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①爆乳金髪碧眼姉とデカ尻銀髪灼眼妹を盗撮から助けたあなたが、逆NTR濃厚ハーレム交尾を仕掛けられてなすすべもなく二人の魅力に籠絡されちゃう話

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「……先輩♪お手伝いありがとうございます……♪


 ……本当に感謝しているんですよ?若輩者の生徒会長を支えてくれる、頼りになる副会長さん♪……ふふっ、先輩?あの、その、ですね?……今度の土曜日……えっと……


 その、ご予定とかありますか?


 え、ええ!その、ですね?……文化祭のことで、打ち合わせを一回しておきたいな~と思いまして……で、でも、時間がかかりそうなので、放課後の生徒会室だと……その、都合が悪くて、ですね?


 なので、えっと……


 土曜日……どこかで、先輩と相談できたらな……と思いまして……


 だ、だめでしょうか……?」


 窓の外からは、部活動に励む生徒達の喧噪が響いている。

 少し偏差値が高いだけの、平凡な公立高校だ。県大会に出場できるほどの好成績を残せば話題になるほど。数多の生徒達は部活動に人生を捧げているわけではないが――それでも、三年最後の大会で敗退すれば号泣をするほどには、青春を捧げている。


 そんな彼らを裏方で支えるのが、鳳凰高校の生徒会だ。

 

 歴史の浅い高校であり、生徒達の自立を促すための「生徒自治」を選んでいる。勿論、概ねは大人達に守ってもらえているが――子供達が「僕達は自分で選択したのだ」と思える程度には、生徒の自由は多い。修学旅行の行き先は生徒達の投票で決まり、文化祭や体育祭の催しも生徒達が選ぶ。自主性を伸ばすためのそうした取り組みは――


 当然のことながら、実務を担当する生徒には多大な負担となるのだ。


 鳳凰高校の生徒会長は二年時に選出されて、一年間の任期を終える。その後、三年生になってからは、”副会長”となって新生徒会長を支えるのだ。周囲の生徒達が受験勉強に専念する中で――多くの生徒が夏休み前に最後の大会で敗退して、受験にシフトする中で――、一年間丸々、新生徒会を支えるのが元生徒会長の役目。生徒の自主性を尊重するという言葉を、少しはき違えた結果であり――

 生徒会長というのは、ちょっとした貧乏くじであるのだ。

 鳳凰高校の生徒会長は、二種類存在する。

 一つは、あなたのような「断り切れなかった生徒」だ。

 多忙な生徒会長をやりたがらない生徒は多く、立候補者が一人も出ない年も多々あるのだ。生徒の自主性に任せていると謳い、たまに新聞やテレビの取材も来る学校側としては不本意な問題。そういうときは――あなたのように、生徒からも教師からも「まあ、こいつなら雑に扱ってもいいか」と思われる――中間管理職適正SSランクの生徒を強引に出馬させて、立候補者一名の、形だけの選挙で生徒会長を定めるのだ。

 もう一つは――


「あの、先輩?


 ……土曜日なんですけど、その……私、買い物の予定も立てていて、ですね?……あ、あの、新しい服を買いたいな~なんて思っていて……も、もし、もしですよ?もし先輩がご迷惑でないのなら……その……


 男の人から見た、感想とかも……聞けたらな~と思いまして……」


 あなたの前でモジモジとしている、館山柚葉のように――特別に、際立って優秀な生徒の場合――だ。

 主席入学で新入生代表挨拶をして、一年時の四月から生徒会に所属して――多忙な雑務を難なくこなせるような、超優秀な生徒の場合だ。数年に一度は、そうした優秀な生徒達が出てくるらしい。生徒会の活動をしながら、インターハイに出場して、東大に現役合格をするような、神様から溺愛された特別な生徒のために、その仕組みがあると言っても過言ではない。

 館山柚葉も、その御多分に漏れることはない。

 部活動はやらずに、生徒会にだけ力を込めているので――彼女の下には大量の仕事が振ってくる。そして彼女は、それらの仕事を効率よく、きっちりとこなすことが出来るのだ。受験勉強を苦だとは思わずに、楽しみながら、一日十五時間机の前に座っていられるようなバグった価値観であり――あなたとは生き物としてのポテンシャルがまるで違う。夏休みを手前に控えた六月の頃であるのだが、彼女が生徒会長に就任してから二ヶ月の間にやった仕事は――凡庸なあなたの一年間の仕事量を上回っているのだ。


 館山柚葉というのは、とんでもない美少女だ。


 どれほどに賢くても、どれほどに優秀でも――容姿がモサければ、周囲の生徒達は嫉妬もしないだろう。だが――館山柚葉というのは、アイドルやモデルの仕事をしてもおかしくないレベルの美少女。烏の濡れ羽色とでも形容すべき、艶やかな黒髪を長く伸ばしていて――藍色の大きな瞳が目の前にいる男達を見据えてくる。何よりも特筆すべきは――


”みちみちみち……っ♡”


 と、制服のブラウスを窮屈そうに押し上げているその巨乳だ。

 高校二年生、十七歳の少女であるとは到底思えないほどの巨乳だ。放課後の生徒会室のことであり、多少は服装を崩したところで詰められることもないのだが――生来の生真面目さによって、彼女はしっかりと制服を着こなしている。鳳凰高校の制服というのは、当然ながら、数多の生徒達の身体にピタリと合うように作られており――当然ながら、”規格外”のことは考えられていない。身長二メートル三十センチの生徒や、体重二百五十キロの生徒に合う制服がないように――


 身長152センチ、バスト94センチ、ウエスト57センチ、ヒップ90センチ――、Gカップの館山柚葉の身体に合う制服というのは存在しないのだ。


 あなたが彼女のスリーサイズを知っている理由は、後述するが――少なくともそこには一切の違法性はないし、あなたも被害者であることだけは確実だ。とにかく、館山柚葉という少女は「身体に合わないSサイズの制服を、窮屈に着こなさなければいけない立場」であるのだ。生徒会の権限が強く、生徒の不満は生徒達で解消する規則であれど、制服の規定が改善されるのは混乱を避けるために翌年春以降となる。その間、柚葉はGカップの爆乳を制服越しにアピールすることとなるのだ。

 彼女に信頼されている男子の立場として、周囲の男子達が柚葉をエロイ目で見ているそれは由々しき事態であると思うのだが――しかし同時に、健全な男子高校生として「いや……この乳をエロイ目で見ないのは無理があるだろう」とも思えてしまうのだ。だからあなたは、自分がエロイ目で見ないように、と必死に耐えるばかり。流石に、生徒達の間で出回っている盗撮画像や盗撮動画は取り締まるし、ネットに出回った「巨乳過ぎる一般通過女子高生」に削除申請は出すが――あなたに出来ることは”あなたに出来ること”だけであるのだ。館山柚葉の恋人というわけでもない。旧生徒会長と新生徒会長というだけ。しっかりと距離感を弁えて、頼れる先輩となり、館山柚葉が将来何かで事を成したときにふと「そういえば、高校のときの副会長って頼りになる人だったよな」と思い返してもらえれば、あなたはそれで十分だと思っていたのだが――


「せ、先輩?


 どう、でしょうか?その……用事など、あるでしょうか……?」


 どうやら――


 館山柚葉は、あなたのことを”好き”になっているのだ。

 一念発起した童貞男子が臆病にも、女子を相手にアプローチをするかのような――遠回りなお誘いだ。館山柚葉という美少女は、自身の存在価値を理解していない。巨乳で顔が良くて、”ついで”に頭も良い生徒会長様が男子生徒に狙いを定めれば、彼女持ちですら一撃で陥落させられるだろう。「館山柚葉」というのはそういう存在。鳳凰高校全校生徒八百人が理解出来るそれを――彼女だけが、理解していないのだ。

 本来であれば、あなたは鼻の下を伸ばしてウキウキでそれを受け入れるのだろう。

 たまたま生徒会長を押しつけられた――というだけの凡庸男子だ。自分なりにやれることは、精一杯にやってきたが――それらは真に優秀な柚葉の”片手間”にも及ばない。本来は彼女に惚れられるに値する男子ですらない。柚葉がたまたま「男の子って、まじめに頑張っている方が素敵だよね」的な価値観を持っていて、手近なところにいるあなたに惚れてしまったという――それだけの話。


