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男性サーヴァントが強制退去されて、美少年サーヴァントがTS美少女化したカルデアに訪れた、魅了チート持ちの非モテオタクくんが、アストルフォと女体化ぐだおとラブラブハーレムセックスをするお話。(本番)

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男性サーヴァントが強制退去されて、美少年サーヴァントがTS美少女化したカルデアに訪れた、魅了チート持ちの非モテオタクくんが、アストルフォと女体化ぐだおとラブラブハーレムセックスをするお話。(本番)
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 魔力供給ルーム。

 なんともご大層な名前ではあるものの、実際はそこそこ大きめの空き部屋にベッドや『備品』を持ち込んだ、急ごしらえの部屋である。

 だが、その全てがセックスのためのもの——『ヤリ部屋』を作るために突貫的に持ち込んだのだと思うと、どこか妙な興奮を覚えてしまうものだ。


「うぉぉ……すごぉ、ラブホみたいだ……!」


 そんな魔力供給ルームに足を踏み入れた肉雄の第一声は、なんとも不躾でデリカシーのない言葉だった。

 だが、それはある意味では事実である。


 自動ドアがぷしゅっと音を立てて閉まると、室内は柔らかなピンク色の照明に包まれた。

 LEDライトから放たれるその光は少し弱めで、一瞬にして昼から夕暮れ時になってしまったのではないかと思ってしまうような光量である。

 そこから広がる部屋は、肉雄の予想以上に広々としたものだった。

 壁は淡い色合いのピンクベージュで統一されており、天井にはチカチカと星空を連想させる形で不規則に先述の光量の低いLEDライトが散りばめられている。

 そんな部屋の中央に鎮座するのは円形の特大ベッドだった。

 それこそ、肉雄のような太っちょな男性が五人は並んで横になれるのではないかと思うようなサイズであり、大きく使っても間違いなく肉雄と立香、そしてアストルフォの三人は問題なく利用できるだろう。

 ピンク色のサテンシーツが敷かれながらも白いシーツを上から掛けられ、枕元にはふかふかのクッションがいくつか並んでいる。

 そのベッドは、まさに絵に描いたようなラブホテルのベッドだった。

 さらに、壁に備え付けられた棚は透明になっており、その中にはボトル入りのローションやコンドームのパック、さらにはディルドーのような大人のおもちゃが並べられている。


「え、えっと……肉雄くんは、『やっぱり』、その、ラブホテルとかよく利用していたの?」


 それは誰がどう見ても、それこそ根っからの童貞男子である肉雄であってもわかるほどに、『ラブホテルの一室』としか表現のできない内装だった。

 しかし、思わず肉雄が漏らした言葉に、立香は過敏に反応をした。


「ふわぁ!? な、何を仰る……! 僕は見ての通りの根っからの童貞っ! 元の立香くんのようなイケメンくんじゃあるまいし、ソロプレイ中心の僕が協力プレイ前提なラブホテルなど恐れ多い……!」


 『魅了チート』によってすでに無意識下でメロメロになっているTS美少女の立香は、肉雄のことを自然と『異性との交際経験が豊富なモテ男』だと勝手に認識してしまっているのだ。

 そのために漏れ出した『やっぱり』という言葉に、肉雄はからかわれたと感じたのか、慌てた様子でおどけながら自身が童貞であることを告白する他なかった。


「えぇ~、ニクオって童貞なの? 見えないなぁ、女の子といつもよく喋ってるし。マシュやブラダマンテだって、ニクオにマッサージをお願いするぐらい距離が近くなってるじゃん!」

「い、いや、あれは僕に隠されたマッサージの才能があっただけで、仲が良くなったというわけではなく……! くぅっ、TS美少女化したイケメンにからかわれるの、カースト上位グループに友好的に絡まれる感じと、美少女にチヤホヤされる感じが一気に味わえて、クセになっちゃいそう……!」


 そのからかいにアストルフォまで加わったと感じた肉雄は、ある種の処世術として身につけている自虐めいた言葉でその場を乗り切ろうとする。

 その処世術とはもちろん、『自分はカーストの下位グループに所属していて、それに相応しく男性的魅力に乏しい人物だ』と自ら口にすることで、周囲からそれ以上そのことを触れさせないという、哀しい非モテ男子が身につけた御業である。


「ふぅ~ん……そうかそうか♪ じゃあ、ボクはニクオの初めてをもらえるかもしれないんだね~♪」

「童貞……肉雄くんが……!」


 だが、そうやって自虐による自己防衛を行っている肉雄とは裏腹に、アストルフォはニヤニヤと笑みを深めて、立香はゴクリと生唾を飲んでいる。

 既にこの二人は、無自覚ではあるがメスに堕ちている。

 その自覚がないだけで、竿山肉雄という人物が持つ魅了チートに魂まで染められてしまった二人は、魅了させられている人物の『初めての相手』となれるかもしれない事態に興奮しているのだ。

 それはTS美少女だからこその趣とか長所とか、そんなことすらふっとばした、『美少女とセックスをする』という結果だけを求めているからこその『風情のなさ』と言えるだろう。


「それじゃ、早速始めよっか! まずは……みんなで脱ぎっこかな? 服の上からじゃ魔力供給なんてできっこないもんね!」


 アストルフォはそのまま円形のベッドに近づき、くるりと一回転をしてそのミニスカートを翻らせると、そんなことを口にした。

 そして、肉雄と立香の返答を待つこともなく、その場でスルスルとあっという間に白いマントを外すと、さらには黒のワンピースまでなんの躊躇いもなく、ポイと放り投げるように脱ぎ捨てていった。


「ほら! ニクオもマスターも、早く早く~❤」

「ア、アストルフォ! そんな、一気に……!」


 アストルフォはそれこそ数秒というような早さで、一瞬で下着姿になってみせた。

 それはストリップショーと言うよりも、同性同士で着替えをしているような自然で気安い動きである。

 しかし、今のアストルフォは『女の子のようにかわいい彼』ではなく、『女の子である彼女』なのだ。

 ブラジャーとパンティーだけのその姿は、女性との交流など一切ないままに思春期を過ごしていた肉雄にはあまりにも強烈すぎる魅力に溢れている。


 いかにも女の子らしいピンクレースのブラジャーは、女性化したことでふっくらと豊満な膨らみを持つ形の良い美巨乳を優しく包みこんでおり、少し小さめのキュートなお尻を包み込むパンツはブラジャーと同じくピンクレースの愛らしいデザインのものだった。

 アストルフォのトレードマークともいえる三つ編みにした濃いピンクの髪色よりも、どこか鮮やかな淡いピンクの下着は、その朗らかな明るい笑みと絶妙にマッチをしている。

 その組み合わせの全てが、この元・男の娘が問答無用の理想的美少女になっていることをさらに強調しているようだった。


「う、うおぉぉ~……!」

「ふふ~ん❤ ニクオはすっかりボクの体に夢中みたいだね❤ ほらほら、どうかな~❤ こ~んなポーズや、あ~んなポーズも取っちゃうよ❤」

「う、うおぉぉ……! む、胸の谷間が意外と長っ……ア、アストルフォきゅんは着痩せするタイプのTS美少女だったのか……!?」


 アストルフォという最強の美少女が下着姿になっているのだから、万年童貞である肉雄が興奮を示さないはずもなかった。

 目を皿のようにしながら、アストルフォの可愛らしくもエロい姿を目に焼き付けていくではないか。

 遠慮も躊躇もなにもないその様子は肉雄自身がデリカシーがないというよりも、アストルフォがあまりにも魅力的すぎて理性が吹き飛んでいるということなのだろう。

 その肉雄の様子にアストルフォは『ニタァ~❤』となんとも意地悪っぽく笑いながら、その体のラインを強調するように様々なポーズを取って、『サービス』を行っていくのだった。

 まるでファッションショーのように軽く腰をくねらせたり、胸の谷間を強調するように前かがみになるなどをして自らの体を誇示するその仕草は、元々の美少女顔と相まってとんでもない魅力を放っている。


「あははっ、ニクオったらかわいい~❤ うん……これぐらいボクへ熱烈に視線を向けてくれるのなら、マスターはサポート役だし、脱がなくても大丈夫かもね❤」

「むっ……むぅぅ……! な、なら、俺も……!」


 そして、もはや視姦といっても良いほどの肉雄の視線に気を良くしているアストルフォが、悪意ではなく天然で、そんな煽るような言葉を立香へと投げかけた。

 そうすると、今までカルデアの制服、それも『男性用』の制服のままで下着姿になることを躊躇っていた立香が低く唸りだすと、そのまま顔を真赤にしながらもいきおいよく服を脱ぎ捨てていくのだった。

 アストルフォの脱衣が本当に服を脱ぐための自然な動きだとすれば、立香のその動きは自棄になったからこその暴走のような不自然さもある仕草だった。

 だが、どんな脱ぎ方にせよその服の奥にある体の魅力に変わりはない。


「アストルフォだけに任せるのは、マ、マスターとして駄目だから……これで、俺も……!」


 『俺』という男性的な一人称をしているTS美少女の立香だが、そんな男であろうとしている口ぶりと同様に下着姿もなんとも簡素なものだった。

 その豊満な乳房を押さえつける簡素な黒のスポーツブラに、女性用のパンツというよりも男性用のボクサーパンツをそのまま使用しているとしか思えない黒のパンツ姿は、ある意味ではなんとも色気のないものと言えるだろう。


「う、うわ……エロっ……!」


 しかし、人よりも性欲が強い肉雄はそんな色気のない下着姿でも強い興奮を示していた。

 いや、肉雄でなくとも思春期の男子ならば同じ反応を示したかもしれない。

 なにせ、TS化したことですっかり巨乳美少女になってしまったのだ。

 そんな立香の下着姿が、いかにも『性』からは程遠いものというのは、逆にチンポをビキビキと勃起させてしまうには十分すぎる官能的な『文脈』を持っていた。

 何よりも、その姿は『気取っていない、日常時の美少女の下着姿』という印象を強めているのだから、健康なエロ男子の肉雄が興奮しないはずがない。


「エ、エロいって……ぅぅ……❤」

「マスターってば……そんな風におっぱいを隠しても、マスターはマシュぐらいおっぱい大きくなってるんだから隠れてないよ? むしろ、腕に潰されてはみ出してるのがもっとエッチというか……そんなことをしたらもっとニクオが喜ぶだけじゃないかな? あっ! むしろ、ニクオを悦ばせるためにそんなポーズを取ってるとか!?」

