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にこまき小説。「こっち見ないで。」

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昨日、FANBOX公式さんを装ったコメントが何件か付いてて、、、所謂リンク誘導のやつですね。削除対応とコメント欄を閉じる設定を記事ごとにしてました、、、。他のFANBOXさんのところでそういう類いのコメントを見かけても無視して下さいね。


でもマシュマロもずっと閉じたままだし、こっちのコメント欄も閉じたままっていうのもなあ、、、と思いながら。なかなか思うように出来ない。一歩進んで三歩ぐらい後退してる気がする今日この頃。。






ーーーー


※保存用。

「こっち見てる?」

「こっち見ないで!」


磁石曲を聴いて書いた話。この台詞を言わせたくて書いた話。











「ちょ、ちょっと待って」 「待てないって言ったらどうする?」 紅い瞳を潤ませて上目遣い。 計算?それともからかってるだけ? 「真姫ちゃん。、、、ね?」 「ーーッ」 視線を合わせたままで制服のリボンに手をかける。その手を振り払えず、私はただ唇を噛み締めた。お願い、とでも言うように眉を下げて。扇情的な表情に思わずごくりと喉が鳴った。 「上手く出来るかわかんないけど」 「や、やっぱりこういうのは」 「痛かったらごめんね」 「に、にこちゃんっ!」 ぐっとにこちゃんの肩を押して、思い直すように見つめ返すけれど。どうやら思い立ったことはすぐにでも試したくなるらしく、にこちゃんはむぅっと不満げに頬を膨らませた。 「見えないとこにするってば!」 「そういう問題じゃないのっ」 「じゃあどういう問題?」 「だ、だって、だって」 問い詰める視線から逃げるように逸らす。その先には机に開かれた雑誌。にこちゃんにあらぬ興味を持たせてしまった原因がそこにある。 「にこたち付き合ってるんだからなにも問題ないでしょ?」 「問題なくても恥ずかしいのよ!」 「にこだって恥ずかしいわよ」 「うえっ?!い、意味わかんない」 恥じらうのならやめてほしい。互いに顔を赤くしてまで押し問答を続けるなんて、本当に意味わかんないわよ。 キスマークつけたい、なんて。 「真姫ちゃんもいいよ?それとも先に真姫ちゃんが付ける?」 「お断りします」 「じゃあ大人しく付けられて」 「お断りします!」 「なんでよっ」 痺れを切らしたにこちゃんが私の膝上に乗っかって至近距離で見つめてくる。恥ずかしいのは本当らしい。顔は赤いし、瞳は潤んでるし。だからだめなのよ、その表情は反則だって。 「にこちゃん」 「なに、、んぅ」 キスは出来て、キスマークはだめ? なんて言われてる気がする。 反抗するように開かれた唇、言葉を奪うように舌を絡めたら。ぞくり、と震えるのはにこちゃんの方だ。キスでそんなになるのに、肌に唇を這わせるの?しかも見えないところに? ぷはっと離れた唇は色気付いてる。そんな唇が私の肌になんて想像してしまえば、その先を連想する。だからだめなのに、わかってくれない。それともわからせないと、わからない? 「ぅあっ!」 白い首筋に舌を這わせてみれば。わかりやすく体が跳ねて声をあげる。けどその反応に構わず、今度は鼻先をあてて、耳の後ろから喉へ、そして鎖骨までを辿るように。そして、 「誰も知らないところ、見ていいの?」 ーーー意味わかるわよね? そのまま勢いにまかせてスカートから伸びる細い脚を撫でると、ようやくにこちゃんは自分のしようとしていたことの意味を理解したらしい。今はもう耳まで真っ赤。 