ドスケベ幻想郷~オタクくんのための月面都市でバニー衣装を着た月のウサギさんたちにたっぷりとご奉仕を受けるお話~(前編)

1話 2話 3話 ────────────────────────────────────── 【暗黒円卓会議にて。月面都市の開発と束の思惑。】 ドスケベ幻想郷。 待望の『名前』を手に入れたその異世界の最深部に位置する『会議場』は、ドスケベ幻想郷という夢のような世界にあって、また夢の中のような不可思議な異空間だった。 真っ暗な暗闇の中に...
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【夜伽の時間に調子に乗った牝たちをオナホ都市とオナホメイドに躾け直しセックス❤】
そうして、食事を終えたあとのことである。
あれよあれよと言う間に、肝田はベルファストとテノチティトランに連れられて、豪奢なキングサイズのベッドが置かれた寝室まで案内されていた。
そこはまさしく、ワンフロアサイズの淫靡な楽園と言えるものだった。
天蓋付きのキングサイズのベッドが中央にドンと鎮座しており、白銀のフレームに縁取られたその上に、ピンクと紫のシルクカーテンが月面都市の重力操作の技術を使って低重力で妖しく揺れて目を楽しませている。
天井のシャンデリアからは見る者を誘うように柔らかで弱い光が放たれており、壁からは人工植物がイチゴの濃厚な香りを漂っていた。
まさしく、その部屋全体が、優太を蕩けさせ、快楽に溺れさせるための淫らな聖域なのである。
「先生……なんだか、素敵なお部屋ですね」
隣に付き添っていた鈴仙が、肝田にだけ聞こえるほどの声量でポツリと呟く。
原作の鈴仙だけではなく二次創作の鈴仙も含められている彼女はどうやら乙女趣味の一面も持っているようで、白とピンクを基調としているその部屋の装飾をお気に召したようだ。
原作よりも大きく実ったことでブレザーを押し上げている胸元に手を添えて、ほぅっとうっとりとした吐息を漏らしている。
肝田は正直なところ少々可愛らしすぎるのではないかとも思ったが、鈴仙のような美少女キャラクターが好む内装ならば、それはそれで悪くはないだろうと、豪奢な家具で揃えられた高級感と上品な雰囲気も相まって、部屋の内部を気に入りつつあった。
「どうです、トラマカスキ? この都市の首長であるあなたに相応しい清廉とした部屋だと思いません、か?」
そんな風に部屋を見ている肝田へと、テノチティトランは自身の手柄だと言わんばかりに得意げな笑みを浮かべながら甘く囁いていく。
そのバニー衣装のレオタードに押し付けられた豊満な胸を肝田の腕に押し付けるように抱きついていき、ひんやりとした独特の低めの体温と柔らかな肌の感触を伝える。
そして、そんな風に肝田に媚びを売るような行為を取るのはテノチティトランだけではない。
「御主人様。ここはあなたの寝室であると同時に……あなたを求める牝を抱く、夜伽のための部屋でもあります。下品な言い方をあえてするのならば、ヤリ部屋、というべきでしょうか❤」
ベルファストは静かに微笑みながらも、その洗練された振る舞いの中に下品な物言いをそっと含めることでギャップを演出し、肝田の興奮を誘っていく。
肝田もまた、その瞬間を想像してしまったのか、『ゴクリ』と喉を動かしてしまった。
そんな肝田の興奮を的確に読み取り、この清楚でありながら淫蕩な気配を放つ寝室を案内したベルファストとテノチティトランという、どこか『年上』という雰囲気を持つ二人の美女が息を合わせて迫っていく。
「御主人様……それでは、お召し物を脱がさせてもらいますね❤」
ベルファストが優太の前に立ち、その美しい銀髪が月光さながらに煌めきながら、原作ではつけていなかったウサ耳型カチューシャがピョンと跳ねた。
これもまた、束の開発によって作られた、装着者の感情を読み取って動くもののため、澄ました顔をしながらもベルファストが強い興奮を示していることがわかった。
そして、ベルファストの指が肝田の白いシャツに触れ、そのボタンを一つ一つ丁寧に外すたびに、美女特有の甘ったるくすらある吐息が首筋を撫でる。
もたれかかるようにその脱衣補助を行っているため、大胆に開かれたメイド服の胸元から豊満な爆乳が嫌でも目立ってしまい、肝田の視線を絡め取っていく。
「ここはあなたが女を抱くための部屋……身を飾って牝を誘う必要なんてないんですよ❤」
ベルファストの指先が肝田の胸を滑ることで、肝田へと僅かではあるが心地よい疼きを残していく中で、テノチティトランもまた忍び寄るように動き出した。
そのバニー衣装のタイツが張り付いた太ももを彼の腰に擦り付けるように身を寄せて、その原作のスレンダーな美乳から、ドスケベ幻想郷特有の豊満な巨乳を肝田へと押し当ててながら、白く細い指でズボンのベルトに絡みつかせていく。
テノチティトランは自然な動きでベルトからカチャカチャと金属音を立てるように外しながら、ゆっくりとズボンを下着越しに引き下ろしていき、肝田の巨根チンポを露出させた。
「まぁ……❤」
「これは……❤」
ぼろん、と。
まろび出るように飛び出たチンポを見て、ベルファストもテノチティトランも感嘆の声を漏らしていった。
二人の感情に反応するそのウサ耳が先程よりも強めにピクピク震えており、さらに、熱くとろけた視線が肝田の男根や裸体自体へと貪るように這っていく。
それこそ、舌なめずりをしかねないほどの勢いだった。
この巨根チンポは紫の手によって肝田の潜在能力を開花させた、ドスケベ幻想郷の全ての女性たちの理想像そのものと言える、まさしく魔羅チンポである。
どこか超然とした雰囲気で余裕に満ちたベルファストやテノチティトランと言えども、どこか見惚れたような甘い表情を浮かべてしまうのも仕方ないと言えるだろう。
「な、なんだか……恥ずかしいな……」
一方で、肝田はこのドスケベ幻想郷に来て相当な時間になるというのに、出会ったばかりの新しい女性たちにすぐさま自身の全裸を見せると言う行為に未だに慣れていないようだった。
気恥ずかしそうにポリポリと頬をかいている肝田に向かって、二人の美女が柔らかな笑みを浮かべながら『次の行為』へと向かうのだった。
「それでは御主人様。早速ご奉仕をさせてもらいますので……どうか、ベッドの上で中腰になってくださいませ」
「え、あ、うん……?」
キングサイズの巨大ベッドはその場で立ち上がっても問題なく他の人物がベッドの上で大の字になれるほどの大きさのため、その場で立ち上がって中腰になることも問題ないのだが、しかし、ベッドの上で中腰になる理由が掴めないために、どこか曖昧模糊な言葉を返してしまう。
そんな肝田の背後にベルファストが跪いて、大きく開いているメイド服の胸元をさらにズリズリと引き下げて、それこそその爆乳が溢れそうなほどに長い谷間を露出させていく。
そうして、当然のように突きつけられたお尻とその奥にあるアナルを、ベルファストはうっとりと見つめて――――。
「んぅ~~…………ちゅっ❤」
――――そのまま、アナルへと熱烈なキスを行ったのである。
「ふぉぉっ!?」
「うわ、アナル舐め……じゃない!? アナル舐めパイズリだ!」
しかも、そのままアナルへのキスだけには留まらず、メイド服を着たまま長く開いた胸元へと、尻尾のように垂れ下がっていた巨根チンポを導いていったのである。
傍から見ていた鈴仙が驚きの言葉を上げたように、アナル舐めパイズリでの奉仕だった。
選ばれた爆乳の持ち主であり、同時に肝田のアナルへと迷いなく舐め回しキスを捧げることができる奉仕精神の強い人物でなければ行えない奉仕なのだから、学園都市エリアで肝田に奉仕を続けていた鈴仙でも驚きの声を上げてしまうのも仕方のないことと言えるだろう。
