no preview
DESCRIPTION
「ん……ここ、は……?」
断罪の皇女、フィッシュルは冒険者教会の依頼でとある秘境を探索していた。
しかしそこで落とし穴の罠にかかり遥か下に落ちてしまう。
「いたた……私としたことが不覚を取ったわね……」
気絶から目を覚ました彼女は辺りを見渡すと、そこは先程までいた場所とは打って変わって機械仕掛けの部屋であった。
「一体ここは何処なの?……!これは……!」
フィッシュルが足元を見るとそこには彼女の両足首に鎖を巻き付ける拘束具があった。
しかも同じものが手首にも巻かれており完全に身動きが取れなくなっていた。
どうやら彼女はこの部屋に閉じ込められてしまったようだ。
「くっ、こんなもので私の動きを封じようなんて無駄よ!」
そう言って力を込めてなんとか鎖を外そうとする彼女であったが……
ガチャッ!!
「きゃあ!?」
突然天井からアームが伸びてきて、彼女に巻き付いていた鎖を掴むとそのまま彼女を吊るし上げ始めたのだ。
さらにそれだけでは終わらず今度は逆側の壁の穴から大量のマジックハンドが現れて、その先端にある指をワキワキさせながら近づいてきたのだ。
「ちょっ、何をする気なの!?やめなさい!!」
彼女が叫ぶもマジックハンド達はお構いなしに彼女の身体に触れてきた。
こちょこちょこちょこちょ〜〜!!
「ひゃあん!?あっははははははははははははははははははは!!!」
マジックハンド達による容赦ないくすぐり攻撃を受けて堪らず笑い声を上げるフィッシュル。
「やぁああははははははは!!うぅっくふふふ!!」
(くすぐったいぃいい!!何これぇえへへへ!!)
マジックハンド達の絶妙なくすぐりテクニックの前に為す術もなく悶えるしかないフィッシュル。
そんな彼女の反応を楽しむかのように次々と新たなマジックハンドが追加されていき、脇やあばら、脇腹がこちょこちょとくすぐられてしまう。
「だぁあははは!!無理無理むりぃいいいっひっひひひひ!!」
あまりの刺激に耐えきれず遂に涙を流し始めるフィッシュル。
だがそれでもマジックハンドの攻撃の手は決して緩まない。
それどころかさらに追加されていくばかりである。
「もうダメェエヘヘ!!こうさん!降参だからぁああはは!!はにゃひてっ!はなしてぇええひゃひゃひゃあははは!?!?」
とうとう根を上げたのかフィッシュルがギブアップを宣言する。
するとそれに呼応するように全てのマジックハンド達が一斉に動きを止め、天井へと戻っていった。
そして床に降り立った彼女は息を荒げながらその場に倒れ込んだ。
「ぜー……はー……なんだったの今の……」
未だ呼吸が落ち着かない中、彼女は先程の行為が何なのか必死になって考える。
「武器がなくなってる……それにオズも。ここはどこ?早くここから出なくっちゃ……!」
どうやら武器は全て没収されてしまったらしい。
また、自分の従者であるオズも近くにはいないことから恐らくどこか別の場所に連れていかれたか、あるいは封印状態にあるのか。
ならば一刻も早くここを出て助けに向かわなければならない。
そう思った彼女は早速出口を探すことにした。
しかし部屋の扉には鍵がかけられており、窓もないため外に出ることは困難であった。
「仕方ないわ……ならまずはこの部屋を調べる必要がありそうね……」
そう言ってフィッシュルは壁や床を調べていく。
何か脱出の手がかりになるようなものがあるかもしれないと考えたからだ。
するとその時、壁に埋め込まれていた装置を見つけることができた。
「これは……?」
それはボタンのような突起物が並んだ機械仕掛けの壁であり、どうやらこれを押せば何らかのアクションが起きる仕組みになっているようだ。
「もしかすると、この先に進むためのヒントが隠されているかも……。よし!」
意を決した彼女はそのボタンを押してみた。