はあ、、、やっぱりね。 にこちゃんの無意識な煽りにはいつも困ってしまう。自覚があっての小悪魔キャラなら煽られるままに行動に移せるのだけれど、にこちゃんの場合は自覚がないからとても厄介だ。そのことに気付いたのはわりと最近で。 2つ上の先輩だから、と最初は思ってた。距離感だったり、ボディタッチだったり、キスをせがむ表情だったり、それが計算されたもので私の理性を揺さぶることを前提にしてくるのだと。でも実際は。 「ち、ちがう!ちがくないけど、っそこまでのことはまだ早いっていうか、」 「、、、」 ほらね? 今、この状況にあたふたしてるのはにこちゃんの方。 にこちゃんの容姿は確かに幼く見えるし、本人も気にしている節がある。けれど、ふとした仕草や表情には私を惑わすだけの色気が含まれている。そしてそれを本人は自覚してない、見た目のまま自分はこどもっぽいと思ってる。まあ、こんなことを興味本意でしようとするあたりは非常にこどもっぽいけれど。 肩を落とすようにため息を吐くと、膝の上であたふたしていたにこちゃんは気まずそうに視線を逸らす。そんな顔をさせたいわけじゃないのに。 だけど少しはその先のことを意識してほしい。私だけが過剰に反応しているだけなんて淋しいじゃない?お互いに知らないところを見せ合いましょう、印を付け合いましょう、って言うのなら私は。私の理性は負けてしまう。触れたくてどうしようもなくなる。 にこちゃんは申し訳なさそうに眉を下げて、ちらちらと私の顔色を伺っている。 ーーもうやめよう。 私だって、今すぐにこちゃんとそういうことをしたいわけじゃないし。ただ、この話の流れが気に入らなかっただけ。それで不貞腐れたって、にこちゃんの悲しい顔を見て辛くなるのは自分なのだから。 そう言い聞かせて。にこちゃんの頭を撫でたところで、また。 「、、、それは、そのうち、、するけどさ」 ぽつり、と聞こえた。 まだ耳まで真っ赤なのに。 「、、、」 そのうち? そのうちするけどって言った? なにが?って、所謂、、。 今は私も耳まで真っ赤に違いない。にこちゃんの頭を撫でていた手がぴたりと止まったまま動かせないし、ぱちぱちとお互いに視線を合わせたままだ。 「そのうち?」 「、、うん。そのうち、したいけど?」 どうしてこうも私の理性を揺さぶるのだろう。 見た目は幼くたって私より2つ年上だし、部長らしく振る舞えるぐらいにはしっかりしてるはずなのに。どうしてこうも自覚なしに煽るのだろう。私のなかで暴れようとする衝動を誤魔化すようにぐるぐると思考をフル回転させる。このままじゃあ、まずい。非常にまずい。しっかりするのよ、私。今のにこちゃんは私の機嫌を直そうとして発言したはず。がっかりした私がいけないのよ。そう、なにも焦ってすることじゃないもの。そういう行為は。 ふう。 落ち着こう。深呼吸すれば大丈夫。 ちゅ、 「え?」 鎖骨のうえにキスされた。 っていうか、今、キスマーク付けようとした? 顔をあげてにこちゃんを見ると、納得いかない表情で首をかしげてる。上手くできなかった、とでも言うように。 「ーーっもう」 「だ、だって付けてみたいんだもん!そんなに怒らなくてもいいでしょ!」 「これは、我慢っ、してるのよ!」 こっちが必死になって落ち着こうとがんばってるのにどうしてこうも、どうしてどうして刺激するのよ。そもそもなに?そのうちするけど、ですって?もうその言葉で私の頭のなかではばっちり想像したわよ!にこちゃんの、服の下を!キス以上で蕩ける表情を!それになに?なんでそんなにかわいいことをするのよ!私の理性をどうしたいの!?揺さぶるだけじゃ物足りないの?粉々にしたい?それとも擂り潰すまで!?