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今日も仕事に疲れて帰宅している俺(27)であった。
都心の満員電車に揺られる日々は疲れる毎日であった。今日は残業で少し帰りが遅くなってしまった。帰っても独り身であるため帰りを待つわけでもない。折角だし夕飯を外で済ませてしまおうと思い、会社の最寄駅から少し離れた行きつけのラーメン屋に入っていった。
いつもの味噌ラーメンを注文し席についた。だが今日はいつにも増して店内が騒がしいなと感じた。少し店内を見渡すと、騒ぎの原因はすぐに見つかった。
隣の席に僕と同じか、少し若いくらいだが大人びた雰囲気で、白のロングのニットワンピースに身を包んだ女性の卓上には、ラーメンの空皿が5つに、替え玉の皿が3つも並んでいて、女性は黙々と面を啜っているのであった。割とダボダボで余裕のある服のはずなのだが、妊婦顔負けの膨らんだお腹が存在感を主張していた。
汗一つかかずに麺を啜り続ける彼女の姿には吸い込まれるような魅力があった。僕がラーメンを食べ終わると、お腹が一回り大きくなった彼女も店を後にするようだった。
現在総食事量、
14キロ
知らない女性に声をかけるのは男にとってリスキーな行動なのは百を承知で、お腹をさすり、少し重そうに店の外を歩き始めた彼女の袖を引っ張ってしまった。そこで初めて彼女と目が合った。
鼻筋が整って凛とした印象を持った。彼女はいきなり声をかけられたことに少し動揺していたようで、眼孔が開いていた。
「な…なんですか?……出禁です……か?」
「あ、いや…店の人ではなくて…」
お互いに引け目を感じるものがあり、見つめ合う数秒の間が、とても長く感じられた。
「そ、その!そういうの、とっても素敵だと思うんです!!だから!!…その!!………」
「だ、大丈夫ですか!?…と、とりあえず、こっちに!」
恥ずかしくて頭が茹で上がったようになってしまった。硬直した僕を彼女が路地裏まで引っ張ってくれたようだ。
「大丈夫ですか?ゆっくりで良いですよ」
「あ、ごめんなさい…情けないな…」
「いえいえ。どうしたんですか?」
つい、彼女に声をかけてしまったのには理由がある。
昔、似たような状況に出会したことがあった。家族と安い中華屋に食事に行った時、会社終わりであろうOLがスーツ姿で何杯もの中華丼を平らげ、家族が食事が終わる頃に妊婦顔負けのお腹にまで膨らんだお腹と、OLの座高にも迫る空皿の山が積まれ、厚手のコートを羽織ってやっとお腹が隠れたOLが、少し恥ずかしそうに店を後にする姿に酷く興奮した記憶があった。今日の彼女とそれが重なってしまい、つい行動してしまったのだろう。
「その…かなり、沢山食べられるんですね」
「え、ええ…恥ずかしいんですけどね…今日は疲れてて…つい…」
少し赤面しながら膨らんだお腹をさする姿が、あの時のOLに近いものを感じた。
「僕、そういうの素敵で、応援したいって思うんです…だからその…今晩は全部僕が出しますので…」
「わ、悪いですよ!そんなの結構です」
お腹を重そうにしながらも街並みに小走りし始めてしまった。だが彼女を追っていると、途中で彼女は駅前の焼肉屋に入っていた。
「いらっしゃいませー。お一人ですか?」
「あー、2人です」
僕は店員の指示に後ろから割って入った。
「!!??付いてきてたの!?」
駅前の狭い店内なので、カウンターでの炭火焼きしか席が空いておらず、隣り合わせで座る事に。席に着きコートを脱ぐと、ロングワンピースからぽっこり膨らんだ、臨月顔負けのお腹が露わになった。彼女の呼吸と同時にお腹の頂が上下し、呼吸の度に彼女の腹のズッシリとした重圧感が服越しに伝わり、こちらも心臓の動悸が激しくなる。
