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制作日記、骨年齢

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最近のブームは骨年齢だ。骨年齢はよい。なぜかといえば、骨年齢ほど思春期発達と関係が深いっぽいからだ。手の骨をレントゲンでとって、骨年齢を計測すれば、身長があとどれぐらい伸びるかはもちろん、初潮がいつ来るか、もう来ているかがわかると。


で、骨年齢の個人の成長記録を漁っている。数点は見つけた。つまりこの資料には個人の成長史が骨年齢の数値として記録され表現されている。思春期の面白さは、同年代の横断的差もあるが、個人の縦断的記録にもあらわれている。この少女はどのような発達の経路をたどり成人化したのか。平均値は調べたが、発達には様々な形態がある。その多様さと限界をみるには骨年齢の推移をみればよいと。


しかし、骨年齢資料の数点はみつけたのだが、決定的な資料の入手が困難なのだ。どうも筑波の国立研究所に寄贈された資料がすごいっぽい。しかしこれは倫理委員会等を通さないと見れないものだ。さて、どうしたものか。ただ男子の個人的発達や骨年齢に関する研究は発表されているので、女子もそろそろこの研究のまとめが出てくるかも知れない。


で、筑波に隠されている資料なのだが、医学的知見からされたものであるのと同時に、これは人類学的な視点も含まれているっぽいのだ(研究者には人類学者系統もかかわっているっぽい)。骨を計測する人類学。嫌悪とともにしか語られない学問だが、もしかすると可能性があるやもしれない。


かつて澁澤龍彦は「少女」を「コレクションする」ことの面白さを説いた。博物学や人類学はコレクションする学問でもあるだろう。少女が愛されるのは、それが物だからだろう。艦娘だってウマ娘だって、あれは少女=物をまんまコレクションするゲームだ。

ならば、人類学や博物学を徹底化して少女を見るのは、実は本道ではないか。










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POSTEDApr 18, 2021
ARCHIVEDApr 18, 2021