っていうかキスマーク付ける場所考えなさいよ!もし付いてたらこんな場所隠せないじゃない!ああっもう!なんでそんなに、 「え、我慢してるの?大げさじゃない?」 ぽかんとした顔で言い放たれた言葉に愕然とする。 やっぱりわかってない。 にこちゃんはなにもわかってない。 わからせないと、わからない。 つまりは、 「、、、」 「真姫ちゃん?黙られると怖いんですけど」 「、、、」 「ま、真姫ちゃん?」 つまりは、そうよね。 自覚があろうが無かろうが煽ってることに変わりないわけで、それに応えたってにこちゃんが私を咎める理由はないのよ。だって先に意識させたのはにこちゃんなんだから。それに失敗したけれどキスマーク付けるんなら責任とらなきゃ。 「こういうことを言うのよね」 「へ?」 「ムラムラするってこういう」 「ちょっと!」 にこちゃんは私をがばっと引き剥がした。でも遅いわよ。なにもかも手遅れ。 「女の子がそんな言葉使っちゃだめよ」 「そうね、言い直すわ。にこちゃんに興奮」 「ちょおおっと!!?」 「言葉を変えたって意味は同じよ。がんばって我慢してるのにそれでも煽ったのはにこちゃんよ?」 「!ーーいや、あの、ちが、くて」 「そのうちっていつ?私はいつだってにこちゃんに触れたいし、そういう想像だってしちゃうの」 手を繋いだらにこちゃんの温もりを意識してドキドキしちゃうし、キスしたらもっともっとドキドキして頭のなかがふわふわして気持ちよくて舌を追いかけるのに夢中になっちゃうし、ドキドキしっぱなしなのにもっともっと欲しくなるのよ。 ねえ、そのうちっていつ?手を繋ぐのに慣れたら?キスが自然に出来るようになったら?まさか大人になるまでおあずけなんてことないわよね? 「て、ていうか、ここ部室!」 「みんな今日は用があるから来ないわよ」 「いやいやいや、わかんないでしょっ」 「、、、だめ?」 「うぐっ、その顔ずるい!」 「ずるいのはにこちゃんよ」 「だ、だって、」 「だって?」 「、、、にこ、体、、自信ないし」 「、、、」 ぽつり、ぽつり。唇を尖らせて小さく呟かれた台詞。こんなにかわいい人がいるのね。こんなにかわいい人が私の恋人なのね。なんていじらしいのかしら。胸が幸せでいっぱいになる。酸素を吸い込む隙もないぐらいで苦しい。 「理由はそれだけ?」 「それだけって、なによ!」 「私がにこちゃんのことどれだけ好きか。教えてあげるわ」 「へ?ーーっうあ!」 先程そうしたように。透き通るような白い首筋に舌を這わせて、今度は味わうように堪能する。もう我慢なんてしない、出来ない。こんなにかわいい人を前にして我慢なんて無理よ。今まで頑張ってくれた私の理性にさよならを告げる。これからは欲望に忠実になってみせるわ。 だってそうしたらわかるはずよ。 私がどれだけ好きか。にこちゃんのことが好きすぎてにこちゃんしか見てないって。 「ま、待って真姫ちゃんっ、学校でなにする気!?」 「、、にこちゃん、余裕ね」 「はあ?!」 「言ったでしょ、私はもうとっくに我慢の限界なの」 そりゃあはじめてはベッドで、とか思うだろうけど。もう私はここがどことか考えたくない。にこちゃんが自信ないっていう体にたっぷり教えてあげる。どれだけ魅力的か、どれだけ私を夢中にさせてるか。 手早くリボンをほどいてボタンに手をかける。上の2つだけ外して細い鎖骨に少し歯をたててキスをする。ぎゃーぎゃー喚いてるにこちゃんを無視して、服の下に隠れたすべすべの肌に触れていく。少し私よりも高い体温の肌、触り心地の良さにうっとりする。ほらね?肌に触れただけでこうなんだもの。たまらないわよ。本当。 「ばか!ばか真姫ストップ!」 「まだ何か?」 