「…まだ、食べるんだね」
「…最近、嫌な事続いてて…奢らなくて良いです。自分で払いますから。」
大好物だと言うカルビやタン塩、ハラミを最初の注文で5人前分注文。焼肉ライスも特盛を注文した。先程の爆食いを感じられない程の食欲でみるみるうちに注文した肉たちは胃袋に収まっていき、ライスも2回もお代わりした。
初めの注文の肉が終了し、深呼吸の後お腹を撫で回して一呼吸置いた。
この注文だけで6キロ分は平らげている。ワンピース越しにお腹を叩いた音は、パン!パン!と張りと重みがあって岩を叩いているように感じる。
「すいません!カルビ3人前、塩タン3つ、ホルモン3つと卵クッパお願いします!」
「おお…まだ食べるんだ」
「ちょっとお手洗い…ップ…」
「歩ける?大丈夫?」
「いいよ…荷物見てて」
お腹を重そうに立ち上がり、よろよろとトイレへと向かっていった。
トイレから帰ると注文が卓上に来ていた。ずっしりとしっかりとした重量感が椅子に掛かり、しっかりとしたお尻に再び重心が掛かった。
完食には対して時間は掛からず、ぺろっと平らげた傍ら、彼女の胃袋は胃音を立てながらみるみると膨らんでいた。
「ご馳走様…でした。……ふう〜……」
「歩ける?お会計済ませておいたから」
「え?いいのに……」
コートを羽織ってなんとかギリギリお腹を誤魔化せた。重いお腹を抱えながら店を出た2人は、少し休憩がしたいといって、近くの公園のベンチで座った。
現在総食事量
25キロ
「恥ずかしい…今日こんなに食べる気じゃなかったのに…」
呼吸の度に上下するお腹をさすっていた。大食いで上がった体温のせいでコートを脱いでも平気だった。発汗で蒸れた服で素肌や下着が透けていた。服を着ていても圧倒的な存在感を誇り、柔らかそうな胸を下から押し上げる程に、大量の食材を詰め込んで岩のようにパンパンに膨らんだお腹は、そんな巨乳よりも目を惹いてしまう。彼女の両腕でお腹の頂をさすることは出来ず、膨らんだ鼠蹊部の辺りをさすりながら息を整えている。
「グルグルグルウウウ!!!!」
彼女のお腹からは消化音が鳴り響いていた。
くるぶしまであるはずの長丈のワンピースは、お腹によって膝上まで引っ張られ、素足を露わにしながら、お腹のスペースのために足を広げていた。
「……よし……どうせなら……」
僕の方を見て何かを決心した様子で立ち上がった。立ち上がるのも精一杯で、腰を入れて立ち上がる様はお腹の重みが感じられる。
何も言わずに彼女は日⚪︎屋に向かっていった。
ズシンとカウンター席に座ると、ビールと目ぼしいメニューを大体注文。提供されたビールを一気飲みすると、焼肉屋やラーメン屋の時よりもペースを上げて料理を頬張り始めた。
初めの注文を平らげる時には、もう僕は終電を逃していた。
「全部お代わりぃ!」
膨らんだお腹の腹をパンパン叩きながら、他にお客のいない店内に鳴り響くお代わりの声。お腹を叩いた音からは太鼓のような重低音が鳴り、これまでの常軌を逸した食事を物語りながら、酔って赤面している彼女のブレーキが壊れている事を物語っていた。
隣で彼女の食事の様を見ていた僕には、嚥下の度にミシミシと音を立てて半ば無理矢理膨らんでいく胃袋の音と、呼吸と嚥下によって小刻みに上下する胃袋とほ共鳴はとても現実の出来事のように思えず、少し食間が空いたと思えばゲップや放屁をなりふり構わずする彼女の異様さに魅入られていた。というかそうでもしないと胃袋が膨らまないのではないのか?
