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「浩太さん、俺の隣どうぞ!!」
あっという間にやってきた社員旅行。
現地集合だが俺は岸野と列車で向かっていた。
(正志さんは出張先から直で来るらしい。かなり強引だ。そんなに温泉行きたかったのか…)
「おーありがと」
「あ、荷物俺が上げますよ」
一旦座っていた座席から岸野が立ち上がる。
体が当たりそうになり、身を引く。
「……なんか岸野デカくなった?」
ポロシャツの袖を筋肉で広げながら安々と俺のキャリーを座席上の棚に格納した岸野がにかっと笑って振り返る。
「わかりますか?」
そう言って、グッ!!!と力瘤を作ってみせる。
ボコッ!と盛り上がる筋肉にメリメリとシャツの繊維が悲鳴を上げる。
心なしか日にも焼けたようだ。
「すごい。最近なんかやたら元気だったもんなぁ…」
旅行に参加するためか、正志さんのスケジュールが殺人的な忙しさに、しばらく顔を見てなかった。
その代わりと言うか、岸野が猛然たる働きぶり、意欲精力みなぎるという感じで、俺はちょっと圧倒されていた。
それでジムまで行ってこんなにデカくなるまで鍛えていたとは。
「すごいな。なんで急にそんな?」
2人で並んで座りながら聞く。
並ぶと腿の太さがはっきりと違うし、体の厚みも倍ぐらいだ。
大胸筋の隆起が、ポロシャツを逞しく盛り上げている。
岸野は不敵に笑った。
「俺、絶対に諦めたくないんで」
そう言って俺を目をすがめるようにして見る。
「うん?そうなん?偉いな…」
休日の早起きで、座り心地の良い座席に早くも意識を取られそうな俺はぼんやりと答えた。
「眠っていいですよ、俺起こすんで!なんならこの肩つかってもらっても!」
ガタガタと動き出した列車の振動を感じながら俺ははは、と小さく笑い、いつの間にか寝てしまった。
到着したら夕方。
明らかに違う空気の質や、観光地の賑に迫る山の影の大きさなど、自分が旅をしていることを感じさせる。
初日は宴会だけ。
中一日自由時間。
でその翌日に帰るという2泊3日の旅程だ。
「浩太さん温泉行きましょうよ!!」
部署毎に割り当てられた部屋は岸野と2人。
真新しい清潔な和室で、池のある日本庭園の中庭が見下ろせた。
「え、うーん……お、俺は夕飯の後にしようかな」
俺は先程スマホに入っていた正志さんからのメッセージに気を取られていた。
相手方の不手際で押しており、到着は夜遅めになるとのこと。
「着いたら一応連絡する。俺は何時に来てもらってもいいが、疲れてるなら明日以降でもいい」
正志さんらしいシンプルなメッセージ。
……これはどっちなんだ。今夜は行かないほうがいいか。正志さんも疲れてるだろうし。
でも行くなら温泉はそっちで入ることにな、るし……。
今更、正志さんの部屋付きの露天風呂に入るなら、また一緒に湯船につかるのか…!?と思い至り、心臓が早鐘を打つように鳴り出した。
「………何見てるんですが」
ぬっ、と黒い影が差したかと思うと、近づいてきた岸野が俺を見下ろすようにしてスマホを覗き込もうとしていた。
「うわっ、なんでもない、なんでもない!」
慌ててスマホを隠す。
「夕飯食べてからにする、俺そんなに酒飲めないし…」
誤魔化すように言うが、岸野は軽く探るように片眉を上げたままだ。
「き、岸野は入ってこいよ、すげー汗かいてるじゃん」
筋肉量の増した岸野は、爽やかに首から、開けたポロシャツの鎖骨の間まで汗を流し、街ゆく女性たちにチラチラ見られていたように思う。
男の俺から見てもカッコいいのなと思う。
「えあっ!?俺汗臭いですか!?」
いやそういうわけじゃ…と俺が訂正するのも待たず、すみませんサッパリしてきます!!と矢の如く飛び出していった。
元気だ……と俺は思わず笑ってしまった。
岸野が来てくれて俺は笑うことが増えたなと思う。
………宴会。
俺はぽつねんとぬるくなったビールを飲んでいた。
最初は風呂上がりで浴衣姿の岸野が「どっすか浴衣!」「なに飲まれます!?」と俺に構ってくれていたのだが、流石に一番年若い写真、あちこちの係長や管理者に呼ばれ、果ては岸野と喋りたい女性社員に捕まり続けていた。
岸野が席を外してから俺の周りは閑散とし続けている。
……この感覚懐かしいなと思う。
岸野が来る前はこれが普通だった。
正志さんと話すようになったのは出張行ってからだし、その後すぐ異動してしまった。
改めて、自分が受け身で、人に助けてもらってばかりの人間であることが身に染みる。
甘えすぎなんだ、色々。
飲み慣れない酒にぼんやりしていると、気遣いの行き届いた旅館の人が酒を勧めてくれる。
勧められるままに、飲んでしまう。
「うわ、浩太さん大丈夫ですか!?」
「んぅ…?」
ひんやりとした表面が気持ちよくテーブルに突っ伏していると、頭上から岸野と慌てた声がした。
のっそりと顔を転がし見上げると、いくらか浴衣の乱れた岸野が俺を見下ろしていた。
太い鎖骨と、ぐっ、と盛り上がった大胸筋の上部が見える。
はは……と小さく笑ってしまう。
「飲み過ぎですよ……水を……」
岸野が一瞬ためらい、それから意を決したように俺の肩を抱き、姿勢を正す。
逞しく太い腕は俺ごときじゃ揺るぎもせず、安心して身を任せられた。
酔いのせいで自分では姿勢を保てない。
「ほ、ほら水、飲んでください」
岸野が結露のいっぱいついたグラスに並々と注いだ水を差し出してくる。
「んん……飲まないと駄目なんだっけ、それ……?」
酔いが気持ちよく、嫌なことを考えないでいられる。
思わず口に出してしまう。
ぐっ、と岸野の喉が変な音をたてる。
「駄目、です。ほら……」
と差し出されたグラスを受け取りそこなってしまい、バシャッ!!と俺の服と岸野の浴衣に冷たい水が飛び散る。
うわ、すみません、と岸野が慌てるが俺は冷たい水が気持ちよかった。
岸野が慌てておしぼりで俺の服を拭いてくれる。
目下に岸野のむき出しの大胸筋があった。筋肉の谷間を、水滴がつ、と流れていくので思わず指でつついてしまった。
「あえ゛!?」
岸野が変な声を上げるが、ぐむっ、とみっちりと詰まった筋肉の感触が面白く俺は、「おお……」とぐ、ぐ、と押し続けた。
と、岸野が耐えられなくなったように俺の手を取り上げる。
掴まれた手がひどく熱い。
ふーっ、と岸野が熱いため息をつく。
「……誘ってますか、それ」
誘う……?俺は首をかしげる。
何をだ………ああ、俺が同情を引こうとしてる、ってことか…?