「こんなとこじゃ嫌だってば!」 「それなら大丈夫よ。すぐにここがどこだかわからなくなるから」 「はあっ?ど、どういう意味」 「わからないなら黙ってて」 「んぐ、っ?!」 半ば強引に唇を塞いで舌を差し込む。にこちゃんは目を見開いてなんとも色気のない声をあげたけど気にしない。歯列を舌でなぞって次は唇の裏と口内の上も。そして引っ込んだ舌を捕まえて吸い付くと、体を震わせて吐息混じりの声を出す。 すべすべの肌を堪能していた手でにこちゃんの胸を触る。下着越しではあるが膨らみはやはり控えめだ。きっとにこちゃんが気にしてるであろう部分に触れたせいか、緩みはじめていた体が強張る。うっすら涙目になって恥ずかしそうに私から視線を外した。無意識なんだろうけどそういう仕草がたまらないのよ。というか普段はあんなに恥ずかしいキャラを演じてるくせに、そんな初々しいリアクション出来るなんて。本当に同一人物か疑っちゃう。 だけど掌で優しく包み込むように胸を揉むと、ついには顔を背けてしまった。耳まで真っ赤で、震えた声。 「まき、ちゃ、ほんとにやだってば」 「、、ふふ」 かわいいしか浮かんでこなくて笑みが零れた。にこちゃんはなに笑ってんのよ、ばか。と不貞腐れたように唇を尖らせてる。 だって。ねえ? 「可愛すぎるのよ、本当に」 「は?、、ふあッ?!」 かわいらしい突起に手を伸ばしたら、大袈裟なぐらいににこちゃんの体が跳ねた。続けて擦るように優しく撫でてみる。本当はすぐにでも服を全部取っ払ってこの目で確かめたいけれど、にこちゃんにとって胸を見られることはハードルが高そうだから。 「ふぁぁ、、や、あ、」 次第にぷっくりと主張しはじめた突起を指で摘む。確かめるように反応を見るように愛撫する。くりくり擦って、かりかり爪で引っ掻いて、円を描くように縁をなぞって。思いつくことを試していく。だけどにこちゃんはどれにも良い反応をする。小さいと感度が良いって本当なのかしら。ぶるぶると体を震わせるにこちゃんは本当に可愛い。 ぎゅっと目を瞑ってしがみついてくるから、耳をひと舐めしたあと穴に唾液を塗り付けるようにして舌で犯した。くちゅ、ちゅぷ、とびっきりいやらしい音をわざとたてながら。 「ぁぁ、やだ、あっ!」 いつもの、気の強い声と態度が崩れて。小さな小動物のように震えて私に責められるがまま蕩けた声を出す。今の私は捕食者ね。比喩じゃなく、本当に食べてしまいたいぐらい可愛いし。にこちゃんの体はどこも甘くておいしい。もっともっと味わいたい、味を知り尽くしたい。 ーーこんなにも私を興奮させてるっていうのに。 「見ないで、っだめ」 シャツのボタンは外してないけれど、それでも服が大きくはだけて肌が晒されるといやいやと首を振って服の位置を戻そうとする。 「恥ずかしいの?」 「自信ないんだってば!真姫ちゃんにはわからないだろうけどっ!」 にこちゃんは捲し立てるように言い放つ。 行為自体は否定しないにしても、体を見られることにはどうしても抵抗があるようだ。興奮にまかせて服を剥ぎ取ってその体をまじまじと見つめたいのに。 「わかったわ。服は脱がさないから続けていい?」 「、、あと、あんまり見ないで」 「善処するわ」 顔を背けながら言うもんだからかわいくて仕方ない。頬にちゅっ、とキスをしてにこちゃんの体を机に組み敷く。女の私でも持ち上がるくらいに華奢で、そんなだから出来るだけ優しくしたいって思う。それが叶うかは怪しいところだけど。だって。 私の下にいるにこちゃんを見て、ごくりと咽が鳴る。見ないでと言われたからなるべくそうしたいけど。こんなに可愛い人を前にして見ないなんて、目を逸らすなんて。 