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林間学校(EXP)

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林間学校(EXP)
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イラストノベル「EXP 林間学校編」を公開します。


いつも画像でまとめているのですが、今回はちょっと翻訳しやすい事も考えテキストベースにしてみました。


「よーし、全員集合!」


ギラギラと太陽が降り注ぐ浜辺の中、ピーっと高い笛の音が生徒たちを振り向かせる。


「それでは各自着替えて部屋に戻れ。夕飯までの間は自由行動とする」

「ただし絶対に敷地の外には出るなよ!いいな!?」


林間学校二日目、犬山田高等学校の学生たちは海岸で水泳実習を行っていた。

照りつける白い砂浜で生徒たちが「足裏が熱い!」とはしゃいでいる中、黄色い競泳パンツを履いた男性が生徒が全員揃っているか数えるように目を光らせていた。

まだ成熟していない生徒たちの中で、ひときわ浅黒い逞しい大きな身体が目を引く。

八城 学(やしろ まなぶ)、彼は犬山田高校の体育教師。

190cm近くある巨体は生徒から影で『ヤシゴリ』とあだ名をつけられている。


「忘れ物するなよ」

「はーい」


次々と生徒たちは海岸沿いにあるホテルの方へと向かっていく。

八城はそれを見送るように残ると、海岸で生徒たちの忘れ物やゴミが無いか確認して回った。


「暑いな……」


午後3時を過ぎたあたり。ジリジリと頭頂部に降り注ぐ日差しが痛い。

一通り確認したあと、八城も逃げるようにホテルへ向かった。

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ホテルから海岸へと繋がっている出入り口にロッカールームが併設されていた。

ロッカーとシャワー室がいくつかあって、ホテルの利用者はここで着替えて海へと出る。

八城はそこへ入るとシャワーを浴びて塩水と砂に濡れた身体をさっぱりさせた。


「……ふぅ」


八城はベンチに腰を下ろす。

午後の授業も無事に終えてどっと疲れが身体にのしかかる。

外では生徒の笑い声が遠く聞こえる。

潮風とシャワーの排水、そして換気扇の唸りに包まれた静かな場所。

空調もない蒸し暑いロッカールームだが八城にとってそれが心地よい。

以前、八城は学生時代にライフセーバーをしていたのでこの漂う潮の匂いに懐かしさを感じていた。

教師になって以降、海に訪れるのはこの林間学校に来る時くらいになってしまった。

今年で35歳。もう身体が若い時のようには動かないというのを最近ひしひしと感じる。

それでも日頃トレーニングを欠かさずしている八城は、同年代の男性よりも逞しい身体をしている。


「とりあえず先生たちと合流して明日の予定の確認をしておかないと……」


林間学校二日目も朝から慌ただしかった。

ひとりになってやっと落ち着けると感じていた。

海で半日動いた巨体は、日焼けの赤みを帯びて熱を持っている。

八城は夕飯までの時間はどうしようかと考えていた時だった。


(ぬちゃ……)


何か床を這うような音がした。


「な……なんだ?」


床の排水溝の影から何かが這い出てきた。

初めは水たまりのような揺らめきに見えたが、近づくにつれて半透明の被膜と吸盤のようなものがあることに気がついた。


「い、イカか?……いやタコか?」


クラゲのような半透明でいて、でもタコのように吸盤のある太い足が何本もある。

緑がかった半透明な体は今まで見知ったものではない。

既知のどの生物にも似ていない異形はゆっくりと八城に近づいてきた。


「新種の生物なのか?」

「クラゲとかなら危ないかもしれない」


危険な毒を持っているかもしれない。

なんにせよ、生徒たちがコレに触れて怪我でもしたら大変だ。

急いでロビーに行ってホテルの関係者に知らせなければ。

そう思って八城がベンチから立ち上がろうとした時、今まで緩慢だったその動きが急に鋭く八城の足首を捉えた。


「なっ!?」


触手が八城の足首を絡め取る。

(ぐにゅ……ぬちゃ……)

八城のふくらはぎの筋肉が波打つ。

振り払おうと足を上げるが吸盤が皮膚に張り付いてほどけない。


「くそッ!!なんだ!?」


触手は徐々に足首を伝って登り始める。

八城は引き離そうと急いで手を伸ばした瞬間、身体に電流が走った。


「なっっ!??」


八城の巨体は徐々に錆びた時計の針のように動かなくなっていく。


(くそっ!?毒……か!??)