 本来ならば、一も二もなく、彼女をホテルに連れ込むのだろう。


 お淑やかで真面目で、しかしオスを誘惑するためのダイナマイトボディを持っている美少女なのだ。当然、男性経験もないのだろう。ホテルに連れ込み、困惑している彼女にキスをして、衣服を脱がすと――シミ一つない真っ白な肌が広がっているのだ。その柔肌に――あなたは、全ての”はじめて”を刻み込むことが出来る。柚葉が行う全ての性奉仕は「あなたというオスを喜ばせる為」になるのだ。あなたと破局を迎えて、他の男性と新しい恋をするときも――彼女の手淫は、彼女の口淫は、彼女の腰の振り方は――その全てが、あなた専用にカスタマイズされたものとなるのだ。

 処女への強い拘りというものはないが――同時に、処女への憧れも当然ある。館山柚葉という学校中の男子生徒が――いや、彼女に近しい全ての男達が脳内で妄想して、自慰行為で発散することしか出来ないそれを――あなたは、94センチGカップの媚体の生膣で発散出来るのだ。「男の子が射精を終えた後は、おちんちんを綺麗に舐め取って、睾丸に”おつかれさま”のキスをたっぷりと残す」ということが常識であると植え付けるそれすらも、あなたには出来てしまうのだ。

 話を引き延ばす為に、鈍感を強制されているラブコメ漫画の主人公ですら、容易に理解が出来るほどのアプローチを受けて――


”~~~~っ”


「……えっ?


 あ、そ、その……いえ、用事があるなら仕方ないですよね……え、えへへ……ごめんなさい、その……


 ……あ、あの?また誘ってもいいですか?ご迷惑じゃないですか?……あ、ありがとうございます、先輩♪は、はい……今度は、予定が合うときに……よ、よろしくお願いします……」


 あなたは――それを断ってしまうのだ。


 健全男子高校生として、やれやれ系主人公への憧れはある。ヒロイン達に惚れられながらも「感情のない俺には、そういうことはわからないんだ」と袖にする行為を一度はやってみたいとも思っている。だが――そういうわけではない。館山柚葉にバレないように、勃起したチンポジを修正しているあなたは、そんな立派な感情で、柚葉によるデートのお誘いを断っているわけではない。


「……ん?どうしたんですか、先輩?」


 館山柚葉という美少女を――


 あなたは――どうしようもないくらいに、好きになってしまったのだ。


 例えば柚葉の心臓が急に病を抱えて、例えばあなたの心臓が世界で唯一のドナーであったときに――あなたは、躊躇もなくその心臓を柚葉に捧げるだろう。

 将軍が亡くなったり、天皇が崩御したときに、重臣が追い腹を切る――という話を聞いたことがある。館山柚葉に出会うまでは全く理解出来ない価値観であったが――今は違う。信仰心があれば、死を恐れずに爆弾を巻いて飛行機を落とすことも出来るのだ。館山柚葉という存在が生きながらえるために、自らの命を捧げられるのならば――それは、恋仲や結婚よりも遥かに深く、館山柚葉を堪能できる”チャンス”ともなり得るのだ。

 そのレベルでの”好き”を抱えてしまった以上――あなたは、迂闊な真似をすることが出来ない。

 女性を簡単に口説ける、レベル100のヤリチン男子であれば良かった。少女漫画の主人公が惚れるような、完全無欠の王子様であれば良かった。だが、あなたの取り柄は「真面目に、自分のやるべきことをやれるだけ」というもの。そもそもが「人間としての価値は高くないから、せめて人から信頼されるようになろう」という心がけによって、真面目をやっているだけなのだ。柚葉の恋心が不釣り合いが故の勘違いである以上――冷めるときも一瞬なはず。


 最初から手が届かなければ、柚葉が別の男と結婚をしても――脳細胞が粉々になるだけで済む。


 だが、柚葉と付き合って、彼女を手にしてから失うそれに――あなたは耐えられないのだ。


 その上で、柚葉のそうしたアプローチが「あなたの勘違い」である可能性もある。館山柚葉に告白をして「い、いえ……私の方にはそんなつもりは一切なくて……か、勘違いさせてしまったならすみません……」と言われれば、あなたは即座に退学届を出すことになる。館山柚葉のことが大好きでたまらないからこそ、彼女にとって「都合が良くて信頼が出来る、生徒会の副会長の先輩」という距離感で留まるそれを、あなたは許容してしまっているのだ。


 だが――


「あ、あの――先輩……っ!


 ……土曜日がだめ、なら……日曜日は、どうでしょうか……!?」


 館山柚葉は――


 臆病で逃げ腰のあなたを追い詰めるが如く――そうして、二の矢を放ってくるのだ。


「うわうわうわ……この子絶対、マジで、俺のこと好きじゃん……っ!いいの?本当にいいの?柚葉を彼女にしていいの……!?」とあなたの心臓がバクバクと弾む。理性の上では、柚葉から可能な限り距離を置くべきだとわかっているが――本能は違う。超絶美少女から距離を縮められれば、ギンギンに勃起した肉棒が反応をしてしまうのだ。

 僕様が一度断ったのに――諦めずに、再度チャレンジをしてくる女。

”絶対に僕様のこと好きじゃ~んっ♪”と、本能が訴えかけてくる。

 なけなしの理性を総動員させて、どうにか、断ろうとするのだが――ギンギンに勃起した肉棒が口を開かせてはくれない。館山柚葉が惚れている”あなた”は、自身の胸を見ず、いやらしい話もせず、きっと「自慰行為すらしたことがない、清廉潔白な真面目男子」であるのだ。がっつけば嫌われるくせに、臆病でいれば悲しそうな顔をする――いっそ殺してくれと言いたくなるような彼女の態度に――


 いよいよ、理性が陥落して「わかった、行こう」と告げる寸前に――


”がちゃっ”


「ごっめ~んっ♪先生に捕まって遅くなっちゃった~っ!」


「……今日のは本当だよ?ふふっ♪」


「いやぁ~……あっ、副会長もいた♪ラッキー♪」


「ねっ、会長?今日も残業?根詰めすぎたら倒れちゃうよ?」


 二人の美少女が――生徒会室に入ってくるのだ。 


 先ほどまでの静寂をまるでぶち壊すような、激しい勢いの彼女達であるが――それをあなたは、ほんの少しも”やだ”とは思えないのだ。彼女達の生まれ持っての才覚であるのだろう。どれほどに取り繕った態度を取っても”生理的に嫌い””人を苛立たせる天才”がいるとすれば――彼女達はその真逆。どれほどに無礼な態度を取ろうと、人々に舐めた真似をしようと”でもまあ、彼女達はそういう娘だし”で許される――特別な存在だ。

 教師に捕まっていたというそれも、厳しいお説教というわけではないのだろう。授業をサボろうが、堂々と居眠りをしようが、それが許される”愛嬌”というものを持っている。あなたのように矮小で凡庸な一般人とはまるで対極に位置する二人の美少女であり――


「……輝沙姫さん、志津玖さん、ありがとうございます♪」


”ギャルみ”溢れる彼女達――


 織田輝沙姫と、織田志津玖の双子姉妹は歴とした、鳳凰高校生徒会の一員であるのだ。


「ほらほら、会長♪アタシらに任せて?会長にしか出来ない仕事は無理だけどぉ、それ以外のことならちゃ~んとしてあげるから♪」


 姉である織田輝沙姫は、ふわふわの金髪を漂わせている。

 北欧の血が混ざっている彼女は、ブロンドに碧眼という――黙っていれば超高級品のアンティーク・ドールのような雰囲気を漂わせる。しかし――口を開けば、そこにいるのは慣れ慣れしくて、距離感がバグっていて、学校中の男子を勘違いさせるような”軽い美少女”であるのだ。ブラウスの胸元がギチギチに張り詰めているのは――館山柚葉を遥かに凌駕した爆乳を湛えているからだ。街を歩けば数多の男達が、彼女を二度見する。トラブルに巻き込まれることも一度や二度ではない。普通の女の子がその肢体を持って生まれれば、既に経験人数三桁になっているのだろうが――

 織田輝沙姫には、極上の”愛嬌”があるのだ。

 明るい笑顔を浮かべて、軽い口調で言葉を紡いで――それだけで、いとも容易く人を虜にすることが出来る。極上美女であるが故に、股を開かずとも男達を夢中にさせることが出来るのだ。輝沙姫は、柚葉を気遣う言葉を浮かべる。勉強はさほど得意ではないが、要領がいいので物事の本質を即座に見抜けるタイプだ。これまた、凡庸なあなたが一年掛けてやるような仕事を、入会二ヶ月でこなせてしまっているのだ。


