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魔女で主人で幼馴染のビフォレと、勇者でスライムの使い魔になったフレナ。その日常 その④

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■ スライム化しちゃった女勇者が幼馴染の魔女と仲良く暮らしているお話です0w0クワッ!

■ ビフォレはフレナが大好きすぎるので、何をされても悦んじゃいます。多分何度も死にかけてますが、全く気にしていませんし、フレナに体を預けることを恐れることもありませんーw-ウム いやぁ、愛って素晴らしいですね~(リアルで真似してはいけませんが)

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 スライムと同化した勇者フレナは、その体にスライムのような性質を持たせることが出来るようになっていた。

 それを用いて、体を柔らかくした彼女は、魔女ビフォレの力によって平面的に潰され、厚さ数センチの絨毯のような状態になっていた。

 圧力をかけられて潰されてはいるものの、フレナの姿自体は潰れていない。

 気持ちよさそうな表情を浮かべた顔が、そのまま平べったいものに印刷されているような――そんな不思議な状態になっていた。

 見ようによっては得体のしれない不気味な姿であるが、色々な意味でフレナを愛しているビフォレにとっては、どんな姿であれ、フレナは非常に魅力的なものだ。

「フレナちゃん……♡」

 両手で摘まんで掲げたフレナと向かい合ったビフォレは、ドキドキと興奮する自分を自覚しながらその顔をフレナに近づける。

 そうして顔を近付けると、ぺっちゃんこになったフレナからは濃い匂いが漂っており、ビフォレは思わずその匂いを集中して嗅いでしまう。

「んっ……♡ はぁ……♡」

(フレナちゃんの汗の匂い……♡ ぺっちゃんこになってるからか……凝縮されて、すごく、強い匂いになってて……♡ ああ……!♡)

 すんすん、と鼻を鳴らしてフレナの匂いを嗅ぐビフォレ。

 そうしているうちに、自分の匂いを嗅がれていることに気付いたのか、平べったくなっているフレナの頬に、赤みが差した。

 平たい体がプルプルと震え、恥じらっている様子が感触でビフォレに伝わる。

(ふぉおおお……っ♡ フレナちゃんフレナちゃんフレナちゃん♡ 可愛すぎる……!♡)

 一気にビフォレの興奮度合いが増し、勢いよくフレナの匂いを嗅ぎ始めた。

 フレナの匂いは時間を追うごとに濃くなり、強く香るようになっていく。

 それをビフォレは堪能していたが――不意に、その手に何かが絡みつく感触が生じた。

 ビフォレが驚いて顔を離すと、フレナが平べったくなった両手をビフォレの腕に絡みつかせていた。

 まるで包帯が巻かれるように、ビフォレの手首のあたりにフレナの手の先が絡みついている。

 ビフォレが驚いていると、今度はその腹部あたりに何かが巻き付いてくる感触が生じる。

 ビフォレが自分の腹部に視線を落とすとそこに巻き付いて来たのは、フレナの両足だった。

 恋人同士が体を重ねる時、相手の腰に足を巻き付けて引き寄せる――俗に『だいしゅきホールド』という――体勢を取ることがあるが、フレナが行っている行為はまさにそれと似たような状態だった。

 ただし、巻き付いたフレナの足も他の身体と同様に平べったくなっているため、普通の『だいしゅきホールド』よりも遥かに密着度は高い。

「ふわっ……!♡」

 ビフォレはそんなフレナの身体に巻き付かれ、軽く締め上げられる感触を覚えた。

 ぎゅうぎゅうとフレナの身体がビフォレの身体に密着し、締め上げ続けている。

 体が潰れるほどの力ではなかったものの、確かな締め付けは間違いなく生じており、ビフォレは思わず甘い吐息を絞り出してしまう。

「ふわあああああ……っ♡ ふぐっ……♡ んぅうっ♡」

 ビフォレが反射的に体を捩らせて外そうとしても、フレナのホールドは決して外れない。

 フレナはビフォレに巻き付ける体の部分を増やしていき、少しずつその胴体と胴体、顔と顔の距離を近付けていく。

 ビフォレは自分の鼻先に触れるほどの近くにフレナの身体が近づいて来たことを感じ、目を丸くした。

 それまで平面的に潰れて固定されていたフレナの表情が動き、視線を目の前のビフォレへと向ける。

 至近距離でフレナと見つめ合う形になったビフォレは、フレナの瞳の中に確かな興奮を見て――それに呼応するように自身の興奮が増した。

(フレナちゃんフレナちゃんフレナちゃん♡)

