■ スライム化しちゃった女勇者が幼馴染の魔女と仲良く暮らしているお話です0w0クワッ!
■ ビフォレがフレナに向ける感情は親愛であり、性愛であり、かなりの執着心が宿っています。フレナもそれを受け入れているので、問題はありませんーw-ウム
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スライムと同化し、任意でスライムの身体の特性を発揮することが出来るようになった勇者・フレナ。
彼女の幼馴染であり、魔女であり、フレナと同化したスライムの主でもあるビフォレは、そんなフレナに対し、かなり強い命令権を持っていた。
どれくらい強い命令権かというと、フレナが本心で嫌がっていること以外のことは大抵のことをさせることが出来るくらいだ。
そしてフレナはビフォレに全幅の信頼を置いているため、ほとんどの命令は問題なく通ってしまう。
そんな状態のフレナに対し、ビフォレは色々と湧き出しそうな激しい感情を抱いているのだが――それをどうにか抑え込むことに成功している。
「フレナちゃん♡ フレナちゃんのおてて……♡ ムニムニのプルプルで可愛い……♡」
抑え込めているかどうか、傍から見ると非常に怪しい気配を滲ませていたが、これでも抑え込めている方だった。
そんなビフォレの様子に気付いているのかいないのか、フレナはそのビフォレに揉まれる自分の手の感覚に体を震わせる。
「はぅ……っ♡ ビフォレ、ちゃん……っ、気持ち、いい、よぉ……っ」
現在、フレナの身体はスライム化度がニ十パーセントの状態だ。
そのため、人間の骨格という枠を逸脱し、異常な『柔らかさ』を発揮している。
ぐにぐにと、ビフォレが揉む手に合わせて、フレナの身体は歪む。
ただ、普通のスライムのように際限なく形が変わるというわけでもなく、その形はあくまで人間の形から逸脱はしていなかった。
例えるのなら、非常に柔らかいゴムで全身を形作っているような状態だ。
人間の身体のように、関節や骨格の制限は受けず、どこまでも曲げたり捩じったりすることは出来るが、だからといって体の形そのものが変化するわけではない。
元々の人間の形に戻ろうとする力は常に働いており、その状態で歩くことも可能である。
ただ、柔らかくなった骨は、常に体重を支えておけるような確固たるものではない。
一歩歩く度に骨が歪んでおかしな動きになってしまう。
それでも、よく注意深く見ていなければ、歩き方が変だという程度にしか感じないはずで、ニ十パーセントは人の範疇に収まっているといえる。
その前段階でぬるぬるとした体液を分泌したために、フレナの身体はぬるぬるでぐにぐにしている状態であり、その感触を味わうビフォレは非常に興奮していた。
(うわああああ……! すごい、フレナちゃん……♡ こんな、気持ちよさそうな体……! ああ、素晴らしいわ……!)
うっとりとした表情を浮かべながら、ビフォレが手にしたフレナの手の甲に頬ずりをする。
「んっ……!」
フレナがその刺激に声を震わせる。その様子を見て、ますますビフォレは興奮するのだった。
「ふふっ、ふふふ……っ♡ 可愛いわ……フレナちゃん……♡」
そう繰り返しながら、ビフォレはフレナの手の甲にキスをする。
ビフォレは唇を軽く押し付けただけにも関わらず、フレナは激しい反応を見せた。
「あんっ、はぅ……っ、はっ……はぁっ……!」
ぶるぶると震えながら見悶えるフレナ。
そんな彼女の反応を見ながら、ビフォレはもみもみぐにぐにと握ったフレナの手をもみくちゃにする。
そんな風に何度も繰り返しているうちにようやく満足したのか、ビフォレがフレナの手を手放す。
「ふぅ……それじゃあ、次行ってみましょうか」
そう呼びかけながら、ビフォレは次の指示をフレナに出す。
フレナは呼吸を荒げながら、その体にスライムの性質を色濃く表し始める。
「三十パーセント……ってところね」
そう呟くビフォレの前で、フレナは自分自身の手をじっと見つめている。
一見すると、フレナの様子に変化はない。人の身体の形は維持されたままであり、全身の輪郭が歪むということもなく、ただそこに立っている。
ただ――確かに変化はあった。
フレナが体を動かそうとすると、わずかにその動かそうとした体が波打ち、人間には到底不可能な、不可思議な動きを見せた。
「んっ……♡ は、ぅ……っ♡」
フレナは気持ちよさそうにその体の変化を受け入れ、楽しんでいるようですらあった。
そんな彼女のことを、ビフォレは観察し、その動きを見て興奮する。
「ふふ……♡ すごいわ、フレナちゃん……♡ とっても柔らかそう……♡」
ビフォレがその手をフレナに向けて伸ばす。
すると、その手に反応したフレナが、ビフォレの手に向かって自身の手を伸ばした。
同時に伸ばした二人の手が、指と指を絡める形で組み合い、絡み合う。
普通ならそれだけのことなのだが、スライム化率が三十パーセントになったフレナの身体は、ただ指を組むだけでは終わらなかった。
ぎゅるり、とフレナの指がビフォレの指に絡みつく。
関節や骨などの制限を無視して、まるで植物の蔦が棒に巻き付くが如く、フレナの指はビフォレの指に絡みついていた。
「ひゃあんっ♡ すごい……!♡ すごいわ、フレナちゃん……!♡」
「ふふ、ふふふっ♡ 結構、この、体、動かすの……慣れてきたんだぁ♡」