お代わりが出てくるまでの間に再びビールを一気飲み。
「ゲエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッップ!!!!!!!!」
今日1番の大ゲップと共にこれまでの食事が絡み合った異臭が充満し、白のワンピースは食べこぼしで見るも無惨に染まった。
結局、トータルでビールは5杯、頼んだお代わりも全て完食してしまった。
「ごちそ…さ…ま……」
全てを完食してしまった流石の彼女も、顔は真っ赤で顔で口元を抑えて限界を訴えている状態であった。お腹はとてもコートなんて羽織れないくらいまで大きく膨らみ、僕の分の上着も使ってなんとか下の下着を隠しながら店を出て、近くのホテルまで辿り着いた。時刻はもう夜中の3時を回り、周りに人気が無かったのは幸いだった。
現在総食事量、
47キロ
「うっ……ぐっ!……あり…がと……」
ベットに座らせて初めて一息つけたが、日⚪︎屋のカウンター席でお腹が突っかかってしまいそうな程前に膨らみ、ワンピースはお腹すら隠しきれずに、臍から下の素肌は丸見え、パンツも辛うじてヒップラインに掴まれているが脱げているも同然だ。
服を着た状態からでも強調される程のお尻がこんな凄まじい量の食事を詰め込んだ巨大な胃袋をがっしり支えている。お腹さえ膨らんでいなければ視線を釘付けにするはずの胸も、お腹のせいで胸元まで吊り上がり、食事の邪魔にすらなっていた。
呼吸すら苦しそうな彼女のために服を脱がせた。ブラジャーの締め付けが無くなった途端、少し楽になったようだ。
ぼーっと天井を見つめながら、お腹を叩き続ける彼女。叩いてもゴン!ゴン!と岩でも叩いているかのような音しか鳴らず、今にも千切れそうな程引き伸ばされた皮膚の下には、蜘蛛の巣の様に張り巡らされた血管が青筋を立てて露呈し、その下には胃袋が蠢いていた。
「お腹…触っていいですよ。全部あなたの奢りなんだし」
触っていいものなのかとも思ったが、まずは鼠蹊部の方から臍辺りまで軽く撫で回し、臍からウエストライン、胃袋によって膨らんでしまっている最中、鳩尾の辺りの胸のスレスレまで掌で撫で回してみた。ダラダラに発汗しているのも納得の胃袋の熱さであった。まるでカイロのような、これまで熱々の食事を大量に詰め込んだので当然ではある。
「す、凄いよね。僕もまさかここまで食べれるなんて…」
「私だって初めてですよ。日⚪︎屋の前から息苦しくて、お腹も重くてヤバいなって思ってたけど、もう思い切ってお酒飲んで、食べるだけ食べちゃおって。」
「そういえば…名前聞いてなかったよね」
「………」
気がついたら彼女は寝ていた。ホテルの部屋には一晩中彼女の消化音がギュルギュルと鳴り響き、僕は良く寝れなかった。
昼過ぎに彼女は目を覚まし、服を着て、重そうにしながらも自分で歩ける程度には小さくなったお腹を抱えながら、ホテルを後にした。今日は土曜日なのでお互いに仕事に支障はない。
街を歩きている時も、彼女のお腹はギュルギュルと消化活動を行っていた。昨晩のお腹のサイズを目にした後だと全然小さく感じるが、テレビで見る大食いタレントの食後のお腹と差し支えない大きさだ。
「…それ、なんとかならない?」
休日の昼間ともなれば人も沢山いるため、お腹の音が悪目立ちしてしまっていた。
「ごめんなさい。たくさん食べるとどうしても…」
たくさん…で済ませて良いのだろうか?
音が鳴るお腹をポンポン叩きながら街中を進んでいくと、繁華街に突入した。昨晩も散々嗅いだ飲食物の匂いが鼻に入った途端、ふう〜っと深呼吸をした後衝撃の発言をした
「あー、ご飯消化したらお腹へっちゃったなー」
お腹を叩きながら、こちらをちらっと見てきた。
近くに行きつけがあるということで、彼女に連れられた先は、繁華街の外れにある定食屋だった。この店に着くまでに、新メニューが気になるという理由で入った蕎麦チェーン店で軽く2キロ程食事をした。
現在総食事量、
49キロ(10時間の食間あり)
店の看板には
一見さん注意!メガ盛りです!