「会長?休んでもいい、じゃないよ?休まないと駄目だよ?会長はワーホリ体質で、そういうの好きかも知れないけど……”会長が休んでないのに、僕達が休んでいいわけがない”って空気……会長が作っちゃうんだからね?」


 一方で妹である織田志津玖は、短めの銀髪をしている。

 輝沙姫とは違い、どこかクールな雰囲気を漂わせている。ブラウスの胸元は窮屈そうだが、輝沙姫のそれとは比較にならないほどに小さく――しかし同時に、比較対象が輝沙姫の爆乳であるだけで、彼女も立派な”巨乳”であるのだ。男の子達にとって、それは回避不可能な超必殺技と呼べるだろう。明るく笑顔を浮かべて、誰にでも可能性がありそうな分――絶対に手が届かない、と諦められる輝沙姫ではない。男子生徒にベタベタしないくせに、時折、気紛れに距離を縮めて笑顔を浮かべてくるクール美少女。輝沙姫のような大型犬の雰囲気ではなく、生意気な猫のような態度を持っているのだ。そんな彼女が不意に、可愛げを見せるそれは――男の子の初恋泥棒と言えるものだ。

 輝沙姫よりも要領が良く、また勉強も出来るのが志津玖だ。愛嬌で許される輝沙姫とは違い、相手に「怒れない空気」を押しつけるのが上手い美少女。「織田志津玖」に頼りにされて、重荷を背負わされるというそれに――男の子が悦びを感じるシステムを作れるのだ。彼女もまた、あなたが一年掛かりでもなしとげられなかった改革を、二ヶ月で済ませることが出来た。

 双子であるのに髪色が違うのは不思議だが、志津玖曰く、それは”先祖返り”と呼ばれるものらしい。金髪と銀髪、二卵性の双子である彼女達は立って並ぶと、まるで芸術的な美しさになる。小学生の頃、学校の課外授業で美術館に行ったことがある。地元の画家が寄贈したパッとしない絵には、さほど興味を惹かれなかったが――丁度、企画展も行っていたのだ。美術の教科書にも載るような偉大な作品であり、そこには裸の美女が二人立ち並んでいた。

 名前も知らない絵画の前で――あなたは、圧倒されて立ちすくんでしまったのだ。

 理屈や理性ではない。人間の本能に響く”美しさ”だ。脳味噌や心臓で感じるのではなく、全身からブツブツと鳥肌が立ち「うおっ、すっげ……」と、身体の奥底から何かが沸き上がってくる衝動。あなたにとっては今でも忘れられない思い出であり――


 織田輝沙姫と、織田志津玖を前にすると、そのときと同じ衝動が全身を駆け巡ってくるのだ。


 館山柚葉が「可愛い」「めっちゃ可愛い」「こういう子をお嫁さんにしたい」という欲望を抱かせるとすれば――織田姉妹は「うっお……エッロ……」「うっわ~……織田姉妹でシコると、めっちゃ濃いの出る……」「はぁ、はぁ、ヤりてぇ♡あいつらのまんこにちんぽぶち込みてぇ……♡」と、本能に響く肢体をしているのだ。

 あなたも、その御多分に漏れることはない。

 館山柚葉とおしゃべりをしながら、興奮をしていたそれとは――比較にもならない。パンツの中で既に暴発射精をしている、と言われてもわからないほどに、我慢汁がどぷどぷと溢れているのだ。それでもあなたは、表情に平静を取り繕う。輝沙姫と志津玖を前にして、鼻の下を伸ばしてデレデレとするそれに――きっと柚葉は、良い顔をしないだろう。あなたの本命は、館山柚葉であるのだ。織田姉妹がどれほどに美しく、エロく、肉棒をそそる身体つきをしていても――あなたは自身の本懐を忘れられないのだ。


 学校中の男子に、柚葉派、輝沙姫派、志津玖派のアンケートを採れば――きっとそれは、丁度三等分されることだろう。


 お嫁さんにして未来永劫幸せな生活を送れるのは柚葉だが――肉欲に溺れたセックスをしたいのは輝沙姫だ。一方で、恋人にしてからかわれながらも、イチャイチャしたいのならば志津玖がいいと――彼らの意見は割れるに違いない。今日は輝沙姫であっても、明日は柚葉になり、明後日は志津玖になるだろう。超高水準で、魅力が均衡しているのが三人の美少女であり――


「会長~っ♪アタシ達のこと信頼していいよ?わかんないことあったらぁ、副会長に聞くし……」


「そうそう♪前生徒会長の副会長がいれば、わからないこともないでしょ?」


「で、ですが……まだやらねばならないことが……」


「明日……は土曜日か♪月曜日に学校来たらぁ、あとは会長の判子を押せばいいだけ……までは仕上げておくから♪」


「会長が無理をすると、次の会長や、次の次の会長にも”無理をしなきゃ”って空気が持ち込まれるんだからね?」


「……そ、それは正論ですね……」


 放課後の生徒会室に――


 極上美少女が三人、並んでいるのだ。


 これが仮にグラビア撮影会であれば、億の金を積まなければ実現しないだろう。それが今、あなたの目の前にあるのだ。眼福とばかりに拝まないのは、柚葉に幻滅されないため。彼女が夢見ている「えっちな女の子に鼻の下を伸ばさない、真面目で立派な副会長」を演じるために、あなたは誰にも視線を合わせることはないのだ。


「……あ、あの、先輩?……後で、ラインしますね?」


「あ~?なになに?怪しい雰囲気出してる~?」


「……会長、もしかして私達、お邪魔だった?」


「ち、違いますよ!そんなことないです!……え、えっと、文化祭の仕事のことで……副会長と打ち合わせをしておきたくて……」


「え~?マジ?アタシらも手伝うよ~っ♪」


「そ、そんな……ご迷惑をかけるわけには……」


「会長?自分一人で仕事を抱え込むのってぇ、美談じゃなくて悪癖だよ?」


「そーそっ♪会長ほど優秀じゃない人でもぉ、会長と同じ仕事を出来るようにする……それが優秀な会長の役目だよ?」


「あ、あぅ……うう……っ」


 三人の美少女がきゃいきゃいと、お話をしているだけでも――射精する男子はきっといるのだろう。

 あなたもまた、太腿を抓って必死に堪える。三人の胸元、制服のブラウスはパツパツであるのだ。あなたは勿論、彼女達に蛮行をするつもりはないが――”ヤれる”というのもまた、事実であるのだ。放課後の生徒会室で、彼女達は無防備に二人きりになってくれる。夜道を歩いてレイプされたときに「いやでも、キミ達にも非はあるよ?」と言われる極上ボディの持ち主なのだ。学校内ですら警戒心を忘れることが許されない、そんな極上美少女三人を前に――


”ぐ……っ”


 と、あなたは息を潜めることしか出来ない。

 藪を突いて蛇が出たら台無しだ。幸いなことに柚葉は、輝沙姫と志津玖の言葉に反論出来なくなるらしい。真に優秀な彼女は、自身のことだけを考えてはいけない。自身の後任を務める生徒会長が、柚葉と比較されることがないように――どんな凡庸な人間が舵を取っても破綻することのない、天才に依存しない制度を作ることは”天才の義務”であるのだ。


「先輩……今日は、お先に帰らせていただきますね?


