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いつも通り、私は、自分の家を出て、大学へ向かった。
私の通う大学は、家から自転車で20分くらいの場所にある。
「おはよう」と友達に挨拶しながら、講義室に入った。
席に着くと、隣にいた友達が話しかけてきた。
「ねー、知ってる?あの話?」
「え?何の話?」
「なんかさ、この大学の女子の間で、最近流行ってる噂があるらしいよ」
「どんな話?」
「なんでもさ、この大学で幽霊を見ると太っちゃうっていう噂なんだけど……」
「何ソレ!? 聞いたことないよ!」
「だよねー!私も昨日初めて聞いたんだもん!」
そんな話をしているうちに、講義が始まった。
講義後、友達から、一緒にお昼を食べようと誘われた。
「じゃあ行こうか」
そう言って、二人で学食に向かった。
学食で食事をしながら、またその話題になった。
「それでさっきの話だけど……
どう思う?」
「んー、どうだろう……
でも、もし本当ならヤバいよね」
「そうだよね~!太ったらダイエットしないといけないじゃん!」
「そうだね、痩せないと!」
「まぁ、もし本当だったとしても、あたしは霊感ないし大丈夫かな」
「だね、私もないや」
そうして、私たちは昼食を終えた。
午後の講義も終わり、
サークル活動の時間になり、
廊下を移動しているときだった。
近道をするため人通りが少ない通路を通ることにした。
空き教室が多く、
あまり人が通らない場所なので、昼間なのに少し薄暗い印象を受ける。
しばらく歩いていると、ある部屋の前で、一人の小柄な女性がしゃがみ込んでいた。
私は声をかけた。
「あれ?こんなところでどうしたの?」
大学に何故いるのか気になったからだ。
すると、彼女はこちらを振り向き、言った。
「……あなたは誰ですか?」
突然、意味不明なことを言われて戸惑ってしまった。
「えっ!?」
「あなたは誰なんですか?」
彼女は再び同じ質問を繰り返した。
「誰って……この大学の学生だよ?」
「それはわかっています。聞きたいのは名前です」
「えっと、加藤久美といいますけど……」
私は自己紹介をした。
「そうですか・・・」
次の瞬間だった。
女性の身体が一気に膨れ上がったのだ。
太るというほうが正しい表現だろうか。
胸が膨れ、服がパツパツになる。
太ももが太くなっていき、スカートからはみ出していく。
顔にも肉が付き始め、頬が大きくなっていく。
お腹には脂肪がつきはじめ、段々と大きくなっていく。
あっという間に彼女の姿は、肥満体となってしまった。
元の体重が40kg程度なら今は150kg程度だろうか。
「えぇっ!!?」
あまりに急な出来事だったので、驚きの声しか出すことができなかった。
そして、女性は私に向かってこう言い放った。
「ふぅ~、あなたも・・・太りなさい」
私は怖くなり、その場から走り去ろうとした。
だが、足がうまく動かせず、その場に転んでしまった。
「いたたた・・・」
立ち上がろうとしたとき、自分の足が太くなっていることに気づいた。
私は思わず悲鳴を上げる。
「きゃあああああ!!!」
全身がぶくぶくと太り始めていた。
腕と足が太くなり始め、胴体が大きくなる。
着ていた服がきつくなり、ボタンが飛び始める。
「やめてぇ!!」
私は必死に抵抗したが、無駄だった。
服が弾け飛び、全身が太り始める。
胸は大きくなり、お尻も大きくなった。
「はぁ……はぁ……」
息切れするほど太ってしまった……
もう動けない……
私は体重50kgから160kg程度まで肥満化してしまった。
「ふふ……これであなたも太ったわ……」
「そんな……どうして……?」
私は絶望していた。
もう動けないし、助けを呼ぶこともできない。
このまま一生太ったままなのだろうか? そんなことを考えていたとき、彼女は言った。
「あたしはね……この大学に憑りついている霊なの……」
「……えっ?」
やはり噂は本当だったのか。「あなたも聞いたでしょ?この大学には、女子の間で噂になっている幽霊がいるって……」
「・・・」
私は無言で頷いた。
「その幽霊の正体があたしよ」
やはりそうだったようだ。
私は彼女に質問した。
「どうして……こんなことを……?」
すると、彼女はこう答えたのだ。
「それはね・・・太った女の子の姿を見るのが好きだからよ」
「……えっ?」
予想外の答えだった。
そんな理由で……?