の注意書きが。
「おー!優衣ちゃん!今日は何キロ?」
「10キロかな!」
見ただけで胃もたれがしそうなサイズのカツ丼が優衣さんの前に置かれた。蕎麦屋で胃袋のウォーミングアップも終了しているためすぐに齧り付いた。
先日の食事が嘘のような、相変わらずの食欲であった。巨大なカツが半分になったところで、優衣さんはカレーのルーを店主から貰ってかけ始めた。
ルーが入ってからはペースが速く、飲み干すようにカツ丼を完食。ロングワンピースが膝上くらいにまで引っ張られるくらいお腹が膨らんでいた。この光景は昨日も見た。
現在総食事量、
59キロ
「優衣ちゃん大丈夫?前に食べてきちゃってるのに10キロなんて…うおお…凄いお腹…」
「昨日すっごい食べちゃったから胃袋が大きくなったみたいなのよね…」
自慢げにお腹をパンパン叩きながら、まだ余裕な様子を見せる優衣さん。
「だから全然食べ足りない…」
「ど…どんだけ昨日食べたのさ…」
「グギュルウウウウウウウウウウ!!!」
「……おかわり食べる?」
「はい。お願いします」
おかわりに10キロカツ丼を再び頬張る優衣さん。まだ前日の分がお腹には残っているため、嚥下の度に膨らむお腹はミシミシと図太く重く膨らみ、膨らみは丸みを帯びているようだ。昨日の分の食事は臍から下の鼠蹊部までの膨らみに下がっているため、優衣さんのお腹の重心は下の方に下がり、その上から新たにご飯が詰め込まれ、お腹自体の膨らみは昨日よりも大きいといえる。
あっという間にお代わりは空になった。口元を拭いてお腹を撫で回してお腹の状態を確認した。
食っても食ってもお腹が鳴り止まない…疲れたりお腹が苦しいからそれどころじゃなくて食べるのやめたけど…こんなに食べてるのにまだお腹が……
「ギュル!ギュル、ギュルギュルウウウ!!!」
撫で回されて食事が終わったのを悟ったお腹は、消化音が鳴った。だが私にはまだ寄越せと言ったいるように聞こえた。
「優衣さん、あの…パンツ…」
「っあ!!??…でもこのお店は私常連なので、大丈夫ですよ。」
「優衣ちゃん、今日泊まってくか?食べ足りないだろ?」
「良いんですか?」
「そのお腹ではうち以外じゃ入れてくれないよ。満足するまで食わせてやるから、上行きなよ」
お腹が膨らんでワンピースが服の役割を果たさなくなった。パンツが丸見えだがそれ以上にお腹の膨らみが凄まじい。コートを羽織ればパンツは隠すことができる。…お腹は隠すことができないがこの際もういい。
「…ふんっしょ!」
重いお腹を抱えながら席を立ち、ゆっくりと店の2階へ向かっていった。一歩足を踏み込む度に店の床が軋み、少しでも腰を抜かすと倒れてしまう状態だ。男に支えてもらいながら店の2階に到着。
店の2階は主人達のプライベートスペースだが、常連の優衣さんは入って良いみたいだ。
居間にあるクッションに腰を下ろした。
「えーっと…とりあえず服脱ぐ?」
「んん〜、そうね…」
服を脱がせ、お腹をさすりながら一息ついていた。
「ほれ、お代わりだ優衣ちゃん」
「彼氏さんかな?あんたが食べさせてやんなさい」
「え?」
でも確かに優衣さんの状態を見ると納得もできてしまう。もう自分で腕を伸ばして食事をするのは身体の負担になる。優衣さんの口元まで丼を持ってきて、大きなスプーンで丼をよそって優衣さんに食べさせていった。
食べさせ続けている間もお腹はさらに重々しく痛々しい音がなりながら膨らみ続け、優衣さんが背筋をピンと伸ばし、両脚を全開に開いて胃袋の拡張スペースを確保していても、肋骨は胃袋が当人の食事によって内側から骨格すらも歪まされている。
「ブビビビビビイイイイイイイイイイイイイイイ!!」
固くパンパンに膨らんだ胃袋に耐えかねて大きな放屁が出てきた。
「ゲエエエエエエエエエエエッッッッッップ!!!」