 二人も、申し訳ありません……仕事を溜めたまま帰ってしまって……」


「いいって♪気にしないでよ、会長♪会長がいっつも頑張ってるの、アタシら知ってるから♪」


「後は私達に任せておいて?んじゃ、また月曜ね、会長……♪」


 輝沙姫と志津玖の言葉に乗せられて――柚葉は生徒会室を後にしていく。

 引き留めることが出来なかった理由を――あなたは、自分でも言葉には出来ない、

「柚葉は働き過ぎている」「もっと他の生徒に仕事を割り振るべき」「彼女との関係性は、何も、急いで進めることはない」と、引き留めなかったことを肯定する理屈は幾らでも出てくるし――その全てが、あなたの芯を穿ったものではないのだ。


”がらがら……ばたんっ”


 と、生徒会室の扉が閉まるや否や――


「いやぁ~……っ♪会長も大変だよねぇ?……ふふっ♪副会長?ちゃ~んとサポートしてあげないとだめだよ?」


「会長って、何でもかんでも一人で背負い込む性格なんだから……っ♪目下の人間に気遣われても、仕事を隠しちゃうタイプなんだからね?」


「一学年先輩でぇ……っ♪元生徒会長で……っ♡何より……柚葉会長がひっそり惚れてる男子様がぁ……っ♪僕に任せろ~って、強引に仕事を奪わないとだめなんだよ、副会長♪」


「そうだよ、副会長……っ♪恋愛も一緒だよ?聞いた?さっきの臆病なお誘い……っ♪会長みたいなぁ、巨乳美少女……っ♡おっぱい見せれば、全男子イチコロなのに……っ♪」


「臆病だからぁ、お誘いするので精一杯……♡副会長が押し倒さないと駄目だよ?生徒会長に壁ドンして♡強引にキスして♡女の子の許可を得ない乱暴レイプえっち……っ♪」


「嫌われてたらぁ、通報されて退学の一発アウトだけど……っ♡隠れ両思いで成功しちゃえばぁ……っ♡後はヤり放題のハメ放題……っ♡学校中の男子が憧れて♡実家がお金持ちで♡男の子の憧れの94センチGカップ鷲掴みにして♡パコパコし放題♡」


「身長152センチ♡94センチGカップ♡ウエストは57センチでぇ、ヒップは90センチ……っ♪ふふっ♡副会長は悪くないもんねぇ~♪ゴシップ好きの輝沙姫がぁ、勝手にお漏らししちゃっただけ……っ♡」


「それを聞いて脅迫したら最低だよ?……でもでもぉ♡たまたま知っちゃった情報でシコシコするだけならセーフ♪あの94センチGカップがぁ♡僕様のものになるかも~って思いながらシコシコするの♡志津玖が許してあげるよ……♪」


 織田輝沙姫と、織田志津玖の二人があなたの両側を挟み込んでくるのだ。

 明るい天然ギャルの輝沙姫と、クールなしっとりギャルの志津玖はタイプが違えど――どちらも極上の美少女達であるのだ。彼女達と同じクラスの男子は、席替えの度に一喜一憂するに違いない。隣で彼女の匂いを嗅げば――背後で彼女のブラチラを拝めば――前の席からプリントを渡す際に、手と手が軽く触れ合えば――それだけで男の子には、生涯使えるオナネタとなるのだ。

 軽く誰にでも抱かれるようなヤリマンビッチではない、というのは――、彼らにとってはどうしようもない幸福なのだろう。「どんなにイケメン男子でも彼女達を抱けずに、オナニーで我慢するしかない」と思えれば、同級生を懸想しながら陰茎をシゴくそれが正当化されるのだ。

 あなたは今――学校中の男子のオナペット二人に、両側から挟み込まれている。

 距離感がバグっている二人であるのだが――それでも、必要以上にあなたに密着をしてくる。ただ呼吸をするだけでも、彼女達の匂いが鼻腔に染みこんでくるのだ。電車に座っていて、悪臭漂う者が近くにいる場合――鼻呼吸を辞めて、口を小さく開き、しかし悟られてトラブルにならないようにと浅く息を吸うだろう。

 今のあなたは、それと同じだ。

 二人の美女が悪臭を放っているわけではない。その正反対だ。同じシャンプーや柔軟剤を使ったとしても、彼女達の甘い花の香りを再現することは不可能だろう。極上の雌というのは、雄を誘惑させるための体臭を持っている。当然だ。乳が大きく、尻がデカく、男の子の肉棒を隆起させるのは「沢山の交尾をして、自身の子孫を後世に残す」という人間の本能によるもの。孕ませ交尾に特化した彼女達をベッドに連れ込んだ際に、悪臭で肉棒が萎えてしまうことは絶対にない。むしろ、肉棒がギンギンに硬く隆起をする”媚香”を持っているのが二人であるのだ。


 織田輝沙姫も、織田志津玖も極上の美少女であるのだ。


 どちらか一人を妻に出来るだけでも、周囲の男達は至福の一時を堪能出来る――そういう類いの美女だ。あなたのような凡庸男子とはまるでレベルが違う。彼女達が――あなたをからかっているだけなら、それでも良かった。臆病でクソザコな童貞男子をからかい、無様な醜態に腹を抱えて笑うだけならば、道化に徹していれば問題はなかったのだが――


「……ねえ、副会長……っ♪」


”しゅりしゅり……っ♡さわさわ……っ♡”


「いつも通り……女の子に慣れるためのレッスン、やっちゃおうか……っ♪」


”もみもみ……っ♡かりかり……っ♡”


 彼女達は――


 あなたのズボン越しに――あなたの股間を、撫で回してくるのだ。


 校則違反にはならない程度の、しかし、丁寧にネイルの塗られた爪で、あなたの肉棒を”カリカリ”と引っかいてくる。二人の美少女の甘ったるいメスの匂いには、若干の”汗”も混じっている。お風呂上がりの清潔なさっぱりとした匂いではない。放課後になるまで、一日を過ごすことで汗もかけば、おしっこもするわけだ。普通の女の子であれば、ともすれば悪臭にも近いそれは――彼女達のような極上の雌相手であれば、どうしようもないほどに、肉棒を強く滾らせてしまうのだ。


「副会長~っ♪……柚葉会長を満足させられるようになるために……っ♡」


「私と輝沙姫が……たっぷりと特訓付けてあげるから、ね?」


 二人の美少女が、あなたの肉棒を撫で回してくる状況。


 どうしてこうなったのかを――あなたは、思い返していた。



――――



 生徒会長であるあなたにとって、一学年下の「織田姉妹」というのは、頭が痛くなるほどの問題児であった。

 彼女達が特別に何かをする、というわけではない。彼女達の極上の魅力にあてられた周囲の男子達が、非行に走るのだ。彼女達の盗撮写真や盗撮動画を、こっそりと販売したりもしている。彼女達の私物が盗難に合うのも頻繁な話。織田輝沙姫と織田志津玖の”織田姉妹”は、直接接している相手の評判はいいが――そうでない相手からは、中々評判が悪いのだ。

 織田輝沙姫に告白をして、趣味じゃないからと振られて、不登校になった男子生徒がいる。織田志津玖のハンカチを盗もうとしたのがバレて、停学沙汰になり、学校に居づらくなって転校をした男子生徒もいる。彼女達の極上の魅力は、男子達をいとも容易く狂わせるのだ。その身内や友達からすれば「織田姉妹が悪い」という責任転嫁を容易く行えるのだろう。

 何よりも、男子ならばまだいい方だが――


 女子が相手だと、話が違うのだ。


 織田姉妹を前に肉棒をギンギンに勃起させて、万が一にも嫌われたくなくて、ワンチャンを狙っているエロ猿男子達とは違う。「好きになった男子が、輝沙姫と志津玖に夢中になっている」というそれは、同級生の女子が一度は体験したことなのだろう。織田姉妹は直接会話が出来る相手であれば、簡単に籠絡させることが出来るが――そうでない相手は違う。それはまるで、画面越しの芸能人のスキャンダルを、面白半分で叩くのと同じようなもの。織田輝沙姫と織田志津玖というのは、あまりにもレベルが違いすぎるので「同級生の女子」ではなく「自分達とは関係ないところにいる芸能人」が如き扱いを受けていたのだ。


 あなたは――


 そんな彼女達に、特別に何かをしたというわけではない。


 彼女達の好感度を欲したわけではないし、「生徒会長の立場を利用してお近づきになってやる……っw」と、肉棒をギンギンに勃起させていたわけではない。

 その頃、一学年下の館山柚葉が、生徒会庶務としてあなたに相談をしてきたのだ。

 柚葉には当時から惚れていたし、彼女の前で格好を付けたいという気持ちは多分にあった。同じ超絶美少女として、理不尽な悪意に晒されるそれに、憤懣やるかたない気持ちを抱える彼女を助けて――柚葉が将来、過去を回想するときに「学生時代の一番の思い出は、当時の生徒会長と一緒に女の子を助けたことですね」と言ってもらいたいという、下衆な欲望があったのだ。


 とにかく動機はどうであれ――


 あなたは、織田姉妹を助けるために尽力をしたのだ。


 彼女達の意思を聞き、盗撮画像や盗撮動画の撮影者を警察に売り渡すことはしないが――「僕の意思次第で、お前の受験直前にこれを大事にして全部ぶち壊すことも出来るんだぞ」と一人一人を脅していった。学校とも掛け合い、イジメや盗難が起きないようにと至る所に監視カメラを設置した。生徒達からの反発も強いが――あなたはそれらを気にしない。それどころか「来年、館山柚葉がそうした監視カメラを削減することによって、彼女の名声が高まるのだ」とマッチポンプができることを思えば――そうした声ですらも、あなたにとっては悦びになるのだ。

