ある程度影を落とした所からの制作工程の紹介・解説です
レイヤー構成も参考になるかもしれません
ぼくはこうしてるよという紹介です(参考になりそうな所があれば嬉しいです)
(PCの画面を暗くするアプリの切り忘れでスクショ全体が暗くなっています、ご了承ください……)
線画を描いて、キャラや背景の色を決めて、影を落として、明度設計※や色の配置がだいたい決まって、影を落として、、、
この段階で既にざっくりした完成イメージになっています
イラストの主な要素が出揃った段階です
これ以降はいくら細部に手を加えても絵の第一印象はあまり変化しません
なので、この段階でいい感じだなって思えると大抵いい仕上がりになります
(後の描き込みで大きく変わることもありますが稀です)
この段階で完成イメージを掴めると、後の作業はそのイメージに近付けるだけなります
なのでこれから何をしたらいいかが分かりやすく、作業の流れがスムーズで楽になります
※明度設計…画面(イラスト)のどこを明るく(輝度を高く)、どこを暗く(輝度を低く)するかの方向を予めざっくり決めておくこと
2カゲ※を落としていきます
ぼくはここで更に薄い影を追加しています(0.2カゲくらい?)
色味をプラスしていきます(調子に乗って付けすぎ注意)(自戒)
オーバーレイやハードライトで綺麗に色が出ます
光をプラスします
加算発光や覆い焼き発光が便利です
2カゲ…始めに落とした影(1カゲ)よりも更に暗い部分
他の部分を描きこんで目の情報量が相対的に減ったので、目を描きこんでいきます
キャラを描きこんで背景が相対的に弱くなったので、背景を描きこんでいきます
キャラの上くらいに新たに厚塗りレイヤーを作成して塗り塗りしていきます
(ぼくはこの段階が好き)
大きな印象は出来上がっているので、細部を整えたり、輪郭や線画を目立たせたり弱めたり、細かい所の調整です
パーティクルなどを追加して情報量を操作して、心地よいと思える密度感にしていきます
エアブラシでふわっと光をかけます(加算発光など)(かけすぎ注意)(自戒)
レイヤーをオンオフオンオフすることで、どれくらい変わったかがわかります
テクスチャをかけます
グレースケール※のノイズなどの質感をオーバーレイで乗せています
レイヤーマスクをして、テクスチャがかかりすぎている部分をエアブラシなどで削ります
※グレースケール…白〜グレー〜黒で表現すること(モノクロ)
これでしばらく寝かせます
時間を置いたあと再び見て、訂正するなりしないなり…
そして一旦出力してスマホに送って、スマホでどう見えるか確認します
これでいい感じだったら完成です!
はい、おつかれさまでした〜!!(長かった…)
この解説はあくまでこのイラストを現時点のぼくがどう描いたかの説明です
(ぼくの制作工程はよく変化するので、この投稿は「今回こうしたよ」っていうメモ代わりにもなっています)
制作工程は人によって様々です
どの工程が楽しいのか、どんな絵柄にしたいのか、何を大切にするのかも人によって変わってきます
なのでこの解説はあくまで参考程度にして、自分が描きたいように描いていただけると嬉しいです
なかなかに長い解説でしたね、おつかれさまでした
いつも応援ありがとうございます!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!!