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クリスマスということで、はじめてFANBOX限定投稿をします。金欠カップルの彼女が、お金がないので「プレゼントは、わ・た・し♡」をしたところ、思わぬお返しが……?
♪♪♪♪♪
「マジかよ、ボーナスなしとか……」
会社の昼休み。今日が賞与支払い日だというのに、男はスマホを見ながらため息をつく。
社内チャットで、今冬の賞与は全面カット、という社長名義のメッセージが流れたのが、ついさっきのお昼休み前。
辺りから「えー!」とか「うわ、クソ」とか、「何やってんだよあの無能……」とか、悲鳴が上がっていた。
会社の業績が芳しくないということは、うわさでは聞いていた。だが、いくら法的に払う義務がないとはいえ、冬のボーナスがまったくない、というのはさすがにショックだった。
「クリスマスのプレゼント、どーすっかなこれ……」
まだまだ続いている、学生時代の奨学金もあるし、車のローンもクレカの支払いもある。
そんなこともあって男は常に金欠気味、給料日を待ち遠しく生きている、庶民のひとりである。
いっしょに住んでいる彼女へのクリスマスプレゼントは、ブランドのアクセサリーを一緒に買いに行く予定だったが、あいにくこれではそれも叶わない。
「はぁ……さすがに、コンビニで買ったチョコとか、そんな学生みたいなことしたら、怒るだろうしなぁ……どーすっかな……」
やれやれ、と考えを巡らせる男。
もうクリスマス当日まであまり日が無い。
しばらく男は考える。だが、やがて持ち前の楽天的な性格がはたらいて、「ま、なるようになるっしょ、向こうだってプレゼントないかもしれんし」と、とりあえず今は忘れることにした。
普通に考えたら、これは古今東西どこにでもある、哀れな男の失敗だ。しかし、今回の彼に限っては、これが思わぬ方向に転がっていくのだった――――
♪♪♪♪♪
「はぁ、クリスマスのプレゼント、まったく決まんない……」
女は悩んでいた。同居する彼へのプレゼントだ。
趣味はあるとはいえ、結局欲しいものを探り当てることは今日までできなかった。今どきの若い男には珍しく、車に興味があることは知っているのだけど、彼がよく言う4WDとかクラッチとかがいったい何なのかも知らない、車の免許もない彼女にとっては、車関係のプレゼントは難しかった。
「無難に時計……? でも、もうよさそうなの持ってるし。はぁー、どうしようかな」
ふと、彼女は昨日の夜、寝る前にスマホで見たWeb漫画を思い出す。
ひと昔前の、ベタベタな展開の、えっちなストーリーだった。
クリスマス直前ということで、無料で公開していたのを流し読みした程度だったのだけれど。
「プレゼントは、わ・た・し♡、ねぇ……」
口に出してみて、「あれ、もしかしたらこれ、いけるかも?」と思ってしまう女。
物欲は薄い彼だったが、性欲は人並み、もしかしたらそれ以上。
クリスマスプレゼントと称して、いっぱいセックスできる権利をあげる、なんてのは面白いかもしれない。
「うん、これ、イケるかも。そうと決まれば、さっそく準備……」
♪♪♪♪♪
クリスマスイブ当日。
この日は平日だから、ふたりとも仕事。
仕事が終わって、待ち合わせてふたりでご飯を食べ、そのまままっすぐ帰宅する。
テレビをつけてしばらくふたりでソファに並んでいると、女が言う。
「あのさ、クリスマスプレゼント、なんだけど……」
男は思い出す。しまった、何も考えていない、と。
悪い、すっかり忘れてた、と男が言おうとして。
「……あのさ、クリスマスプレゼント、変かもしれないけど、笑わないでくれる……?」
と、妙に色っぽい様子で女が言う。
「え?」男が意表を突かれたような表情を見せる。
女は、黙って立ち上がり、男の前に立つ。そして、おもむろに上着を脱ぎ始め――――
「ちょ、お前なに」いきなり脱ぎ始めてるんだよ、と言い終わるころには。
女は、濃い赤の、セクシーなブラジャーを見せつけていた。
「クリスマスプレゼント、いいの思いつかなかったから……」
「プレゼントは、わ・た・し♡、ってことで、どうかな……?」
♪♪♪♪♪
ばちゅんっ❤︎ばちゅんっ❤︎ばちゅんっ❤︎
「あんっ♡そんなぁ♡はげしいよぉっ♡♡♡」
数分後、そこにはブラもショーツも脱がされ、一糸まとわぬ姿でソファの上で股を開かされ、男のペニスを挿入されている女の姿があった♡
「もうっ♡いきなりぃ♡あんっ♡きもちいいっ♡♡」
あんあん喘ぎながら、彼のことを受け入れる。
「くそっ……なにがクリスマスプレゼントはわたし、だよっ! こんなの、ガマンできるわけねーだろ」
女のたくらみは大成功♡
物欲は薄くても、性欲は人並み以上にあるという読みが当たり、男はまんまと「プレゼント」を受け取ってくれたのだった♡
お金がなくても、おまんこだったらタダで提供できるもんね?♡
ばちゅんっ❤︎ばちゅんっ❤︎ばちゅんっ❤︎
男は女を押し倒し、何度も腰を振る。
「あっ♡あっ♡あっ♡きもちいいっ♡♡♡」
女は女で、大満足しているようだった。
「きもちいい♡ちんぽきもちいい♡♡すき♡すきだよ♡♡」
ぱんっ❤︎ぱんっ❤︎ぱんっ❤︎
巧みな腰振りに、女はぎゅっ❤︎と彼に抱きつく。
男も、そろそろ射精したくなってきた。
ふと、男は妙案を思いついた。
「そうだ、なあ」
ぱんぱん❤︎と腰を振りながら、女に問いかける。
「なにっ……んっ♡」
「クリスマスプレゼント、思い出したわ」
「なに……いま、いいところなのにっ……んあっ♡」
「オレのプレゼント、それは……」
「オレの精子だ!」
びゅるっ❤︎ぶびゅっ❤︎びゅるっ❤︎どくどくっ❤︎
男は無許可で女の膣内に射精し始めた。
その後、男が泣くほど女に怒られたのは言うまでもない。
ただ、「責任……取ってよね?」と言われたので、男は年貢の納め時とばかりに「仕方ないか」と答え。
翌年のクリスマスには、ふたりの間には本当のクリスマスプレゼント、つまり「ふたりの愛の結晶」が生まれていたのだったが、それはまた別の話である。
おしまい