 優秀な生徒会庶務の柚葉に支えられて――ではあるが、あなたは任期のほとんどを「織田姉妹が住みやすい学園生活を整えること」に費やしたのだ。そこには、多大な下心がある。館山柚葉は織田姉妹に比べると、若干エロさに見劣りがするし――何よりも「簡単にヤらせてくれることはなさそう」「デート十回はしないとキスも出来なさそう」「押し倒して強引にヤったら、泣き寝入りせずにしっかり通報してきそう」という空気を漂わせているのだ。人生を懸けるなら当然、簡単に股を開いて、楽しむ為のスポーツセックスをヤらせてくれそうな織田姉妹だが――そういう話をしているのではない。

 館山柚葉という突出した有能美少女、あなたにとっては神様のような存在が――

 来年、生徒会長を務める上で少しでも楽になればいい――と、思っての行動であるのだ。

 柚葉を直接助けるのではなく、織田姉妹を通して柚葉を助けるという――当時のあなたが考えた最高のプランだ。下心を表に見せなければ、柚葉に「うっわ……こいつ私のこと狙ってきてキモすぎ……」と幻滅をされることもない。織田姉妹も勿論、幾度となく自慰行為のオカズにはしてきたが――あなたは自身の凡庸を知っている。”ワンチャン”の可能性すらない相手を三兎を追うよりも、柚葉に絞った方がいいと判断をしたのだ。


 とにかく――あなたが必死に、来年に迫った受験勉強すらも忘れて織田姉妹を助けるために改革をしたそれに――


「……へぇ~♪生徒会長が助けてくれたんだ……っ♡」


「……ふふっ♪中々やるじゃん、会長……♪」


 織田輝沙姫と織田志津玖が――


 どうしようもなく、気に入ってしまったのだ。


「アタシ達さ?すっごい可愛くて、すっごいエロくて……っ♡だからぁ、周囲からのやっかみ?そういうのも仕方ないと思ってたんだよ?」


「慣れたくはなかったけど、慣れなきゃ仕方なかったしさ?助けを求めてもぉ、私達は普段から優遇されてる分、それくらいは我慢しなきゃ……って言われててぇ……」


「ねっ、会長……?アタシらぁ、会長に助けてもらったんだからぁ……っ♡ちょっとくらい、お礼、しないとねぇ~……?」


「ふふっ♪ってか、そういう下心ありきなんでしょ?……いいよっ♪私たち……男子の下心、ちゃ~んと受け止めてあげられるから……っ♡」


 彼女達は――


 あなたが柚葉に気に入られるためにした行為を――自身に向けられた”好意”であると勘違いをしていた。


 男の子として、欲望に負けることは簡単であった。

 織田姉妹との関係が永遠に繋がるわけはない。おそらく、一回くらいエッチなことをして終わりなのだろう。そしてそれは――貴重な高校二年生とい一年間を、丸々費やしてでも味わう価値のある極上の至福体験。本来であれば、あなたは一も二もなく頷き、織田輝沙姫と織田志津玖による「感謝の御奉仕えっち」を堪能したわけだが――


「……ふぇっ?」


「……違うって、なにが?」


 あなたは――


 館山柚葉への恋心を、こじらせていたのだ。


 神様に仕える敬虔な神父の下に、ある日、極上ボディをした女旅人が現れる。一晩泊めてもらったお礼にと、彼女が夜這いをしてきたとあらば――それは誰がどう見ても、一発でわかる”罠”だ。悪魔が堕落を仕向けてきているのか、神様が信仰心を試しているのかはわからないが――それを受けてはいけないことを知っている。日本の昔話においても、古典においても、調子に乗ってはいけないと語っている。お爺さんは「小さいつづら」を選ばないといけないのだ。


 だからあなたは――織田姉妹による誘惑を拒絶した。


 自分は柚葉の為にやったのであり――キミ達のためにやったわけではない。これは生徒会長としての権利を逸脱した、自身の満足のための――何なら、怒られて然るべき行為。キミ達が抱いたその感情は全てが勘違いであり、もしも本当に感謝しているのであれば、来年、生徒会で柚葉を支える手助けをして欲しい――


 と、告げたのだ。


 自分自身でも過去を振り返れば、青臭くて赤面するような発言であるが――しかし、柚葉から感謝の言葉を告げられて、「やっぱり先輩は、私の一番尊敬出来る人です……っ!」とまで言われて有頂天になっていたのだ。織田姉妹による誘惑というのも、童貞男子にはその価値がよくわからない。百億円する超有名な現代アートであっても、値段を伏せられれば落書きなのだ。今となってはその価値が十全にわかっていても――当時のあなたには「織田輝沙姫と、織田志津玖によるラブラブ御奉仕3Pえっち」の快楽などまるでわかっていないが為に――その権利を容易くドブに捨てられたわけだが――


「……ふぅ~ん……っ」


「……私達に好かれたくてぇ……っ、私達を狙って、……助けてくれたんじゃなくて……っ」


「……好きな子に振り向いてもらうために、王子様気取りでぇ……勝手に助けただけ、なんだぁ……?」


「な~んか……っちょっとムカつくなぁ……っ♡


 私らのことなんか、全く眼中にない感じ……っ♡」


「ここまで舐められるの、輝沙姫の人生で初めてかも……っ♡」


「そーいう態度取られるならぁ……志津玖達にも考えがあるんだけど~?」


 あなたのそうした考えが――


 織田輝沙姫と、織田志津玖の逆鱗に触れたらしい。

 周りの男達から常に求められていて、それでありとあらゆるトラブルに巻き込まれてきたのだ。彼女達はそれを”矜持”とも”厄介”とも思っていたのだろう。「私達が可愛すぎて、魅力的すぎるのが悪いよね」と自意識を高めることで、どんな困難ですらも乗り切ってきたのに――

 汗水垂らして、自分達を救ってくれた男子が――

 よりによって、自分達のことを”当て馬”として見ているのだ。

 彼女達のプライドをズタズタに切り裂く”地雷”をあなたは踏んでしまったらしい。そのまま二人に迫られて、押し倒されて――後のことはあまり覚えていない。「館山柚葉のことが本当に、心の底から大好き」という感情を――いとも容易く上書きしてくるような、圧倒的な性の暴力。極厚の媚肉に包み込まれて、甘い蜜を流し込まれて――脳の芯までとろっとろのどろどろに蕩けさせられるのだ。気合いや根性で、射精を我慢できれば人間はもっと昔に絶滅しているだろう。織田輝沙姫と織田志津玖を、見返りも求めずに助けた結果――あなたは凄惨な逆レイプを受けてしまう。これが男女逆であれば、陰惨で鬱屈とした不快な物語に過ぎないが――男女が逆ではないのだ。童貞男子であるあなたが、学校中の男子達が憧れるオナペット双子姉妹に貪られるというそれは、エロ漫画やAVですら「リアリティがなくて没入感を損ねる」と言われるようなもの。あなたがどろどろのぐちゃぐちゃになっても、二人は腰を止めることはなく――「そんじゃ、会長のお願い通り……っ♡柚葉ちゃんを助けてあげるから……っ♪」「先輩も♡副会長として私達を助けてね……っ♡」と約束をさせられて、その辺りであなたの意識は途切れた。



――――



 織田姉妹を助けた結果、彼女達に惚れられて(?)、あなたは二人の”共有肉バイブ”にされてしまったのだ。

 あなたには――館山柚葉という思い人がいる。

 ラブコメ漫画を読んでいる際に、惚れた女がいるのに、ぽっと出のヒロインに靡く主人公を見る度に「最低の男だなこいつ……」「男なら惚れた女一筋だろうに」と思っていた性格なのだ。あなたの理性は、輝沙姫と志津玖に負けることはあり得ない。彼女達にどれだけアプローチされても、毅然として断り――例え、成就する可能性がどれほどに低くても、柚葉を想い続けて玉砕する道を選ぶのだが――


”しゅりしゅり……っ♡さわさわ……っ♡”


「あ~あ……っ♡おちんちん、大きくなってきちゃった~……っ♡……ふふっ♡おちんちんなーでなで♡なでなで♡……なでりこされるの気持ちいいねぇ♡いいこいいこされるの♡幸せだねぇ~……っ♡」


”カリカリ……っ♡コリコリ……っ♡”


