするか――


「愛想尽かされるなんて想像も出来ないかなぁ……♡」


 ――かちゃかちゃかちゃっ♡


「「って何やってんだよっ!?」」


 待って雨実とハモっちゃったんだけど。

おい、自分と彼女がそう言う関係にあるって言うのを示すだけだよね!? なんで急にズボンを緩めてるんですかお嬢さん。オイちょっと、冗談だろお前まさか最初に説明してたプランは全部ブラフかテメェっ!?


向こうからは目を白黒させてる俺の姿が見えているのだろう――股間の辺りを弄りながら『計画通り』とばかり悪い顔を浮かべる雷華の表情。確信した。コイツ、ハナっからかなり強引な手に持ってくつもりだ!?

 そ、そうならない様に一旦『分かった』と頷いておいて、適当な所で邪悪な発想をうやむやにして普通に和解できりゃあなとか思ってたのは全部お見通しってか!?


「ちょっ、雷華、やめっ……」

「ほー……らっ♡」


 ――ぼるんっ!!


「「ひゃぁんっ♡」!?」


 ……今度は二人でハモったな、じゃねぇっ!?


「にゃっ、なにっ、それぇっ!?」

「ご主人様ったら、もうこんなに元気にしちゃってるなんて……そんなに雨実の前でボクがキミ専用の『まんこ嫁』になったのを教えてあげたいんだぁ……♡」

「冤罪だろテメェっ!?」


 真っ赤になった顔を掌で覆いながら、悲鳴のような声を上げる雨実。当然だ、いきなり自分の親戚が友人の股間の前に跪いたかと思ったらズボンから勃起したチンポが飛び出て来たとか、うら若き乙女には刺激が強すぎる光景である――なおこうなってしまっているのは最初からコイツの仕込みです。信じてくださいとは言いません。


「くすっ♡」


 しゅるんっ――しこしこしこっ♡


「はうんっ」

「ほらほら、どうだい雨実……♡ ボクの子宮をボコボコにしてぇ……まんこで一目惚れさせちゃったご主人様の極太チンポぉ……っ♡♡♡」


 が、そんな文句を言う暇すら与えられず……雷華は問答無用、とでも言わんばかりに取り出した俺のモノを見せつける様にしてシゴき始める。

 コンチクショウ、そんなもん猥褻物陳列罪以外の感想が出る訳ねぇだろ! 雨実、ちょっと警察沙汰だけは勘弁してほしいんだが……!


 ――と、ちょっと切実な訴えと共に、視線を向けた、のだが。


「……雨実……?」

「だ、駄目だよ幼馴染クンっ……そんなに立派なおチンポ、見せつけないでぇっ……♡」


……彼女は、その場に立ち尽くしたままだった。

正確には、立ち尽くしたまま、顔を覆う指の間から、此方を――俺のチンポを、じーっとその紫の瞳で、熱っぽく、見つめている。

ワイシャツに浮かび上がる、雷華に負けず劣らずの立派な勃起乳首。内股をすりすりと擦り合わせる動きは、何かを堪える様に切ない動きで――酷く、欲情を誘う。


「ボクっ……ボクのアソコっ……疼いちゃって……おかしくなっちゃうからぁ……っ♡」


 くすり、と。誰かの妖しげな声が耳に聞こえる――視線を下ろせば、まるで予定調和とでも言わんばかりに、雷華が目を細めながら雨実に視線を送っていた。


「ふふふっ、ご主人様も鈍いなぁ……ボクが君の事しゅきしゅき~♡な雑魚まんこドスケベ女だったんだよ? 『好きな人』までボクにそっくりな彼女だって、『そう』に決まってるじゃないかぁ……♡」


 ……そうか。何処かで見た事がある、とは思った。


 仕草も何も違えど、その視線はあの時――俺の目の前で、その本性を曝け出した時の雷華そっくりだった。理屈じゃない。あの日、俺が体感した記憶をなぞるみたいなモンだ。間違えたら痴呆だろコレは。


