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広美が理不尽な理由で痛めつけられるのは日常の一部であった。目つきが気に入らない、反抗的などという理由で責めを受けることも多かった。
実際の広美は、拷問から解かれた後に「ありがとうございます・・」と述べたり、拘束具を付けられる時に自ら手を差し出すなど、その態度は従順そのものであったが、ともかく看守たちはストレス発散の手段として女囚を痛めつけるのは日常の出来事だったのだ。
今日も広美は、理不尽な理由で水牢の刑を言い渡され、地下の冷たい水流の流れる壁に磔にされた。
「うぅ・・うっ・・・ 寒い・・・」
水は徐々に広美の体温を奪い、「寒さ慣れ」している広美ですら耐え難いほどの寒さとなり、ガタガタと震え悶絶した。
顔は青くなり何度も気を失いそうになりながら、今気を失ってしまっては命に関わると考え、必死に堪える広美。
数時間後に満身創痍となって開放されるまで、この残酷な責めは続いた。
■原作:カルシファー
■イラスト構成・構図:このさきれむ様
■キャラクター:MIRUA様