酔いで情緒が定まらず、急激に暗くなっていく。
自分じゃ何もできないから、優秀な正志さんや岸野に頼ってる。
自分ではそんなつもりはなかったけど、無意識にすがっていたのか。
いい年した大人が。
「……そうかも」
俺が小さく呟くと、いきなりガバッ!!!と抱え上げられた。
「うわ、な、なんだよ…!」
思わずバタバタと暴れるが、俺を抱き上げる腕はびくともしない。
厚い胸板を叩くが岸野は見向きもしない。
下から見上げる表情は見たこともないくらい真剣で、「ど、どうした…?」と呆気にとられたわずかに残っていた宴会場の同僚たちにも、「なんでもないです」と言い捨て、普段の愛想の良さはどこへやら、だ。
ドスッ、ドスッ、と勢いよく岸野が板張りの廊下を歩く。
「お、重いだろ?」と俺が聞くと、ようやく怖いほど真顔だった岸野の顔が緩み、「軽いですよ」とアームカールでもするように俺の体を軽々とブンブンと上下に動かした。
視界が勢いよく回転する。
「………き、気持ち悪い……」
アルコールが一気に回ったのかくらくらする。
「うわすみません!!どこか座れる……」
岸野が慌てて言い、はたと足を止めた。
しばしの従順。
どうしたんだ……?と俺がきつく閉じた目を薄く開けると、ゴクッ、と岸野が唾を飲み下し、ガラッ!と廊下脇の戸を開け暖簾をくぐった。
中は脱衣所になっていて、籐製の椅子にそっと下ろされる。
ぐでっ、としだれかかってしまう。
「な、なんだここ……隠し部屋……?」
まともな思考ができず変なことを口走ってしまう。
違いますよ…、と岸野が答えながら一瞬外に出て表の札をカタン、と返し、内鍵をガチャンとかける。
「貸切風呂です。予約できないやつがたまたま開いてたんで……休ませてもらいましょう」
岸野の言葉にほっとひと息つく。
安心したせいか急に酔いが回った。
うっ!?と思わず洗面台に走り、吐きそうになるが、吐こうとしても何もでてこない。
うぇ…うぅ……と洗面台に這いつくばっていると岸野が駆け寄ってきて優しく背を撫でてくれた。
「大丈夫ですか……すみません、俺のせいで」
「いや岸野のせいじゃ……ってか、き、汚いから離れろ、ゲホッ」
腕で岸野を遠ざけようとしながら餌付くが、よだれしかでてこない。
「……すみません」
俺の様子をじっと見ていた岸野が徐ろに俺の肩に腕を回し、後頭部を掴んできた。
「ッ、なに……」
至近距離に近づいてきた岸野の顔に動揺する。
めちゃくちゃ真顔だ。
「吐けば楽になると思うので…」
そう言うと、俺の口にその太い指を、人差し指と中指を差し込んできた。
「ングっ!?」
生理反応で体がビクッ!!と跳ね上がり涙から出る。
岸野の指は俺よりずっと太く長く、節くれだっていて、2本入れられただけで口がいっぱいになってしまう。
いやいやするように首を振って逃げようとするが、ガッチリと後頭部を太い指で掴まれているのでされるがままになってしまう。
「ッ……!!!」
岸野が何かを必死にこらえるような熱い目で俺を見下ろす。
俺は腰が抜けてしまってがっしりと岸野に支えられてなければ崩れ落ちてしまいそうだった。
「奥、いれますよ……」
「んぐぅッ……!?」
気遣う声とは裏腹の有無を言わせぬ力強さで太い指がねじ込まれる。
思わずぎゅっと目をつぶり、変な声を出してしまう。
押し当てられた岸野の重量感溢れる逞しい腿の間の膨らみが、ムクッ!と肥大し俺の体に押し付けられた。
「ッ、ゲホッ!おえっ…!!」
岸野がす…と指を引き抜き、俺は喉奥にねじ込まれた太い指に刺激され、せり上がってきたものを勢いよく吐き出す。
とは言ってもほとんど食べてなかったので出てくるのは酒ばかりだった。
刺激に涙を流しながら、エホッ、ゴホッ、となんとか吐き切る。
岸野はずっと背中をさすってくれていた。
「良かった……少しは楽になりましたか?」
ザーッ、と岸野が勢いよく水で洗い流し手を洗いながら言う。
「あ、ああ………というか、本当にごめん……」
酔い潰れた挙げ句後輩に介抱させあまつさえ吐かせてもらって……。
吐いたことで冷静に自分の挙動を振り返り暗澹たる気分になる。
いやいや、と岸野が優しい笑みを浮かべて言う。
「好きでやってるんで」
言葉が真っ直ぐすぎて受け止められず、んぐ、と俯く。
誤魔化すように何度も口をすすぐ。
岸野が籐製のイスを片手で俺のすぐ横まで引き寄せ、ドカッ、と座った。
大きく開いた脚の間に俺がすっぽり収まる。
「気持ち悪くなくなりました?」
岸野の指が伸びてきて俺のひたいの上の乱れた髪を払ってくれる。
あまりにも親密な仕草に俺はどぎまぎしてしまい、体を固まらせたままされるがままだ。
「あ、ああ……ありがとう……」
いえ、と答える岸野は嬉しそうだ。
「ち、近くない…?なんか……」
思わず口に出すと岸野がニヤッと笑った。
「いや〜浩太さんに"誘われ"ちゃったんで」
「ん!?」
即言葉を返そうとしてすぐ先程のやり取りを思い出す。
「え、いや、"誘う"ってそういう……」
「違わないですよね?」
岸野が微塵の疑いもない笑顔で顔を寄せてきた。
ちょっ……!と胸板を押し返すが叶うはずもなく。
一瞬で唇を奪われた。
「んむっ…!?」
未知の感触に目を見開き思い切り顔を押し返すが、岸野は全然引いてくれない。
「なん……なにを……」
口をパクパクと動かすことしかできない俺に岸野が畳み掛ける。
「好きですよ、浩太さん。わかってると思いますが」
真顔ではっきりと言われて顔が真っ赤になる。
「は?い、いや……す、好きってどういう……」
しどろもどろ言ってると「……こういうことです」と岸野が俺の腕をぐいと掴んで引き寄せてきた。
「うわっ…!?」安々と俺を立ち上がらせ、ぼすっ、とその逞しい体で受け止める。
俺は座ったガッシリとした岸野の体に抱きしめられていた。
「ちょ、ちょっと…」と肩口でもごもごと言うが、ぎゅっと逞しく太い腕で抱きしめられて何もいえなくなってしまった。
岸野からは石鹸と…かすかに酒の匂いがした。
「な、なぁ酔ってるんだ、ろ!?」
ゴリッ!!!