今度はげっぷが口から出てきた。優衣さんに丼を食べさせていく度に、胃袋自体が容量を確保しようと身体中の空気を排出している。あの優衣さんの余裕が無くなってきているような感覚がして心臓がドキドキしてきた。
お代わりの10キロカツ丼を完食すると、すぐに次のおかわりが用意された。
「はあ…はあ…はあ…」
度重なる大食いで熱々の丼を既に30キロお腹に収めているため、胃袋がカイロのように熱を帯びているようにすら思え、優衣さんが汗をかいている。それによってかはたまた余裕がないのか、息も上がってきている。呼吸をするだけで苦しそうで、呼吸の度にギシギシとお腹が上下するが、一回一回が心配になる程の痛々しい音が鳴っていた。
優衣さんがさすれないお腹の山の頂部分をさすると、相変わらず岩のような重量感を誇るが、これまでにない皮膚の張りが僕の目にも分かった。
2杯目のおかわりを持ち引き続き優衣さんに食べさせ続けるのであった。
「ブビッ…ブビィ…」
食べる度に下の口から屁が搾り出されていた。
2杯目を半分程食べた頃、優衣さんに異常が生じた。食べるペースが落ちてしまったのである。2杯目を食べ始めた時点で嚥下の度にお腹は今にも破裂しそうな風船のような
ギシィ…ビチギチィ…とでも言ったら良いのか分からないが、今まで聞いたことのないような音が鳴ってきたので、そろそろヤバいのか?と心配していたところ、半分程食べたところで口元に丼を持ってきても一呼吸置いてから頬張ってしまうようになった。
優衣さんのお腹の皮は蜘蛛の巣のような血管が張り巡らされている様が青筋が立って強調されていて、何も口など聞かずとも脳内には限界の2文字が浮かぶのであった。
ううううう!!!そもそもこんなに食べた事ないし、お腹ありえないくらい減ってたからついこんなに食べれちゃってるけどこれは…!!!
身体中から発せられる緊急事態の報が、朦朧とする意識や身体中の感覚を麻痺させるほどの胃袋の内圧が放っていた。
やばい…食べるのやめないと私死んじゃう…でも…
幼少の頃より自分の胃袋が独立した生き物のような感覚があった。胃袋からの欲望は人である私の器では到底耐えられないような絶大な欲望で、これまで私は10キロくらいの大食いを通じてその欲望を抑え込んでいた。それでも一般的にはかなり人のラインを超えた量の食事であった。
だが私は昨日仕事を辞め、退職金を胃袋のために全部使おうと思っていたところであった。こいつの欲望を全て満たしてやろうと考えていたのだが、意識が薄く、私自身がもう死にそうだが胃袋からの欲望はまだ鳴り止まない。だがなんとなくもう少しなのではという気はしている。胃袋が肺すらも圧迫し始め、もう息をするのも辛いが…このお代わりだけは…!!
私は男から丼を取り上げ、器を直接口につけて大口を開けて残り半分を滝のように全て喉に通した。噛まずにカツ丼を食道に通すたびに、とうに限界を迎えた胃袋が破裂しそうな音を立ててなんとか迎え入れていた。
全て口に頬張り終わると、今までにない強烈な違和感が身体の中を襲い、それは本能的に胃袋の限界だと分かった。だが青い顔をしながらも、身体中全ての力を喉元に集中し、飲み込んだ。器は力が抜けた手を離れて床に落ちた。
呼吸は辛うじて出来ているが、胃袋はもう限界を迎え、食道の方に食べたカツ丼が詰まっている…というのが1番近いだろう。
なんとか少しでも胃に入らないかと、私はバシンバシンとお腹を叩いて空気を出そうと試みた。それを察した男は私の腕が届かないお腹の頂あたりも押したり叩いたりしてくれたが、このカチコチの胃袋からは一切の反応なく、搾り出る空気の一つも無く、胃袋は重苦しく
グポッ……といった消化の開始音が鳴った。
私は胃袋の消化が始まると気絶したように眠りについてしまった。
総食事量
79キロ