「んちゅぅ、ちゅぅぅ~……❤ 御主人様、私にすべて委ねてください❤ れろろお、むちゅぅぅつ❤ この身体で……貴方様に、蕩けるような快感をお与えてしますね❤」
アナル舐めパイズリという過激な性奉仕を行っていることからも分かる通り、ベルファストが放つ声は服従と情欲に満ちており、優太を『偉大なる御主人様』として敬っているように思えた。
しかし、実のところベルファストの内心ではそのような甘い考えだけではないものが、密かに蠢いていた。
(肝田優太様……この世界で唯一、古臭くて忘れ去られたものとなった私たちを愛してくれる――――『平凡な男性』。オチンポ様は確かに魅力的だけれど、これは八雲紫様によって、一生眠ったまま終わるかもしれなかった『潜在能力』が強制的に開花されて生まれたもの。どこか弱々しく、この月面都市の華やかさに圧倒されるだけのその姿は……とてもとても、『御主人様』と呼べるようなものではありませんね。だけど……それでも私たちを愛する想いは本物だとわかっています。ああ、肝田様。これから私が、貴方様を『支配者』としての相応しい振る舞いを教えてあげますね……❤)
それはまさしく、メイドなりのいびつな野心と言えるだろう。
肝田という個人そのものに対して不満を抱いているわけではないが、肝田の能力にはロイヤルメイドである自身が仕えるに足る相手とはまだ呼べないと、オタク精神の愛情に浮かれるだけではなく、理性のうちの冷静な部分で密かに判断していたのである。
ベルファストはアナルへと舌を這わせ、尻尾のように垂れ下がっている肝田の勃起チンポをメイド服に包まれた爆乳でシゴいていく。
「あぅっ……べ、ベルファスト……すごい、これ……気持ちいい……!」
「ふふふ、かわいいですよ……トラマカスキ❤ そのまま、上の口では……あ~むっ❤ ちゅぅぅ、むちゅぅ❤ れろれろぉ、ちゅぅぅ~~❤」
気持ちよさそうに喘いでいる肝田への責めはアナル舐めパイズリだけではない。
背後に回ったベルファストとは対象的に、テノチティトランが肝田の前へと向かうとそのまま喘いでいる肝田へとその美しい顔を近づけて、キスを行うのだった。
唇と唇が重なり、舌と舌を絡ませるような、濃厚なものである。
「んちゅぅぅ、じゅるるぅぅっ❤ ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅぅぅ❤」
「れろろ、れろれろぉぉ❤ ちゅぅぅ、じゅるるるぅ、れろれろっ❤」
「おぉぉ……こ、これ……頭が馬鹿になりそうだ……!」
激しいリップ音が前に後ろにと響いていく。
アナルに舌を這わされて柔らかな爆乳でチンポをシゴかれるたびに背中にビリビリと電流が走るような快感を覚え、さらにそんな快感を覚えながらテノチティトランの美しい顔を至近距離につきつけられてキスをしているという状況で覚える精神的な快感も相当なものなのだ。
全身を不規則に痙攣させている今の肝田は健康が心配になってしまいそうなほどだった。
「先生、とっても気持ちよさそう……❤ そうですよね、今まで私たちみたいな青臭い子供とセックスをしてたから、テノチティトランさんやベルファストさんみたいなきれいな人にキスとアナル舐めパイズリをしてもらえるんですもんね❤」
また、鈴仙もただ見ているだけではない。
学園都市エリアでそうしていたように、二人の大人びた美貌とは異なる幼気な愛らしい顔立ちを近づけて、その耳元で実況をしてくれるのだ。
「ベルファストさんの素敵な顔が先生のお尻に産められて、高い鼻がお尻の間に挟まってるのすっごくエッチですね……❤ 顔をお尻に埋めながら大きなおっぱいがたぷたぷオチンポの間を動かしているのも、なんだか変な感じですよね❤ きれいなテノチティトランさんぐらいとラブラブなキスをしてる中で、同じぐらいきれいなベルファストさんにアナル舐めさせられるのなんて、先生ぐらいですよ❤」
「うわ、わわ……! 射精る……射精ちゃう……!」
その言葉のチョイスは実に手慣れたもので、自身がどれだけ恵まれたシチュエーションを味わっているのかを確認するような言葉を好む肝田のツボをしっかりと抑えているものだった。
客観的に見たシチュエーションのエロさを改めて言葉で突きつけられることで、ディープキスやアナル舐めパイズリとはまた異なる快感を覚えてしまい、射精を宣言してしまう。
「んじゅつるるるぅ❤ ちゅぅぅ、ちゅぅぅっ❤ いっぱい、射精してください❤ 私と見つめ合い、キスをしながら……❤ たっぷりと気持ちよくなってください、ね❤」
「ちゅっ、ちゅっ❤ むちゅぅぅぅっ❤ さあ、御主人様❤ どうぞお好きなタイミングで、尻穴を舐めしゃぶっている女の胸の中へとビュービューと射精してくださいませ❤」
肝田の震えるような声に反応したテノチティトランとベルファストはそのハードな奉仕を加速していく。
そこに張り付いている嬉しそうな笑みは、愛する肝田が快感を覚えているということに対する喜びも含まれているが、同時に庇護対象である肝田が悶える姿を愛玩するような色合いも好まれている。
その激しくなった奉仕に、肝田はブルブルと全身を震わせて、勢いよく射精していった。
「くぉぉっ! 射精るっ!」
どびゅるるっ! びゅるる、びゅぅ! どぶぴゅぅ、びゅるる、ぶっぴゅるるぅぅ~~!
「はい❤ ぴゅーぴゅー❤ どぴゅぴゅぅ~~❤ いっぱいいっぱい、ベルファストさんの爆乳のなかにいっぱい射精しちゃいましょうね❤」
肝田が勢いよく射精をすると、それに合わせて鈴仙もまた甘い声でその射精快感を煽るような淫らな言葉を口にしていく。
それぞれタイプの異なる美少女と美女が三人がかりで行う性的な奉仕に、このドスケベ幻想郷で様々な性行為を味わった肝田であっても、濃厚な射精を行うには十分なものだった。
「はぁ……はぁ……! す、すごく、良かったよ……ふたりとも……!」
テノチティトランとベルファストが奉仕を終えて、肝田が息を荒げながらベッドに倒れ込む。
その際に体をくるりと反転させることで、仰向けに倒れ込むと、ウサ耳をピンと立たせてそのウサギらしい赤い瞳を肝田へ熱烈に向けている鈴仙が進み出ていく。
「先生……❤ それでは、次は私が先生にご奉仕しますね❤ もちろん、こっちの方で……❤ 先生のかっこいい射精を見てたら、愛撫もされてないのに濡れちゃいましたから❤」
そのまま鈴仙は、仰向けに寝転がっている肝田の股間へと跨っていくと、実に慣れた様子でそのミニスカートから下着をスルスルと脱いでいくと、そのオマンコをクパァと開いて見せつけながら、肝田へと笑いかける。
今までの純情で生真面目な鈴仙とはかけ離れた、思わずゾクリとするような卑猥な笑みだった。
「……仕方ないです、ね」
「ここは一度、鈴仙様にお任せしましょうか」
その今までの印象を一変させるような笑みに気圧されたわけでもないだろう。
しかし、それでも自身たちが揃って奉仕をした直後ということと、何よりも俊敏に動いてすでに騎乗位の前段階と呼べるような体勢を取ったこともあって、鈴仙に次の性奉仕の『順番』を譲るのだった。
それでもベルファストとテノチティトランは、鈴仙を『頼りない学生』と侮っていた考えを改めるには十分な動きと笑みと言えた。
「鈴仙、よろしく……」
「はい、お任せくださいっ❤」
鈴仙の手が肝田のチンポを握り、指先が敏感な部分を巧みに擦る。
射精をしたばかりの敏感な巨根チンポをくすぐられたこともあってか、肝田はやはりその快感に心地よく震わせると、それを見た鈴仙の顔にさらに淫らな笑みが深められていく。
そうして、鈴仙はそのまま騎乗位の姿勢でその巨根チンポを美少女マンコで飲み込んでいくのだった。
「あぁっ❤ はうっぅ、ふぅっっ❤ せ、先生のオチンポが入ってきて……ふぎゅぅぅっ❤」
ずぶっ! ずぶずぶ、にゅぷぷぅっ! ずぶりゅ、ぬぷぷ……ずぶりゅぅぅ~!
