■ スライム化しちゃった女勇者が幼馴染の魔女と仲良く暮らしているお話です0w0クワッ!
■ 二人がひたすらいちゃついてただけですが、いったんここで区切ります。いや、ほんとはフレナが勇者でなくなったことに連動してなんかおかしな状態になった魔王ちゃんとか、フレナを勇者に戻そうとしてビフォレに撃退される聖騎士ちゃんとかの話を書こうと思ったんですが、書いたら結構長くなりそうで……ちゃんと構成立ててから書きたいなと思いましたーw-ウム
……まあ、基本はビフォレとフレナが百合百合スラヌラするだけのお話なんで、書きたい部分はここまでですでに書いたとも言えますけど0w0クワッ
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体の輪郭を崩し始めたフレナは、そのスライム化率を五十パーセントと表現したが、傍からその姿を見ているビフォレからは、『スライムが人の形を取っている』ように感じられた。
フレナがその腕をビフォレに向けて伸ばすと、その腕はまだ人の形を保ってはいたが、スライムがその体を捕食対象に向けて伸ばす時の動きによく似ている。
スライムは決して弱い魔物ではなく、油断すればベテランの戦士や魔法使いであっても手痛いダメージを負ってしまう相手だ。
ビフォレはそれをよく理解していたが――もちろんいくらスライムのように見えたとしても、フレナ相手に警戒心など微塵も抱かない。
むしろ自分からフレナが体に触れやすいよう、自分の身体を差し出して見せる。
「んっ♡」
フレナの手がビフォレの脇腹に触れると、ビフォレは思わず声を震わせた。
フレナの身体はぬるりと蠢き、ビフォレの脇腹を撫で摩る。普通の人間の手であれば、すべすべとした肌と肌が擦れ合う感触が生じるだけだが、この時のフレナの手は半分スライムと化したものだ。
ゆえに、撫で摩られると、ぬるりとした感触がビフォレの肌に伝わって来て――気持ちよさにビフォレは体を捩る。
「んんん……っ♡ はぁっ……フレナ、ちゃん……っ♡」
『ん……っ、ビフォレちゃんの肌……すべすべで……柔らかくて……ちょっと、しょっぱい……』
スライムは全身が粘液に覆われており、その体で捕食対象を包み込んで吸収する。
そのため、スライムの身体となっているフレナは、触れるだけで触れているものの味などがわかるのだ。
いってしまえば、全身が舌になっているようなものなので、それも仕方ないが、ビフォレは自分の感触だけでなく、味までフレナに楽しまれていることを感じ、なんとも言えない感覚に身を震わせた。
「ん……っ♡ フレナちゃん……っ♡ もっと……して……♡」
フレナに触れられるだけで気持ちよくなってしまっているビフォレは、脱力してフレナの手に体を委ねる。
人の輪郭を失いかけて、スライムらしい姿になりつつあるフレナは、その顔を笑顔に歪める。フレナは普段通り笑みを浮かべたつもりだったが、スライムの身体になっている分、制限が効かず、輪郭が崩れてしまっていた。
『ビフォレちゃん♡ ビフォレちゃん♡』
ますます楽し気に、そして妖艶な笑みを浮かべたフレナが、ビフォレの身体に手を這わせていく。
その絶妙な刺激に悶えるビフォレに、フレナはその体を重ねにかかった。
フレナの全身はすっかりスライムのように溶けており、普通に抱き合うよりも遥かに強く密着している感覚があった。
「はぁ……♡ んっ……っ♡」
自分の身体にべったりと張り付いてくるフレナを受け入れつつ、ビフォレはその気持ちよさに声を震わせる。
フレナはそのほとんどスライムと化した手を、ビフォレの股に触れさせてきた。
びくりとビフォレが反応するのを見て、フレナは楽し気に笑う。
『ふふ……ビフォレちゃん、行くよ……♡』
そう囁くように伝えたフレナの手が、ゆっくりとビフォレの中へと差し込まれていく。
「んんっ! んぁううっ……!」
びくんびくん、とビフォレは体を跳ねさせた。
フレナの手は、さっさりとビフォレの中へと入り込み、その中を弄るようにして進んでいく。
実質的には普段の舌を差し込まれるのと変わらないが、いまフレナが差し込んでいるのは舌ではなく手だ。
その長さ太さは舌とは比べるべくもなく、深々とビフォレの奥まで入り込んで、さらにその場所を執拗に刺激し始める。
「くぅ……! はっ、ああああ……!」
フレナの手が体の中で動く度に、ビフォレは強い快感を覚えてしまう。
入ってきている彼女の腕は自在にその形を変え、柔らかさを活かしてビフォレを中から刺激していた。