徐々に八城の力が抜けていく。

巨木が倒れるように八城の身体はベンチから倒れ込む。


「くっ……!!」


眉間に深い皺が寄る。

苦痛とも取れる険しい顔をする八城。

まだ意識はハッキリしている。


「だ……だれか!!」


悲痛な声を上げるが、部屋の外までは届いていない。

八城はこの状況をどうしようかと必死に考えを巡らせていた。

すると触手は八城の身体を這い上がる。

力の入らない八城は触手によってまるで手足を拘束するような格好にさせる。

腕を後ろに固定し、足は大きく広げるような屈辱的なポーズに八城は戸惑う。

この時はまだ、”単に偶然こんな格好になってしまった”と八城は思っていた。

だが触手の行動がその意図を知ることになる。


「なっ!!?」


ぬめぬめとした触手が八城の日焼けで火照った身体をまるで味わうようにゆっくりと這う。

脇腹から蛇行するように胸元までやってくると、突然触手の吸盤が乳首を吸い始める。


「っっ!???」


思わぬ感触に八城の巨体はビクンと震える。


(ちゅうっ……ぬちゃ……)


吸盤が乳首を強く引き上げる。

八城の分厚い胸板がびくんと跳ね、日焼けした肌の上に鳥肌が立った。

普段意識もしていない器官から突然性的な刺激が起こり、八城は戸惑っていた。


「や、やめ……ろっ! そんなとこ……!?」


突然の出来事に言葉が通じるはずもない相手につい毒づいてしまう。

だがその声は少し色を含んで掠れていて、普段生徒から恐れられている体育教師の声色ではなかった。


(きゅうぅ……)


毒で動けない身体の中で、乳首の周りだけがじんじんと熱を帯びていく。

触手は執拗に乳頭を吸い続け、時折胸を揉むようにぬめった触手を絡めていた。


「な…なんで……?こんな胸なんかを……!??」


なぜ触手が自分の胸を揉み続けるのか八城は理解出来なかった。

この乳首の突起が何かと勘違いしているのか、八城には検討もつかなかったが依然として乳首は刺激され続ける。


「く……っそっ……なん…でっっ」


毒が回っているせいなのか、乳首を吸われてとても気持ちが良かった。

八城は時折びくびくと快感に巨体を震わせていた。

今まで乳首なんて気にもとめていなかったのに、ここを刺激されてこんなにも気持ちが良いと内心驚いていた。

それと同時にこんなよく分からない生物に乳首をいじられて感じているという自分が情けなくもあった。

しかし、性的刺激が高まれば生理現象として八城のモノを目覚めさせる。


「くそっ……」


乳首を刺激され八城のモノは完全に勃起して天井を向いていた。

その様子に気づいた触手は太く膨れた八城の肉棒に絡みつく。


「おっ……おい!」


ぬるぬるした液体を出しながら触手は八城のモノを螺旋階段のように駆け登る。

ぐるぐると回転する吸盤の凹凸が裏筋やカリ首を絶え間なく刺激する。


「なっ!?……くっそ……!!」


弛緩した身体なのに快感だけはダイレクトに八城の脳を直撃する。

八城の顔が徐々に赤く染まる。

こんなよくわからないモノに身体をいいようにいじられて感じてるなんて……。

もし生徒にこの現場を目撃されたらどうしよう。

絶望的な想像をしている間にも触手の刺激は絶え間なくやってくる。

乳首を吸盤に吸われながらチンポを擦り続けられ、八城はあっという間に射精しそうになっていた。


「くそ……こ…こんなのに……イカされるわけには……」


だが、相変わらず身体はだらんと言うことをきかない。

仰向けのまま股を開いてチンポをいじられてる。

こんな格好では助けを呼ぶことが出来ない。

しかし、このままでは埒が明かない……そう思っていた時だった。


「なっ!?……そこは!!??」


冷たい粘液を纏った先端が、開かれた腿のあいだから臀の谷間へ這い上がる。

きゅっと引き締まった肛門に、ぬるりと何かを押し当てられた。

毒によって縛られていた身体に抵抗は無意味だった。

閉じられていたと思っていた門はあっさりと侵入を許してしまう。

触手の先端がゆっくりと、しかし逃げ場のないほど確実に熟れた輪の中へと押し込まれる。


(ずぬっ……ずりゅううっ……)