「ふぎゅぅぅっ❤ あっ、あぁっ❤ 先生のオチンポ、ふ、太いぃっ❤ オマンコが、みちみちって拡げられて、おほぉっ❤ 挿入されられただけで、イグぅぅっ❤❤❤❤」
強烈な締め付けが巨根チンポへと圧迫するように襲いかかるが、マジカルチンポはその締め付けに負けることもなく、鈴仙のきゅうきゅうとした狭いマンコを拡張するように掘り進んでいく。
射精直後のチンポの尿道に残った精液がぴゅるりと鈴仙のオマンコに流れ込んでいき、愛液と混ざり合うようになると、そのカクテルされた液体をローションにするかのように、鈴仙の腰は素早い抽挿を開始していった。
「んひぃぃっ❤ ほぉぉ、ぉぉっ❤ 先生のオチンポ様、すごく気持ちいいですっ❤ もっと、先生ももっと、私のオマンコで気持ちよくなってくださいっ❤ あぁっ❤ 騎乗位、好き❤ 先生を気持ちよくできてる実感で、私も気持ちよくなれるんですっ❤」
鈴仙の騎乗位はただの騎乗位ではなく、蹲踞のように足裏をベッドにべたりとつけたまま前かがみになって腰を大胆に上下に振っていくスパイダー騎乗位である。
自身のモチーフであるウサギを連想させる、飛び跳ねるような見事な腰振りだった。
肝田の目前で爆乳がぶるるんと揺れて視覚でも楽しませつつ、その杭打機のようなピストン運動でチンポで覚える性的快感と興奮を強烈に高めてくれる。
「あぁ……気持ちいいよ、鈴仙……! やっぱり、君の騎乗位は最高だ……!」
そんな派手な騎乗位セックスを味わいつつも、肝田は心地よく目を細めながらその快感を十分に楽しむ余裕さえも見せていた。
テクニックの面でもビジュアルの面でも、普通の人間ならば味わえないであろう最高の悦楽も、このドスケベ幻想郷の唯一のオタクとして歓迎されて性奉仕を味わっている肝田には、我を忘れてしまうほどの快感ではないということだろう。
「こ、これは……予想外です、ね……❤ まさか、あんなおどおどとした女の子がこんなテクニックを持っているだなんてっ……❤」
一方で、テノチティトランはそんなスパイダー騎乗位セックスを見せつけられて、その濃厚なセックスの匂いに気圧されているようだった。
月面都市の輝かしさと、肝田のサポート役という大任に緊張で身を縮ませていた鈴仙が行うとは思えないセックス・テクニックは、テノチティトランの余裕を奪うには十分な迫力だったのだから当然だろう。
先ほど、肝田と愛情に満ちたキスをしていたテノチティトランは、そのクールな美貌を蕩けさせながら、バニー衣装の股間と胸に手を伸ばしてオナニーを始めてしまうほどだった。
「そ、それよりも……なんて、余裕のある姿……❤ 快感に翻弄されず、どっしりと……まるで当たり前のように受け入れている御主人様の姿は……❤ 私の理想とする、支配者のそれのような……❤」
ベルファストも同様だった。
鈴仙のスパイダー騎乗位の巧みさを理解しながら、だからこそ、そのセックスをただ心地よさそうにだけ受け入れているその姿に、ベルファストの中の肝田の印象というものが塗り替えられるような衝撃を覚えていた。
女に腰を振らせて自分のチンポを気持ちよくさせることをごく当たり前のことだと思っている様子は、ベルファストの中にあるどうしようもないマゾ牝としての快感を刺激してしまうのだ。
ベルファストは自身の胸元に射精された精液をおっぱい全体に塗りたくるような動きで、そのまま自身の爆乳をもみもみと揉みしだくおっぱいオナニーを開始していった。
(トラマカスキ……私が軽んじていた鈴仙が、私の及ばない技で彼を蕩けさせている❤ それなのに、その快楽を余裕を持って受け止めているなんて……この穏やかな笑みは、一つの都市に収まるような器ではありません、ね❤ 彼もまた庇護すべき神官の一人だなんて……なんて、本当に愚かな考えだったのでしょうか❤)
(鈴仙様……私の奉仕を遥かに超える技術で御主人様を満足させている……❤ 侮っていた彼女へと、こんな淫らな技を仕込んでいたなんて……御主人様は、すでに私が想像するはるか上の位置に居ただなんて……❤ 落ち着いた笑みに、支配的な態度っ❤ 私が未熟な御主人様を仕込もうだなんて……なんて、なんて浅はかな思い上がりだったのかしら❤)
テノチティトランの黒髪とベルファストの銀髪が、激しい運動をしたわけでもないのに興奮によって高まった体温の影響で汗で濡れていき、その大きな瞳は情欲と敬意で潤んでいく。
肝田はただセックスを見せつけるだけで二人の美女の心を掴んでみせたのだ。
「……ふふふ❤ 先生、やっぱり凄いです❤」
そんな様子をスパイダー騎乗位をしながらも横目で確認していた鈴仙は、その愛らしい顔立ちとは不釣り合いな嘲笑を浮かべる。
肝田のことを深く愛し、同時に深く崇拝している鈴仙は、その肝田の魅力に魅入られた牝の姿を見ることで強烈な幸福感を覚えているのだ。
その幸福感も手伝って、スパイダー騎乗位セックスはラストスパートを迎えていく。
「いひぃぃ、ほぉぉっ❤ せ、先生ぇ❤ オチンポありがとうございますぅ❤ こんなかっこいいオチンポで、こんなかっこいい先生とセックスしてもらえるの、すっごく嬉しいですっ❤ このオチンポで犯されると、先生の偉大さを感じられて、幸せですぅぅっ❤」
抽挿の速度が増していくのと比例するように、鈴仙の口から肝田を無条件で称賛するような妄信的な言葉が飛び出していく。
鈴仙の柔らかい膣襞を万力のように強烈な締付けでチンポをホールドし、巨根チンポをオマンコの入口から子宮口の奥まで全てを使って奉仕していったのである。
その快感に、肝田は射精を迎えようとしていた。
「くぅっ……そろそろ射精るよ、鈴仙っ!」
「あぁっ❤ オチンポがビクビクって震えてぇ❤ 射精、しそうなんですね❤ たっぷり射精してくださいっ❤ 受精を待つだけの多産ウサギマンコぉ、先生の精液で満たしてくださいぃっ❤」
ひくつく亀頭が子宮口にガッチリと掴まれていく。
巨根チンポの太い竿、その芯がウズウズと疼き続けていた射精の絶頂の予感が、一気に膨れ上がっていき、そのまま勢いよく精液を解き放っていった。
「こ、この体はぁ❤ 先生のものです❤ 先生の素敵な精液で孕めるなんてぇ❤ 幸せすぎますっ❤ どうか、オマンコにビュービューと精液を注ぎ込んでくださいぃぃっ❤」
びゅるるっ! びゅぐびゅぐぅ、どぶびゅ! びゅびゅっ、びゅぅ! どぶびゅぅうぅっっ!
「ふぎゅぅぅっっ❤ おぉぉ、おほぉぉぉっ❤ イグッ❤ イグイグっ❤ ご奉仕のご褒美の膣内射精、気持ち良すぎますぅっ❤ あぁ、先生❤ 先生、愛してますぅぅっ❤」
オマンコの奥を殴りつけるような、ものすごい勢いの射精だった。
鈴仙はその白濁液でお腹の中を満たされる感覚に恍惚とした表情を浮かべて、全身を激しくビクンビクンとアクメ痙攣をしている。
意識を失ってしまいそうなほどの強烈な快感に、スパイダー騎乗位の姿勢のまま、バタリと肝田の体にもたれかかるように倒れ込んでいくのだった。
「はぅ……ふぅ……ぉぉ……❤ し、しあわせぇ……❤」
「ああ、鈴仙……すごく良かったよ」
倒れ込んできた鈴仙の魅力的な体を肝田は優しく受け止めると、そのままチンポを引き抜いていき、ぐったりとしている体をベッドへと寝かしつけていく。
しかし、引き抜かれた巨根チンポはビキビキにいきり立っており、とても射精したばかりとは思えない――それこそ、オナ禁の二週間目と言われても納得できるほどの猛々しい勃起をしてしまっていた。
そう。
肝田はある種のスロースターターで、セックスの段階になるまでは美少女や美女たちに気後れするために積極的になれないものの、逆に一度性欲に支配されるように射精をすると、その野獣のような強烈な性欲が燃え上がってしまう性質を持っているのだ。
そして、そのいきり立ったチンポをすぐに解消できるように、肝田の周りには常に美しい女性が群がってくるというのが、このドスケベ幻想郷における常である。
「ひぃっ❤」
「はぅっ❤」
勃起したチンポとともに獣のような鋭い視線を向けられたテノチティトランとベルファストは、その喉からなんとも可愛らしい悲鳴を漏らしてしまう。
それは、この月面都市で肝田に出会った当初や、先程のディープキスとアナル舐めパイズリでダブル奉仕をしていた二人の姿とはかけ離れた、弱々しいものだった。
それがまた肝田の獣欲を刺激してしまう。
「あっ……あぁ……❤ トラマカスキ(神官)……い、いえ……敬愛すべき、テクトリ(主)……❤」
「御主人様……どうか、どうか……ベルに……❤」
ごくりと喉が動く。
それは二人の美女を犯そうと決めた肝田の喉の動きであると同時に、自分たちが奉仕をする側ですらない、捕食される側だと気づいてしまった二匹の牝ウサギの喉の動きでもあった。
テノチティトランとベルファストは、そのままベッドの上で四つん這いとなる。
器用にレオタードの股間部分だけをその超人的な膂力で破り裂いたテノチティトランと、ロングスカートをめくり上げたベルファストの、下着の履いていない丸見えのお尻とオマンコが露出されていく。
「どうか、私を犯してください……❤」
「ベルに、オチンポ様のご褒美をくださいませ……❤」
ふりふりっ❤ ふりふりっ❤
そうして、二人は動きをシンクロさせてその魅力的なデカ尻を左右に振っていく。
人間がまだ猿であった頃、そのセックスアピールの最たるものは四つん這いに近い前屈姿勢で突き出されるお尻であったという。
その原始的な本能を刺激された肝田の脳と欲望とチンポは瞬時に燃え上がり、そのままその丸出しのお尻を卑猥に振りたくっているテノチティトランとベルファストへと襲いかかっていくのだった。
「よしっ……! それじゃまずは、テノチから行くぞ!」
ずぶずぶっ、ずぶぶっ! にゅぷぷぅ~~……ぶちっ! ぶちぶちぃ! ずずぶぶぅぅっ!