『……気持ちいいでしょ、ビフォレちゃん。ビフォレちゃんは、ここが弱いんだよね……♡』
勝手知ったる、と言わんばかりの迷いのない動きで、フレナはビフォレの弱点を――弱い場所を刺激する。
その絶妙な刺激の良さに、ビフォレは体をくねらせて悶えてしまっていた。
「はぁっ……!♡ あっ、あああっ……!♡ フレナ、ちゃん……ッ、気持ちいい……っ、そこ……っ、だめぇっ……!♡」
フレナが刺激している場所は、ポルチオと呼ばれる部分だ。指では中々届かない深い場所であり、一般的には男性器や張り型といったもので刺激することが多い。
そんな奥に位置する場所を、フレナは苦も無く自分の指で刺激することが出来ていた。
爪もスライム化しているため、引っ掻いて傷つけてしまう心配も必要ない。
フレナの指がビフォレのポルチオを擦り、強い刺激を生み出していく。
「はああんんんっ!♡」
フレナの指先に力が込められる度に、ビフォレは体をくねらせ、悶絶して震える。
そんな彼女の反応を、フレナは楽しんでいた。
『ふふふ……♡ ビフォレちゃんのおまんこからびゅーびゅーエッチなお汁が出てるのがわかるよ……♡ ん……っ♡ すごく、美味しい……♡』
融合したスライムの感性に意識が引っ張られてしまっているフレナは、恍惚とした様子でそう呟き、興奮に身を任せてもう片方の手を、ビフォレの胸へと向けた。
たわわに実ったその乳房に、大きく広げられたフレナの手が掴むようにして触れる。
そのフレナの手はドロドロした粘液をしきりに分泌しており、それを塗りつけられながら乳房を揉まれたビフォレは、この上ない気持ちよさに呻いた。
「はっ……♡ ああっ……♡ フレナちゃん……っ、上手、すぎ……っ♡」
『私ね……ビフォレちゃんのおっぱい大好き♡ だって、こんなに大きくて、ぽよぽよして……でも弾力は全然強くて。誰だって、憧れちゃうよぉ……』
フレナはそう呟きながら、ビフォレの乳房を揉みしだく。
人間であれば、指はどう頑張っても五本であり、動かし方にも限度というものがあるが、いまのフレナの手にはそんな制約は存在しない。
彼女の手はひたすら滑らかに蠢き、ビフォレの乳房を扱きあげたり、細くした指で巻きつけて絞り出したり、様々な責め方を見せていた。
「はぅうう……っ!♡」
人間の片手の大きさでは、ビフォレの豊かな胸を掴むのは片乳が精いっぱいだが、スライム化して広げることが出来るいまのフレナの手は、両方の乳房を同時に揉むことも可能だった。
並みの人間であれば、頭が混乱してしまうところだが、フレナはその適応能力の高さを見せ、スライム化した体を自在に操っている。
『ビフォレちゃん……♡ すごく気持ちよさそう……♡ いっしょに、気持ちよくなろうねっ♡』
股間と乳房、同時に刺激されたビフォレはすっかりその快楽の虜になっていた。
そんな彼女の様子を見ながら彼女を刺激し続けていたフレナは――さらに進んだ行動に出始める。
それまでは腕だけで刺激していたのを、全身をビフォレに重ねるようにして、刺激し始めたのだ。
「んひゃっ。はっ……ぅ……! んんんっ……!」
ビフォレの全身にフレナが張りつくようにして広がっていく。
『んっ……♡ は、ぅ……っ、んっ……♡』
気持ちよさそうにしているのはビフォレだけではなく、彼女に体を擦り付けているフレナも同様だった。
むしろ、フレナの方が積極的に体を絡めていっている分、受け身のビフォレより強い快感を覚えているといえる。
じゅるじゅる、とフレナの全身がビフォレに絡まり、じわじわとその刺激する範囲を広げていく。
だが、それによって気持ちよさが向上しているのは、むしろフレナの方である。体を薄く広く伸ばしてビフォレの身体に触れているため、そうやって触れている身体の一つ一つが快感に襲われていた。
『はふぅ……♡ ビフォレちゃん、ビフォレちゃん……♡ 気持ちいいよぉ……♡ ビフォレちゃんでいっぱい……すごく近くて……感じて……♡ 気持ちよすぎるよぉ♡』
フレナはすっかりビフォレに体を擦り付けるのに夢中になっていた。
その首から下の身体はほぼ完全にスライム状に変化してしまっている。首から上がそうなっていないのは、無意識に人間として見る、聞く、話すといった機能を用いているためだ。
もっとスライムの身体に慣れて、その体で感じることに抵抗がなくなれば、彼女は自然とその体を完全にスライム化させてしまうことだろう。