すると次の瞬間、床から機械仕掛けの椅子がせり上がり、フィッシュルは無理やりそれに座らされてしまう。
「くっ、一体今度は何をするつもりなの!?」
身構えていると今度はその椅子から二本のマジックハンドが現れ、彼女の身体を掴んできた。
「きゃっ!?ちょっとやめなさい!!」
抵抗するも虚しく、そのまま両手両足を椅子に押し付けられる。
そしてガシャンと音がしたかと思うと、手足首が鉄の輪によって拘束されてしまう。
更にはマジックハンドの器用な動きによって靴とタイツがすぽんっと奪われてしまい生足を晒されてしまった。
「きゃああ!?何するの変態!!」
突然の出来事に顔を真っ赤にして叫ぶフィッシュル。
だがマジックハンド達はそんなことお構いなしに彼女の足裏へと手を近づけてきた。
「ちょっ、ま、まさか……!?」
フィッシュルは嫌な予感を感じ取ると、咄嵯に身を捩って逃れようとする。
だがそれも空しく、マジックハンド達は無防備に晒された彼女の土踏まずを爪先でカリッカリッと引っ掻いたのだ。
「きゃああああああ!?くぅううっふふふ!!?に、にぃぃにひひひぎひひっ!?!?」
突然の強烈な刺激を受けて思わず声を上げてしまう。
「な、なによこれぇえへへ!!こんなの知らなひひひいひひ!!?ぶっ、くふふふひひひひ!?あひゃはひゃはは!?」
予想以上の激しさで襲い掛かってくるくすぐり攻撃のあまりの勢いに耐えきれず笑い声をあげるフィッシュル。
白くてほっそりとしたいかにも刺激に弱そうな足裏がマジックハンド達に蹂躙される。
「いやぁああははは!!だめぇえへへ!くすぐったいぃいい!!やめてぇえへへへ!!」
マジックハンド達はそんな彼女の反応を楽しむかのように執拗に責め続ける。
指の付け根や側面、足の甲まで余すことなくくすぐられ続け、耐え難いほどのこそばゆさがフィッシュルを襲う。
「ひゃははは!!むりぃいいいっひっひひひ!!あしっ、あしがぁああっはっはっは!!こわれちゃうぅうううう!!」
あまりの刺激の強さに涙目になりながら笑い悶えるフィッシュル。
しかしどれだけ笑い苦しもうともマジックハンド達の手は決して止まらない。
それどころかむしろくすぐりはどんどん激しくなっていく一方である。
「にゃははは!!ひゃひゃひゃひゃひゃ!!くるしっ!あはは!あはははははは!!!」
フィッシュルはただひたすら笑い続けることしかできなかった。
「お願いだからぁああははは!!許してっ、ゆるしてぇえへへへへ!!くしゅぐったすぎるぅうひひひ!?」
フィッシュルの足裏には細く硬い爪のような指先のマジックハンドがカリカリと群がり、特に敏感な土踏まずは複数のマジックハンドによって集中的にくすぐられていた。
「きゃははっ!?そこはダメッ、ダメだってばぁああっひゃひゃひゃ!?」
弱点である土踏まずを無数のマジックハンド達の容赦のない高速くすぐりにより、彼女はこれまでにないほど盛大に笑わされていた。
「いやぁああははははは!!無理、もうほんとに限界なのぉおおおっほほほ!!ひぎいいひひひひにゃはひゃひひひひひはは!?!?」
全身汗だくにしながら必死になって叫ぶフィッシュル。
しかしいくら叫んでも助けが来ることはなく、この地獄から逃れることはできない。
それどころかフィッシュルを拘束する椅子から更なる小さなアームが数本現れ、フィッシュルの腋の下や脇腹などの皮膚が薄い部分へと近づいていく。
そのアームの先端にはブラシのようなものが付いており、それがフィッシュルの身体へと押し付けられた。
するとその瞬間、大量の細かい毛が一斉に震え始め、フィッシュルの肌の上を這いずり回り始めた。
「きゃはははははははははは!?!?なにっ、なんなのこれぇえへへへへへへへ!?!?」
今までとはまた違った刺激に襲われて悲鳴を上げるフィッシュル。
「やめっ、やめなさいぃいいっひひひ!?くすぐっ、くすぐったすぎぃいひひひひ!!」