「ふぎゅぅぅっっ❤ おぉぉ、挿入って、きたぁぁ❤ ガチガチに膨らんだオチンポ様が……二回も射精した後なのに固いオチンポがぁ❤ 私のオマンコを、ぐしょ濡れの都市マンコをお、犯しにきてるぅぅっ❤ 初めてなのに、き、気持ちいいぃっ❤」
最初に挿入した相手はテノチティトランであった。
その原作のこぶりなお尻よりも豊満化している大ボリュームのお尻に手を添えると、そのまま自己申告どおりに濡れ濡れになっているオマンコへとチンポを根本まで一気に挿入していく。
その瞬間、テノチティトランの背筋が大きく仰け反っていき、甲高くも野太いというという、なんとも矛盾した嬌声が飛び出ていった。
しかも、テノチティトランは処女であった。
都市の精霊であるテノチティトランが人間としての性行為を行ったことはないのだから処女であることは道理ではあるが、それでもあの濃厚なディープキスを披露した美女が処女というギャップに、肝田の欲望が強く燃え上がる。
普段の冷静な様子など欠片もない、無様ですらある余裕のない声である。
「ほぎゅぅっ❤ おぉぉ、気持ちいい❤ ああ、テクトリ……気持ちいいです、よ❤ ズポズポ、ブチュブチュッ❤ 卑猥な水音が響いて、ぁぁっ❤ 私という体が、私という都市が❤ テクトリの素晴らしいオチンポで、改造されていくようです、ねっ❤」
ウサ耳をつけているテノチティトランだからというわけではないが、動物が交尾をする時のように背後から激しく突くと、オマンコの奥にチンポを突きつけるたびにその細いのに爆乳とデカ尻を持っているという矛盾したバニーガールの体がビクビクと震えていく。
その快感に抗うように四肢が突っ張っている姿もまた獣のようでなんとも官能的だった。
「くぅっ……! テ、テノチのオマンコ、すごく良い……! 狭くてきつくて、でも、ヌルヌルだからスムーズでっ……!」
「あぁっ❤ 本当にウサギになってしまったような、激しいセックスっ❤ こ、これは、想像以上です、ね❤ こんなのには、勝てないと思い知らされてしまうっ❤ ガツガツと突き立てられて、拡張され、そして……あぁっ❤ 新たな生命を、仕込まれるっ❤ なんて、幸せなんでしょう……かっ❤」
テノチティトランは自身のオマンコの襞をカリ高チンポでゴリゴリと削られるそれさえも、都市開発の工事に喩えて嬌声を上げていく。
自己認識が人間というよりも土地や建築物に近しい彼女独特の表現だとはわかっているが、どこか滑稽ですらあるその言葉。
しかし、それを放っているテノチティトラン自体の美しさとオマンコの気持ちよさが合わされば、その『面白さ』と呼べるようなものも、ひたすらに強烈な快感に変換される。
媚びるように纏わりついていく粘膜を潤滑剤にして、奥へ奥へとチンポをツキこんでいく。
「ふぎゅぅっっ❤ おぉぉ、おほぉおっ❤ イグッ❤ テクトリの、神官じゃなくて主のオチンポでイグッ❤ 感じすぎて……あぁっ、オチンポしゅごいぃっ❤」
「ごくりっ……❤ あ、あのテノチティトラン様が……ここまで乱れているなんて……❤」
また、ベルファストも強く興奮を覚えているようだった。
四つん這いとなって突きつけたデカ尻をさらに高く捧げるように、ふりふりと淫らに揺すっていくその様子は、自分の隣で犯されているテノチティトランの痴態に発情していることが丸わかりである。
その膣口はすでにトロトロに蕩けきっており、あの上品なベルファストとは思えないように、チンポを求めてパクパクとオマンコが開閉をしていた。
それを見て、肝田は贅沢な3Pセックスの醍醐味を味わわんとして、セックス途中だが、テノチティトランからチンポを引き抜いていく。
「なら、ベルにもいれてあげる……よっ!」
ずぶずぶっ! ずぶりゅ、ぬぷぷっ! ぶちぶち、ぶちぃ! すぶりゅ、どぶぶりゅぅぅ!
「ふぎゅぅぅっ❤ おぉぉ、ふ、不意打ち挿入ぅぅっ❤ イグっ❤ ろ、ロイヤルメイドなのにっ……メイド長なのにっ❤ ご、御主人様のオチンポを挿入されただけで、ちょ、チョロマンアクメ決めてしまいますうぅぅっ❤ おほぉぉ❤ 処女喪失でイク、淫乱メイドを……お、お許しくださいっ❤」
「あぁんっ❤ オチンポ、抜けてしまいました……ね❤」
先述した通り、すでにドロドロに愛液を垂れ流していたベルファストのオマンコは、入口にチンポを触れさせるだけでマン肉が媚びるように蠢き、その挿入をサポートするかのごとくチンポを最奥まで簡単に受け入れていった。
それが不意打ちと呼べるような挿入であったために、ベルファストは普段の冷静さを感じさせる穏やかな笑みからは想像できないほどに無様なアヘ顔を浮かべながら、結合部から潮を吹いて挿入アクメをキメてしまう。
いかにも仕事のできる美女という余裕を持ったベルファストの惨めな姿に、肝田はゾクゾクと身と心を震わすような征服欲に基づく快感を覚えてしまった。
また、テノチティトランがそうであったようにベルファストもまた処女だった。
清純な見た目でありながらも、その余裕に満ちたオーラはどう見ても百戦錬磨としか思えないし、そもそもとして処女だというのならば、ベルファストは性行為の経験もないというのに、アナル舐めパイズリという、下手な商売女ならばNGを出すような行為をしていたということになるのだ。
これはテノチティトランも同じだが、ドスケベ幻想郷に暮らす美少女キャラクターたちは、いつか肝田と過ごす夜を夢見て、処女であっても様々な方法でセックス・テクニックを磨いているためである。
それを感じさせるベルファストの処女マンコを差し出されてしまえば、肝田の腰の動きが早まってしまうのも、当然と言えるだろう。
「おぉっ❤ しゅ、しゅごぃぅ❤ しゅごいですぅ、御主人様ぁ❤ メ、メイドマンコ❤ 奥まで貫かれて、い、イクのが止まりませんっ❤ あっ、イグっ❤ イグイグっ❤ オ、オチンポがオマンコを行き来するだけでイッちゃいますぅぅっ❤」
巨根チンポが激しく前後するたびに、ベルファストは上品さなど欠片もない必死さでバタバタと前身を大きく跳ねさせながら、恍惚とした顔で淫らな嬌声を漏らしていく。
深くまで突き入れたチンポを撹拌するように引き戻すたびに、その細い腰のくせに馬鹿みたいに大きな爆乳が大げさに揺れていき目を楽しませてくれる。
むっちりとしたお尻はピストン運動をする腰を柔らかく受け止めてくれて、その腰に感じる柔らかな尻肉の感触だけでも射精をしてしまいそうな心地よさだった。
「ほぎょぉぉおっっ❤ か、かき回されて、狂うぅ❤ オマンコかき回されて、脳みそまでかき回されるみたいに、狂ってしまいますぅっ❤ でも、でもでも❤ 狂っても、構いませんっ❤ ああ、御主人様❤ 私の唯一の御主人様❤ もっともっと、ベルでオチンポ様気持ちよくなってくださいませぇ❤」
蕩けきった顔のまま叫ぶベルファストの中に、もはや『肝田優太を自身に相応しい御主人様に導こう』などという傲慢な考えは存在しなかった。
それこそ、本人が言った通り、オマンコを撹拌されることで脳みそまで強烈に乱されてしまい、チンポにそんな考えを吹き飛ばされてしまったのである。
今ここにいるのは、そのウサ耳型のカチューシャのようにセックスに夢中な牝ウサギでしかないのだ。
「くぅっっ……! よ、よし……! ふたりとも、まずは一発射精するからね……! ザーメンシャワー、たっぷりと味わってくれ……!」
「おほぉ、ほぉぉぅっ❤ 挿入されたわけでもないのにっ、べ、ベルファストとのお尻の間にチンポが触れているだけなのにっ、イグっ❤ オチンポ様の感触だけで、イグぅぅっ❤」
「ほぐぎゅぅぅっ❤ オ、オチンポが、引き抜かれて……お、お尻に、オチンポの感触っ❤ 熱いっ❤ 熱いオチンポが、私とテノチティトラン様の間で、動いてるぅぅっ❤」
そのまま、肝田はチンポを引き抜いて、二人のお尻をぐいっと掴むと、そのお尻とお尻の間にチンポを置くとそのまま尻肉で圧迫するように力を込める。
お尻とお尻の間の空間が二つのデカ尻でぎゅぅっと圧縮され、そこにはチンポの形に媚肉を淫らに歪める二人のデカ尻だけが残された。
肝田は激しく腰を振り、射精欲求を高めていく。
「ほごぉぉ、ぉぉっ❤ しゃ、射精……射精しそうなんです、ね❤ お尻のお肉がビクビク震えるオチンポを感じ取っていますっ❤ ああ、射精してください❤ 私に恵みの雨を、聖なる精液をたっぷりと降り注いでください❤」
「ふぐぅぅ、ぅぅっ❤ ブルブルと震えて、ああ、なんて威圧的なんでしょうか❤ チンポが射精に震わせるだけで、女心を掴むような素晴らしいオチンポ様❤ どうぞ、ベルの体に精液をぶっかけて、あなたの所有物だという証拠の精液臭を染み込ませてくださいっ❤」
ビクビク震えるチンポの感触に、テノチティトランとベルファストは射精の気配を感じ取った。
むぎゅりと自らの意思でお尻をもう一人の美女のお尻へと押し付けるようにして、その尻肉と尻肉で作った贅沢なオナホールの締付を強くしていく。
その感触に肝田は限界を迎え、お尻の間からチンポを引き抜くと勢いよく精液を射精をして、二人の美女の身体にザーメンシャワーをぶっかけていくのだった。
「くぉおっっ! 射精るぅ、受け止めてくれっ!」
ぶびゅるっ! どびゅるるるっ! びゅ、びゅびゅぅ! ぶっぴゅるるるぅぅぅ~~!