俺の言葉は強く押し付けられた股間の固く大きな膨らみによって打ち切られた。
「……酔ってても」
岸野が俺の肩を掴んで離し、目を合わせる。
爽やかな笑顔の中でギラつく雄の目。
「チンコバキバキに勃起するくらいには、好きですよ」
あけすけな言葉とその内容に俺は理解が追いつかず、ち、ば、ぼ…とわけのわからない言葉をはくはくと返すことしかできない。
「……ほら脱いで」
混乱する俺を立たせて岸野が俺のシャツを一気にめぐりあげる。
「んっ!?」
すぽんっ、と頭からシャツを引き抜かれ投げ捨てられる。
お、おい……上半身をひん剥かれ動揺する俺をよそに、バサッ、と岸野はあっという間に浴衣を脱ぎ去り、その筋肉隆々の体をあらわにする。
……やはり前よりずっと筋肉が分厚くなっている。
前と違うのはそれだけじゃない。
大きくテントを貼る高そうなパンツ。
ふぅっ、と息をついた岸野がにっ、とこちらを見て笑い、ぐっと近寄ってくる。
「な、なに…」
「ほら。温泉入りましょ、せっかくだし」
箍が外れたような強引さで岸野がガチャガチャと俺のベルトを外し、勢いよく引き抜く。
うおっ…!?と倒れそうになる俺をガシッ!!と支え、ゆっくり床に転がし、すぽんっ!とパンツごとデニムを脱がされた。
全裸で転がされわたつく俺を「かわいいな、浩太さんは」と岸野が愛おしそうに笑い、俺の体を跨ぐように立つと、フン、と鼻を鳴らし勃起でギチギチのパンツを、太い前腕に血管の筋を浮き上がらせて引き下げる。
バヂンッ!!!
ダラダラと我慢汁を垂らすほど肥大した亀頭が、岸野の引き締まった臍の辺りを勢いよく叩く。
す、すご……と俺は思わず声を漏らしてしまう。
下から見上げる岸野の巨根と肉体に圧せられる。
当然正志さんとはまるで違うが、岸野の強烈な、俺を求めるようなオーラに圧せられる。
「……がまんできないんで、早く洗いましょう」
岸野が余裕のない笑みを浮かべ、グチュ、と軽く己のパンパンの亀頭を掌でさする。
ビクッ!と暴れる勃起。
お、俺でこんな風になってるのか……と呆然としたまま温泉に誘われる。
湯気で視界が曇るほど暖かい。
檜椅子に座らせ、岸野がシャワーを掴んで近寄ってくる。
妙に息が荒い。
「俺にさせてくれますよね…」
「え?なに、ん!?!?」
ガシッ!!と痛いほど肩を掴まれて……その後のことは思い出したくないくらい恥ずかしかった。
散々声を上げ暴れたが、太いお湯の音に溶けて反響するだけだし、力で岸野に叶うわけがなく。
はぁ、はぁ……と涙が滲む目で荒い息をつき、勢いよく洗われた尻を擦る。
まるで別物のように柔く、緩んでいた。
「浩太さん……」
岸野が爛々と光る目で覆いかぶさってきて、深く口づけてきた。
厚い舌が入り込み、口内を蹂躙される。
「んん!?んぅ……ぁっ……!」
おかしい。
歯の裏や歯茎、ほっぺたの内側をざらついた舌で愛撫され吸われるだけで、なぜこんな変な……。
触られたことない乳首も、まるで触れれば壊れそうな繊細さで掠めるように親指で撫でられ、俺は受け止めるのに精一杯で刺激を感じるたびにビクッ!ビクッ!!と肩を震わせることしかできない。
ゆっくりと岸野が口を離す。
つ、と透明な唾液が伸びる。
「良かった……感じてますね」
舐めるようにゆっくりと俺の体を見下ろし岸野が言う。
これ以上ないほど固くなった岸野のモノが反応するようにブンッ!!ブンッ!!と揺れている。
俺も「え……」と初めての感覚に呆然としながら自分の股間を見下ろし、慎ましい俺のモノもピンッ…!!と立ち上がっているのを見て呆然とした。
「えっ、な、なんで……!」
慌てて隠し背を向けるが、グワッと背後から太く長い腕が伸びてきたかと思うと軽々と持ち上げられ、石の床にあぐらを書いた岸野の股ぐらに閉じ込められた。
「もしかして、初めてですか…?」
熱い息に耳朶をくすぐられ、ぎゅっと目を閉じる。
暴れるが岸野の片腕で俺の上半身と両腕をまとめて抱き込まれびくともしない。
「ぅあッ……!?」
岸野の大きな手が、俺の勃起を包み、緩くしごき出した。
俺の体が何度も跳ね上がる。
俺を抱き締める手が同時に乳首を攻めたてる。
「や、やめ………で、出るからっ………!!!」
俺が裏返りそうな声をなんとか堪えて言う。
「良いですよ」
岸野はそう穏やかに言うが手は強く俺のモノを押さえ付け、抱いていた腕は尻に回り、太い人差し指と中指をグニュッ!!!と押し込んできた。
「いッ……!?」
太い指の異物感と、狭いところを無理矢理押し広げられる感触は、先程洗ったときにも経験したとはいえ凄まじい圧迫感で、息が苦しくなる。
だが。
グヂュッ…!!!