 ――ふぅ、と息を一つ吐いてベッドから立ち上がる。


「くすくすっ♡ はーい、お買い上げありがとうございまーす♡ ボクのまんこ共々、末永くハメ潰してね、ご主人様♡」


 此方を見上げながら蠱惑的に微笑む雷華。うるせぇ、と文句の一つも言ってやりたかったが――今は、その時間すら惜しい。

 一歩一歩、歩みを進め……此方を見つめ動かない、雨実の元へと歩み寄る。

その間も、逃げるでも、警戒するでもない。ただ、俺の顔とチンポに、交互に視線をやってあわあわとするばかりで、まるで小動物の様。


 その癖、ぷるぷる♡と震える肢体は上から下まで何処も小さくない超絶ダイナマイトボディ。というか、一々たゆん♡と揺れる乳房に尻まで持ち合わせて置いて、そんな可愛らしい仕草してるとか……


「……止めるなら今のうちだぞ?」

「はぁ……はっ……はぁっ……♡」


 ――目の前に立つ。


 肉棒を突き出し、僅かに覗くへその下辺りに、亀頭の先端を押し込んだ。

 ハリに溢れしっとり滑らか、チンポに吸い付いてくるようなもち肌に、思わず肉棒を跳ね上げれば――彼女もぴくり、と身体を震わせる。


 どうする、ともう一度声を掛ければ……両手を下ろし、押し付けられた肉棒を息を荒げて見つめるばかりになっていた雨実は――ゴクリと唾を呑んで。


「お、おまんこ……お願い……しましゅっ……♡♡♡」


 そう、ハッキリと聞こえる様に、呟いて見せた。







「お゛っ♡ あ゛ひっ♡ んお゛っ♡ お゛っ♡ お゛ォーっ!?♡♡♡」

「あーあ……もうこうなっちゃったら抜け出せないぞ~……♡ ご主人様のイケチンポってば、浅い所は勿論、奥の気持ちイイ所もどっちゅん♡ってしちゃうから、僕らみたいな雑魚メスまんこは一発でチン墜ちさせられちゃうもん……♡」


 ばっちゅん!♡ ばっちゅん!♡ ばっちゅんっ!♡


「お゛っ♡ イ゛ぐっ♡ お゛へっ♡ お゛ぐっ♡ ヤ゛っベっ♡ お゛っ♡ お゛お゛ぉお゛ッ!!♡♡♡」


 ベッドの上。四つ這いになったまま、此方に差し出すようにして尻を上げた雨実は……イき方まで驚くほどにそっくりだった。


 ケダモノの様な下品で野太い喘ぎ声から、一々チンポで突かれる度にびくびくっ♡と締め付けるまんこの具合。なんなら、向こうから『もっと奥まで♡』と言わんばかりにデカケツむっちゅり♡と此方に押し付けて、チンポで突かれたらまんこヒクつかせて柔乳をぶるるんっ♡と迫力満点に揺らしまくるドスケベな感じ方まで。

 後ろから抱き着いて、背中に乳を押し当てながらニマニマと笑っている雷華と、本当によく似ていると言って良い。


「あ゛っ♡ イ゛っ♡ もっ♡ 無゛りっ♡ い゛ぐっ♡ まんこイ゛ぐっ♡ イ゛ぐっ♡ イ゛っ……ん゛お゛ぉオお゛ぉ~ッ!?♡♡♡」


どちゅんっ♡ がくがくがくんっ♡ ぶっしゃあああああっ♡


「って、あらら、もうイっちゃったかぁ……早いねぇ♡」

「そう言う所まで似るんじゃねぇぞっ! オラ続行だっ!!」


 ばっちゅんっ! ぱんぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡


「お゛っひぃぃ゛い゛~~~~~~~っ!?♡☆♡」


 んで……こっちがイく前に、勝手に仰け反りまんこアクメキメてチンポ締め付け、嬉ション染みてマン汁吹く所まで、である。お陰で余計にキツキツになってハメ心地の良くなっていく極上まんこを嫌って程堪能させられる訳だ。


 いや、正直な話をすれば。

 目の前の一抱え程もある安産型デカケツ雌オナホを勃起チンポで好き勝手ハメ潰し、その背後にはJカップおっぱい押し付けてひそひそ甘ったるく囁くドスケベまんこ嫁――エロ雌二匹に挟まれて天上級ハーレムセックスなんぞしてるのだから、脳から背筋、腰にまでに広がる優越感はドバドバ。こっちも以前より持つかと言われれば……


「オラっ、生で種付けしてやるからしっかりまんこ締めて搾り取れよ雨実……っ!」


 どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅ――っ!!


