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「ただいまー」
彼は帰宅と共に声だけかけると、そそくさと自室へと向かった。
母親が居間から顔を覗かせる頃には2階の自室へと駆け上がる足音だけ。
彼は部屋に戻ると背負っていた黒革の鞄を半ば投げるように机の上へ。
次いでベッドに身をひるがえして飛び乗ると、枕元に置いていたスマホを手に取った。
フォルダからお気に入りの動画を選びながら、その小さな局部を露にする。
彼は最小の音量で動画を流しながら、ふにふにと軟らかい陰茎を指先で揉みしだいて硬くして。
寝起きに。
帰宅後に。
そして寝る前。
1日3回、ほぼ毎日欠かすことのない彼の日課。
ゴミ箱にうず高く積まれたティッシュの山とそこから漂う青臭さと甘い臭い。
その意味に母親が頭を悩ませているとは露知らず。
彼は今日も、勃起してもなおその小さな握り拳に隠れてしまう未熟な竿を握りしめ。
スマホを片手に熱くて小さな肉棒を上下にこする。
まだ覚えて半年も経たない快感に、その包皮に守られたピンク色の亀頭はすぐにまた限界を迎えた。
局部から込み上げる性感にはぁはぁと呼吸を荒く。
3分と待たずに彼はその細い尿道に込み上げる熱を感じて。
「あ、やばっ……」
慌ててスマホを胸に置き、ティッシュに手を伸ばしたが間に合わない。
ティッシュで受け止めることができず、鈴口から噴き出した精液が彼の拳の隙間から勢いよく飛んで彼の腹部から胸元を濡らした。
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