その細かな毛一本一本が微振動し脇の下を容赦なく責め立てるとフィッシュルはたまらず笑い転げてしまう。
「あひゃははは!?!?そこ弱いからぁああははは!!だめぇえへへへ!!」
あまりのくすぐったさに身体を大きく仰け反らせながら笑うフィッシュル。
そんな彼女の姿を見てこの責めが効くことを認識したのか、微振動ブラシ付きのアームが更に現れ、フィッシュルの服の中へと入り込んでいく。
「いやぁああはは!?!?そっちもだめっ、本当に死んじゃうぅううっふふふ!?」
そして何本もの微振動ブラシが一斉にフィッシュルの柔肌を蹂躙し始めたのだ。
「きゃはははは!?くすぐっ、くすぐっひひひ!?くすぐったぁああいっひひひ!?」
全身を駆け巡る刺激にたまらず声を上げて笑い悶えるフィッシュル。
そんな彼女の無防備な脇の下に今度は細いマジックハンド達が群がり、カリカリと引っ掻いたり、なぞったりとあらゆる手段で彼女をくすぐっていた。
「あひゃはは!?ひゃめてっ、もう許してぇえへへ!!あははははっ!!」
あまりのくすぐったさに身を捩って笑い狂うフィッシュル。
しかしどれだけ暴れても拘束された手足では逃れようもなく、ただくすぐりを受け続けるしかない。
「きゃはは!!だめぇえへへ!こんなの壊れちゃうぅうひひ!?くすぐったすぎておかしくなるぅうふふ!?」
マジックハンド達はそんなフィッシュルのことなどお構いなしに責め続ける。
「いやぁああはは!!お願いだからぁああはは!!休ませてぇええひっひひぎひゃひひひひひひぃい!?」
いくら笑い叫ぼうともくすぐりが終わる気配はない。
それどころかくすぐりはどんどん激しくなっていく一方である。
「にゃはははは!!くすぐったすぎるぅうひひひひ!!もうやめてよぉおおおっほっほっほっほっほぇへへへへへへへ??!!」
フィッシュルは顔を真っ赤にし涙を流しながら笑い悶え、笑い過ぎで苦しくなる呼吸をなんとか整えることしかできない。
「お願いだからぁあはは!!許してっ、許してぇえへへ!!ひゃははっ!!?ぎゃははひゃひゃひゃひゃぁぁぁ!!??」
しかしどれだけ懇願してもフィッシュルへのくすぐりは止まらない。
むしろ更に激しくなり、全身ありとあらゆる部位に微振動ブラシが這い回る。
「きゃははは!?!?そこダメッ、ダメだってばぁああっひゃひゃひゃ!?!?」
腋の下や脇腹、太股や足の裏、背中や首筋など弱点である部分を集中的にくすぐり回され、フィッシュルは笑い悶える。
「にゃはは!!そこはっ、ほんとに無理ぃいいひひ!!にゃめへっ、にゃめてぇえひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!?!?!」
微振動ブラシは彼女の腋の下や脇腹、内股や鼠径部などの敏感な箇所を容赦なく責め立てる。
特に腋の下をブラシでくすぐられる度に身体を大きく震わせながら笑い叫ぶ。
「きゃはは!?そんなところまでくしゅぐらにゃいでぇえへへ!?くしゅぐったいからぁああははっ!?!?」
微振動の刺激は今まで経験したことのないほど強烈であり、あまりのくすぐったさに頭がどうにかなってしまいそうになるフィッシュル。
「やめっ、やめなさぃいいひひ!!きゃははははは!?!?ごめんなさいごべんにゃしゃいいいいぎひひ!!??しぬっしぬぅううぎひひひひひはひゃひゃ!?!?」
お腹がよじれそうなくらい笑わされては息もまともにできず、酸欠で意識が飛びそうになってしまうフィッシュル。
しかしそれでもくすぐりは終わらない。
「もうだめぇえへへ!!くすぐったくて死んじゃうぅううふふふ!!くすぐったすぎぃいいっひひひ!?!?」
微振動ブラシは脇腹や内股、膝裏や足の指の間といったフィッシュルの弱い部分を行ったり来たりして全て的確に責め立てる。
そのあまりのくすぐったさにフィッシュルは涙を散らしながら笑い転げる。