「い゛ぐっ!♡ イ゛きまんこむりっ♡ ま゛だイ゛ぐっ!?♡ イ゛ぐ♡ ま゛んこむりぃっ!?♡ イ゛ぐっ♡ まんこイ゛っぐぅゥうう゛う゛う゛ッ♡♡♡」


 ――どっちゅんっ!!

 ぶびゅっ!! どぶりゅるるるるるるぅぅううううっ♡♡♡


「お゛ぉ゛っ!?♡ お゛っほぉ゛オ゛~~~~~~~~~っ!!?♡☆♡」


 ……という事で、容赦なく柔っこい尻たぶに腰をぐりぐりと押し付けて、上って来た精液を生まんこに種付け射精。

がっしりと腰掴んで逃がさない様にはしているが……寧ろ、向こうからデカケツ密着させてザーメンたっぷり搾り取ろうと腰をくねらせてくるのだから、完全に杞憂というか。しかし、こんなに前後不覚な程に乱れ切って尚、俺のチンポから子種を搾り取ろうとは、雷華の言う通り、彼女に負けず劣らずドスケベ女だ。


 流石にそれにこれに応えないのは男じゃないと思うので、二度三度と腰を繰り返し叩きつけ、まんこに徹底的に精液をヌかせてから――


「っふぅ~っ……」


 にゅるるる……っぽんっ♡


「お゛~~~~~~……あひょっ♡」


 吸い付いて離れそうにない肉穴から、漸く肉棒を引き抜いた。


 ……やばい、ふらふらする。興奮しすぎた――と、ゆっくりと背後に体重を預ければ、雷華は何も言わず、あすなろ抱きしながら自分のおっぱいで俺の頭を受け止めてくれる。

 そのまま二人して、ベッドの上に寝転がれば……すりすり、と雷華の指先が顎の下を擽ってくる。乳枕の上、まるで子供にする様なフェザータッチが心地よくて、何も言わず目を細めて受け入れた。


「お疲れ様、幼馴染クン♡」

「……久しぶりにそう呼ばれたな」

「だって、お射精後のくたっ♡とした幼馴染クン、とっても愛おしくて、つい……もうボクのおまんこも、キミのザーメンで種付けして欲しくてうずうずしちゃってるし……♡」


 ぎゅう、と抱きしめる両腕の力が強まる。


 ――流石に、雨実とずっとシてたのだから、とは口が裂けても言わない。


「わぁったよ……次は、な?」

「やった♪」


 体を起こし、次を始めようとした所で――ふと、顔に影が差す。

 え、と声を上げる暇もなく。伸し掛かって来た身体にその動きを抑え込まれ――そのままぬめぬめの感触に、チンポが呑み込まれてしまう。


 そしてさらにその先の言葉も、振って来た唇に口を塞がれ、全てのみ込まれていく。

 此方の瞳を覗き込むのは、炎の様に欲望の揺らめく赤紫の瞳……その奥に、ショッキングピンクの♡マークが、ありありと浮かんで見えたのは、多分気のせいじゃない。


「あっ、ちょっ、雨実っ!?」

「んっ♡ んっ♡ ん~っ♡」


 ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡


 そのまま――俺の上に跨った雨実は、激しく腰を振り始める。

 叩きつけられるたわわなデカケツ――ぱっちゅんっ♡と、彼女の腰が上下する度に、水音と肉音が混ざり合い、いやらしさを増して室内に響き渡る。


「つ、次はボクの番だぞっ、離れるんだっ、こらっ!」

「んっ♡ やーだ♡ ボクはもうご主人様だけのまんこ嫁だもんっ♡ ご主人様のお子種はぜーんぶ♡ ボクのらぶらぶ子宮にどっぴゅん♡して貰うんだっ♡」


 ……乳枕したままのあすなろ抱きは止めないまま。順番を奪われた雷華が食って掛かるが、しかし雨実は全く怯む様子もなく……寧ろ、乳を、太ももを、身体全体を強く、此方と密着させて……まんこの締め付けを強めながら、耳元で囁いてくる。