そこまでいってしまうと、逆に人間としての形を取りづらくなるため、そうならないようにしなければならないのだが――フレナ本人はもはやそうなっても構わないと思っている節があった。
自分がどんな姿になってもビフォレが受け入れてくれるだろうという信頼もあるが、そういった体になった方が気持ちよくなれるかもしれないためだ。
快楽に負けてはいないものの、いずれはそうなってしまうかもしれない。
一応人間として、完全に人間でなくなってしまうことに抵抗が全くないわけではないのだが、かなり怪しいところがあるのは否定できない。
ビフォレはそんな危うい状態になっているフレナに危機感を覚えつつも――そんな彼女を繋ぎとめようと、彼女なりの方法を取る。
「フレナ、ちゃん……っ」
彼女はフレナに向かって手を伸ばすと、フレナの顔を挟み込むようにして支える。
フレナは首から上もスライム化しつつあったが、まだそうやってビフォレが両手で支えられる程度の形は維持していた。
そんなフレナの顔を、ビフォレは自分の方へ引き寄せる。
そして、その唇に自分の唇を重ねた。
『ん……っ♡ ビフォレ、ちゃん……♡』
とたんにフレナはその瞳を蕩けさせる。キスの気持ちよさが彼女に襲い掛かっていた。
それを確認しながら、舌を伸ばしてフレナの口の中を弄り始めるビフォレ。
フレナはその舌を受け入れ、自分の舌をそれに絡ませた。
舌と舌とが絡み合い、ダンスを踊るように互いの舌を刺激する。舌の裏側にも周り込み、舌先を使って刺激を与えて快感を生み出す。
『んんん……っ♡ ぷぁっ♡ はぁ……っ♡ んぁっ♡ んっ♡』
半分スライム化しているフレナは、口から呼吸をする必要は本来ない。スライム状態の身体は体表面から直接酸素を取り込むことが出来るため、口呼吸をする必要がないのだ。
ただ、眼や耳が人間と同じ場所で機能しているように、フレナはそれまでの人間として生きてきた時間の慣れもあって、自然と口で呼吸のようなものをしてしまう。
気持ちよくなって呼吸が荒くなり、喘ぎ声が大きくなることも、本物のスライムであればありえないことなのだから、人間としての本能をまだ忘れていないということだ。
そして、舌と舌を絡ませるディープキスに関しても、スライム化できるフレナはその気になれば、口内を変化させてより激しいキスを行うことも出来る。
だが、キスという行為自体を気持ちよく感じているフレナは、そうしなかった。
ビフォレと舌を絡ませ合い、気持ちよくなれることを喜び、キスをし続ける。
気持ちよさに顔も意識も蕩けさせながら、フレナはひたすらキスを続行していた。
やがて、十分すぎるほどのキスを交わした二人の顔が離れていく。
「んっ……♡ フレナ、ちゃん……気持ち、よかった?」
『もちろん……♡ すっごく、気持ちよかったぁ」
現在二人の体勢は、ベッドに寝転がったビフォレをフレナが押し倒し、その上に跨っているという状態になっている。
ビフォレに跨っているフレナの身体が、徐々に元に戻っていく。
「半分以上スライムになるのは……しない方がいいんだよね?」
不思議な響きをさせていた声も人間らしいものに落ち着いていく。
スライム化が解けていってしまうことに、ビフォレは一抹の寂しさを覚えた。自身がした忠告を内心惜しく思ってしまう程度には、スライムと化したフレナと絡み合うことを楽しんでしまっていたのだ。
「……私の忠告を覚えていてくれてありがとう、フレナちゃん」
「当然だよぉ。……本当にスライムになって戻れなくなったら困っちゃうもんねぇ」
フレナは快活に、しかしどこか苦笑気味にそう口にする。
そんな彼女の様子を見ながら、ビフォレは指先を軽く振って魔法を使う。
その指の動きに従って、大きなタオルがビフォレとフレナの元に飛んでくる。
「ぐちょぐちょになっちゃったし、お風呂に入りましょ」
「うん! 汗掻いちゃったみたいで気持ち悪いし」
スライムから元に戻ったとはいえ、分泌された粘液がすべて消えたというわけではない。
それを分泌していたフレナも、それと絡み合ったビフォレも、その体は半透明の粘液によってドロドロに汚れてしまっていた。
大きなタオルを体に巻き、ビフォレとフレナはお風呂場へと移動する。
もっとも風呂場でも、お互いの身体に触れる戯れは続く。
仲が良すぎる二人は、お互いのことが大好きすぎて、そういった生活を送ることに何の疑問も抱いてはいなかった。
スライム化してしまったことで勇者の因果から外れたフレナは、今日も魔女ビフォレと共に愉快に暮らしている。
おわり