「きゃはは!?!?お願いだからぁああはは!!許してくださいぃいひひ!?あぁああぁあああ!?!?」
全身を襲うくすぐったさから逃れようと必死にもがくも手足の自由を奪われた状態ではどうすることもできない。
そんな彼女を嘲笑うかのようにマジックハンド達は容赦無くくすぐり回す。
「もうだめぇえへへ!!あたまおかしくなるぅうふふ!?あぁあぁあああっひゃひゃひゃひゃ!?!?!ゆるしてぇええひゃひゃひゃっひゃひゃ!?!?」
フィッシュルは笑いすぎて喉が枯れてしまいそうな程に笑い続け、目からはとめどなく涙を流している。
しかしどんなに笑い苦しんでいてもくすぐりは終わることはない。
「にゃはは!!もうだめぇえへへ!!死んじゃうぅうううふふ!!あひゃひひひひぎゃひゃひひひはははぁぁ!?!?」
フィッシュルが笑えば笑うほど激しく、数を増していくアームたち。そんなくすぐり地獄の中でフィッシュルはついに限界を迎えてしまった。
「ま、待って!!いやぁああははは!?!?もう許してぇえへへ!!きゃはははは!?!?だめっだめええええええ!!!!」
じょわ……じょろろろ……じょわぁぁぁぁ……
全身に襲いかかるくすぐったさに耐えきれず、とうとう彼女は失禁してしまったのだ。
「やだっ!やめてぇえへへ!!はなしてぇええ!!あぁああっははは!?!?ひぃぃぃひひひひひひひ!?!?」
恥ずかしさと情けなさで顔を真っ赤にして泣きじゃくるフィッシュル。
そんな彼女に対してマジックハンドは容赦なく責めを続ける。
「あぁあぁあぁあひひひひひひ!?!?いやぁああぁぁ!?!?もう許してぇええええひひひひゃはひゃひゃぁぁ!?!?」
全身を這い回る無数のブラシたちは腋の下、脇腹、内股、足の裏などフィッシュルの敏感な箇所を全て同時にくすぐっていく。
こうしてフィッシュルはなすがままにくすぐり責めを続けられ失禁するという痴態を晒してしまったのだった……。
………………
…………
……
***
「……ッシュル……!!……フィッシュル……!!」
「……ん、ううん……?」
壮絶なくすぐり責めによって気絶していたフィッシュルは聞き覚えのある声で目が覚めた。
身体はX字に拘束されており衣服は気絶している間に全て剥ぎ取られたのか、生まれたままの姿にされていた。
隣を見ると声の主――占星術師、モナがフィッシュルと同じく全裸拘束されていた。
「あなたも捕まってしまったんですね……この地獄に」
「モナ、どうしてあなたがここに?それに一体ここは……」
「……あれを見てください」
「……?」
モナの視線の方向に目を向けてみるとそこには目隠しされた状態で拘束され、全身を無数のマジックハンドでくすぐられる旅人――蛍の姿があった。
「あひゃひゃひゃひゃひゃはははははは!!??!やめてっ!!!もうひゃめへぇぇえええええひゃひゃははははははははははははははははははは!!??」
目一杯身体を動かしながら笑い悶える蛍。
しかし手足を飲み込むように大型のチューブがX字拘束をしているため、いくらもがいてもくすぐりから逃れることができない。
「あはははははっ!?!?も、もう無理ぃいいひひひひっ!?!?たしゅけてぇえへへっ!?!?きゃはははははっ!?!?」
そんな彼女の悲痛な叫びを聞いていると、自分たちがくすぐられていたあの恐怖を思い出し、フィッシュルとモナは思わず身震いする。
「私がここに連れてこられてからずっとああやって無理やり笑わされているんです。それに旅人はただ笑わされているだけではなくて……」
モナがそう言うと同時に、目隠しをされてくすぐり責めを受けていた蛍の様子が変わる。
「ひゃははははっ!?!?やめっ!!あひゃひゃひゃっひゃひゃはは!?!?やめてぇえへへっ!?!?だめっ!!またでちゃうっ!!やめてっ!!!やだっ!!!せめておトイレでっ……ぎゃはははははははぁぁあ!?!?」
ぶしゅっ……!!じょろろろろろろ……じょわわわわわぁぁぁ……!!