「ボク……ご主人様から離れたくないよ……♡ ねぇご主人様ぁ……今日はずーっと、このままボクのまんこでザーメンコキ捨てて欲しいなぁ……♡ どうだい、雌布団兼まんこ嫁オナホとぉ……一日中密着イチャラブコキ捨てえっちしようよぉ……♡」


 甘ったるい声を耳に注ぎ込みながら、すりすり♡と頬ずりしてくる雨実――が、俺のチンポを独占されて、背後の雷華が黙っている訳もなく。

むぎゅっ♡と抱きしめられて乳枕に深く捕まえられたと思えば。こっちにまで届くレベルの歯ぎしりが、上から聞こえて来る。

 

……直に、離れろ、嫌だ、と頭の上で行われる不毛な言い合いが始まり。はぁ、とため息を一つ。多分だけど、こうなったら凡そ先の流れは読めてしまう。

多分――負担を背負う事になるのは俺なんだろうな、と。


「「――勝負だっ!!」」







「ほらっ♡ ほらっ♡ ご主人様っ♡ ん゛ぅっ♡ ボクのおまんこでい~っぱい射精してっ♡ 後輩にボクとキミとのらぶらぶ♡種付けえっち見せつけちゃおっ♡ あっ♡ おチンポすごっ♡ しゅごっ♡ 勝負なのにっ♡ まんこ勝手に媚びちゃう~っ♡」


 ぱっちゅん♡ どっちゅん♡ ぱっちゅんっ♡ どっちゅんっ♡


「だめだめっ♡ ボクのまんこに種付けしてご主人様っ♡ あんっ♡ 一発で孕んでぇ♡ 姉さんなんかメじゃない孕みまんこ嫁にグレードアップしちゃうからさっ♡ あっ♡ でも本当にご主人様のチンポつよつよっ♡ ボクのまんこきゅんきゅんしちゃう~っ♡」


 ……どれだけの権力者だったら、こんなプレイを出来るだろうか。


 お互いに尻を向け、俺の上にしゃがみこんだ雷華と雨実の二人が、チンポを自分のまんこに挿入し、何回かピストンしたら交代――と。

 二人の雌穴のハメ比べセックス勝負、とは言うがしかし。寝っ転がったままで、金髪碧眼イケメン女子と黒髪ボーイッシュ美少女二人から『どうぞ♡』と差し出される、超極上のタダまんこを貪っている身としては、勝負とかどうでも良いレベルでとんでもない優越感煽られ具合なんですよ。


 というか、気持ち良すぎで壊れそうなんですよね。ホント。あれ? エロ漫画のヒロイン染みてないか俺。


「ちょっ、雷華っ、雨実っ、これ勝負っていうか……っ!?」

「負けないよっ♡ それっ♡ それっ♡ それっ♡」


 ぱっちゅんぱっちゅんぱっちゅんぱっちゅんっ♡


「僕だってぇっ♡ ほらっ♡ ほらっ♡ ほらっ♡」


 しかも、双子というレベルで似ている故に、敵対していても息ピッタリ。まんこを入れ替えるタイミングは完璧、リズミカルな連続おまんこピストンが続いて。

 まるで餅つきでもするかのようにテンポよく、もっちゅん♡ もっちゅんっ♡と互いの尻餅をたわわに弾ませながらチンポに叩きつけて。個性豊かなハメ心地のWまんこで責め立ててくるのである。


――かと思ったら。


「どうかなご主人様ぁ♡ ご主人様にぞっこんな王子様系一級エロ雌二匹♡ イケ雄様のデカチン専用オナホまんこ皇姉妹のぉ♡ 双子お揃いJカップ乳圧抜群のらぶらぶおっぱいまんこ♡ 気持ちいいかなぁ♡♡♡」


 にゅっぷにゅっぷにゅっぷにゅっぱんぱんっ♡♡♡


「ボク達のおっぱいまんこはぁ♡ ご主人様の為のオナティッシュだからぁ♡ いつでもどこでも、どっちのデカチチでも♡ おチンポいらいら~♡ってしたらぁ♡ 好きに使って♡ 好きにハメて♡ 好きにコキ捨てていってねぇ♡♡♡」


