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(挑戦者=ローラン)
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美しさというのは単なる個人的な指標に過ぎない…しかし人は常に物差しを探している。
「あの綺麗な有名人みたいになりたい」
「あのように私も美しくなりたい」
誰もが宝石のような美しさを求めた。それと反対に”美しくない”物も勝手に決めた。
「汚いお前なんて美しくない!」
「金のない奴が美しくなろうとするな!」
果たして誰かを蹴落として得た美しい事が本当にその行為は"美しい"のか?
そんな人々の前に天使が現れた。
[貴方は美しいですか?]
誰しもが言った。
私は美しい!と。天使がその者達願いをかなえた。
その場に居た者を全て”美しく”したのだ。
誰も同じような姿…思考…そうすれば誰かを指標にした美しさは無くなった。
だが結局は人は変わらなかった。
「美しい唇が多い私が美しいのよ!」
「唇を増やさないと!私はもっと美しくなるのよ!」
欲望にまみれた人は他人から見れば”モンスター”である。
此処はそんな者達の欲望が形になったダンジョンである。