蛍はくすぐり責めによって失禁させられてしまっていた。
口ぶりからするとこれが初めてではないのだろう。辺りに目を凝らすと、その痴態を撮影するように元素で動作するカメラが蛍を捉えていた。
「きゃはははは!?!?もうだめぇえひゃはは!?!?ゆるしてぇええ!!あぁあぁあぁあ!?!?ぎゃははひひひぃいいいっひっひっひっひっひっひぃいいいい!?!?!?」
その後も蛍はくすぐり責めを受け続け、何度も失禁を繰り返してしまう。
そしてついに体力の限界を迎え意識を失ってしまった。
「……実は私もさっきからとても催していて、こうしている間にも粗相をしてしまいそうなのです。私はここにきて数時間ほど経つのですが異常な尿意です。多分、少し前に『栄養剤』と書かれたチューブから無理やり飲まされたモノに利尿作用があるのでしょうね……っ……!」
モナは心なしか内股になりながら、もじもじもじもじと腰をくねらせていた。そんな彼女を見ているうちにフィッシュルは先ほど失禁させられた恥ずかしい記憶を思い出す。
「でも、だからといって拒否しては駄目です。私たちを捕えた犯人の目的は私たちをずっとここに閉じ込めて恥ずかしい姿を撮影することなのでしょう。だから栄養剤と書いてあったチューブに利尿作用はあれど、本当に私たちに必要な栄養素が含まれているはずです。それを拒否してしまえば私たちは……いずれ……」
よっぽどおしっこをしたいのだろう。モナは内股のまま、そわそわとした様子でフィッシュルに伝える。
「だから、生き延びるために飲まざるを得ないんです。たとえ恥ずかしい姿を晒すことになったとしても、生きてさえいれば脱出のチャンスはある……はず、ですからっ……。んっ……んんっ……!」
モナはこれまで我慢したことがないほどの尿意になんとか耐えていた。膀胱は既にパンパンに張り詰め、少しの刺激で漏らしてしまうだろう。
身体を上下に揺すったり腰をくねらせたり、太ももを擦り合わせたりと必死に尿意に耐えていた。
「モナ……」
そんなモナの恥ずかしい姿を前にして何とか助けてあげたいと思うフィッシュルだが、彼女も拘束によって身動きがまったくとれない。
そうして話をしている間に、気が付くとフィッシュルの目の前にはチューブが伸びてきており、そこには『栄養剤』と書かれていた。
(これがモナの言っていた利尿作用のある栄養剤……。でも、飲まないと私はいずれ……うぅぅ……)
本当ならそんなものは拒否したい。しかしモナの言う通り、いつかくる脱出のチャンスに備えて栄養は取っておかなければならない。
モナの忠告を無下にするわけにもいかず、フィッシュルは突き出されたチューブに自ら首ごと口を伸ばし、ごくごくと飲んでいく。
やがて飲み終わるとチューブはひとりでに収納されていき、どこかへ消えていった。
それから数分ほど経った頃、早速フィッシュルの身体に変化が生じていた。
ちゃぽ……ちょぽん……たぷっ、たぷんっ…………
(うぅうう……モナの言ってた通りだわ……。こんなに早くおしっこにいきたくなるなんてっ……!うぅっ、んぅううううう…………!!)
もじもじもじもじもじもじ…………っ
異常なほど早くやってきた尿意にフィッシュルはそわそわと落ち着きのない様子を見せる。
「うっ……うわっ……フィッシュル、ま、前からっ……!!」
「……えっ……?」
尿意に気を取られていたフィッシュルがモナに促されるまま顔を上げると、いつの間にか大量のマジックハンドが二人目掛けてわらわらと近づいてきていた。
(あ、あんなのでくすぐられたらっ……ま、また漏らしちゃう……っ!!)
