台本です。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「ふぅ…ここまで来れば安心だね。一生奴隷生活なんてまっぴらだから」
「それにしても疲れた。少し休憩しよう」
「はぁ…こうやって地面に座って気軽に休むのも数年ぶり、奴隷の時はずっと立ってたから」
「あ、夜空綺麗。星々が輝いて月が辺りを照らしてる。こんな景色もこれからは沢山見れるんだね」
「それだけじゃない。暖かいご飯やベッド、やってみたかったアクセサリー屋も出来るし……あぁなんか涙出てきちゃった」
「一人でなにやってるんだろう私。でも、もう少しだから最後の踏ん張りみせないとね」
「よし、そろそろ移動を……あれ?動かない」
「まるで固定されてるみたい…それになんか地面と接してる所が妙に生暖かいような」
「えっ?これ身体沈んで、いつの間に地面が沼みたいに!」
「ふっ!んんっ!!っはぁ!はぁ!はぁ!だ、だめ抜けない。座ってるから力も入れづらいし、このままじゃ全身沈む」
「せっかくここまで来たのに、あと少しで幸せな生活が送れるのに!」
「諦めない!ここまで来たんだ、絶対に抜け出して私は!」
「私…は…!……あれ、えっ…全然身体が動かせない…何でっ!」
「あ、嘘。いつの間に胸が沈んで……嘘、嘘嘘嘘!沼が顔に迫って!いやっ!待っ…!やだっ!こんな所で死ぬなんて!」
「もうすぐなのに、あと少しで幸せが待ってるのに!そこに見えてるのに……!」
「あぷっ…沼…が…口に……はぁ!はぁ!うぷっ!んんっ!んぶっ!」
「んんっ……ん……ぉ……ぁ……」
「……ぶはぁぁぁ!!はぁー!はぁー!はぁー!」
「げほっ!ごほっ!た、助けっ!あっ…がほっ!うぅ…誰…か!この手を掴ん…で…!」
「死にたく…うぐっ!…ごふっ!ぶふっ!…助けて…!あ……ぉ……く……う……」
「ぶふぅ!ふぅ!ふぅ!んぶっ!ごほっ!ゲフ
ッ!」
「はぁ!ふぅ!げふっ!ごふっ!お、お願い…んぶっ…ぶはぁ!…誰でも…いいか…ら…」
「助け……て……がふっ!げほっ!げほっ!はぁ!はぁ!ふぅ!ふぅ!ふぅ!」
「あぶっ!んんっ…!んぐっ!う…!…むぅ…うぅ……」
「かはっ!……ァ……カ……ォ…ゥ……ェ…」