 左右の耳から脳へと注ぎ込まれる甘ったるくとろっとろに媚び切った、チン媚びオナホ嫁二人のメス声――蜂蜜のように脳の芯へと溶けていく度に、みっちゅり♡と乳媚び肉に隙間なく包まれた中で尚、更にチンポは硬くそそり立って行って。


 今度は『乳まんこで勝負だっ♡』らしいのだが……お互いにコンビネーションバッチリに俺のチンポを乳房で責め立てている様子は、もう到底勝負には見えないというか。

 っていうか、互い違いに乳房を動かしまくってチンポにゅっこにゅっこしまくる乳捌きとかさ、もう完全に示し合わせてますよね!? 雷華が上へ、雨実が下へって動いたかと思ったら、二人してむぎゅ~っ♡て乳圧強めたりさぁっ!?


「ちょっ、二人とも……あのっ、勝負って……!?」

「してるじゃないかぁ♡ こうやって、雨実のおっぱいに負けない様にぃ……ほーら、ずりずり♡ ずりずりっ♡」


 たぷたぷたっぷんっ♡ むにゅんむにゅんっ♡


「ボクだってぇ♡ 姉さんに負けない様に、ご奉仕乳まんこしてるよぉ……そーれ、ずりずりっ♡ ずりずりっ♡」

「しっ、してねぇっ!? コンビネーションパイズリしてるだけじゃっ……あ゛ぅっ!?」


 二人して谷間のチンポに熱視線を送りながらも――その視線は何処か悪戯っぽく、明らかに『分かって』やってるのが丸わかりというか。

 ……多分、やり返そうと思えばやり返せるとは思う。思うが。


「「気持ちイイ? ご主人様っ♡ ……んっ♡」」


 ちゅっ♡×2


 ……蕩ける様な笑みを浮かべながら、亀頭にキスを落とす二人は、多分分かっているのだろうと思う。俺が、この状況からやり返す気が無い事くらい。

 ベッドの上。天井を眺めながらため息を吐く。

 まだまだ今日は長い。両親が帰ってくるまで、時間はたっぷりある――取り敢えず二人が満足するまで付き合う位は、まぁしても良いか、と。半ばあきらめじみた事を思いながら。


 ――後で絶対主導権握ってやる、と心の何処かで誓った。







「――そーら頑張れ、先にイった方にちゃんとご褒美やるからよ」


 ぱんぱんぱんっ♡ ぱんぱんぱんっ♡ ぱっちゅんぱっちゅんぱっちゅん♡♡♡

 ぶぢゅるるっ♡ れるれるっ♡ じゅっぽじゅっぽじゅろろろぉっ♡♡♡


「でも俺のチンポへの奉仕も忘れんなよ二人共。忘れたら二人とも罰な」

「「んぅっ……ぷはっ♡ は~い♡ ご主人様ぁっ♡♡♡」」


 ――チンポの上の這い回り、蕩かす様に舐めしゃぶる二人分の舌。


 亀頭から始まり、竿からキンタマに至るまで、二人は我先にと突き出しの俺のチンポにむしゃぶりついてくる。ハートマークと甘ったるい雌臭いフェロモンを撒き散らす二匹のまんこ嫁が、目の色変えてチンポの取り合いをしている……これだけでも、多分家帰ったら他のオカズ要らずで三発は余裕でヌけるであろう絶景なのだが。


 それに加え……ベッドに腰かけた俺の前に大股広げてしゃがみこんだ二人は……床に立てられた『ディルド』を深々とまんこで咥え込んだまま、その上で互いに腰を上下に振りたくっているのだ。


 此方のディルド、凄まじい恥とお金をコストに召喚(購入)した俺のモノそっくりの張り型となっております。雷華と使うつもりだったが、まさか予備迄引っ張り出す事になろうとは。

 そんな黒光りする偽のモノの上で、ぱんぱん♡と尻の音が響く程激しく腰を上下させる姿。叩きつける度に揺れるW爆乳も相まって、正しく絶景と言って良い。


 うーん、両親が居ない日で本当によかった。こんな美人のドスケベ女二匹が、口奉仕しながらディルドオナニーで腰振り勝負してる景色なんざ見たら、人生折り返しというこの頃に性癖が歪みかねない。


