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夜更け。
静まり返った部屋の中には、かすかな息遣いと寝返りの音だけが聞こえる。
彼はなかなか眠れずにいた。
彼の耳に届く、すー…すー…という規則的な呼吸の音……。
綾瀬シホちゃんはおじさんの隣で眠っている…いや、眠ろうとしていた。
「ん…おじさん、どうしたの? 眠れないの?」
少女は無防備に、おじさんの大きなTシャツを一枚羽織っただけの姿で彼の方へとにじり寄る。
至近距離でおじさんの様子を確かめた少女は、おじさんが眠れない理由が自分にあると気づくのにそう時間はかからなかった。
「昼間……あんなにしたのに…」
少女はシャツを捲り上げながらおじさんを見上げ、おずおずと『それ』に手を伸ばした。
「すごく大きい…苦しそう…」
少女はそう呟きながら、小さな口を「あー」と開けた。
まるでその苦しみを全部自分が受け止めてあげるように……。
その姿を見つめるうちに彼は何かに取り憑かれたのかもしれない、それとも月光の魔力がそうさせたのか。
普段ならしないような荒々しい仕草で、少女が口を閉じられないほど深くその口内へと指をこじ入れた。
口内へと侵入した、おじさんの指。
その硬い感触に自分でも気づかぬうちに舌を這わせると、飲み込みきれなかった粘り気のある唾液が指を伝い糸を引くように流れ落ちた……。
そして、少女の手つきは次第に熱を帯びて速まっていく……。