「え~?違うよねぇ?副会長はマゾなんだからぁ……っ♡こうやって♡ズボンの上からカリカリされるの好きなんだもんね~?……女の子の爪でちんちんカリカリされてぇ♡女の子に負けちゃうの好きだもんね~?」


「そんなことないよぉ♡……副会長、かっこいいもんねぇ♡アタシと志津玖のことを助けてくれたぁ♡かっこいいヒーローだもんねぇ……っ♡……かっこいいヒーローはぁ♡ズボンの上からおちんちんもーみもみ♡もみもみ♡一杯もみもみされても我慢できるもんねぇ~?」


「出来ないよねぇ?……副会長、マゾなんだから……っ♡おちんちんカリカリされるだけでぇ♡真っ白なおしっこをチーチーお漏らししちゃうんだもんねぇ~……っ♡いいよぉ、副会長……っ♡私達のお手手でびゅっびゅ~ってぇ♡白旗あげちゃお~っ♪」


 二人は――


 両側からあなたを挟み込んで、その陰茎を撫で回してくるのだ。


 あなたというオスの”理性”ではなく”本能”を刺激してくるのだ。彼女達が裸になって、乳と尻を揺らしながら誘惑をしてきても――あなたは最後の一線を越えることは出来ない。良い家庭に生まれ育ち、高い倫理観を持って育ってきたのだ。女性と合意のない性行為をして、芸能界を追放されるニュースを見る度に「酷い話だ」と思えるような性格。だから、あなたは自分から彼女達を押し倒すことは出来ないし――


”しゅりしゅり♡もみもみ……っ♡”


「ねえ、副会長?ズボン脱がしてもいい?」


「ふふっ♪抵抗しないとぉ♡生徒会室でぇ♡パンツ一丁になっちゃうぞ~っ♡」


 彼女達から迫ってくるのならば――「まあ、だって、仕方ないじゃないか」と屁理屈をこねられるほどに、弱っちい生き物なのだ。

 二人はあなたのベルトとズボンに手を掛けてくる。相性抜群の双子姉妹の手付きであり――”ずるるるっ”と、いとも容易く、あなたは下着姿にさせられるのだ。黒のトランクスは肌にピッタリと密着するタイプ。亀頭が触れ合っている箇所にシミが出来て、”濃黒”を作り出しているのは――そこが我慢汁で汚れているからだ。


「ほ~ら……っ♡脚、広げて?」


「パンツの上からちんちんカリカリされるの……っ♡好き、だもんね♡」


”ぐいっ♡”と――彼女達は、あなたの脚を強引に広げさせる。 

 大股開きになったそれを閉じないようにと、彼女達は自らの太腿を絡めてくるのだ。校則違反になるほどに、スカートを短く折り詰めて生足を見せ付けてくる。彼女達が賢いのは、授業中はきっちりと校則を守っていること。放課後になってから、スカートを短くして、真っ白な太腿で欲情を煽るそれは――厳密なルール違反を指摘するほどのものではない。あなたも柚葉も、規則とルールは守るべきだと思っているが、適度に違反を見逃す柔軟性も兼ね備えているのだ。

 それに――


 真っ白で、肉厚で、思わずむしゃぶりついてしまいたくなるギャルJK二匹の生足が――


「……あはっ♪副会長の脚……っ♡じょりじょりしてる~……っ♡」


「私達のすべすべの脚と違ってぇ……♡すね毛じょりじょりの脚……っ♡絡められるの、好き?」


 あなたの脚に絡みついてくるそれは――もう、耐えられるものではないのだ。

 むだ毛の一切存在しない、二人のスベスベな生足。シルクの布地のような極上の触り心地をしているそれが――むだ毛だらけの脚に絡みついてくるのだ。あなたの太腿を跨ぎ、スネを内側から巻き込むようにしているので――当然、下着越しの二人の”おまんこ”の感触も感じられる。若干湿っているように感じられるのは、流石に”汗”であるのだろう。一日を過ごして熱気を帯びている、というだけの話なのに――あなたの脳味噌は都合良く、二人のおまんこが濡れている、と思い込んでしまうのだ。そうなれば当然、肉棒もギンギンに勃起する。おまんこから涎をダラダラと溢れさせている、二匹の欲求不満のメスを前に――あなたの肉棒はガチガチになってしまうのだ。


 大股を大きく広げさせられて、二人の脚を絡められて――


”しゅりしゅり♡カリカリ♡”とパンツ越しに肉棒を触ってくるのが輝沙姫と志津玖だ。


 輝沙姫はあなたの股間を”揉みしだく”のが好きであるのだ。華奢な身体の小さなお手手は、比べっこをすると、あなたのそれとは比較にもならないほどに小さい。あなたの手が特別に大きいわけではない。彼女のお手手が、同年代の女子よりも遥かに小さいのだ。「手の小ささ」というのは、流石に、いつの時代も女性の魅力としては関係がない代物。「容姿の良し悪し」や「胸の大小」は、ルッキズム批判が巻き起こる現代まで、女性の評価をするための尺度として用いられてきた。女性の評価価値というのは時代によって変わる。だが――人類がウホウホとマンモスを狩っていた時代から、空飛ぶ車に乗る未来に到るまで、「お手手が小さい」というそれが評価されることはなく――

 一方で、織田輝沙姫という、天然爆乳金髪ギャルJKのお手手の小ささに――あなたは、どうしようもなく興奮をしてしまうのだ。

 パンツの上から「ちっこいお手手」があなたの股間を撫で回してくる。窮屈な下着に押さえ込まれて、股間部の体積は小さく閉じ込められている。勃起した肉棒と、精虫がうじゃうじゃと蠢く陰嚢を――小さなお手手が、我慢汁でぬるぬるに汚れたパンツ越しに包み込んで――揉みしだいてくるのだ。ニヤニヤとからかうような笑みを、輝沙姫は浮かべている。艶やかに輝くブロンドに、蒼い瞳。鼻は高く、顎もシャープで、日本人離れした極上な美少女顔と――しかし同時に、日本人らしい大きな丸っこい瞳や、骨格からの小顔を両立させているのだ。コーカソイドとモンゴロイドの”いいとこ取り”をしたかのような美少女顔に、おちんちんがイジられて気持ち良くなっている表情を見られるそれに――あなたは、思わず涎を垂らしてしまう。

 志津玖は、あなたの股間に”カリカリ♡”と爪を立ててくるのだ。パンツの布地越しであり快楽は微弱で、痛みもないのだが――しかし、我慢汁で濡れた部分を重点的に引っかくそれは、精神的に責められるものであるのだ。志津玖は何度か、自身の指先を”くんくんっ♡”と嗅ぐ。あなたのおちんちんの”匂い”を嗅いでいるのだ。一日、体育を含んだ授業を終えた身体。汗臭いし、おしっこ臭いし、汚れているのは当然の話であり、恥ずかしくもないのだが――”すぅ~……っ♡すはすはっ♡”と、我慢汁とチン臭がブレンドされた指先を――極上美少女である、織田志津玖に嗅がれるそれはたまらないものがあるのだ。

 織田志津玖という美少女は、姉の輝沙姫に比べれば遥かに貧相な身体をしているが――

 比較対象をなしにして、単品で見たとき――そこには、巨乳デカケツのスタイル抜群美少女が立っているのだ。

 男の子達が”ワンチャン”あると思っているのは、輝沙姫よりも志津玖なのだ。サブカル文化にも精通していて、男の子の趣味や性癖にも理解を示してくれる。輝沙姫は土下座をして懇願しても、融通が利かずに、一切ヤらせてくれなさそうな雰囲気があるが――志津玖は、上手なお涙ちょうだいが出来れば”ワンチャン”がありそうな存在なのだ。銀髪の灼眼が、あなたの顔を見つめている。クールな性格であり、男の子をからかうのが大好きであり――反対の手を、あなたの後頭部に回してくる。輝沙姫のように、楽しいからヤっているのとは少し違う。あなたにガチ恋をさせて、あなたを屈服させる気満々のお顔であり――唇を”ペロッ♡”と舌で舐めて、潤わせるその仕草だけで、あなたは骨抜きにされてしまうのだ。


 輝沙姫と志津玖が――パンツ越しに、あなたの肉棒を撫で回してくる。

 もみもみをして、カリカリをして、なでなでをして、コリコリをして――あなたは全身の筋肉に力を込めて、必死に我慢をしようとする。太腿で拘束されているとは言え、目の前にいるのは華奢な美少女が二人であるのだ。本気で抵抗をしようとすれば、あなたは簡単に逃げ出せる。それをしないのは――全部、彼女達の責任にしようとしているからだ。「僕は悪くないもん」「痴女の二人が悪いんだもん」「これは柚葉への裏切りじゃなくて――僕はレイプされている被害者だもん」と、おちんちんを気持ち良くしてもらいながら、全てを彼女達に責任転嫁する情けない仕草であり――


「……んふふぅ~っ♪


 副会長ってぇ……ほ~んと情けないよね……っ♡」


「私達を助けてくれた♡かっこいい白馬の王子様なのに……っ♡おちんちん耐性よわよわ……っ♡ちんちんなでなで♡ちんちんカリカリ♡それをされるだけでぇ……か~んたんに負けちゃうよわよわ男子……っ♡」


「副会長~っ?……いいんだよ、よわよわで……っ♡アタシも志津玖もぉ……っ♡副会長のこと……だ~い好きだもん……っ♡女の子を惚れさせるにはぁ、かっこよくなきゃだめだよ?つよつよじゃなきゃだめだよ?