「ちゅぷっ♡ んっ!?♡ こら雨実っ、こっちに尻ぶつけるなよっ、このぉっ!」

「姉さんこそっ、ボクの邪魔をしないでっ! ご主人様からのご褒美はっ、はむっ♡ ボクがもらうんだからねっ♡」

「そんなことさせるもんかっ! んぢゅるるるぅっ♡♡♡」


 ぱんぱんむっちゅんむっちゅんっ♡ ぐっぽぐっぽぢゅるるるぅっ♡


「喧嘩すんなよな。おっ、吸い付きたまんねぇ~……っ!」


 ……いや、まぁ俺が言えた義理ではないか。


鼻の下も口も伸ばして亀頭に吸い付きながらも、碧眼を爛々と欲望に滾らせる雷華。

金玉を頬張ってねっとりした玉フェラをしつつ、マゼンタを欲情に燃えさせる雨美。

二人の金髪黒髪のさらさらショートヘアーの揺れの下で、俺専用Wむちむちまんこ嫁ボディをぶるんぶるんっ♡と、乳も尻も揺らし放題させ。我先にと俺のチンポを模したディルドで本気腰振りオナニーして、雌穴からマン汁噴き出しまくりなのが丸見えなのでる。


これで――溜まらぬ充足感を得ている時点で、俺の性癖は歪み切っているのは間違いないだろう。

お陰で全く萎えというモノを知らず、今日はこれで何発目だったか。ゴムなど買っていたら、まぁとんでもない金額を使い切っていたであろう事は請け合いで……それでも尚、未だ収まる事のない性欲に自分でも驚いてしまう。

そして……これだけの溢れかえる欲求が満たされない事が、ほぼ『確約』されているというのが、更に堪らない。


ベッドの上、無造作に放置されたスマホを取って――画面を操作。

最近は写真が主だったが……今回は、『二人』たっての希望で、動画を取った。まぁ二人に愛想尽かされないよう頑張るか……等とさっき呟いたその直後に。


……立ち上る欲望に任せて、再生ボタンを押す。


『『――ご主人様、見えているかな♡』』


 画面の中心には……雷華と、雨実の二人が映っている。

 その二人の間に映っているのは、フル勃起済みの俺のチンポだ。今と同じ様にベッドに座った俺の脚の間に、やはり同じように二人して股を開いてしゃがみこんでいる。違いは俺ではなく、カメラに目線を向けている事か。


『キミ専用まんこ嫁一号の雷華だよ……んっ♡』

『同じく、まんこ嫁二号の雨実だ……んーっ♡』

『『ちゅっ♡』』


――瞬間。


その二人の唇は、はち切れんばかりの俺の陰嚢へと、口づけを落として見せた。瞳を閉じてキスを捧げた二人は恋する乙女のようで――しかし、チンキスを躊躇わないどころか愛おし気に深く口づけて。肉棒を挟む様に身体を寄せた二人の間、たっぷりと実った果実二つによる乳合わせで、むにゅうんっ♡と潰れ、ひしゃげている景色はとんでもないエロさ。


『これは未来の君へのメッセージだよ。ご主人様♡』

『姉さんも、ボクも……例え何年たっても……んっ♡』


ちゅっ♡ ちゅっ♡


『っはぁ……キミだけの、雌奴隷だって示す為の……ね♡』

『思い出してね♡ キミのチンポに捧げた……ボクたちの誓いの口づけの感触♡』

『『一言、言ってくれたなら――ボクらは大衆の前でだって、キミのチンポに誓いの口づけを捧げて、股を広げてチン媚びして見せるからね……っ♡♡♡』』


そこから続くのは、陰嚢、亀頭、竿と……場所を選ばない無数のキスの雨あられ。

 キスをする度に乳房は更に押し合いへし合い、むにゅんむにゅんっ♡と音がしそうな程に柔っこく形を変え、開いた股に伸ばされた片手はピースを象り、指先はたっぷりと膣内射精されたまんこを広げ――その奥から零れだす精液をカメラに見せつけている。