「そ、そんなんじゃないってばっ❤」


 肉雄によるもはや理性が消えて脳みそから直結された、いや、チンポで浮かんだ感情がそのままストレートに喉を震わせて出している言葉に、立香は顔を赤らめる。

 そして、自分の体を隠すように腕でおっぱいを隠し、さらにお尻を肉雄の視界から遠ざけるようにへっぴり腰になった。

 その姿はアストルフォも口にした通り、まるでその爆乳を強調しているような男を悦ばせる官能的なポーズで、そんな二人のTS美少女のエロい姿を見せられた肉雄は、股間へともはや痛いほどに血液が流れ込んでしまっていた。


「ふぅぅ~~……! ふぅぅ~~……!」


 肉雄の心臓はドクドクと胸から飛び出さんばかりの勢いで脈動し、そうして動いた心臓によって送り込まれた血液でチンポが熱く疼いていた。

 女性ウケのしないぽっちゃりとした体を前かがみにしつつも、それでもその高まる性欲を抑えきれずに、鼻息を荒くしながらねっとりとした視線をアストルフォと立香、二人の体に這わせていく。

 あのアストルフォの細い体に後から付け足したような美巨乳、立香の腕で隠しているのに頼りないその細さから溢れ出ている特徴的な爆乳。

 二人のすべてが、肉雄が愛用していたエロ漫画から飛び出してきたような完璧な堪能さを、それこそオタクである肉雄風に言うならば、『シコリティ』の高さを演出している。


 肉雄の理想とも言える美少女コンビのそんな下着姿を前にしてしまえば、性欲を剥き出しにして見つめる他なかった。

 普通ならば相手が強烈な不快感を覚えて、鋭く睨み返されるほどにあけすけな視線だったが、アストルフォはそれを非難するどころか、むしろ嬉しそうに受け入れていた。

 立香だって、あくまでその視線で感じているのは『恥ずかしさ』であって、性的に消費されていることに『悔しさ』や『怒り』、『嫌悪』を感じているのではないことは、その頬を赤く染めつつ瞳を潤ませた姿から明確に読み取ることができた。


「えへへ、どうかな? ボクの体、すっかり女の子になっちゃったでしょ~♪」

「う、うおぉぉ……!? Tバック!? 引き締まったお尻も可愛くてエロいよ、アストルフォきゅん……!」

「う~ん、なんだかニクオの視線、気持ちいいな~❤ ほらほら~、もっと見ちゃっていいんだよ~❤」


 肉雄の視線を受けたアストルフォは、くるりと回って背中を見せる。

 すると、そのピンクレースのパンツが実はTバックであったことが見せつけられ、そのキュートな桃尻に布地が食い込んでいる姿を拝むことができた。

 食い入るように見つめる肉雄を見るアストルフォの顔は、実に嬉しそうな表情を浮かべており、同時に、その性欲に満ちた視線を浴びることで体が熱くなるのを実感してしまっていた。


「お、『男同士』なんだから恥ずかしがる必要ないはずなのに……ぅぅ……なんだか、体が熱くなってるよ、俺……」


 そして、肉雄の視線を受けて体が熱を帯びだすという意味では、立香も同様だった。

 未だに恥ずかしげに頬を染めて、時折その視線から逃れるように体をくねらせる。

 だが、顔をうつむかせつつ唇を軽く噛みながらもチラチラと肉雄に向けるその瞳には、羞恥の奥に確かな喜びが混じっているではないか。

 それは、竿山肉雄という男の欲望を向けられることで、自分という牝を欲していることを立香の中に無自覚ながらも存在する『女としての心』がくすぐられていることの証明だった。


 そう。

 アストルフォが普段と変わらないために認識しづらいが、肉雄自身さえも含めて、この世界で誰も認識できていない『魅了チート』の影響が働いているのだ。

 無意識に肉雄を最上級の存在として崇めている二人は、肉雄が向ける欲望に満ちた視線を『当然のもの』として受け入れ、むしろ自分たちが選ばれたことに興奮さえ覚えていたのである。


「えへへ、それじゃあ次はニクオの番だね! ほらほら、ぱぱっと脱いで大事な任務に移っちゃおう~♪」

「そ、そうだっ! 肉雄くんだけが服を着てるなんて、そ、そんなの卑怯だ! どうせ恥ずかしいことなら、全員でやるべきだ!」

「へっ、わ、わわわっ!?」


 ゴクリと喉を鳴らすほどに興奮をしている肉雄へと、アストルフォと立香が文字通り襲いかかる。

 美少女と呼ぶ他ない可愛らしい外見でぷよぷよとした美巨乳を揺らしているアストルフォではあるが、その本質はシャルルマーニュ伝説にその名を刻む偉大なる騎士の一人なのだ。

 肉雄の腕をガシリと掴むと拘束をするように持ち上げて、その隙に顔を真っ赤にさせながらもどこか暴走をしているように動いている立香によって、肉雄はスルスルとその作業着を脱がされていく。


 二人は協力をして肉雄の作業着を剥ぎ取ると、続いてシャツを脱がせて、ついにはなんとも洒落っ気の薄い縦縞のトランクスパンツにも手をかける。

 肉雄は受動的にされるがままで、ぽっちゃりとした体を露わにされていくのだった


「あははっ、ニクオの体……ぽよぽよで可愛い~! 男の子なのに、なんかむっちりしてて抱きつきたくなるね!」

「確かに……包容力があるって感じだ」


 アストルフォは笑いながらお腹をたぷたぷと揺らし、立香はその太っちょな胸板にスルスルと指を這わせてくる。

 二人の美少女がそんなエロティックなボディタッチをするものだから、肉雄は頬がつり上がって不細工なニヤケ顔を思わず作ってしまうほど、心地よい快感を味わわされてしまうのだった。

 そして、ゾクゾクと震えている肉雄を尻目に、二人はトランクスを一気に引き下ろした。

 その瞬間である。



「へっ…………?」

「はっ…………?」



 ————ぼろん、と。


 肉雄は完全に裸となり、『竿山肉雄』という冴えないオタク男子の唯一の長所である、『巨根チンポ』がびんびんに勃起した状態で露出されてしまう。

 それを見たアストルフォと立香は、思わず間の抜けた声を漏らしてしまう。


「おっ……や、ヤバ……もう射精しちゃいそう……!」


 それは、一般的に男性器が大きいと称される黒人男性も真っ青になるほどに長大さで、えげつないほどにカリ首が鋭角な角度を作っている。

 そんな黒人顔負けの長大なデカチンポでありながらも、勃起したその様子からはアジア人らしいガチガチの硬さを保っていることも見て取れた。

 実は普段の状態でさえも常人の勃起時を上回る長さなのだが、アストルフォと藤丸立香という二人の美少女による肉体的接触と下着姿を味わっている今は興奮でさらに膨張しており、それこそ血管がコブのように浮き出た凶悪な形状を見せつけているではないか。

 すでにダラダラと先走りのカウパー液を垂れ流していることからも、肉雄が強烈な快感を覚えていることは明らかだ。


「う、うっわぁ~……これが、ニクオのおちんちんなの……? すごぉ……ボクの昔のやつより、全然大きい……っていうか、絶対同じものじゃないよ……❤ すご……あんなに張り出してるカリ首……か、体の中でズコバコされたら、壊れちゃうでしょ……もう凶器だよ、これ……❤」

「う、うん……アストルフォの言う通り、本当に凄い……❤ 匂いも……んぅっ❤ 濃厚すぎて鼻が馬鹿になっちゃいそうなのに、なんか落ち着くというか……❤ そ、それに、これ、先走りなの? 俺の射精より量も濃さも、凄いような……❤」


 二人は息を呑んだ後に、思わずそんな言葉をつらつらと漏らしてしまう。

 お互いに元々は立派な男であるTS美少女だからこそ、かつての自分の男根を思い浮かべて比較してしまったのである。

 そして、今は喪われたはずのその器官よりも、肉雄の巨根チンポは圧倒的に優れていると断言できた。

 この巨根チンポの雄々しさを見たことで、肉雄の魅了チートによって無意識にアストルフォと立香はまた一つ、『牝堕ち』の階段を奥深くへと降りていってしまったほどである。

 それこそ、お互いに思わず肉雄のチンポへ手が伸びそうになっているほどだった。


「ほ、ほらほらっ❤ ニクオ、そろそろ始めちゃうから……まずは、ここのベッドに座っちゃって❤」

「う、うんっ……!」


 肉雄の巨根チンポを前にしたアストルフォは、まるで磁石に引き寄せられるようにゆっくりと近づいていくと、そのままゆっくりと円形のベッドへと導いていく。

 そのパッチリとした大きな目はキラキラとした輝きを増しつつも、とろんと濡れそぼったなんとも魅力的なものに変わっている。

 ラブホテルさながらのこの魔力供給ルームのピンク色の照明が、アストルフォと立香の下着姿を柔らかく照らし出し、同時にその愛らしい様子があるからこそ、肉雄の股間にそそり立っている凶暴な巨根チンポが際立ってしまっていた。


「心配しなくていいからね❤ ニクオはあくまでボクたちカルデアに付き合ってもらってるっていう立場なんだから……ボクたちが、ニクオを気持ちよくしてあげる❤」

「そ、そうだね……❤ 肉雄くんにはこっちの都合でムリを言っているんだから……精液も、オナニーで出してもらうんじゃなくて、み、見た目だけは女の子になった俺たちで、搾り取ってあげないとね……❤」

「お、おぉぉ……!?」


 ベッドに腰掛けた肉雄を挟み込むようにして、アストルフォが右側に座り込んだ。

 アストルフォのピンクブラジャーに包みこまれた美巨乳が肉雄の腕に暖かな感触を与えてくれて、下着越しとはいえども、その柔らかさと温もりが直に伝わってきて、肉雄の体がびくりと震えた。

 立香もまた負けじと左側に回り込み、黒のスポーツブラに包まれた爆乳を肉雄の左腕に密着させる。

 こちらはアストルフォよりもボリュームがあり、むにむにとした柔らかな感触が肉雄を包み込んでいく。

 タイプの異なる美少女ふたりが下着姿となって両側から抱きつかれるというのは、それこそ多くの男が夢見る理想のシチュエーションと言えるだろう。


「お、おっぱいが……二人のおっぱいが、当たってる……! 柔らかくて、温かくて……はぁ、はぁ……! やばい、こ、これ以上勃起しないと思ってたチンポが、もう破裂しそうなぐらい膨らんでくっ……!」