 でもでもぉ……っ♡


 アタシ達のこと……ガチ恋させちゃった……っ♡かっこいい副会長様はぁ……っ♡情けなくて弱っちい姿ですら……っ♡アタシらのこと♡もっとも~っと好きにさせるんだぞ~っ♡おーいっ♡」


「柚葉会長のこと裏切れないくせに♡私達に襲われても抵抗出来ない……っ♡そーいう優柔不断男子様がぁ♡志津玖と輝沙姫を守るために頑張ってくれたの……っ♡ほ~んとキュンキュンしちゃうんだよ……っ♡


 私達を守ってくれたかっこいい王子様がぁ……っ♡ベッドの上ではよわよわ男子……っ♡


 なっさけないヘコヘコピストンにぃ♡かっこわるいパコパコえっちしか出来ない……っ♡女の子に乳首舐められてぇ♡声が出ちゃう弱っちい王子様なの……っ♡


 さいっこ~に嬉しいんだぞ~……っ♡ば~か……っ♡」


 輝沙姫と志津玖は――あなたの臆病な考えまで、全てお見通しであるのだ。

 あなたを誘惑するための言葉を吐いて、あなたにガチ恋をアピールしてくる。生徒会副会長という立場だが、校則も法律も”場合によっては、破っていいときもある”という価値観は持っている。恋愛などはまさしくそれだ。校則に置いて異性不純交遊は禁止されているが、健全な高校生が色恋沙汰を我慢できるはずもないのだ。「避妊をして、見つからないようにコソコソとしていれば、まあ」程度の価値観であり――

 そうなると――


 織田輝沙姫と、織田志津玖という極上美少女による誘惑に――あなたは、容易く敗北を喫してしまうのだ。


 生徒会室であり、つい先ほどまで、あなたが片思いをしている館山柚葉が仕事をしていたのだ。先に帰ったとは言え『ああ、忘れ物をしていました』と、扉が開く可能性は十分にある。柚葉にこんな光景を見られれば終わりだ。爆乳ギャル美少女二人が頬に”ちゅっ♡ちゅっ♡”とキスをしながら、あなたの陰茎をパンツ越しに苛めている光景。三人同時に付き合うという関係性に、法律や倫理を持ち出して否定をするタイプではない。『そ、そうだったんですか先輩……す、すみません!あの、まさか、既に彼女がいたとは知らずに……ご、ごめんなさい!』と、誤解を解く間もなく、彼女は立ち去ってしまうだろう。

 少しずつ、あなたは理性を取り戻していく。

 館山柚葉のことを考えれば――彼女の期待を裏切ってはならないと思えば――それはまるで、悪漢に立ち向かうが如き、強い勇気を奮い立たせてくれるのだ。二人の拘束から抜け出して「こういうのはよくない」と言う、最後のチャンスに――


「……先輩?


 アタシ達のスリーサイズ……っ♡また、聞かせてあげよっか?」


「男子高校生くんがぁ♡妄想しながらシコシコするので精一杯の~……っ♡


 エッロ~いメスのスリーサイズだよ~……っ♪」


 丁寧に、丹念に――、一切の希望を与えないように、輝沙姫と志津玖はあなたの理性をすり潰してくるのだ。


「アタシのおっぱい、すっごく大きいでしょ~……っ♪


 これね、昔は嫌だったんだよ?男子達にエロイ目で見られるし~、体育のマラソンのときとか地獄を見せられたし……♡……自分の足下すら見えないからぁ、階段を上り下りするのもすっごく大変なんだけどぉ……っ♡


 ……副会長がぁ♡やっらし~目で……♡アタシのおっぱいを見てくれるとぉ……っ♡


 あっ♡あっ♡……アタシのおっぱいってぇ♡副会長の為にあったんだ~って……っ♡幸せな気持ちになっちゃうんだよねぇ……っ♡


 アタシにパイズリされてるときのぉ、副会長の情けないお顔♡あれ、大好きなんだよ……?……最初はだめだめ♡やだやだ♡柚葉会長を裏切りたくないよ~ってしてるのにぃ……っ♡ローションでぬるっぬるになったおっぱい見せ付けられたら、目の色変わっちゃうの……っ♡だめ♡だめ♡って口では言うけどぉ……っ♡おちんぽはビクビク弾んじゃって……っ♡


 ……ねっ、副会長♡お手手貸して?そうっ♪


 人差し指を~……っ♡こうやって谷間に……っ♡


 ぬぷぷぷぷぷ~っ♡


”にゅぷぷぷぷ……っ♡”


 あ……っはぁ♪思い出しちゃった?……アタシのおっぱいでぇ♡パイズリされる幸せ……っ♡


 そうだよ♡そう♡指い~っぱいぬぷぬぷしていいよぉ~……っ♡アタシのおっぱいは♡織田輝沙姫のおっきいおっきいおっぱいはぁ♡ぜ~んぶ副会長のもの……っ♡


 副会長の好きにしていいんだぞ~っ♡」


「……ほ~らっ♡副会長?こっちにもお手手貸して?


”むっぎゅ~~~っ♡”


 んふふぅ♪ほ~んと……私のお尻好きだよねぇ……っ♡


 おっぱいも結構あるんだけどぉ……っ♡このお尻、すっごいでしょ……っ♪……私ね?デニムとかジャージ履くのすっごく嫌なんだよ?お尻が大きすぎてぇ、形がくっきり浮かび上がっちゃって……っ♡ショーツのラインも丸出しになるから……ねっ?


 ……下着、Tバックしか持ってないんだよ~っ♪


 そうだよ♡今日もTバック……っ♡クールで賢くてぇ♡女子からの”そういう視線”も一杯受けちゃう志津玖ちゃんのパンティはエッロいエッロいTバック♡キミがだ~い好きなやつだぞ~っ♡おーい……っ♡


 ふふっ♪副会長?……またぁ、お尻でお顔むぎゅ~って潰されたいの?……好きだよねぇ、あれ♡年下の女の子のぉ、おっきいおっきいお尻で、お顔包み込まれて……っ♡呼吸するためにはフガフガしないとだめ……っ♡メスのいっちばん濃い匂いをすはすは吸い込んでぇ♡おちんぽギンギンにしちゃうの……っ♡


 ……あんっ♡お手手もぞもぞさせちゃだめだよ~……っ♡……副会長?……女の子に痴漢しちゃだめだからね?うちの学校、可愛い子多いよねぇ?……生徒のために監視カメラをしかけた副会長はね?男子からは嫌われてるけどぉ、女子人気、意外と高いんだよ?……女の子が被害に遭わないようにぃ♡わざわざ学校と掛け合って♡保護者の反発と戦って♡安全を作ってくれた副会長……っ♪女子人気も高いけどぉ……っ♡


 ……女の子のお尻モミモミするの……っ♡それは犯罪だからね?