「ふぎゅぅぅっっ❤ おぉぉ、あ、熱いっ❤ 熱いザーメンの雨を受けて、い、イグぅぅっっ❤」
「おほぉぉぉぉっ❤ イグイグっ❤ 取れないザーメン臭染み込まされて、イグぅぅぅぅっっ❤」
肝田とテノチティトランとベルファスト、三人の絶頂はほぼ同時だった。
震えるチンポから精液が飛び出して、その熱くて濃厚で粘っこい精液が二人の美白肌を汚していくと、二人の美女の全身も強張って、ビクビクと痙攣していく。
それがアクメ痙攣だということを、このドスケベ幻想郷で三桁を超える女性とセックスをしてきた肝田は知っていた。
自身のような平凡な、オタクというだけで美少女キャラクターから愛されているだけに過ぎない男が、これほどの美女を容易く絶頂に導けた事実に、言いようのない全能感で満たされていく。
「ふぅぅ~~……! ふぅぅ~~……! ま、まだだ……まだ、やるからね……! 鈴仙もほら、起きて! もっともっと、セックスするんだからな!」
その全能感は性的な欲望に容易く結びつき、そこで覚えられる心地よい快感をもっと貪らんと肝田をセックスに駆り立てた。
スパイダー騎乗位でのご奉仕セックスで疲弊した鈴仙にも声をかけて、肝田は三度の射精をしてもまだまだ萎えない絶倫チンポを美少女たちに突きつけて、この月面都市での始めての夜を濃厚な性夜として楽しんでいくのだった――――。
【私が勘違いしたバカ牝でした❤ 天災のオナホ堕ちガチ恋セックス❤】
肝田が鈴仙、テノチティトラン、ベルファストというタイプの異なるものの『美しい女性』という共通点があるメンバーと淫らなハーレムセックスを楽しんで居た頃のことだ。
篠ノ之束は管理者たちが集う円卓会議に、自身のアバターをホログラムで飛ばしてリモートの形で参加していた。
そして、束の『研究室』にあるテーブルにホログラム映像で映るのは、八雲紫、レディ・アヴァロン、安心院なじみというお馴染みのメンバーだ。
自ら請け負ったこととは言え、月面都市の開発で動けない束へ散々と肝田との日々を自慢してきた他の管理者へと向かって、束は得意げに胸を張り、声を弾ませる。
「えへへ~♪ 肝田くん、私の月面都市をすっごく気に入ってくれてるみたいだよ~♪ 都市の至る所をキョロキョロ~って顔ごと動かして見つめて、目を輝かせて喜んでたんだから! もう、このエリアに永住する気満々なんじゃないかなって、束さんのシックスセンスがバシバシと感じちゃってるんだよね~♪」
浮かれに浮かれた束は、その華奢なくせに大きな爆乳を携えたドスケベボディを自身でぎゅっと抱きしめながら、そんな自分都合の未来予想図を描いていく。
そんな束の様子に、紫が静かに眉をひそめて口元を扇子で隠しながら苦言を呈する。
「束、それは少し早計じゃないかしら? 私もその映像を確認していたし、実際に肝田様は確かに楽しそうにされていたけど、別にそこに永住するとは限らないわよ?」
「えー? 肝田くんは私が作った宮殿見て感動してたし……私の保護下で幸せそうだったんだから、ちょっと出たくなっても引き止めたら、ずっとここに居てくれると思うんだけどなぁ? みんなみたいに肝田くんに考えること強いてストレスをかけるんじゃなくて、私みたいにちゃんと肝田くんが何もしなくてもいいようにしてあげられる人がいないとダメなんだよ!」
しかし、紫の苦言を束は幼稚ですらある様子で受け入れることはなかった。
そんな束に対して、安心院さんが実に不快そうに顔をしかめる。
「束……肝田くんはね、僕の管理する学園都市でも十分幸せそうだったよ。紫やLAのエリアでもそうだぜ。彼は僕たちを愛してくれている。だから、究極的には僕たちがいるだけで彼は幸せなんだ。そういう素敵な彼の自由意志を束縛するなんて……ああ、マジで不快だぜ」
安心院さんは珍しく感情を顕にして批難するものの、しかし、束は聞く耳を持たない。
「ふーん、安心院さんとは気が合うと思ったんだけどなぁ……まあ、でも、いいよ。とにかくさ、肝田くんは束さんのの月面都市で完璧に幸せになるんだからね! みんなには悪いけど、私が一番肝田くんのこと分かってるってこと、これからたっぷりと教えてあげるからね!」
「……まあ、私は束を応援しているよ。肝田くんほどの王の器の持ち主を相手に、とてもその目論見が成立するとは思えないけど、計画っていうのは立てることは自由なものさ」
束の自分勝手な言葉を聞きながらも、LAが同意とも忠告とも取れない言葉を返すことで、臨時の円卓会議は終わりを迎えた。
「全く、みんな嫉妬しちゃってさ……頭を下げたら、管理者の縁でこの月面都市の市民として迎え入れてあげてもいいのに……まあ、いいや! 今は肝田くんにアプローチをかけるための服を選ばないと♪」
そのまま、束は研究室であるその椅子から立ち上がると、クローゼットまで足を進めていく。
そこには肝田のために用意した様々な淫猥な衣装があり、束は嬉しそうにそれらを物色していくのだった。
「これかな……やっぱりこれかな。う~ん、悩むけど……せっかくのお月さまで、束さんと肝田くんの初めての夜なんだし、こっちの王道バニーガールだよね~♪」
束が白いレオタードとピンクのタイツに、金色の装飾が施されたバニーガールコスチュームであった。
そのまま束はくるりと一回転すると、原作から通している胸元が大きく開いたロングスカート丈のワンピースが光りに包まれて、そのまま全裸の姿になってから、そのクローゼットの中に吊るされていたバニーガールの衣装に早変わりしている。
様々な技術が存在して、それら科学技術を管理している管理者の束は、ISがそうであるようにナノマシンによる装甲の装着や、あるいは魔法少女のキャラクターが行うような着替えシステムを解析して、自分自身の服にも適応させているのだ。
レオタードから伸びるむっちりした太ももと丸い尻が露わに。鏡の前で全裸の自分を見つめ、目を細めて笑う。
「う~ん、やっぱり束さんって最高の身体だよね~♪ 肝田くんのために、このエッチな束さんが、エッチなバニー姿で甘やかしてあげちゃおうではないか~♪」
束はバニー姿のまま部屋を出ていった。
廊下を歩くたび、高いハイヒールが絨毯にポスポスと音を立てて沈んでいき、タイツに包まれた太ももが擦れ合う音が混じる。
爆乳が揺れて、すれ違うメイドたちが同性であるというのにその淫らさに思わず目を奪われているようだが、束は意に介さず優太の寝室へ向かう。
そして、心の中で自身が計画していた甘やかし計画を膨らませていく。