 柔らかいおっぱいの感触だけではなく、匂いでもまた肉雄の理性を破壊するほどの淫靡な感覚が襲いかかってきた。

 上ずった肉雄の声を聞いたアストルフォが楽しそうに頬を緩めると、そのまま肉雄の耳元に顔を寄せていくのだった。


「ニクオってば興奮しすぎ……❤ そんなに、ボクたちの女の子になっちゃった体、気に入っちゃったのかな❤ この調子だと……えへへ、すぐに精液搾り取れそうだね❤」

「う、うん……それじゃあ、このまま……手コキ、始めようか……❤」

「おぉぉっ~~!?」


 おっぱいの感触と蕩けるような甘い香り、それだけでも射精してしまいそうだったところに、アストルフォと立香の小さな手が肉雄のチンポへと伸びていく。

 肉雄自身のカサついた短くて太い手指とは明確に異なる、ツヤツヤの肌で細く伸びた手に触れられただけで、肉雄へと未知の快感が襲いかかる。


「な、なんだ、これぇ……!? て、手コキってオナニーと同じはずなのに、ぉおっ!? オナニーより、全然気持ちいい?!」


 未知の快感だった。

 手を使ってチンポをシコシコと擦るという行為自体は、それこそ性欲猿とまで言えるほどにエロいことが大好きな肉雄にとっては毎日のルーティーンでもあるのに、今チンポが覚えている感覚は肉雄にとって未知のものなのである。

 それも当然と言えるだろう。

 肉雄の男そのものとしか言えない不細工な手指と、アストルフォと立香のような美少女が持つ細い手指が同じわけがないのだ。

 だが、未知という意味ではアストルフォと立香も同じようだった。


「う、うわっ……❤ すごぉ、これ、全然ボクのと違うよ……❤ んきゅっ❤ はぁ……はぁぁ……❤ シコシコするだけでおちんちんがビクビク脈打ってきて、ボクの手の中から飛び出ちゃいそうなぐらい力強いや❤」 


 アストルフォはビクビクとチンポだけではなく全身を痙攣させている肉雄を嬉しそうに見つめながらも、その手に握ったチンポの熱く、硬く、何よりも暴れんばかりに脈打つその感触に驚愕を覚えていた。

 美貌の騎士として名高いアストルフォは、伝承に残されてこそいないものの、当然ある程度は女性との性行為経験がある身だ。

 右手でカリ首の周辺を短いストロークでシコシコとシゴきあげて、左手の手のひらをチンポの先端に押し付けてこねこねと回す今の手コキの動きは、そんな風にして積み上げた性経験で得た、『こういう手コキは気持ちよかった』という実体験から生まれる動きだった。


「すごい、これ……かっこいいかも……❤ 胸が、なんだかドキドキしてる……❤」


 そんなアストルフォは今、どんな美女とのセックスよりも強い高揚を覚えていた。

 肉雄のチンポが大きく震えて、ダラダラと先走り汁を垂れ流している光景は、どんな言葉よりも雄弁にアストルフォの手は気持ちいいと伝えてくれるからだ。

 そこに握った巨根チンポがTS前まで生えていた自分のチンポとは格段に違う逞しさで、それがまた『このチンポの持ち主は自分よりも格上の存在なのだ』と、アストルフォの中の『牝』を刺激しているのも大きな要因だろう。


「う、うぅ……オナニーはしたことあるのに、ぜ、全然上手く出来ないっ……❤ 俺のチンポだとこれぐらいで握れるのに、に、肉雄くんのチンポだと……両手を使わないと、上手く出来ないかも……❤」


 立香はその愛らしい顔立ちに変貌してしまった美貌を真っ赤に染めながらも、シコシコと両手を使って根本を中心に巨根チンポをシゴいていく。

 それはアストルフォの巧みさを感じる動きとは異なり、とにかく上下にチンポの根本を擦るだけのなんとも拙さに満ちた動きである。

 TS化してしまう前の藤丸立香は爽やかな容貌のイケメン男子ではあったものの、実は性経験というものが非常に乏しい純愛少年だったのだ。

 そのため、性行為というものはお互いにキスをしつつ体をまさぐり合い、なんとなしに性器をこすり合わせるというような、そんな淡白なものであるために、どのようにすれば気持ちよくなれるかという経験自体が薄いのだ。


「た、他人のチンポを手コキしてるのに全然違和感とかないの、俺、頭おかしくなっちゃったのかな……❤」


 だからこそ、立香の頭はパニック状態にあった。

 愛した女性とのセックスよりも、肉雄のチンポをシコシコとシゴいている今のほうがよっぽど強い性的興奮を抱いているからだ。

 アストルフォが時折肉雄の表情を伺って手コキのスピードを変えるなどのテクニックを披露する一方で、立香はじぃぃ~~っと、かつての自身のチンポの倍、いや、三倍は大きいであろう肉雄の巨根チンポを注視してしまっていることからも、その熱中っぷりは明らかである。

 この反応は、性自認が男性で性的対象も女性であるはずの立香だが、TS化に伴う『魅了チート』の影響で、竿山肉雄という男性に対して強い劣情を抱いているためだった。


「凄いねぇ、ニクオ……❤ こんなかっこいいチンポを持って、普段の紳士っぷりを思ったら……君、相当モテてたんじゃないの❤ ボクもさ、結構顔が可愛かったりするから女の子にキャーキャー言われることもあったけどぉ……ニクオにはセックスの経験、負けちゃいそうだなぁ……❤」

「い、いやいや……! ぼ、僕は童貞だから……! そんな、イケメンだったアストルフォきゅんや立香くんには、全然敵わないよ……!」

「えっ?! に、肉雄くん、童貞なのっ!? こ、こんなチンポ大きくて、普段もあんな魅力的なのに……❤ ちょっと、さすがにそれは嘘なんじゃ……❤」

「わわわ、マスターってば反応しすぎ❤ でも、しょーがないよねぇ❤ 肉雄が童貞って……流石にそれは嘘すぎだもん❤ なんの冗談なのか、ボクじゃ意図も読み取れないかな~❤」

「い、いや……マジなので、これは……!」


 肉雄の性的興奮が止まらない。

 その興奮の内訳は、アストルフォと立香という二人の美少女から叩きつけられる濃密な肉体的快感もさることながら、二人が口にする言葉による精神的快感によるものも大きかった。

 誰がどう見てもオタクで非モテな童貞男子だという自認なのに、アストルフォと立香の二人は自分のことをモテモテのアルファオスであるかのように扱ってくるからだ。

 アストルフォのニタニタとしている声色からはそれが演技なのか本心なのかは、強い興奮状態にある肉雄では読み取ることは出来ない。

 だが、立香の驚きに満ちた顔と声からは、それが本音であることが読み取れる。

 モテ男子だと思われているということに気恥ずかしく想いつつも、同時に肉雄は、自分という人間の全てが承認されたかのような、良くも悪くも異性との関係が人生の全てであると思いがちな思春期の少年らしい優越感を抱いてしまうのだ。


「う~ん……ちょっとしつこいかな~、そのネタ❤ だって、無理があるもんね❤ 今日だってさぁ……マシュとブラダマンテに、マッサージ、したんだよね❤」

「し、した……したけど、ぉぅ!? やば、も、漏らすみたいに射精しちゃうとこだった……ふぎゅ!?」

「ふつーに考えてみなよ❤ 女の子がさ、男の子を相手に自分の体を簡単に触らせるわけ、ないじゃん❤ どう考えてもぉ、マシュ・キリエライトとブラダマンテは…………ニクオのこと、狙ってるんだって❤」

「ぉぉっ~~……!? あ、あんな美少女が、ぼ、僕を……!?」


 アストルフォはその可憐な唇を、肉雄の耳に触れるか触れないかという限界ギリギリまでの位置まで近づけると、甘い吐息を吹きかけるようにそんな言葉を囁いた。

 その匂いと感触だけでイキそうになるのを肉雄はなんとかこらえると、今出たばかりの二人の美少女の姿を連想する。

 百人いれば百人が美少女だと太鼓判を押すようなマシュとブラダマンテの二人が、自分に恋心を持ってアプローチをかけているという事実は、非モテ人生を送ってきていた肉雄の理性を吹き飛ばすほどの破壊力を持った話だった。


「マシュってばマスターからニクオに乗り換えちゃったんだねぇ……さすがに相手が悪かったね、マスター❤ こんなかっこよくて、こんなすごいチンポを持ってる男が前に現れたら……かわいい顔でも女の子になっちゃったマスターじゃ、勝ち目なんてなかったって❤」

「いや、俺は別にマシュとはそういう関係じゃないし……❤ 本当に、強がりでもなんでもなくて、先輩後輩でしかないというか……❤ そ、それに、仮にそういう関係だったとしても……マシュは責められないって❤ もしも俺が女の子になってなくても、肉雄くんぐらい素敵な男の子が前に現れたら、マシュが惹かれるのもムリはないっていうか……むしろ、ソッチのほうが幸せだから応援しなくちゃいけないっていうか……❤」

「ほぉぉ~~~!?」


 シコシコっ❤ シコシコっ❤


 手コキのスピードは一切変わらずに、肉雄の体を挟んでアストルフォと立香がそんな会話を続ける。

 マシュ・キリエライトが藤丸立香と交際関係にあったということをアストルフォが匂わせると、立香はそれを否定しつつも、そういう関係だったとしてもマシュが肉雄に惹かれるのは仕方ないとまで言い切った。

 その言葉に、肉雄はあまりにも無様すぎる、そして、下品すぎる歓声を上げてしまう。


 何故ならばそれは、『藤丸立香』という爽やかなイケメン男子よりも『竿山肉雄』というオタク男子の方が、性的魅力においては格上であるという判定の言葉に他ならないからだ。

 しかも、片方はその比較されている相手である立香自身の言葉である。

 それはすなわち、単なる格付けの言葉ではなく、立香自身による『敗北宣言』でしかない。

 比較という人間の持つ悪性の一つによって、肉雄がこれまでの人生で培ってきてしまっていた、自身を卑下する心が心地よく癒やされて、代わりに卑しい優越感がムクムクと隆起していく。


「しゃ、射精っ! 射精するよ、ふたりとも! もう、我慢できないっ!」


 そんな今までの人生で一度として覚えたこともないような高揚感は、簡単に射精欲求へと繋がる。

 元々、アストルフォと立香の下着姿を目にしただけで、いや、アストルフォに手を握られてこの『魔力供給ルーム』なるセックスのための部屋に連れてこられただけで、射精をしてしまいそうなほどに興奮をしていたのだ。

 テクニックの巧拙に関係なく、女体化したアストルフォと立香という二人の美少女に手コキをされて、ここまで耐えられたこと自体が称賛に値するだろう。


「うんっ❤ それじゃあ、びゅーびゅーしちゃおっか❤ ニクオは難しいことなんか考えずに……ただ気持ちよくなってくれればいいからね❤」

「射精した後のことは俺たちに任せてくれればいいから……❤ 肉雄くんは、俺たちの手を全自動オナホかなにかと思って、好きなタイミングで射精してね……❤」


 むにゅりと、さらに二人が体を寄せ合って耳元でそんな言葉を囁いてくる。

 そのおっぱいの感触とエロ囁きが決定打となった。

 肉雄はベッドに座ったまま、天井を仰ぐように仰け反りかえると、そのままいきおいよく精液をコキ捨てていくのだった。


「くぉぉぉっ~~! 射精、るぅぅっっ!!」


 どびゅるるるっ! びゅるる、どぶびゅぅ! ぶっぴゅるるるぅ、どびゅびゅぅぅ~!