『『好きっ♡ 好きっ♡ だーい好きだよ♡ ご主人様ぁっ♡』』


……言われた俺が砂糖でも吐き出しそうになる程に甘ったるいラブコール。これだけの事をされて、流石に疑いようもないというか。若干、背筋が冷えているまである。

 前に、雷華が言っていた事は事実なのだと――今更実感する。

 抑えていたのだ。二人は。その内に。それが……肉体関係を切っ掛けとして、弾けた。


これからは……それを一切抑えず、二人のその欲情を全て俺はぶつけられる立場になる訳である。一応、手綱を握る立場ではあるが、溢れだす欲望を押さえない二人を相手にどこまでそれが叶うかと言えば――視線を、改めて前へ。


「ふーっ💢♡ ふーっ💢♡ ふーっ💢♡ ふーっ💢♡ ふーっ💢♡」

「はーっ💢♡ はーっ💢♡ はーっ💢♡ はーっ💢♡ はーっ💢♡」


 ぱんぱんっ♡ ばちんっ♡ たぱんっ♡ ぱんぱんぱんぱんっ!♡


 ――ぶちゅっ♡ れるれるれるれろれろれろれりゅんっ♡


「「んぢゅるるるれるれるれりゅっ♡ ぢゅるるるぅ~っ♡♡♡」」


ディルドの上で、突き出された二つの柔もちオナホ尻餅がぶるんっ♡ ばるんっ♡と波打ち、あばれ、弾みまくる。

時折、互いに競う様にぶつかっては、ぶるるんっ♡とそれぞれが極上のデカケツオナホだと自己主張する様に震え――その間もチンポへの口奉仕は欠かさない。瞳をらんらんと輝かせ……雷華も、雨実も、必死になって腰を振る。


普段の凛とした姿はもう何処にもない。

恥も外聞も捨て、ただただ咥え込んだ梁型でまんこ気持ち良くなりたいだけのバカまんことなった女二人の姿――発情むちむちボディが、乳を揺らし、尻を弾ませる度に撒き散らされる、熱や雌の濃い臭いに、これでもかと煽られて。

此方も……もう限界寸前。


 顔が緩む。両腕が伸びる――腰を振る事に夢中になっていた目の前の二人の頭を、査収から鷲掴みにした。


「「あっ……んむぅっ!?♡♡♡」」


 そのまま、そのイケ面をぐいっとチンポに押し付ける――乳房や尻にも劣らないもち肌な二人の頬、その間にチンポを挟み込み、匂いを刷り込む様に、擦り付けてやれば。すべすべの頬は、極上のシルクの様にチンポに馴染み、吸い付いて。

 そして――直ぐに、今度は向こうの方から。


「「――くすくすっ♡」」


 二人して、自らの顔を……チンポに摺り寄せてくる。


「「イくっ、イくっ、イくっ……♡♡♡」」


 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♡ ぱんぱんぱんぱんっ……!!


「「まんこイくっ♡ まんこイくっ♡ まんこイくっ♡ まんこイくまんこイくまんこイくっ――ご主人様の為にチン媚びするの気持ちよすぎぃ♡ 専用まんこもうイっちゃう~んっ♡♡♡」」


 黄金と黒曜に彩られた麗人二人が、すりすり♡と愛嬌たっぷりにグロテスクな肉棒に頬ずり。蕩ける様な恍惚とした表情を浮かべながら――とろっとろの甘媚びボイスと共に腰をこれでもかと言わんばかりに激しく振りまくる。

 此方の自尊心を煽りまくるその台詞が、まるでチンポに染み込んでいくように快楽を爆発させ……それはこれ以上ない、トリガーとなった。


「あぁ、俺もっ……!」


 肉棒が脈動する。


「「――お射精、どうぞ……んっ♡♡♡」」


 ちゅっ♡


 それを察したかの様に――二人は優しく微笑むと。

一瞬、顔を離し。はち切れんばかりとなった陰嚢に……最後のキスを、捧げて見せた。


「――っぐぅううっ……!!」


 どぐんっ♡ ぶびゅるるるるっ!!


「「きゃあんっ♡♡♡」」


 二人の間、先端から弾ける様に精液が噴き出し。

雷華の煌びやかな金髪を、雨実の艶やかな黒髪を、二人の白く美しい肌を、濁った白濁でドロドロに汚していく――そして。


「「すごっ♡ んお゛っ♡ お゛っ♡ やっべっ♡ イ゛っぐっ♡」」


 ぱんぱんぱんぱんぱんっ――にゅっ……ぱぁんっ!!!


