Twitterでの活動をお休みしており、ご心配おかけしてスミマセン!💦
5月の近況報告でその辺のお話をさせてください。
今回の目次は次の通りです👀
①Twitterを休んでいる理由
②閑話休題:コミカライズのしくみ
③メイドラ合同誌”寄稿バージョン”の漫画(原寸)
④今後はどうするの?
それでは順を追ってまいります!✨
①Twitterを休んでいる理由
まず最初にお話をしておくべき内容です。
5月21日、このようにツイートをして、現在、一時的にツイッターをお休みしています。
ご心配をおかけしてすみません。
私が現在、ツイッター活動をお休みしているのは「単行本の実売部数」を知ったことが発端です。
このツイートの数日前、3月に発売した初の単行本について、現在の実売数を知りました。
※実売:印刷した部数ではなく、実際に売れた部数
発売からおよそ2か月。
一般的によく知られているのは、そのタイミングで書店で売れ残っている本は、取次店を経由して出版社に返本されます。
多くの新作が入荷する書店において、長く動かない在庫は置き場がないのです。
つまり、ここからは通販以外で実売数が伸びることはほぼありません。
正確な情報ではありませんが、印刷した部数に対して7~8割を実売として消化し、かつ書店から追加での発注がある場合、いわゆる「重版」が決定します。(ウワサ)
あまりにも実売が少ない場合は、出版社的には利益どころか損害となり、作品が打ち切りとなるワケです。
で、私の漫画の実売数がどうであったか。
具体的な数字は控えさせていただきますが、
「かなり厳しい状況」という表現が使われました。
つまり「ダメだ」ということです。
FANBOXご支援者の皆様は常日頃より私を応援いただき、単行本を購入いただいた方も多くいらっしゃいます。
そういった応援をいただく中、結果を出せずすみません…。
連載の段階で苦戦を強いられてるのは、過去の記事でもお話していましたが、いよいよ単行本の実売が分かった時点で、人気が確定しました。
ポジティブマンな私も、さすがに落ち込みました。
落ち込むというよりも、悔しい!という気持ちが大きかったです。
悔しい!
悔しい!!
悔しい!!!!!!!!!!!!!!
同レーベルの他作品は人気を博しており、原作に違いはあれど、私の実力不足のほかありません。本当に悔しいです。
厳しい媒体だと、即打ち切りや2巻は出さないなど、普通にある話です。
...私にはまだ実力が足りなかったんです。
ですが、私はくじけません!!!!
私は原作小説のことが本当に大好きです。
この物語と真剣に向き合ってきました。
その気持ちは微塵も変わりません。
人気がないから描くのを辞めたい、なんて一切思いませんでした。
描き切りたい!
描き切りたい!
最後には最高の漫画になるように、精いっぱい描き切りたい…!
それが私の気持ちです。
しかし、それはあくまで「個人」としての。
普通は個人的な気持ちが叶えられることはないでしょう。
ところが、です。
GAコミックとしては、私の漫画そのものは評価してくださっているらしいのです。
そして、編集部のご判断と皆様の応援により、コミックス2巻も発売される予定になりました!
しかも、単行本2巻も紙&電子の予定です…!(版元様本当にすみません…)
普通はありえない状況です…!
...泣きますよね。泣きました…。
※公式が発表するまではこの件についてツイート等で公にするのはお控えください
さらに、単行本2巻のその先、つまり原作2巻のラストまで描くことができそうです!
(断言はできませんが…!)
...信じられない話ですが、たぶん本当です…!
「悔しさ」、それを挽回できるチャンスをいただきました。
...泣きますよね。また泣きました…。
気持ちはひとつです。
全力でマス恋を最高の作品にしたい!!!
そんな激しい感情でいっぱいになりました。
でも今までのやり方だと足りないんです。結果が出なかったんです。
だから、何かを変えなくちゃ、私も変わらないんです。
そして、その手始めとして、より自分自身を見つめなおし、必要な勉強・練習、目の前の原稿を最高に仕上げるため、一時的にツイッターをお休みすることを決意しました。
これがツイッターをお休みしている理由です。
発端はネガティブですが、気持ちはポジティブです!(いつもの私)
私は諦めません!!!!
ある程度、道筋を定めて後、ツイッター活動を再開するつもりですので、3週間ほど~としたワケです。
実際にはおそらく6月18日くらいにツイートを再開すると思います。
その時点で、先をしっかり見据えた自分でいられるよう、今、今日も、明日も、精いっぱい頑張ります!