 ……私はいいよ♡志津玖と輝沙姫のお尻とおっぱいは揉み放題♡副会長へのお礼なんだから……っ♡人知れず頑張って戦ってくれたぁ、勇者様へのご褒美……っ♡


 志津玖と輝沙姫の全部はぁ……っ♡勇敢な勇者様のものなんだぞ~っ♡おーいっ♡」


 輝沙姫は自身の乳房で――志津玖は自身の臀部で――あなたを誘惑してくる。

 もちもちで柔々の爆乳はしっとりと汗をかいている。本来であれば、その爆乳は形が崩れない為に、巨大なブラでギチギチに乳肉を締め付けなければならないのに――それを嫌がってか、あるいは放課後の”これ”を想定してか、輝沙姫が着用しているのはスポーツブラのようなもの。乳肉の柔らかさがしっかりと感じ取れるのも興奮するが――何より「谷間の乳圧がギチギチであり、熟れたバナナ程度ならば”へしぎ折れそう”というそれに、あなたは唾を飲み込んでしまう。

 ずっしりと媚肉が芯まで詰まった巨大な臀部は、オスの本能を刺激させてくれる。電車の中で目の前にこんな美少女がいたとき――妻子を養い、勤続三十年無遅刻無欠勤の真面目中年男性ですら理性を狂わせて、手を伸ばしてしまうに違いない。織田志津玖という美少女のデカケツを堪能して、最奥に子種を吐き出せるのならば――その瞬間に果てたとしても構わない、と思う男も大勢いるのだろう。電車の中で触れば、即座に手首を掴まれて痴漢として摘発されるそれを――あなたはヤリ放題の揉み放題。掌に尻肉の熱が移るまでたっぷりと、堪能することが出来るのだ。


 館山柚葉のことが好きだ――というあなたの理性は――


「ふぅ゛♡ううう゛~……っ♡このメス二匹に種付けしたいよぉ~……゛……っ♡」と言う憤りに、容易く塗り潰される。

 

 人間は食事をしなければ死ぬし、72時間眠らなければ意識は勝手に途切れる。ならば性欲も同じであるはず。気合いと根性でどうにか出来る範疇はとっくに越えて、本能を刺激してくるのが――織田輝沙姫と、織田志津玖であるのだ。彼女達の乳房と尻の感触を堪能しながら、おちんちんをパンツ越しにカリカリと引っかかれるのだ。全身が発汗して、顔は真っ赤に火照っている。股間の感触があやふやになっていて、もう既に射精をしていると言われても、信じてしまうのだろう。


 その”ちんカリ”だけでも、あなたは、残り数分の余命であるというのに――


「……アタシのスリーサイズはぁ~……っ♡」


「私のスリーサイズはぁ……っ♡」


「……108・58・88の……Mカップだよ~……っ♪」

「……86・53・102の……Fカップだよ……っ♪」


 二人が耳元で――”それ”を囁いてくるのだ。

 指をぬぷぬぷと挿入しているバストは108センチ。掌を押し潰しているヒップは102センチ。AVでも見ることが出来ないようなMカップ。女子高生の臀部とは思えない102センチの安産型。この乳房に肉棒を挟み込むことが出来る。この臀部に顔を埋めることが出来る。どちらか一人、を選ぶ必要はない。デカパイとデカケツのどちらを選ぶか、という話ではない。二人とも――あなたのものにすることが出来るのだ。

 

 彼女達に囁かれると、同時に――


”びゅるるるるる~っ♡どびゅどびゅどびゅ♡びゅるるる^っ♡”


”びゅぐびゅぐ♡びゅるびゅる♡ぶびゅるるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡”


”どぶどぶ♡びゅるびゅる♡びゅるるる~っ♡びゅぐっ♡びゅ~……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「あっはぁ~……っ♪すっごいいっぱい出たねぇ~……っ♡」


「ふふっ♪気持ち良かった?……女の子のスリーサイズ聞くだけでぇ……♡びゅっくんしちゃうんだぁ……っ♡」


「……そうだよ、副会長♡柚葉会長のスリーサイズはぁ、94・57・90のGカップ……っ♡152センチのちっちゃい身長だからぁ♡すっごくドスケベな身体付きしてるよねぇ♡」


「ダイナマイトボディとか、トランジスタグラマーとか、そういう言葉あるんでしょ?……すごいよねぇ……♡男の子様のおちんぽ苛立たせる身体を表現するためにぃ、新しい言葉を作らないと行けないんだよ?」


「アタシよりもお尻は会長が上でぇ……♡志津玖よりもおっぱいが上……っ♡副会長はぁ、柚葉会長も♡おっぱいもお尻もだ~い好き……っ♡一対一ならぁ、柚葉会長が勝ってる方に性癖をずらして、逃げられるかもだけど……っ♡」


「……一対二、だからねぇ~……っ♪おっぱいもお尻も♡会長より上のぉ……っ♡エッロいメスが二匹……っ♡お乳デカデカのお姉ちゃんとぉ、お尻ムチムチのエロギャル二匹がぁ……っ♡副会長の彼女にしてくだちゃ~いっておねだりしてるんだぞ~っ♡」


「……んふふぅ♡鼻の下伸ばして、幸せそうなお顔……っ♡あ~っ♡涎垂れてる~……っ♡んふふぅ♡ちゅーしちゃおっと♡」


”ちゅ~っ♡むちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡んちゅちゅちゅちゅ……っ♡”


「ほ~んと、ほっぺにチューされるの好きだよねぇ……っ♡


 ベロチューだとぉ、性欲解消って感じあるけど……っ♡ほっぺにチューされるのはぁ、親愛の証だもんねぇ……っ♡……好き、って言われるの……っ♡好きだよねぇ、副会長……っ♡」


”ちゅっ♡んちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡れろれろ……んっちゅ~……っ♡”


「ふふっ♪副会長、すっごくかっこいいのに♡女の子にモテてこなかったんだもんねぇ……っ♡」


「私達と会長くらいしかぁ♡副会長の良さわかる女子、いないもんね……っ♪」


「あはっ♪副会長?……いっつも言ってるでしょ?……これはぁ、練習だって♡」


「そーそーっ♪館山柚葉生徒会会長とぉ、いざ付き合ったとき……っ♡ヘタレ臆病男子の副会長はぁ、緊張しちゃってな~んにも出来ないでしょ?」


「柚葉会長と付き合ったときにぃ♡幻滅されないために……っ♡エッロ~い双子ギャルが女の子の免疫付けるために……っ♡仕方な~く、お手伝いしてあげてるんだからね……っ♪」


「私達はぁ、副会長のことしゅきしゅきで……っ♡だ~いしゅきで♡隙あらば寝取ろうとしてるけどぉ……っ♡本当に負けちゃ駄目だぞ~っ♡せんぱ~いっ♡」


「おパンツの中……精液どろどろで気持ち悪い?……んふふぅ~っ♡副会長……っ♡放課後の生徒会室でぇ♡びゅっくんするだけでも、本当は駄目なのに……っ♡」


「女の子とえっちしないとぉ♡気が済まないよ~って……っ♡最悪なんだぞ~っ♡おーいっ♡……んふふぅ♡どっちに入れる?どっちとえっちする?副会長♡おーいっ♡」


「とろとろのお顔……っ♡ほ~んと可愛い……っ♡ねっ♡ねっ♡副会長♡練習だから、ね?柚葉会長とデートしてぇ、ホテル行ったとき♡無様な醜態さらさないように♡アタシ達が練習に付き合ってあげるから……っ♪」


「自分からぁ、会長を押し倒せるくらいかっこいいオスになったら♡練習終わりにしてあげるから……っ♡それまで頑張ってね、副会長……っ♡」


 二人の美少女が――あなたの顔中に、キスの雨を降らせてくる。

 舌を絡め合うキスはお互いに幸福がある。舌という鋭敏な器官を、お互いの舌で愛撫し合うのだ。どちらか片方にメリットがあるという話ではない。互いに互いを気持ち良くするための、セックスの一つなのだが――


「あなたの顔に、チュッチュとキスの雨を降らせる」というそれは――あなたにしかメリットがないものであるのだ。


 学校中の男子が憧れる美姫二人が、あなたへと莫大な愛情を注ぎ込んでくれる。爆乳とデカケツで誤解されがちだが、彼女達は”顔面がそもそも最強美少女”であるのだ。そんな彼女達が、惚れた男の前でしか見せてはいけないキス顔を晒して――あなたの顔中に甘い唾液を塗りたくってくる。全身麻酔で眠らないようにしよう、と決意を込めたところで、抵抗をすることは出来ない。二人の甘い唾液も同じだ。オスを欲情させるフェロモンがたっぷりと詰まった唾液で顔中をベトベトに汚されると、館山柚葉への恋心も蕩かされていく。彼女を失望させないためにも、生徒会室でこれ以上えっちなことをしてはいけないとわかっていても――あなたは、織田輝沙姫と織田志津玖の魅力に勝つことは出来ず、彼女達にされるがままであった。



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POSTEDJul 4, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026