「ひぅッ…!?!?」
敏感な亀頭を強く擦り上げられ、俺は海老反りになりその快感に身を震わすしかできない。
「あぁ、かわいい……中もうねってますよ……」
岸野の熱に浮かされた声を、密着した体を通じて感じながら聞き取るが、答える余裕などない。
グッ!ググッ!!!と何かを探るように遠慮なく中を押し広げ、更に薬指まで入れられ俺は、「い、い…ぎぃ……!?」と変な声を上げることしかできなくなる。
「……あのおっさんにも、お尻は許してなかったんですね」
喜色をたたえた岸野の声。
な、なに……と肩越しに振り返り岸野の顔を見ようとすると、そのまま貪るように再び口づけされた。
「んむぅっ……!?!?」
グチュッ!!!クチュッ!!!と一気に激しく扱かれ、こらえる間もなく、果ててしまう。
ピュクッ!!!ビュクッ!!!
「っ……!!あぁ……!!」
岸野の腕の中で、体を震わせ目をぎゅっと閉じながらひたすら精を放つ。
尻に当たる、岸野の剛直がビキッ!!ムクッ!!!と更に肥大する。
ぐぅっ…!と岸野の存在感が膨れ上がる。
「気持ちよかったですか……?」
言いながら、俺の尻をぎゅむっ!とその逞しい手で掴み上げ、ぐっ、とその勃起を押し当ててきた。
「ひっ……!?」
尻で感じるそれは、ゴリ、ゴリッ、と信じられないほど固く、大きい。
太い銃口を突きつけられたように体が固まってしまう。
「次はこっちで気持ち良くしてあげますよ…」
熱に浮かされたような岸野の声。
逞しい腕が後ろから俺の膝を抱え上げ、そのまま持ち上げられる。
俺とは比べ物にらない腕力で抱え上げられ、もう、どこにも逃げられない。
グニュッ……!!!ズニュゥッ……!!!
太い先端がゆっくりとねじ込まれる。
「がッ……!?はぁぁッ…!?」
猛烈な異物感に俺はもどしそうになりながら、後ろ手で岸野の逞しい腿を掴み、「ぬ、抜いて……っ」と掠れ声で懇願したが、岸野は「……っ、すみませんっ!」とグッ!!!と腰を突き上げてきた。
ズヂュッ…!!!!
一気に根元までぶち込まれ、俺は「ひ、ひィ……!?」と痙攣しながらのけぞることしかできない。
「もうちょっと…ッ、耐えてくださいッ……!!」
パンッ!!!ズパンッ!!!!と岸野が俺をぎゅぅっと抱きしめたまま、だけど腰使いは野蛮に、俺を突き上げる。
「アッ……うっ……あァッ…!!!」
岸野の腕の中でなされるがままにその巨根を受け入れさせられ、俺は一突き事に声を上げてしまう。
ぐぅっ…!!と俺の中で岸野の勃起が膨れ上がったかと思うと、
「ッイクッ……!!」
と岸野が俺のうなじに強く顔を押し付け、ビュクッ!!!ビュクッ!!!と果てた。
腹の中に生温いものが放たれた感覚に俺は目を回す。
俺の肩の上で岸野が、うっ、くっ…と声を漏らしながら射精を続ける。長い。やや勢いが衰え、俺は、これが若さなのか…?などと頓珍漢なことを考える余裕が出てきた。
「はぁっ……っ、すみません、乱暴にしてしまって…」
正気を取り戻したような岸野の声にほっとする。
「い、いや……。き、岸野、でも俺は…」
言いかけた言葉が、岸野が俺の脚を解放し、萎えかけのモノを引き抜くズリュンっ!という刺激に「んアッ!?」と高い声を上げてしまい、止まってしまう。
「こ、浩太さん……そんな声出されると俺…」
岸野が曖昧な笑みを浮かべた瞬間だった。
バギャンッ!!!
何かが圧倒的な力で砕かれる破壊音。
その激しい音に俺と岸野は思わず固まった。
間髪入れずにドンッ!ドンッ!!!と巨人が地面を揺らすような足音。
引き戸に巨大な影が浮かび上がりガラッ!!!と勢いよく開かれた。
見知ったはずなのに、その姿に何故か俺は心臓が鷲掴みにされたように震え上がった。
首から上が見えないほどの見上げるような長身。
戸の幅を埋め尽くす規格外の肩幅。
ひさしにガッ!!!とグローブのような手をあて、ズイッと頭を下げて入ってきたのは、スラックスにいつものサックスブルーのワイシャツを着た正志さんだった。
なっ……と声を上げたまま固まる岸野と俺を、2mの長身から黙って見下ろす。
視線にすら、俺達をまとめてぺしゃんこにしてしまうような恐ろしい圧力を感じる。
正志さんのくっきりとした目が俺のむき出しの尻に止まる。
俺がビクッ!と思わず体を震わせると、トロッ…と中で放たれた岸野の精液がゆっくりと垂れ落ちるのが、感じられた。
正志さんはすっと目を細めただけで、表情は変わらなかった。
だが、ただでさえ太い紡錘形の筋肉の形がくっきりと浮き上がる、伸ばしていても俺の胴回り程もありそうな極太の腕が、瞬間的にゴギュゥッ!!!と隆起し、ギヂギヂギヂギヂッッッ!!!とシャツの繊維が引き伸ばされ透けて見えるほど盛り上がった。
その周囲を圧する迫力に岸野が声を落ち着かせようと努めながら、「ッ……な、なんであんたが、こ、ここに……」と言う。
さっきまで元気だった股間は小さく萎んでいた。
だが正志さんは岸野の声などまるで聞こえないように、存在すらしないように、バサッ!と剥ぎ取るように衣服を脱ぎ始めた。
ゴクッ……、と岸野が唾を飲む音がした。
その体は静かに震えていた。
メギッ!!!ググッ!!!!ゴギュッ!!!!