(肝田くん……束さんがバニー姿で抱きついてあげたら、「た、束さん~~……」って甘えてくれるかなぁ❤ それからぎゅーって頭を抱きしめて、束さんのおっきなおっぱいに顔埋めて甘えさせてあげよっと❤ そうしたら、私の可愛い肝田くんはメロメロになって、ずっとここにいてくれるよね~♪)
それは束にとっては約束された未来のはずだった。
自身のことを愛してくれるオタクの肝田のことを強く愛しながらも、かつて学園都市エリアで肝田を拉致した黒幕系女子トリオがそうであったように、『自分』という存在があまりにも強すぎるために、あくまで肝田への愛に対しても自分主体の愛の示し方になってしまうのだ。
(さあ、ベルやテノチに甘やかされてる肝田くんに、束さんっていうメインディッシュを提供してあげなきゃ、ね❤ あっ、テノチみたいな言い方になっちゃった❤)
浮かれに浮かれているという言葉がこれ以上なく似合う様子の束は、そうして、寝室の扉に手をかける。
束の期待が最高潮に達したことを示すようにウサ耳型ガジェットがぴょこぴょこと動くのに合わせるように、防音性能も完璧な寝室の扉がゆっくりと開いていった。
「はぁ~い! 肝田くん、元気してるかなぁ♪ 束さんも可愛がりにやってきたよ~❤」
すると、そこには――――。
「おほぉぉ……❤ ほぉぉ、んほぉおぉ~……❤」
「ふぎゅぅ……❤ おおぉ、あ、あへぇ~……❤」
「えへへぇ……❤ しゅき、しゅきしゅき……❤」
――――鈴仙、テノチティトラン、ベルファストの三人がベッドの下に転がり、アヘ顔アクメ失神をキメている姿が広がっていた。
「へっ……? おぉぉ、おほぉぉぉっ❤ ほぎゅぅぅ、おほぉぉっ❤ な、何この匂いっ❤ イグっ❤ に、匂いがエロすぎて匂いだけでイグぅぅっっ❤」
気が逸ったせいなのか、寝室内部の映像を確認していなかった束は、あまりにも想像していなかった光景を突きつけられて、ポカンと突っ立ってしまう。
それが束の人生最大のミスとなった。
精液と愛液と汗と、兎にも角にも雄と牝が混じり続けたことで熟成された淫らな香り、換気機能も破壊する勢いで寝室内部に充満していたそれが束の嗅覚に襲いかかったのである。
「ふぎゅぅぅっ❤ とまら、止まらないぃぃっ❤ アクメしちゃうのが全然止まらないよぉぉっっ❤ は、鼻から通って脳みそが、幸せな匂いで壊されちゃうっ❤ 束さんの天才頭脳が、バカになっちゃうぅぅっ❤」
ビクビクと全身を激しく痙攣している束はそのままぺたりと尻もちをついてしまう。
ピンク色のタイツに包まれたむちむちの長い脚が震え、特殊素材で作られたレオタードに包まれた爆乳が蠱惑的に揺れる。
そんな風に絶頂を知らせるような嬌声とともにアクメを味わっていたものだから、当然、肝田も入ってきた束の存在に気づいてしまった。
「た、束さん……! そのバニー姿、めっちゃエロい……!」
肝田が低く呻くようなその声に、束の身体がビクンと震える。
束へと向けてくるその鋭い視線を向けている瞳には、束が当初感じていた子犬のような可愛らしさは一切存在せず、やはり獲物を捕らえる肉食獣のような野卑な欲望が強く宿っている。
一瞬戸惑うが、笑って誤魔化す。
「あ、あは、あははは~❤ お、おまたせ、肝田くん❤ た、束さんが肝田くんを可愛がりにきてあげたよ~❤ お、オチンポもまだまだ元気みたいだ、ね……❤」
天災の肩書に相応しい超常的な頭脳を持つはずの束が事態を満足に理解できず、最初からそのような言葉を口にしようと決めていた言葉を放つことしかできないようだった。
尻もちをついて全身をぷるぷると痙攣させている姿でなにを偉そうにお姉さんぶっているのかと思われそうなその内容も、しかし、三人の美少女キャラクターに欲望をぶつけてもなお硬く巨根チンポをいきり立たせている肝田は、疑問を思うこともなかった。
「へっ、あっ、きゃぁっ❤」
肝田はツカツカと束の側まで近寄ると、その細い腕を掴んで強引に引き寄せる。
持ち上げられた束の爆乳が肝田の胸板で押し潰され、バニースーツの胸元から溢れそうになるほどにむにゅりと形を変えたのだ。
思わず漏れた可愛らしい言葉を聞きながら、肝田はその爆乳の持ち主とは思えないほどの細すぎる腰へと腕を回し、タイツ越しに尻を鷲掴みにした。
「束さんっ! こ、こんなエロい身体見せられたら……もう我慢なんてできないよ! 犯すからね……束さんのこと……!」
その情熱的というには直接的すぎる言葉に、束の心臓がドクンと跳ねて、その高揚をアピールするかのようにウサ耳型のガジェットが激しく揺れる。
つい先程まで束は肝田をペットのように可愛がるつもりだったというのに、力強い手つきと欲望に満ちた声に、すっかりと胸をキュンキュンと乙女のように高鳴らせてしまっていた。
(えっ……肝田くんが、私を……犯すって……❤ そ、それは違う……違う、はずだよっ❤ だって、私が肝田くんを甘やかして、管理してあげるはずなのに……❤)
そんな戸惑いに満ちた束を放っておくような勢いで、肝田がその牝ウサギを柔らかな絨毯敷きの床へと押し倒していく。
そして、バニーガール衣装の股間部分へと手を伸ばすと、勢いよくビチビチと白のレオタードとその下のピンクのタイツを破っていった。
紫に施されたチート的な能力の開放は、肝田の基本的な膂力も増加させているために、このようにバニー衣装を破り捨てることも可能なのだ。
そのようにして露出されたオマンコは、すでにとろとろと蕩けるように濡れそぼっている。
「は、はうぅぅっっ……❤」
「束さん……すげえ、かわいい……!」
そのオマンコが肝田に見せられることで、束は先程までの余裕が完全に吹き飛んで少女のように愛らしい悲鳴を漏らしてしまう。
原作では自分本位で人を人とも思わない恐ろしいラスボス的なキャラクターであると理解していても、実際に眼の前で可愛らしい様子を見せられては、肝田の欲望はもう我慢出来ないほどに増幅してしまう。
そのまま、肝田は巨根チンポを束の濡れそぼった牝ウサギオマンコへと押し当てる。
「もう束さんも準備ができてる……! たっぷり、気持ちよくしてあげるからね……!」
「ま、待って……肝田くん、わ、私がウサギさんみたいに騎乗位でやって……あっ、ぅぅっ❤」
束は初め、それこそ鈴仙が肝田に披露したように、バニーガールに相応しく騎乗位で肝田を導くつもりだった。
だが、野獣が獲物の喉に食らいつく寸前のように、床に押し倒されたままそのオマンコに正常位でチンポを挿入されてしまう。
「束さんっ、挿れるよ!」
ずぶ、ずぶずぶぅ! ぶちぶち、ぶちゅぅっ! ずぶりゅ、ずぶずぶ、ぬぷぷうぅっ~~!