スライムと同化したばかりの頃、フレナはそのスライムの特性を得た自分の体を、思うように動かせていなかった。
だが、勇者という存在は、自身の変化に柔軟に対応できるものである。
その順応性は通常、主に戦術や魔術といったものの習得の幅広さに発揮されるものであったが、フレナはそのスライム化した体に適応することに使っていた。
かつては柔らかくなるだけで、上手く動かせなかったスライム化した体を、フレナの意志で自在に動かしている。
しゅるしゅる、と触手が絡みつくように、左右合わせて十本の指を巧みに動かし、ビフォレの指に絡ませて、それぞれの指を刺激していく。
分泌されるスライムらしい体液も相成って、ビフォレは十本の指を同時に舌で舐められ、刺激されているような、そんな気持ちよさを覚えていた。
「はっ……♡ あぅ……っ!♡ んっ……!♡」
思わず声に甘いものが混じりそうになるのを、必死に堪えるビフォレ。
そんなビフォレの我慢する様子を見て、指を動かすのに集中していたフレナは、その顔をビフォレに近づける。
「ビフォレ、ちゃん……気持ちいい……?」
囁くように、煽るように、フレナがビフォレに呼びかける。
そんな風に呼びかけられたビフォレが反応しないわけにいかなかった。
「んっ♡ はぁっ♡ フレナ、ちゃ……んぅっ……!♡」
ビフォレがフレナの名前を呼ぶ口が、フレナのそれによって塞がれる。
唇を重ね合わせ、舌と舌が絡み合い、刺激を生み出し合う。
「~~~~っ♡」
ビフォレが感極まったように目を輝かせ、その目に快楽の光を滲ませる。至近距離で見つめ合うフレナの瞳にも、その光が映り込み、互いに影響を与え合って興奮が昂っていく。
そのままくんずほぐれつしていきそうな雰囲気になっていたが、ビフォレがその体を引き、唇を離した。
「ふっ……うっ……♡ フレナ、ちゃん……いまは……検査中、だから……っ」
気持ちいいのを堪えて、どうにかビフォレがそう訴えかける。
それに対し、フレナは若干残念そうな顔をしつつ、頷いた。
「はぁい……♡ わかったぁ……♡」
するすると指に絡めていた指が離れていく。
動き方はかなり不自然なところが多かったが、フレナは人間の形を完全に取り戻す。
そんなフレナに対し、ビフォレは大きく息を吐いた。
(フレナちゃんってば……本能が強くなってるわね……うぅ、ごめんね。私もほんとはもっと思いっきり愛し合いたいのだけれど……!)
ビフォレは自分の内側から溢れ出そうになる衝動をぐっと堪える。
実のところ、どちらの性欲が強いかといえば、圧倒的にビフォレの方が強いのだ。フレナはその勇者という性質もあってか、どちらかといえば純粋無垢で天真爛漫な性格をしている。
体の発育が緩やかなのもあって、ビフォレの方が圧倒的に性欲その他は強い。
いまフレナの方が暴走しがちなのは、スライムという本能の塊と同化していることが大きいのだ。
かといってフレナの本質が変わってしまったというわけでもない。あくまでスライムの身体になって本能に忠実な体になったというだけのことだ。
(スライムの本能を満足させれば……フレナちゃんは楽になるはず!)
ビフォレはそんなフレナの状態をよく理解しているため、ある検査を実行するつもりだった。
「フレナちゃん、そのまま体から力を抜いて、動かないでね……!」
そう告げたビフォレは数歩下がってフレナから離れる。
不思議そうに首を傾げるフレナは、次の瞬間、上方から強い圧力が自分の身体にかかるのを感じた。
「んぁ……!」
見えない透明な天井が落ちてきたかの如く、フレナの身体がゆっくりと、しかし確実に地面に向けて押さえつけられていく。
フレナは自分の身体が圧力によって平べったくなっていくのを感じていた。
「んあっ、あああああっ♡」
体が極めて柔らかくなっているフレナは、通常ならありえないレベルでその体が平べったくなっていく。
うつ伏せになった彼女の身体は、まるで絨毯か何かのような厚みになるまで押し潰されていった。
普通の人間がそんな風に潰されれば、全身の骨が砕け、内臓が破裂し、即死するだろう。
だがいまのフレナはそうはならない。
ぺちゃんこに潰されてはいるものの、その体は人間の形を維持している。
ビフォレはある意味で見る影もなくなったフレナの姿を見て、思わず体を震わせる。
それは恐怖からくるものではなく、興奮からくる震えだった。
「はぁ……♡ フレナちゃんが……こんな、姿に……♡」
彼女はサディストというわけではない。
フレナに並々ならぬ熱意を向けている彼女にとって、フレナはどんな姿になってもフレナであり、普段は見られない姿の彼女に興奮してしまうのだ。
フレナを圧し潰した不可視の力は、ビフォレが生み出した魔法の力場である。数の多い敵を一掃したり、動けないように拘束するための力だ。
それをゆっくり使うことで、ビフォレはフレナを平べったくすることに成功していた。
プレスされ、薄くなってしまったフレナの一部に指をかけ、ぺろりと捲りあげるようにして引き上げる。
ぺらぺらの状態になったフレナの、正面からの姿が露わになった。
ぺちゃんこになっているが、その顔の造形などに歪みは生じていない。
まるで紙に描かれたフレナの姿が、そのまま印刷されているかのようだった。
ぺっちゃんこになったフレナが浮かべている表情は――とても気持ちよさそうに、蕩けているものであった。
つづく