私が売れっ子作家になるまでの道のり、是非お楽しみいただければと思います。
②閑話休題:コミカライズのしくみ
ここで、私のお気持ちばかりだと面白くないので、業界の仕組的なアレを少しお話できればと思います👀
「小説のコミカライズってどうやって作られているのでしょう?」
そもそも小説は漫画にするために書かれていません。
あくまで小説として最適な形で編集されています。
では、コミカライズの際はどうやって漫画にしていくのか?
ザックリとした流れはこうです!
1.小説1巻を漫画何話に分割するか決める(出版者主導)
2.漫画何話でコミックス1巻分になるか決める(出版者主導)
3.小説の山場とヒキをピックアップし、分割する話数に応じて再構成する
4.漫画各話のプロット(あらすじ)をまとめる
5.漫画各話のプロットに応じてネーム(漫画の素)を描く
6.原作監修を受け、指摘のあった箇所を修正、ネームを通す
7.ネームが通った話数を作画する
8.完成原稿を再び原作監修、問題なければ納品
9.4~8をコミックス1巻分繰り返す
10.コミックス用の表紙絵やあとがきなどを描く(単行本作業)
11.以降、完結or打ち切りまで繰り返し
マス恋の場合も、漫画にする際は、まず原作1巻を12分割し、6話でコミックス1冊というのが先に決まっていました。
そして各話でそれぞれ面白くなる山場とヒキ(最後)を決め、展開が漫画らしくなるように必要に応じて改変や演出を加えます。
つまり、行き当たりで毎回描いているのではなく、
原作がすでにあることもあって、漫画の大まかな構成はすでに決まっている感じです。
ただし、小説の内容をそのままなぞっていては漫画にならないし、文章が長くそのまま使えないので、ここで「コミカライズ作家の手腕」が試されるというワケですね。
相当、国語力が必要で、学生の頃もっとまじめに勉強していたらよかったと軽く後悔するレベルです…汗
原作小説の挿絵に出てこないキャラクターはデザインから考えます。
マス恋の場合は、久錘優仁子、HARUTO、阿窯、その他の文実メンバーは私のデザインを原作監修を経て描いています。
ストーリーに関しても、必要に応じて改変しています。
原作を読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、かなり省略していたり、細かい部分が異なっています。漫画に最適化したためです。
なので、原作とは違った部分があり、そこもとても面白いので機会があれば原作も是非読んでいただければと思います!
といった感じで、コミカライズのお仕事紹介?でした!( `-ω-)ゞ✧
③メイドラ合同誌”寄稿バージョン”の漫画(原寸)
去年12月、メイドラゴンの非公式アンソロジー(合同誌)に寄稿させていただきました。
そちらの原稿が公開OKの時期になったため、先日ツイッターに公開しました!
実はコチラ、ツイッター向けにセリフを変更したバージョンであり、合同誌は少し違った内容で掲載されています。
ツイッターではより文字が少ない方が良いと思ったのと、別の角度から伝えたい感情が見つかったからです。
というワケで、支援者向けの記事では、「合同誌掲載バージョン」の漫画を公開します!(原寸)
Twitter掲載版とはテキストが違いますので、それぞれでお楽しみいただければ嬉しいです!
また、ファン漫画、機会があれば書きますね!✨
④今後はどうするの?
先述の通り、現在連載中の漫画に関しては、およそゴールまでの見通しは立ちました。完結まで精いっぱい頑張ります!
ですが、漫画家というものは連載が終わったらただの無職です。
そうならないために、新たな漫画をスタートできるように準備も進めています。
別原作のコミカライズやオリジナル連載、様々な可能性があるので、まだどうなるか全く未定です。
ですが、具体的な話も色々と出始めているので、引き続き漫画家でいられるように頑張ります!
いったんマス恋に全力投球というスタンスですので、あれもこれもとはいきませんが、それでもツイッターでの活動や、ポツポツと鬼担任・ファンアートをアップしていけるように、つまるところ皆さんに楽しんでいただけるように、引き続き頑張っていきたいと思います!✨
お気持ち満載の記事になってしまい、お見苦しい内容でもありましたが、ご支援者様にはどうしてもお伝えしたかった内容でしたので、言える範囲で精いっぱいまとめました。