「ふぎゅぅぅっっ❤ お、大きいっ❤ 肝田くんのオチンポぉ、大きいよぉ❤ はぅ、ふぎゅぅっぅぅ❤ お、奥まで、奥までチンポが入ってくるぅぅっ❤ 熱くて大きいチンポが、た、束さんの中で、膨らんでるぅっ❤」
勢いよく挿入にしていった結合部から赤い血が流れ出る。
束もまた処女なのである。
それでも、テノチティトランやベルファストが――――いや、もっと言えば紫やLAたちもそうであったように、挿入の快感でぶるぶると全身を震わせて、性的絶頂に至っていた。
「コリコリしたこの感触……束さん、オマンコちょっと浅めなんだね……! な、なんか、子供みたいでかわいいかも……!」
「ま、まだ入ってくるなんてぇ❤ 行き止まりなのに、コツコツって突いてこないでぇ❤ 束さんの頭、おかしくなっちゃうからぁ❤ 許してっ、オマンコと脳みそ壊れちゃうからっ❤ これ以上、束さんを虐めないでぇ❤」
そのまま束の身体が快感で仰け反っていき、バニー衣装のまま爆乳がぶるるんと勢い揺れる。
束の膣道は、そのいかにも『エッチなお姉さん』という外見や立ち振舞とは裏腹に、その幼さすら感じる性格を示すようにどこか浅めの作りになっていた。
ただでさえ巨根である肝田のチンポを狭いオマンコで必死に締め付けて、処女であるために当然まだのファーストキスを体験する前に子宮口でチンポにキスをしてしまう。
天災とまで呼ばれた女の膣内は熱く火照っており、挿入しただけでも肝田の許婚チンポに幸福感を与えてくれるものだった。
(こ、このオチンポ……すごいっ❤ 束さんが肝田くんを可愛がって守ってあげるつもりだったのにっ❤ こ、こんなにつっよいオチンポで犯されたらぁ……おかしくなっちゃうよぉっ❤ 私、き、肝田くんのこと……尊敬、しちゃってるっ❤ 私よりすごい人だって、オマンコで認められちゃってるぅっ❤)
そうして、幸福感を覚えているのは肝田だけではなかった。
肝田を庇護対象と見ていた束の認識が、簡単に揺らぎ始め、それを示すようにウサ耳型のガジェットが壊れそうなほどに震えていた。
そんな束を責め立てるように、肝田は容赦なく腰を振る。
そうすることでカリ高の巨根チンポが、なにも触れたことがない束の膣襞をガリガリと音が聞こえてきそうな勢いで腟内をかき乱していくのだ。
その激しい反応に耐えきれないと言わんばかりに束のオマンコがチンポを締め付けるたび、そのドスケベボディも激しく跳ね上がり、正常位の姿勢だからこそと見せつけるように爆乳が淫らに波打っていく。
「き、肝田くんっ❤ これ、私っ、自分が自分じゃなくなっちゃうっ❤ た、束さん……君のことを、好きになっちゃうっ❤ え、あ、す、好きなのは最初からだけど、違う好きになるというかっ❤ そ、それぐらい、熱くて硬いのが奥で響いてぇ、変になっちゃうよぉっ❤」
「束さん……! も、、もっと気持ちよくしてあげるから! このオチンポで、束さんをいっぱいイかせてあげる!」
束ほどの美女が命乞いをするような哀れさで必死に言葉を口にすることで、肝田の興奮はこれ以上ないほどに巨大化していった。
オマンコの媚肉が肝田の巨根チンポの形にどんどん馴染んでいくのを感じながら、肝田は実に手慣れた様子で腰をリズミカルに振って犯していく。
その様子は、束が最初に想像していた『かわいい肝田くんを優しく導いてあげる束さん』という想像図とはまるで正反対の、処女の乙女がヤリチン野郎に翻弄されているような構図だった。
そんな風に犯されている束の視界に、テノチティトランとベルファストが映る。
「て、テノチも……ベルも、そうだったんだねっ❤ 束さんの思想と同意してくれたあの子たちもぉ……肝田くんのかっこいい腰振りピストンとオチンポ様で、思い知ったんだねっ❤ 肝田くんは、私たちが守る対象なんかじゃなくて……私たちを導いてくれる、御主人様なんだって❤ 知っちゃったんだね❤」
その二人もまた肝田に犯されて、精液まみれの身体でアヘ顔を晒しながらベッドの下に転がり落ちてしまっているが、それでも幸せそうに失神しているその瞳には――――『主』への敬意というものが宿っているように思えた。
同志とも呼べる二人の惨めな姿に束の心が揺れていく中で、その心を鷲掴みにするように肝田の大きな手が爆乳へと伸びていく。
「束さんの身体、最高だよっ! こんなエロいバニー姿で誘ってくるなんて……! 本当に、僕のことをわかってくれているんだね! すっげえ、嬉しい……!」
「あぁっ❤ は、恥ずかしいよ、肝田くん❤ そんな、おっぱいもみもみしないでぇ❤ オマンコだけでも頭がおかしくなりそうなぐらい気持ちいいのに、おっぱいまで責められたら、もう束さん、く、狂っちゃうよぉぉっ❤」
束はその見た目に相応しい淫蕩さがどんどんと顕になっていく。
抽挿のテンポが早まっていき、そのたびに束の嬌声とともにオマンコの媚肉がきゅぅっと愛らしく締め付けてくれるのだ。
それがたまらなくてまた腰の動きが早くなるという、そんなループ状態に入っていた。
当然、束もまた快感が限界まで、いや、限界を超えるほどに高まってしまい、ついにはその心が快感で完全に塗りつぶされてしまうのである。
(違う……❤ 肝田くんは、庇護対象なんかじゃないんだ❤ このオチンポとこの力強さ❤ 私を……ううん、私たちを支配する御主人様なんだね❤ そっか、みんなの言葉がやっとわかったよ❤ 私みたいな雑魚雑魚な牝ウサギが偉大な肝田くんを管理するなんて無理なんだね❤ むしろ、逆❤ 束さんこそが、優太くんに支配されちゃうべきなんだっ❤)
束の認識が完全に反転した。
肝田のための月面都市は、束にとってのコンセプトは『永遠のゆりかご』だったが、それが完全に崩壊したのである。
ここは止まり木のようなものに過ぎず、肝田の自由意志こそが優先されるべきだと、束ほどの自己中心的で尊大な女が本気で思うように鳴ったのだ。
「いくよ、束さんっ! たっぷりと注ぎ込んであげるからね! くぅ……ふぅぅ、うぉぉっ!」
「あぁ、きてっ❤ 束さんの奥に出してぇ❤ 束さんは肝田くんのものなんだってわかるぐらい、たっぷりと注ぎ込んでぇ❤」
その瞬間を読み取ったように、肝田の身体がぶるりと震える。
低い声で呻きながら、束の奥深くへと精液を注ぎ込むために射精を行ったのである。
「くぅぅっ……射精るっ!」
どびゅるるっ! ぶびゅ、どびゅぅ! びゅびゅ、どっぴゅるるるぅぅ~~!
「ふぎゅぅうっっ❤ イグゥ、イッグぅぅぅっ❤ オチンポ、どぴゅどぴゅザーメン射精されて、イッちゃうっ❤ あぁ、肝田くんっ❤ 好き、好きぃ❤ た、束さんの全部、肝田くんのものだよぉぉっ❤」
極上の牝の服従宣言とともに行う射精は、言語化しづらい快感を産んでくれる。
テノチティトランやベルファスト、鈴仙を相手にすでに何度も射精をしているというのに、今日一番の量と粘っこさの精液が束のオマンコへと放たれていく。
その精液を受けて束の身体がビクビクとアクメ痙攣していき、その淫らなバニー姿のままで強烈な絶頂を迎えるのだった。
「はぁ……はぅぅ……❤ き、肝田くん……❤ 束さん、やっと気づけたよ❤ 私が御主人様の肝田くんを守るんじゃなくて、私たちが肝田くんの愛に守ってもらっているんだって……❤ 肝田くんが私たちを守ってくれていたんだね……❤」
大きな瞳がうるうると潤み、その興奮をアピールするようにウサ耳ガジェットが激しく跳ねる。
肝田に犯されて、精液で胎内が満たされた瞬間――――束は肝田を『御主人様』と認めたのだ。
優太はその言葉を受けて嬉しそうに笑い、そのまま汗ばんだ束の身体を抱き寄せる。
そして、そのままその唇へとキスを落としていった。
「んちゅぅっ❤ むぅぅ、ちゅぅぅ……ちゅっ❤ あ、あぁ……これ、束さんのファーストキス、だよっ……❤」
「束さん、すごい気持ちよかった……! そ、その……また、これからも僕といっしょにセックスしようね……」
「はいっ❤ 篠ノ之束はぁ……❤ これから永遠に、御主人様にずぅっと、お仕えしますっ❤」
処女喪失の後という奇妙な順番になってしまったが、束にとってはファーストキスである。
それが決め手となって、束はついに感涙をポロポロと流してしまう。
もはや、束は肝田のことを『オタクだから愛する』のではなく、『肝田だから愛する』ようになるだろう――――。
【暗黒円卓会議にて。これからの肝田とドスケベ幻想郷のこと。】
『会議場』にて円卓に付きながら、月面都市での出来事はリアルタイムで映像として送られていた。
紫、LA、安心院さんたち三人はそれぞれが円卓の自席に腰掛けながら、巨大なスクリーンを通して肝田が女たちを犯していく姿を幸せそうな表情で見守っていた。
