奴隷商に拾われた少年Aは商品として扱われながらも精力的に奴隷商の仕事を手伝っていた。
それは拾ってくれた恩をかえすという意味もあったが、それ以上にこれから生きていくために知識と技術を養うためでもあった。
自頭が悪くない少年はある程度の賢さがあればより高値で買われることを知っていたのだ。
そして当然それだけの金を払えるところは裕福な暮らしをしている人物であるから、よほどのことがない限りひどい扱いは受けないはずであった。
奴隷商人も少年Aを気に入っており、上客によく紹介してくれるようになった。
そしてついにとある貴族の令嬢に気に入られて迎え入れられることになった少年Aは、新たな主に忠誠を誓っていった。
だが一つだけ問題があるとすればA以外にも貴族令嬢が迎え入れた奴隷がいたことだ。
その奴隷少女BはAと同じく奴隷商人に気に入られていた奴隷であり、いわゆるAのライバル的な存在だった。
BもまたAをライバル視しており、二人の仲は険悪と言っていいほどだった。
貴族令嬢はそれを知ってか知らずなのか不明だったが、意気揚々と二人を向かい入れた。
自宅に連れ帰った二人をさっそくメイドに預けるとAとBはそれぞれ使用人見習いとして働くことになった。
仕事はやりがいがありつつもとても忙しく、AとBはお互いを気にする余裕などないほど仕事に没頭していった。
しかし二人は同室での生活をしているため、寝るときにはどうしても二人っきりになってしまう。
最初は疲れて泥のように寝ていたため気にしていなかったが、だんだんと慣れて余裕が生まれてくると互いに相手を意識し始めてきた。
そんなある日真夜中にふと目が覚めたAは向かいのベッドで寝ているBがなにやらごそごそと蠢いていることに気が付いた。
よく見て見るとBは自分を慰めているところだった。
驚いたAだったが声をかけるようなことはせず、それどころかなぜか対抗心が湧き上がってくるのを感じるとAも自分を慰め始めたのだった。
そのことにBもすぐに気づいたようだったが、BもAに声をかけるようなことはせずにむしろより一層激しく自分を慰めていった。
そのことに気づいたAもさらに激しく自分を慰めていき、お互いに絶頂するまで背を向け合ったまま競い合うように自慰にのめり込んでいったのだった。
その日から、AとBによる自慰の競い合いが起こり始めた。
お互いに布団に包まって背を向け合っているため微かな物音とくぐもった声しか聞こえない状態で相手に負けないとでもいうかのように競って自分を慰めていた。
それは日を追うごとに荒々しさを増していき、お互いに最初は我慢していた喘ぎ声も相手に聞かせるようにあえて喘ぐようになっていった。
AとBはさんざん相手を挑発するように喘ぎながら自慰をしていったが、ついにある時二人は我慢できずに包まっていた布団を蹴飛ばしてベッドから跳ね起きると、下半身だけ露出した状態でお互いに向かい合った。
精液を垂れ流しながらガチガチに勃起しているAのチンポと泡立った愛液をまとわりつかせながら新たな愛液を垂れ流すBのマンコが対面し、二人は相手の性器をめちゃくちゃにしてやりたいという欲望に逆らえなかった。
AとBは見せつけ合いながら自分の性器を激しく攻め立てて自慰行為を続けながらお互いを挑発していく。
どんどん高まる興奮に合わせて二人の手つきも荒々しくなっていき、ついに絶頂を迎えると相手に向かって精液と潮を飛ばしていった。
それがお互いの足元に降り注ぐのと同時に、AとBは一気に距離を詰めてきつく互いに抱きしめ合った。
下半身だけ露出した少年と少女は本能に任せて腰を振って互いの性器を擦り付けていく。
どちらも相手への複雑な思いを剥き出しにしてぶつけ合い、快感と闘争心に突き動かされていた。
後先のことなど考えずに原始的な欲求に従っての少年少女の淫闘は、ますます苛烈さを増していくのであった。