いや、そんな理由だからこそなのか……
「私はね……太った女の子を見ると興奮するのよ……」
「・・・」
私は何も言えなかった。
彼女は続けた。
「特にね、太った女の子が、自分の体型に絶望している姿を見るのが好きなの……」
そう言って、彼女は私に近づいて来た。そして、私のお腹を触ったのだ。
ぷよんとした感触が伝わってきた。
自分自身が太ったことを嫌でも実感させられる。
「やめて……」
私はおびえながら言った。
だが、彼女は聞く耳を持たない。
むしろ喜んでいるように見えた。
「あぁ……いいわねぇ……このお腹の触り心地……」と言いながら私のお腹を撫でまわす。
「うぅ……」
私は泣きそうになった。
もう嫌だ……帰りたい……
そんなことを考えていると、彼女は言った。
「あら?あなた泣いているの?」
「だって……こんな姿になったんだもん……」
「ふふっ、いい気味だわ」
そう言って、彼女は笑った。
そして、さらに続けた。
「……ねぇ、もっと太ってみない?」
「えっ!?」
「きっとすごく可愛いわよ」と言って、私のお腹を揉む。
ぶよんという感触が伝わってくると同時に、快感を感じた。
「ひゃあん♡」
思わず声が出てしまった。
私は慌てて口を塞ぐが遅かったようだ。
彼女はニヤリと笑い、再び私のお腹を触り始める。
今度はゆっくりと優しく撫でるように触ってきた。
その刺激だけで感じてしまうほどだ。
性感帯ではないお腹で感じてしまうなんて……
「やめてぇ……」と言いながら私は抵抗したが、無駄だった。
彼女の手は止まらない。
むしろ激しくなっていくばかりだ。
「やめてって言ってるのにぃ!」と言いながらも感じている自分がいた。
そんな様子を見て彼女は言った。
「気持ちいいんでしょ?」
そう言いながら私のお腹を揉み続ける。
もう我慢できないと思い始めた時だった。
突然、彼女が手を止めた。
助かったと思い、ほっとする私だったが、それも束の間のことだった。
彼女は再び私のお腹に手を当てたのだ。
そしてこう言ったのだ。
「もっと太らせてあげる……」
「えっ!?」
私は驚いて声を上げた。
そんな私を無視し、
彼女はぶつぶつと何かを唱え始める。
すると、私の身体がさらに太り始めていっているのだ。
全身が膨らみ始め、太くなっていくのがわかる。
「嫌ぁ!やめてぇ!」
私は必死に叫んだが、無駄だった。
服の袖が破け、
太くなった二の腕があらわになる。
ズボンの太ももの部分が裂け
始め、 ぶかぶかになった。
お尻も大きくなり、パンツが食い込み始める。
そしてついに下着が弾け飛び、下半身裸になってしまったのだ。
ブラジャーもちぎれ、地面に落ちる。
胸が大きくなったせいか、乳輪が大きくなったのがわかる。
乳首も大きくなり、ピンと立っている。
お尻にも脂肪がついており、大きく丸くなっていた。
そんな私の姿を見て彼女は言った。
「ふふっ、可愛いわよ……」と言って再びお腹を触り始めるのだ。
もう限界だった……これ以上太りたくないと思ったその時だ。
突然、彼女の手が離れたのだ。
私は驚いて彼女を見たが、彼女は何もしていないようだった。
ただじっと私の方を見ているだけだ。
一体どうしたんだろう……?と思っていると、
彼女は口を開いた。
「もう飽きちゃったわ。そのままじゃダメだから服を用意するわ」
そういうと裸だった私の体に服が一瞬で着せられた。
サイズこそ違うが太る前と全く同じデザインだ。
「じゃあね・・・」
そういうと彼女は消えてしまった。
私は呆然としていたが、しばらくすると我に返り、
サークルに行かず、
急いで家に帰ることにした。
太った身体のまま帰るのは恥ずかしかったが仕方がない。
家に着くとすぐにシャワーを浴びた。
汗を流したかったからだ。
その後、体重計に乗ったところ250kgになっていたことがわかったのだった……
「はぁ……」とため息をつく私であった。