「うわぁっ❤ す、すごい勢い……ていうか、おちんちんの震え方すっご❤ 手の中から、飛び出ちゃいそうだし……あははっ❤ 手のひらで蓋をしてたのも意味ないぐらい、精液が飛び散っちゃったよ❤」

「えっ、嘘っ……ま、まだ射精が続くのっ……?! そ、それも凄い粘り気と匂いで……いや、なにかの病気なんじゃ……!? こ、これが肉雄くんの射精なんだ……なんか力強くて、かっこいい、かも……❤」


 そうして、肉雄のチンポが弾けるような勢いで大きく脈打つと、精液が外界へと飛び出していった。

 コネコネとチンポの先端をこねくり回すように動かしていたアストルフォの手のひらが一応は蓋の役割をしていたのだが、そんな動きは無意味だと言わんばかりに指の隙間から溢れ出して、ベッドと床へと垂れ落ちてそれらを汚していく。


「すぅぅ~~❤ ふぅぅ~~❤ あぁ、これ確かに……マスターの言う通り、匂いもすっごいね❤ 脳みそがイキそうになるというか、腰が勝手にムズムズ動いちゃうというか……うん、発情しちゃってるや❤ 精液そのものが媚薬みたいなんだね、ニクオって❤ 生まれつきの女殺し……って感じかな❤」

「と、というか……射精したのに、か、硬すぎない……? いや、本当に全然柔らかくなってないし短くもならないし……こ、これ、どうなってるの……❤ ま、まだまだ射精できるってこと……連発仕様のチンポって、エロ漫画だけの話じゃないんだ……❤」


 アストルフォはその形よく伸びた鼻をくんくんと動かすとぶるりと全身を痙攣させた。

 精液の匂いだけで感じているのだ。

 立香もまた根本を握っているチンポが一向にその硬さを失わないことに驚きを示しつつも、キュンキュンと胸と子宮を高鳴らせる『牝堕ち仕草』を見せてしまっている。


 そして、その牝堕ちの深さを示すように、その間も二人は手コキをやめなかった。

 アストルフォは右手でカリ首を刺激するようにシコシコと素早くも短く手を動かし、立香はその射精の凄まじさに呆けたように動きを緩めるものの、ゆっくりとチンポの根本を両手で輪っかを作ってシゴいたままなのである。

 この忠実な手コキ奉仕が止まっていないことこそが、肉雄がこの世界に召喚されたことで付随されてしまった魅了チートの影響そのものなのだ。


「はぁ……はぁぁ~……! き、気持ちよすぎる……って、あれ!? あ、アストルフォきゅんの手のひらにぶっかけた精液が……消えてる!? というか、なんだかチンポが綺麗に……!? うぇっ、せ、精液はどこ行っちゃったのこれ……!」


 そんな風に射精の快感に浸っていた肉雄だが、心地よさに細めていた目を開いて自分のチンポに視線を落とす。

 すると、感触からしてべっとりとアストルフォの手のひらにこびり付いているはずだった精液が消え失せ、それだけでなく竿にこびり付いているはずのカウパー液やザーメンが消えていることに気付いた。


「えへへ……これね、ダ・ヴィンチとシオンにしてもらった『処置』のおかげなんだ~❤」

「しょ、処置……?」


 謎めいた状態に慌てふためく肉雄に対し、アストルフォがにやりと笑った。

 そして、まるで手品の種明かしをするような得意げな表情で、つらつらとこの『精液消失トリック』という謎を説明していく。


「そっ❤ えっと、スカサハやモルガンも手伝ったって言ってたかな……? まあとにかく、ニクオとの『魔力供給任務』のためにね、ボクたちサーヴァントは霊基をちょちょいっと改造したんだ❤ その改造内容がぁ……ニクオの精液を魔力として取り組むようになるってもの❤ ボクの手のひらについていたり、指でこぞりとった精液とかは、ボクの体に『魔力』として吸収されたわけ❤」

「わかるかな、肉雄くん……❤ つまり……今のアストルフォの体は、君の精液が溶け込んでる……君にマーキングされた状態ってことなんだ❤」


 二人の言葉を前にして、ごくり、と肉雄の喉が音を立てて動いた。

 それはあまりにも甘美な言葉だった。

 アストルフォほどの非の打ち所がないTS美少女の体を精液でマーキングしたのだという言葉は、まるでアストルフォ自身を自分のものとして征服したかのような興奮を与えてくれる。

 特別サディストというわけではない肉雄でも、美少女を自分のものにすることは、雄として言いようのない優越感を覚えてしまうものなのだ。


「つまりこれがどういうことか……わかるかな、ニクオ❤」

「ど、どういうことって……うわぁ?!」


 その優越感が肉雄の表情に出ていたのだろう。

 アストルフォはまた再び、意地悪っぽくニタリと笑うと、肉雄へと襲いかかるように体を動かした。

 ベッドに腰掛けている肉雄の体を押し倒すと、未だにビキビキと勃起しているチンポがそびえる股間へと跨っていったのである。

 妙な言い回しになるかもしれないが、ライダーのサーヴァントらしい騎乗位の体位だ。


「ニクオの精液を一滴残らず摂取するためには……さっきみたいな手コキよりも、ボクの女体化オマンコを使ったセックスが効果的ってことだよ❤ もちろん、膣内射精はしてくれてオールオーケー❤ 外に出されたら精液がベッドにこぼれちゃったりもするしね~❤ むしろ膣内射精をすいしょーするって感じかな❤」

「せ、せせせ、セックス……!」

「マスターとして謝るよ……ごめんね、こんな逆レイプみたいなセックスで❤ でも、アストルフォは怪力スキルも持ってるし、それに騎乗スキルもすっごく高いから……逃げられないよね❤

 手コキで気持ちよくなってくれて、まだその興奮が残ってる間に……アストルフォに、肉雄くんの精液をプレゼントしてあげて欲しいな❤」


 先程も言った通り、筋力のステータスランクはサーヴァントの間で見れば低い方であるアストルフォだが、それはあくまでサーヴァント同士を比べた場合に過ぎず、しかもスキルとして怪力を持っているのだ。

 さらに、ライダーのサーヴァントとして見ても最上位クラスの高ランクな騎乗スキルを持つのだから、その股間に跨ったアストルフォを跳ね除けるのは至難の業である。


 もちろん、そんな立香の言葉は肉雄のための『言い訳』にすぎない。

 アストルフォのことを美少女としてしか認識していない肉雄にとって、この強引な騎乗位セックスは望むべきところで、アストルフォを跳ね除けて逃げようなどという意識は、それこそ一ミリも存在しない。

 それでも、『あくまで肉雄は仕方なくアストルフォとセックスをするのだ』という設定で、肉雄の興奮を高めているのだ。


(うん……大丈夫だよ、アストルフォ❤ 肉雄くん、全然嫌がってくれてないから❤)

(りょーかい❤ それじゃあ……ふぅぅ~~❤ ニクオとのラブラブ騎乗位逆レイプ始めちゃうね❤ マスターはサポートよろしく❤ ニクオに最高の快感を味わわせてあげよーね❤)


 そして、そんな状況にあって肉雄に拒絶や怯えのような感情がないことを的確に読み取ったアストルフォと立香はアイコンタクトを交わす。

 そのアイコンタクトで、この時に女性優位な体位を嫌うようならばまた違う方法でセックスを開始しただろうが、このシチュエーションが肉雄の嫌がることではないと判明したために、このまま進めていくことが決定した。


「それじゃあ、セックス初めちゃうね❤ ボクの処女オマンコ……ニクオにプレゼントしちゃう❤ 前戯は……もちろんいらないよ❤ だって、ニクオのかっこいいおちんちんをご奉仕してるだけで、子宮がきゅんきゅんうねって愛液がいっぱい流れてたんだからさ❤」

「アストルフォの下着……このままセックスできるエッチなやつなんだよ❤ ほら、女体化マンコ……当然、処女マンコだよ❤ 肉雄くんしか味わえないオマンコで、たっぷりと気持ちよくなって……世界を救うお手伝い、してください❤」

「う、うわっ……! そ、そんな……僕の童貞チンポが、アストルフォきゅんの処女マンコに食べられて……ぉぉっ?!」


 アストルフォの可愛らしいピンクレースのTバックショーツは、実はそのオマンコ部分に切れ込みが入っていて、そのままセックスができるというドスケベ下着だったのだ。

 腰に跨ったアストルフォのオマンコが露出される。

 きれいな一本筋のようなオマンコだが、そこからは大量の愛液がダラダラと流れ出ており、すでにセックスの準備が万端であることを肉雄へとアピールをしているようだった。

 そのオマンコに息を呑んだ瞬間、ゆっくりとアストルフォの腰が降りていって、肉雄の巨根チンポは呑み込まれていった。


「んきゅぅぅ❤ ぅぅぅっ❤ あっ、お、おっきい❤ は、入るかどうかも怪しい……けどぉ❤ あぁっ❤ こ、腰が勝手に動いて……ふぎゅぅぅぅぅんぅっ❤」


 ずぶっ、ずぶずぶっ! ぬぷぷぅ、ぶちっ! ぶちぶち、ぬぷぷりゅぅぅ~~!