 ビフォレは衝動の赴くままに、その顔をさらにフレナに近づける。そしてそのまま、唇と唇が重なりあった。

 現在のフレナの身体は平べったくなっているため、普段のその感触とは唇の感触もかなり異なっている。

 普段からぷるぷると震えるほどに柔らかく弾力のある感触は、平面的に圧縮されたことにより、普段とは異なる張りがあるものになっていた。

 凹凸は普段よりも少なくなっており、平たいものに唇を押し付けている感触になってしまっていたが――ビフォレはほんのわずかに生じるフレナの凹凸を感じ取っていた。

「んっ……♡ ふぅ……っ♡ んぅ……!♡」

 ビフォレの興奮が増す中、フレナの身体はさらに動く。

 ビフォレの身体に、フレナの身体が重なるように、張り付いていったのだ。

「んっ……!♡ んぅ、んぅぅ……ッ!♡」

(そ、そんな、フレナ、ちゃ……っ♡ は、はげし……っ♡)

 体が平べったくなったフレナは、その体の状態を最大限活かし、体の正面と正面をぴったりと密着させていく。

 普通ならどれほど接近したとしても、互いの身体の形状という限界があるが、いまのフレナの身体にその限界は適用されない。

 ビフォレは自分の顔の造形に従って、フレナの身体が一ミリの隙間もなくぴったりと密着してくるのを感じていた。

 唇、鼻先、額に顎、喉元から鎖骨、胸に至るまで、フレナの身体が隙間なくビフォレの身体に張り付いている。

(ふああああっ♡)

 ビフォレがその感触に思わず体を震わせると、張り付いているフレナの身体がわずかにズレて擦れ、強い快感を生み出す。

「んぅうううっ♡」

(あっ、気持ちっ、いいっ♡)

 ぴったり張り付いているということは、目も口も、鼻さえも塞がれている状態になっている。

 目も見えず、ろくに声もあげられず、呼吸も出来ない。

 そんな状態にも関わらず、ビフォレはフレナの感触を全身で余すことなく感じ――その心地よい感覚に打ち震えていた。

 フレナのことを愛してやまない彼女にとって、そうやってフレナの感触を感じられることは最大級に心地よいことなのだ。

 窒息の苦しみすら、フレナが密着してくれているという喜びで塗り潰し、感じている。

「ふぅううっ♡ んっ♡ んんぅううっ♡」

 びくびくと体がさらに痙攣し、その結果また擦れ合う感触が強まり、ますますビフォレを興奮させる。

 ビフォレの頭の中はすっかりフレナのことでいっぱいになり、思考すらその感覚に塗り潰されていきつつあった。

「んぅ……♡ んっ、ふぅ……♡」

 とはいえ、窒息状態が長く続けば、呼吸が必要なビフォレはその意識を保っていることが出来なくなる。

 徐々に意識が暗くなっていくビフォレ。意識を失いかけるほど窒息させられても、ビフォレが感じているのは快感の方の比重が大きかった。

 そのまま違う意味で昇天したとしても、ビフォレは満足していたことだろう。

 ビフォレはフレナの行動をそのレベルで受け入れているのだから。

 だが、もちろんフレナにビフォレを殺すつもりなどない。

 いよいよ意識が途切れそうになった段階で――ビフォレは自分の口の周りを覆っていたフレナの感覚が離れていくのを感じた。

「ん、はぁっ……!」

 フレナの身体に遮られていて出来なくなっていた呼吸が出来るようになり、胸の中に溜まっていた息を吐きだすビフォレ。

 息を吐き出していたビフォレは、その吐く感触におかしな点があることに気付いた。

 息を吐けるようになってはいたが、その吐いた息が自分の口からほど近いところで何かにぶつかっているような感覚がしていたのだ。

 壁に向かって息を吐きだしているような、そんな感覚がビフォレには感じられたのである。

 その『何か』の正体は、ビフォレの身体を負っているフレナの身体だ。フレナはビフォレが呼吸出来るように、口のあたりの接触を微妙に遠ざけただけで、全体的に覆った状態はまだ解除していなかったのだ。