太い血管が浮き上がり、目に見えるほどバルクアップされていく圧倒的な極厚の筋肉。
恐ろしい稜線を描くモリモリの僧帽筋に広い肩。
砲弾のような肩の筋肉。
コンクリートをギッチギチに膨れ上がるほど詰められたドラム缶のような厚い胸板。
メリメリと音がするほど分厚くひしめき合う大胸筋の房がドウンッ!!!バウンッ!!!!と動きに合わせて跳ね上がる。
腕の筋肉は恐ろしい程盛り上がり、既に岸野の胴よりも太そうだった。
盾のようにメリメリと筋肉の詰まった前腕と巨大な拳は太い腱がビキビキと盛り上がっている。
ピクッ!!ピクッ!!と何かをこらえるように蠢く見上げるような広背筋は恐ろしく分厚く広く発達し、腋の漆黒の叢越しにもその迫り出し具合がはっきりと見て取れた。
ギチギチの腹筋はレンガよりも大きく分厚い…。
ドウンッ!!!と筋肉の塊のような尻の盛り上がりから続くハムストリングスと太腿、そして下半身の重量は、見ている男達の脚をガタガタ震わせる程の凶悪さ。
俺と岸野を束ねても、その腿周りにはかないそうに、ない……。
出張した時やこの前サウナで見た正志さんの裸より、一回りも、二周りも、デカい。
岸野の成長などまるで勝負にならぬその筋肥大曲線。
岸野の数倍はありそうな筋肉量。顎にも届かぬタッパ。
そして……。
ギヂッ!!!!!ギヂッ!!!!!と凶悪な中身を透けて見させる程、極限まで引き伸ばされていたボクサーパンツが、ズバンッ!!!!!!!と弾けん飛んだ。
ドウンッ!!!と身を踊らせた巨大な極太勃起が、ドシィッ!!!!と分厚い腹筋を叩きカウパーをまき散らす。
ヒッ……!と俺は隠しようもなく悲鳴を上げた。
デカくなったのはそのガタイと筋肉だけではなかった。
メギッ!!!ビギッ!!!!とそそり立つオベリスクのような勃起は、出張中も30cm位ありそうだと思ったが、今目の前で重々しく揺れるそれは、その時を遥かに超越するサイズ、恐ろしい太さで降臨していた。
俺の腕より太い竿はボコッ!!と裏筋が固く太く盛り上がり、太い血管がうねり、ソフトボール程もありそうな亀頭はパンッパンに膨れ上がっていた。
掌には到底収まらないようなサイズの睾丸が、重々しくギュム、ぎゅむりと蠢く。
「浩太」
低く、しかし押さえつけられたマグマのような声音に体が跳ね上がる。
正志さんが笑顔で、しかし暗くギラつく目で俺を見下ろしていた。
逞しい手でグヂュッ!!!グヂュッ!!!と見せつけるようにそのコンクリート柱のような勃起を扱く。
「いつから、このガキと、そんな仲になってたんだ?」
太い首にビキッ!!!と腱を浮き上がらせながら、笑顔で正志さんが問うて来る。
「えっ!?ち、違……付き合ってなんか……」
「ん?」
ドシッ!!と正志さんが近寄ってきた。
地面が揺れたような気がした。
目線のすぐ近くのゴツゴツとしたデカい足と爆発せんばかりに発達した巨大なふくらはぎが恐ろしい。
「じゃあなんで、こいつに、抱かれてるんだ?」
一言一言ねじ込むような言葉。
顔は笑顔だが低い声に燃えたぎるようなドス黒い感情が見え隠れし、俺はブルブルと震えた。
「ま、待てよ…!!」
存在を無視されていた岸野が意を決して俺と正志さんの視界を遮るように割り込む。
「あ、あんたに関係な」
ぐっ、と正志さんが体の向きを岸野に変えた。
まるで勝負にならない体格差に、岸野の体が正志さんの極厚筋肉ボディーに完全に覆われる。
「お前は」
正志さんが低く言いながら距離を詰める。
グムッ!!!とそそり立った巨大な鋼鉄の勃起が岸野の腹筋を押し潰し、岸野はゴホッ!?と空気の塊を吐き出しながらたたらを踏むように後退する。
「俺がこの年であることを感謝するべきだな」
正志さんがそう無表情で言い、ズンッ!!!ズンッ!!!とそのはち切れんばかりの大胸筋で岸野を押し込んでいくように距離を詰めていく。
な、何を……、と震えを隠した声で答える岸野の背中が、ドンッ!!!と壁に当たる。
ズンッ……と目の前に正志さんが仁王立ちになる。
広く大きすぎる正志さんの背中に隠れ、岸野の体がすっぽりと覆われる。
岸野の頭は正志さんの顎にも届かない。
肩幅は半分ほどしかなく、分厚さはそれ以下だろう。
正志さんの丸太よりも太い幾重にも筋肉が盛り上がる腕に比べれば岸野のそれは小枝のようだ。
高く持ち上がる筋肉の塊のような尻と分厚い筋肉にコーティングされた腰の位置は岸野より遥かに高い。
はち切れんばかりの腿は、それだけで岸野の全身の筋肉量を超越するようだった。
隆々と勃起する正志さんの究極の雄の逸物を前に、岸野のそれはをふにゃふにゃに縮んでいる。
「ど、どういう意味……」
岸野は目の前にそびえ立つ究極の雄の肉体に完全に萎縮していたが、果敢にもキッ!と目を尖らせ問おうとした。
だが岸野のプライドが持ったのもそこまでだった。
正志さんが黙ったままメギッ!!!とその大砲のような拳を握り、ゴギュッ!!!と太い腕を盛り上げ振りかぶる。
広背筋がビクッ!!!ググッ!!!と盛り上がる。
やめ……ッ!!!!!俺は声を上げかけたが、止まらなかった。
ドッゴォォォッ!!!!!!!
