GWの投稿を今年は多く行おうと思い計画を始めたのはそれこそ2ヶ月前程からしており、そのための準備を進めてきてはいたのだが、当然計画というのは破綻していくものであり、その破綻のうちの原因のひとつがこの作品である。
せっかくGWの作品を多く投稿するのであれば、Xにも投稿できるような例のトリプルゼットなうさぎちゃんを描くのはどうだろうかと思い立ち、別バージョンを一から描こうとしたのである。それが間違いだったと知るのは4月最終週になるということは、当然その時には考えもしていなかったのであるが。
ソーシャルゲームのキャラクターは造形がとても綺羅びやかで細かい仕事である分、描くことには大変な労力が必要である。そのことを念頭に置いているものの、そのキャラクターというものの魅力にそういったデザインが含まれていることを考えると、オミットすることが必ずしも良い効果を生み出さないことは多く存在する。
その結果、いつも私の創作のように全裸にすれば良いという考えが通用せず、しっかりと服を着ている状態を描きたいと思った結果、大変な工数がかかってしまったということだ。当たり前ではあるのだが、ここはある種の譲れないこだわりといったところである。手掛けることを決めた時点で不可避の労力であるため、それを考慮して動く必要があったのだ。
そのせいもあってか、当初のコンセプトから多少のズレが見受けられ、脱糞を描くというはずだったものが丁寧に下着まで描いてしまってからそのメモに気付くというミスを冒してしまっていた。しかし、既に描いたものは仕方がないということで、それを差分として活かすことでさらに工数が増えるものの、奥行きを出そうという努力が見られるということにした。必要経費である。
その分、本来は考えていなかったセリフなども付け足し豪華にしてみた。その結果よりよい作品になっていることを祈っている。
常に実験である。