「おぉぉっ~~!? こ、これが女の子の……アストルフォきゅんの、オマンコの感触……?! や、やばっ……ヌルヌルで熱々で、チ、チンポが引き抜かれそうなぐらい締め付けてきて……うわ、血、血がっ……! 本当に、こんなかわいい子の初めてを、俺が……!?」


 すでに愛液でヌルヌルに濡れそぼっている膣襞は処女とは思えないほどにあっさりとチンポを飲み込んでいくのだが、その結合部から流れ出る破瓜の血からもわかる通り、アストルフォという美少女が間違いなく処女なのである。

 そして、そんな処女だというのにアストルフォはゆっくりと、けれども確かに腰を上下に動かしてセックスを開始していった。

 処女とは思えないほどにオマンコのヒダヒダがチンポに絡みついてきて、挿入された巨根チンポの竿部分を柔らかく包みこんでくるアストルフォのオマンコは名器としか呼べない極上の形をしていた。

 その華奢な体躯に相応しいキツめの膣道でぎゅうぎゅうと締められる感覚さえも気持ちいいそのオマンコは、挿入をしただけでも即お漏らし射精をしてしまいそうなほどの快感が与えられる。


「おめでとう、肉雄くん……❤ 『男の娘』って言われるぐらい元から美少女だったアストルフォが、本当に女の子になってからの初めてのセックスを……君が手に入れたんだよ❤ まるで、うん❤ 肉雄くんのためにアストルフォが女の子になってくれたみたいだね❤ 肉雄くんの童貞とアストルフォの処女が、交換したって形かな❤」

「は、初めて同士って……アストルフォの処女と、俺の童貞の交換……! そ、それってもう純愛セックスじゃん……!」


 そんな状態でセックスが始まると、今度は立香がベッドに添い寝をするように肉雄の横に寝転んだ。

 艷やかでぷるぷるな唇を肉雄の耳元に寄せると、そのままエロい言葉でその欲望を煽っていく。

 先ほどまでは奥手だった立香だが、あまりのエロさに当てられて大胆になっているようだった。

 あるいは、これもまた魅了チートの影響で、『肉雄がもっとも興奮できるセックスを提供する』ように意識を都合よく誘導されたことで生まれた動きなのかもしれない。


「あんっ❤ ニクオ……ニクオぉ~❤ これ、凄いっ❤ ボクが体験してきたどんなセックスよりも、凄く気持ちいいッ❤ ニクオのおっきなおちんちんでお腹の奥をコツコツ叩かれたり、ぶっといおちんちんでオマンコをミチミチって拡げられるの、最高すぎるよっ❤ あぁっ❤ オマンコがニクオのチンポで埋め尽くされるだけで、ボクの心まで幸せな気持ちで満たされてくみたいだ❤ ご、ごめんね、ニクオ❤ ニクオは初めてだからもっとゆっくりしたいだろうけど……腰が❤ 腰が止まらないんだっ❤ セックスしたがりな変態牝に、初めてを奪われちゃうセックスを経験させて、ごめんね❤」

「うわ、凄い光景だね❤ アストルフォのエッチなおっぱいがぶるぶる揺れてるよ❤ どんな激しい腰の動きをしたらあんなに揺れるのかな……❤ 処女だからオマンコが痛いはずなのに、肉雄くんとのセックスが気持ちよすぎて痛みも忘れちゃってるってことなのかな……❤」


 だが、そんなことはどうでも良い。

 元々が頭も勘も良くない肉雄が、このような状況をおかしなことだと気づくことはない。

 そのまま流されるようにこの都合の良すぎるハーレムセックスを味わっていくだけなのだ。


「はぁっ、ぁぁっ❤ これ、駄目かもっ❤ もう、戻れなくなっちゃうっ❤ 女の子になったのはおっぱいとか可愛くてラッキーって気持ちだったけど……それ以上にっ❤ ニクオとセックスできる嬉しさが強くなっちゃってるっ❤ 男の子でも女の子でも、ボクがボクならどっちでもいいって思ってたのにぃっ❤ ニクオとセックスできない男の子なんて、戻りたくないって思っちゃってるよぉっ❤」

「……ごくっ❤ あ、アストルフォの気持ち、ちょっとわかるかも……❤ 俺、そんな……普通の男だったのに、アストルフォのエッチな姿よりも……肉雄くんの方に、目が行っちゃってる……❤ 俺がセックスしても絶対にアストルフォをこんなにエッチに喘がせれないのに、肉雄くんは簡単にできて凄いって……わりと本気で思ってる……❤ 肉雄くんと会ってから薄々そう思ってたけど……体だけじゃなくて、心まで……女の子になってるのかも……❤」


 このハーレムセックスはとにかく肉雄という存在を頂点に置いた形でどんどんと広がっていく。

 手コキの時はいたずらっぽい笑みを浮かべながら、どこか肉雄をからかうような言葉を発していたアストルフォも、今では腰の動きが止められずに、形の良い美巨乳をぶるんぶるんと揺らす勢いで騎乗位セックスに熱中している。

 顔は先ほどの余裕ぶった様子は欠片もなく、今まで感じたことのないオマンコ快感に頭が翻弄されて、頬は赤らみ目は潤んだ、明らかにアクメの一歩手前の状態だと周囲に知らせるようなドスケベ表情を浮かべていた。

 そして、立香もまた同じようにドスケベな変化を産んでいた。

 男ならば誰もが目を離せない、アストルフォのドスケベ騎乗位セックス奉仕が目の前で広がっているというのに、立香がチラチラと視線を向けているのは、アストルフォの体ではなく肉雄の顔なのだ。

 しかも、その令呪が刻まれた手を自身の股間へと伸ばして、ボクサーパンツ越しにくちゅくちゅと指でオナニーをしているではないか。


「ひぅっ……や、やばっ……! このシチュ、エ、エロ漫画すぎるって……! 夢なんじゃないの、これぇ……!」


 一人の美少女とセックスをしつつ、もう一人の美少女に添い寝をされながら自分のセックスをオカズにオナニーをさせる。

 そんなあり得ないシチュエーションを前にすれば、肉雄が思わず現実逃避のような言葉を口にしてしまうのも仕方ないだろう。

 人間はあまりにも大きな不幸の前にはあっけなく膝を負ってしまうものだが、同時に、自身の想定を遥かに超えた幸福を一度に味わわせられることにも耐えられないものなのだから。


「現実、だよっ❤ ニクオのおっきなおちんちんをボクのオマンコで包みこんで、ヘコヘコって情けなく腰を振ってるこの騎乗位セックスは、間違いなく現実っ❤ ニクオが……んひぃっ❤ 初めてのセックスなのに、ボクっていう女の子をアヘアヘ喘がせてるかっこいい男の子だっていうのは、紛れもなく事実なんだからね❤」

「カルデアにはね、レディ・アヴァロンやアビゲイルとか……エッチな夢を見せられるサーヴァントはいっぱいいるんだ。だから、その人達が肉雄くんにエッチな夢を見せて、その間に精液を搾り取ることもできるけど……これは、間違いなく現実だよ❤ 一生懸命毎日頑張ってくれてる肉雄くんに、そんなひどいことはしないから安心して❤ 肉雄くんは、アストルフォっていうとってもかっこいい英雄様を……オチンポ一本で勝っちゃってる凄い人なんだよ❤」

「うぅっっ~~!? チ、チンポの気持ちよさだけでもどうにかなりそうなのに、そ、そんなこと言わないで……! マジで頭がおかしくなるから……!」


 アストルフォの声が媚びるように甘く震え、立香の声が染み込むように柔らかく入り込む。

 歯を食いしばりながら視線を上げればピンクの三つ編みが揺れつつも形の良い美巨乳が上下に弾む姿が目に入り、それだけでもう射精をしてしまいそうなほどに、あまりの快感で体から力が抜けてしまう。

 騎乗位の体勢で跨ったアストルフォは、肉雄の胸に両手を置いて自身の体を支えながら、変わらずにゆっくりと腰を動かしている。

 ぬちゅぬちゅ、くぽくぽなんて卑猥な水音が部屋に響き、肉雄のチンポが膣内で蠢く感触が、脳髄まで溶かすような快楽を生むのだ。

 ぼんやりとした頭ではもはやそのエロさがどれほどのものなのかもわからなくなるぐらいなのに、立香の囁きでそのエロさを強制的に認識させられてしまう。 


「ぉおっ!? アストルフォきゅんのオマンコ、熱くてきつくて、気持ちよくてぇっ! チンポがもう、溶けちゃいそうだ……! こ、こんなの……もうイキそう……!」

「良いよ、良いよっ❤ いっぱい射精してっ❤ ボクの出来たばっかりの子宮に、ニクオのザーメンたっぷりと注ぎ込んでっ❤ ボクっていうサーヴァントの霊基を、ニクオのザーメンが混ざったものに書き換えてっ❤ 君が膣内射精をしてくれたらボクはもっと強くなれて……君のおかげで、世界が救えるようになるんだから❤」

「我慢なんてしちゃ駄目だよ❤ アストルフォのオマンコに、精液をいっぱいビュービュー射精して……そうすればカルデアは戦う力を取り戻せるし、なによりアストルフォが幸せな気持ちになれるんだから❤ この射精は君のためでもあるけど……世界のためで、アストルフォのためでもある❤ お願い、みんなのために……射精して、肉雄くんっ❤」


 その都合が良すぎるハーレムセックスは、肉雄が射精を宣言したとしても終わることはない。

 もはや膣内射精の是非について考えたり反応する余裕すらなくなっている肉雄の発言に対して、アストルフォは『むぎゅぅぅ~~❤』とオマンコをきつく絞り上げて射精を促しつつなんとも媚びた言葉でおねだりをし、立香もまた肉雄へと膣内射精をしなければいけないという使命感を煽るような、それでいてどこか間の抜けたエロ台詞を口にした。

 そんな状況で普通の男子が射精を我慢できるはずがなく、そして、肉雄はその普通の男子以上に強い性欲を持っているドスケベオタクくんである。


「くぉっ……い、イくっ……! 今までで一番濃い精液、射精するっ!」


 自分は一向に動かずに跨った状態のアストルフォに腰を振らせる、まさしく『王様セックス』を堪能していた肉雄は切なげにその言葉を叫んだ。

 そして、いきおいよく精液をアストルフォのオマンコの中で吐き出していく。


「うぅっ! 射精るっ! 射精するよぉ、アストルフォっ!」


 どびゅるるるっ! ぶっびゅるるるっ! どぶびゅ、びゅるるるぅ! どぴゅぴゅぅぅ~~!