フィッシュルの脳裏をよぎるのはあのくすぐり地獄と羞恥失禁。
もうあんな目にあうのは絶対に嫌だと暴れるも、抵抗空しく身体を少しよじれるほどしか動けない。
「ま、まってくださいっ……こ、こないでっ……!!」
「い、いやぁぁあっ!!来ないでっ近づかないでぇえっ……!!あ、あああああああ!?」
くすぐりだけはごめんだと懇願するモナとフィッシュル。
だがマジックハンドたちはそんな言葉を意にも返さず、どんどんと近づいていって、そしてその大量の指が二人の身体に――
こちょ……こちょこちょ……こちょこちょこちょ……
「~~~~~~っっ!!!???むぐっ、うぐぐぐぐぐっ!?ぶふっ!?!?んぐぅううううっ!?!?」
「ふんぐぅうううっ……!?ううぅうっ!!!ふんっ……ぐぐぅううっ……!!??」
それはさわさわと撫でるようなソフトなくすぐりで、モナとフィッシュルはぷくぅっと頬を膨らませながらもなんとか笑うのを耐えていた。
同時に尿意を抑えるのにも必死で、二人はお腹に力を込めながら内股になって身体を震わせている。
あえてソフトタッチで触れられているのが逆にもどかしく、二人は困り眉になりながら笑うか笑わないか、悩ましいぎりぎりのラインを攻められていた。
「むぐぐぐぐぅうう~~~……っ!!う、んむむぅううううっ……!」
「んぐっ……ぐうううっ……!んんっ……!」
さわさわこしょこしょ……
ぞわぞわとした嫌悪感から思わず笑いそうになる。
笑いを我慢するために歯を食い縛り、口を真一文字に結んでプルプル震える二人。
そこにタイミングを見計らったように突然マジックハンドたちの動きが激しいものへと変わる――!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
「ぶふひゅっ!?!?!?にゃああぁぁああぎゃひゃひゃひゃっはははははっはははっははっは!!??あっ!!だめぇっ!!!いやっ!!?いやぁぁああぎゃはははははっははぁぁあっはっはっははっはあ!?!?!」
「ぶふふぅっ!??ぎょひひひいひいぃいいいひひひひひあはははは!!??だめぇえええはははは!?!?でちゃう!!!いやっみないでっ!!!やだぁあああぎゃははははっはははははは!?!?!?」
じょろろろ~~~~……!!!じょぼぼっちょろっ……じょぼぼぼぼぼ……!!
突如激しくなったくすぐりにモナとフィッシュルは目を白黒させ、くすぐりから逃れようと身体をじたばたさせる。
だがマジックハンドたちに拘束されているせいで逃げられず、さらにマジックハンドたちが動くたびに膀胱を刺激してしまい、ついに決壊してしまった。
二人の股間からは黄色い液体が流れ出し、床に水たまりを作っていく。
「いやぁぁあああああっ!!!ぎゃはははははっはははは!?!?!と、とまらなっぎひひひひひぃいいいっひひひひあはははははははっは!?!?」
「あ、あぁぁあぁあああっ!!だめっいやぁああああぎゃははははははははっぁあ!?!?やめてっやめへぇえええええへへひぇへへへへへぇぇええっへへへえへへ!?!?!」
利尿栄養剤のせいで相当の尿が膀胱に溜められていたのか、二人のおしっこの勢いはなかなか止まらない。
二人はげらげらと笑い悶えながらおしっこを漏らすという屈辱的な痴態を撮影され、顔を真っ赤にして羞恥に耐えていた。
「あ、あひっ……あ、あうう……っ!んくっ……んん……っ!!」
「お、おもらしなんてっ……は、恥ずかしいっ……くぅうう……っ!!」
やがて長い放尿が終わると、くすぐり責めも止み、部屋にはぜえぜえと汗びっしょりで息を整えるモナとフィッシュルの呼吸音だけが響いていた。
「あ、あぁぁ……あ……」
「うぅうう……」
あまりの羞恥と悔しさに涙を流すモナとフィッシュル。
そんな二人の耳元に、モナとフィッシュルにとっては絶望の音が響く。
ウィィィィイイン…………
口元に差し出されたのはまたあの『栄養剤』だった。
当然利尿作用があるだろう。こんな痴態を晒されたあとにとても飲めるようなものではない。
しかし今くすぐり責めによってぐったりとしている様子をお互い見やるモナとフィッシュル。
もしも一度拒否して二度と栄養剤を貰えなくなったら。栄養を失調して今よりももっとぐったりと、酷く体力を失ってしまったら……。
そう考えると怖くなって、また栄養剤を口にしてしまう二人。
ちゃぽん……ちょぽん。たぽっ……
「こ、こんなことを繰り返して……い、いったいなんのつもりなんですか……」
「もういやぁこんなこと……!たすけてっ……だれかぁ……」
数分後、また尿意を催してもじもじとするモナとフィッシュル。
そして再びマジックハンドたちが現れ、くすぐり地獄が再開する……!
