こんにちは、兼子兼です。
前回の作品解説では最も古い作品を取り上げましたが、
今回は2年ほど前の比較的新しい作品について話したいと思います。
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さて、僕の描くCFNMには定期的にぶっ飛んだ設定のシチュエーションが降ってきます。
包茎の皮をバネの代わりにして理科の実験をしたり、男性器の大きさで公共料金が決まったり…
これらの作品についてもどこかで語りますが、今回の『ファンが全裸の握手会』もその一つですね。
開始2ページで分かるぶっ飛び具合。
この手の漫画はとにかく展開が早いです。説明や整合性というものに全く意味がないので。
だから、
状況説明が3コマで終わります。
アイドルの握手会襲撃は実際に起こった事件ですが、調べてみたら2014年の出来事でした。
この事件を見て思いついた訳ではないのですが、それでもアイディアが浮かんでから実際に描くまで5年くらい温めていたはずなんですよね。
この漫画は全8ページですが、くだらない一発ネタの癖にページ数だけ多くて長いこと放置していた記憶があります。
キャラクターの衣装は実際の握手会のチラシを参考に描きました。
グループ名は「Qruel」で読み方は「クルール」。
「cruel(残酷な)」という英単語をもじって「Qruel」です。
グループ名も実在の地下アイドルを検索しながら考えたりして、とにかく時間がかかりました。
「くだらない一発ネタの癖にこんなに時間かけたくねーな」と思ってました。
ページ下段のお団子ロリがチンコを隠してる手を引っ剥がすところが好きですね。
純粋なフリをした笑顔で悪意のあるイタズラ…堪りません。
マゾ的観点でいえば金髪のお姉さんとお団子ロリが好きですが、
単にキャラクターとして見た場合はこの無表情の女の子が一番好きかもな…
クール系だけど意味わかんない行動をとる所がキャラを動かしていて楽しいです。
ちなみに、描く時には一応グループ内で先輩、後輩を決めて、キャラ同士の呼び方や敬語を変えてました。
茶髪ちゃんは後輩なので二人には敬語。
お団子ロリは一番年下だけど先輩の設定です。
茶髪ちゃんと無表情女子は同期で親しげな呼び名に
金髪姉さんはお団子ロリ(ミヤコ)と同期なので呼び捨て、
茶髪ちゃん(フタバ)は後輩なので一応ちゃん付けで呼んでます。
…この辺の裏設定は考えてるときは楽しいのですが、本編を語る上ではほぼ無意味だな…
まあ漫画を描くという作業は基本的に辛くて面倒なので、このような想像でモチベーションを保つのは悪くない方法かもしれません。
来ました、この作品のメインパート!
先ほど、「アイディアを思いついてからこの漫画を描くまで長い間放置していた」と言いましたが、「この漫画を描こう!」と思えたのはこのシーンが思い浮かんだからなんですよね。
「グッズ買う金あるなら先に包茎手術しろ」
「おち〇ちんが小さくてサインを描く場所が足りない」
上の台詞を見てほしいのですが、グッズとかサインとかの単語を使っている、
すなわち「アイドルの握手会」というシチュエーションでしか繰り出せない言葉責めなのです。
僕は言葉責めやシチュエーションというものはバリエーションが大事だと思ってます。
「なんか毎回同じ展開だな…」という考えがよぎると興奮は冷めてゆきます。
(もっとも「バリエーション=興奮できる」ではありませんが。
ただ、作品の幅が広がるだけでもメリットは大きいのです)
最後は全裸握手会が却って話題になるというオチ。
この記事の最初の方で「ぶっ飛んだ設定のエロ漫画は導入不要」みたいなことを書きましたが、正直オチもそこまで綺麗にまとめる必要もないと思ってます。
とはいえ、この締め方は比較的まとまっていますね。
それはそうと最終ページの右下にある台詞が見切れているのが気になります。
いつも完成後にチェックしているのですが全く機能していませんね。気をつけます
…で、pixivの方につけたオマケ。
4人のキャラ設定の描き分けが上手くできたのでタイプ別の言葉責めを描きました。
今この瞬間まで忘れてたけど、確か続編として「ファンクラブの特典で4人のドS責め」
みたいなシチュエーションを描きたいと思ってたはず…。
この漫画もキャラクターは気に入っているのですが、描きたいネタが多すぎて
どうしても続編は忘れ去られてしまうんですよね…。
月並みですが、いつか続きも描きたいものです。
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今回の作品解説いかがでしたか。
前回取り上げた作品に比べてかなり新しい作品となりましたが、今後も新旧の作品を並行して取り上げる予定です。
時系列がやや分かりにくくなるかもしれませんがご了承ください。
本作は他サイトにも上がっておりますので、そちらも是非ご覧ください。
読んでいただきありがとうございました。