間違いなく建物が揺れた。
衝撃に思わず目を閉じ、それから慌てて立ち上がろうとして、抜けた腰のせいでガクン、と膝まづいた。
正志さんの豪腕が、岸野の顔の横に突き刺さっていた。
直撃していたら、ガードもろとも……。
岸野は顔面蒼白で目をかっぴらき、隠しようもなくガタガタと震えていた。
そんな岸野を正志さんは凍りつくような目で見下ろし、ガシィッ!!!と熊のような握力でその肩を掴み、顔を突き合わせた。
ひっ……!!と岸野が身を引くが、クレーターが発生した壁に後頭部を押し付けることしかできない。
「俺がお前くらいの若造だったら、お前が誰かわからなくなるまで、叩きのめすところだ」
ズゴッ……と拳を引き抜き、岸野の顎からその顔面を砕かんばかりの力で掴み上げた。
「グフッ……!?!?」
輪郭が歪むほど顔を潰され、ゆっくりと吊し上げられていく。
宙に浮かされた足がブルブルと震えていた。
極太の正志さんの腕には隆々と筋肉が盛り上がり小揺るぎもしない。
「しかし……流石の俺もちょっとこれは気が鎭まらないな」
大の男を片腕で吊し上げたまま淡々と正志さんが言う。
隠しきれない憤怒が、ビキッ!!メギッ!!!とバルクアップしていく筋肉とブンッブンッ!!と激しく揺れる勃起に表れていた。
処刑宣言とも取れるその恐怖に顔を歪め暴れ始めた岸野を、「うるさいぞ」と眉を顰め、グッと軽々と岸野もろとも腕を引くと、ドゴンッ!!!!!!!!!!とその全身を壁に叩きつけた。
「ガハァッッッ!?!?!?」
正志さんの怪力に全身を激しく叩きつけられた岸野が白目を剥き、嘔吐する。
その体は、宙に浮かされたまま壁に埋もれ磔にされていた。
「や、やめ……」俺は締まる喉でなんとか掠れた声を上げると、更に持ち上がっていた正志さんの腕が止まった。
俺の方をチラッと振り返ると、グロッキー状態の岸野の耳にぼそっと何かを囁いた。
一瞬で岸野の顔が色を失い、「すすすすみませんッ、すみませんでした…ッ!!」と震えながらひっくり返った声で必死に謝り始めた。
ガクガクと体を震わせ、静かに失禁していた。
謝ることしかできなくなった岸野をズコッ、と引き抜くと正志さんは岸野を背後から抱え上げ、グワッ!!!と持ち上げた。
何もかもが倍以上太く大きい筋肉を搭載した上背に、岸野の細マッチョボディーが完全に絡め取られていた。
巨大な大胸筋の狭間にその後頭部は固定され、巨大すぎる安楽椅子のように凹凸激しい筋肉群に上半身が埋まっている。
足は、それより太い腕を膝裏に通され抱え上げられ、その尻の下から、信じられないほど太く巨大な勃起がぬっ…!!と飛び出していった。
岸野を子どものように楽々と抱え上げたまま正志さんがドスッ!!!ドスッ!!!とこちらに戻ってくる。
歩くたびに、鋼のような硬さの剛直が、ゴリッ!!!ゴリッ!!!と岸野の尻と逸物を潰す。
岸野が身を捩ろうとするが、簡単に上半身をぺしゃんこに潰せそうな豪腕にギッチリと全身を締め付けられ、どうにもならない。
正志さんが俺の前で仁王立ちになる。
「浩太」
正志さんの感情が読めない低い声に、「は、はいッ…!!」と命令を受けたように答えてしまう。
「こんな出来損ないの男の、どこが良かったんだ?」
正志さんが無表情で言いながら、岸野の尻の下から突き出した己の、正志さんの大きな手でも掴みきれないほどの恐ろしい勃起を掴み、持ち上げ、正志さんの10分の1のサイズもない萎えた岸野の逸物をゴリュンッ!!!と押し潰した。
カハッ!?!?と岸野が目を剥く。
「こんな粗末なチンコの」
言いながら、上半身を締め上げていた腕を岸野の首に回す。
アームロック。
皮膚をぶち破らんばかりに盛り上がった、ボーリング玉より大きな上腕二頭筋の隆起が、岸野の顔を歪ませる。
片腕で吊るされ、岸野の体が正志さんのはち切れんはわかりの大胸筋に沿って反らされる。
「俺がちょっと力を入れただけで」
その言葉と同時に、正志さんの腕と旨の筋肉がバギュゥッ!!!!!と信じられないほど盛り上がった。
「グフッ!?!?」
顔面が弾き飛ばんばかりに圧縮され岸野が暴れる。
自分より圧倒的に大きく強い雄の、極厚の筋肉に押し潰されていく恐怖。
両脚をバタつかせるが、ギッチリと筋肉の詰まった正志さんの肉体には響きもしない。
「や、やめ……」
と俺が縋り付きかけた時、グゥッッ!!!と更に正志さんの腕の筋肉が膨れ上がり、岸野は分厚い筋肉に埋もれるようにして、落ちた。
「潰れるやつが」
ガクン、と四肢が力なく垂れた岸野を正志さんが解放する。
ドサッ、と人形のように崩れ落ちた岸野に駆け寄ろうとすると、ググッ!!と俵のような腿の筋肉を盛り上げしゃがんだ正志さんにガッ!!!と頭を掴まれ、食べられるように、深く、重く、口づけされた。
ひぅッ……!?と高い声が漏れる。
正志さんのキスは、岸野のそれとは段違いだった。
まるで厚さと大きさの違う舌が、容赦なく口蓋を埋め尽くし、蹂躙する。
後ろから倒れそうになる俺を楽々と支え、貪るように舌をねじ込み、何度も何度も、強く吸う。
上からのしかかるような体勢に、正志さんの唾液が流れ込んで来て、受け止めきることができない。
正志さんが口を離すと、俺は、また酔ったように酩酊し、ハァッ!ハァッ!!と荒い息をついた。
ざらついた厚い舌に嫐られた感触がびりびりと口の中に残り、ビクビクと体が震える。
正志さんがその逞しい腕でひょいと俺を持ち上げながら、俺の首筋にむしゃぶりつく。
全身が性感帯になったように、正志さんの触れるところが、すべて快感を催される。
おかしい……岸野とは全然違う……!!
