前回進捗上げた上でまさかの別作品ですがSkebにて描かせて頂いたシスターエメラシリーズの続編的な奴です!
(ル〇ミーネさんの漫画も近日仕上がります)
久しぶりにエメラさんというかトワルシリーズを描かせていただいたので、過去作(エメラシリーズ、トワルシリーズ等)はその・・・頑張って遡ってください。
エメラさんは能力の設定的に動かしてて楽しいですね・・・!
【以下、翻訳用イラスト内セリフ】
1.
ここはトワル王国の城下町・・・の更に奥。
小人族区画の一角。
薬師(配合師)
ピオラ(小人族)
ピオラ「う~ん今日も暇ね・・・
ルルーったら最近特に変な薬しか持ってこないし・・・販売する身にもなって欲しいわ」
彼女は小人薬師ルルーの友人で、主に薬の配合や
卸売りをしている・・・のだが、
最近のルルーは強力な便秘薬ばかり作っているのでたまに
来るコアな客くらいしか売り上げがなくて困っている。
ルルーの弟子ホムラ(某国の王子)
ホムラ「ピオラさん!こんにちわ~!
新しい薬持ってきました~」
ホムラ「今回の便秘薬もすごいですよ~」
ピオラ「あ、あらホムラくん!ありがとうね~・・・」
2.
ホムラ「今回のはそれはもう強力なので取り扱いは気を付けてくださいね!」
ピオラ「わ、わかったわ!」
ピオラ(う~んまた便秘薬・・・
ホムラくんも何でまたルルーの弟子なんてやってるのかしら・・・)
ピオラ(しかし参ったわねぇ・・・日に日に在庫は増えてくし・・・
もういっそ拷問薬みたいな名前で売り出すか・・・ん~)
デュラハンの姉妹「あの~すみませんここって・・・薬屋ですよね?」
デュラハンの姉妹「死ぬ程強力な下剤とかってありません?」
ピオラ「ええ!?」
突如現れたデュラハンの姉妹!
時は遡る事数時間前・・・
3.
巨人族のシスターエメラ(超便秘中)
エメラ「す、すみませぇぇん巨人族が通りまぁす!どいてくださぁい!」
エメラ「あ、あった!!!巨人族公衆トイレ!!」
4.
ここはトワル王国の近隣の村。
トワル国近辺には多種族への友好政策として種族に合わせたトイレや施設が点在している。
エメラ「二人とも少し待っててくださぁい!!」
シスターエメラは連日の任務により能力(過去作参照)
を使いまくり現在絶賛便秘中。
今日も任務に赴く途中で急な腹痛に襲われ現在に至る。
5.
エメラ「うぐうううううすみません・・・!
多分相当長くなるので二人はどこかで休んでいて下さぁい・・・!」
タイタリア&クロネリア「わ、わかりましたエメラさん・・・」
という事で、近くのトワル城下町へ・・・
タイタリア「う~ん・・・あの感じだと今回も不発になりそうねえ・・・」
クロネリア「そうねお姉さま・・・
このままだと怒りでまた座薬代わりに・・・」
タイタリア「そ、それだけは避けるわよ!
折角トワルに来たのだから薬を探しましょう・・・!」
6.
以前ヒズルノ国で貰った便秘薬(過去作参照)がトワル産
であることを知っていた二人は、強力な便秘薬を探し始めた・・・
クロネリア(流石トワル国・・・知ってはいたけど
普通に小人族もいるし・・・
何より私達デュラハンがいても全然気にしてないわ・・・)
トワル国の暮らしに驚きつつも聞き込みを重ね、強い薬を
売っている小人族がいる事を聞き出したのだった。
タイタリア「お~・・・ほんとに小さくなった!」
収縮化ポーション
(ルルー作では無い為効果時間は一時間程)
7.
・・・という事で、便秘薬を求めた二人が
ピオラの元に訪れたのであった。
ピオラ「便秘薬なら強烈なのがございますよ!一滴でクジラも一週間下痢するくらいの!」
ピオラ(これは在庫を一掃する大チャンス!!強いほど
いいって言ってたし全部混ぜて濃縮してやる~!!)
ルルーの作る薬は魔法で圧縮されているので、巨人族
が飲んでも普通に効く代物だが、今回はそれを更にありったけ濃縮させた・・・
クロネリア「良かったわねお姉さま!
これが効いたらまたトイレ掃除が・・・大変そうね・・・」
タイタリア「ゔっ・・・考えたくないから
その話はもうやめましょ・・・」
8.
エメラ「はぁ・・・結局おならしか出なかった・・・あっお二人とも・・・丁度戻ってきてたのですね・・・」
タイタリア「お、お疲れ様です。あのー・・・実は・・・」
エメラ「まあ!!お二人が私の為に薬を!!?」
エメラ「ありがとうございます!たとえ薬が効かなくても・・・
その気持ちが嬉しいですわ!」
9.
そしてその夜・・・少し遅れたが依頼された村の水源に潜み水門を
せき止めている幽霊の討伐へと出向いたエメラであった・・・
エメラ「あ、いましたね。あれは・・・話は通じなさそうですね。」
水に潜みし悪霊Lv.90
エメラ「水に憑りついているのなら・・・」
エメラ「私にとっては只の飲み物ですね♪」
10.
エメラは霊の類を体内に取り込み浄化する聖なる力を持っている。
(その代償として便秘が起きるが)
今回の悪霊は天災クラスのものだったが、難なく飲み込まれた。
クロネリア「・・・あの中で何が起きてるのか・・・。
思い出すだけでもゾッとするわね姉さま・・・」
11.
翌朝・・・村に報告に行くと人々は大層喜び、村自慢の
澄んだ水や農作物をエメラ達に振舞った。
エメラ(そうだ、二人にもらった
薬・・・今のうちに飲んでおこうかしら・・・!)
12.
数々の便秘薬を試したエメラは、今回も薬の効きは遅くなるだろうと見越して薬を飲んだ。が、今回のは
次元が違った・・・胃袋に入った瞬間、消化器は臨戦態勢に入っていた・・・
村を発って教会へ帰る途中、その異変は現れた・・・
エメラ「ゔっ!?嘘・・・まさか」
13.
エメラ「こ、これは・・・公衆トイレに・・・いや間に合わない・・・」
エメラ「お二人とも!離れてて下さい!も、もう漏れ・・・」
14.
幸い人気のない森の中心であったが、
その様子は余りにも凄まじいものであった。
茶色い大蛇が森を蹂躙していく・・・
15.
30分後・・・
エメラ「フゥ・・・お、お二人共。今の事は他言無用で・・・」
タイタリア&クロネリア(いやこれは隠しようがないのでは・・・)
エメラ「返事は?」
タイタリア&クロネリア「ハイッ」
その日、森から異臭がすると近隣で騒ぎになり、トワル女王が出向く騒ぎになったが、その原因である茶色い山を見て何かを察した女王の決定により、何事もなく処理された・・・