初潮の早い/遅い、身長の高い/低いについての言及がある『16歳の身体地図』の感想というかメモを書いておく。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496334621791
・主人公の初潮小4は確かに早い。小4初潮は3学期の時点で7.7%である。
・背の高いバレーキャラの初潮は16歳だが、中3三学期での初潮率は98.7%なので、16歳初潮はありうる。
・身長の高い/低いと初潮時期は無関係である。
・しかし初潮が早い個体は、幼少期と比べて最終身長のパーセンタイル値が下がる傾向にある。
例:背がクラスで高いほうにいた個体は、最終身長時には平均ぐらいになったりする。
・初潮が遅い個体は、幼少期と比べて、最終身長のパーセンタイル値が上がる傾向にある。
例:クラスで小さい女子枠だったが、初潮が遅いために、最終身長が平均なみになったりする。
・幼少期(小学生期)等にスポーツで活躍する個体は早熟傾向がある。スポーツで全国大会に出場するような個体の骨年齢は高い。
・早熟の個体は、身体満足度が低い。月経への受容度も低い。
・スポーツ選手の初潮年齢は高い。運動しまくって、体脂肪がへり、初潮年齢が高くなる。ことはある。
・しかし運動過多で初潮が遅くなり、結果背が伸びる。という研究は知らない。そういうことはありうるが、どの程度関係してんのか?
感想
月経/身体/スポーツ/自己実現/思春期という要素を総当たりで組み合わせて、上手くまとめあげている。主人公とヒロインの身体と内面の対比が作品の原動力になっている。やはり対比はよい。思春期の面白さは対比だ。