「だから見ないで、ってば」 私の視線を遮ろうと自分の腕を顔の前で交差して。真っ赤な顔でその台詞。かわいすぎて頭がフリーズしてる。ショートしてる?かわいすぎてヤバい。にこちゃんかわいい。かわいいっていう生き物なんじゃないの?もしくはにこちゃんイコールかわいい。 固まったまま数秒動けずにいると、にこちゃんが不安そうな顔で私の名前を呼ぶ。このままじゃ、、。 「あのね、にこちゃん。私も正直に言うわね」 「、、へ?」 「でないと、約束守れそうにないから」 「え?、う、うん?」 「にこちゃんの胸を舐めたいのよ、胸以外ももちろんそうしたいけど。でもそうすると服が邪魔でしょ?だけど脱がさないって約束だから我慢するわ」 「な、」 「本当はにこちゃんの服を取っ払って体の隅々まで見たいのよ。でも嫌でしょう?だからそれも我慢する」 「~~っ」 「体は見られたくないのよね?」 返事はない。けど小さく頷く。 「だったら私がにこちゃんと目を合わせているか、見てて欲しいの」 「、、にこの目を見てるってこと?」 「そう、今みたいに。、、ね?」 でないと体の方を見ちゃうから。と続けたら、にこちゃんは渋々頷いて僅かに腕を開いた。トマトみたいに真っ赤に熟れた顔、ルビーの宝石みたいな瞳が私を見つめる。私は約束通り目を逸らさないようにしながらにこちゃんの体に手を滑らせる。 「ひゃぅ、」 再び胸の頂きに直接触れると、反射的にぎゅっと目を閉じてしまう。 「にこちゃん、見てなきゃダメじゃない」 「う、あっ 」 「いいの?見ちゃうわよ?」 「やっ!やだ、だめっ」 「ーーふふ、かわいい」 ぎしり、と机が軋む。 二人分の体重を預けるには頼りないからにこちゃんだけを乗せてるにしても、こうしてしがみつかれたら少しばかり揺れる。私の視線を監視するように必死で見つめてくる。我ながら良い解決法だと思うのよ。本当に。こうして可愛く悶えるにこちゃんの顔をこうして見つめられるのだから。  指先で摘まんだら。ぴくん、と反応する。長い睫毛がふるふる震える。焦らすように敏感なそこを避けて指先を滑らせれば、ぐっと唇を噛み締めて。 「んあッ、ふぅ、 ぅ、」 ぴんっと指先で弾けば、甘い吐息を漏らす。 もうここがどこだかわからないでしょう?学校よ?みんなが使う部室よ?それを教えることも考えたけどやめたわ。今はもっととろとろに蕩けさせたいから。 「ちゃんと見てるのね。偉いわ」 スカートの下から手を忍ばせて太股を撫でる。どこもかしこもすべすべで本当にきもちいい。さっきから何度生唾を飲み込んだかわからない。くち、ゅ。僅かな湿り気を感じる。指先の感覚だけでこんなにも夢中にさせるなんて。 「ぁっ、 真姫ちゃん、」 違うわね。この表情にも夢中よ。声にも。にこちゃんのすべてに夢中。ゆっくり、焦る気持ちを押さえつけて。ゆっくり。下着の中へ手をいれる。柔らかい恥毛に触れる。心臓がばくばく鳴ってる、血圧がおかしくなりそう。撫で付けるようにといたら、次は。 「う、あっ」 「すごく濡れてるわね。感じてる証拠かしら?」 「言わないでぇっ」 「だめよ、目を閉じちゃ」 つぷり、私の指を飲み込んで。涙を溜めた瞳を潤ませる。なんとか私の視線を捕らえようとするけど、指を動かされたらどうにも難しいらしい。でも約束は守るわよ。ちゃんとね。だってこんなにかわいい顔を見つめられるんだから。 解すように指を増やして中を探るように混ぜて、抜いて、また入れて。 「まきちゃ、っあ あぁあッ」 「は、にこちゃん」 自分の息が荒くなってるのがわかる。だってそんな蕩けた顔で私の名前を呼ぶから。声をあげる場所を見つけたら、執拗に責め立てる。優しく、傷付けないように。だけど徐々に激しく。音をたてて。 