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とまマル。

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とまマル。
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「冬毬はかのんが好きなの?」 「なんですか、いきなり。」 「いいから答えて。」 「、、、、。」 真剣な顔で前のめり、ちゃんと答えるまで離さない!とでも言うように腕を掴まれる。本当にいきなりだ。でもマルガレーテらしい、と思う。 「はあ、、、。結論から申し上げますが、かのん先輩への好意は”憧れ”です。」 「、、、好意は好意でしょ。」 「不満ですか?」 「おもしろくはないわ。」 「、、、、。」 今日はやけにというか、いつも以上にひねくれてるマルガレーテを見て可愛いと思ってしまう。それは明らかに”ヤキモチ”というものだから。まさかマルガレーテが私に対してそんな感情を向けるとは。 、、、、でも、なぜ急に? なにかしらのきっかけが、、もしくは私の言動だろうか?確かにかのん先輩に憧れてはいる。けれどそれはもう周知の事実だ。マルガレーテ以外のメンバーも知っているし、かのん先輩にも知られている。 はっきりと私の口から”憧れ”だと告げた場に、メンバー全員がいたのだから。 「マルガレーテは憧れてほしいのですか?」 「、、、、、、そうじゃないケド。」 「全く憧れていない、と言うわけではありませんが。それだと欲求不満になってしまいます。私がマルガレーテに対して抱いている好意は手を繋ぐスキンシップであったり、キスや体の触れ合いを含むものを、」 「そ、そうじゃなくって!!わかってるけどおもしろくないって言ってるのっ、冬毬の感情を全部独り占めにしたいから!」 「、、、。」 真っ赤になりながら一息で、大胆な主張。きっと本音にちがいない。 「アグリーです。」 「、、なにがよ。」 「独り占めにしたい、というのは私もマルガレーテに対して常日頃から思っていることです。」 「嘘。」 「本当です。でも伝わっていなかったのなら私の力不足ですね。」 「はあ?力不足ってなに、、、、っていうか何で押し倒すの、そういう気分じゃないんだけど。」 「やはりこういうことは遠慮すべきではありませんでした。」 「ぇ、ちょっと、冬毬っ?!」 「マルガレーテが誰のものか、これからじっくり教えてあげます。他のことを考える暇もないぐらいに。」 可愛い”ヤキモチ”とは比べ物にならない独占欲を受け止める覚悟はありますか?

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POSTEDJun 11, 2026
ARCHIVEDJun 11, 2026