「イイか?」
低い声正志さんの声が骨の髄まで響きビクッ!と体が震える。
至近距離で正志さんと見つめ合う。
俺は子どものように抱き上げられ、太く逞しい正志さんの腕に閉じ込められていた。
感じ過ぎて、正志さんの言葉の意味が入ってこない。
堅そうな髪は温泉の湯気で黒さを増していた。
くっきりした意志の強い目、通った太い鼻筋、大きな口にガッシリとした顎には無精髭が見える。
「勃ってるぞ」
正志さんの目線に釣られるように自分の股間を見下ろした。
さっきよりも強く、キツく、俺の逸物がいきり立っていた。
横で岸野が伸びてるのに……正志さんを怒らせてしまったのに……。
だがそんな意識も、正志さんの熱い手が触れる感触、密着した爆発せんばかりにの精力を感じる分厚い筋肉の感触の前には思考を結べない。
グニュッ!!!と正志さんのグローブのような手が、俺の尻をまとめて揉みしだいた。
先程岸野に挿れられた感触が蘇り、んッ…!んゥッ……!と憤るように身を捩ってしまう。
「………浩太にも、お仕置きしないとな」
正志さんの暗い声がする。
片腕で俺を抱き上げたまま、ビキッ!!!メギッ!!!と天を突かんばかりに巨大化し、太さを増した勃起を正志さんは掴み、俺の尻にズシッ!!!とあてがった。
「ひッ……!?!?」
正志さんに与えられた陶酔も吹っ飛ぶような、圧倒的な大きさと堅さ。
そして俺を求めてやまない熱量。
岸野のそれが銃口なら、正志さんのそれは核弾頭だった。
ブニュッ!!!グニュッ!!!と俺の柔い尻を嬲るように押し潰してくるそれは、俺の腰幅の半分もありそうだった。
「で、デカすぎ……」
こんなモノをぶち込まれたら、腹がはち切れてしまう…!
俺はカタカタと震えるが、正志さんは手負いの子鹿を見つけた獅子のようにうっそりと笑うだけだった。
「嬉しいこと言ってくれるな」
ズムッ!!!と更にその亀頭が膨れ上がる。
尻が押し潰され俺は、声にならない悲鳴を上げた。
正志さんがそのグローブのような手で俺の肋骨辺りを掴む。
大きな手はそれだけで俺の胴回りの半分以上をカバーしてしまう。
「俺のだと」
そう言いながら俺の鳩尾を親指で押し込む。
ウフッ!?と俺は空気を吐き出す。
「ここまで届くかもな」
正志さんのゴツい手を見下ろし、俺は震え上がった。
「む、無理……」
と思わず顔を上げて恥も外聞もなく縋ろうとしたが、正志さんににっこりと笑い返されてしまった。
「駄目だ」
ガッ!!!!と俺の腰が潰れてしまう程の強さで、両手でガッシリと掴まれた。
ひゃぅっ…!!と声が漏れる。
恐ろしくも、正志さんの分厚くざらついた大きな手の感触がなんか……。
ぬとっ、とダラダラとカウパーを垂らしまくる巨大な亀頭が俺の尻に押し付けられた。
「どうだ?あんなガキのチンコとは比べ物にならないだろ?」
正志さんがうっそりと笑いながら、その太さを、大きさを、堅さを、これでもかと俺に教え込むようにゆっくりとその巨大な勃起をねじ込んでくる。
「ぎッ……かはッ……!?」
岸野に拡げられたはずの俺の中が、メリメリメリメリッ!!!!と鋼のような剛直で極限まで引き伸ばされ、埋め尽くされていく。
内臓が持ち上げられ、串刺しにされていく感覚に意識が遠のく。
「ほら、しっかりしろ」
途方もない勃起を立ったまま悠然とねじ込んだまま、正志さんが俺の後頭部を引き寄せ、再び食うように口を貪ってくる。
「んムッ!?んんッ!!!」
舌の動きに合わせて、俺の中で正志さんの勃起がビクッ!!ビクッ!!!と暴れ、俺の中全てを擦り上げる。
口を離され、ハァッ!ハァァッ!!と俺は溺れそうに息をつく。
「俺の大きさじゃないと満足できなくなるように、じっくり教え込んでやる」
正志さんが雄臭く笑い、容赦ないキスに陶然とする俺の腰を一気に引き下ろした。
ドヂュンッ!!!!!!