「「お゛っ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ お゛っほぉォ゛オ゛お゛お゛オ゛っ!?♡♡♡」」


 ――強く叩きつけられた二つの尻たぶが、アクメにぶるぶるぶるっ♡と可愛らしく震え。


「イ゛ぐっ!♡ イ゛ぐっ!♡ んお゛ぉぉお゛っ♡♡♡」

「まっ♡ まんこイ゛ぐぅうっ♡ お゛っひぃいいいっ♡♡♡」


かくかくかくんっ♡ へこへこっ♡ ぷっしゃあああああっ♡×2


「「お゛っ♡ あひっ♡ お゛ォ~~~~~~~~ッ♡☆♡」」


 全く同時に、まんこから雌汁を床へと撒き散らす。

 噴き出すザーメンを浴びながら、ディルドを咥え込んだ股から存分にマン汁を放出する二人。腰がかくんっ♡と跳ねる度に、四つの乳房を勃起乳首と共にぶるるんっ♡と元気いっぱいに弾ませて、アクメに酔いしれる様にして仰け反って。


 噴き出した精液は、そのまま顔から、胸元、お腹と――そうして白濁がぶっかけられるその度に、腰を、股座を、へこへこっ♡とさせ、二人はまたアクメにまんこを震わせながら潮を盛大に吹き上がらせて――


「「……っ……お゛っ……♡」」


 ……やがて、限界が来たのか。


 ぺたん、と。そのまま後ろへと倒れ伏してしまった。


「……はぁ……はぁ……あー……」


 一息ついてから、顔を上げる――目の前に広がる惨状に、思わず目を覆いそうになった。


 床に倒れ伏す二人。緩んだ口元から舌を零し気をやっている雷華、顔をぴくぴくとさせながら潰れたカエルの様になってイキ顔晒す雨実。

二人の身体は、上から下まで、俺が盛大に噴き出したザーメンで、すっかりとドロドロになっていた。そんなつもりは無かったが、意図せずマーキングでもしたかのような状態に。


そして、アレだけ盛大にアクメキメてぶっ倒れたにもかかわらず、二人のまんこはまだディルドを咥え込んだまま放してない上に、かくかくっ♡とアクメの余韻に浸る様に腰をへこへこ♡とさせている。時折、ぴゅるっ♡とマン汁の残りを噴き出すオマケ付きで。


意識もないだろうに、それでも無意識に腰を弱々しくも動かす貪欲ぶりは、何とも二人らしいというか……意図せず、二人が自分達のまんこを俺にお披露目しているかのようになって、これまた絶景極まりない。


……さて。


「……どっちが先にイったとか分かんねぇなぁ、これ」


 頬杖突きながらしみじみ呟く。

 思い出してほしい。コレが始まった時には、何方が先にイったかで次にハメる相手を決める勝負だったのだが……もうこれは、どっちがどっちか等言える状態ではない。


 俺としては、まぁ何方とか区別せず二人とまだまだ楽しむ、でいいのだが……さて、復活した二人がそれで満足するかどうか……さっき以上にヒートアップしたらどうしようか。


 この二人から欲情をぶつけられることになったら。先程考えていた事を、改めて考えてみる。今は、まぁ……取り敢えずは何とかなっているが。明日の朝まで持つのか? この調子で更に二人から激しく求められて? いやー……

 極上の雌二人とのハーレムプレイで脳味噌がハイになっていた所から――急転直下の賢者タイムだ。知性レベル99程に一時的にランクアップした脳味噌は、あまりも無慈悲な結論を叩き出そうとしていた。


「死ぬかなぁ、コレ」


 一人でも大変だったというのに、流れで二人に増やしてしまった最愛のドスケベまんこ嫁達を眺めながら。欲望に溺れ破滅する権力者ってこんな気分なのか、と思う。


 ……気絶している内に、栄養ドリンクとか買ってこようかな。

 それでも、求めてくる二人に『無理』と絶対に言えないので。近場で出来るだけ安く買える場所は何処だったかな、と考えつつ。

ゆっくり、ため息を吐いた。


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POSTEDApr 16, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026