異物感。

腹の奥を内側から押し広げられる、八城の人生で一度も味わったことのない侵入だった。

触手はズルズルと奥へ進み、直腸の壁をぬめらかに擦り上げていく。

開かれた太ももがびくびくと震え、腹筋が波のようにうねった。


「んぐぐっ!!!」


予想もしなかった触手の行動に八城の頭は混乱していた。

身体の中へ侵入される恐怖。

毒のおかげか痛みは感じなかった。

だが腹の中を異物が動き回っているというおぞましい事実に八城は怯えていた。


「……クソっ!!そんな所……入る場所じゃ…ねぇ!!」


一刻も早く、この触手をなんとかしないと死んでしまうかもしれない。

そう思っていた時だった……


「!!!!!!!」


八城の身体に電流が走った。

腰の奥から、脳天へと突き刺さるような。

しかし、その鋭い稲妻がほどけるように全身に快感が染み渡っていく。


「いっ!?い゛……い゛…ぃ……っ!!!」


八城の身体は弓なりになりビクビクと身体を強張らせていた。

触手がズルズルと動くたびに強烈な快楽が電流のように身体に流れる。

怒張した鈴口からは大量のカウパー液が溢れていた。

自分の身体に何が起こっているのか分からない。

ただ強烈な射精感と甘い痺れが同時にやってくる。

触手で内部を擦られると壊れた蛇口のように快楽がやってくる。


「あ゛……あ゛ぁ……あ゛……ぁ……」


霞がかった意識の中で前立腺の事を思い出す。

以前アダルト動画で前立腺をいじられて達するというものを見たのを思い出した。

尻の中に指を突っ込まれてチンポをいじっていないのに男優が射精していた。

これもきっとそういう事だろうと八城はぼんやりと考えていた。

すると身体の中の触手の動きが徐々にハッキリとわかるようになってきた。

前立腺とよばれる部位を擦られるとじんわりと気持ちが良い。

そこを何度も擦られると漏れるような射精感がやってくる。

八城は無意識のうちに腰を動かしていた。

前立腺に触手の吸盤がゴツゴツと擦れる快感を求めて。


「お゛お゛っ……お゛……ぉ……!!」


もはや教師としての矜持は崩れ、ただ快楽を求めるだけの雄になり変わっていた。


(そこ……ゴリゴリするの気持ち良い!!)

(乳首も吸われるのイイ……)

(チンポ擦るの……もっと速く擦ってくれ!!)


まるで八城の心を読み取っているかのように、触手は動きを速める。

そして最後のトドメを指すように触手は前立腺の付近を吸盤でキュウキュウと吸い続けた。


「お゛ーーー!!イクイクッーーー!!!」


巨体が仰け反る。

腹斜筋が塊になって隆起し、鈴口からは大量の白濁が噴水のように吹き出す。


(どびゅっ……びゅるるるっ……びちゃびちゃっ……)


止まらない。

毛深い会陰部の筋肉が波打ち、臀筋がぎゅっと収縮する。

ビクンビクンと八城の巨体は快感に打ち震えていた。


一度で終わらない。

どくん、どくんと脈打つたびに、直腸の奥で前立腺が揉み潰され、吸盤は腫れた乳首を吸い続け、新しい波が押し上げてくる。


「ま…また……!!イ゛グッッ!!!」


二度目、三度目。

八城は巨体を震わせ、タイルの床に白いものを撒き散らし続けた。


そして意識の糸が途切れたと同時に八城はドスンと床へと倒れ込む。

宿主の意識が無くなったのを知ると触手は八城から離れていく。

触手が抜かれた穴は開いたまま、ピクピクと痙攣していた。


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『実験データ回収』

『データを転送しました』


「よくやった、グレンA103」


薄暗い部屋でモニターを背に白衣の男がカタカタとキーボードを打鍵する。

モニターに映っているロッカールームには大きな男が横たわっている姿があった。そして傍らにいた緑色の生物は白衣の男が命令するコマンドでバスケットボールほどの球体に変化した。


『まだ実験をつづけますか?』


「そうだな……もう少しデータが欲しいところだ」


『わかりました。それでは引き続きデータを収集します……』


緑色の物体は液体のように変化して排水溝へと消えていった。


ーENDー

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POSTEDJun 30, 2026
ARCHIVEDJun 30, 2026