「あぁぁっ❤ ふぎゅぅ、んひぃぃぃっ❤ く、クる、キテるぅぅっ❤ ニクオのおっきなおちんちんがビクビク震えて、精液がビュービュー流れ出てきてるっ❤ 気持ち、いいっ❤ これ、男の子の時のセックスの何倍も気持ちいいっ❤ 女の子の気持ちよさじゃなくて……ニクオとのセックスでしか味わえない気持ちよさで、ボク、頭おかしくなっちゃうよぉぉっ❤」


 大量の精液がオマンコへと流れ込んでくる衝撃に、アストルフォはまるで脳みそを直接ハンマーで叩かれたような、そんな強烈な刺激に襲われた。

 そのぶるるんと揺れていた美巨乳だけでなく全身を大きく痙攣させ、さらにはその衝撃から逃れるように天井を仰いでいた。

 それでも、ニクオの胸板に手を添えたまま射精チンポをオマンコの一番奥深くで受け止めるために、腰はベッタリと下ろしたままである。

 肉雄はビクビクと痙攣するアストルフォマンコの感触に、射精中のチンポがなんとも心地よい感覚で包まれるのだった。


「……うわ、すごい❤ さっきの手コキ射精でわかってたことだけど……ま、まだ、射精してるんだ……❤ と、というか、アストルフォこれ死んじゃうんじゃ……❤ 体がすごいビクビク震えてるし、唇の端からよだれどころか泡がぶくぶく吹き出してるし……❤ す、すごっ……❤ 射精しただけで、女の子をこんな幸せにできちゃうんだ……❤」


 そして、その長い射精の最中に立香が思わずといった様子で漏らす言葉もまた、肉雄の精神をこれ以上ないほどに高ぶらせてくれる。

 それは『肉雄を興奮させよう』という意思で放たれた、言うならば意識的なエロ台詞ではなく、心の底から思わず漏れた本音としての言葉だからだ。

 肉体的な快感をアストルフォへの膣内射精で味わいつつ、精神的な快感を立香が漏らしたエロ本音で満たしていく今のシチュエーションは、まさに王様ハーレムの王道と言うべきものだろう。


「はぁ……はぁぁ……! すごい、気持ちよかった……!」

「ふぅぅ~~……お、おつかれぇ~……❤ あは、あははは……❤ ニクオのセックス、すごすぎてぇ……ちょっと、行っちゃいけないところにイキかけてたかも……❤ んぅっ、くぅぅ~~……❤ おほぉ、ひ、引き抜くだけで、またイッちゃいそう……❤」


 そうして、肉雄が射精を終えてぐったりと手足を投げ出すと、アストルフォは二ヘラとなんともエロティックに笑い、腰を浮かしてチンポを引き抜いていった。

 それを見た肉雄はまた強い興奮を覚える。

 童貞である肉雄はセックスとはその最中だけでなく、この終わった後の、『チンポをオマンコから抜く瞬間』もまたとんでもないエロさを持つということを知らなかったからだ。


「ほら……見えるかな、ニクオ❤ あんなに大量に射精してもらった精液が、ボクのオマンコからは一滴も流れてないの❤ それに……んぅっ❤ あは、キタキタ❤ ダ・ヴィンチが行ってたやつ……おほぉぉっ❤」


 しかし、セックスは終わっても『魔力供給任務』はこれで終わりではなかった。

 手足を投げ出して仰向けに転がっていた肉雄は、自分のチンポの形にぽっかりと空いたアストルフォのドスケベオマンコを見ていると、急にアストルフォのお腹が光りだしたのだ。


「ふえっ!? ど、どうしたの、アストルフォきゅん?! お、お腹が光って……あれ!? こ、これ、ひょっとして僕の精液がやばいやつだったの!?」

「大丈夫だよ、肉雄くん。これは君の精液を魔力に変換して霊基を強化できるように、ダ・ヴィンチちゃんがサーヴァントに施した処置が現れてるだけだから」


 慌てふためいて思わず立ち上がろうとする肉雄に対して、立香がその体を抑えながら優しく囁いた。

 そう、このアストルフォの反応こそが魔力供給任務が成功したことの証明なのである。

 そして、『肉雄の精液を子宮に取り入れたこと』で、その霊基に変化が起こっている前兆なのだ。


「ふぎゅぅ、うぎゅぅぅぅぅ~~❤ あぁ、来たぁ……❤ ニクオのモノになれたっていう……証明のマーク❤ えへへ……淫紋令呪、バッチシ刻まれたよ~❤」

「い、淫紋令呪……!?」


 それは淫紋令呪。

 ちょうど、マスターである藤丸立香の右手に刻まれた令呪、それを逆転させたような形——あるいは、『男根』を連想させるような形の、ピンク色に薄く発光する呪紋が、アストルフォの子宮の位置に刻まれているのだ。


「これが刻まれることで肉雄くんのザーメンを効率的に魔力に変換できるようになって、霊基を強化できるんだってダ・ヴィンチちゃんが言ってたよ……お疲れ様、肉雄くん! 君のお陰で、カルデアは元の戦力を取り戻せそうだってわかったよ……!」

「あ、ああ……うん……うんっ! 良かった、僕みたいなのでもみんなの力になれるんだねぇ!」


 立香の言葉に、肉雄の心が性的快感とはまた異なる充足感に満たされていく。

 それは自分が誰かのために役立ったことへの喜び、人間が持つ美徳の一つだ。

 ただし、それがセックスということは少々風紀が乱れているという他ないが。

 こうして、魔力供給任務は終りを迎えたのだった。


「あ~~っ❤ ニクオのおちんちん、まだビクビクしてるね❤ 二回も射精したのに満足してないなんて……本当にエッチな男の子だなぁ、ニクオは❤」

「あっ、い、いや、これは……!」


 だが、それは魔力供給任務の終わりであって、肉雄の欲望の終わりではない。

 連発が可能な肉雄の絶倫チンポはあれほどのドスケベセックスを体験してもまだ満足をしていなかった。

 いや、むしろあれほどのドスケベセックスだったからこそ、たった二度の射精で満足などできるのかといきり立っているのだろう。


「…………ごくっ❤」

「…………ふ~ん❤」


 その様子を見て、思わず喉を鳴らしたのが立香だ。

 そして、それを目ざとくもチェックをしていたのはアストルフォだった。

 騎乗位セックスで巨根チンポから徹底的に翻弄されていたアストルフォだが、ひとまず落ち着いたことでその余裕を取り戻し、どこかいたずらっぽい笑みを浮かべると立香へと抱きついていった。


「それじゃあ、次はそのおちんちんをマスターで解消しちゃおっかっ❤ マスターだけ仲間外れなんて、可愛そうだもんね~❤」

「へっ、あ、アストルフォッ❤」


 さすがはサーヴァントと言うべきか、アストルフォは機敏な動きで立香を仰向けの形でベッドの中心へと寝転ばせていく。

 虚をつかれたというのもあって、立香はアストルフォのされるがままで慌てふためいてしまう。


「そ、そんなっ❤ 俺は、別に肉雄くんとセックスは……❤ そ、それに、元が男の俺となんてセックスしたくないはず————」

「え、ええっ!? り、立香くんとも……セックスしていいのっ!?」

「ぅっ~~~~❤」


 アストルフォの拘束から逃れようと体を動かしていた立香だが、そこから漏れた肉雄の言葉にピタリとその動きを止めてしまう。

 先ほどの王様のような騎乗位セックス奉仕があまりにも気持ちよすぎて、肉雄もまた理性が吹き飛んでしまっているために、性欲がそのまま言葉になったような台詞をなんの躊躇いもなく漏らしてしまったのである。

 しかし、本来ならばドン引きするべき脳みそ海綿体なその言葉も、魅了チートの影響で肉雄にぞっこんラブになっているTS美少女の立香は顔を真赤にさせてしまうだけだった。


「もちろんっ❤ 実はね、マスターにもダ・ヴィンチから特別な処置をされていて……えへへ、マスターとセックスをすると、カルデアのサーヴァント全員が魔力を取り戻せるんだっ❤ ボクたちはマスターを楔としてこの世界に顕界しているからマスターと繋がっているからね❤」

「い、いやっ、そのっ❤ 本当はみんなと直接セックスするほうが効率は良いらしいからっ❤ そ、その、俺としては興味もあるしセックスもしたいとか、ちょ、ちょっと思ってるけど……肉雄くんが、ムリなら……その、全然……❤」

「やるっ! やるやるっ! 立香くんともセックスするっ!」


 言うが早いか、動くが早いか。

 そんなスピードで肉雄は立香へと伸し掛かるように襲いかかった。

 セックスが世界を救うというお題目が作られたこと、なによりもチラチラと赤らめた頬のまま潤んだ瞳で見つめてくる立香のエロさに、肉雄がその欲望を抑えられるはずがない。


「そ、それじゃあ……その……せ、セックス……お願い、します……❤」


 そのまま立香は器用にボクサーパンツを脚からするすると外していき、同時に胸の揺れを抑えることだけを求めていたスポーツブラも脱ぎ捨てる。

 どたぷん、と。

 肉雄の下でド迫力の大ボリューム爆乳が揺れた。


「おっ……おっぉぉ~~!? すごっ……でかっ……!?」

「わわわ、マスターのこれ、マシュレベル……なのかな? いや、マシュのおっぱい見たことないけど、それぐらいは大きいんじゃないかなぁ? 乳首もビンビンだし、もう犯してもらう準備万端だね、マスター♪」

「ア、アストルフォ……ほんと、恥ずかしいからちょっと黙ってて……!」


 肉雄の中にあった罪悪感は、『これはしょうがないことであり、また、立香自身も望んでいるのだ』という理由付けによって簡単に吹き飛んでしまう。

 そもそも、こんな立香の顔ほどの大きさはありそうな爆乳を前にしてセックスを堪えられる男など、この世に居るはずがないのだ。

 肉雄は、その二度の射精を経てもまったく硬さを失っていないチンポをねじ込むように立香の処女オマンコへと挿入していった。

 正常位セックスの開始である。


「ふぅぅ~~! り、立香くんの処女も……ぼ、僕のものだっ!」


 ずぶりゅうぅぅぅ、ぬぷぷぷぅ! ずぶぶ、ぶちぶちぃ! ぬちゅぅ、ずぶずぶぅ~~!