「ああ、んあっ、 ひゃぅ、っ」 「かわいい、かわい、にこちゃんっ」 「も、 やあだ、ぁっ」 ぎゅぅぅっと閉じてしまった瞼の端から涙が零れた。そしてまた隠すように腕を交差させる。私の視線から逃げるように。私は指の動きを止めずににこちゃんに尋ねた。 「ほら、ちゃんとこっち見てる?」 見ないとだめじゃない、って。約束守れなくなっちゃうわよ?って。 「ぁあう ッ、も、いいから ぁ、」 「なあに?」 それなのににこちゃんは嫌々と首を振って、ぐずったような声で。 「こっち見ないで、 っ、はずかし、い」 「ーーっ」 私、息してる? 視界がぱちぱち弾けたみたい。心臓がうるさい。 「ーーいいの?体の方、見ちゃうわよ?」 「もういいからっ、みていい、からぁ、!」 「あはっ、ほんっとかわいい」 一度体を離して、中から指を抜く。手早く下着を片足から抜いてスカートを捲る。溶けてあやしげに、やらしい体液でてらてら光るそこに再び指を突き入れた。シャツも大胆に首元まであげて乱雑にブラをずらして、ぺろりと舐めあげる。 かわいい色の、ぷっくり主張したままの乳首を口に含んで愛撫する。時折吸い付いて、歯をあてて、舌でつついて思うままにしゃぶる。あまくておいしい。本当にあまいのかわからないけど、頭がしびれて息が乱れる。 「ふああっ んんっ」 ぎしぎし、軋む音にさえ興奮する。 「キスマーク、付けてほしいんだっけ?」 あれ?付けたいんだっけ? ああ、もうどっちでもいいわ。付けちゃうから。 ーーぢゅ、ぅ。 「あッ !」 「きれいに付いたわよ?」 「ぁあうっ、んく、っ」 私の言葉がちゃんと聞こえてるのかもわからない。自分の唾液さえまともに飲み込めなくて口の端から溢れちゃってる。勿体無いから片手でにこちゃんの腕を上にまとめあげて、声の止まない唇を塞いだ。 「ん、ぐっ、んん っふ」 酸素を奪われて苦しそうに目を見開く。中に埋まった指がきゅうっと締め付けられる。とろとろで、あつくて、指が溶けそう。 「んふ、ぁあっや、もう、」 腰が悶えるように揺れ始める。私に責められるがままに開きっぱなしの口が、限界が近いと訴える。 「いいわよ、ほら、ね?」 「、 あっあっ!」 指を曲げてぐりぐりと中を刺激しながら、傷付けないように激しく抜き差しを繰り返す。はあはあと荒い息をあげながら夢中でにこちゃんを追い詰めていく。ぐちゅくちゅ、じゅぷ、じゅぷっ。やらしい音をたくさんたてて。視点の定まらない瞳を見つめる。 「イッて、にこちゃん」 「ああっーー~っ 、ァ」 声にならない喘ぎと、腰を一際大きく跳ねあげて。指を締め付けてる中がうねうねと動く。がくがく震えて、次第に力の抜けた体になる。 ーーこんなに可愛くてどうするのかしら? 酸欠で頭の回らない興奮した私の脳は、どうやら目の前の恋人で埋め尽くされているらしい。 ふやけた指を抜いて、ぺろぺろ舐めて。にこちゃんの意識がまともになるまでそれを続けていたら、変態!と罵られた。 「仕方ないじゃない」 「んなっ、?!なにが仕方ないよ!開き直ってんじゃないわよ、ばかっ、変態!」 「にこちゃんが魅力的過ぎるのよ」 これに尽きるわ。 「にこちゃんもキスマーク付ける?」 いいわよ。ほら。とシャツのボタンを開けて胸元を晒そうとしたのだけれど。 「い、いいからっ!べつに、今度でっ!」 真っ赤な顔でそう言われた。 今度っていつかしらね?またそうなる前に私が押し倒すんだろうけど。とは言わなかった。 「ふふ。楽しみにしてるわ」



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POSTEDJun 27, 2026
ARCHIVEDJun 27, 2026