「カハッ………!?!?」
ボコォッ!!!と俺の薄い腹が、正志さんの巨大な勃起の形に持ち上げられるように盛り上がる。
岸野は届かなかった奥深いところにある前立腺を、鉄のような硬さでゴリュンッ!!!と暴力的にすり潰され、俺は反射的に射精した。
「アアッ……!!!!アッ……!!!うあッ…!!!!」
神経が焼け切れるような刺激に俺は頭を振り乱す。
「キツイな……あのガキの粗末なモノじゃ、挿れてないも同じだったな?」
正志さんが俺の腰を掴み、腹がぶち破れそうな程デカい勃起をねじ込んだまま、ゴリッ、ゴリッ、と上下に揺する。
敏感な突起が繰り返しゴツいカリにすり潰され、俺は舌を出し涎を垂らして喘いだ。
不随意にめちゃくちゃに暴れる俺の手をはっしと掴み、結合部へ導く。
「ほらどうだ?お前の尻、俺のチンコをぎゅうぎゅうしめつけてるぞ」
ゴリゴリのモノに指先が触れ、思わず肩が跳ね上がる。
俺に触れられたことで正志さんのモノがズムゥッ…!!!と更に膨れ上がる。
ひ、ひぃぃッ…!!!とその暴力的な質量に喘ぎ、はたと気づく。
震える指を、血管の浮き上がったおぞましい程発達した正志さんの逸物に這わせるが、その周囲は愚か、残された幹の長さも測れない。
既に最奥までパンパンに埋め尽くされているのにも関わらず、まだその半分も、その威容は俺の中に収まっていなかった。
思わず凍りついて正志さんの顔を見る。
フッ、と正志さんが雄臭く笑った。
「わかったか?」
ゴギュゥッ!!!と見せつけるように俺の目下の大胸筋のさが更にバルクアップしていく。
メリッ!!!!メリメリッ!!!と太さを増していく勃起が俺の中を押し拡げ、更に奥をぶち抜こうと興奮を高めている。
暴力的な質量でこじ開けられ、うまく息ができない。
「ほら」
正志さんが軽い声と共にグギュゥッ!!!と尻を引き締め、その逞しい腰のパワーでドヂュンッ!!!!と限界まで埋め尽くした俺の最奥を、安々と押し開いた。
「アッッッッ………!?!?」
目の前に火花が散り、俺は背骨が抜けたように海老反りになって崩れ落ちそうになった。
だが、ガシィッ!!!と真正面から簀巻きのように正志さんの極太の両腕で締め上げるように抱きしめられ、暴力的な大きさの巨根をただただ受け入れ続けるしかない。
グブッ!!!メキッ!!!!メリメリメリメリッッッッ!!!!
「ッッッッッッッッ!!!!」
ビュッ、ビュッ、と俺の勃起から透明な何かが漏れる。
強すぎる快感に声を上げたいが、巨大な枕のような大胸筋の両房の間に顔面を埋められ、フガフガと声を漏らすことしかできない。
反動で吸う息は、正志さんの汗と体臭で埋め尽くされ、強すぎる雄フェロモンに陶然となる。
俺の柔い体は正志さんのゴリゴリの筋肉ボディーに押し潰され、胸毛や臍下がチクチクと肌に刺さった。
「まずは一発。俺のザーメンで消毒してやる」
耳元でそう低く囁かれたかと思うと、グウッ!!!!とその巨砲が膨れ上がった。
ドヂュンッ!!!!ドヂュンッ!!!という意識が消し飛びそうな激しい突きと共に、ドプッ!!!!と濃すぎてドロドロのマグマのようになった正志さんのザーメンが凄まじい勢いで放たれた。
ドビュッ!!!!
ドビュッ!!!!!
ドビュッ!!!!!!
一撃事にゴポッ!!!ボコッ!!!と俺の腹が膨れるような、恐ろしいほどの量と濃度。
一回一回が岸野の渾身の種付けの全量の数十倍で、あっという間に俺の腹を孕んだように膨らませていく。
ドビュッ!!!!!!
ドビュッ!!!!!!
ドビュンッ!!!!!!
正志さんの射精は長かった。
しかも、出しながらも悠然と、しかし受け止める側には強すぎる勢いで勃起を突き上げ続る。
結合部からはブシュッ!!!ブシュッ!!!と間欠泉のように溢れるザーメンが噴出した。
ドビュッ!!!!!!
ドビュッ!!!!!!
ドビュッ!!!!!!!
収まる気配のない射精に、胃袋が正志さんのザーメンではちきれんばかりに膨らませられ、逆流した精液がガクガクと首を震わせながら、ゲホッ!!!!オエエエッッ!!!と口から溢れた。
「はは……これっぽっちでいっぱいか」
正志さんは笑うと、ズヂュッ!!!!と勢いよくその巨根を引き抜いた。
ドバァッ…!!!とガバガバになった尻からドロドロのザーメンが溢れる。
片手で俺の両手首をまとめて掴んで吊し上げ、ドビュッ!!!!ドビュッ!!!!!と未だ勢いの収まらない巨大な勃起をガシイッ!!と掴み、その豪腕でグググッ……と押し下げると、ドビュッ!!!!ドビュッ!!!!!と俺の全身をその白濁で染め上げていった。
強すぎる射精に、俺の体がサンドバッグのように激しく揺すられる。
激しい射精に飛び散ったザーメンが気絶した岸野にも大量に降りかかり、その熱さと強すぎる匂いに、意識が覚醒させられる。
だが岸野は目の前の光景が現実とは思えなかった。
イカ飯のように精液で膨れ上がらせられた俺が、吊るされ、蓑虫のように全身を厚くザーメンパッティングしていく、正志さんの雄々しい後ろ姿。
ようやく長い射精が終わる頃にはそこら中正志さんの雄種でぐちゃぐちゃだった。
「ほら、起きろ」
優しく俺の顔を拭う正志さんの手に、なんとかぼんやりと意識を取り戻す。
「よし。ウォーミングアップはこんなところで」
正志さん今度は背後から俺を抱え上げながら、俺の尻の下から、更に大きく勃起した逸物を突き出した。
「そろそろ本気で抱かせてもらおうか」
正志さんの言葉に俺も岸野も理解が追いつかなかった。
そろそろ、本気…???
メギッ!!!!メギッ!!!!とその勃起が更に太く、大きくなっていく。
ガクガクと震え始めた俺のうなぎに、正志さんがふざけたように噛みついた。
だが、そんな痛みなど全く気にならなかった。
意識を取り戻した岸野に見せつけるように、正志さんはあらゆる体位で俺をぶち犯し続けた。
突き上げられ、揺すぶられ、押し潰され、破裂せんばかりに種を注がれ。
正志さんの無尽蔵の体力と精力は、ヤレばヤるほど増していくようだった。
「わかったか?自分が誰の"物"か」
数時間後、正常位で杭打ち機のような種付けプレスを喰らいながら、抜かずの10発をキメられながら、顔面を鷲掴みにされながらそう言われ、正気のとんだ俺は
「まさ、正志さんでしゅ……♡♡」
と呂律の回らない口で繰り返した。
うっそりと正志さんが笑う。
ドプッ!!!!!とせきを切ったようなザーメンの奔流をぶちまけ始めながら、「わかれば良い」と満足気に良い、ドするチュッ!!!!と更に猛り狂う勃起を床が砕けるパワーで猛然とぶち込み始めた。