DESCRIPTION
今日もみなとは、雪の中を鎖に引かれ、刑務所内の別の棟へと移送されていた。
少女は重度のマゾではあったが、氷点の下の吹雪の中を薄い夏服で歩かされるのは耐え難いの苦痛を伴った。
ハァハァと白い息を吐き、半ば感覚の無くなった四肢を鎖を引かれるまま歩く。両足首に付けられた何キロも重さのある足枷と、それらを連結する短い鎖、そして靴下しか着せられずに冷たく食い込む雪道は、みなとが正常に歩くのをほぼ不可能にしていた。
びっしりと鳥肌と鞭傷で覆われた手足をガクガクと震わせ、いよいよ限界になるとガックリと両脚を折って雪にうずくまる。
看守の非情な罵声と、拷問用の鞭が飛び、少女の悲鳴が雪原に響き渡る。
殆ど苛烈な拷問に等しいこの連行劇であったが、何故かみなとは舌をほのかに突き出し、頬を紅潮させ、股間に熱を持っていた…
■原作:カルシファー
■イラスト構成・構図:このさきれむ様
■キャラクター:MIRUA様