「ふふ……さすがは肝田様。あの小生意気で自己中心的な束が、こんな風に服従するなんて……やっぱり、あの方は私の想像よりも遥か上にいる存在ね❤」
「そりゃ肝田くんは王様だからね、私たちがそうだったように、束だって同じように彼にメロメロになってしまうのも当然の帰結さ。あんなに優太を庇護対象だって頑なに思ってたけれど、その彼女が、今じゃ奴隷みたいにひれ伏してるんだからね!」
「うーん、なんだか自分を見ているようで恥ずかしいけど、まあ、肝田くんの力の前じゃ束ごときじゃ役者不足ってやつだろうね。僕たちみたいな牝が彼を支配しようだなんて、おこがましいとは思わんかな……ってね」
三人は冷静さを気取りながらもその声色には興奮が隠しきれておらず、その言葉には純粋な『称賛』に満ちていた
今もまた巨大なスクリーンには、バニー姿でメロメロになった束が肝田に媚びるようにお尻を振っているところで、さらにテノチティトランやベルファスト、鈴仙が復活をして濃厚な5Pセックスが再開されているではないか。
「肝田様はとても満足げね……月面都市自体も気に入ってもらえたようだし、これは次の提案も受け入れてもらえそうね」
「そうだね。今までの生活でも幸いにも不満を覚えている様子はなかったし、恐らくは問題ないはずだよ」
「あの提案が受け入れられれば、そりゃあ僕たちにとっちゃ天国ができるようなものさ。月を見上げれば肝田くんが居て、その肝田くんの暮らす都市へと移住することが目標になり、移住できたら入れ替わりにならないように頑張る……僕たちの人生に、やっと『生きる目標』ってものができるんだ」
会話を続けていく三人、その話題は肝田へと次へと行う提案に関するものだった。
と言っても、深遠な計画のための秘密裏に勧められるものというわけではなく、あまりにも単純なものである。
それはつまり、『肝田に月面都市エリアの管理者となってもらい、このドスケベ幻想郷に本格的に移住してもらう』というものだ。
すっかりとこのドスケベ幻想郷に馴染んでいる肝田だが、それでも元の世界を捨ててドスケベ幻想郷を移住するという確約は取れていない。
紫もLAも安心院さんも、それをまだ尋ねることができていなかった。
万が一にでも断られてしまったらという不安が常に付きまとっていたことだが、月面都市という素晴らしい都市を用意してそれが気に入ってもらえたことと、何よりも肝田自身の優しさを強く感じてしまったがために、その提案をついに行おうと決めたとうわけである。
「ハーレムプレイが終わったら、束から提案してもらいましょう」
「きっと受け入れてくれるさ、肝田くんは優しいからね」
「やっと僕たちの楽園が完成する……待ち遠しいねぇ」
――――三人はうっとりとした目で夜通し行われるハーレムセックスを観察していくのだった。
そして、月面だと言うのにチュンチュンという小鳥の心地よい鳴き声が響く時間となった。
朝の光が月面都市の宮殿に差し込む頃、肝田たちの寝室は一夜の大乱交の余韻に包まれていた。
篠ノ之束、ベルファスト、テノチティトラン、鈴仙・優曇華院・イナバ――――そして、途中から参加をすることとなったロイヤルメイド隊の面々は、肝田の愛に打ちのめされ、ベッドの上でも周囲でも、幸せそうな顔で眠りについていた。
一人の例外もなくその顔には満足感と穏やかな幸福感が浮かんでおり、部屋には静かな吐息とともに、もわっとする淫臭に満ちている。
だが、その中で一人、束だけが目を覚ましていた。
束はバニー服の乱れた姿のまま、肝田の隣に寄り添い、その胸にそっと手を置く。
ドクドクと感じる心臓の脈動すらも束に幸福感を与えてくれほどに肝田にメロメロになっている彼女の瞳には深い愛情と服従心が宿っている。
昨夜、肝田に支配されたことで、彼のことを『庇護対象』ではなく『御主人様』として認めた束にとって、この朝は新たな始まりだった。
「肝田くんの愛って……なんていうか、底知れないよねぇ❤ 私に、ベルに、テノチに、ロイヤルメイド隊……みんなを一晩でこんなに幸せにしちゃうなんて、本当に凄いよ❤ 優しくて、強くて、誰よりも素晴らしい存在ってまさに肝田くんのことだね❤」
その細い指先が肝田の胸を撫でながら、束は目を細め、さらに甘い声で続ける。
「ねえ、肝田くん……❤ 私のこと、これからもたっぷりと可愛がってね❤ 君のそばにいられるなら、束さん、何でもするよ」
「んっ……んんぅ~~……」
その耳元で吐息を吹きかけるように囁かれた言葉に、肝田もまた目を覚ました。
まだ完全に眠りから覚めていないような、いかにも眠そうな顔で束を見ると、肝田らしいのんびりとした優しい笑みを浮かべる。
「おはよう、束さん……昨日はすごい気持ちよかったよ」
「えへへ、それは束さんの台詞だよぉ❤ あんなに気持ちいいこと、束さんは肝田くんに抱かれるまで全然知らなかったからね❤
束は優太に甘えながら、彼の胸に顔を擦り付け続けていく。
恋人同士が行うような触れ合いに、肝田もまた嬉しそうに頬を緩める。
ヘイトを稼ぎがちな言動をしている篠ノ之束ではあるが、実際に自分へと純粋で強い愛情を示されていることで、束ほどの美しさとエロさを持つ女性に異性として惚れられているという状況に、どうしようもなく満たされてしまう。
「……ああ、そうだ。うん、今なら……きっと大丈夫だよね」
そんな中で、束はゆっくりと、意を決したように身体を起こした。
束は肝田の顔を両手で優しく包んで視線を合わせると、真剣な瞳で見つめる。
「ねえ、肝田くん。朝からする話じゃないかもしれないけど……やっぱり不安だし、肝田くん本人の言葉を聞いておきたいんだ。
そのね……この月面都市の管理者に、肝田くんになって欲しいんだ。束さんたちのために、肝田くんにここを支配して欲しいんだ。私たちのように、ドスケベ幻想郷の住民になって欲しい」
束の声には情熱と深い願いが込められていた。
今までの肝田はあくまでも客人にすぎないが、実際に月面都市エリアの管理者となることでドスケベ幻想郷の住民になるということになるのだ。
ドキドキと震えながらも、同時に束は内心ではこう考えていた。
(肝田くんなら……当然、受け入れてくれるよね♪ 肝田くんほど優しい人なんて居ないし、肝田くんがドスケベ幻想郷から離れるってことは、誰にも覚えてもらえないし、誰にも愛してもらえない可哀想な私たちを見捨てるってことなんだからね! 他の誰でもなく、そんな肝田くんだから私たちはこのドスケベ幻想郷の御主人様になってもらいたいし……そんな肝田くんだから、断るわけないよね。だって、肝田くんは私たちの御主人様なんだから❤)
それは確信と言ってもいいほどの考えであり、その瞳には肝田への絶対的な信頼が宿っていた。
映像を見ていた紫も、LAも、安心院さんも、考えの細部こそ違えども、肝田がそれを断るはずがないと思っていた。
だが、しかし。
「…………ごめんね、束さん。僕、現実に戻ろうと思ってるんだ」
――――肝田の口から出た言葉は、まさかの拒絶の言葉だった。
「え…………?」
パクパク、と。
顔面を蒼白にさせたまま、束は口を間抜けに開閉させることしかできなかった。
それは束だけではない。
『もちろんだよ!』という快活な返事が来ると信じて疑わなかった、紫にLAに安心院さんたち管理者の笑顔も完璧に凍りつき、その大きな瞳がさらに大きく見開かれ、信じられないという表情が浮かぶ。
肝田は束の表情を見れないとばかりに視線を外しながら、それでも言葉を続けていく。
「その……僕はね、僕だけじゃダメだと思うんだ。みんなと会って、みんなのことを知ったからこそ、もう一度オタク文化を再興させたいって思ったんだ。それに……みんなだって、僕以外のオタクと交流したいんじゃないかな? だから、このドスケベ幻想郷へ次に来るときはね、現実でもオタク文化が大ブームを起こした時にしたいんだ……!」
言うならば、束たちが考える以上に肝田という男は純真さに溢れたオタクだったのだ。
幸せな生活を浴びれば浴びるほどに、この幸福を与えてくれた美少女キャラクターたちに報いたいと考えてしまう人間である。
そして、その報いる方法とは自分自身で彼女たちを愛するということではなく、多くの人物に彼女たちを愛してもらうという方法に考えてしまったのだ。
その思考は、ある意味では美点と言えるのだろう。
しかし、当人である束は言葉を失い、ただ肝田を見つめるしかなかった。
彼女たちの訪れるはずだと確信していた楽園は脆くも崩れ去り、寝室と円卓の会議場には重い静寂が流れていくのだった――――。
(終)