 その結果、どうなるか。

 ビフォレが吐き出した息は、そのフレナが確保した空間の中のみに広がり、ビフォレが再びそれを吸い込むと、その空間内に充満したビフォレ自身の息がそのまま戻っていく。

「……っ」

 ビフォレ自身が吐き出した息が、フレナの体温によって温められ、再び吸い込まれる。

 一度広げた空間はそのままの形を維持していたため、ビフォレが息を吸い込むことでフレナの身体が再び彼女の鼻や口に張り付くことはなかったが――吸い込む空気はより薄くなって、緩やかな息苦しさが増していく。

 見ようによっては酷い拷問のような呼吸のさせられ方だったが、ビフォレはその状態を大いに楽しんでいた。

「んぅう……っ♡」

(ああ……いま、私は胸の中までフレナちゃんの匂いでいっぱいになってる……♡)

 フレナ大好きビフォレは、そう感じることで快感を得ることが出来るのだ。

 ビクビクと体を痙攣させ、荒い呼吸を繰り返す。制限された空気がどんどん薄くなっていき、苦しみも増すが、ビフォレはさらに気持ちよくなっていた。

 ビフォレはいまにも倒れてしまいそうになっていたが、フレナがその体に巻き付き、支えているのでその心配はない。

 ビフォレはフレナにされるがまま、ただひたすらに快感を突き詰めていた。

 そんな彼女の意識が再び消えそうになった時、フレナの身体がビフォレから離れていく。

「……ッ、ぷはぁっ♡ はぁあ……っ♡」

 完全に自由になり、新鮮な空気がビフォレの肺に行き渡っていく。

「~~~~っっ♡♡」

 酸素が全身に巡っていく快感がビフォレの全身を駆け巡った。

 体は本能的に心地よくなってしまっていたが、ビフォレ自体は少し寂しくも感じていた。一体になったように感じていたフレナの身体が離れて行ってしまったからだ。

(フレナ、ちゃん……♡)

 どさりとベッドの上にあおむけにひっくり返ったビフォレに覆い被さるように、フレナが姿を現す。

「……大丈夫? ビフォレちゃん。まあ……気持ちよさそうだから、大丈夫だよね」

 そう言いつつ、フレナはその平べったくなった掌でビフォレの股間を弄る。

 そこからはぬちゃりという生々しい水音が響き、たっぷり染み出した愛液がフレナの手に付着していた。

「だって……こんなに濡れてるもん♡」

「や……っ♡ んっ♡ いわない、でぇ……♡」

 フレナの指摘に、ビフォレは思わずそう返していたが、嫌がっているような言葉とは裏腹に、そこにはどうしようもなく心地よく感じているという気持ちが籠っていた。

 そんなビフォレの股を、フレナは執拗に撫で上げ、ぬるぬるした愛液をたっぷり塗り付けるようにして、さらに刺激を加えていく。

「ひゃああんっ♡ あんっ♡ んあああんっ♡」

 大きな声を上げて悶絶するビフォレ。

 さほど時間がかかることなく、彼女はあっさりと絶頂してしまっていた。

「はぁ……♡ ぁ……♡ んぁ……♡ あんっ……♡」

 すっかり出来上がった様子のビフォレに対し、フレナは無邪気な笑顔を浮かべる。

「ビフォレちゃん、気持ちよさそう……♡ もっと、もっと気持ちよくしてあげるねっ♡」

 そういうフレナは、スライム化の比率をさらに高める。

 ひらべったくなっていたフレナの身体がさらにぐにゃぐにゃと柔らかくなり――ついにその体の全体的な形すら崩れ始めた。

「スライム化……五十パーセント……ってところかな?」

 そう告げるフレナの身体は、まるで出来損ないの粘土細工のように、その輪郭や形状を大きく崩し始めていた。



つづく

 

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POSTEDMay 22, 2026
ARCHIVEDMay 22, 2026