「んひぎぃぃぃぃっ❤ あひぃぃ、ふぎぃぃぃっ❤ へっ、おほぉぉっ❤ おぉぉぉ~~❤」


 それは、立香が処女だということを忘れてしまったかのような乱暴な挿入だが、それでいて立香の初めてを奪うことに興奮をしているという、あまりにもポルノに脳を犯されたエロ童貞すぎる挿入だった。

 アストルフォとのセックスで童貞を卒業したばかりだが、三つ子の魂百までとも言う通り、肉雄に染み込んだ根っからの『非モテ童貞』の性は消えることはなかったのである。


「こ、これっ、なにぃっ❤ うそ、うそだっ❤ こ、こんな……んぎぃっ❤ か、カリ首でオマンコ引っかかれて、処女膜破れて敏感で、痛いはずなのにっ……気持ちいい❤ そんな、こんなの知らないっ❤ せ、セックスがこんなに気持ちいいなんて、知らないぃぃっ❤」


 ぷしゅっ❤ ぷしゃ、ぷしゃぷしゃっ❤ ぷっしゃぁぁ~~❤


 だが、そんなレイプにも等しい暴力的な挿入をされたというのに、立香は結合部から破瓜の血だけではなく大量の潮を吹き出してしまうのだった。

 肉雄のぽっちゃりボディで押さえつけられた華奢な『女の子の体』をジタバタと動かしながら全身を痙攣させてしまっている。

 それは肉雄をはねのけようとしているのではなく、自身の身体の中で暴れ狂う快感を外へと逃がそうとしているのだ。


「あ~……マスターってば、セックスには淡白だったみたいだもんね~❤ 気持ちよくなるためというよりも、愛を確かめるためにセックスする……みたいな❤ それじゃあ、ニクオとの最高のセックスに耐えられるわけないよね❤

 自分のおちんちんで射精する気持ちよさよりも……ニクオのおちんちんをオマンコに入れてもらって射精する気持ちよさのほうが、ずっとずっと気持ちいいって……マスター、わかっちゃったんだね❤ うんうん、元が男の子だから余計混乱して、びっくりしちゃうよね~❤」


 そんな立香を煽るように、アストルフォが肉雄の背後に抱きついた。

 アストルフォの甘い香りが肉雄の鼻腔をつたい、また、太っちょ体型ゆえにその少し大きめの背中に形の良い美巨乳がむにゅりと押し当てられる。


「おっ、おっ、おぉっ!? ア、アストルフォきゅん……! お、おっぱいが、背中に当たってるんだけど……!」

「え~~❤ 当ててるんだよ、ニクオ❤ それとも、マスターと比べたらちっぱいなボクのおっぱいじゃ不満だったりするのかな❤」

「全然っ! 全然不満なんてないですっ! も、もっと押し付けてくださいっ!」

「はぁ~い、りょーかいだよー❤」


 前を見れば爆乳TS美少女の立香が自分に犯されて切なげに喘いでおり、後ろからはアストルフォほどの朗らかなTS美少女がおっぱいを押し付けてきている。

 TS美少女サンドイッチの具材となった肉雄は思考能力を大きく削減され、ただ一心不乱に腰を振ることしかできなくなってしまう。


「あひぎぃぃっ、おほぉぉっ❤ こ、これっ……女の子セックスって、こ、こんな気持ちいいのっ❤ ち、違うよねっ❤ 女の子だから、気持ちいいんじゃないよね、これっ❤」

「もっちろんっ❤ マスターだって女の子とセックスしたことあるよね……その時、女の子は今のマスターやさっきのボクみたいにブッサイクに喘ぎまくってなかったでしょ❤ ニクオとのセックスだから、だよ❤ 男の子だった時じゃ味わえないセックスを女の子になれたから味わえてるけど……相手はニクオじゃないと駄目なんだって、わかっちゃったかな❤」

「うんっ❤ うん、これ、わかっちゃうっ❤ 肉雄くんが特別なんだってっ❤ 女の子になれたのは運命だったんだって❤ チンポをオマンコにズコバコされるたびに、わからされちゃうよぉっ❤」


 侵されている立香はそのまま手を伸ばして、ベッドに押し当てていた肉雄の手へと指を絡ませる。

 恋人繋ぎの要求であり、それは今行われているレイプのような激しいセックスが、純愛イチャラブセックスであることを主張するかのような動きだった。

 立香ほどの爆乳美少女に手繋ぎを求められて断る雄などおらず、当然、肉雄もまたその要求に答えてそのぶきっちょな太くて短い指を立香の細い指に絡ませていった。


「わわっ、純愛セックスだ~❤ 大好き同士の男の子と女の子しかしない、小っ恥ずかしいぐらいのラブラブっぷりだよっ❤ これ、イイなぁ……❤ ねねっ、ニクオ❤ マスターとのセックスが終わったら、ボクともお手々繋いだラブラブセックスやろうよ~❤」

「だ、ダメッ……いや、後ならいいけど、今は俺とだからっ……❤ 俺とのラブラブセックスだからっ❤ 男の子だったことも忘れちゃうぐらい気持ちよくて幸せなセックスに、アストルフォは邪魔だから……あんまり、喋らないでっ❤」

「あれ……マスターってばそんなに独占欲、強かったっけ? いや、相手がニクオだからかな❤ 博愛精神の塊みたいなマスターが……ニクオが好きすぎて指を絡ませて自分に繋ぎ止めておきたいなんて、男冥利に尽きるってものかな❤ 同じ男だったからわかるけど、こういう女の子が結局一番かわいいんだよね❤」


 今、肉雄の心で暴れ回っているのは、恋人繋ぎをしている立香の手の骨を折ってしまいそうなほどの興奮だった。

 立香とイチャラブセックスをしつつ、背後からアストルフォが囃し立てるようにエッチな言葉を口にして、手を繋いでいるからこそアストルフォに気を取られたことを立香が感じ取って、独占欲に満ちた言葉を放つ。

 肉雄の一生では訪れるはずもなかった、美少女が自分を挟んで別の美少女に嫉妬をしているという、ラブコメでしか知らなかったシチュエーションである。

 金玉がぐつぐつと煮えたぎり、チンポがぶるると震えて、射精の時が近づくのも当然だった。


「ほぉぉっ……! も、もう射精しちゃうっ……! こ、これ、いいの……!? 中に射精しても大丈夫なの、これ……!?」

「大丈夫、だよっ❤ 俺……ううん、『私』も、もう子宮で受け止めた精液を魔力に変換できるから❤ だから、オナニーするみたいに気軽に、びゅーびゅー射精してくれても大丈夫だから❤ 世界を救う射精、私が相手でもしてほしいのっ❤」

「おぉぉ~~!? しゃ、射精懇願、きたぁぁぁっ!」


 そして、射精を宣言した際の膣内射精を懇願される。

 しかも、立香が意識的に一人称を変えて、自分が牝であることをアピールしてきたおまけ付きだ。

 肉雄はその誘惑に抗えるはずもなく、あっさりと射精をしてしまうのだった。


「あっ……射精るっ! 『立香ちゃん』の中に、射精るっ!」


 どびゅるるっ! びゅるるぅ、どぶびゅ! ぶっぴゅるるるぅ、ぶびゅぅぅ!


「ふぎゅぅぅ、おひぃぃっ❤ おぉぉっ、はぎぃぃぃっ❤ イグゥッ❤ イグイグッ❤ ザーメン流し込まれるのぉっ、ザーメン出すのより、気持ちいいぃぃぃっ❤」


 肉雄の濃厚な射精に反応した立香のオマンコは痛いくらいの締め付けを見せた。

 立香の体はアストルフォがそうだったように、まるで射精によって起こるチンポの震えに同調しているかのように、頭の天辺から足の爪先に至るまでガクガクと震わせる激しい痙攣に襲われる。


「おぉぉ~~……! ま、まだ射精るっ……! まだ射精すからね、立香ちゃん……!」

「んほぉっ❤ ふぎゅぅ、ひぃぃぃっ❤ お、多すぎっ❤ 多すぎだよっ、肉雄くんっ❤ こ、こんなの射精じゃないってっ……前までの私の射精と、全然違うっ……❤ だめ、胸がドキドキしてるっ❤ 男の子だったこと忘れて、生まれた時から女の子だって勘違いしちゃうぐらい、チンポが好きになっちゃうぅっ……❤」


 その喉から漏れ出る声は、徹底して肉雄の精力を称える内容だった。

 同時に、その長い射精が終わると立香の体に変化が起こる。

 淫紋令呪の刻印だ。


「ふぎゅぅ、んひぃぃっ❤ あっ、キタ❤ 私にも、淫紋令呪……刻まれるっ❤ 手の令呪とは違う……肉雄くんと繋がれる新しい令呪が、キちゃうぅぅっっ❤」

「おぉ、おぉぉ~……! や、やっぱりこれすっごいエロいな……! し、子宮の位置で、名前も淫紋って……エロ漫画そのものじゃん……!」


 肉雄は覆いかぶさっていた体を起こすと、チカチカとピンクの光を放っているその淫紋令呪が立香の下腹部に刻まれたのを見てゴクリと生唾を飲んだ。

 まるで藤丸立香というTS美少女が自分の『所有物』になったかのような錯覚を生むその呪紋は、肉雄の興奮を強めるには十分なものである。


「ふぅぅ~~……! ふぅぅ~~……! そ、それじゃあ、抜くからね……!」

「はふぅ、ふぎゅぅぅ……おひぃっ❤」


 そうして結合部からぼたぼたと精液が垂れ落ちるほどに精液を流し込むと、肉雄はなんとも幸せそうな顔をしてチンポを引き抜いていった。

 ボコボコという音を立てながらオマンコの中から少量の精液が漏れ出ると同時に、立香は口をパクパクと開閉させて間の抜けたオホ声を漏らしていくが、それもまた肉雄に『自分がこれほど無様なアクメ絶頂に導いたのだ』と実感させてくれる素晴らしいサービスとなっていた。