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~~~~~~~~~~~!!!!!
「ふぎゃぁああああひゃはははっはははははははっははっは!?!?!?」
「だめぇぇええへへっへっへっへっへ!?!?!?」
マジックハンドたちのくすぐりにまた二人は身体を震わせながら笑い悶える。
しかも今度はマジックハンドに追加して、触手のような生物が二人に襲い掛かっていた。
ぬるぬるした粘液をまとったその生き物は、ヌルヌルとした感触を与えながら二人の服の中に入り込み、素肌を直接撫で回しているのだ。
「んひゃああぁああっ!?!?そっそこはぁあっ!?!?んぐぐぅううぐひひひひひひっ!?!?」
「いやぁぁあああっ!!なにこれっ!!きもちわるいぃいいっ!!んんん~~っ!?!?」
脇腹や太股など敏感な部分を容赦なくこちょこちょとくすぐられ、思わず身をよじるモナとフィッシュル。
しかしその度に触手が二人のお尻をぺちんと叩き、くすぐりから逃れようとすることを躾けてくる。
「ひぎゃあああああぎゃはははははっはははっはははははははは!?!?だめぇええへへへっへっへ!!ごめんなさっ!!ゆるひへぇぇえへへへっへへ!!ひゃめぇぇえへへへっへへへ!?!?」
「やだぁぁああっ!!んぎぃいいっひひひぃい!?!?やめてっ!!たすけっ……んぎゃひゃひゃひゃひゃっ!?!?」
二人の悲痛な叫び声が部屋に響き渡る。
マジックハンドに加えて、更にこの気持ち悪い謎の生物のくすぐりが追加されたことで、モナとフィッシュルの受けるくすぐりの激しさはさらに増していた。
特に弱点である脇腹や太股などを徹底的にくすぐられているせいで、二人は常に笑いっぱなしの状態になっていた。
「ぎゃははははははははははははっははっはは!?!?だめぇええへへっへへ!!わきばらはだめぇぇえへへへへ!?!?あぎゃはははははははははははは!?!?!!」
「やめてっ!そこ弱いのぉおおおっ!んんんんんっ!んんんんんんっ!!!!」
あまりのくすぐったさに、二人は何度もお漏らししてしまい、床には水たまりがいくつも出来上がっていた。
だがそれでもくすぐり責めは終わらない。マジックハンドたちも、触手も一切手を緩めようとはしなかった。
「もうやめっ……くぅうううううっ!!くひゅぐったすぎるぅうううっ!ひぁぁあははっはは!?!?んぐぅううぅううう!!」
「だめぇえっ!!もう無理っむりだからぁあああああ!?!?んきゃぁああはははははは!?!?!」
モナとフィッシュルは悩ましい声で喘ぎ、顔を真っ赤にして涙を流す。
そんな二人の姿を、カメラはしっかりと撮影している。
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~~!!!
「ぎゃはははははははは!?!?死ぬっしんじゃうぅうう!?!?許してぇえええへへっへっへっへ!?!?」
「こんなのっ……こんなの耐えられないぃいいっひひひ!?!?たすけっ……助けてっ……!誰かぁああああ!!!」
あまりのくすぐったさに、モナとフィッシュルは何度も失禁してしまう。
そこへ追い打ちをかけるように、新たな機械音が響く。
モナとフィッシュルの目の前に現れたのは、まるでのこぎり状の装置を先端に装着した何本ものアームだった。
のこぎりとはいっても刃の部分があるわけではなく、その代わりに無数の小さなヒダが生えており、それらが高速回転してうねうねと動いているのだ。
全体的にぷるぷると柔らかい素材でできており、どうみたってくすぐり専用に設計されていることは明らかだった。見ているだけでもくすぐったくなるそのあまりにも恐ろしい光景に、モナとフィッシュルは恐怖に震え上がる。
「ひっ……!?なにあれっ……あんなものでこちょこちょされたら……絶対おかしくなる……!嫌っ……絶対に嫌っ……」
「ひぃいっ!?!?なにそれっ……やだぁあっ!!たすけてっ、たすけてぇえええっ!!」
二人の怯える表情を映しつつ、機械仕掛けのくすぐりのこぎりはゆっくりと二人に近づく。
そしてその先端を二人の腋の下と足裏へと向けた。
その瞬間、モナとフィッシュルの顔から血の気が引いていく。
「ひっ……いやぁあああっ!!お願いしますっ!!それだけはっ!!いやぁぁあっ!!」
「いやっ!いやっ!!やめてぇええっ!!こちょこちょだけはっ!!こちょこちょだけはもういやなのぉおおおっ!!」
必死に懇願するモナとフィッシュルだったが、当然そんな願いを聞き入れてくれるはずもなく、無慈悲にものこぎりが動き出す。
ブイィイイイイイイイイイイイイイイイイン……!!!