「あ~……やっぱりマスターは今を生きてる人間だから、精液の摂取が甘いねぇ……❤ えへへ、もったいないから……んじゅるるぅぅ~~❤」

「ア、アストルフォっ!? なにを……って、のま、飲まないでっ❤ 私が肉雄くんからもらった精液、飲んじゃダメェッ❤」

「えぇ~❤ マスターのケチぃ❤ ボクにもオマンコだけじゃなくて、口でもニクオのザーメン味わわせてよ~❤」


 恐らく、霊体ではないマスターは淫紋令呪を刻んでも、サーヴァントであるアストルフォと比べてその『精液の吸収率』とでもいうべきものが低いのだろう。

 チンポを引き抜いたことで吸収しきれずに漏れ出た精液を、アストルフォはその可愛らしい顔を近づけて音を立てて飲みだしたのだ。

 それに対して立香は『この精液は自分のものだ』と口にしながら、アストルフォの顔を掴むと必死に遠ざけようと力を入れていた。


「うわ……エ、エロすぎるってこれ……! 本当に、ヤバい……これが、これから続くってことなのか……!?」


 自分の精液を奪い合うTS美少女の姿に、肉雄は言いようのない興奮を覚える。

 そして、自身の心をどこか薄汚い優越感で満たされていく実感を覚えていた。

 自分が多くの女性から求められる魅力のある人物であり、そして、他の男と比べても優位に立てる優れた雄であるという、そんな錯覚が肉雄に襲いかかっているのだ。

 兎にも角にも、このようにして竿山肉雄の新たな生活はスタートするのだった。

 そう、多くの女性からセックスをねだられ、精液をこの世で最も貴重な宝物として扱われる、そんな肉雄が大好きなポルノ作品でしか存在しないような生活が————。





 竿山肉雄がこのカルデアで『魔力供給任務』について、一ヶ月が経過した。

 今、肉雄は自身の仕事場である魔力供給ルームのベッドに、大きく股を開いた姿勢でドカリと腰を下ろしている。

 魔力供給ルームを照らしている照明は淡くピンク色の光で、俗に表現するなら『エロい照明』として存在しており、この部屋がセックスのための空間であることを強調しているかのようだった。

 肉雄はそのセックスのための空間の支配者として君臨しており、そして、支配者がいるということはつまり、その支配下にあるべき服従者がいるのが、道理というものである。


「おほぉ……ぉぉっ……❤」

「んひぃ……あへぇ……❤」


 円形の大きなベッドの上では、二人の美少女が全裸のままで倒れていた。

 ピカピカと下腹部に刻まれた淫紋令呪を卑猥に光らせているその二人は、ブラダマンテとマシュ・キリエライトである。

 ともに肉雄とのセックスで味わえる最高級の快楽、その余韻に体を震わせており、その清楚な美貌を完全にアヘ顔に崩したままアクメ失神をしてしまっているではないか。

 ブラダマンテとマシュは、時折二人をセットで肉雄に犯されることが多かった。

 それはひとえに、肉雄にとって運命の日となった初めての魔力供給任務がアストルフォと藤丸立香を相手にした時、そこで覚えた強烈な快感が今も脳に焼き付いているからだ。

 アストルフォの縁者であるブラダマンテと、立香とは深い関係にあったマシュ。

 そんな関係を持っているというだけで、肉雄にとって二人もまたある種の特別な存在なのである。


「ブラダマンテちゃんもマシュちゃんも、やっぱりエロいなぁ……体もムチムチだし、それなのにデブじゃなくて痩せてるって、どういう体なんだよ……! ぅぅっ……さすがに失神してるところを昏睡レイプはそういう気分じゃないしなぁ……ちょっと、チンポが勃ったままで性欲を持て余しちゃうかも……!」


 肉雄はベッドの端に腰掛けたまま、息を整えつつ二人のアクメ失神姿を眺めていた。

 そのぽっちゃりとした体は激しいセックスの影響か汗にまみれており、股間の巨根チンポはブラダマンテとマシュの愛液をべっとりとつけたまま、セックスを終えてもまだビクビクと脈打っている。

 一ヶ月前、ただの高校生だった自分が、今やカルデアの全女性サーヴァントを相手にセックスを繰り返す日々を送っているという事実を、実は肉雄はまだ上手く処理できていなかった。


「……内線で、誰か呼ぼうかな? お願いしたら誰でも来てくれるって言ってたし……で、でも、こっちからおねだりするのはなんか違うよね? あくまでこれ、任務なんだし……図々しいとか思われないかな?」


 この一ヶ月で肉雄は様々な美少女や美女を犯してきたというのに、鈍感頭の非モテオタクくんのまま、まだ精神的に成長できていない。

 そのため、まるでデリバリーヘルス嬢のように美少女を呼び出すことに躊躇していた。

 もちろん、それは肉雄の配慮が過ぎているというもので、彼が備え付けの電話を取って司令室に電話をすれば、多くの美女がこぞって訪れるだろう。


 マシュにブラダマンテ、ジャンヌにマリー、アルトリアにモルガン。

 挙げきれないほどの美少女たちを、肉雄はこの一ヶ月で数え切れないほど抱いたのだ。

 そして、彼女たちは一人の例外もなく全員が、肉雄のチート能力に魅了され、自らの意思で体と心を捧げたのである。

 魔力供給によって霊基は強化され、カルデアの戦力はフォール・アウト前まで取り戻せていた。

 いや、男性サーヴァントが居ないというのに、そのかつての戦力を超えていると言ってもいいほどに強化されているのだ。

 それほどまでに成果を出しているという実感を覚えていない肉雄は、なんともまあ間の抜けた人物と言えるだろう。



「やっほぉ~、ニクオ♪ 今日も元気にセックスしてるかな~?」



 そんな中、部屋の扉がスライドして一人の美少女が入ってきた。

 アストルフォである。

 女体化したことなどほとんど関係ない可憐な美少女顔はそのままだが、元に戻ることもなく未だに女性化したままの体は、以前よりもさらに性的なものになっていた。

 淫紋令呪は肉雄の精液を取り込むことであり、同時にその精液には肉雄の欲望も大きく含まれている。

 その欲望をアストルフォの霊基が読み取り、『より肉雄が興奮する体』へと変貌していたのだ。

 今のアストルフォは以前のスレンダー美巨乳な体が、今では美爆乳と呼ぶべきボリュームたっぷりなエロエロボディへと変わってしまっている。

 それでもその挙動は相変わらずの美少女らしい快活な振る舞いのまま、今もピンクの三つ編みをふりふりと尻尾のように揺らしながらニコニコと笑いながら、肉雄へと近づいてきた。


「あらら、まだ一時間ぐらいだけど……ブラダマンテとマシュはもうグロッキーだねぇ。まっ、ニクオみたいなかっこいい雄様にハメ潰されたら仕方ないかなぁ」


 アストルフォはベッドに飛び乗って肉雄の隣に座る。

 肩と肩が触れ合うほどの距離だった。

 その柔らかな体がピタリと密着してきて、肉雄のむさ苦しい体臭とは異なる甘い匂いが鼻をくすぐる。


「うん。二人ともいっぱいイッてくれたし、僕も気持ちよかったよ。みんなが強くなって、これでカルデアが安心……なのかな?」


 そんな風に急接近されても、肉雄は実にのんびりと答えるだけだった。

 セックスの追加注文には躊躇しているものの、この一ヶ月のセックス漬けの日々で美少女との接近にまったく動じなくなったのは、肉雄の大きな変化の一つだろう。


「でも~……ニクオはまだまだ物足りないって感じかな❤」

「おぉっ! 不意打ち手コキ……アストルフォきゅん、それ巧すぎっ……! しかも、た、タマ揉みサービスまでされたら……我慢できなくなっちゃうって!」

「何度もいうけど、ニクオはもう我慢なんてしなくていいんだよ? 少しでもムラムラしたらさ……こんな魔力供給ルームなんかじゃなくても、そこら辺の女の子のおっぱいとかお尻を掴んで、『おいっ、チンポがムラついてるからセックスさせろ』って言ったら、み~んな喜んでオマンコをニクオにプレゼントしてくれるんだから❤」


 アストルフォの言葉に、肉雄の頬が緩む。

 シコシコと右手でチンポをシゴきながら、モミモミと左手で金玉を愛撫するその動きも合わさって、つい先程までたっぷりとブラダマンテとマシュを相手にセックスをしていたはずなのに、ぐつぐつと性欲が煮えたぎってきてしまう。

 その黒人並みの長さとアジア人並みの硬さを併せ持つ最強のチンポが、まるでそれ自体が別個の生き物のように激しく脈打っていた。


「それとも……これから、誰か呼んでみる❤ ニクオ、ハーレムプレイ好きだもんね❤ それなら~……ボクみたいに男の子から女の子に変わっちゃった子で揃えるの、面白いかもね❤」

「そ、それって……TS美少女ハーレム、ってコト……?!」

「そうだね~❤ キャプテンとか、蘭陵王とか、タケルとかぁ~……❤ 元々は男の子だったくせに、今ではすっかりニクオのチンポに夢中なドスケベ美少女❤ 全員を揃えて、仰向けに体を重ね合わせさせてぇ……このかっこいいおちんちん欲しさにお尻を縦に並べさせる、オマンコタワーを創らせるのとか……ニクオ、好きだよね❤」


 アストルフォは肉雄の耳元まで顔を寄せると、わざとボソボソと小声で語りかける。

 その言葉の内容も、近づいたことで触れる体の柔らかさも、耳にかかる甘い吐息も、その全てが肉雄を興奮させる官能的なものだった。

 あまりの興奮に、ビクビクと、まるでアストルフォの発言を肯定するようにチンポが跳ねる。


「ふふっ、ニクオのおちんちん元気いっぱいだね❤ それじゃあ、早速全員集合しちゃお~❤ たっぷりボクたちを愛して、生前以上の強さをプレゼントしてね……ボクらのイケメンダーリンくん❤」


 肉雄が持つ、しかし、誰も感知できない『魅了チート』という強烈な権能によって、カルデアの風紀は乱れきり、このストームボーダーはある種のラブホテル、あるいは肉雄専用の娼館になりつつあった。

 この変化の正体を、神代の魔女もカルデアの知恵者も聡明なる女神も、誰も気付けない。

 ただただ、『竿山肉雄』という人間が魅力的だから、こうなるのも仕方ないと受け入れさせられてしまっているのだ。



 ————だが、それもある意味では間違っていないのかもしれない。



 転移に乗じてその能力が付与されたとなると、それこそ出来の悪いファンタジー小説さながらの『神様からのプレゼント』、『与えられただけで生み出したわけではない借り物の力』と捉えてしまうものだ。

 しかし、それが借り物の力であることは、魅了チートの能力を観測できないために解析もできないのだから、本当のところは誰にもわからないのだ。

 それこそ————『魅了チートの正体』とは、竿山肉雄の隠されていた本当の実力を開花させただけかもしれないのだから。



「あ、アストルフォきゅんっ! せ、セックス! セックスしよう、チンポがもう破裂しそうなんだよ!」

「あぁんっ❤ ニクオったら、もうっ❤ これじゃあみんなに連絡も送れないじゃないか❤ 仕方ないなぁ……それじゃあ、これからラブラブセックス、しちゃおっか❤」



 魅了チートの正体は誰にもわからないまま、部屋に二人の息遣いが響く。

 はっきりとしていることは、ただ一つ。

 カルデアの未来は、肉雄の欲望とともにあるということだけだ。


(終)


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POSTEDFeb 11, 2026
ARCHIVEDJun 10, 2026