ぬるぬるとした感触が二人の身体に触れ、高速回転するうねうねが尋常でないくすぐったさを生んだ……!
「ふぎゃぁあああっ!?!?ぎゃあはっはははははっはひひひひひひひ!?!?!?みぎゃあああああああああああっはははっはあっははははぁぁあ!?!?!?」
「ひぎゃああっははっはっひゃひゃ!?!?んぎゃああっ!?!?んぎぃいいっひひぃい!?!?」
強烈なくすぐりによって、二人の口から絶叫が飛び出す。
それと同時に、今までとは比べ物にならないほどの量の尿が勢いよく噴き出した。
「ぎゃははっはははははっははは!?!?!?でちゃうぅうううっ!!でちゃうぅううううっ!!あぎゃははっはは!?!?!?」
「やめっ……!もう無理っ!!もう限界っ!!あぎゃああっ!?!?もう無理ぃいい!!もう無理ぃいい!!あぎゃははっはは!?!?!?」
マジックハンドたちのくすぐりと、謎の生物の触手によるくすぐり責め、そして更に追加されたくすぐりのこぎりによってモナとフィッシュルはもう完全に笑い狂っていた。
マジックハンドは脇腹や太股などのくすぐったいポイントを徹底的に責め続け、触手は、全身をくまなく這いずり回り、お尻や背中など弱い部分も容赦なくくすぐっている。
そしてくすぐりのこぎりは、腋の下と足の裏を同時に激しく刺激し、耐え難いくすぐったさを二人に与えていた。
「んぎゃぁああははっはは!?!?!?もう無理ぃい!!もう無理ぃいい!!ぎゃははっはは!?!?!?だずげでっ!!!いやああぁあああははっははははははっははぁぁぁああ!?!?!?」
「ごめんなさいぃい!!許してくだしゃいぃいい!!なんでもっ……何でもしますからぁぁあ!!ぎゃははっはは!?!?んぐぅううぅうう!?!?だからゆるじでぇえええええ!?!?!」
二人は涙を流しながら謝罪の言葉を口にするが、もちろんそんなことで許されるはずもない。
全身を這いまわるくすぐり地獄によって、モナとフィッシュルは酸欠で汗びっしょりになりながらお腹をよじられ笑い続ける。
「ひぎゃはははははははは!?!?!?いやぁああはっはっはっはははははははははは!!!」
「きゃははははっははっははは!?!?!?死ぬっ!死ぬぅううう!!あぎゃははっはは!?!?!?」
モナとフィッシュルが失禁しようがおかまいなしにくすぐりは続く。
「あぎゃはははっはは!?!?!?たしゅけてっ!誰かたすけてぇええへへっへへっへへへ!?!?」
「あひゃはははっはは!?!?!?たすっ……!助けてぇええ!!助けてぇええ!!ぎゃははっはは!?!?!?」
二人の悲痛な叫びは誰にも届くことはなく、ただひたすらに機械のくすぐりに笑わされ続けなす術もなく悶絶する。
こうして何度も何度もお漏らしくすぐりを繰り返され、笑い声が枯れるほどに笑わされてしまうモナとフィッシュルであった―――。
………………
…………
……
***
(脱糞有verは1000円コースにて閲覧可能です)